毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

シダ道 他

2016-05-30 20:29:29 | 北大植物園

 

ハンカチの木もそうですが、シダの標本をじっくりみるつもりだったのに、

私の想像だと、北大植物園に行けば三角山でみかけるシダが揃っていて、

きちんと名前が表記されていて、お悩み解決最短手段になるはず(うはは)と思っていたわけです。

ところが実際行ってみると、温室にあるのは見たことない(今後三角山で出会うこともない)シダばかり。

学ぶのに最短手段ってないんですね(笑)。

 

では、見てきたなかからいくつかを。

 

 

 

 

温室です。

 

 

苦手なかた、ごめんなさい。いきなりですが、

 

 

 

 

絶対毛根、絶対抜けた剛毛、譲っておたまじゃくし。

これがシダだなんて。

 

 

葉柄もすごい。

 

 

 

いやぁ、植物というより動物。

 

 

 

エラフォグロッスム クリニツム

毛だらけでしだ。

 

 

 

上を見ると、

 

 

 

 

 

??

 

 

シダのイメージと全然違う。

でもシダだそうで、ビカクシダ。漢字では鹿角羊歯。

ああ、鹿と角がでてくるとそれっぽい。そもそもなんでシダって羊と歯なんだろ?

 

 

 

 

ビカクシダに似ているけれど、マイタケのようなカザリシダ。

 

 

 

シダではないけれど温室内での写真。

 

 

 

 

中は結構派手。

 

 

 

 

 

見た目なかなかインパクトで、名前を探したらゾウコンニャク(象蒟蒻)。インパクトさらに増量でした。

 

 

 

 

 

バナナの花!温室すごいな(笑)。

 

 

 

次は外。

 

 

 

ゼンマイ

でね、私ずっと2形というもの見たかったんです。

三角山だとイヌガンソクの去年の胞子葉が見られますが、今年のを見てみたかった。

葉の裏にぶつぶつ胞子嚢がつくのではなく、栄養葉と胞子葉、この組み合わせ。

 

 

 

 

ぐぉぉ。

すごいことになっている。

 

 

 

まるで「たらのこあえ」、たらのこあえって全国区でなければ加熱した鱈の子。タラコじゃなくて。

 

 

 

 

ヤマドリゼンマイ

 

 

 

 

思いだせないんだけれど、なんかこういうの、ある。

 

 

 

この綿毛、図鑑に書いてあるとおり、触るとするするっと剥けた。

 

 

 

 

 

バイケイソウは三角山では見たことがない。あるのか、ないのかは不明。

 

 

 

 

櫻子さん(櫻子さんの足下には死体が埋まっている)のシリーズ何作目だったかに出てきたハシリドコロ。毒草です。

 

 

 

 

禁酒禁煙! そのものズバリ!

 

 

 

この方の功績より名前に目が。外国にも山本山みたいな(古っ)回文めいた名前ってあるんだ。

あ、でもカナ表記だからか?

 

以上、北大植物園でした。


17ページ 6行目 170

2016-05-29 23:19:19 | 本 2

 

久しぶりにスティーヴン・キングの長編を読んでいます。

いやぁ、面白い。

相変わらずの内容なんだけど、やっぱり私はキングが大好きだ。

当たり外れ(あくまでも私個人の好み)は作品によってはあるけれど、

相性がいいのかな、どんなに汚い言葉と「おぇっ」なシーンで埋め尽くされていようとも、

化け物、悪霊、エイリアン、吸血鬼、超能力者がでてこようとも、

結構そういう刺激的でゲロゲロな事柄に隠れてしまいがちだけど、

家族とか友達とか仲間とか、人と人とがどうやって信頼関係を築いていくか、そしてそれがどんなに素晴らしいものなのか、

キングの本には私が欲しいものが描かれている、と思っています。

初期の頃はそうでもなかった記憶が。読み取る力が足りなかったのか。

悪があって、それに立ち向かう者がいて、少年少女がいて、老いた友人がいて、守るものがあって、もうパターンなんだけど、

それでもいいから死ぬまで書き続けて欲しいし、読む楽しみをいつまでも私に与えて欲しい。

ああ、なんだかキング称賛で始まってしまったわ。

 

では、いつものようにこの10日間に読んだ本の17ページの6行目をアタマから書き写し、

あとは紹介にも感想にもならない雑文です。

 

 

 

 

  億男/川村元気

「あのお……」まどかは、メニューをじっと眺めたのちに、店員に声をかける。「ライス

 

 

誰でも「宝くじに当たったら」って考えたことあると思います。

私なら人間ドック(せこいなぁ)と別宅かなぁ、楽器演奏用に。

英国にいくでしょ、後は貯金か(笑)。なにこのスケールのなさ。

宝くじで3億円あてた男がその後どうしてどうなったか。

そんな内容かと思って借りたけど違っていてちょっとがっくり。

本屋大賞ノミネート作だそうで、え、これで? とさらにがっくり。

まぁ、久しぶりに「宝くじにあたったなら」なんてアタマの中であれこれ考え楽しんだから、いいか。

 

 

 

