毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

本でしりとり

2013-06-30 23:28:28 | パワーアップにもならぬ日々 2013

 

 某月某日某所にて。

走りながら、退屈しのぎに本の名前(タイトル)でしりとりを考えてみた。

で、すらすら繋がるのもあれば、どつぼに嵌り何周走っても次の本にバタンタッチできないやつも。

詰まったのが、ズ。

「トミー・ノッカーズ」と、キングの小説のタイトルがぽんとでたのはいいけど、

その続きが出てこない。

いえ、ズから始まるといえば、あの図説シリーズがずらっとあるにはあるんですけど、

それをやっちゃったらいかにも逃げだよなと封印。

ズ、あるいはスから始まる本、これがなかなか見つからなくてね、酸欠の脳で何周も必死に考えた(笑)。

ズ、ズ、ズ、ズと片足につきズ一回、ズ走りしても全然思い出せない、浮かばない。

これは前に戻ってトミー・ノッカーズを変え別の本にするしかないのか。

いや、これは外したくないよなと意地でズをココロの中で連呼していたら。

『ズ、ズ、ズ、ズ、ズー!!』

見つけた、その斬新な閃き(爆)に思わず「ズー!」と声がでてしまいましたわ。

あぶないわ、気をつけなきゃね、走りながらの一言漏れ。

ほんと、結構このつなぎ方は自分でも感心したんですけど(笑)。

しりとりでつなげた本のタイトル全てを忘れないよう、アタマの中で何度も復唱し、帰宅後すぐさまメモ。

後日、これをロードムービー化しようと本を並べてみたら。

私が汗を流しながら考えたしりとり本は計10冊、ロードムービーのコマは12コマ。

足りん。

ちなみに1秒×24コマ、2秒×12コマ、3秒×8コマと設定されてます。

2コマ分、どう繋ぐ。ましてやズー。またズ?ス?それともこういう場合はズゥでウでもOK?

ここでも私の脳は応えてくれました(笑)。見よ、ラピュタの雷のようなこの閃きを。

まぁ、28秒、興味があるかたはご覧ください。

 

 

本でしりとり

 

ちょっと姑息だったでしょか。まぁ転換ということで。

ちゃんと「ん」で終わって、めでたし(笑)。


17ページ 6行目 57

2013-06-29 23:58:58 | 

 

ちょっとしたスランプ状態かと思っていたけれど、

スランプというより、好みや受け入れ幅が通常より狭くなっているのかもしれない。

現に、イケると思った本はすいすい読み終えているし、

これってアレかな時間の無駄かななんて感じた本は初期でやめてしまってる。

今回は冊数はなんとか揃ってますが、完読した本はほんの数冊です。

 

57回目をむかえたこのシリーズ。17ページの6行目をアタマから書き写す、ただそれだけです。

本によって意味不明の切れ切れだったり、うまい具合に一行で文章が成り立っていたり。

今回も数冊含まれていますが、イラスト、目次、空行というのもあります。

あとは感想にも紹介にもならないメモ程度の雑文です。

 

 

 

 

 雪男は向こうからやって来た/角幡唯介

 

 

 

 

 対岸の家事/南伸坊

 

 

 

 

 赤目四十八瀧心中未遂/車谷長吉

るはずがない。無論、辞めるまでにはよくせき避けがたいものがあるにはあったが、併し 

 

 

 

 オケ老人!/荒木源

野々村氏にははっきり言わなかったが、もう十年以上楽器に触っていないのである。

 

 

 

 チョコレート工場の秘密/ロアルド・ダール

 ところで、まだ話してなかったけれど、チャーリー君を、どんなものよりチョコレート

 

 

 

 イギリス発見の旅―学者と女性と観光客―/指 昭博

セラーである)ことになるが、その間にも、一五八九年にデヴォンシァ、一五九〇年にウェールズ、

 

 

 

 ダ・ヴィンチ 8 JOJO=JAPAN

 

 

 

さてと。

「空白の五マイル」がなかなか凄かったので、「雪男は向こうからやってきた」を読んでみたのですが、

どうもやっぱり雪男となるととっつき難かった。

 

スランプ打破用にタイトルで借りてみた「対岸の家事」。軽くて読みやすそうでしょ。

が、どうもいまひとつ心をつかむものがなくて、放棄。←家事ですので。

 

逆に読みづらいだろな、数ページでダウンだろうなと読み始めた「赤目四十八瀧心中未遂」。

これが今回のヒットでした。

なんともいえない読後感。数年経ってもきっとこの感覚と内容は私の中に残ってると思います。

 

「ちょんまげぷりん」がなかなか面白かったので期待していたのですが、どうも私って狭いのか?

