毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

三角山 ブラックダイヤモンド

2019-06-26 22:37:37 | 三角山

 

なんだか三角山が鉱山になったようなタイトルだ(笑)。

 

次の大会はかなりの距離を歩くので、

トレッキングポールを用意していったほうがいいかなと考え、

まずは実践と、ここ数年使っていなかった私のトレッキングポール、

ブラックダイヤモンドをロッカーから取り出し、三角山で訓練?してきました。

 

いやぁ、雪用の輪(バスケット)がついているから、冬場、スノーシューか?

去年か一昨年から使っていないということになりそうだ。

久しぶりすぎて使い方忘れているんじゃないだろか、

手と足こんがらがって転ばないか(笑)。

 

心配無用でした。

しっかりカラダが覚えているようで、長さの調節も好みの持ち方もその場で復活。

比較的狭い道では使用せず、後半の広い道に出てから使ったのだけれど、

いやぁ、楽、こんなに違うんだ。

足場の悪いところで支えの数が増えるだけでなんてバランスとりやすいんでしょ。

四足歩行だものな。安定するはずだわ。

そのかわり、そうなるとどこか楽をしている部位があるのだろうけれど、

まぁ今回は大会に持ち込むか、使えるか、疲労は軽減するか、そこのところを重視だから無視。

比較的平坦なところでは推進力すごいし。

 

 

 

 

 

 

今日の山頂は満員御礼。

小学生がいっぱい来ていて、いつもの恵庭岳撮影地点に近づけず。

山頂標識のある高いところに上り撮影。

地元の小学生たちかな。快晴でよかったね。

 

 

大倉山へ向かう道でもぐんぐん試してみる。

いやぁ、楽だ。

これに慣れてしまうとトレッキングポールなしでは歩きたくなくなりそう。

 

 

 

 

 

大倉山のベンチ着。

 

 

 

 

 

 

これは持ち込み決定だな(笑)。

持ち込むにもまたまたいろいろ考えなければならないことがあるところが問題だ。

 

 

 

 

 

 

今日のキヨスミウツボ。

ひょっとしたら今年は少ないかもしれない。

私が見つけられないだけなのか、時期がまだ早いのか。

 

 

 

 

 

 

腕の疲労はいまのところそうでもないかな。

さらにマッチョ化するな(笑)。

 

以上、今日の三角山でした。

 


ピキッ

2019-06-25 23:03:03 | 2019

 

5月に新ひだか町に行き「優駿と桜ロード50kmウォーキング大会」に参加してきたのですが、

そのとき、後半40km? 大雑把に残り8kmあたりだったかな、

一緒に歩いてくれた男性がいて、そのかたといろいろ楽しく話しながらゴール、

話の内容はほとんど100キロウォークの話で(なんと100キロウォーカーだった)、

印象に残っているのが「ピキッ」で、

何かというと歩いている最中にスネ上部だったか膝だったか今振り返ると部位の記憶が薄いのですが、

そこが「ピキッ」ときたと。

 

この「ピキッ」ってわかります?

私、すっごくわかる、わかりすぎるくらいわかる、

足底筋膜炎になったその瞬間私の足の裏で「ピキッ」と音がしたもの。

足の裏に体重をかけることができず、しなしな~と地面に膝をついた。

まずい、やばい、これ絶対まずいただ事ではないってわかったもの。

 

それで、そのかたの「ピキッ」を聞いた時、

えらい納得というか大変だったろうなとか心から思った。

 

で。

今日何気なく読んだブログに足の小指の爪が剥がれたことが書いてあり、

剥がれる瞬間「ピキッ」としたと。

おお、なんと。

「ピキッ」ってやはりやばい音なのか。

聞きたくないな、この音は(笑)。

 


平和の滝

2019-06-24 22:57:57 | 2019

 

左拇指4分の1黒爪が落ち着いているので、

今日は琴似発寒川河畔の道を歩きに行ってきました。

去年? 一昨年? 

サイクルトンネルや右股橋、さらにそれから向こうを歩きに行くなんて考えられなかったのに、

今では普通に錦水橋まで歩き、さらにその奥の平和の滝まで行ってしまっている。

あそこが終点よね。

それ以上奥となると手稲山登山になってしまう。

 

 

 

 

 

ひんやりして気持ちいい。

 

 

 

 

前回よりも水量増えている。雨降ってたもの、ここ数日。

 

 

 

で、帰りにげげっとしたのが、木の高いところに布のような服のようなものが巻きついていて、

あの公衆トイレのそばの木ということもあり、

一瞬これは見てはいけないものがぶら下がっているのかとひぃぃとなったのですが、

それにしてもその位置が高すぎる。どう頑張っても地上からあの位置には届かない。

となると?

