goo blog サービス終了のお知らせ 

きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

カリカリクッキー

2014-01-08 | 甘いもの

バターたっぷりのクッキー生地を、棒状に冷やし固めてから
溶き卵をくぐらせグラニュー糖を塗して、それからカットして焼く

それも少し「焦がし気味」に焼く......................
周りがカリカリして、とっても美味しいクッキーが焼けた


山本麗子さんの「ナッツクッキー」の「ナッツ抜き」だし
形もお煎餅のようにおっきく、しかも不細工に焼けているけど

想像以上に「カリカリ」が美味しく、また焼こうと思った


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


◆無塩バター・・・180g
◆きび砂糖・・・100g

 ・バターを柔らかくしたら砂糖を混ぜ
 ・ハンドミキサーで、よくよく混ぜる

◆小麦粉・・・250g

 ・粉もよく混ぜこむ

※(このあと山本レシピでは、ナッツを煎って刻んだものが100g入いる)

 ・棒状にまとめ、ラップに包んで冷蔵庫で4~5時間冷やし固める

※(山本レシピでは、200gづつ直径3.5cm・長さ16cmの棒状とあった)

◆とき卵・・・1個
◆グラニュー糖・・・100g

※(うちはナッツが入らないぶん生地が少ないので、こんなに要らなかった)

 ・棒状のクッキー生地に卵をくぐらせ、グラニュー糖をたっぷり塗す
 ・1cm幅くらいにカットして、シートをしいた鉄板に並べる

 ・200℃で余熱し、200℃で少し「焦がし気味」に焼く
 ・冷ます


山本レシピでは20分とあったが、うちのは本格的なオーブンではないので
同じ200℃でも35分ほど長めに焼いた、それくらいで丁度よかった


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

野菜のピリ煮

2014-01-08 | 浸しもの

向田邦子さんの「人参のピリ煮」を、自己流で拵えているけど
今回はそこに、隠元と蓮根も加えてみたらカラフルで美味しかった

これは「カリッ」と硬く仕上げるのがコツです

柔らかく煮えてしまったら、ただの煮ものになってしまう


人参だけだと、生から3~4分煮てお終いなんだけど
今回は3種類入るので、1つづつ順番に出汁に入れていく

◆出汁・酒・白醤油・味の母
◆タカノツメ

 ・熱くする

◆いんげん

 ・生では食べられないので、まず初めに煮る
 ・色が映え、でもまだ硬いってうちに

◆京にんじん

 ・3分ほど煮る

◆れんこん

 ・30秒~1分ほど煮る


火を消して、すぐさま冷水か氷水に「鍋ごと」浸す
いつまでも熱いと「煮えて」しまうし、冷ます過程で
味がク~ッと野菜のなかに浸みこむ..............

冷めたら、煮汁ごと冷蔵庫で保存する

いちばん危ないのは初めの隠元で、のちに人参・蓮根と4分ほど煮ることになるので
そこを逆算して隠元の時間を決める、グズグズしてると隠元だけ柔らかくなってしまう


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

木須肉

2014-01-08 | 炒めもの

この前お店で食べたのを思い出して、拵えてみた

※お店で食べた木須肉

味はかなり近かったと思うけど、あとでお店の画像をみてみたら
最初の卵の焼き方をすこし間違ったようだ、蟹玉のようにやってるな

つまり、たっぷりの熱い油の中で泳がせるように「フンワリ半熟」に火を通してる

う~む、次はもっと頑張ろう、酒肴じゃなくご飯と一緒に食べてみよう


木須肉の基本材料は、卵・豚肉・木耳.......みたい
そこに色んな野菜を加えて、中華炒めするようだ

レシピを検索してみたけど、どれもイマイチだったので自己流で拵えた


     ◇


◆豚肉(薄切り)
◆酒(紹興酒)・薄口醤油・コショウ・片栗粉

 ・揉みこんでおく

 ・片栗粉は、あとで「とろみ」にもなるので必須

◆とき卵
◆木耳(戻しておく)

◆京人参・ピーマン
◆ちぢみホウレン草(茹で)

 ・ほか、筍や胡瓜、カラーピーマンやモヤシなど使うようだ
 ・色みよく拵えたほうが美味しいと思う


◆ごま油
◆葱・生姜(みじん切りをたっぷり)