どうしよう、最後まで読むべきか、それとも違う本に進むべきか迷ったけど、結局手放した。

 

映画は観てないけれど、ワンカのチョコレートなら食べたことがある(笑)。

「チョコレート工場の秘密」は思いのほかブラックでした。

ダールさんがブラックなのか、訳者の柳瀬さんがブラック10%増量してるのかはわかりませんが。

ジョウじいちゃんがいい。チャーリーも、チャーリーを囲む家族がなんともいい。

黄金切符までの話が個人的に好きです。

(ただ、拾ったお金に関してはツッコミたくなりましたが)

 

げ、またイギリスかと思われそうですが、その通り。

ただ、今回の本は私が知りたい事柄とは離れた内容だったので…。

先日ラッキーなことにBSで放送した映画「ブーリン家の姉妹」を録画できました。

私は普段からTVはあまり観ないので、TVの番組表などまず観ることがない。

たまたま何故だか新聞の片隅に目をやったら、まさかの「ブーリン家の姉妹」の文字を発見。

いやぁ、面白かった。あれはあれ、それはそれで。

この原作の「ブーリン家の姉妹」も読みたいと前から考えているのだけれど、これ長いのよ。

全部で8冊にもなるのよね。それで後回しにしていたら、先に映画がやってきた。

アン・ブーリンはヘンリー8世の2番目の王妃でエリザベス1世の母で、ロンドン塔にて斬首。

メアリー・ブーリンはヘンリー8世の愛人で、ヘンリー8世の子供(といわれている)を二人生んでいる。(庶子扱い)

アン・ブーリンの血筋はエリザベス1世で絶えてしまったけど、

メアリー・ブーリンの血筋は残っていて、それはあのダイアナ妃に流れていたというから驚き。

セーラ妃やエリザベス王太后、チャーチル、ダーウィンも子孫だそうな。

あぁ、やっぱり読もう、ブーリン家の姉妹。

 

全然本とは関係のない話ですが、ツール・ド・フランス、いよいよよ。

うちのテレビじゃ見られないんだろうなとあきらめていたら、なんとBSで毎日放送されるそうだ。

やった!私としては、事前に放送されることを掴んでいることが、なんという快挙かと(笑)。

毎日うはうはだな、これは。

ちなみに今年のツール・ド・北海道はニセコ方面だそうな…。がっかり。

娘はとても喜んでいたけれど。あ、お役目放免で安堵したようで。

 

以上、17ページ6行目57でした。


やっぱり寄ってしまう博物館

2013-06-28 23:22:22 | 北大植物園

 

花や木と違い、何度訪れてもほとんど変わりのないのが博物館や建築物なのですが、

わかっているけど、ついつい寄ってしまいます。

 

 

 

 

で、裏の木造の古い建物の屋根の隙間に小鳥が入っていくのを目撃。

 

 

 

白い糞がついている、その上の隙間部分。そこから小鳥が中に。

中から鳥の鳴き声が聞こえてるのよね。巣を作っちゃってるんでしょか。

 

 

 

エゾオオカミの剥製。

何度観ても人の顔(老婆)っぽいよなと。

 

 

毎度登場の羆。今回は爪を写してみましたが、こんなのでパンチ喰らったらひとたまりもないだろな。

 

 

 

 

 

全然関係ない話ですが。

ちょっと休憩で、北ローンにある東屋でお茶&おやつをひとりでのんびり食べていたら。

どこからかご夫婦らしき男女が入ってきて、向かい側の席に座った。

ほら、私は先客がいるとよほどでない限り同席しないので、距離が近いなと思うのとほぼ同時、

さらに人がぞろぞろ入ってきて、東屋一挙に7,8人の大所帯。

でね、言葉が全然聞いたことのない言語なのよ。

アジア人なのはちらっと見た顔立ちからわかるけれど、あれは大家族か親戚一同の旅行なんでしょね、

私の横に子どもと思われる若い子が3人ほど、向かいの席には大人が4人ほど、

(ほどと曖昧なのは、驚いちゃってまともに顔をあげて人数を数えることすらできなかった)

見知らぬ言語と笑い声が東屋内で飛び交う飛び交う、私だけ立場逆転なんだか異邦人。

挨拶するのも何語を使えばいいのか、おやつを差し上げるにも数が全然足りないし。

かといって、すぐさま東屋から出るのも逆に悪い印象を与えてしまうかなと、

ほどほどのタイミングをバカみたいにひとりでさぐり、

お茶の水筒のキャップをしめたとき、今がスムーズな去り時だなと席をたちまして。

いやぁ、天下の小心者だわ。

 

 

 

 

網。何をキャッチするんだろ。

 

 

 

消火栓。出番がないことを祈ります。

 


北大植物園 山法師 ハンザ

2013-06-27 23:57:57 | 北大植物園

 

昨日の北大植物園の続きを仕上げなければと思いつつ、強烈な睡魔に襲われ眠ってしまった。

さっき目が覚めたわ。いやぁ、すこーんと寝入ってしまったようです。

 

そう頻繁に通ってるわけではないですが、最近は迷わず目的エリアへ移動できるようになりました。

だいたい自分の順路が決まってるし。

 