風、強風で舞い上がったのが木に絡み付いて取れなくなったのか、

冬場、積雪がたんまりある頃なにかの拍子に引っかかって、

雪が解けたらあんなに高いところになってしまっていたとか。

なにやら毛布っぽくも見えたけれど、なんだかあんまりいい感じしなかったので深追いせず、

写真も撮らずに退散。

場所が場所だけにただの布切れでもそう見えてしまうのね。

 

 


爪の話をふたつ

2019-06-23 23:04:04 | 2019

 

今年の一月に右手の手首を骨折し(橈骨遠位端骨折・ただし不全骨折)、

骨折した右手の爪がほとんど伸びない時期があり、

その後徐々に爪を切る回数も増えてきて、今では勢いよすぎるくらいぐんぐん伸びてきています。

 

で。

伸びてくると目立ってきたのが右手の爪にある模様というか段というか明らかな色の差。

特に目立つのが薬指の爪。

この薬指の爪、しっかり覚えているのですが、

骨折後一時期爪が縮むというか第一関節側にめり込むというか、

伸びるとは反対方向に圧縮していくような違和感があり、

皮膚科を受診しようかとも考えたけれど、これ以上医療費がかさむのもあれだなと、

気になりながらもそのまま放置。

骨折の回復と伴うかのように薬指の爪の違和感もおさまり、気にもしなくなっていたのですが。

 

 

ちょっと汚い画像が登場します。ご了承ください。

 

 

 

 

 

薬指の爪、新旧というか段差ができて付け爪のようになってしまっている。

中間部分の白いところが「爪がめり込む感覚」の頃だと思う。

小指の矢印も同様、薬指のようにめくれてはいないけれど段差になっていて、

根元から触ってゆくと敷居というか境目の盛り上がりがはっきり感じられます。

中指人差し指親指も同じように色の違いと段差はあるけれど、

この3本は爪の成長が早いのか、爪の先にだいぶ近く、かつ色も段差もマイナス2くらいの状態。

左手の爪はなんともなってなかったと思うし、今現在生えている爪は健康そのものです。

 

いやぁ、爪もストレスだったし、カルシウムを骨折の修復にまわしていたのでしょか。

にしても今日は手袋しないで走ってきたらまた焼けたし。

骨の成長に日光は欠かせないから、まぁいいか。

 

 

もうひとつ、爪の話を。

一昨日だったか一昨昨日だったか、何回か寝てしまうとあやふやになってしまうのが恐ろしいのですが、

ふと、足首サポーター持っていたよなと思い出し、

それを装着して10数キロ歩いてみたのです。

この足首サポーターは足底筋膜炎を起こした時に少しでも足裏アーチの負担が減るかなと購入したもので、

足首サポーターといっても足首だけではなく、

靴下の指先部分がない形といったら想像しやすいかと思いますが、

足底、アーチ部分がきゅっと持ち上げられるようになっていてなんとなく安心感を得られていた。

 

で。

あれから何年経ったのか、足底筋膜炎もいまのところ落ち着いているけれど、

これってどうかな試しに履いて歩いてこようと出かけたのですが、

なんだか装着した左足の拇指の先がランニングシューズに軽くあたる。

いつも履いている愛用のアシックスなのに、

サポーターの分だけ厚みが加わると加わった分だけ反応しきつくなるんだ。

私もその時点でアタマを働かせて靴ひもを緩く結びなおすとかサポーターを脱ぐとかすればよかったのに、

そこまでするほどの「あたり」ではないよなとそのまま普通に歩き通して、帰宅。

靴下を脱いでチェック。見た目は特に異常なしだけど、触ると軽い圧迫痛発生。

 

痛みもなくなった今日の午後、走りに行くのにランニング用のソックスに履き替えようとしたら、

左足拇指の爪が黒く変色している!

爪一枚真っ黒ではなく下4分の1弱、時計で言うなら3時~6時の部分が黒紫になってしまっている。

さすがにこれは汚くて写しませんでしたが、

いやぁ、こんなに簡単に黒爪になってしまうとは。

レベルで言うとおそらく軽度なのでは。

痛みはなし。

黒爪には何回かなったことはあるけれど、どれも剥がれることはなかったし、

普通に伸びた黒い爪を爪きりでカットしていた。

半年で消えるかなぁ、黒いの。

 


ポンチョ

2019-06-20 23:23:23 | 2019

 

困ったというか何というか。

次にエントリーしている大会の天気予報、雨なんです。

いままで出てきた大会で雨にあたったのは1度だけ、もっぱら晴れ女だったのに、

今度はどうやら雨らしい。

といっても今後どう変化するかわかりませんが。

真剣に雨対策をいろいろ調べ考えています。

 

