毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

おばさんがずり落ちてきた

2020-05-31 23:46:46 | 2020

 

昨日も今日も暑かった。

昨日、この暑い中を走りに行ってきたのですが、

コースは途中何ヵ所か道路の下を交差する部分があり、そこだけ低くなっている。

アップダウンでいうとダウンのずんどこ(どん底というのが正しいのか)箇所。

 

その交差ポイントに向かい走っていると、

横からザザザザザーっと音が聞こえ、慌ててそちらを見ると、

おばさん(推定年齢75歳とみた)が後ろ向きのまま背中を向けしゃがんだ姿勢で斜面をずり落ちてくる。

私の身長が170cm、斜面はその倍近くの高さ、片手には草刈りのカマ(途中で手放した)、

後ろ向きだったのが反転し、亀がひっくり返った形で頭を下にずり落ち、

サイクリングロードの路面に後頭部をゴンとぶつけ(鈍い音が聞こえた)、

私のすぐ先で止まった。

 

唖然。

おばさんが降ってきた。

いつもの私ならすぐ手助けなり救助なり駆け寄るけれど、

コロナのこの時期、おばさん感染しているかもしれないし、

私が感染しているかもしれないし、

駆け寄る→近くで接触することになりうるわけで、さすがに躊躇、カラダが固まってしまった。

 

見ると、おばさん動かないがマスクはしているし軍手をはめている。

一方私はランニング用の自作マスク、目はサングラス、手もグローブ着用、

一応装備らしきものをしている。

他に誰もいないし前後に人の姿も見当たらない。

これはやはり人として放置はいかんでしょう。コロナの馬鹿。

 

とりあえず離れた位置から声をかけてみたら、目を開けた。

痛みとショックで放心状態というかそんな感じ。

近寄り、頭をうっていたので急に動かないように、吐き気はしないか、

他に痛い箇所はないか、

だれか呼ぶ人はいるかなど、ゆっくり質問するとちゃんと答えが返ってきた。

 

落ち着いてきたようなので上体を起こすのをできるだけ距離をとり手伝い、

背中についた草や土を払ってあげると、

ぐちぐちぐちぐちと文句を言い始めた。

私に対してではなく、市や国の管轄区域のはざまにこの斜面はあるらしく、

自分がいつも草刈りをしなければならないと私に訴えるのだ。

怒れるならきっと大丈夫。

家はすぐそこということなので、送らずにここで私は退去、

その後なんともなければよいのだけれど。

コロナ感染のことを考えると人を助ける幅も狭まってしまうのか。

これから先またこんな場面があったらどうすればいいのか偉い人教えてほしい。

 

いやぁ、私ってこういう場面に遭う機会が多いような気がする。

比較できるような統計ってあるのかな。

1年に1度あるんじゃないか、倒れている人に出遭ってしまうことが。

なのに私が倒れた時、橈骨遠位端骨折と大腿骨骨挫傷ですが、

運よくなのか運悪くなのか周囲に誰も居らず、結局自力で立ち上がり自宅まで帰ってきた。

骨挫傷のときは看護師さんから救急車呼びなさいと叱られたし。

松葉杖生活を送ることになりましたが、

誰か、今度どこかで私が倒れて苦しんでいたら救いの手を差し伸べてほしい。

って、そうならないよう用心注意日々怠るべからずですが。

 

 


納豆トーストを食べてみた

2020-05-29 23:35:35 | 2020

 

私の中で考えられない食べ物、信じられないありえん食べ物、

食べたいとも思わない食べ物といえば納豆トースト、

好きな方には大変失礼なのですがこのように考えていて、

長い人生、食べてみたい、作ってみようなんて気持ちはこれっぽっちもなかったのですが、

記憶が正しければあの片桐はいりさん、

違っていたならどこかで読んだ記事に納豆トーストのことを、

「美味しくて美味しくてオーブントースターを捨てるしか納豆トーストから抜け出せる道はないと思った」というようなことを書いていて、

これだ!と直感がどどどどどっときたわけです。

少し前に書きましたが、直感力を鍛えるのが最近の目標としている私、

勢いで納豆トースト初食べにチャレンジしてみました。

 

