毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

さようなら2009年

2009-12-31 15:29:29 | パワーアップな日々 2009
あぁ。
雪がどっちゃどっちゃ降ってきましたわ。

今年もいい年だったなぁ。
大変な年だったけど、
やっぱりいい年だったよなと。

いろんな方向に興味や想いが湧いてきてるけど、
素直にストレートに感じて吸収して。
見て触れて触って、
光りや風や匂いのあるその景色の中に身を置き溜め息をつく。

どんな形になるのかは分からないけれど、
蓄積されたものが外に出てゆくのか、
それともそれが私となってゆくのか。

いい年でした。
ありがとう。

来年?

ぐふふっ。

そりゃ私ですから(笑)。





トヨタF1最後のサウンド「蛍の光」






『締めに爆音かい』とは言わないで。
私これ見てぐしゅっときましたから。
こんな蛍の光ってありかようと。
F1撤退。
山科さんの涙。


陰から表から、
私を支えてくださっていたみなさん、
ありがとうございます。

自分でもね、
今年はなんだか頑張ったよなと(笑)。
激震だったこの一年、
書くことでどれだけ私は救われていたか。
見守っていてくださってありがとうございました。

どうぞ、
どうか、
幸せで健やかで穏やかな新年をお迎えください。
酒持って恋っってね(笑)。

あ、私喪中ですから控えめにですけど、
まぁ、
えへへっ。


こちら、こちらもありがとうございました。
なかなか沁みるのチョイスいたしました。



…って今年も初日の出ダメ??
(あはっ!来年だって。おっとっとっと、訂正、訂正。)
大雪っ??
2年連続ダメなの??ラッセル苦労すれってかい??
えへへっ。        ↑通じないってね。
何考えてるんだってね、
この年末どん詰まりにね(笑)。

では。

心から感謝の気持ちとともに。
素敵で素晴らしい2010年をお迎えください。





化石とベルト

2009-12-30 21:37:37 | パワーアップな日々 2009
日本全国、
年末年始の準備で大忙しではないでしょか。
はい、
なんだか私もわたわた忙しいですわ(笑)。

確か去年、
大掃除になると必ず何かを壊す、
なんて書いた記憶がございます。
破壊者。
破壊的大掃除。

…ぐっ。

今年もなんだかやっちまいましたわ。









バキっとね(笑)。
笑ってる場合ではないって。








ここよ、ここっ。
なんだか他にも1本ない場所見つけまして…
あ、
これ去年も折ったのかも…
2年連続バキっ?バキっ…
学習能力皆無だわ…

さらに他のブツも壊しました。
チカラ余ってるのかしら…


さて。


娘を迎えに札幌駅まで。

ところがっ。

1本前のJRがシカと衝突いたしまして…
大幅に遅れが予測されまして…

し、シカと衝突…



時間潰しに化石探索へGOっ!!

なんで唐突に化石なんじゃ?なんですけど、まぁ追求せずに。

まずはビックカメラ。

2階エレベーター付近は人がいっぱいでして…
とても壁にへばりつける状況ではありませんでして…

1階のエレベーター付近で探索探索っ。









ひょっとして、これ?
ビンゴ??







石灰岩だそうです。






おそらくウミユリの断面図では…






これもウミユリでは…
四射サンゴもあるそうなのですがわかりませんでした…
だってね、
どれもこれも赤に白で化石に見えるっ…
でもこの四射サンゴ、
4.5億年前~2.5億年前の生き物ですってっ!
うわっ。
損したかも…

でもね、
結構度胸と勇気が必要ですわ、単独で壁にへばりつくとなると(笑)。
絶対怪しく危ないおばさんでしたから(笑)。


移動。


JR札幌駅パセオ1階。



あ~、ダメっ。
全然わかりませんっ。









貝っぽいけどわかりません。









スペイン産の大理石の柱なのは間違いないんですけど、
貝(巻貝・腕足貝)っぽいけどなんともはぁでして。








先ほどのビックカメラより人は大勢いるし、
壁は光って反射するし。










開き直って写してる私を写すっ。
ね、ここってファッション街ですからぁ。
柱にへばりつくって結構度胸でしょ(笑)。
でも男の人だったらここのフロアで一人へばりつきのほうが目立ったかも。

次回はもう少し予備知識を詰め込んで頑張りましょ。


移動。









JR某駅女子トイレで落としたブツを受け取り、
シカ遅れで到着した娘も受け取り(笑)、
やっと、やっと食事ですわっ。








これがサンタさんが拾ってくれたゴムベルト(笑)。
過去記事ね。










北野グリルにてストロングな娘ランチと、








ストロングな母ランチ。
ギブア~ップっ。

このまま帰ると思っていたのに、
若い娘さんはパワフルでして…
延々お付き合いさせられまして…
ギブア~ップっ。



でもね、
今回うちの若い娘さんは気前がよろしゅうございまして。










ドトールおごってくれたっ。


さらにっ。






GAPのニットのお土産つきっ。

でね、
愛用のベルトが行方不明ってのを知ってね、
『これ使いなさいっ、
 インでもオーバーでも使えるから。
 あなたの腹でもきっと大丈夫っ』と。





ほらね、
持つべきものは稼ぎの良い娘でしょ(笑)。
いえいえ、
稼ぎが良くても悪くても私の宝物の娘ですわ。
(愛用ベルトは無事出てきたんですけどね)

で。
こういうものを持たせると、
インでもオーバーでもなく、









ほらね、
ムチとなるっ(笑)。
おほほほほっ、
年末のおしおきはだれじゃっ?


いえいえ。


なんだか残すところあと一日です。
う~ん…
まぁいいかっ。




締め

2009-12-28 16:49:49 | パワーアップな日々 2009
いやぁ、まいった。
本当参りましたわ、
やられたというかやっちまったというか…

ガス警報器がうわんうわん鳴りまして…

いやぁぁぁぁぁ…っ。

我が家の警報器は真面目に敏感なんです。
過去にも数回鳴って大汗かいている…

ガスや煙、洗剤じゃなくてもね、
あれって簡単に鳴るんですわ(うちの場合か?)。

お料理、
煮込みなんてね待ってましたですから。
お醤油お酒みりんなんて天敵ですわ。

換気扇をまわし、
真冬以外は窓も開け、
かつ団扇で警報器を扇ぎながら調理する。

でね、
この警報器には鳴る前に段階がありまして、
うちは常に一歩手前の点滅状態。
なんにもしてないのにこうですから…

今日はお台所の大掃除をしようとね。

その前に…
この点滅状態で洗剤使うと絶対鳴るなとね。
鳴る前になんとかならんのかと…
警報器の電池たるものを抜いちまおうと考えたのが間違いでして…

あれって電池式じゃないんですね…
回したらかぱっと外れて、
ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっとよぅ…