雨具はモンベルの上下があるから防寒も兼ねてそれにするつもりだったのですが、

考えてみると、上のジャケットを着るのにはいちいちザックをおろさなければならないし、

ザックにカバーも被せなければならないし(カバーは運よく持っている)、

その日の気温や時間帯によっては暑いかも。

さらに雨具に着がえるのが面倒で濡れてしまいそうな気もするし。

風つきや雨量が多ければジャケットでしょうけれど、

そこまでの雨量ではなく風も強く吹いていないとしたらポンチョが便利かもしれない。

ぱぱっと羽織れるし、ザックも覆ってくれるし、通気というか風通しは良さそうだし。

 

といっても昔買った100均のポンチョしか家にはない。

泊まりにきていた娘に何気なく訊いてみた。

 

「まさかポンチョなんて持ってないよね?」

「持ってる。けど、もろミッキー、ディズニーで雨降って買ったやつだよ」

 

長さと生地を確かめたくて、今日そのミッキーポンチョを借りてきた。

 

長さ、上出来。背の高い私でも大丈夫。

生地もぺらっぺらではなくしっかりしている。

ただ、配色がデザインがもろミッキーなのだ。

おまけにご丁寧にフードには耳までついている。

 

こ、これはこの年齢で耳はまずい領域か。

当日黒いスポーツタイツに黒いシューズ履いたらコスプレか?

いやぁ、品物はいいのだけれど、コスプレとか見た目とか年齢の壁が立ち塞がる。

一切無視して、これはミッキーではない、単なる雨具だと強い心で着るべきか、

愛嬌よねで開き直るか、

年相応のポンチョを購入するべきか。

 

何が痛いって耳つきフードだな(笑)。障壁高し。

耳さえなければただの赤と黒のポンチョに見えなくもない?

耳、テープで止めて押さえてしまうか。

って、こんなにあれこれ考えても雨降らない可能性もあるし。

うーん。困ったな。


17ページ 6行目 267

2019-06-19 23:39:39 | 本 3

 

スタート時間が遅くなってしまったので、今回もざざっと簡単に。

 

 

 

 猫とあほんだら/町田康

 どういうことかというと、例えばこれが映画監督だったらそうはいかない。「あ、

 

 

猫シリーズ三冊目、再読。

私は1度読んだ本を再び読み返すということはあまりしないほうで、

たとえばミステリでラストが驚愕すぎてすぐさま最初に戻るとか、

複雑で理解できていない、伏線回収不明、あと個人的にキャラが好きとかで読み直すことはあるけれど、

こういう本を読み返すということはずばり好きだということで、

そういえば今回登場する本は全部再読本なのに今気がついた。

ついでなので書いてしまうけれど、ここ数年でぱっと浮かぶ再読本はというと、

IT、刑務所のリタ・ヘイワース(共にキング)、世にも奇妙なマラソン大会/高野秀行、

刑事ヴァランダーシリーズ/ヘニング・マンケル、その女アレックス/ピエール・ルメートル、

犯罪/シーラッハ、東京日記1~4/川上弘美かと。

他にも何冊かはありそうだけど、今思いついたのは上の数冊と今回登場する本たち。

 

 

 

 

 しずかな日々/椰月美智子

含めてだ。

 

この本も再読本。

これはかなり好きな本となりました。タイトルにもなっているように、しずかにしずかにページは進みます。

静かといっても小川洋子さんのしーんとした、温度でいうと低温的な静謐さではなく、

光も色も音も溢れているのにモノクロームというかトーキーというか、おだやかな静けさに満ちている。

椰月さんの他の本は読んでいないし、不思議と読まなくてもいいかなと。

あと数回は読み返しそうな本です。

 

 

 

 

 一生痛まない強い腰をつくる/金岡恒治

 

 

 体が生まれ変わる「ローカル筋」トレーニング/金岡恒治

 

 

体が生まれ変わる「ローカル筋」トレーニングは再読本。

腰痛とは無縁だったのに、5月から腰痛というものを経験しています。

腰といえば金岡さんということで、この2冊を飛ばし読みしてみた。

私が腰痛のなった原因はこれじゃないかというのがなんとなく特定できているので、

あとは改善するようやってみるだけ。

そこまでひどい痛みではないけれど、腰痛ってつらいものなんですね。

 

 

以上、267回目でした。

 


三角山~大倉山 ウリノキ スタビライクス

2019-06-18 23:20:20 | 三角山

 

晴れているので三角山へ行ってきました。

 

 

 

山頂まで行くようにしているのだけれど、必ず円山方面が見えるいいポイントに人がいて、

私の山頂写真は宮の森シャンツェと、

 

 

 

恵庭岳がお決まりになってきている。

 

 

 