といっても作り方はわからないし、

そもそもそれがどのような味なのかもわからない。

ざざっとネットでレシピをいくつか閲覧したものの、

こういうのは勢いが勝負よねといたって適当、冷蔵庫にあるものでまったくの適当。

 

 

結果を先に言いますと、美味しくて笑ってしまいました(笑)。

 

 

 

 

お世辞にも美味しそうには見えませんが、これがその初納豆トースト。

 

納豆に付属のタレをいれ混ぜ(タレは個人的にはいつも半分)、

食パンに載せマヨネーズをしゃしゃっ、スライスチーズ、オーブントースターで焼くだけ。

こんなに簡単なのに、これ美味しいわ(笑)。

カラシをいれてもいいと思う。

想像していたより臭くないし、

マヨネーズともチーズともあう。

やるじゃん、納豆。見直した。

いやぁ、食わず嫌いで終わらずによかった(笑)。

 


宮の沢南緑地公園

2020-05-28 23:25:25 | 2020

 

うちの娘は小さなころから地図帳が大好きで、

今はGoogleMapsを眺めていると飽きないそうで、

そんな娘から教えてもらった、地味だけど眺めは良い、

宮の沢南緑地公園に行ってきました。

 

自宅からだと4㎞あるかないかだけれど高低差が結構ある。

 

 

 

 

宮丘公園を過ぎ住宅街の奥の奥に入口があります。

 

 

奇妙な遊具に目が釘付け。

 

 

 

 

こんなの見たことない。

というか、

初めは可愛いと思ったのだけれど、見れば見るほど深読みするほど、

 

 

 

まずくない?

いや、こんなこと考えたらいかんのか。

もっと純真無垢な心にならないと。

でもこれ何なんだろう、シーソーかと思ったけれど見れば違うようだし。

どうやって遊ぶのだろ。

ただのベンチなのか?

 

 

 

 

そこの階段を進むらしい。

 

 

 

 

気持ち荒井山的気分だけれど荒井山ほど急ではない。

 

 

 

 

 

曇り空ですっきりしないけれど、結構見渡せる。

 

 

 

 

ひっそり鍛えることもできそうだ。

一番手前の細い物体は、あれは平均台なのか?

 

 

さらに上がると、

 

 

 

ここが展望台のようだ。

 

 

 

 

うんうん、結構眺めいいわ。

白い恋人パークやモエレ山、連なる山々が雲隠れ状態。

場所的にここに来るまでが高度あり。

背後からクマがでてきそうだし。

 

 

 

 

ね、なんとなく荒井山に似ていると感じたのですが。

 

 

 

 

ここではないのですが、向かう途中にチドリさんが道路わきに咲いていてちょっとびっくり。

 

以上、遊具が気になる宮の沢南緑地公園でした。

 

 

 

 


指を舐める人

2020-05-25 23:24:24 | 2020

 

サッカー台(清算済の商品を袋にいれる作業台。最近この呼び名を知った)で、

マイバッグに食料品をいれていると、

隣にやってきたおじさん(推定年齢75歳と見た)が、

備え付けのロール状の袋の口を、べろりと指を舐めて開けていた。

ひぇぇ。

おじさんの身の安全と、すべての人達の身の安全と、どっちを心配していいのやら。

その指でどこ触れるんだ?

コロナのこの時期に普通にそういうことをする人がいるのを初めて目の当たりにしてしまい、

新たに新たに油断するな気を引き締めよ自分と痛感したのでした。

 

余談ですがあのロール状のポリ袋、コロナ以前は指先を湿らせるナプキンやスポンジ類が置いてありましたが、

今はどこのお店にも置いていない。

日々の手洗いですっかりカラカラになった指先であの袋を開くのは大変。

牛乳パックや葉物野菜、温度の低い商品を触り指先を気持ち湿らせる方法と、

中央ではなく袋の端部分をかしゃかしゃ擦る(←意外と開きます)、

この二つのやり方でなんとか口を開いています。

 

おじさん、いつもやっていることがそのまま出てしまったんだろな。

新聞を読むときも、お札を出すときも、無意識に舐めているのかも。

店員さん、怖いだろうな。

最前線で働いてくれている人たちに少しでも負担をかけないようにしなければ。

緊急事態宣言が解除されることになったけれど、

ここからが始まりであり、今まで以上に責任というものを考え行動しなければ。

自由と責任、権利と義務って言葉あったよな。

 