 大きな鳥にさらわれないよう/川上弘美

 相似骨のような頭蓋骨のかたちとはまったく違う、蝶が羽を広げそこなったような形の小さな

 

 

いやぁ、川上さん好きな作家なんですけど、これは難しかった。

柔らかで静かな川上さんの言葉なんだけど、芯を掴みきれなかったというか、

どんどんどんどんもやもやもやもや、この雲を誰か払ってくれという感じのまま読了。

簡単でわかりやすい本ばかり読んでいると、考え、理解が必要とされるものを読んだとき、

うわ、私ってなんでこんなにわからないんだと、ショックを受けてしまいます。

「注意深く観察すること。結論はすぐに出さないこと。けれど、どんな細かなこともおろそかに

せず記憶にとどめておくこと」

ちょっとタイムリーな言葉でした。

 

 

 

 

 

 メビウスの守護者 法医昆虫学捜査官/川瀬七緒

 牛久は体を直角に曲げて深々と頭を下げてきた。

 

シリーズ4作目! 今回もグロ賢い! いやぁ、キングの本と併読してたんですが、もうどちらも甲乙つけがたいグロ描写。

そのグロさのハードルさえ越えられれば、このシリーズは面白いですから。

リンカーン・ライムにも負けない証拠物件の検証と考察。

ただね、今回は途中で犯人がわかってしまったし(この先ネタバレありますのでお気をつけください)、

ジャン=クロード・エレナの「香水」を読んだ人だと、あれ?って思ってしまうのでは。

主な参考文献として巻末に「香水」も記してはあるけれど、ちょっともったいなかったなぁ。

前半目立ってかき回していた伏見管理官はぷつっと消えてでてこなくなったし。

次作に期待だな。

 

 

 

 

 ドクター・スリープ上/スティーヴン・キング

話すことにはなんの興味もなかった。

 

 

最初にいっぱい書いたのと、あと少しで下巻読み終えそうなので、

次の回にまとめて書くことにします。

あの「シャイニング」に続編が出ることは聞いていたのですが、その続編がこの本です。

シャイニング、読み直したいけど、あれ、キングの中で一番怖かったんだよな。

怖すぎて二度と読みたくないけれど、もうおばさんになったから読んでも大丈夫かも(笑)。

 

以上、170回目でした。

 


木と手紙

2016-05-28 23:07:07 | 北大植物園

 

北大植物園に行くと、その量の多さに圧倒され、何かテーマを決めてみて歩けばいいのでしょうけれど、

なんでも見てやるとついつい強欲モードで突入すると、午後の部後半(昼食持参よ)は疲れて集中力がどんと低下、

そうなることがわかっていながら、いつも同じコース順にまわってしまい、

逆打ちというか、今回右回りなら次回は左回りと交互にすればバランスよくみられるのになと毎回反省するのですがままならず。

 

 

目に付いた木。

 

 

 

 

温室へ続く橋手前にある木。

この木自体は特に変わっている風ではないのですが、足元というか根元というか、

 

 

 

なにかがにょきにょき生えてというか突き出ているというか、

 

 

 

これって根? 根の関節?

 

 

 

 

 

一瞬ウニかと。

 

 

 

菌類? キノコ? 軟らかいのか硬いのか、ぐじゅっと湿っているのかカツンと乾いているのか。

なにか棒でほじってみたい衝動にかられたけど、抑えました。

 

 

 

 

 

これは座って足をぶらぶらしてみたい。見るたびに思います。

どんな事情があったのか、屈せず、運気上昇していきそうであやかりたい。

 

 

 

 

 

中ほぼ空洞のハルニレ。もちろんかなりの高さがあります。

 

 

 

 

穴があいて向こうが透けてみえている。

へなっと折れそうなのに折れないこの姿。

 

 

 

 がらっと変わって宮部金吾記念館。

 

 

 

記念館に展示してある、内村鑑三が宮部金吾に宛てた手紙、これがなんともいい感じで、

ついつい読んでしまいました。

興味のある方はどうぞ。

 

 

 

 

手書きの手紙なんて貰わなくなったよな。

子規が漱石に書き送った手紙も読んだけど、メールって味気ないですねー。

ラブレターなんてのも死語になってしまうのでしょか。

でも私なんてひどい癖字の乱筆極めて下手で汚いとなると、全てを隠してくれるメールはありがたくもあります。

ちなみにシダ道でメモをとって歩いているのですが、帰宅後汚すぎて読めん。

綺麗に書いているつもりなのに、いやぁ、これで手書きの手紙書いたとしても、

受け取った人読めないってね。

 

 

 

 

これは松浦武四郎が書いて宮部家に残していったという絵。

配置というか構図というか、やっぱり非凡な人なんだ。

 

 

 

 

 

 

アキグミの花が満開で、

 

 

 

 

遠くから見るとぼわっと白いもやに包まれているようで、

 

 

 

 

花の色とこの葉裏の色のせいなんでしょうけれど、

今日琴似発寒川河畔を走っていたら同じように白いもやに包まれた潅木が。

おお、近寄らなくてもきっとアキグミとわかった。

秋、冬、春と、やっと3シーズンを経て身についたかも。

いや、また間をおくと忘れるんだな、これが。

 