エンドレスで鳴り響くじゃありませんかっ…

止めなければいかんっ。

前回の点検時にここを押すと教わったわっ。

で、
押すと…
ピーーーーーーーーーーーーーーーっが、
ウォンウォンウォンウォンウォンウォンウォンウォン…のエンドレスラブに…

どうやっても止まらないっ。
鳴り止まないっ。
私真っ青、ここマンションだって…

インターホン不通。
ガス会社は年末で休み←うそだろ…
緊急用にTELしても止まらない…

落ち着けっ、落ち着けっ。

でも耳が裂けそうなぐらい鳴り響いておりまして…

全建物内に鳴り響いているに違いない…

泣く暇あったら何とかして止めろでして。

インターホンのありとあらゆるスイッチ・ボタンを押してもダメで、
くそったれっ←失礼、
押してもだめなら外してやるっと。
インターホンのカバーの一部を剥がしたら…
やっとブチキレの警報音は止みまして…

いったい何分間あの大音量の爆音を上げ続けていたのでしょ…

警報音が止むとインターホンが繋がるようになりまして。
管理人さんが立っておりました。
うちの警報器が敏感なことはすでにご存知で、
冷や汗たらたらの私に慰めの言葉をかけてくださりまして。

階下、階上のお宅に即お詫びと事情報告に…
そうしているうちに、
今度は管理会社の社員が駆けつけてきまして…
もうすぐガス会社からも人がきます。
この敏感な警報器をチェックするそうな…

いやぁ。
もうショックでショックでね。
心臓ばふばふ、
倒れてしまいそうになりました、マジで心労で寝込むっ。
私はかなりデリケートな人間です(笑)。

なんてことしちまったのでしょか…

あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…。

管理会社の人がね、
『週に1回は鳴るうちもありますから』
『そんなに珍しいことでも、なんともありませんから』
『夜中でも駆けつけますから心配しないでください』

慰めてくれてもよぅ、
もう情けないやらショックやら恥ずかしいやらで、
ずたぼろのブロークンハートにございます。

…これが私のこの一年の締めなのね。
嫌じゃ。
こんなの締めではないっ。絞めだわっ。

…もうすぐガス会社の人が点検にくるんですけどね、
警報器、
どうしてなの?
ここ数ヶ月見たことの無い、
つまり一切点滅せずに鎮座しておりますわ…
どうしてなの??
あんなに騒いでおいて疲れて休養中ってかい??
常に点滅しているって言ったのにね、
点検にくるから急におとなしくされても困るって。
まるで私ってオオカミおばさんだってよぅ。

…これ以上のどたばたのない年末を過ごしたいものですわ。


と書いているときにガス会社の方2名点検にいらしゃりまして。

ガス漏れ等の異常は一切なし。
何故こんなに敏感かというと、
警報器自体古いからだそうな。

うちのは来年の5月までの有効期限なのですが、
有効期限に近いほど敏感度はアップするそうな…
あと換気口。
換気扇はばんばん回しても、
部屋の壁にある換気口を開けないと効果はあまりないそうな…

換気口なんて考えてもいませんでした…(汗)。
常に開けっ放しにしておかなくてもいいそうで。
換気扇を回すときには換気口をプッシュして開けてくださいと。

あとは警報器をおにゅ~なものと交換する。

交換する前に鳴ってしまったら、
(確かにうちのは敏感だと仰っておりましたわ)
窓を開け換気&換気扇&換気口と、
団扇でぱたぱた扇いでくださいと。

いやぁ…
本当心労みどりにございます。

これをお読みになった方は、
少し警報器に詳しくなったのでは。



キッチンに 団扇一枚 必需品 
          みどり心の一句でしたっ。











keen で三山

2009-12-25 21:58:58 | ご近所山
まずは…






メリークリスマスっ。
美味しいちゃん、うまうましましたか??

うちはなんだか久しぶりに夫が在宅。
ってお通夜帰りですが。
そうかぁ。
クリスマスにお通夜かぁ。
大変だろうなぁ、お身内は…


さて。


筋肉痛ナッシングですっ。
今回は絶対ダメよやっちゃいましただと思っていたんですけど、
腕も足も酷使というか肉弾戦?
いや、
筋肉番付的荒使いしたのに痛みがないんですわ。

いやぁ私って捨てたモンじゃないのよねと(笑)。
実は遅れて明日の朝に訪れるってね…



昨日べた褒めしたキーン。
お試しウィンターポート企画で歩いた三山を。
…っていつものお山なんですけどぉ。









大倉山のベンチ。
低いベンチなのでもうすぐ埋まる??
埋まっても掘り出してくれる人がいるのがこのお山です。










思わず『リーゼントだわ…』と。


大倉山から先は昨日はまだ足跡なしでして。
野生動物の足跡のみ。
真っ白な雪面をでっかいごっつい足跡ぺったんして歩きまして。











奥三角山山頂、
一番乗りなりっ。
角度的にザックに蹴り入れてるように見えますが、
ノンノン←フランス帰りか?→違いまする、
記念にmyくっく参加してみたんですけど…








円山扇状地に札幌扇状地でしょか。
よくわかっていないんですけど…




小別沢方面からの踏み跡はないのにね、






『やぎや』さんへのルートは出来ているってのがOK牧場でして。
さすがだなあと。
ちょいと私も下って寄り道してあったかいコーヒーでもなんて思ったけどね、
山頂で熱々生姜湯飲んで唇火傷しちゃいまして…
なんだか生姜湯がmyブーム化しております。




大倉山展望台へは寄らないけれど、
まぁベンチは通るから大倉山ってことで。


三角山山頂は最近滅多に寄らないんですけどね、
この日はキーン記念ですから三山踏みましょと。









どれが奥三角山かわかります??
まんなかのあそこよっ(笑)。
説明になっちょらんって…









薄墨色の藻岩山。









雪面にオオイタドリの種。



昨日ちらりんこんと書いたのですが、
あのやけにデカかったザックの中身。
本日ででぇんと公開するつもりだったのですが。

…綺麗に写っておりませんでした。
使えそうなやつはあるけれど、
あえて使う気にならんでして…

スノーシューの2代目購入いたしまして(爆)。
その試しもしちゃいましょと、
ザックに積んで歩いていたわけです。
初代は修理不能、
違うモデルと有償交換(安値を提示してきましたわ)って話になったんですけど。

結局他のメーカーの超剛健?頑丈ストロング?なやつを。

ってこれまたよぅ、
昨日のウィンターポートよりもっともっと高額でよぅ。
さらによぅ、
超コアな、ドコアなアイウェアも買っちゃいまして…

お~ほっほっほっほっ…

明日から私は質素道を貫きますからっ。








採石場跡地で試し履きをいたしまして。
うん。
まだ雪少なくてなんともいえないけどいい感触。
キーンとの絡みもいいみたいだしっ。

この空と同じ色のスノーシューっ。
楽しみ楽しみですわっ。
私の良き相棒になってくれっ。



…超ドコアなアイウェアも書いたからには載せなきゃならんのでしょか…






keen 解禁

2009-12-24 23:27:27 | パワーアップな日々 2009
…一人で『ぷっ』。
結構タイトルうけてるんですけど。

あれ?


さて。
毎年悩むんですけど。
『メリークリスマスっ』ていつどのタイミングで言うのでしょ?
(今朝早く用事があり娘に電話したのですが、
 娘の第一声はメーリークリッスマスっでしたっ。
 早朝7時前からそれはどうかと思うんですけど(笑)めんこですわ)


そして、
盛大なるお祝い?
いえ、
ご馳走は24日?25日?どちらに食べるんでしょ??

我が家はこの疑問から二日間ご馳走食べてましたけど(笑)。
娘が独立してからは、
このイベントは宇宙の彼方まで飛んでっちゃいましたけど(爆)。


といいつつも。


密かに my クリスマスだもんねのプレゼントは不滅でして(笑)。

今年のクリスマスは一年間の思いが炸裂といいますか、
かなり買いに走ったのでした。

















…ファクトリーのツリー、
生で見るのは意外にも初めてでした。


で。


タイトルの keen
ケーンと読まないでね(爆)、
キーンっ。








買っちゃいましたわっ。



じゃじゃんっ。










し、シビレるでしょ?
かっちょこよすぎるでしょ??
キーン ウィンターポート バイソン
ただし…
メンズですっ(笑)。

私の靴のサイズは24~24.5。
おにゅ~な黒のロングブーツはなんと23.5。
伸縮性に優れた足ってわけじゃないんですけど。
ごろんとした形ではなく、
薄く細長い。

ソレル、カリブー、バガブーツと試したんですけどどれもダメでして。
足の裏が痛い。
幅もゆるゆる。

ウィンターポートは前から欲しかったんですけどね、
ほら、
ごっついじゃないですかっ。
かっちょこいいけど、
こんなの履いてるおばさんって怖いじゃないですかっ。


でもねっ。

一度足を入れてみたら…
あ、きたーっでして。
ノックアウトでしたわ(笑)。

優しく私のあんよを包み込んでくれるんですわ。
フィット感抜群。
足の裏なんて違和感なしでして。

問題は、
「こんなの履いてるおばさんいないって」でして…
あ、
私おっさんだからいいんだと(笑)。











キーン ドライっ。
防水透湿素材で水をシャットアウトっ。












キーン あったかいっ。
後で中を見せますけど、
とにかくあったかいっ。










値札を下げるためではありません(笑)。
これがあると、
指でふんって履きやすいのですわ。











つま先注意っってね。
キーンの売りでもあるつま先の保護。
外部からはもちろんでしょうけど、
履いていても指先が靴に当たったりしませんわ。










すっごく便利なドローコードレース。
もうゴムでひゅっですから早い早いっ。
メンズでも大丈夫だったのはこれでしっかりホールド出来るからでして。
歩いていても紐のように解けたり緩んだりしないですし。








ここもきゅっと絞れば雪が入ってこないしね。










マイナス30度まで対応。
そ、そこまでは私行きません…
いざという時はありがたいですけど…









ほら、中っ。
さっきのフィット感ってのがなんとなく伝わるでしょか。
足全体というか、
靴の中全体がこれですから、
さっきのコードで自分の足に密着させればこれは巣でして。
巣?うん??









スンゴいでしょ?
手前が踵で、










向こうがつま先。
気温により硬さが変化するデュアルクライメートラバーアウトソール、
雪への対応を考え設計された5mmラグ
と説明書いてありますけど、
なにより喰らい付きそうだってね。










スノーシューOKっ。









2種の硬度の異なるクッション材を使用したコンフォート性の高いミッドソール
これまた説明書そのまま(笑)。










とにかくっ。
見た目もばっちし、
試し履きもばっちしでして。




早くデビュ~したいと、







エアキーン 1。









エアキーン 2。

どんな格好して撮ってるてよぅ(笑)。









こうすればいいのだわ(笑)。
あ、
タイツでもレギンスでもハイソックス(激)でもありません(汗)。
防寒レッグウォーマーを引っ張り揚げた状態です(笑)。
どげん格好しちょるって…


さぁ、
これだけ褒め称えたのですから、
キーンさん、
何か私に贈り物をお願いしやすっ。


え?
実践or実戦を伴わないとダメだって?


えへへっ。
何故今日までアップしなかったのかってね。















圧雪&スタッドレスでつるつるに磨き上げられた車道も難なくクリア。
駅トイレでこういうことをしているから落し物をするっ。
ダウンが後ろにずれるほどの荷物を肩に背負っておりますっ。
だから落し物っしたのよ…(沈)。

あ、
おばさん超ミニ穿いてるなんて間違わないでください…
普通にデニムに長めのセーターですから。


で、
このときに背負っていた荷物を今度は、











こちらのザックに突っ込みまして。
なんか勇ましいというか、
どこまで行くのよお前さんなんですけど、
キーン ウィンターポートはどこまで頼れるやつなのかを確かめに、
ちょいと荷物担いでまいりまして…









雪山でびゅ~。

はいっ。

これは最強かもしれません。

つるっつるのアイスバーンではないですけど、
上りも下りも全然問題なし。
不安に感じなかったって言えばいいのかな。
しっかりあの屈強な靴底で噛み噛みでした。

それに足が全然冷たくないっ。
いつものソックスなのにいつもとは違うぬくぬくがっ。














ち、違うって、モモヒキじゃないってよぅ。
やっぱり今年も穿いてしまった娘のお古のスキーズボン(笑)。
これ、裾が2重構造になっておりまして。

内側(アンダー?)をブーツにインして絞って、
外側(オーバー?)を被せて歩いていたのですが、
雪が中に入ることはありませんでした。

…って、
普通に踏まれた道なら大丈夫でしょってかい?

私がそうするとでも??









奥三角山まで行って実践してきちゃいましたわ(笑)。
どのコースとは言いませんけど。
明日はきっと腕上がらないでしょ(笑)。
ロングブーツもファスナー上がらないぞってね(笑)。

キーンさん、
ここまで実践して書いたんですから(笑)。
日本語読めませんってね(笑)。

今日は4時間ほど雪と戯れてきましたけど、
ウィンターポートは快適でした。

きっと2代目3代目って愛用しそう。

あっ。
このなんだか重そうなザックの中に関してはまた明日。


それでは素敵なイブの夜をお過ごしください~。







空知集治監レンガ煙突

2009-12-23 20:53:53 | 廃墟へ。
す、すみません。
突然廃墟など出てくると、
またどこかへぶっ飛んでいったのか?と思われそうなんですけど…

ち、違うんです。

前回、くまぼうさんに連れて行ってもらった炭鉱遺跡。
シリーズが完結する前にパソコン壊れてデータ消えちゃいまして…
その後、
愛の復旧作業のおかげでデータは取り戻したけれど、
今度は身内に不幸がありまして…

廃墟シリーズ幌内編は、
今日のを載せずに、
自動的に完結したように思っていたのですが…



やっぱり何か絡んでいるに違いないのよ(笑)。


今読んでいる本にこの地名、炭鉱、集治監が出てきてしまった。


ほらね…


ちょいと最近、
やっとアヤシい別世界から引き離されたと思っていたのにね、
本当おかしなことからやっと現世界に戻ってきたのにね、
これ(集治監)はおかしな世界とは無縁なんですけど、
出せとばかりに活字が訴えてくるっ。
まさかここで出てくる名前だとは思っていなかったんですけど…

(追記:一部誤解を招くおそれあり?
    このブログには一言も書いておりませんし、
    読んで下さっている方は誰一人、
    関連しておりませんので…        )
    





いざ。









これです。
三笠到着後、
布引の前にここへ。










とてもとても、
ここに3千人余りの囚人が収容されていたなど、
想像もつかない、
のどかな風景だったのですが。









このときは深い感慨はなかったのですけど。
というより、
「そうか、ここに今で言う刑務所があったんだ」
これが正直な感想だったのですが。

今、
本の中の活字が訴えかけてる今になって、
「あぁ、私そこに立ってたんだ」とね…

これはなかなか後攻めというか、
ボディブローというか、
ずしんどしんと響いておりますわ…


えっ?
何のこっちゃぁ~、このおっさん??ってね(笑)。











そう、
小樽シリーズでレンガのフランス積みって出てきましたけど。
少し調べてみたらなんだか違う?
フランス積み、
イギリス積み、
小口積み、
長手積み…
またまたドツボにはまりそうで怖いんですけど…



そう、
レンガの積みの話でも、
私の怪しい世界の話でもなく、
ただただすくっと立つ美しいレンガの煙突の話なんですけど。











でね、
穴というか、
ここで何かを燃やしていたのでしょ??

中を見たくても頭入らないしっ。


…。

迷わず、











フラッシュ撮影成功。
青空見えたらよかったんですけど。
構造上無理でしたわ。

…くまぼうさん言葉を失っておりましたわ(笑)。
確かにあまりこういうことしないかも…
まぁね(笑)。
おかげさまで心に残る?インパクトな写真が撮れました。
ありがとうございました。



どんどん逆行してくのですが…









一番最初に立ち寄ったところがここでした。

展望台だけは高速から、
あるいは富良野へ抜ける途中に車の窓から見ていたんですけどね、
実際トップに立つのは初めてでして。










この三角点を見つけられなかったスンバラしい私。














10月31日の山々です。

…ってね、
景色よりすっごかったのがこの展望台の揺れでして(笑)。
もう一組いたのですが、
お互い動くと、
微妙に傾くというか揺れて気持ち悪いし怖いっ。

こんなんで倒壊するのでは、
強度はどうなっているのじゃとね。

どうやらしっかりした骨組みだけが強度アップじゃないらしく、
適度にしなって衝撃を吸収発散するとでもいうのでしょか。
あまり詳しくわからないのですけどね。








中はひたすら螺旋階段がぐ~るぐるっ。
バネというか、
風にそよぐお花というか、
柳に風というか。
なんだか不思議な展望台だったのでした(笑)。

ぜひ一度っ。
眺めもいいですけど、
なかなかスリリングな感覚味わえますから(笑)。
た、倒れる~っ、
うぇぇぇぇぇ…気持ち悪ぃぃぃぃ…ってね。
あ、
本当良い所でしたからぁ(笑)。
くまぼうさん、
ありがとうございましたっ。






ぬくぬくほかほか。

2009-12-22 21:03:03 | パワーアップな日々 2009
1週間小樽シリーズでしたけど、
平行してこしょこしょ行動しちょりました。
画像もたまってきております。










昨日の大雪の朝の三角山。
時刻は07時40分。

…寒いってね(笑)。
タイトルに偽りありだってね(笑)。
まぁまぁ。


美しかったのが、








見てっ!
素晴らしくドラマチックな藻岩山っ。
これって山頂は雲海の上??
私ね雲海未経験…
雲の中にいますはあるんですけどね、
雲の上におりますっはまだでして。

うんっ。
来年頑張るぞっとね!!


さて。
ぬくぬくな世界へいざ行かんでして(笑)。


なんじゃ?なんじゃ?ってね。







日曜日にファクトリーのモンベルでゲットした、
『シャミース パームウォーマー』
(…なんでシャミースなんでしょ?
 シャミース→しゃみいっす→さみぃっす・寒ぃっすと負の連鎖しません?)

いえ、
いえいえ。
これはかなりのヒットでして。

デジカメ写す時。
どうしても手袋外しちゃうんです。
薄手のインナーでも結局操作がね。
シャッターだけ押すなら問題ないんですけど。

フィンガーレスとか、
フィンガーキャップってのもあるけれど、
この手首の長さが気に入りまして。

これだけ長いと外気が袖の隙間から侵入しないってね。

左の青を買ったのですが、
エラく気に入りまして、
プレゼント&スペア用にと、
昨日発寒イオンのモンベルで追加購入しちまいまして(笑)。



だってね。







一夜にてすでに日常生活必需品になってしまってるっ!
なんだか『寺内貫太郎一家』のジュリーと叫ぶ樹木希林演ずるばぁさまも、
こんなのしていた記憶がね…

ほんと暖かくてね、
外したときにその温もりが実感ってやつでして。


さらに。


このモンベルと同じフロアの雑貨店で、
ぬくぬくグッズをみつけてしまいまして。








フリースのスカートよっ。
ってね、
おっさんですからスカートとしてではなく、
オーバースカートといえば聞こえがいいけど、
腰巻というか、
動いても歩いても落ちないひざ掛けといいますか…

今までこんなにぬくぬく系の生活してなかったんですけどね。
歳が老いがざっぷんざっぷんと押し寄せてるのでしょか…

もう一枚、
寝るとき着用のうわっぱりのような、
スンバラしいフリースも買っちまいましたし。



着実に極寒期に向けステップアップ(笑)。










愛用相棒 ブラックダイヤモンド・トレイルコンパクト
雪用パウダーバスケットに交換したし。



そう。
もうひとつぬくぬくほかほかを。


金太の金太のきまり丼が食べたくて、
勝手に特製豚の角煮と目玉焼きとカクテキ、
つまり、あるもの残り物で勢い作った丼。
ストロングなみどり丼?








これです(笑)。
ストロ~ング&ワ~イルドっ。








絶対オンナの料理じゃないってね(爆)。
ちなみに横のカップには生姜湯(爆)。
私一人の食卓ですからぁ…

この豚の角煮ね、
娘の大好物でして。
お口に入れてね、
いつまでもいつまでも飲み込まないっ(笑)。
とろけてしまう顔してまして。
幸せの味だそうな。
その顔見るのが大好きなんですけど(笑)。

丼用に小さくカットしましたけど、
本来はででぇぇんと。









それと。
ズル休ミで書いたJRで落としてしまったのと同じ1本。
わかる人にはわかるかな?
ゴム製の穴いっぱいベルトでしょ?確かに(笑)。

本当、
よく窓口に届けてくれたよなぁと。
ゴミ箱にぽいしてもおかしくないし。
ありがたいです。

一足お先のクリスマスプレゼントですわ。
ね、
ココロがぬくぬくほかほかになるでしょ?

嬉しいこと、
親切にされたことは誰かにバトンしましょ。
人でも社会でもね、
少しずつ返していかなくちゃと思って暮らしているのですけど。
なんだか助けてもらうことばかりです…。







小樽の建築探訪 4 and 海猫屋

2009-12-21 21:59:59 | 小樽
ありゃりゃりゃりゃ…

下書き保存のはずの画像のみの記事がどぇぇんとアップされておりましたわ…
なんだか最近ミス多し…
気をつけなければっ。

雪、
もっさりもっさりこんと積もりましたっ。
喜ぶ人、
大変な人、
人や家庭や仕事によっては様々でしょね。

私?
この小樽で履いたブーツじゃないおにゅ~なブーツでお出かけしたのですが。
あれ?
ふくらはぎがユルくなっている…
細くなったと自慢したいところなのですが、
これはきっと筋肉が落ちたのではと…
あちゃ~っ。

悲喜こもごもの大雪ですわ。
鍛えに行かねばならんっ!



さて。


昨夜私の凡ミスで消えてしまった記事…
二度も書きたくないけど、
沈めるのも悔しいし。
頑張りましょね、もう一度。


中央通りから手宮方面で写した画像です。











こういう建物が普通に建っているってのが凄いぞと。









北海製罐(株)小樽工場








ズームで見てみると、
こうなっていたのかと。










帰り道に寄るつもりだった、
田中酒造店。
得意の酒持って恋っではなく、
酒買って恋っのはずだったんですが。

疲れ果ててパスしてしまいましたわ。
ワタクシとしたことがっ!(爆)。












この色合い、
絶妙な濃淡でパッチワーク。
ひょっとして…
ガラス窓…、ダンボール??







何気にぶら下がっていたブラシ。
絡まる枯れた草花…
狙ってもこういうのは出来ないって。
普通の住宅なんでしょけど、
なんだかかなり響くおうちだったのでした。

    









踊る交差点。














通りすがりに。
旧日本郵船(株)小樽支店











隙間。










お隣さん。
日本郵船(株)小樽支店残荷倉庫













魅惑の隙間。










青に白にピンクに青空。
綺麗ですわ、嬉しくなっちゃいますわ。











デカいんですよ。
大きいというよりはデッカい倉庫でして。
でも道が狭い。

どの建物も、
どうやってどこから写すかってのが困りましたわ。
道路に出て、
『お待ちくだせぇ』って車止めて撮影ってわけにもいかないですし、
轢かれたくない、
撥ねられたくないでして…









間違えると微妙に間の抜けた感じになるっ(笑)。










longな longな石壁の道。









出入り口の上には家紋。

…函館も徹底的に歩けばよかった。
体力と根性なかったな…
まぁ、
あの頃は今ほど興味というか、
そこまでぐぐんってのがなかったのかも。

西部地区の古い町並みの中で暮らす。
それが当たり前で日常でしたから。

小樽はこれからもこちょこちょ歩きましょ。
今回の歩きで結構頭にインプットされましたもの。
さらに、
JR南小樽駅で職員さんから手渡されたパンフと、
手宮の料金所??に置いてあった「ゆっくりじっくり小樽」というパンフ。
この二つ使えそうっ。

もう少し防寒対策&天気予報選んでですけど(笑)。
金太の金太ももう迷わずに行けるしねっ。



さて。
これで本日終了としたいところなのですが。


ざざっと軽く『海猫屋』を。



寒くてよぅ。
寒くて寒くて寒くてよぅ…
ドトールも見つけられないしよぅ…
(小樽ってドトールとかタリーズとかスタバってあるんでしょか?)











デジカメでぱしゃぱしゃ写していたんですけどね、
流れる音楽とほのかな温もりに誘われてしまいまして…
ふら~っとドアを開けてしまいまして…








煉瓦造りの3階建て倉庫でして、
壁の構造は二重煉瓦積、
屋根は防火の為、瓦が用いらてるそうです。
小林多喜二の小説「不在地主」のモデルになり
作家の村松友視氏も海猫屋を題材に小説を書いているそうな。









う~ん…








壁と照明が気になる…










あれ?
ここのレンガもフランス積みかい??
え?
小樽って、
あるいはレンガってみなフランス積みが基本なの??

あらぁ…
これ今後の課題だわ…
レンガ見かけたら積みに注視だわ…(爆)。









上へ続く階段。
ちなみに二階も見せていただきましたが、
一階のほうが好きかな。







カフェオレで解凍…
ダメ。
カラダの芯の芯まで冷えきっているって…
お風呂道具持参で銭湯巡りも企画してりゃ良かったと…









海猫屋さんは素敵でしたけど、
私にはあのアトリエのほうが居心地よろしいかと。



今回の小樽シリーズはこれにて終了。
またぽこっと現れたりして(笑)。
うん。
まずは「きまり丼」ふたたびでしょか(笑)。









小樽の建築探訪 3

2009-12-20 22:58:58 | 小樽
え~と今日は、
小樽駅前の中央通りから手宮エリアの建築物を。








旧安田銀行小樽支店










なんか看板いっぱいありまして…











オイリーってなわけではないのでしょうけど、
なんだかつやつやぴかぴか光っておりました。











早川支店

いやぁ。
今ね、
この建築物について調べていたのですけどね、
ひとつ賢くなったことがありまして。
たまには私のブログ読んで、
『おっ、ためになるぞっ』ってのがあってもいいのでは(笑)。











この場に立ってみて、
一番気になったのが美しいレリーフのブツでして。

画面左端ぎりぎりに写っているでしょ?

これだけ薄っぺらくにょっきりと突出しておりまして。
なんか美しいけど絶対何か意味があってこうなっているに違いないとね。
二階の窓も窓枠?も建物自体美しいのですけど、
このにょっきりは何なの?でして。









ほら、ねっ?
どうしてなの?って思いません?
この薄い壁?は何?ってね。









わかりましたっ。
すっごく賢くなりますから。
これは「うだつ」ですって。
「うだつ」って言葉、聞いたことあるでしょ??


「うだつ」とは隣家との境界に取り付けられた防火壁のことでして、
これを造るには相当の費用がかかったため、
裕福な家しか設けることができなかったそうな。
そうよね、
この彫り物みればわかりますわ。

「うだつが上がる」というのは富の象徴なんでしょね。

だって本当、
これ芸術品だって。







朝日、松梅、鶴鷹亀などですって。
「うだつ」、覚えたでしょか??
「うだつが上がらない」ってのにはならないようにしましょ(笑)。







こちらは反対側、向かって右角ね。
石造りの商店の後ろに、








うわぁ。
木造の住宅部分。
押縁下見板張りの壁ですって。
この木造の住宅部分が立てられたのが昭和4~5年ころで、
さきほどのうだつのある建物は明治38年(1905)ですってっ。

ここは何度でも見にきたいですわ。






…オーマイガーッ!!

今ね、
なんと英語の辞書をPCの上に落としちゃいましたわっ!!

どうなったかって??

タッチパッドがごとごとクリック?

つまり戻ってしまって、
ごわさんで願いましてはってな感じになっちまいましたわ…

あっさり書きますと、
投稿するはずの記事が消えたってことです…
いやああああっ!!

本日これにて挫折…

明日は海猫屋でラストのつもりだったのに…

油断大敵。
辞書は落とすなっ。
本日の教訓でした…





小樽の建築探訪 2

2009-12-19 22:37:37 | 小樽
…もっさりもっさりこんと雪が積もりましたっ。

道路が混んでね、
なんだかどっと疲れましたわ…

さて。
昨日は南小樽駅周辺から花園十字街付近まででした。
今日は花園十字街(花園銀座商店街?)から小樽駅前の中央通まで。
…読むと花園銀座ってなかなかよね。

さっくりさっくりと。











【創造をささえる技術】
このアーケードがあるおかげで私は迷子にならずに済んでおります、はい。
見上げればミツウマよ(笑)。


その近くに、









こちらは本店になるのかな?
未踏の『金太』。










飲食店街に現れる『○○会館』ってのも注目度大なんですけど。
さすがの私でも無理ですわ。
眺めてロマンを想像するっ。
あ、
創造するか?
因みにここは『昭和会館』でした。











この【落雪注意】ってのがね。
こんな高さから雪でも小さな氷の欠片でも落ちてきてぶつかったなら、
でら痛いってね。
何も貼らないよりましなのかも知れませんけど。









あんな看板見た後では、
この扉落ちてきてもおかしくないか?
なんか一部崩落してきたりしてなど妄想でおびえてしまいまして。
それでも接写に挑んでおりますと、










なななな…何?これ?
未知との遭遇??
距離感把握できないって。
いったい窓辺に何?
何写っている?正体何?なんですけど…











迷い込んだアーケード街。
サンモール1番街??










壁のタイル(よね?)と、
窓に溜め息。
窓の上の明かり取り?はめ殺し?
素人には良くわかりませんが、
なんだかユトリというか贅沢というか豊かというか。
お洒落よね…









レンガの倉庫。
これもフランス積みか??
でもね、
壁と入り口の差は歴然…
大変だよなぁ…


大変といえばっ。


この日は寒さと降りしきる雪でまぁ「大変な歩き」だったんですけどね。

「大変な歩き」をさらに悪化させる大変がありまして…

ロングな歩きを想定して、
古いほうのロングブーツを履いて行ったんです。
こっちのほうが新しいのより馴染んでいるとね。

ところがっ。
ところがどすこいっ。
すっかり忘れていたことがありまして。












この古いブーツ、
踵で雪がダンゴになるんですわっ(爆)!。
雪ダンゴっ。

どんどん背が高くなるっ(笑)。
いえ、
高くなるぐらいなら笑えるのですけどね、
滑りやすくなるんですわ。
つるんつるん。
特に建物内に入ったら危険ですわ。
外よりも屋内でしゅ~っと滑るっ。

でね、
いかにこのブーツで危機を乗り越えるかと言いますと…

突然タップダンサーですわ(汗)。
あるいはその場で地団太を踏むというか、
踵を交互にその場で蹴りを入れるんですわ…

運良くぽろっと雪ダンゴ落下もあれば、
蹴っても蹴っても残っている時も。

いやぁ、
小樽の街中で一人突然踊るとは思ってもいませんでしたわ…
もうこのブーツで雪道歩かないぞっと。

結構大変な歩きだったのでした…



そろそろネタがつきる? いえいえ更新いたしました。



小樽の建築探訪 1

2009-12-18 23:53:53 | 小樽
…。
なんだかあまり良くないのです、写りが。

寒くて集中しなかったのと、
おそらく冬場の苦手な白のせいかと。
お呼びじゃなかったのかな??

なんだか良くない出来上がりなのですけど…
く、悔しい…


でね(笑)。


真冬日のお外を彷徨いながら、
自分が好きなものをぱしゃぱしゃ写していたのですけどね、
あ、そうかと。

歴史的建造物と、
みどり的建造物は違うんだと。



小樽の地名は疎いです。
高架や線路があったから迷わなかっただけで、
自分でも現在地はどこなのよでして。

寒さのあまり、
地図を見ることも本を開くことも放棄、
直感のみで歩いていたのですが。

おそらく、
あそこは南小樽駅周辺なんでしょけど、
ある意味魔境というか、
私にとってはタマラなく素敵なエリアでした。











きっと私は高速バスを降りてから、
奥沢十字街を海方向へ進み、
途中でぶつかった踏み切りを過ぎてから適当に左に折れ、
南小樽駅に着いたのではないでしょか。

アバウトなおっさんだわ…

上の画像は奥沢十字街を過ぎてちょいとでした。









これも南小樽駅に着く前。
さすが小樽じゃ、
普通に蔵があると感心していたのですが、
あれ?
なんかヘンな感じだぞ、この蔵でして。

一見後ろに立っているように見える白っぽい建物、
実は蔵の増築?
見事に合体というか、
蔵の三角屋根のうえに白い壁が生えている…
え??
どうなってるの?中見せてくださいって言いたくなりましたわ。



ここからは南小樽駅過ぎてです。










これはカルチャーショック?というか、
小樽の洗礼でしたわ。
以後驚かなくなりましたけど、
我が家のご近所にはまず無いもの、
私の実家付近でもおそらく無いものが、
残っているのか、
残してあるのか。









喰らいましたもの。
この界隈、なんだかすんごかったですっ。
へばりついて、
1丁1番隈なくずずいと歩きたかった。

気がつきました??
コ モ た じゃなくて、コドモわた
さっきの画像が天狗わたでしょ(笑)。
こ、これはすごい。
現在に至ってもまだタイマン張っているとは…

いえ、
美しくて古い木造建築物でした。








弘前でもこんなガラス窓あったよな、
古~い建物の二階部分に。








奥に下がってみると、
色鮮やかに赤が現れるっ。
参ったな、
正面からじゃ見えないのよね、この赤は。
後から持ってきただけかもしれませんけどね、
それにしても粋でお洒落で色っぽいですわ。











扉?じゃないか、窓ね、これは。
この取っ手の飾り。
抜けた庇の直線と横のまろやかなカーブ。
はぁ……溜め息撒き散らしっ(笑)。









あのフックみたいなのも意味があるのでしょね。
いやぁ、
溜め息の嵐は収まるところをしりませんでして(笑)。










あぁ…
凄いっ、いい…
今気がついたのですが、
ひょっとしてあれって屋上でしょか??
ナンタルチア…







私函館の西部地区に住んでいましたけど、
こういうの大好きです。
でもね、
大好きと勝手に言えるのは外の人間だからであって、
実際ここで暮らし、
この建物を維持していくのはどれくらいの困難があるかと。
小樽って建築物の景観条例ってあるのかどうか、
エリアはどうなっているのか、
調べて無いのでわからないんですけどね。








そんなことを考えつつも、
この細い煙突からぽしゅっぽしゅっと煙が出ているのを見つけ、
人の暮らしの暖かさとありがたさ、
尊いよなと、なんだかじわわとしてしまったのでした。





なんて考えておりましたらっ。









突然目の前に現れた、
以前見たことのある?知っている風景にかなりびっくりいたしまして。
デジャブではないのですが、
ある意味ある種のデジャブというか。

さすが小樽は何が待ち構えているのかわかりませんわ。








お蕎麦屋さんの向かいの建物もいい味だしてるし。









高架付近のレンガ塀、
これって昨日書いたフランス積みじゃない??










ここ、
若い時に来たことがあるっ。
あれ?
何でだろ??
結婚前の話。
あれ?
…と記憶に目が行くと滑ってコケそうになりますわ。













押し花のように残った植物痕が気になりまして…








しかし、
いったい私は何で過去にここに来ていたのでしょ??
あぁむずむず気になるっ。









こちらも押し花になっているのでしょか。

あ、
急がなかったら日を跨いでしまいますわっ。
投稿、投稿、
アップアップであっぷあぷだわ(笑)。




なんだかんだで毎日ね。クリスマスまでは休まずに出来るかな…




金太の金太はがっつりストロングだった。

2009-12-17 21:14:14 | 小樽



ここはいったいどこでしょう?

開店前だってね(笑)。
だって寒くて寒くてね、
外歩いていられないって(涙)。

本当に昨日の歩きは寒かったですわ…


さて。


かねてからの念願だった『金太の金太』。
もう憧れよね、
「行きたい食べたい味わいたい」の三大欲望揃い踏みでして。

でもなかなか機会はないし、
オンナ一人、
おひとりさんで初参入ってのも度胸がいりまして。

でも三大欲望には抗えないっでして(笑)。

えへへ…おほほ…

行ってしまいましたわ、ワタクシっ。












そんな私をおじさんとおばさんは、
温かくよしよししてくださいました。

いいでしょ、
このメニューの背景のネギっ。











勝手に熱く、
「きまり丼」を注文。
お茶で凍った手を解凍しておりますと、













目の前でお肉が切り分けられ、
おじさんが消え、
そして、












おじさま、ファイヤーっっっ!!











今まさに、
私の私の私のお肉がおじさまの手で熱く焼かれている真っ最中にございますっ。









きたぁっ!!








きゃぁぁぁぁぁっ!!

どぇぇぇ~んと「きまり丼」が湯気湯気で目の前に現れまちたっ。















きゃぁぁぁぁ…
とろとろ目玉焼きが2個~~っ。
許して~っ。
幸せすぎて叫んじまいそうっ(笑)。


で、
お味はどうよって??

当ったり前じゃないですかっ!!
聞くだけ野暮天ですわっ。

でね(笑)。
好みの問題なんでしょけど。
半分は個別に食べて、
残りの半分はもうビビンしてしまいましたわ(笑)。
完璧ビビンっ。
いやぁ、
美味しくて美味しくて…
これでこのお値段ですからぁ…

真面目に年内もう一度食べに来たいぞっとね。

我慢出来ずに?、
今日のお昼に、
みどり特製豚の角煮にとろとろ目玉&カクテキで丼作っちゃいましたわ(笑)。
これも美味しかったけど、
やっぱり焼肉と角煮ではベースが違うってね。

あぁもう一度食べに行きたいですわ。
次回は「きまり丼スペシャル」にしちゃおうかなと(笑)。
ノーマルサイズでもお腹いっぱいでしたけど(笑)。
お腹破れるまで食べたいぞっとね(爆)。










金太の金太 (キンタノキンタ)

TEL 0134-24-3183

住所 北海道小樽市花園3-7-3

営業時間 [月~土]
11:30~14:00
17:00~翌2:00
[日・祝]
11:30~14:00
16:00~22:00

ごちそうさまでしたっ。



こちらは金太ではなくスヌーピーのクリスマス、更新いたしました。


***
今入った情報によりますと、
なんだか上の画像4枚がばってんになっているとか。
え?えええ??
私のところでは全部クリアなんですけど。
あれ?
なんでだろ??
もう一度編集しなおしてみましょか…
ちゃんと見えてます?orばってん??
くそぉっ、
愛の力作がっ…




結ぶ。線路は続くよどこまでも。

2009-12-16 23:33:33 | 小樽
覚えていらっしゃるでしょか?

幌内炭鉱景観記念公園 2で載せた画像です。








偶然、
車の中からこの廃線にぽちっと残る美しい鉄橋を見つけてしまって。

分かってはいたけれど、
気にはしていなかった。
気にはしていなかったのに、
なんだかむずむず気になりだしたのが先週ぐらいかな。

行かなければ。
私は行かなければならない場所があるとね。

壮大な夢とロマンを追いまして(爆)、
いえ、
来たぞ、このヘンなおっさんでして(笑)。


軽く簡単に説明いたしやしょう。


あの美しい廃線の橋の画像は、
旧幌内線です。
幌内炭鉱から石炭を運んでいた。

私が写した画像はかなり奥でしょう。

この幌内鉄道、
日本で3番目に開通した古い鉄道なんですわ。
幌内(三笠)とどこを結んでいたか。

手宮です。
小樽の手宮なんですわ。

ここまで書いたら、
この私が考えそうなヘンな発想にお気づきかなと。

終わりを、
終点を見たのなら始まりの起点も見なければ。
旅の終わりじゃないけれど、
始まり無くして語れないでして。
ここに行かなければ、
何かが足りない、
何かが抜け落ちているよな。
あくまでも私の中の廃墟シリーズでですから。



…ってね。
なんでこの大寒波の真冬日に出かけるのよってね。
おまけにJR乗り損ねたし…

JR南小樽駅下車予定だったのに、
高速バスで奥沢口下車。

寒いし雪降ってるし滑って踊るし…

無事手宮にたどり着けるのかと、
もう最初から不安でして。












ここから手宮線の残っているレール&線路を辿って行きましょうと。
ここで下車予定でしたから、
すんなりホームで撮影予定だったのですが…


駅職員さんにお聞きしましたら、
ホームよりも踏み切りのポイントのほうがいいですよと。

サンクスですわ。
いえ、
ジョークじゃなくてね、
感謝でした。








駅舎から下へ抜ける通路。
すでに好みじゃってね(笑)。








踏み切り着。
奥が南小樽駅。
手前が手宮線の残っているレール。










踏み切り内はレール無し。








積もった雪を避けてみますと、
ね、
切れている。




さぁ、
ここ南小樽駅からスタートなんですけど、
地図を見ようにも寒くてよぅ…
クリアファイルなんて冷気で硬くなって折れそうだし(爆)。

手宮線と古い建築物を見るのが本日の目的でして。

線路から付かず離れずをキープしつつ、
オンナの勘でふらふらと。
だってね、
なんだか呼ばれてるというか、
ニオいがするんですわ。
こっちになんかありそうだわとね。


『小樽の建築探訪』という本と、
しっかり赤ペンチェックの地図持参なんですけど、
寒くてね、
もう手も足も冷たくてね、
チェックは全て無視。
ひたすら記憶と勘のみで。







高架。








お稲荷さんとお揃な赤い高架。












古い建物は後日アップいたしますけれど、
このエリア、
すっごく面白かったですわ。
どこ見ても、
どっち向いてもそそられるっ。

でも寒くてよぅ、
先は長いこと考えるとね、
あまりふらふらしないほうがいいかもと。








突然坂道が階段になるしっ(笑)。

どっち進めばいいのかわかんないしっ(笑)。

まぁオンナの勘でなんとなく(笑)。










おっ、
見覚えのある眺めだぞっと。
娘と来た花園十字街だわ。
確かこの脇が手宮線で、
ここから分岐していたよな。
違っているかもですので。


ここでストロングなストロングな(笑)昼食を。
えへへっ。
がっつりこんとね。
明日載せますわ。



再スタート。

満腹後は朦朧ですわ。
遊歩道を攻めるのを忘れてしまい、
謎のアーケード街をふらふらと。



やっと手宮線に戻るっ。










ここはお馴染みでしょか。
小樽駅前から真っ直ぐの道のあそこですわ。



さぁ歩け、私でして。
ここからは駅前の中央通りより向こうとなります。













『止まれ見よ』

はい、わかりましたっ。
止まって見ますわっ。







…続いてる。
途切れながらも続いてる。
どこまで行けばいいのじゃ??
疲れたって。
寒いのよ、私。






私の嘆きは一切無視で『止まれ見よ』。










普通に道路上に残っているレールもありまして。







どこまで続くんじゃ…
そろそろお許しを…








ポイントの切り替えってやつでしょか??
って雪凄いんですわ…







結構泣きたくなってきましてね(笑)、
感動じゃなくて、
寒くてね。
なんでここまでするのかよってね。
だってそうじゃない、
あまりここまでしないと思いません??
ここまで追うからきっと私なんでしょけど(笑)。