ああ、伸び放題の髪を切りに行きたいのと、

ランニングシューズとトレランシューズを買いに行きたい。

これだな、目下のところなんとかしなければまずいのは。

そのうち本当に穴が開いて親指見えてしまうんでないか、今履いているシューズ。

ここまで履きつぶすとは思わなかった(笑)。

余裕があったらもう一足買ってキープしておくのも手かもしれない。

履き心地納得してからの話だけど。

 


数回分まとめて三角山

2020-05-23 23:59:59 | 三角山

 

どんどんズボラになってきて三角山画像がたまってしまいました。

ちょろちょろ山や川へ歩きに走りに行っていて、

前世は桃太郎の祖父母か。

山や川が近くて住居を選んだわけではなく後付けなのだけれど、

山も川も近くにないエリアに住んでいたならば全然違った毎日を過ごしていたのだろうな。

 

では4回分まとめて。

 

 

 

 

どの日も山頂滞在時間は1分程度。

毎回山頂混んでいます。

水分補給して写して移動。

 

 

 

 

 

大倉山に向かう急登の先にあるサクラの木。

透けて手稲山が見えるはず。

途中でAさんに逢う。

前にもばったりお逢いしたけれど、なんだろう、

私と違いAさんの行動範囲は広域なのにこの逢う確率の高さ、不思議だなぁと思います。

 

 

 

 

 

大倉山のベンチ。

 

 

 

これから先は日にちもコースも順不同でばばばばばっと。

 

 

 

 

あまり見つけられなかったフデリンドウ。

 

 

 

 

オドリコソウもちらほら。

 

 

 

 

高速で移動しているとき目尻で捉えたナツノハナワラビ。

自分の動体視力に驚いた(笑)。

 

 

 

 

ホウチャクソウ。

 

 

 

 

ぐるぐるオオアマドコロ。

 

 

 

 

すっきりオオアマドコロ。

 

 

 

ルイヨウボタン

 

 

 

数年ぶりに見たエゾキケマン

 

 

 

ペコリ。

 

 

 

金さん。

正しい名前はわからないけれど、見えてしまったらもう金さんにしか見えない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

冬場のここからの眺めが好きです。

まっすぐ向こうに北海道百年記念塔が見えます。

あれ? 老朽化で解体するというニュースがあった記憶が。

ここからにょっきり黒い塔も見られなくなるのか。

 

 

歩きはじめると止まらなくなるから結局ぐるっと余計に歩いてしまう(笑)。

いい季節です。

コロナさえなければもっともっといい季節なのに。

 

 

 

以上、数回分まとめて三角山でした。

 


箱マスクを買えた

2020-05-20 23:43:43 | 2020

 

休館中の図書館。

返却ポストに借りていた本5冊をぽっとんした帰りに近所のスーパーに寄った。

キャベツや豚バラ肉をカゴにいれレジに並ぶと、

私の横の列に並んでいる人が箱マスクを小脇に抱えている。

え? 箱マスク?

その方はそこのスーパーの店員さん。

え? 売り物? それともお店の備品か何か?

わわわわわ。

見慣れぬものを突然不意打ちくらって見てしまったものだから軽い金縛り状態というか、

その場から離れて棚に確認しに行くという判断もできず、

流れでレジの番が来てしまった。

直感鍛える訓練もっと真剣にやらなければ。

わわわわわと金縛りが解けマイバッグに商品をいれ、

マスクはあるのかないのか売り場に急ぐと、

あった、箱マスクがまだ10箱くらいちんまりと座っていた。

 

その場にいた店員さんの話だと、

最近たまに入荷することがあるらしい。

「少し高いですけどね」と言っていたけれど、

安心料も含めるとそこまで高いとは思わない。

 

 

 

50枚入 税抜きで2480円。

おひとり様(1家庭だったかもしれない)1箱限定。

 

 