大倉山へ移動。

ここもどういうわけか混んでいていつものベンチ写真撮れず。

 

 

 

 

お、奥三角山の山頂が欠けている。

 

 

 

 

山頂部分の眺め確保にあれだけ伐るとこんなふうに欠けるのですねー。

 

 

 

 

三角山エリアに戻り、帰るかもう一度登るか考えながら歩いていて、

結局シダポイントからもう一度山頂へ登ることに。

 

 

 

 

 

やっぱり円山ビューポイントには人がいて空いているところはここだ。

雲の色が違うでしょ(笑)。

 

 

 

今日は我慢できずに数枚写してきました。

まずは、

 

 

 

 

キヨスミウツボ。

 

 

 

 

出始め。

これからどんどん顔を出し始めることを期待。

 

 

 

 

それからピント泣かせの、

 

 

 

ウリノキ。

三部咲き?

 

 

 

 

五部咲き?

 

 

 

 

フル咲き?

 

 

 

 

エゾタツナミソウは完全にボケて没。

以上、今日の三角山でした。

 

 

 

あ、忘れていた、CWX スタビライクス問題。

前回履いて三角山を歩き帰宅したら、

膝に点々と赤い皮下出血ができていた。

ちょうど膝テーピング布の縫い目部分。

 

 

ワコール CW-X 脚用サポートギアスタビライクスモデルロング レディース L PU(パープル) HZY149 

ちょっと、というかかなりショックだったけど立ち直り、

今日もう一度試してみた。

 

で、今日は履きかたを変えてみた。

私背が高いのでトールサイズを履いているのだけれど、

それでも裾がくるぶしより指3~4本分くらい上にくるのね。

それで指で裾を引っ張ってできるだけ着丈が長くなるように履いていた。

ふと、これも一因かもと思い、

今日は敢えてつんつるてん、つんつるてん大作戦というか、

指で裾を膝側に持ち上げて少しでも膝テーピング布との干渉を和らげられるのではないか履きをしてみた。

いつも膝上付近がきつく感じられる上りもあまり意識することなくクリア、

上り下りを繰り返してみたけれど、「嫌だな感」はなく、

帰宅し脱ぐというか剥ぐというか、皮下出血をチェックしてみたけれど、どこも赤い点々は見られず。

この履きかたいいかも。

あとは慣れと洗濯に勤しみ、

今月一杯試しいい感触のままだったら次回の大会に着用してみようと考えています。

 


直接注文すればいいんだ

2019-06-15 23:46:46 | 2019

 

町田康氏の「人生パンク道場」の中にでてきたペットロスの女性への回答、

これがなんだか心のスィッチをぽちっとオン、思わずじゅくじゅくと泣いてしまったのですが、

これをきっかけに町田さんの猫シリーズを再読し始め、

4冊のうちの3冊は買い揃えてあるのだけれど、最後の1冊は図書館本で読了したまま未購入。

 

買わなければ、買ってこなければとネットでいつも利用している書店の在庫を検索するも、×印。

ならばと買いに行ける範囲の書店を検索するも在庫なしで、ヒットしたのは市中心部にある大型書店のみ。

他に用事があるなら地下鉄に乗って出かけてゆくけれど、

今のところ文庫本1冊買うくらいしか用事はないし、

ぷらぷら見て歩くのも得意なほうではないし、

本屋古本屋めぐりにスポーツ店山の店覗いて大出費してしまいそう。

 

ならばアマゾンでぽちっとするか?

送料がかかるし、できれば印税を町田家の猫に届けたいし、

じゃあネットで近隣の書店に注文しようかとあれこれ悩んでいるうちに、

「あ、昔は電話で注文して取り寄せてもらっていたよな」と思い出し、

今でもOKなのか、直接店舗で注文しなくても電話一本でOKなのか、

よくわからないけれど、とりあえず電話をかけて訊いてみようと、

月に数回はお邪魔しているいつもの書店に電話をかけてみた。

 

すると、こっちが考えている以上にするすると話は通じ、

あっさりその場でというかその通話で注文完了、届き次第連絡ということで一件落着。

なんてシンプル、なんて簡単。

ネット検索に頼りすぎていた。

そうよね、インターネットが普及していなかった頃って、電話だったり店頭で取り寄せ依頼していたわ。

アマゾンでぽちっは便利だけれど、少しは地域の本屋さんに貢献できたかな。

 

 

 

届いたと連絡があったので受け取りに行ってきました。

 

 

 

 

 

猫のよびごえ/町田康

 

 

 

 

これで4冊揃った。

表紙の写真は、

猫にかまけて ヘッケ

猫のあしあと ゲンゾー

猫とあほんだら シャンティ

猫のよびごえ ビーチ(おそらく)

 