やっと。
やっと地図上で見覚えのある、
大型ショッピングセンターの屋根が見えてきまして。


きたっ。
着いたかもしれないっ。
塀から覗きまして。







げっ…
まだ続いているっ…
どこまで歩けと言うのじゃ…








明るく指差し確認しなくていいって。




ここで入場料300円を払いまして。
係りの方に聞きますと、
この先、奥まで行くにはまだ距離がありますよと。

ヘタレな私に傘を貸してくださいましたわ。
真面目に吹雪気味になっておりました。







目指せ、奥へ。







ぽっぽマニアではないので奥へ。








線路は続くよどこまでも。
って、
どんだけ歩いてきたのよ私。
なんだか自分にあきれ気味…




うぅぅぅぅぅぅっ、
きたっ。







起点って読んでいいのよね?








正しい意味は分かりませんけど、
『ゼロ』だしっ。
きたのよ、わたしっ。

あと少しでどん詰まりなはず。









もう少しよ。







あと少しで届くっ。








美しいですわ…









旧手宮機関庫。
現存するわが国最古の機関庫ですって。
れんがの積み方はフランス積みといって、
長手と小口を交互に並べて華やかに見えるんですって。

冬季間につき閉鎖中。







よからぬモノが写りこんでいるって?
違うって。
頑張った私だってね(笑)。



窓から中を覗くとね。






一番端っこがありました。









幌内の端っこと手宮の端っこ。

よっしゃぁっ。

それがどうしたと言われても困るのですけど(笑)。
幌内に行って良かったよなと。
手宮にきて良かったよなと。








奥沢口を10時に高速バスを降り、
到着は13時過ぎておりました。


…しっかし今日の記事も長かったですわ(笑)。
最後までお付き合いくださり、ありがとうございます。
明日以降も続きますっ(笑)。




三角山 安山岩

2009-12-15 21:53:53 | 三角山
昨夜は見事に飲んだくれまして…(汗)。
どんだけ飲んだのなんですけど…
一升瓶ほぼ空になっておりましたわ…
おそろしや…








アロマディフューザーのライトもいいけれど、
こちらはキャンドルの灯りでアロマナイト。


でね、








いつのまにやら雪が積もっておりました。
酔っ払ってるわりにはいい色でてる(笑)。


さて。
ツケが回ってきまして。


激烈な二日酔いでして。
朝起きたらまっすぐ歩けないっ(笑)。
お、おいおいっ。

白湯とミルクティーをがぶ飲みし、
二度寝よねとお布団にもぐりこんだけど…

く、臭い…
私かなり酒臭い…


とまぁ…
アルコール抜きに行きましょかと。
かなりの濃度で体内に残っているようでして。











清らかなオオウバユリ。
種が残っているというか、
全然飛んでないやつですわ。

はい、しゃかしゃか。
ラッキーもんでしたわ。










清らかな雪の上に、








清らかな種。
…二日酔いの私。









オオハナウドに積もる雪。











えへへ。
誰も踏んでおりません。









ほらね(笑)。
なかなか気持ちいいものにございます。

でね、
何気に振り返ってみたら…










げげげっ…
わかるでしょか?
蛇行してるっ…
真っ直ぐ歩けてないって…

これはまさにみどり足ではございませんか。
(注釈:酔っ払って真っ直ぐ歩けない千鳥足状態のみどりを指す)
いえ、
いえいえ、
そこまで残ってないってね。
ただぷらぷらしてただけよ。









ヤマゴボウかな?









『大掃除しなくちゃ』と現実に呼び戻されてしまいましたわ。

雪の上に先行者の足跡。
何の動物でしょか。








オオイタドリ。
みんなみんなお疲れちゃん。
よく頑張ってたよね。
ちゃんと見てたからね。










三角山の廃墟。
勝手にラピュタ冬の陣。

コンクリート壁に凍った滝のようにツララが付いていて、
なかなか美しかったのですが、
おいおい、
バッテリーがレッドゾーン。
やはり寒さは天敵ですな。
あたためれば戻るんですけどね。










西側採石場跡。
お山の中身が丸見えだってね。
本当、
放射線状に節理(岩石に発達する平面的な割れ目)が周辺に向かっている…
露頭の左斜面はぼろぼろになった泥岩。
泥岩と安山岩が接触。

うんうん。
難しいけどなんか分かる。
いいぞいいぞ、
一晩寝ても忘れるなよっと。









東側採石場跡。
こちらの露頭も安山岩ですって。
安山岩ってね、
地下のマグマが地表やその近くで冷えて出来た岩石の一種ですって。

…って。
妊婦さんのお守りにならないかなぁ。
三角山スペシャル安産願。

うちのめんこな娘にもしも、
もしもその日が来るのなら、
こっそり持って帰ってきましょ。









げっ。
ササが倒れて道消えてるっ。
ササから雪爆弾発射ですわっ。
ユキマミレ~。
うひょ~、楽しいっ。
っていったい何歳なんじゃなんですけど。









雲も山も浮いているってね。










考えたら胃の中…
二日酔いでミカンがやっとだったっけ。
冬場はチョコレートがべとつかなくて嬉しいですわ。
ポットの温かな飲み物って幸せだし。

さぁ今年も雪にマミレて歩きましょ。
早くケリをしたいですわっ、
ケリをねっ。





こっちも雪遊びです。 更新しちゃいました。



2009-12-14 18:39:39 | パワーアップな日々 2009



二階から目薬

二月は逃げて走る

二束三文

二束の草鞋を履く

二張の弓を引く

二兎追うものは一兎も得ず

二度あることは三度ある

二度教えて一度叱れ

二度聞いて一度物を言え

二の舞を演ずる

二の足を踏む 


さて(笑)。
全部わかりましたか?

あ、今アップしてから思い出したけど、
デュエットがあるっ。
メンデルスゾーン 無言歌集Op38-6
好きな一曲ですわ。



昨日今日と、
パソコンから離れられないキツい状況でして。
今朝なんて、
目がね、
クマを超えてパンダなってましたからっ(爆)。

もうヤケでして(笑)、
ズル休ミのはずが、
ヒキコモリで作業中になっちょりますわ。
昨日今日と4っつもアップしてるってっ(笑)。

あ~、外の空気吸いに行きたいって。
お山の空気吸いたいって。
街でもいいっ。
海もいいねぇ。
って凍えてちぎれちゃうかってね。