 ・中華味にするには「香り」が重要、香味野菜と胡麻油は必須

◆牡蠣油・醤油・きび砂糖・鶏ガラスープの素・酒・コショウ(混ぜておく)

 ・うちは甘みをだしたけど、そこはお好みで

◆塩・コショウ・ごま油


    ◇


フライパンに油を入れチンチンに熱し、とき卵をジャッと注ぎ
大雑把にかきまわして、とろとろの「半熟なうち」に取りだす

スタンバイさせとく

 ※上記のとおり「蟹玉形式」で焼いたほうが美味しいかも
  どちらにしても、最後に炒め合わせるので「半熟」に仕上げること

同じフライパンに油を足して、「葱と生姜」を炒める
香りがたったら「豚肉」を入れ、バラバラになるように炒め

次に硬い野菜を、今回は「人参・ピーマン・木耳」を炒めあわせ
混ぜておいた「調味料」をかけ、「ホウレン草」を入れて混ぜる

味見する

最後に合わせる「卵」のぶんも考えて、「塩コショウ」で味を調える

卵を入れたらかき混ぜず、フライパンを煽るようにして混ぜる
火をとめ、香りのいい「ごま油」をタラ~ッと全体にかけ、かるく煽る

すぐ盛りつけ、熱々のうちに食べる



木耳はもっと多くてもいいな

おいしいな~これ



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

白味噌のおつゆ・卵がけ御飯・・・朝餉

2014-01-08 | 朝ごはん・昼ごはん

今朝は西京味噌をたっぷり擂って

こってり甘い「白味噌仕立て」にしてみる
寒い朝は「白味噌」のほうがあうから

湯気もごちそうだな



白味噌だけでは甘すぎるので、手前味噌も混ぜて擂ってやると
ちょっと「北海道の白味噌」みたいな味になって、なかなか美味しい

北海道の白味噌は、いっけん信州味噌みたいに白い(赤いのもある)のだけど
味は全然ちがう、もっと濃厚で甘味も塩味も強い感じかな................

だからこの2つを混ぜると、近い味になるようだ

◆ごはん ◆大根のおつゆ(西京味噌・手前味噌) ◆生卵・醤油
◆荒びきソーセージ ◆ホウレン草炒め(ソーセージを焼いたあとの油で・胡椒)
◆野菜のピリ煮 ◆たくわん(市販品)




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チャンジャ大根

2014-01-08 | 和えもの

散歩の途中で買ってきた【チャンジャ】を
千切り大根に和える......................

焼酎のお湯割りに最高だった(笑)


◆千切り大根・塩

 ・ほんの少しの塩を和え、しばらく置く
 ・シンナリしたら、ギュッとしっかり絞る
 ・塩を使いすぎると塩辛くなるので注意

◆チャンジャ

 ・よっく和える

◆金胡麻



これだけ、今回は「美味しいチャンジャ」だったので何もしなかった
だけど品物によって味が違うので、味見をしながら調節すること

胡麻油やすり胡麻を和えるとか、おろし大蒜や韓国唐辛子を混ぜるとか
醤油や塩・砂糖など、好みの味になるよう加減する..................

大根だけじゃなく、人参・葱類・韮などを足しても美味しい
塩っぱいチャンジャのときは、小さめに切りなおすと塩梅いい

和える時は、手で和えたほうが美味しい



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

葱のぬた

2014-01-08 | 和えもの

今回は西京味噌をつかって、隠し味にマヨネーズを少し
甘くまろやかで、マヨのこくがちょっと「たまご味噌」みたい


◆ねぶか葱

 ・なるべく長いまんま茹でる
 ・笊にあげ水をきり
 ・冷めたら斜め切りする


擂鉢に...............................

◆西京味噌(粒)
◆味の母(もしくは煮切り味醂)
◆きび砂糖
◆白醤油・塩

 ・味をみながら擂って

◆千鳥酢
◆和がらし(練って酢で溶いてから)
◆マヨネーズ(すこし)

 ・マヨは一番最後に

 ・茹でた葱を和え、器に盛りつけ供す


太くて長い葱2本で、すこし多めに拵えたけど
オットがおかわりしたので、食べきってしまう

やけに美味しかったな


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする