毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

音波洗浄器ソニッククリーンを使ってみた

2013-01-31 23:28:28 | パワーアップにもならぬ日々 2013

 

どうしてネガメって汚れるんでしょ。

気を付けて、レンズに触れないようにしてるのに、いつのまにやら視界が濁ってくる。

むっとしてメガネをはずしてレンズをチェックすると、

これが指紋がついてるのならまだ納得だけど、

なんの汚れかわからないものがレンズにいっぱいついている。

ネガメ専用拭き拭き布(正式名称わかりません)で拭いても拭いてもなかなかきれいにならない。

私のやりかたが下手なのか?

ごしごし磨いていると、ふと思い出したことが。

去年か一昨年、音波洗浄器を貰って、未使用のまましまってあるはず。

これを使えばぴっかぴかになるんじゃない?

 

 

 

出してきた。

蓋を開け、洗浄ケースをとりだし、適量の水と家庭用中性洗剤数滴。

ちょっと不安&心配だけど、この中にメガネをいれ、スイッチオン。

 

 

意外と大きな振動音がします。

洗剤入れるのにはちょっと驚き。普通に水と音波振動できれいになるものではないんだ。

約5分間洗浄し、ケースから出したら水でよくすすいでタオルで拭き、乾かす。

手間かかるのね。もっとぱっぱっぱっと手早く綺麗いになるのかと思ってましたわ。

 

で、ピッカピカになったかというと。

う~ん、なったかも。

「う~ん」がつく理由は、タオルで拭いてから、さらに水滴跡を拭き拭き布で磨いたから。

結局やっぱり磨くのかよと(笑)。

まぁ洗浄せずに磨くのと洗浄後に磨いたのではすっきりクリア度に差があるかも。

といっても、もう今すでに汚れてる。

私の顔って目って汚い何かを常に発散してるんでしょか。

あ、前髪のワックスや整髪料って考えられるか。そうかそうか。

でもこの音波洗浄器に洗剤いれて洗ってすすいでタオルで拭いて磨くのなら、

普通に食器を洗うとき、ついでにメガネも洗えばいいのかなと(笑)。

次の出番はまた数年後でしょか…。


吹雪の中を

2013-01-30 22:08:08 | パワーアップにもならぬ日々 2013

 

気のせいかもしれませんが、今冬は吹雪の日が多いように感じます。

というのも、吹雪の中を雪まみれになって歩いている日がやけに多い。フード大活躍。

吹雪女でしょか。となると冬場以外はどうなってるんだ?廃人か。

 

昨日9巻まで読み終えたダレンシャン。

全12巻、他ダレンシャン外伝、クレスプリー伝説ダレンシャン前史4巻を足すと、17冊にもなる大作です。

児童書なのでさくさく気持ちよく読み進みますが。

もともとS・キングが好きなのでグロかろうがホラーだろうがへっちゃら、「ファンタジー」も数ページ読めば気にならない。

むしろ展開の意外性が面白い。まさに、だ~いどんでん返し。ってねるとんだったでしょか。

で、3巻ずつ話がすすんでゆくのです。

1~3巻はまだそうでもなかったけど、4~6巻あたりでもうダレンシャンにどっぷり、棺をともにしようかと。

 

調べてみると、12月9日の17ページシリーズが初登場でした。

で、記憶が正しければ、もうその頃に、いつも利用しているメインの図書館で8巻9巻10巻が、

在庫検索で貸出中となっていた。

図書館の本の貸出期間は2週間。延長は、あれ?1週間だったか2週間だったかな。

延長せずに返却しているので、ちょっと正しい期間はわからないのですが、

そう長い間待たなくても、次のダレンシャンは図書館に戻ってくると、まだかまだかと楽しみにしてたわけです。

ところが、待てども待てどもネット検索で在庫にならない。

誰かほかの人が借りてしまったのかもしれないなと、さらに辛抱で待ってみたけど在庫表示にならない。

ならないどころか、ネット蔵書検索から8巻9巻10巻が削除されてしまった。

ぐぇ。

どんな事情があったのでしょう。

考えられることはまぁ誰でもふたつみっつは浮かぶかと。

不明本という言葉があることも知りましたし。

 

で、ダレンシャンの話の続きが気になって気になって。

メインの図書館では先に書いたように、もう待っても戻ってこないわけだし、

予約をいれ取り寄せてもらうにも、私の予約件数満杯で不可だし、

こうなると在庫のある他の図書館まで遠征するしかない。

 

って、吹雪よ。それでも読みたいダレンシャン(笑)。

メインの図書館でまずはどっと返却、2冊借り、

遠征図書館でそんなつもりじゃなかったのに、7冊借り…。

メインの図書館を出たときから猛吹雪となり、前は雪で霞むし、顔にあたる雪は痛いし、わや。

 

 

例のイボイボくん&ダレンシャン3冊&外伝。

でね、この吹雪の中読みたくて借りてきたのに、いざ目の前にすると飛びつけない。

9巻がかなり衝撃的だったからな。気持ちが落ち着いてから手に取るか。

となると、いったいなぜこの猛吹雪を遠征してきたんだと突っ込みたくなるのですが(笑)。

まぁいいか。


17ページ 6行目 43

2013-01-29 22:13:13 | 

 

また10日が過ぎました。

毎月9のつく日にやっているこのシリーズ。

読んだ本の17ページ6行目をアタマから書き写しています。

アタマから書き写しているので、運が良ければきちんとした文になってるし、

運が悪けりゃ空行だったりイラストだったり。

まぁだいたいが、尻切れトンボ(アタマ切れも多々あります)となってますが。

あとは雑文。感想にもなってない、印象に残ったことなどを書き留めてます。

 

 

 

 考えない人/宮沢章夫

 私の足の指を強い力で押す。

 

 

 

 セカンドウィンド 2/川西蘭

 学校はファンタジー映画に出てくる魔法学校みたいだ。建物も雰囲気も。寮監が意

 

 

 

 ミーナの行進/小川洋子

な薄紙のように白く、血管はもちろん血の流れる様子までが透けて見えそうだった。女の子なら誰も

 

 

 

 ビブリア古書堂の事件手帖 2 ~栞子さんと謎めく日常~/三上延

かった本を、どうして何冊も買いこんだのか。立ち止まって、開いたままの襖を振り

 

 

 

 戸川幸夫動物文学全集 6/戸川幸夫

けでなく、人間の同じ年ごろの子供とはかなり違った体格

 

 

 

 フィルハーモニーの風景/岩城宏之

 

 

 

 いいねぇ~江戸売り声 ―絵で見る商いの原風景/宮田章司

 

 

 

 ダ・ヴィンチ 2013年1月号

 

 

 

 ダレン・シャンⅦ ―黄昏のハンター―/Darren Shan

 

 

 

 ダレン・シャンⅧ ―真夜中の同志―/Darren Shan

 

 

 

 ダレン・シャンⅨ ―夜明けの覇者―/Darren Shan

ぐ目がなれた。背後から追ってくるバンパニーズとバンペットの一団が、よく見える。もちろん、むこ

 

 

 

怒涛のダレンシャン追い込みで、ちょっと前まで夢中で読んでました。

目が、目が、目がぁ。

7巻は再読、17ページの6行目は空行。

8巻はマンホールのイラスト。

児童書で、これはホラーになるの?ファンタジーになるの?なんだか描写がグロいし、ありえない話なんだけど、

この歳で読んでも面白い。

よく、本は別の世界に連れてってくれるっていうけれど、

このダレンシャンシリーズには、「あ、ほんと、本を開くと、中には別の世界が広がっているな」と。

ワープ。どこでもドア。

早く続きを読みたい。

 

「考えない人」はもっと軽く、笑えそうな本かと思ったら、なかなか考えてしまう本で、

ほいほい借りてきた私がよっぽど考えない人だったよなと(笑)。

 

『力はどこか別の場所からやってくる』

セカンドウィンド2 の中で歌がでてくるのね。

それに合わせて私も心の中で口ずさむと、あれ?歌詞とメロディーがかみあわない。

オカヲ、コエテ、ユコヨ。

さて、これを読んだあなたはどちらのメロディーが浮かんだでしょ。

私は♪ らんらららんらんらららら のほう。ヤギさんも~ (メェメェ)のやつね。

マスミノ、ソーラハ、ホガラカニ、ハレテ。

こうなるとヤギさんでは絶対歌えない。変だな、どうしてあわないんだろうと調べてみると、

この歌は藤山一郎さんの「丘を越えて」だったんですねぇ。ヤギさんのは「ピクニック」

どうしてこういう古い歌を岳くんは歌うのか。3作目で謎はとけるのでしょか。

セカンドウィンド絡みでもうひとつ。

あまりにもレベルの違う話で恐縮ですが。

『脚を回せ』ってでてくるんです。私はつま先で(指のつけ根の下あたり)踏んでたのよね、ペダルは。

右脚で踏んで、上がった左脚で次踏んでの繰り返し。回転ではなく階段的漕ぎ方。

で、靴底についた泥をこすりとるみたいにだったかな、

そんな表現で「回せ」と書いてあったと記憶しているのですが。

さっそく実践、靴底の泥をこするぞとイメージしてみたら。といってもエアロバイクで恐縮ですが。

違いがわかった(笑)。踏むのと回すのでは違うぞぅ。力が効率よく持続する、いや、している気がする私レベル。

股関節から脚が回ってる(笑)。まぁ重くなれば踏みこみますが。

というわけで、今日も某所で回してきて(笑)すでにへろへろです。

 

小川さんは3冊目。

 前の本よりは明るいけれど、やっぱりところどころに死が現れる。

 

栞子さんはというと…。あくまでも個人の感想ですが、お姫様だっこはやめてほしいよなと。

普通に肩を貸すとか、体を支えるではダメなんでしょか。

 

今日も長くて恐縮です。

 

吉村昭さんの羆嵐は過去何度かこのブログに出てきてます。

ひょんなことから、戸川幸夫さんもあの三毛別の羆事件を扱った小説を書いていると知りまして。

それがこの戸川幸夫動物文学全集6のなかの一話 「羆風」

羆嵐と羆風なんて、どうしてこういう題をつけたのか。お聞きしてみたい。

で、その羆風ですが、感想はというと、やっぱり吉村さんが私はいいなと。

 

岩城さんのこの本は、下手な小説やエッセイ読むより面白かった。

読みながら、ニューイヤーコンサートの動画を観てしまいました。

 

いいねぇ~江戸売り声 ―絵で見る商いの原風景とダ・ヴィンチは気分転換用に。

笊売りが凄かった。ほら、笊って軽いでしょ。売る人の姿が見えないほど笊を大量に担いで、埋もれてる。

どうみても小山。笊の山が歩いてる。

笊人間だな。笊人間コンテストってのを開いて競ってほしいくらい。

ダ・ヴィンチも、見ちゃうと、あ、こんな本あるんだとか、新刊でてるんだとか、いろいろ気がつくこと多くて、

さらに買ったり借りたりしちゃいそう。って、もう買いに行く気満々でいますが。

こうやって誘惑に負けて、積んでる本がたまってゆくのよね。

図書館に返しに行けば借りてきちゃうし、借りないぞと決めても予約していた本の順番がまわってきたり。

返却カウンターだけでUターンしてこいなんですけど。

 

以上、17ページ6行目、43回でした。


バランスボール イボイボくん

2013-01-28 21:39:39 | パワーアップにもならぬ日々 2013

 

うちにはなぜかバランスボールがあります。通称イボイボくん。

 

 

イボボボボ。

これ古くてね、娘と一緒に津軽海峡を渡り、卒業後は札幌を通り越し数年娘のもとに滞在、

その後、今から2年ほど前に『もう使ってないからいいわ』と我が家に戻ってきた。

で、パソコン椅子にしようと思ったら、これ低くて使い物にならない。

椅子利用以外、一人で黙々とトレーニングに使うかというと、これがしないんだな(笑)。

もちろん、買った当時は、これで肉体改造をとか脂肪燃焼とか企んでいたんでしょけど。

昨年末、処分しちゃおうかなと真剣に考えたけど、結局捨てきれずに部屋の片隅に鎮座してたのですが。

閃きまして。

これに座って本を読んだら一石二鳥じゃないかい?賢い閃きじゃないのかい?