いやぁ、まさかこんなにあっさり入手できたとは。

シャープマスクは抽選ハズレっぱなしだったので運も縁もないのかと思っていた。

ありがたやありがたや。

私は布マスクを使っているけれど、夫は不織布マスク利用で、

我が家の在庫が寂しくなってきていたのでこの1箱は心強い。

次はアベノマスクが届くのでしょか。

 


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2020-05-19 23:18:18 | 本 3

 

ああ本を買いに行きたい。

古本屋さんへブック〇フへ行って、ひたすら背表紙と見つめあいたい。

掘り出し物の一冊をゲットしたい。

ああもう何か月古本屋さんやブック〇フへ行ってないのだろう。

空調悪そうでセキが出るのが怖いし(わたしはセキがすぐでる体質だ)、

行って5分で出てこられるわけがない。

書店なら何回か行ったけれど、欲しい本があるとは限らない。

古本屋さんで「おお!」な一冊を発掘するのがなにより楽しいのだ。

 

図書館もいまだ休館中。

過去に予約していた本が続々と届いているようだけど、

休館中なので取り置きのまま。

休館解除後いったい何冊の本を一気に抱えこむことになるのだろう。

図書館の電子図書という手もある。

これなら休館中でもPCで読むことができるけれど、

書籍数が少ないのと、本はやはり紙が好き派なので手を出さずにいる。

アマゾンでぽちっとしようかと何度も思ったけれど、

いや、自粛生活が解除されるその日まで待とうではないかと人差し指にストッパーをかけている。

解除されてもあの空間は場所によっては密だし空気悪そうだしだれが触ったかわからないし、

今までのようにほいほい気軽に行けるかというと、ちょっとためらってしまうかな。

 

 

では読んだ本をざざっと簡単に。

 

 

 

 

 翼がなくても/中山七里

「嫌!」

 

タイトルがベタだなと思ったけれど義足ランナーの話だというので借りてみた。

で、どうして走りの話に殺人事件を絡ませなければならないのかイラついたのだけど、

そういう経緯で義足の代金がでたわけだと最後にわかった時、

帯に「どんでん返しの先に涙のラストが待つ切なさあふれる傑作長編ミステリー」と書いてあるけれど、

私としては逆に嫌な思いがじわーっときたのだけれど、

これって私の性格が歪んでいるのでしょか。

(感動の声続々!とも書いてある。同じに感じなければまずいか!)

 

 

 

 

 特捜部Qーカルテ番号64-上/ユッシ・エーズラ・オールスン 吉田薫訳

「自分であいつに訊いてみるといい」カールはそう言うと、空港で”爆弾”という言葉を口

 

 

 特捜部Qーカルテ番号64-下/ユッシ・エーズラ・オールスン 吉田薫訳

か?

 

いやぁ面白かった。下巻はほぼ一気読み。

ラスト100ページはスピード出しすぎでもったいない読み方をしてしまい、

あとからもう一度自制しながら読み直し楽しもうと考えています。

内容は今回も酷なのだけれど本って面白いぜと推したくなる一冊です。

 

さらに熱く語りは続くのですが、

ーカルテ番号64-は私にとって特捜部Qシリーズ突破口的な作品なのです。

北欧ミステリで「特捜部Qは面白い」という口コミをいくつも読み、

数年前に書店でシリーズ1作目のー檻の中の女ーを買ったのですが、

これが合わなかった。

カールのアクの強すぎる度大なキャラとアサドのセリフの言い回し、

事件の複雑さと緻密さにアタマも気持ちもついてゆけず、

正直買って損をしたと投げ出してしまったわけです。

その後見向きもせず、

古本屋へ持っていくか図書館へ寄贈するか処分するかしか道は残っていなかったのですが、

数年後、ひょっこりWOWOWでシリーズ4作目ーカルテ番号64-(映画)をやっているのをみつけ、

何の気なしに観てみたら、これが滅茶滅茶面白かった。

 

 

 

いい。アサドがいい。カールがいい。嘘だ、面白いではないかと。

で、アタマのなかでこの二人を動かしながらー檻の中の女ーを読み直してみたら。

許せる、カールのあのアクの強さもアサドの妙な言葉使いも全くOK、

いやだ、どうして私この面白さを理解できなかったんだろう、

この先えらい損をするところだったと、ころっと考えが一転。

 