 

 

 

 

 

何度見ても変だなぁと思うのがハナイカダ。

 

 

 

花が葉の中央についてます。

なんかどうも違和感。

 

 

 

 

ハナズオウ。

前に住んでいた西野の家の庭に咲いていた。こんなにゴージャスではなかったけれど。

 

 

 

 

オオバオオヤマレンゲ

 

 

 

クロバナロウバイ

 

 

 

ツリバナも満開満開超満開なのに、地味。

 

 

 

 

今回は疲れてここ歩かなかった。

藤棚も満開でした。今年はまだ藤棚めぐり行ってないなぁ。今年はなしかな。

 


トチノキ タロ 博物館

2016-05-27 23:58:58 | 北大植物園

 

昨日の北大植物園での話です。

結構すごい発見をしたのですが、私にとっての「すごい」がどこまで他の人も「すごい」と感じるか、

そこのところは自信ないけれど、暫しの間感慨にふけってしまったすごいことを見つけてきました。

 

ご存知ないかたもいらっしゃるかと思うので書きますと、

私は古い建物が好きで、南極探検本にもはまったことがある。

北大博物館はこのふたつが集まっているんです。

 

 

 

 

 

 

巨大なホウレンソウ化したミズバショウの木道を抜け、

そう、私がここを通るときはいつもミズバショウが巨大化していて、

いつかはあの楚楚とした姿のときに水辺に映えるミズバショウの姿をみてみたいと思っているのに、

また今年もその姿を見逃してしまいました。

 

 

この木道を抜け博物館へと向かっていくと、大きなトチノキがあることに気がついた。

博物館手前の古い倉庫の裏。

かなりの高さ。しっかり花をつけている。

 

 

 

 

引いて写しても入りきってない高さ。

で、直感というか見た目そのものというか、かなり建物にくっついている気がして、

裏にまわって見てみる。

 

 

 

 

 

ああ!近い!

 

 

 

なんとかぶつからず接触せずにいて欲しいものだが、いやぁ・・・。

それに気持ちトチノキも身をひねって避けよう回避しようとしているようにもみえてくる。

 

 

 

 

 

 

博物館へ移動。

 

 

 

 

 

 

この展示されているヒグマは明治11年12月5日夜丘珠村で炭焼き小屋を襲い三人を殺し、

一人に重傷を負わせた人食い熊なのだそう。   ヒグマ騒動の地

いつ見てもこの爪は恐ろしい。これでパンチ食らったら肉も骨も砕けるって。

 

 

それから

 

 

エゾオオカミの剥製と、

 

 

 

エゾシカの缶詰。

さすがに並べて展示はしてないけれど。

 

そして反射しまくってしまいましたが、

 

 

 

 

タロです。

 

 

 

 

あの「南極物語」のタロとジロのタロです。

タロは1956年の第一次南極地域観測隊にソリ犬として参加したものの無人基地に取り残され、

翌年再訪した隊員によりタロジロの生存が確認。ジロはその後越冬中昭和基地にて死亡、

タロは4年余を南極で過ごし、1961年に帰国、その後14歳7ヶ月で老衰で死亡するまでの9年間、

北大植物園で飼育されていた。

余生を送るタロの写真が展示されていて、

 

 

 

 

 

これです、この写真、

ここでこの2枚の写真の後ろの建物を見ていただきたい。

さきほどの小屋が写っている。

上の一枚にはトチノキの幹が、

下のタロの写真にはトチノキと思える葉が写っています。

おお、ここ(博物館事務所裏)だ、そうか、そうだったのか、感慨。

これが私の「すごい」発見だったのですが・・・。

今度行ったらあの写真の姿が現在の風景と重なって見えてきそうです。


北大植物園 ハンカチの木 2016

2016-05-26 22:43:43 | 北大植物園

 

目が覚めたとき、何故だかふと、「そろそろかなぁ」とハンカチの木のことが浮かんできて、

早々北大植物園のHPを開いてみると、ただいま見ごろとなっている。

善は急げ。

今年も行ってきました。

いやぁ、なんだか今年はタイミングばっちしだったかも。

 

 

 

 

 

 

 

白いハンカチがいっぱいぶら下がっているように見えることからこの名がついたそうですが、

ハンカチというよりもっと柔らか、ティッシュのように思えます。

でもティッシュの木とか、チリカミの木、あるいは鼻カミの木だと、もうこれは全然イメージ違ってくる。

 

幸田文さんの娘の青木玉さんの本(もしかしたら幸田文さんだったかも)にこのハンカチの木のことを書いたエッセーがあり、

そのハンカチの木とやらを観てみたいと思っていたらなんと北大植物園にあることを新聞で知り、

以来、毎年開花の頃になるといそいそ出かけては、ぐるりと植物園をまわってくるのが私の恒例行事となっています。

 

匂いがきついです。洗いたてのハンカチの香りではなく、なんというか、あまり花らしくない匂い。

くさいの基準は人それぞれだと思いますが、そっちに属してるといってもいいのでは。

全然感じない人もいるかもしれませんが。

 

やはり満開の花や木の下には人が多く集まる。

 

 

 

 

 

 