これに跨り、お腹を伸ばしてくいっくいっとお尻を前後左右回転上下、

あまり大きく動くと読書どころじゃなくなりますので、妨げにならぬ程度にくいくいと。

なんだかいいかもしれない。小さな動きでもバランスとるのに腹部に力が加わるし。

イボイボくん、苦節○年、やっと出番がきたとぷるぷる震えて喜んでおりますが、

なんだかちょっと空気抜けてきた?あら、重かったのねー(笑)。

いつまで続くやら…。


イヤホン断線

2013-01-27 22:35:35 | パワーアップにもならぬ日々 2013

 

タイトル通りの状況です…。

ああ、ああ、ああ…。

愛用のウォークマンが突然、、ガガガ、、ザザザと音が混線?し、水中で遠くから聴こえる音になったり、

砂嵐のような、コンクリートをひっかくような、道路工事のようなひどい雑音になったり、

音が異様にぶれて、聴きながら走っていると、二日酔いの朝みたいに気持ち悪くなってくる。

で、これがまだ致命的・重傷ではないようで、コードの向きによっては、そんなことなかったようにきちんと聞こえてくる。

でもね、ほら、もっぱら走りながら聴いているわけで。

振動段差ですぐ『ぐぇ。気持ち悪い』に元通り。

さすがにこれは使えないと、大手家電量販店へ。

同じSONYのにするか、他社のにするか。

悩む悩む悩む。

結局、本体との色合いがよく、かつ手ごろな価格のを購入。

 

 

おもいっきりブレ&ボケましたが、まぁそれも臨場感重視で(笑)。

 

ところが。

替えてみて痛感。前のやつのほうが断然いい。

音質とかうるさいことはいいませんが、こっちはドライで前のはマイルド。

ミルフィーユとミルクレープの違いというか、

新しいのは個々の音が乾いて剥がれている感じに対し、前のは各音の層が寄り添い重なり合っている。

いったいこいつは何言ってるんだと思われそうですが、イヤホン一つでこんなに差が出るなんて。

それに、音漏れ低減って書いてあるのに、前のほうが断然漏れない。

うう。うう。

付属のイヤホンだったけど、これってかなりいいやつだったのかも。

悔しい。

差し込みのプラグ付近をいじると音に異常がでるから、断線箇所はきっとここでしょう。

自分で修理できるものなのかと検索すれば、これがちゃんと出てくるんですねぇ。

出てきても、それが私にできるかというと…。

まぁ、新しいやつにも使っているうちに慣れていくんでしょうけど、

なおせるのならなおして使い続けたい。

それにコードの首ひっかけもやっぱり好きだし。

有料で修理してくれるとこってあるのか。近所の電気屋さんとか。う~~ん。

平らなところに置いて聴くぶんには大丈夫なんですけどね。

副木とかギプスとかそんな感じで固定してテープでぐるぐる巻きにしてもやっぱり使う場面が走りだと無理か。

ちなみにアイホンの付属のイヤホンの音はそう嫌いでもないけど、型がなぁ。カナル型派です。

1、慣れを期待して使う。

2、修理をあたってみる。

3、アイホンのを使う。これもつかっていくうちに慣れるかも。

4、SONYの同じ型に近いものを買い求める。

4択だな。うう。


アイスキャンドル

2013-01-26 23:04:04 | パワーアップにもならぬ日々 2013

 

昨日降った雨はどうなったか。

雨降って地固まりすぎというか、氷結凍結どこもかしこもつるっつる&がったがた&ぼっこぼこ。

緊張しました。

ここでコケたら痛いぞ、かなり目立つぞ、コケるな滑るな油断するな。

切磋琢磨。あ、違うか。自分への叱咤激励雨嵐。

いやぁ、疲れました。余計なエネルギー使っちゃいました。

消費カロリー1割増でしょか。そこまでいったらラッキーだな(笑)。

 

同じ氷でもこちらは綺麗な氷のキャンドル。

 

 

この時期になるとどこからともなく現れる氷のキャンドル。

やっぱり氷は眺めるもので歩くものではないかと(笑)。

気をつけなきゃね。歩くの下手なんです。

みなさまも、ツルツル路面、お気をつけ下さい。


ついつい買ってしまった

2013-01-25 22:19:19 | パワーアップにもならぬ日々 2013

 