 

 

前回ほんの数個だけ開いていたバイケイソウの花。

もうとっくに終わっているだろうと思いつつも寄ってみたら。

 

 

ちょっと不気味な気配。

 

色が色なのであれですが、満開でした。

 

 

 

 

エゾクガイソウ

 

 

 

ヤマゴボウの花も咲き始めている。

 

 

ひとつ、大きな間違いというか心配をみつけてしまった。

オオイタドリを確認しようとそばに行ったら、横にとてもよく似たのが生えている。

 

ウラジロタデ。

今まで意識してオオイタドリと区別していなかった気がする。

考えられることはふたつ。

一つは、オオイタドリとウラジロタデを混同してすべてオオイタドリだと思い込んでいた、

もう一つは、幸運にも全てオオイタドリだった。

どっちかなぁ。

 

 

オオイタドリの葉先はまるみがあるし、色も赤みがでてる。

こんど三角山でまじまじと見てこよう。

 

 

 

私の身長×2ほどあったヨブスマソウのチャンピオン。

 

 

それから山法師が満開でした。

 

みっちり。白い花びらのように見えるけどちがうのよね、蕾を包んでいた葉で、白くなる前は緑色だったし。

いいなぁ、お嫁さんの髪飾りにしたらすっごく素敵そう。地味か?

 

それから…。

 

先日のオオバオオヤマレンゲを書いたあとに思い出した言葉がありまして。

森の貴婦人。「先生」から教えていただいたのに、うっかり書き落としていた。

で、今回それを載せようとはりきって灌木園に行ったのに。

貴婦人ぐったり。貴婦人変色…。

 

 

また来年逢いましょう。

 

 

 

タニウツギ

 

 

 

ホウレンソウのように巨大化しているミズバショウ。

 

 

こうなると誰も見向きもしないかな。どうもミズバショウとオンナの一生がシンクロしてしまいます。

 

 

 

 

 

手前に写っているのがハンザというバラ科の植物なのですが、これがとてもいい匂いがしているのに、

残念ながらほとんど終わりの頃でした。

 

 

ハマナスとバラの間のような花。

 

回数券買おうかな(笑)。お弁当持って、半日のんびり過ごせそうだわ、居心地いいし。

ついでに園内走ったら、それは怒られるだろな(笑)。


北大植物園 蜜柑と檸檬とバナナ

2013-06-26 23:57:57 | 北大植物園

 

バラ園目当てで北大植物園に行ってきました。

結論から先にいうと、バラはまだちょっと早かった(笑)。

ちゃんと見ごろ情報はチェックしてたんですけど。

私の都合を優先させてしまいました。

 

まずは温室内外を。

 

 

ルイコフイチゲ 残念、開いてない…。

 

 

 

植物園の楽しみのひとつが、蓮。

 

 

 

で。

 

 

蜜柑が生っていました。

温州蜜柑。

蜜柑と言えば ♪ みかんの花が咲いている 思い出の道 丘の道

そうだ、みかんの花ってどんな花なんだろと探してみたら、ありました。

 

 

へぇぇ、こういう花なんだ。

 

蜜柑の隣はというと、

 

 

檸檬(レモン)。どうもまだカボチャっぽいような。

檸檬の花も探してみたけれど、こちらは見つかりませんでした。

 

濃厚なニオイを放っていたのが、

 

 

バナナ。

さらにその先に、

 

もうひとつバナナ。

こちらのバナナはさらに濃厚な腐敗臭に近いような、熟しすぎて腐りはじめのようなニオイがしてました。

色でいうとこちらのほうが青いんですけどね。

で、下にぶらさがっているのが花かな。

 

 

温室から移動

 

 

ツクバネソウの実がぶら下がってるみたい。

ベアーベリー・ハニーサックルという名前はきっと投稿したら忘れてしまうと思います…。

 

 

バラ園の入口にドキドキしながら向かったのですが…。

そこにあったのはまだ青々しいバラ園でした(笑)。

 

アーチの開花状況はこんな感じです。かなり早かった(笑)。

 

 

それでもさすがにバラ。香りに慰められましたわ。

 

 

バイカウツギは満開。

 

これは牡丹でしょか。満開。

そういえば牡丹燈篭って、どんな話だったっけ…。怪談?

 

バラ園から先は明日にします。


抜け殻

2013-06-25 23:23:23 | パワーアップにもならぬ日々 2013

 

今日はそのものずばりのタイトルです。

ヘビはわりと平気なほうですが、今回はさすがにその姿にぶるっと来ました。

ぶるっとくるけど、なかなか見事な抜け殻になっています。

う~ん、それでも嫌な予感のするかたは見ないほうがいいのかも。

 

昨日ヒメザゼンソウを見に行ったのですが、前回の5月27日に、ここの道で大きなヘビにばったり遭っている。

 

その時の写真、出ます。

 

 

 

 

これね、長いでしょ。

このことがあったので、昨日もヘビを踏んではならんと気をつけて走っていたんです。

道の脇の草は綺麗に刈り込まれてて、見通しがとても良い状態。

前方の道になにか変ったことはないか、つまりヘビが出てきてないか注意しながら走っていたのですが。

あれ?