で、今回は映画の原作であるーカルテ番号64-の小説を読んだのですが、

これまた映画と話が違っていて、なにこれ一度で二度美味しい仕組みじゃないと感激。

おすすめします、特捜部Qシリーズ。

タイトルベタだけど心配なし。

シリーズ4作品読み終えたけれど、

ー檻の中の女ーとーカルテ番号64-が1位2位を争うかな。

5作目を早く読みたいのだけれど、手元にない。

ちょっとカールが下品になってきたのが気になるけれどキングほどではない(笑)。

 

 

 

 

 グアテマラの弟/片桐はいり

た。

 

再読。

これは穴本というかいい本です。

手元にある本を10冊だけ残しその10冊だけしか死ぬまでの間読めないとしたならば、

この本は10冊の中の1冊に選ぶな。

5冊くらいはぱぱっと浮かぶからきっと私はこの5冊は断トツ好きなんだと思う。

あとの5冊はというと直感ではなく後悔しないようにとことん考え込みそうな。

そういえば片桐さんは先日観た番組で「今直感を鍛える訓練をしている」と言っていた。

真似をしよう。

セブンでパンはもう迷わない。

彼女は本当味のある素敵な人でいいなぁと思う。

で、前回読んだ時には特に感じなかったラストの1ページに今回は胸が崩壊してしまった。

おすすめします。

その後片桐さんの4冊目の本は出ていないようだけれど、もっともっと書いて欲しい。

どうやったらこの気持ち伝わるんだろ。

 

いやぁ、片桐さんといい特捜部Qといい、なんだか熱く語ってしまった。

 

以上、熱いときもたまにはある287回目でした。

 

 


手洗いの歌と言えば

2020-05-16 22:50:50 | 音楽・動画

 

手、洗っていますか? 洗ってるってね。

もともと手洗いは好きなほうなので、泡だらけにし日に何度も洗っています。

 

いろいろな手洗いの歌や動画がでていますが、

真っ先にアタマの中でなりだした歌が、あります。

子供のころ、あれは小学校の給食の前?

 

♪ 石鹸で手を洗おう、石鹸で手を洗おう

 

なんだかこのフレーズ思い出すのだけれど、検索したら出てきた。

すごいな、ネットの世界。

 

 

 

 

 

 

フルバージョンを〇十年後に聞くことになるとは。

まさかのコロナ禍。

全部聞いてもあそこの部分しかやっぱり覚えてないな。

”ハイ!”の合いの手もあったとは。覚えていない。

ああ、なんだか砂糖まみれの揚げパン食べたくなってきた。

牛乳に混ぜる「粉」とかもあったっけ。

 

ご存じかもしれませんが、

石鹸を泡立てるとき、洗顔ネットを使うとまさかのもこもこの泡が出来上がります。

数秒の手間で泡盛り。

泡ハンドソープよりも泡泡。

泡豊富なほうが楽しい(笑)。

ちなみにここ数か月で手が干からびてきたような気がする。

ヴァセリン塗りこんでいます。

べっとべとになるけれど、数十分後に落ち着けばかなり柔らかさが戻ってくる。

スマホいじると大変なことになりますけど。

お米の消費も激しいけれど、石鹸の減りも激しい日々です。

 


ぼんぼん桜

2020-05-14 23:12:12 | 2020

 

娘から「ぼんぼん桜が満開じゃ」とLINEがきた。

ぼんぼん桜?

私はそんな言葉使わないぞ。

でも通じる。

 

 

琴似発寒川河畔を走りに行った帰りに緑道に寄り道。

 

 

 

 

 

娘が教えてくれた場所とは違うけれど、

 

 

 

 

これが娘の言うところのぼんぼん桜。

 

 

 

 

八重桜が正解。

名前を知らなかったそうだ。教えてなかったっけ?