天気が崩れるのは知っていたのですが、こういう日に限って用事がある。それもW。

外に出たら、雨。雪でなくて雨よ。慌てて傘を取りに戻りましたわ。

で、Wですから、最初の用事が終わった後、もう一度時間を置いて外出。

今度は霙というか吹雪というか、傘も折れそうになる風の強さに、髪は逆上するし、

ジーパンの膝から太腿あたりがぐじょっと濡れて、これがなんとも気持ち悪い。

気持ち悪い→脱ぎ捨てたい→お風呂入りたい→いい匂いしたい。

というわけで、衝動的に、

 

 

 

メルサボン掴んでレジに向かってました(笑)。

どうなんでしょ?使い心地はいかがなものか。

皮膚科の先生から『あなたは疲れたらだめだ』と言われているのは前に書きましたが、

そのほかにも言われていることがある。

『カラダ洗うのはやめて、洗うのは大事なところ(爆)と頭だけにしておきなさい』と。

それは無理です。無理だけど…。

そういうわけで、極力皮膚に負担をかけないようしずしずと洗っております。

乾燥とはまた違うのよね、私の場合は。あ、老化でしょね(笑)。

疲れ、寝不足、ストレス、アレルギー、外部刺激。年々ひどくなってきています。あ、やっぱり老化か(笑)。

まぁ仕方ないわよね。また誕生日やってくるし。

では。メルサボンしてきます。どんなんでしょ、楽しみだわ。


雪の壁

2013-01-24 22:27:27 | パワーアップにもならぬ日々 2013

 

道幅が狭いです。

できるだけ歩道が確保されている道を歩くようにしてますが、全てそうとはいかない。

おまけに今日は歩いていても落雪怖くてね。前方頭上要チェック。

って、落ちてきた時点でもう間に合わない?

新雪ならまだしも、暑さ10センチほどの氷の板がベースで、そのうえに雪がこんもり。おそろしや。

 

 

 

これは昨日撮ったやつですけど、左手の雪山というか雪壁のむこうに車道があります。

この雪壁、私の背よりも高いのよ。2メートル近くあるんじゃないかな。越えてるかも。

雪の回廊とまではゆかなくとも、両側から雪の壁が迫り、

トンネルのような、水族館とか旭山動物園のガラスの通路のような。あれ、なんていうんでしょか。

背丈のある私でもこうなんですから、これが背の低い幼児や子供の目線だとどんなふうに映るんだろ。

車道も道幅狭くて、緊急車両通るのも大変だろな。

私の友達がインフルエンザに罹りました。インフル入ってる。

苦しいのはいやだ。うがい手洗いマスクに十分な睡眠、そして大福。最近食べてませんが。

みなさんもどうぞお気をつけ下さい。


大倉山のベンチへ

2013-01-23 23:03:03 | 三角山

 

無性に雪のお山へ行きたくなり出かけてきました。

って、何か月ぶり?

 

 

 

猛暑&クマ騒動&義母騒動?ですっかり足が遠くなっておりました。

近くて遠い三角山。って過去形ではなく現在進行形か?

久しぶりすぎて、なんだか気持ちがふわふわ浮つきぎみ。

ゆっくり歩くつもりが、訳もなく何かに煽られているような。

 

 

いつものことながら、のぞく。

 

 

なるほど。(笑)

 

 

 

とっても久しぶりなツインズにごあいさつ。

 

 

で、こちらも久しぶりのデジカメの操作に戸惑い、手袋着脱を面倒臭がり、

以後、黙々とひたすら歩く。味わってないぞと。

 

 

 

 

ここ数年私の山頂といえば大倉山のベンチのような気がします。

今日はここでコーヒー飲んで、少しだけ本を読もうと用意してきたのに、

 

 

これは座れん(笑)。転がりそうだ(笑)。

そうだったわ、想像力が足りなかったな(笑)。

まぁ正座する技もありましたが。この板の上で正座して読書している姿は貴重かもしれない。

いえ、人が次々現れて実行しませんでしたが。人がいなくてもしないってね。

 

 

 