道の脇に何か変なものを見た気がして、スピードを緩め振り向いたみたら、

刈られた草からなにか細長いものがにょろっととび出てる。

色がヘビ色じゃない。枯草色のひも状のもの。

 

 

ここからどんどん写真でますので…。

 

 

 

私が見つけた状態がこれ。

往きの時は気がつかなかった。

乾いた土と枯草の色と同じよね。

しゃがみこんで観察してみる。蛇ーローテーション。脱皮よね。

千切れずほぼ完全な姿の抜け殻を見るのは初めてで(千切れたのは過去に一度)、

どっちがアタマでどっちがしっぽなのかなぁと見てみると、

向って右手の末端部分が、まるでストッキングか靴下をぐしゃっと脱いだのような形になっていて、

地面に落ちていた乾いた茎を使ってくしゃ部分をひっくり返し、それが何なのか判明したとき、激しい衝撃が。

 

 

 

 

 

目が、目がぁあー。

 

 

 

これ顔だぁあああ。微笑んでるし。

 

 

 

お口をあ~んもできる。ひょっとして、ここから脱いだのか?

 

 

 

 

これはヘビの割れてる腹筋?違うか(笑)、いや、笑えないどん引き写真だな。

ここをキャタピラーみたいにして動くのか?

 

 

 

さすが鱗は気色悪い。生のヘビのほうがまだいいと私は思うのですが。

 

 

 

最先端というか末端。

 

 

 

脱皮できない蛇は滅びる。ニーチェの名言ですが、これは何度目の脱皮成功なんでしょね。

1メートル以上はあったと思います。

このまま道端にでろんもなんなので、

 

 

 

枯草の上に移してきました。

 

 

 

いやぁ、ヘビ看板に偽りなし。

 

 

 

これは何になるのかなぁ。

いやぁ、お花っていいですね(笑)。


ヒメザゼンソウに逢いにゆく

2013-06-24 23:43:43 | パワーアップにもならぬ日々 2013

 

Scorpionflyさん(ムックリさん)にヒメザゼンソウを教えてもらいました。

 

 

おお、初対面。思っていたよりとても小さくて、これは他の草波に飲み込まれたら絶対見つけられないわ。

いやぁ、感激。

感激して無理を承知でアップの正面顔に迫ってみる。

 

 

 やっぱりね。臨場感だけでも。

 

 

こちらは「Wさん」に教えてもらったオオバオオヤマレンゲ。

植物園では見たことあるけれど、こんなところで鑑賞できるとは。

これまた感激。ありがたい。

 

で。

 

こうなると以前見つけたヒメザゼンソウも咲いているのではないかと気になり始め、

昨日の今日にもかかわらず、それも午前中からダッシュしてきました。

途中のショートカット公園で、

 

 

シナノキをチェック。もう少しであの香りを嗅ぐことができそう。

 

葉裏にもしゃ毛あり。

 

 

 

 

風もなく穏やかな琴似発寒川。

 

 

いつもの流れでいつものキリの木も写してから走り始めたのですが。

 

これが苦しい苦しい、絶不調、さすが回復前の午前中。

風はほとんどなく、走る道の右から左からこれでもかと草いきれが押し寄せ、

むわっとする熱気に包まれ走るこのツラさ。

マイナスイオンはどこ行った。

左股川に移っても、今度は刈った草の匂いと熱にやられ、

なんでこんなに暑くて酸欠で乳酸抱えて走っているんだ、ああ、ヒメザゼンソウのためよね、

ヒメザゼンソウといえばナウシカのちびっこの、

「姫ねえさま、姫ねえさまがぁ」のセリフが何度も頭に浮かんできて、これは不吉かなと思ったのですが。

 

 到着。

今回はしっかり(走りにもかかわらず)虫よけスプレーを持ってきた(笑)。

前回は草を分けようと触った途端、

白い灰のような埃のような無数の細かい塵のような虫が一挙にぼわっとわき上がり、

そのあまりの数に怯んですぐさま退散してしまったのよね(笑)。あれはさすがに無理だった。

覚悟を決め、気合を入れ、ヒメザゼンソウ現場に足を踏み入れたのですがっ…。

 

 

ひっ、ひぃ、ひどい状態だ。この草藪のちょっとだけ奥なのにっ。

 

 

 

オオイタドリの鉄格子のような茎の隙間をぬって携帯を差し入れ撮影するものの、

カラダを入れることは、これはちょっと厳しいぞ。

 

 

場所だけはなんとなくだけど把握してるので、その地点付近に倒れている葉を探したいのだけれど、

 

・・・断念。オオイタドリを折ってまで探す気にはとてもなれないし。

まぁ来年もあるわよね。

来年こそは、もっとしっかりムックリさんのように歩数を記録しておこう。

(さすがヒメザゼンソウ先輩は緻密だった)

 

ヒメザゼンソウを追って2年目、今年もここでは見ることができず。

実際花をつけるまで成長しているのかというと、そこのところもわかっていませんが。

 

 

未練で振り返り撮影。

 

 

 

帰りになんとまたヘビに遇いました。

ヘビといっても生身のヘビではなく見事な脱皮したやつで。

なかなかヘビ本体よりぞぞっとくるかも。

今日はもう寝ます。


三角山 名も知らぬ君たち

2013-06-22 23:56:56 | 三角山

 

お、タイトルやけにどうしたどうなった(笑)。

ちょっと文学っぽいけど中身はいつものあれですので。

 

昨日の三角山の続きです。

葉も生い茂ってくると、その葉や花に集まる昆虫の姿も目立ち始めます。

が、併し。あ、今日読み終わった小説で、併し(しかし)と何度も使っていたのでマネしてみました。

へいしって読みそうよね。

話がそれましたが、昨日はちょっと歩いただけなのに写してとばかりにムシ登場。

でも名前はほとんどわかりません。

 

これはエゾハルゼミだと思うのですが。

 

 

全然動かなくてね、死んでるのかと尋ねてみると、

 

 

肢を動かし生きてるぜと答えてくれた。

 

 

 

 

 

脱走。

 

 

なんだったっけ、モノモライみたいな名前だったのは憶えてるんだけど。

適当に名前を入力していくうちに、オカモノアラガイにたどりついた。

これだったかもしれない。また今度これを見かけても、モノモライが浮かぶと思います。

 

 

 

なんだかこれ、かっこいい!顔がデビル化してる。強そう、悪そう、指ではじいてバトルしたくなるし(笑)。

やりませんから(笑)。

 

 

 

光ってる。光るというか玉虫色というか。

 

 

これなんてゴールデン虫。

たしか何年か前にもこれをみつけて興奮した記憶があります。

エジプトの壁画やミイラや墓を連想させるし、なにこれこの長い触角(触角よね?)

昆虫音痴なものですみません。

金色にきらきら光ってるのよ。これは私でも図鑑を見れば調べられそう。

って、今年も昆虫図鑑は用意していませんが…。どうも手をだしにくい。

 

 

今年もやってまいりました。ジューンブライドというか、合体ね。

 

カメラ目線だったりして。

逃げないのよ。邪魔して御免。

御免と 謝っておいて、さらに邪魔する。

 

 

 

これ、なかなかな一枚だと思いません?

 

 

やはりカメラ目線(のような気がしてたまらない)。

 

 

次はきのこ。

 

むしりとりたくなります。

 

 

なんだか意味なくウケた(笑)。

 

 

 

 

調子にのってまたロードムービーしてきました。

後半はピントがあわずボケ気味ですが。

27秒。興味のある方は、どうぞ。

 

ロードムービー 野辺のミクス

 


三角山 ハクウンボクと、

2013-06-21 23:03:03 | 三角山

 

噂のモイワランを観に、ダッシュしてきました。

向かう途中、Tさんにばったり。

図々しくも、場所を教えていただきました。Tさん、ありがとうございます。

どきどきのモイワランとの遭遇。

 

 

 

本当だ、葉がない。

ぼけてしまってますが、

 

こちらも今日写したサイハイラン。大きな葉がついている。

そう、今日は曇り空のせいか、ピントがあってない写真が続出。

何度粘っても撮れないものは撮れなかった。

もう最初にひどいの出してしまいましょう。

 

 

ワニグチソウ。色といい先のくしゅっといい、実に可憐な姿なのに…。

見ればみるほど悔しさ増量だわ。

 

 

ウマノミツバもぼけぼけ。

 

それと、私の大好きなハクウンボク。

なんとなく、終わっている予感が…。

何本か生えている場所を知っているのですが、どれもこれも花が終わっている…。

遅かったのね…。

それでも諦めきれず、別の場所に移動すると、地面に白い花がちらほら落ちているのを発見。

上を観る。じっと、観る。

 

 

ぎりぎり残っていた。1週間来るのが遅かったみたい。

 

これが今年のハクウンボクの花。

 

 

 

オオウバユリ。

今年も無残に折られている姿には胸が痛みます。痛みを通り越して怒りが込み上げてくる。

この柔らかな輝きを秘めた繊細な姿が見えない人には、ただの邪魔なやつなんでしょね。

 

 

オオハナウドもそう。

 

殺戮現場だわ。

こういうのを見ると、同じ三角山を歩くものとして、恐ろしさと恥ずかしさを感じてしまいます。

シラネアオイや山芍薬と同じ植物なのに、どうしてこう差が出てしまうのか。

 

 

 

イラクサ科。

 

ミヤマガマズミもぎりぎりセーフ。

 

 

オオダイコンソウかダイコンソウ。違いがわからない。

 

 

フタリシズカ。増量中(笑)。

いえね、ちょっと多いので、他のフタリシズカと絡んでるいるのではと確認しましたが、単独でこれでした。

 

 

のどちんこ。いえ、マムシグサです。

 

 

換気扇。あ、もうこの時代の換気扇って通じない?今やレンジフードか?

いえ、そういう話ではなくて、ツートンカラーのエンレイソウの葉。

 

 

 

ウリノキ。珍しくクリアに撮れている(笑)。って、まだくるりんしていませんが。

 

 

 

これはマタタビだな。

 

 

 

クワの実も赤くなってきた。

 

 

 

今年もいっぱいぶら下がってる。開いてみたいけど、勇気ないなぁ。

 

 

またもや飛行船。

 

 

ニセアカシアの花の粒が降ってきます。

 

いい香りがするし。

 

ミツバウツギもちょっと遅かったみたいで…。

どうも毎年このサインはVを見る度、美味しそうに見えてしまうのは私だけでしょか。

枝豆っぽく見えてしまうし、スナック菓子っぽくも見えてくる。

 

ムシムシくんときのこと懲りずにムービーも撮ってきたのですが、それは明日にまわします。

 


帰り道にロードムービー

2013-06-20 22:46:46 | パワーアップにもならぬ日々 2013

 

スマホの無料アプリのロードムービー、これがなかなか面白くて、

今日は2本も作ってしまった。

いい感じに仕上がったのに、なんと2本のうちの1本に私の指先が侵入していて、

いやぁ悔しい。あれは没よね、悔しいけれど。指先邪魔だって。

このアプリは一発勝負で編集はできません。できるのか?

1コマ削除したくても無理、順番を替えたくても無理。(だと思う、使い慣れてないのでわからない)

というわけで、なんとなく昭和っぽいのが出来上がりました。

って、最後の葉っぱはコマ埋めでしたが。

ケヤキの虫こぶ今年も登場。

興味のあるかたはご覧ください。

音も出るじぇ。

 

 

ロードムービー 帰り道

 


17ページ 6行目 56

2013-06-19 23:55:55 | 

 

毎月9のつく日にやっているこのシリーズですが、

ひとつ前の9のつく日(6月9日)はびえいマラソンにつきお休みしました。

お休みにしたのですが、その間に読み終えた本は数冊しかありません。

軽いスランプでしょか。それにぷよぷよクエストにまだ嵌ってるし(汗)。

どうも本に向かうエンジンがかからない日々を送ってます。

今も一冊なかなか進まない本(小説)を抱えていて、これどうしよう、やめる?最後まで読む?と思案中です。

 

さて、いつものように、17ページの6行目をアタマから書き写しています。

書き写しているだけなので、文章が変に切れていたり、中途で終わり意味不明だったり。

なにもないのは(写真と著者名のみ)、空行やイラスト類。

あとはメモ的な感想にも紹介にもならない雑文です。

 

 

 

 

 頭の中身が漏れ出る日々/北大路公子

 某日。「香りマツタケ味シメジ」のことを考える。到来物のマツタケを教授が勝手

 

 

 

 クローズド・ノート/雫石脩介

いいよ。それほど身のほど知らずじゃありませんからねえ」

 

 

 

 ローカル線で行こう!/真保裕一

ではありえなかった。

 

 

 

 鬼談百景/小野不由美

 

 

 

 

 英国王妃物語/森譲

岸であった。アジリングの船ならず多数の海難船が打ち上げられた知らせにマルカム三世は

 

 

 

 ロンドン塔 光と影の九百年/出口保夫

耳飾りとして用いられた真珠、ブラック・プリンスのルビーなどが、精緻に王冠を飾っている。

 

 

 

 今話題の北大路さんを読んでみた。

すっごくウケるのと、ちょっとついていけないのが交差。

ケンコちゃんの話はまだまだ読みたいと思います。

ちなみにケンコちゃんとは、北大路さんの父親の中に棲んでいる、十四~十五歳の極めて純情、

そして恥ずかしがりやな少女のことです。

どうだろ、半々かなぁ、足して割るとそんな感じ。

 

書店で見かけた文庫の帯に「号泣」という言葉を見つけ、思わず借りてしまったクローズド・ノート。

その場で買わずに、後日図書館で借りるところが期待度を表してるでしょか。

だいたい帯の通り号泣(この私のことね)するかというと、これはきっとないわよねと。

本の名前だけは知っていましたが、内容に関してはまるっき予備知識なしで読み始めると、

かなり早い時点で(こうなりそうだな)ってのがわかってしまった。

で、読み進めるうちに、どういうわけか私も万年筆が欲しくなり、

そういえば津村記久子さんの「とにかくうちに帰ります」でも万年筆が出てきて、

あの時も無性に万年筆を買いに行きたくなったことを思い出し、

これは万年筆はやっぱり私を呼んでいるのかなと(笑)。

 

真保さんは、どうも話がうまくいきすぎだよななんてついつい思いながら読んだのですが。

でもこれ、レビューを観ると、面白かったという人が多数派なのよね。

面白くなかったとはいいません。映像化されることを前提に書いたのかななんて考えてしまいました。

 

鬼談百景は百物語怪談本で、これがかなり怖い。

一つ一つの話はとても短くまとまってるんだけど、その場の描写がとてもうまいんでしょね、

情景が浮かんだところに怖いの一発ドカンで、思わず「ひっ」っと声が出そうになります。

で、残念ながら時間的に読み切れず、返却してしまった…。

また予約いれて順番待ちしてます。怪談本は買って家に置きたくないし。

 

また英国関連の本を読んでいますが、やっぱり面白い。

ロンドンオリンピックの時にこの私の英国ブームが重なっていれば、うはうはだったのに。

キャサリン妃が出産すれば、またいろいろ映像が見られそう。

ちなみにヘンリー8世の妻6人のうち3人がキャサリン、2人がアン、かぶらなかったのはジェーン・シーモアだけ。

…。

ロンドン塔、行きたいなぁ…。

 

次回は冊数が増えていればいいのですが。

以上、56回目の17ページ6行目でした。


戸外炉(トトロ)峠の猫バスと、

2013-06-18 23:39:39 | パワーアップにもならぬ日々 2013

 

今日は娘が帰って行ったのですが。

あ、さすがに私はついて行きませんでしたけど(笑)。

で、やはり一人で帰すとなれば、昔のように運転が下手っぴぃではなくなってるのはわかっていますが、

これがこれが心配で、無事についたと連絡が来るまで落ち着かず、

私が緊張してどうなるもんでもないのはわかっているけれど、

時計を見ながら毎回、そわそわそわそわしてしまいます。

で。

やっと携帯が鳴りまして。

見ると、なんと、想いもよらぬ風景を送信してきた。

 

 

な、なんじゃ?

 

 

猫バスにゃぁ。

い、いったいどこに寄り道してるんだ。

って、血筋でしょか(笑)。

 

なんと深川インターから逆方向芦別に5分ほど走ると、戸外炉峠(トトロ峠)駐車公園という公園があって、

この猫バスはその近くにあり、ちらっと寄ってみたそうだ。

 

 

内部画像まで送ってくれた(笑)。

 

 

これがその、戸外炉峠(トトロ峠)駐車公園の展望台。

たしかに景色が一望できそうだ。ちなみに夜景のスポットだそうです。

 

ここから一時間もあれば娘の家に着くはずなのですが。

携帯が鳴り、家に着いたとの連絡かと開いてみれば…。

「神居古潭で事故のため、大渋滞中だ(笑)」

そしてそのあと届いたのがこれ。

 

 

先は見えないけど、おそらくずぅっと繋がっていると思われる車の列。対向車は来てないし。

 

慌てて事故情報を調べるもののなかなか見つけられず、やっとヒットしたのが、

 

日本道路交通情報センターのこの画像。

丸太を積んだトラックが中央分離帯に乗り上げている。

 

結局一時間ほど遅れて娘は無事に家に着いたのですが、

しっかり写真を撮ってきていた。これも血筋でしょか。

(実は娘も先先週事故に遭い、まだ代車に載っており、おのずと反応の度合いが大きかったのではと)

 

 

 

自衛隊の車両が凹んでる。後続もびっちり連なっている。

 

 

ガードレールがぐにっ。黒っぽい乗用車も側面にかなりの凹みが。大丈夫か?

 

 

ケガ人が出ていなければよいのですが。

明日の新聞に詳細が載っているかな…。


流血

2013-06-16 23:42:42 | パワーアップにもならぬ日々 2013

 

「今夜はすき焼き、今夜はすき焼き」と浮かれてたんでしょね。

カセットコンロを箱から出そうとしたら、五徳のついている面というか部分というか、

 

ぱかっと外れて足の上に落ちまして。

ぐわぁっ。激痛。キーンとジーンの混ざった痛みが脳内で反響しあう。出口のないエコーよね。

そう、なんですき焼きかといいますと、娘が今朝帰ってきまして、ついこの前も顔を合わせていたのに、

なぜかまた顔を突き合わせることとなったのですが、

それでまぁ、今夜はすき焼きにしようねといそいそと用意していたらカセットコンロの部品が落下よ。

じんじん痛いけど、それでもすき焼き食べたさにそのまま準備をしていたのですが。

ふと、足に目をやると、血が出てる。親指のつけ根あたりから流血中よ。

慌てて救急絆創膏を貼りましたが、よく見たら隣の指2本に青い筋が入っている。

一直線に内出血ラインが出来上がっておりました。

すき焼きするのも血まみれよ(笑)。

ちなみにすき焼きに麩、入れます?