そのほかにもたくさん観てきたのですが、長時間滞在&移動でさすがに疲れました。

これから先ちびちび登場するかもしれません。


男子高生

2016-05-25 23:13:13 | パワーアップしたい日々 2016

 

道の向こうから男子高生二人(推定年齢17歳)、

ひとりは、仮にハルキとすると、ハルキは自転車、

もうひとりを仮にトシキとすると、トシキは自転車にあわせて早歩き、

スピードをあわせるためなのか親愛の情なのか、

自転車に乗っているハルキは右手を早歩きしているトシキの左の肩に置き、

ふたりの間にはいい感じの速度とバランスと仲よし同士の共有している一種の空気感がぎゅっと詰まってて、

おお、男子高生、まぶしいなと、私はこちらから向こうに向かって歩いていたんです。

 

で、すれ違うまであと5メートルってとこでハルキ(仮名)が、

「おい、いくぞ」と言ったかと思うと、

「お~~~」と4秒間ぐらい、「お」を引っ張るように「お~~~」と声をだすと、

それを引き継いでトシキ(仮名)が、

「っぱい!!」と、きりっと結んだ。

すぐにまたハルキが、「お~~~」、トシキが「っぱい!!」と応える。

繋げると「お~~~っぱい!!」。

なんだなんだ、ふたりがかりでおっぱい連呼をしている(笑)。

小学生と違うのは、自分で言って自分で笑いこけたりしないとこ。

私の横を「お~~~」「っぱい!!」と息の合った掛け合いで通り過ぎてゆきました。

一人で心の中で、あるいはアタマの中で「おっぱい、おっぱい」と連呼するより、

ふたりで分担して声に出したほうがいいんでしょか。

それとも何かの掛け声? 

わかんないけれど。

 

 

 

 

 

 

一週間前に写していたスズラン。

 

 


体組成形がきた

2016-05-24 23:16:16 | パワーアップしたい日々 2016

 

10日ほど前、体重計が壊れました。

壊しました、が正解か。

太って針を振り切ったのではなく、そもそも針無しのデジタルですが、

これがうんともすんともピッとも言わなくなってしまった。

掃除機をかけるのに持ち上げたとき、見事に落とした。

それもこのときが初めてだったわけではなく、過去、数えると何回ゴトンと落としたり倒したりしたことか。

15年は使ってたず。

タニタの、体重と体脂肪が量れる古い機種。

エラー表示もなにもでず、一応、微かな期待を込め電池を交換してみたけれど、反応なし。

あーあ、これは壊れてしまったに違いない。

体重を量らない日はあっても、体重計のない生活は考えられない。

すぐさまカタログを調べ、お買い物をして貯まったポイントと交換を申し込み、

一昨日、新しい体重計が届きました。

 

 

 

 

 

体組成計と呼ぶそうだ。 インナースキャン50

 

 

 

 

 

体重、BMI、体脂肪率、筋肉量、推定骨量、内臓脂肪レベル、基礎代謝量、体内年齢が測定されます。

体重とBMI以外はどこまで正確かはわかりませんが、

ひどすぎる誤差はないでしょうから、目安、増減変化の基準としてみればいいか。

 

 

昨日今日と数回ですが測定してみました。

体脂肪率はもちろんここで公表しませんが、壊れた体重計より少ない値が表示されたのは嬉しい(笑)。

心配していた内臓脂肪レベルも標準範囲で問題なし。

で、何かの間違いだと思うんだけれど、筋肉量が滅茶苦茶多く表示されて、

たしかに私は同年代女性よりは多いかもしれないけれど、40㎏相当の筋肉はないでしょや。

絶対これはおかしいと思う。なんでこんな値がでるんだろ。

と、調べてみると、こんなのを見つけました。

 

タニタの筋肉量は、体重から体脂肪量と骨塩量を引いたものです。タニタがこの方式をとっているのは、消化器官も血管もすべてが筋肉でできているのだからというのが理由でした。
骨格筋も心臓も呼吸筋も消化器官もすべて筋肉で出来ているので、体脂肪と骨を除けば、すべてが筋肉だから筋肉量だということでした

 

なるほど。

 

推定骨量、これはかなりいい値がでた。推定2.6kg。

基礎代謝量もかなりいい。

笑えるのが体内年齢で、昨日は39歳、今日は40歳だった(笑)。

体内年齢は年相応でいいから、見た目年齢がそれだったらどんなに嬉しいことか(笑)。

 

気になるので、推定筋肉量と筋肉率を計算してくれるサイトでやってみた。

 

筋肉量チェックシート

 

やっぱり多いわ、私、この計算によると、筋肉率37.7%、筋肉量21.5kg。

BMIからいくと、平均筋肉量目安より7.5kgも身に纏っていることになる。うわぁ。

でもそんなことないよな、数値だけみるとムキムキマッチョなおばさんに思われそうだけど、

普通にプヨってるし。

そうよね、あくまでも目安よね。

でもこういう機能がついていると、張り切って筋トレしてしまいそうだ。わははは。


三角山 シダ歩き3 他

2016-05-23 23:25:25 | 三角山

 

気になることがあるので、三角山へ行ってきました。

 