ちなみに私は猫とあほんだらのシャンティにめろめろになったのですが、

大人になったシャンティはなんと田中真紀子さんそっくりの顔になっています。おおっ。

 

「猫とあほんだら」までは既に再読済み、せっかく続きの「猫のよびごえ」が手元に届いたのに、

何冊か図書館本を抱えているのでしばらくお預け。

 

しかし、話は戻ってしまいますが、どうしてこんなに簡単な方法、

電話で取り寄せを思いつかなかったのだろう。

アマゾンと地域の書店、これからは意識して使い分けしていこう。


いつもこんなに調子よく走れたらいいのにな

2019-06-14 22:06:06 | 2019

 

せめて週に1度は走らなくちゃと、昨日のことですがあまり気乗りしないけれど走りに家を出る。

あまり乗り気でないので、いつものコースではなく適当に戻ってこられそうな道を考えながら、

西へ西へと走り始めたのですが、これがどういうわけか調子がいい。

楽なのだ、呼吸が楽だから無理をしなければ淡々と走り続けられそうな、滅多にないいい感じ。

酸素摂取量がアップしたのかなぁ。それならいいのだけれど。

 

前に同じように呼吸が楽な走りのとき、3kmすぎくらいに脇腹が猛烈に痛くなり、

歩いたり押さえたり伸ばしたりいろいろしてみても治らず走るのをやめてしまったけれど、

昨日はそのような気配などこれっぽっちもなく、

結局ぐるっとまわって、おまけにいつもの琴似発寒川へ突入、クリアして自虐坂も征し帰ってきた。

アプリを見ると、正しいのかどうかは疑問だけれど結構な距離が表示されていた。

 

でね、思うのだけれど、どうしてこんなに差が激しいのだろうか。

わりと楽に走れるときと、そうじゃないときの差が縮まらないものだろうか。

普段は不調の連続でも、大会当日だけ今までのマイナス分が帳消し走りになるとか。

どうしてなんだろと考えてしまいます。

 


平和の滝 スタビライクス

2019-06-11 23:32:32 | 2019

 

ちょっと歩いてくる感覚が17kmというのはどうなんだとも思うけれど、

普通にへろっと歩けてしまう、カラダが慣れてしまうとこうなるんですね。

 

今日はまたCWX スタビライクスの試し履きというか慣らし履きをしてきたのですが、

昨日の三角山とは違い琴似発寒川河畔の緩やかな上りの連続と錦水橋以降は急な上りの組み合わせ。

家を出てから30分位はなんというか締め付け感が気になり、

やっぱりCWXは無理かな、いつものスタイルに戻したほうがいいのかなんて考えていたけれど、

いつのまにか気にならずにすいすい歩いている自分がいて、

今後長距離歩く時はこのCWXに足首ガードにテーピングか、

太いテープ買いにいかなくちゃとか考えながら歩いていた。

 

 

 

 

 

また来てしまった平和の滝。

 

 

 

 

そのうちここから奥に進みたい。

 

 

 

で、腰骨横に痛みが出るわけでもなく、

昨日のように膝上両サイド及びハムストにぎゅぎゅっとした圧迫感を感じることもなく、

履き続けているうちに慣れる、伸びる、洗濯でさらに伸びてくれるだろうと、

昨日よりはいい方向に気持ちが向かっていたのですが。

 

 

お?

なんか私の膝に赤い点点がある。

 

 

 

汚くてすみません。

あまりに汚いので明るく加工しました(笑)。

両脚(特に左脚)の膝の両サイドにぽちっぽちと皮下出血らしき赤いものが。

スタビライクスの膝のテープラインの生地が擦れたか圧迫されたか?

右膝両サイドにも赤い点が散っているけれど左ほどではない。

膝以外の部分には皮下出血らしきものはみあたらない。

うーん、私膝太い? ってそういう問題ではないけれど。

あらー、どうしよう。

実は長距離の大会にエントリーしていて、それがなければたいした問題ではないのだけれど、

スタビライクス採用しようかと思っていたけどここで暗雲か。

まぁまだ時間はあるし、もう少し履き込んで考えよう。

 


三角山 ヘリコプター

2019-06-11 22:58:58 | 三角山

 

三角山でなにか救助が必要なことが起こり、

ヘリコプターが出動し救助にあたる場面というか、

三角山山頂付近でヘリコプターがホバリングしているのを何度も見かけたことがあります。

 

今日買い物に行った帰り道、ヘリコプターの爆音に顔を上げると、

三角山の山頂付近にヘリコプターがホバリングしている。

 

 

 

 

 

機体と山頂がちょうどカブっています。

 

 

 

 

 

 

大事に至らなければよいのですが。

 


三角山~2大倉山 スタビライクス

2019-06-10 23:37:37 | 三角山

 

