蜜ロウワックス日記

小川耕太郎∞百合子社をとりまく日々あれこれ

食べる、育てる!木もちeーガーデンデッキができました。

2010年02月01日 21時45分35秒 | 木もちeーデッキ(国産ウッドデッキ用材)
昨年の11月末から、急遽、木もちeーガーデンデッキプロジェクトをはじめました。
デッキライフの新しい提案です。
自邸で実験。木もちeーデッキブースを設計してくださる設計士の案です。
このスケッチを元に
無理難題を大工さんや左官屋さんが見事に技術と工夫で解決してくれました。


デッキというより、デッキガーデンです。畑と釜戸がデッキ内にあります。
1月17日 木もちeーデッキのカタログの為の撮影も兼ね、
デッキガーデンで燻製パーティーをやりました。




畑の作物は、主人の弟のお嫁さんの両親とスタッフ藤井のお嫁さんの両親が苗を提供してくれました。






▲朝、早くから娘の同級生のお父さんが、燻製を作りにきてくれています。釜戸はデッキに設置してます。


▲焼き芋できました。


▲燻製名人が燻製をもって登場


▲隣人の畑からみた風景。ここのご主人と奥さんはタクワンやマーマレードなど
全て自家製です。娘もおじさんにタクワン習いたいといってます。素敵な夫婦です。


▲デッキガーデンから家に入れます。





▲夜の菜園もなかなかです。毎日リビング越しに畑をみながら食事をします。
本当に不思議な感覚です。
娘も「育てる」ことに興味をもち「水やり」と「食事のお手伝い」を
積極的にするようになりました。
これだけデッキが大きいと生活もデッキが中心になるのか?
娘が一番変わったように思います。



設計士さんから送られたスケッチに「木もちeーガーデンデッキ・プロジェクト」と
書かれていました。
まさに今後プロジェクトになっていく企画だと思います。
個人住宅だけでなく、色々な分野で使っていただけるよう考えています。
自らが実験台になって、本当に良かったです。
この実験を通して、職人さん達が様々な工夫と技術を結集していただきました。
「何かをつくる」と人は元気になるような気がします。
今度は小川社がそれを形にする番です。
楽しみです。