今日は筆記用具ももったし、デジカメもクリップレンズも持った。

充電だってばっちり。

なのに、途中で「デジカメのレンズの窓口(用語がわからなくて)」が戻らなくなり、使えなくなってしまった。

そこでアイフォンの出番となるはずなのに、ストレージがどうのこうので、くそ(失礼)なんです。

「デジカメの窓口」は帰宅後指で押し下げたら戻ったみたい。

あと2,3年は使いたいんですけど。

 

 

 

 

 

オオアマドコロ。

ああ、大好きだ、この色、質感。

ホウチャクソウも咲き始めていて、いいよな、この時期は。

 

 

 

 

 

 

ユキザサ。

これも好きだなぁ。

 

 

 

 

 

オドリコソウ。

 

 

 

 

ツクバネソウ

 

 

 

 

 

サイハイラン準備中。

 

 

 

 

 

ああ!!

 

 

 

 

 

ギャオス。

いえ、ヨブスマソウ。

たしか前回は妖怪っぽいと書いた気がする。悪気はこれっぽちもありません。むしろ親愛の情でしょか。

 

 

 

 

 

冬芽のその後を見つけてきました。

 

 

 

一面緑なので、

 

 

 

ざざっと雑ですが囲ってみました。

 

 

 

 

オニグルミです。

 

 

 

 

 

これが、

 

 

 

 

 

 

こうなったと。

大きく育って実をつけるようになるんだぞ。

って、場所が悪いかもしれないなぁ。

 

 

 

さて、シダ道です。

気になるシダを観にいったのに、また違う気になるシダを見つけて帰ってくるという、

無限のループにはまってしまったような。

でもね、少しずつ少しずつだけど、自分なりにわかるようになってきているかな。

まだまだ先は長いなぁ。これは難しいわ。

 

 

 

 

 

ナツノハナワラビ。

ぐんぐん大きくなってきていて、この上の個体のではないのですが、

 

 

 

 

胞子葉。3回に分れている。

 

 

 

 

クジャクシダ。

 

みなこれぐらいわかりやすかったら大助かりなのですが。

 

もうひとつ、わかりやすいのを。

 

 

 

 

白いグー。

 

 

 

見事な毛。

コタニワタリです。

 

 

 

 

 

丸印内が今年の新芽で、倒れているのが去年の越冬コタニワタリ。

 

 

 

 

なんだかベロですな。

コタニワタリって若い頃はこんなに毛深かったのか?

 

 

 

 

いつ毛が薄くなるんだろ。ミュゼ?

 

 

 

おそらく今日見つけたのはホソイノデだと思うのですが。

もう少し調べてから。

 

 

 

 

 

メビウスの輪ってあったよな。

以上、そんな感じの三角山でした。


琴似発寒川 西野緑道

2016-05-22 23:10:10 | パワーアップしたい日々 2016

 

暑い。

昨日も暑かったけれど、今日もかなり暑い。

少し気温が下がってから、琴似発寒川河畔を走りに行ってきました。

 

 

 

 

 

いつもの橋の上から。

 

キリの木が紫色、花がびっしり綺麗に咲いているんだけど、カラスが巣を作っているのよね。

襲われたくないので写しませんでしたが、ちょっと残念。

 

 

 

いつものコースをのんびりゆっくり走り、折り返し、西野緑道には寄るつもりはなかったのですが、

ちらっと見ると、エゾノウワミズザクラか? 正しい名前はわかりませんが、

いい感じで咲いているので、これは素通りするわけにはいかない。

ということで。

 

 

 

 

 

今年も綺麗に咲きました。

 

 

 

 

 トチノキにも寄ってみる。

 

 

 

 

あともう少しかな。

ということは、また寄り道してしまうということか(笑)。

 

 

 

 

 

 

お守りチアパック。

ペットボトルだとジャボジャボするけど、これは快適だ。

暑い日は持ち歩くではなく持ち走るようにしているけれど、今日はやけに重たく感じました。

350mlだったっけ? 370ml? 

たったそれだけでこんなに重たく感じるんだから、体重の増減って大きいよな。

1キロ太ればこれ3個分増えたことになるんでしょ、

逆に痩せたら、この重量感が無くなるということだ。

まぁ体重減っても速くはならないんですけど(笑)。

 

 

 

 

この後はきちんと走って帰った(笑)。サイレントログでは7.9kmと表示。

そろそろ錦水橋か、福井堰堤目指してみるか。

 


三角山 シダ歩き2 他

2016-05-20 23:46:46 | 三角山

 

現地に着いて、細かくメモしようとしたら、メモ帳も筆記用具も入ってない。

げ。

用意しておいたのに、持たずに家を出てしまったらしい。

おまけに、また接写用のクリップレンズも忘れている。

なんだか忘れ物がここ最近多くて、それも絶対あったほうが有利なものを持たずに家を出てしまい、現地で焦る。

これって、まずいですよね、とっても(笑)。

 

 

 

 

 

毎度おなじみのマイヅルソウ。いい感じになってきています。

 

 

 

 

 

コンロンソウも咲き始めている。

 

 

 

 

フデリンドウ。

 

 

 

 

クルマバツクバネソウ。人気度低そう。

 

 

 

 

ルイヨウショウマに、

 

 

 

 

ルイヨウボタン。

 

 

 

 

毛深いあなたはクサノオウ。

 

 

 

 

毛深いわたしはオドリコソウ。

 

 

 

 

 

ワニさん。

 

 

 

ホウチャクソウ。

この色と質感、大好きです。

 

 

 

 

なんだったっけ?