うちの娘はこういうところが多々あり心配。

ぼんぼん桜。わからないでもない。

これからは八重桜が咲くたびにぼんぼん桜って思うんだろな。

 

 

 

 

ボケも咲き始めている。

 

 

 

 

 

手製のジョギングマスクというか薄手のネックゲイターというか、

鼻と口を覆い、人がいないところではずり下げて酸素摂取しているけれど、

私の実力走力では今まで通りのコースをマスク姿で走り続けるのはきつい。

撮影は一休みするのにちょうどいい。

 

ついつい他の走っている人の口元を見てしまうのですが、

マスク類をつけて走っている人は少ないかな。

苦しいのはわかるけれど、自分だけ楽しければいいってものではない。

利用する人みなが気持ちよく過ごせるように、

特に嫌われる可能性の高い走っている人は気を遣うべきだと思います。

 

覆面ランナー忍びの者ランナー強盗ランナーこんな時でなければ通報されそうな姿ですが、

見かけると妙に親近感をもってしまいます。

私は強盗系かな、結構視線を感じてしまう(笑)。

恥ずかしいけれど仕方がない。

 

去年買ったランニング用のTシャツ(おしゃれ系)がどういうわけか忍者っぽくて、

襟と短い袖の感じが楽天市場ででてくる忍者のコスプレ衣装みたいで、

これを着てサングラスに自作マスクをして走ったら笑えるな。

どうしてあんなTシャツ買ってしまったんだろ…。

わからない。

 

 


また来年逢いましょう

2020-05-11 22:59:59 | 2020

 

天気予報では晴れになっていたはずなのに、雨。

晴れたり止んだり。

空には重たそうな黒雲が控えている。

折り畳み傘持参で琴似発寒川に行ってきました。

 

さすがにこの天気&サクラも終盤ということで人の数はぐんと少なくなっている。

いつもの琴似発寒川の人の数に近くなってきている?

 

 

 

 

満開のサクラが残っている。

 

 

 

民家の庭なのではなく、民家の裏が琴似発寒川河畔なのだ。

借景。

うちも三角山借景になるのかな(笑)。

 

 

 

 

 

こちらのサクラも満開。

たしか去年は枝振りがもっとぶりぶりで花が手に届いたのに、

いつの間にか大幅に剪定されてすっきりほっそりした立ち姿になっている。

 

見納めかな。

また来年、みんな(って友達じゃないけれど)逢いましょね。

 

 

 

 

どんぐりぱっくり。

 

 

 

隣の木は根なのか折れた枝なのか。近いなぁ。

ラジオ体操の腕をあげて脇を伸ばすポーズに似てるような。

大きくなれるかな。

頑張れよ。

 


第43回北海道を歩こう 参加賞が届いた

2020-05-10 23:23:23 | 大雑把に大会(RUN&WALK)

 

3月中旬に「第43回北海道を歩こう」の募集要項が届いた。

新型コロナウイルスがよい方向へ進むのか、

それともどんどん感染が広がってゆくのか。

大会開催日は5月24日、

う~んどうしたものかといろいろ考え、

申込さえしておけば、中止になるなり当日不参加するなりいろいろ選択肢があるけれど、

その逆、仮に開催となった場合エントリーしていなければ選ぶことも参加資格すらない。

それを考え、とりあえず参加申し込みしておくことにした。

33㎞コースは参加料2310円。

他の大会に比べたら安いもので、これくらいなら諦めもつく金額だし。

参加資格を得ておき、あとは様子を見て決めるつもりだったのですが。

 

申し込み期間が終わった次の日に開催中止が決定。

残念なのとやっぱりなという気持ちと。

が、大会ホームページに参加料は返金すると記載されていた。

 

 

 

 

本当にきた!

手数料は返金致しかねますということだけど、

いやいや、2310円戻ってきただけでありがたい。

さらに同封されていた手紙には「参加賞」も発送するという。

 

 

 

 

 

それが届きました。

 

 

 

 

 

ゼッケンだ! ちゃんと番号が印字されていた。

プログラムにももちろん私の番号と名前が載っている。

ピンバッジ2020‼ 

使わないタオルでも嬉しい(笑)。

花の種も毎年貰うけれど植えたことはない。

さすがにいつも貰うペットボトル「ゆきのみず550ml」は紙だったけれど。

参加料が戻ってきただけでも嬉しいのに、

ここまで貰えるとは思ってもいなかった。

発注してたんでしょうね、いろいろと。

この経費はどこからと考えると…。

 

 

 

うちのクマ。20年近くともに暮らしています。

彼はバッジ担当。

 

 

 

なぜならベストを着ているから。

地肌にぶすっとしなくても大丈夫。

バッジがひとつ増えた! 