スポーツタイツは何枚か持っているけれど、ここ数年あまり利用していない。

膝サポーターや太腿を覆う長さのサポートパンツ? 名前はなんていうのだろ、

大抵そんな感じを中に着用し走ったり歩いたり三角山に行ったりしています。

 

で、今日、そういえば機能性スポーツタイツを持っていたことを思い出し、

引っ張り出してみた。

股関節が大変だった時期に購入したCWX スタビライクス。

これ高かったのよね、でも少しでも股関節をサポートしてくれればと願い買ったのだけれど、

買った翌年か翌翌年、股関節が締め付けられすぎて逆に痛く辛くなり履くのをやめてしまった。

特に体重が増えたわけではなかったけど体型に変化があったのかもしれない。

 

何年ぶりだ? 6年? 骨董品か(笑)。

着崩れるまで履きこんだわけではなく、むしろまだまだぴしっとしているし、

体重もおそらく許容範囲内だと思う。

おそるおそる足をつっこむ。

きつい。

CWXってそもそもきつい作りになっているはずだけど、これまたどこまでが許容範囲なのか(笑)。

膝の位置、テーピングのラインの位置も整え、部屋の中を歩いてみたけれど、

以前感じたような股関節(というか腰骨両サイド)がごりごり締め付けられるような痛みはまるっきりなく、

太腿・ふくらはぎも特に圧迫されすぎという気配はない。

「これは試してみるべきだ」と、その上から山パンを穿き、三角山へ。

 

 

が、家の中は平坦だけれど、我が家は一歩外へ出たら坂道で、

三角山へ向かっている最中から膝上両サイドとハムストがぎゅぎゅっと締め付けられる。

これって許容範囲? 慣れればなんともない? 履きかたまずかった?

がが、傾斜が緩くなるときつさは感じなくなる。

驚いたのが、太腿が全然揺れない! なんだか脚が魚肉ソーセージ、フィルムに包まれている!

 

 

 

 

 

魚肉ソーセージのまま山頂到着。

 

 

 

下りではどんな感じだろうかと大倉山へ向かうことに。

 

 

 

 

 

ベンチ到着。

 

ここまで履いて歩いてみたけれど、締め付け感が強いのは上りの時だけと判明。

ストレスになるほどかというと、どうだろう、上り区間の距離にもよるかなぁ。

あと「こんなもんよね」と慣れてしまうと平気になるかもしれない。

 

 

 

タイトルが「三角山~2大倉山」となっていますが、この2は打ち間違いではなく、

大倉山のベンチから三角山との分岐まで戻り、

なんだか歩き足りないのでもう1度坂を上り大倉山のベンチまで歩き、戻って来た(笑)。

2往復。

元気なおばさんだ。

 

 

 

 

 

 

 

帰宅。

それがね、驚いたことに筋肉の疲労度が全然違うの。

今までだと筋肉痛まではならないけれど、軽い筋肉の張りはでてくるのに、

今日はそれがない。

明日にもまた登れそうだし走りにもいけそうな感じ。

たまたま今回そう感じただけなのかもしれないけれど、ちょっと驚いています。

ただ硬いなぁ。

手持ちの他のスポーツタイツはソフトなサポートなので、こっちはかなり硬く感じられる。

これ古いから現行モデルはどれくらいの硬さなんだろう。

今度スポーツ店にいったら触ってじっくりチェックしてこよう。

それと履く洗う履く洗うを繰り返すともう少し緩くなってくれるかも。

 

ちなみにさきほどCWXのサイズ表と私のサイズ(メジャーで測ってみた)は問題なく合っていた。

この先スタビライクス使えたら嬉しいなぁ。

 

 

 


17ページ 6行目 266

2019-06-09 23:34:34 | 本 3

 

昨日今日とかなりのスピードで本を読み続けていて、

「目が、目が、目がぁ」になっています。

ああ目薬が気持ちいい。

これに自動的に眉間をもんでくれる電動眉間もみもみマッサージ器でもあれば嬉しいのに。

鍼灸院に行き眉間や目の周りに鍼をどひゃどひゃ打ってもらいたい気分です。

 

ではいつものように、この10日間に読んだ本の17ページの6行目をアタマから書き写し、

あとは紹介にも感想にもならない雑文です。

 

 

 

 

 任務の終わり 上/スティーヴン・キング 白石朗訳

救急車にそのまま前に進むように手をふって合図を送ってきた━パトカーのルーフで青い緊急

 

 

 

 

 

 任務の終わり 下/スティーヴン・キング 白石朗訳

してるんです?」

 

 

上下2巻まとめて。

ホッジス三部作ついに完結。

キングは大好きなのにどうもホッジスが第一部からあまり好みのキャラではなくて、

キングの作品って主人公が小説家だったり学校の先生だったり、どこかキングを反映しているのだけれど、

今回はどちらも登場することなく、となるとすい臓がんのホッジスと重ねているのか?

キングはなにか病気を抱えているのかと心配してしまった。

あまり好みじゃないといいつつもそこはさすが巨匠だけあって後半は一気読み。

もっとホッジスの最期を書くのかと思いきやあっけない幕切れがかえって切ないなぁと。

にしても、下巻の表紙が「終わり」というのはなにか含むものがあるのかと考えてしまいます。

 

 

ではシリーズ外ですが、恒例のキングの上下本をつなげてみましょう。

 

 

 

 

 

読んだ人にはわかるピンクの魚。

催眠・潜入・ローリングパワー。

 

 

 

 

 

 パン屋の手紙/中村好文X神幸紀

 

17ページはお店の写真でした。

 

小屋好きの建築家と小屋好きのパン屋がつくりあげたこだわりのパン屋小屋。

私も小屋好きなほうなのでかなり興味を持って読んでみたのですが、

ここまではこだわれないし自分の考えを貫けないというか、できないなぁ、きっと。

金銭面もあるし子供の成長もあるしいろいろなことを考えてしまうとフットワークが鈍くなる。

それが悪いということではなく、そこまで貫いた責任というかそういうものを背負いきれそうに無いぞと。

それは別にして、ゲストハウスが素敵すぎるのだが、住居にしても生活臭がなさすぎで、

こんなに荷物がない暮らし、収納スペースの少ない家はどうなのかとも考えてしまったけれど、

そこはやはりこだわり度合いが違う、レベルが違うのかなぁ。

にしても羨ましいのか妬ましいのか(笑)。

基本やはり熱意・想うだけではダメなんだなと。

 

 

 

 

 

  人生パンク道場/町田康

 と友達は言うでしょう。そこで友達を呼び止めて言います。

 

 

町田さんも大好きな作家で、その町田さんが懇切丁寧に回答していて、

回答する側もどれだけ考え悩んだかがうかがえます。

内定をもらった会社にあまり行きたくないという女性への答えがなんというか奥深くて心に残っているのですが、

なんといってもラストのペットロスを乗り越えられない女性への回答には泣いてしまった。

映画や本で泣くことなんて滅多にないのに、

人生相談の回答でまさか泣くことになろうとは。

町田さん、ありがとう。

 

 

 

 

 

 猫にかまけて/町田康

・・・・・・・・拙宅の守旧派

 

 

 

 猫のあしあと/町田康

ないところへ走って行って毛づくろいを始める。

 

 

 

二冊まとめて。

先ほどの「人生パンク道場」のペットロスを乗り越えられない女性への回答、

これは町田さん自身への救済の言葉のように思えて、

「猫シリーズ」を再読しはじめています。

4年前に読んだ時は町田夫妻の悲しみや痛みよりもなぜここまで猫を手厚く保護し時間もお金も惜しみなくそそげるのか、そこがちょっと特異に思えたのですが、

あの回答を読み、あらためてヘッケやゲンゾーの死を読むと、

ああここまで町田夫妻は悔やんでいたのかと。

 

さきほどから「猫とあほんだら」を読み始めていて、ここまでは揃えてあるのに、

四作目の「猫のよびごえ」が未購入なのよね。図書館本で読了していたので。

慌てて近隣の書店で検索しているのだけれど在庫なし。

アマゾンでぽちっとするか、市の中心部まで出かけて買ってくるか。

4冊揃えたい。

 

いやぁ、まさか町田さんの人生相談の回答で泣くとは思ってもいなかった266回でした。


平和の滝へ

2019-06-08 23:07:07 | 2019

 

三角山へ行くか、琴似発寒川へ行くか。

 

そういうところを重視して今の家に決めたわけでは全くないのに、

登る走る歩くにはとても都合のいい環境の元で暮らしています。

不思議ですよねー、私ってカラダが弱くて運動とかまったくしてこなかったし、

家の中でばかり過ごしていた根っからのインドア派だったのに、

今では見よ、この真っ黒な手足に日焼けした顔を。

まだ6月なのにもうこれだ(笑)。

 

というわけで、いまさら嘆いても始まらないので歩きに行くことに。

「走る」だと外にいる時間は1時間強でしょ、

「三角山」だと時間はコースにもよるけれど、意外と日陰が多い。葉っぱが涼を作ってくれる。

これが「歩く」だと外にいる時間は長いし、山ほど日陰はない。

これだな、今年の私の黒さの原因は。

 

いつもの琴似発寒川を上流にずんずん向かい錦水橋に到着。

ここから平和の滝までの1kmがやや急な上りで、

少しでも高度を上げようともうひと踏ん張り。

 

 

 

 

 

 

 

 

この前きたときにはまだサクラが残っていて、

山肌にはエゾノリュウキンカが咲いていた。

 

 

 

 

 

水量少ない。

 

 

 

帰りは距離を稼ぐため右岸左岸を橋を渡ってぐるぐる行ったり来たり。

 

 

 

 

 

ニセアカシア満開

 

 

 

 

いい匂いでもあり、ちょっと臭目な匂いでもある。

 

 

しっかりしたアプリも入れてあるのだけれど、バッテリーがどれだけ消耗するのか不安で使っていない。

って意味ないわよね。というかどんどんズボラになってきていて、大雑把な把握でいいよになってきていて、

その大雑把な把握しかできないアプリ2つ(自動で計測されている)だと、

19.05㎞と、17.09㎞になっていて、誤差大きすぎない?

まぁ要した時間からそれぐらいはきっと歩いていると思うけど。

 

 

子犬や子猫なら「ソックス」と呼ばれそうな見事な足焼けで、

そんな愛らしいものではもちろんなくて、膝小僧前後部分はサポーターで覆われているため白いのね。

スネ及びふくらはぎ、このむき出し部分が見事に黒く焼けて、膝と足首から下は白い。

脚絆? 地肌なのに脚絆巻いてるみたい。脚絆焼け? 捨てた(笑)。

 

何をとるか、何を犠牲にするか我慢するか、自分の中で明確になってきたな、今年はそれが強い。

といいつつ一応出かけるときは忘れずに必死になって日焼け止めクリーム塗っていますが。

ほんの気休めですね(笑)。

 

 


三角山~大倉山~奥三角山 久しぶりに歩いてきた

2019-06-05 23:11:11 | 三角山

 

今日ではなく好天だった一昨日の話です。

理由あって坂・傾斜・上りを歩くようにしていて、

この日も少しでも高度を稼ぎに三角山山頂へ。

 

 

 

 

 

恵庭岳がくっきり。

「第42回北海道を歩こう」ではあの暑い中恵庭岳の根元まで歩いてきたんだ。

物好きよね(笑)。

でもただただ長距離を歩くって性にあっていると思う。

哲学したり(笑)妄想したり今まで読んだ本のストーリーを辿ってみたり、

何も考えず空っぽもあればウォークマンで歌うし(もちろん仮想世界で)、

ゴールが近づくと帰ったら何食べようか真剣に考えたりもする。

 

 

 

で、大倉山のベンチで戻ってくるつもりでいたのに、

あまりにも天気がいいので、

 

 

 

 

 

すっとこすっとこ下りていった。

 

私が大倉山のベンチから引き返す大きな理由のひとつに、

この下り、滑るから嫌なんだ。

こここそもう少し整備してくれたらいいのにと思っています。

 

 

 

 

 

滑りやすい何箇所かさえクリアしたらあとは特に問題もなく、

 

 

 

 

 

奥三角山到着。

 

 

 

 

 

隙間から三角山。

 

 

 

 

 

しっかしいい天気、いい眺め。

 

 

 

 

 

いつのまにやらここの山頂もすっかり変わってしまっている。

私が登り始めた頃はベンチはないし、ほとんど見えなかった。

でも好きだったな、そんな山頂も。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうだ、書き忘れるところだった!

ヘビ(アオダイショウ)踏むところだった!

個人的な目印としているホオノキはそろそろかなと見上げながら歩いていると、

ずるずるとなにか動いている気配がして足元を見ると、

右足の靴の横(5cmも離れていない)の木の根が動いているのね。

え? 木の根が動くか? あ、ヘビ、あ、これは近い、あ、もう少しで踏んでいた。

今回は気がつくの遅かった。

大概距離がある時点で気がつくのに、ここまでの接近は初めて。

そこまで大きなサイズではなかったけれど、中レベル?

そういえば前前回も小さいヘビを見かけていた。

割とヘビに遭うことは多いほうだと思っていますが、

知らずに踏みそうになったことは初めて。

気をつけよう。踏んでたらどう反応されただろう。

そういえば川上弘美氏の「蛇を踏む」何年も積みっぱなしになっている。

これは読めというお告げというか暗示か。

 

 

さすがに奥三角山まで行くともう一度三角山の山頂まで行く気にはなれずパス。

 

 

 

 

 

忘れずにいつもの振り返り写真を撮らなければと思い出し、写し、

登山口に向かったつもりが手前の斉藤リンゴ園への道だった。

間違えたわ。

 

 

 

 

 

似ているけれど、これが本来の定位置の振り返り写真。

三角山で「滑りやすいからここ嫌」という場所ってないのにな。

骨折のトラウマも少しありでしょか。