 

 

 

 

開いてないけど、名前は出さないけれど、あれです。

 

 

 

 

冬芽たちのその後。

 

 

 

 

 

サル!

覚えていますか? サル顔の冬芽、ニセアカシア、これが、

 

 

 

まるでエクトプラズム吐き出しているようになってました。

 

 

 

 

くねくねシンジュは、

 

 

 

こんな感じ。

ニセアカシアもシンジュも芽吹くのが遅い派でしょか。

 

 

 

 

ゾウムシ。

 

 

それから今日のシダ道は、全然そんなつもりじゃなかったのに偶然見つけた、

おそらくシラネワラビだと思うのですが。

 

 

 

3回羽状深裂、葉身は三~五角形状の長楕円形。

 

 

 

ぼけちゃましたが、最下羽片の下向き小羽片が特に大きい。

 

 

 

ソーラス。

成長が楽しみだ。

これは全部撮り直しだな。

 

 

 

それと、前回登場したミヤマベニシダにもソーラス(胞子嚢)がついてました。

 

 

 

 うん、たしかにシラネワラビと思えるソーラスと形が違うわ。

 ああ、まさか私が、この大の苦手のシダの裏、胞子嚢を接写するようになるとは。

小さい細かいものが密集しているのってダメなんです、弱いんです、ざわっとぞくっとするんです。

こういうところで自分の限界に挑戦することになるとは(笑)。

 

 

 

 

 

あっという間に空の隙間が狭くなってしまった。

 

 

 

 

 以上、三角山でした。


17ページ 6行目 169     

2016-05-19 23:11:11 | 本 2

 

いやぁ~、今日も三角山ぷらぷらしちゃって、すっかりアタマがシダモード。

なのに今日は9のつく日なんですね。

いつもたいしたこと書いてないけど、やっぱりそれでも続けなければね。

今回も都合によりあまり読む時間が取れなかったので、冊数は少ないです。

そして今、あれはいつだったろ、図書館から予約の本が次々と届いてあっぷあっぷな時期があったけど、

第2次というか、今回も次から次へと予約していた本が図書館に届き、「取りに来てくださいメール」がきています。

鹿の王(上下)から始まったのよね、この予約本到着ラッシュは。

鹿の王で1年前に予約だったでしょ。私は家族カードでの予約もしているので、幅がどんとあるわけで、

これがどういうわけか、いい具合にバラけないで古い予約も数ヶ月前の予約も一挙に届くのはどうしてなんでしょね。

今現在手元に図書館未読本3冊、既読本3冊、取りに行かなければならない本2冊、それもキングの分厚い上下本だ!

ちなみに次の人の予約が入っている本は貸し出し延期はできません。

そのほかに併読している本が2冊、シダ図鑑4冊ど~ん。わやです。

 

 

 

 

 

 オークブリッジ邸の笑わない貴婦人 新人メイドと秘密の写真/太田紫織

え、私は野球が好きだ。稲家選手の大ファンなのである。

 

 

このごろ私の中の太田紫織さんの位置はどんどん下降しています。

次作はきっとなしだな。

札幌をロンドンと呼び、東川町の別荘をビクトリア時代のカントリーハウスに改造し、

そこにそのままビクトリア時代の生活様式を再現して暮らす老婦人の世話をするメイドの話なのですが、

電気やお風呂に関しては詳しく書いてあるのに対し、肝心のトイレと水道については記述がない。見落としたかも知れないが。

で、ラストに暗黙の了解という言葉が出てきて、かなり不愉快になりました。

「偽者だからこそ本物にこだわらなければならない」というようなことを作中に出ているのに、暗黙の了解とはなんだ?

私の受け取りかたと違って、

本当は糞尿処理も当時のようにやったけどここにはあれだから書かないことを了解してねということなのか?

私、古いイギリスに興味を持っていて、ビクトリア時代より前だけど、少しは読み聞きしています。

ビクトリア時代のどのあたりの設定なのかは不明ですが、ロンドンでは下水路があったとしても、

地方のカントリーハウスならトイレはおまるか、穴を掘ったかどちらかだったのでは。

こだわるならそこまでこだわれといいたい。はぐらかすなといいたい。

余談ですが、本当、昔は町中糞尿だらけだったようです。トイレはないし、2階の窓から尿瓶やおまるの中身を棄てる、

靴のヒール、あれは一説によると踏まないために生まれた読んだことがあります。

まぁそれはいいといて、さらっとは読めるけど薄っぺらいなぁと。

登場人物も、「櫻子さんシリーズ」のキャラとどれも似通っていて、取り替えて配置しても違和感なくいけそう。

う~ん。櫻子さん1巻が出たときは面白かったんだけどなぁ。どんどんあれだなぁ。がんばれ、太田さん。

 