幻の2020だ!

コレクターか(笑)。

わ、よく見てみると、王冠にWだ、これってウォーキングってこと?

それよりなによりパンツくんだったのか! パンツ大王!

スポーツウエアのパンツというよりトランクスだなこれ(笑)。愛嬌ということで。

 

 

ちなみに届いたプログラムには、

第44回北海道を歩こうのお知らせ(予定)というのがあり、

来年の開催日は5月23日日曜日の予定と記載されています。

来年は開催されますように。

 


三角山に行ってきた

2020-05-08 23:44:44 | 三角山

 

昨日、三角山に行ってきました。

 

 

 

 

シラネアオイだ。

もうそんな時期なんだ。

 

 

 

マスクではなくネックゲイター着用で行った来たのですが、

この私のネックゲイター、走るときに使用すると激しく苦しい。

特に上りは地獄というか拷問というか、

人とすれ違う、あるいは追い越す前にずり上げ鼻と口を覆い、

もういいかという加減でずり下げ口も鼻も全開にし酸素を取り込むのだけれど、

この時期人が多いので十分に回復する前にまた人がきてずり上げ酸欠倍増。

カラダがもたない…。

最近は予め人の少ない場所まで歩き、そこから走るという作戦に出ています。

 

おしゃれでカラフルなバフと違い、

白状すると通りすがりのしまむらでひょっこり見つけて買ってしまった安物で、

バフだとどれくらいの苦しさ(or 楽さ)密着具合なのかはわかりませんが、

私のしまむらゲイターは鼻も口もぴたっと密着、

顔に濡れタオルレベルに近い?

まぁ下りや平坦だとまたちょっと変わってくるのですが。

 

で、昨日の三角山でも人とすれ違う時にずり上げ鼻と口を覆っていたのですが、

ふと、試しにこれで覆ったまま歩き続けてみるかと一人我慢大会を開催してみたのですが、

想像していてほど苦しくない。

なんで山の爽やかな空気を吸わずに息苦しさを選択するのかは別問題とし、

上りの連続でも琴似発寒川の上りのような苦しさにはならないことを発見。

これは速度の問題なのか。

自慢じゃないですが私走るのはまったく速くない。

速くないけれど、違いにちゃんと心肺機能は反応するんだ。

 

 

 

 

 

調子にのってしまむらゲイターにサングラスというまるっきり不審者、

怪しさむき出しで歩き続けてきた(笑)。

これ初めはとても恥ずかしく感じるけれど、慣れてくるともうどうでもよくなる。

今のこの時期じゃなかったら通報されそうな覆面姿。

さすがにこれでコンビニ入る気にはなれないけれど。

 

 

 

 

このエンレイソウ、なにかに似ていると引っかかっていたのですが、

わかった、って私だけかもしれないですが、

みんなのうたの北風小僧の寒太郎が三度笠にマント姿で前傾姿勢で現れるところにそっくりだと思いません?

古すぎて伝わらないでしょか。

 

 

 

 

以上、昨日の三角山でした。

 

 


連休明け

2020-05-07 23:43:43 | 2020

 

ゴールデンウィークが終わりました。

何をしていたかというとほとんどが家で、

あとは買い物と琴似発寒川に歩きか走りに行ったくらい。

 

 

 

 

満開になる前の琴似発寒川河畔のサクラ。

向かって左側がわたしの言うところの本線で、

 

 

 

 

右側が対岸の細道。

こちら側を利用する人も増えてきているけれど、

連休が終わりサクラも散ったら減るのではないかと予測しています。

 

 

 

人出が多くて、このエリアを人を避けながらネックゲイターで走るのはパス。

混んでいるところは歩いて人の少ない上流へ。

 

 

 

 

すっごい水量、それもウーロン茶色でゴッボゴボ。

魚道溢れてるし。

 

 

 

 

コブシ(キタコブシ?)とレンギョウ。

 

 

 

 

こっちはハクモクレンか。

モクレンはチューリップの形で質感まったり、

コブシはパーの形でぺらっぺらと覚えていますが最近すべてにおいてまったく自信がない。

 

 

 

 