そういえば、子供のころに食べたすき焼きには麩がはいっていた記憶があるような無いような。

あれは増量を狙ったていたのか?私は白滝大好きだったのよね。安上がりだわ(笑)。

お寿司は玉子が大好きだし(笑)。

麩、鍋焼きうどんと記憶がごっちゃになっているのかなぁ。

でもはいっていたような気がする。

 

 

名前は忘れましたが、北大植物園にて。


戦いすんで日に焼けて

2013-06-15 23:56:56 | パワーアップにもならぬ日々 2013

 

あっという間に一週間が経とうとしています。

秋にも一つ、2年連続で出ている大会があるのだけれど、今年は娘の都合により出ないことが決まっていて、

そうなると腑抜けに拍車がかかるというか、心身ともに弛み緩みそうと危惧していて、

そうだ、札幌マラソンに出るか、10キロ?ハーフ?辛くて苦しいのはいやよね、どっちにしようとぐずぐずしていたら、

ハーフは定員になってしまった。わぁ、残念というより安堵(笑)。

じゃあ10キロでるのかというと、それもまた考え込んでしまってね、

これまたぐずぐずしているうちに定員になっちゃうのよね(笑)。

 

最近、というか美瑛から帰ってきて、外出するときには腕カバーをするようになりました。

ってね、本来の用途は日焼け予防なんでしょけど、

私の場合は日焼けした腕隠し用でして(笑)。どこか違ってるなと(笑)。

 

それと、娘は肩と足首に日焼けによる段ができたと書きましたが、

なんもなんも、私もよく見りゃ足首に薄く段がついている(笑)。

さらによく見ると、タイツの裾とシューズの間の足首約8センチが焼けて色が違ってる。

まるで島流しの罪人の刺青。あれは腕か?

腕はというと、たまたま着ていたTシャツの袖口がぴったり系ではなくゆらゆらすかすかだったので、

くっきりとこっちとあっちで差がつくことはなかったのですが、

それでも肩近くと肘近くの色合いを比べると、見れば見るほど泣けてくる(笑)。笑ってるじゃないか。

それも両腕の外側がしっかり色が濃い。

今何月?もう終わってるな。顔に関しては語りたくありません(笑)。

 

当日の合言葉というか、よく出た言葉は『救急搬送は避けよう』でした。

娘は病院勤務、それだけは恥ずかしい(知り合いが大勢いるからという意味です)からいやだと。

途中で足を止めるのを嫌がるんですね、娘はとても。

給水所をパスしようとする娘に『熱中症で搬送されてもしらないぞ』と脅すと、

ちゃんと列に並んで水を受け取っていた。

暑かったからなぁ、みなさん大丈夫だったんでしょか。

…う~~ん、札幌マラソンどうしよう。あんなに大勢いたら雰囲気で圧死してしまいそう。

 

 

 

背中押されたら下まで転がり落ちそう。


ベニバナトチノキと、またしても藤棚

2013-06-14 23:48:48 | パワーアップにもならぬ日々 2013

 

花の季節はそれだけでネタになって助かります(笑)。

去年は走って見に行った龍谷学園のベニバナトチノキ

今年はというと、暑いな暑いな暑いよなと渋ってぐずぐずしてしまい、結局近場のベニバナトチノキへ。

 

 

 

琴似神社の裏側の道の両脇にベニバナトチノキが植えてあります。

 

 

かき氷のイチゴシロップみたいな色をしてるのね。

できれば練乳とっぷりかけて欲しいのですが。

まぁ、あまりというかほとんどかき氷は食べませんが。

そう、アイスでさえ先日の美瑛の「ポケットあいチュ」のソフトクリームが、1か月ぶりだったかな。

反動でパフェでもがっつり食べてしまいそうだ(笑)。

あ、そういう話ではなくて、ベニバナトチノキの話ね。

琴似の地下鉄駅近くにも数本あったのに、こちらは別の苗木が植えられていた。

ここの道沿いも枯れている木が何本かあったし。

来年通ったらまた本数減っているかもしれないな。

 

 

同じ日にべつの場所別の時間に写した写真。

 

 

また藤棚だ(笑)。

ここの藤棚は白。白一色というのも珍しいかと目をつけていたのですが、ちょっとだけ遅かったかも。

 

 

 白は白で慎ましい感じがして好きだけど、藤というより豆の花っぽさが漂うかな(笑)。マメ科ですけど。

 

そう、ベニバナトチノキで思い出した!

去年龍谷学園まで観に行った帰り道、面白いというかなんというか、通り過ぎてから、

『あれ?今の藤棚変っぽくない?』と気になり、わざわざ戻って写したのがありました。

藤棚2012総集編で出そうと思ってて、結局総集編すらしなかったので、一年間眠ってたやつ。

 

 

見事に藤の花が垂れているのですが、木偏の棚ではなく鉄パイプ棚というか柵?

こういう藤棚もあるのかと驚いたのでした。どうも情緒に欠ける気が…。