 

 

 

 

  私はテレビに出たかった/松尾スズキ

「『肉弁慶』さん、そろそろ、リハーサル始めちゃっていいすかねえ。キャリーさん午後イチか

 

松尾さん2冊め。「老人賭博」のときも感じたんだけど、人の心の痛いとこ汚いところをズバっと明るく突いてきて、

不思議な魅力のある方だなぁと思うのですが、

テレビ業界には私関心ないし、それに意外と文字数多くて(笑)、今この本ラッシュの中時間をかけてられないなと、

最後まで読まずにいったん返却することに。また予約入れなおすかどうかは断言できず。

面白いんだけど、私テレビ、特にドラマ観ないからなぁ。

 

 

 

 

 学校では教えてくれない人生を変える音楽

 

 

 

さまざまなジャンルの26人がそれぞれに曲を紹介している本。

かなり乱暴な読み方をしたのですが、それでも又吉君の文は秀でていると思います。賞をとる前よね、これは。

思うに、音楽って本当個人的なものだと思っていて、どこで出会うかわからないし、こうやって本となり紹介されていても、

じゃあ聴いてみましょかという気持ちには私の場合なかなかなりません。

むしろ、本を紹介している本なら、あれもこれも読んでみたい気持ちになるのに、この差ってどうしてなんでしょね。

いやぁ、この際だから告白してしまいますが、ここ最近冊数がいかない回が続いている理由、出会ってしまったんです。

人生を変えるかどうかはわからないけれど、のめりこんでベビメタ聴いています。

凄いですから。まさかこんなに心動かされるとは思っていませんでした。

語ると熱く、そして長くなるので止めますが、毎日かなりの時間ベビメタ動画(ライブ)を観ているし、

走るときは必ず聴いてるな(笑)。正直、「けっ」みたいな感じで他のアイドルたちと同レベルなんでしょと思っていたんですね、

違う、全然違う。いやぁ、日本って凄い国Death。ベビーメタルも神バンドも凄い。それを企画した人もすごいし、

それをこなし日々進化する彼女たちはやっぱり凄いもの持ってるわ。大好きになってしまったDeath。

 ユイちゃんモアちゃん見分けられるんだぞ、私は(笑)!自慢。

以上、毎日ベビメタに浸る169回Death。

See You! わはははは。


琴似発寒川 車

2016-05-18 23:18:18 | パワーアップしたい日々 2016

 

今日は琴似発寒川河畔を走りに行ってきました。

 

 

 

 

いつもの橋の上から写す。

 

 

今日は脚が重くて重くて、久しぶりになにか太腿にぶら下がってるんじゃないのというくらい重い。

腰に砂袋巻いているような感じ。

半分も行かずに歩き出すのではと思いきや、

脚は重いけど息はそこまで苦しくならなかったので、結局いつものコースをぐるっと走って帰ってきました。

あれはズミなのかなぁ、白い花が満開でとても綺麗に咲いていて、写したかったけど、

ここで足を止めたら復活できそうにないなと断念。

 

 

で、さきほどパソコンに取り込んだ画像を見てみると、

川岸に車が数台止まっている。

 

 

 

 

トリミングしてみました。

「転落防止の柵を工事しています」と看板があり、ネットが貼ってある工事現場の横を走ったのだけれど、

恥ずかしくて(だって走るおばさんは結構気が引けます)工事をしている人のほうを見ずに通り抜けた。

あの車、いったいどこから川岸に下りたんだろ。

川岸に車両が下りられる道ってあっただろうか。人が下りられるようにはなっているけれど。

あれ~? こんなに何度も通っているのに、わからないわ。

もう少し上流なら進入路になりそうな部分があったような気がするけど。

でも、考えたら護岸用非常時用になければいけないか。

 

 

 

 

重い足(笑)。

写したのではなく、カメラを終了するのにアイフォンのホームボタンを押すと、

無駄に一枚写ってしまうのは何故なんでしょ。

 


三角山 シダ歩き

2016-05-17 23:58:58 | 三角山

 

シダの季節がやってきました? いきなり疑問符つけてますが。

先日三角山を歩いていて強く思ったのだけれど、見事に一冬越すといろいろなことを忘れてしまっているんですねー。

情けなくなるくらい忘れてしまっている。

といっても、メモリーから完全消去されたわけではなかったようで、

なんとか回路がつながりはじめたというか、そうそうそうだわと、じわじわと(タコ並みに)記憶がよみがえってきています。

まぁよみがえるといっても、まだまだ初歩の初歩段階なのでたいしたことないんですけれど。

 

 

 

 

クルマバソウ。

 

 

 

 

 

マイヅルソウも咲き始めている。

 

 

 

そして驚異のにょきにょき、

 

 

 

 

なんだか宇宙から、あるいは深海からやってきたようなフッキソウ。

なんだかすごいことになってますねー。

 

 

 

 

ツクバネソウ。

 

 

前回失敗したレンプクソウ、

今回はクリップレンズを忘れずに持ち込み写したのですが、

 

 

 

なんだか霞というか、ちょっと淡いレンプクソウになってしまいました。

これが今年の私の幸の姿でしょか。

 

 

 

次は冬芽たちのその後。

前回登場したミズナラ。

 

 

 

 

これが、↓

 

 

 

 

こうなって、角のような5陵が、

 

 

 

 

こうなっていました。すごい!

 

 

 

それと、

 

 

 

 

何度も登場したクサギの冬芽と葉痕、

 

 

 

 

 

これですね、これが、

 

 

 

 

 

こうなって、

 

 

 

 

こうなるわけだ。すごい。

 

 

 

 

さて、シダですが。

今日はなかなかの成果があったように自分では思えてならない。

昨日までの私は、あれとそれはなんだか違うでストップだったけれど、

今日の私は、あれは○○なのではないか? と、違いの差を少し掘り下げて観られるようになってきている。

でも観すぎると、全てが混ざってまたわからなくなってしまうのですが。

いくつかの「○○ではないか」はもう少し時間をかけることにして、

ミヤマベニシダ、これはきっとビンゴだと思うのですが。

 

 

 

 

 

根茎は太く短く横走し鱗片をつける。鱗片はやや光沢のある茶褐色から濃褐色。

下部は密に、上部はまだらに鱗片をつける。

 

 

 

 

下部の羽片はあまり短くならない。小羽片(裂片)の先はとがらない。羽片に柄はない。

 

 

 

小羽片の縁の鋸歯は先端が芒状となる。羽片の先はとがる(写ってないけど尖ってました)。

 

 

 

いやぁ、あんなにわからなかったミヤマベニシダなのに、アタマの中に画像がインプットされると、

これが観える観える、こんなにミヤマベニシダっていっぱい生えてるんだと目に付いて、

本当にあれもそれもミヤマベニシダなのかと逆に不安になってしまうほど。

って、ミヤマベニシダじゃないのもそう思い込んでいたらどうしよう。

しばらくは地道にルーペで上向き芒状を確認しなければ。

 

 

 

 

 

さぁ、そのほかの「○○じゃないか?」を解明しなければ。

って、これからソーラスでてくるとぐっと手がかりになるのではと期待してるいるのですが、

現実はそう甘くないか(笑)。

 


こんなところにタコが

2016-05-16 21:50:50 | ウクレレ

 

久しぶりにウクレレネタを。

相変わらず地道に練習を重ねています。

で、なんだかここ最近左手の小指が服に引っかかる。

乾燥しているのかななんて思っていたのですが。

乾燥どころではなく、皮膚が白くごわごわ、皮が厚くなっている。

た、タコだ!

こんなところにタコが出来つつある!

 

いつぐらいからだろ、弦を押さえる左手の指先が「平気」になってきて、

皮も剥けなくなったし、石とまではいかないけれど、長時間弾いていてもへっちゃらな硬くて弾力のある指先になってきた。

進化というか、変わってゆくものなんですね。

 

で、最近弾いている曲、外国のサイトなのですが、好意でタブ譜を無料で公開、ダウンロードokで、

 

 

 

 

 

初見でも演奏できる難易度なのですが、なんといっても左手の指を滅茶苦茶開かないと指が届かない。

私の指は決して短くはないのですが、この1弦8フレット,3弦2フレットを同時に押さえようとすると、

左手の小指の外側、爪の横あたりぎりぎりで、

さらに私のウクレレはコンサートタイプで、結構しんどいものがあり、

日々根性で押さえていたらタコになっちゃったんでしょか(笑)。

 

 

 

 

 

これもそう。曲芸だわ(笑)。でもこのアレンジ好きだわ。

 

というわけで、まさかの指側面にタコがじわじわ育ってきています。


西野緑道 ヤエザクラ

2016-05-15 22:57:57 | パワーアップしたい日々 2016

 

昨日、琴似発寒川河畔へ走りに行き、

道の途中にある西野緑道へ寄りヤエザクラの様子を見てきました。

 

 

 

 

 

 

まずはお決まりの橋の上からの一枚。

あっという間にサクラ色の道が新緑の道に変わってしまってました。

でも、種類によっては(名前はわからないけれど)咲いている桜もあります。

 

で、うちの近所でもヤエザクラが咲き始めていて、

となると西野緑道のヤエザクラはどんな調子なのか。

 

 

 

 

 

 

折り返してきたばかりで、息も絶え絶え、よたよた状態で写したら、

なんだか斜めになっている(笑)。

ここから入って行くのですが(ゲートボール場横にも入り口はありますが)、

もうすでにピンク色のヤエザクラが見えています。

 

 

 

 

 

いい感じだ! 期待できそう。

 

 

 

 

 

これは何桜になるのか。エゾノウワミズザクラでいいのだろか。

 

 

 

 

 

トチノキ。

にょきっと蕾が出てきている。

 

 

 

 

 

お!

 

 

 

 

期待通り!

 

 

 

満開です。

 

奥には、

 

 

 

こぶりな枝垂桜。

 

 

 

匂いはよくわからなかった。

 

 

 

 

 

今日、風がとても強く吹いてた。

明日の予報は雨だし。

どうなることやら・・・。

 

この後はきちんと真面目に走って帰りました。