西野緑道のサクラ。

 

 

平和エリアに入るとがくんと人が減るので走り始める。

ネックゲイターで上り坂は苦しくて苦しくて酸欠レベルなので、

マスクとネックゲイターのミックス的覆うのを作ったので試してみる。

見た目は怪しいけれど、

最近怪しい人っぽい姿で頑張っているランナーさんが増えているので心強い。

覆面ランナー(笑)。

 

逆の立場なら、

歩いている横を息の荒いランナーさんがノーマスクで走っていたらいい気はしないだろな。

ジョギングで感染する感染させるかはわからないけれど、

気遣う気持ちが大切なのではと考えるのですが。

ランナーマナー悪いとか言われたくないし、

今後ジョギング禁止なんてなったら本当困ってしまう。

 

半々かな、マスクやバフで覆いながら走っている人は。

平坦な道や下りはなんとかなるのですが、

延々だらだら続く上りでマスクは本当苦しいです。

平気で走れる人は普通に走っちゃってるんですけどね。

私は無理。酸素不足で脚が鈍りのようになってしまう。

まさかの心肺機能トレーニングか(笑)。

 

 

 

 

奥に見えているのがいつもの錦水橋。

 

 

 

 

向こうはサイクル橋で私が立っているのが人道橋だったけ。

手すりを補強&高く改造してから勝手に半蔵橋と心の中で呼んでいます。

どうもイメージが服部半蔵なんだな、なんでだろ。影の軍団橋。千葉真一か。

 

しかし、上りは全然走れなくなった。

マスクのせいなのか年のせいなのか。

まぁぽちぽち頑張っていきましょう。

継続は力なりと信じたい。

 

 


緊急速報メールと福井堰堤

2020-05-02 23:48:48 | 2020

 

人の少ないところを選びながら走り、今日は福井堰堤まで往復。

帰り道川沿い対岸の細道をとろとろ走っていると、

背中からあのぞぞぞ感たっぷりの緊急速報のメロディが鳴り始めた。

ウォークマンをしていても(外音取り込み機能のイヤホンを使用している)、

あの着信音って爆音でしょ、はっきり背中というか腰から聞こえてくる。

アイフォンはスパイベルト(ランニング用のチューブ状のベルト)にいれてあり、

ゆえに背中というか腰というかお尻付近からあの爆音が聞こえてきて、

瞬時に地震? ミサイル? 逃げ場というか地震なら数秒で揺れるはず、

近くのサクラの木にいざとなったらしがみつこうかと考えたものの、

全然揺れる気配はない。

あ、木が倒れても危ないか。

 

帰宅後アイフォンをチェックすると、

 

 

知事からエリアメールが届いていた。

で、この1の「札幌市民の皆さんは、とにかく家にいる!」は、

北海道のホームページの、

・医療機関への通院や屋外での運動・散歩などの健康の維持増進、食料・医薬品・生活必需品の買い出し、職場への出勤など、生活の維持に必要な場合を除き、外出の自粛を要請。また、札幌市と他の地域との不要不急の往来の自粛

これが基準よね、生活維持に必要な場合を除き、とにかく家にいれということよね。

なんだか突然このようなメールが届くと、

連休中は一歩も外に出てはだめなのかと不安になってしまった。

今日も河原はBBQで混雑していたけれど、河畔閉鎖されてしまったらどうしよう。

 

 

 

 

スポーツ庁でもマスク着用をすすめている。

ネックゲイター、バフ、マスクなどの着用者は少ないかな。

あれ苦しいわ、本当苦しい、まさかの高地トレーニングか。

 

 

 

 

福井堰堤。

去年ここ来たっけ? 

 

 

 

 

来年はマスクなしで楽しめますように。

 

 

 

 

キバナノアマナ。

絶対集団で片手を振り上げ「 ×ヘイ! ヘイ! ヘイ! ヘイ!」してるって。

大好きだ、キバナノアマナ。

 

 

 

 

ニリンソウに、

 

 

 

 

キクザキイチゲ。

こんなところで会えるとは。

マイヅルソウもヒメオドリコソウもいたいた。

ミズバショウは巨大化しぐにゃりとなっていたので写さず。

 

明日の朝もニオイがわかりますように。