 

帰りはゆっくり歩くぞと決めていたのに、いざ歩きだしたらまたせかせか。

どうしちゃったんでしょ。ちんたら歩きはどこへ行ったんだ…。

 

 

 

 

鋭ちゃん。こっそり小さな指一本立ててるし。

 

 

ぐーるぐる。

 

 

ちょき。

 

合掌。

 

何考えてるんだか…。

 

何年も三角山を歩いているのに、今日初めて見つけたポイントが。

 

 

写真では何が何だかぱっとしてないですけど、

これ肉眼だと真正面に手稲山がどどんと大きく見えてるのよね。

まぁいろいろな場所から見えるのはわかりますが、意外とこの位置関係は好きかもしれない。

と、個人的な楽しみ加算増量中。

 

 

 

この木肌の白いのは何?

 

 

歌ってる。

 

え?

 

叫んでる?呼んでる?吸ってるか?

 

 

 

さすがに帰りは歩きやすくなってるけど、それでも細い。

 

 

 

 

 

もっとゆったり歩きたかったなぁ。

それと使う筋肉がやっぱり違うし。

 

 

知らなかった。下でりんごが帰るなんて。すっかり浦島さんなってるわ。

 

以上、久しぶりの三角山&大倉山のベンチでした。


後姿

2013-01-22 23:35:35 | パワーアップにもならぬ日々 2013

 

ポン・デ・ライオンはご存知かと。

ミスドを最後に食べたのはいつだろう。1年前?2年になる?

札幌駅、あそこはエスタになるのかな、そこを娘と歩いていたら、

黄色い着ぐるみのポン・デ・ライオンが現れて、道行く人たちに寄ってけ寄ってけしている。

(いえ、ポン・デ・ライオンはあくまでも無口でしたが)

そのときに娘に写してもらった(私が撮るには恥ずかしかったので)ポン・デ・ライオンの後姿の写真を思い出し、

今日はこれを載せようと探してみたんだけど、出てこないのよ。

いつだったかも全然見当つかないし…。

ひょっとして、もうすでに載せてたりして…。

あの気の抜ける後頭部はウケたんですけど。

 

 

 これが出てきた。色が違うとインパクトあるよな。逆効果だと思うのは私だけ?


雪の琴似神社

2013-01-21 22:49:49 | パワーアップにもならぬ日々 2013

 

やっと明るい時間内に琴似神社にお参りしてきました。

ここは通り道なのに、遅くて暗くて閉まっていたり、バスや車の窓から心の中でぺこりだったり。

脚の調子の確認も兼ねて行ってきました。

 

 

 

さすがにこの時間は門があいている。

 

 

 

雪がこんもり。

…?。参道というか、雪が融けてるってことは、ロードヒーティング?

あれ?他の神社、西野神社とか神宮さんってどうだったっけ?

 

 

 

見ているだけで首が辛くなってくる。重そうだ。

 

で。

 

 

かっこいい横顔だわ。

 

 

狛犬というより雪を被ってライオン化している。

数回暗い中でお会いしましたが、闇にうかぶ姿もなかなか凛々しいものでした。

 

 

 

 

こちらはモヒカン。

 

 

鼻の雪を取ってくれとでも言っているような。

 

 

取ってあげたいけど届かなくってね。さすがにずぼぼぼと雪の中に突入するのはちょっと…。

やっとお参りできて一安心。

あとは神宮さんか。円山は遠いなぁ。

 


ツララ日記

2013-01-20 22:55:55 | パワーアップにもならぬ日々 2013

 

また積もりました。

用があって円山西町に行ったのですが、道幅ぎゅうぎゅう。おまけにがったがたのぐっさぐさ。

人も車も大変だ。

 

子供の頃は特太ツララを見つけては根元からぼきっと折り、わきに抱えてマシンガンごっこして歩いてました。

物置ツララが手ごろな高さ。あの氷面のがたがたした手触り。冷たさ。重さ。慎重に、慎重に、ぼきっとな。

持ち歩いているうちに手袋は濡れるし、激しい戦いで必ずどこか折れる。

いやぁ、知らずにランボーしてたんだ(笑)。

 

で、なんとなく写していたツララの成長記録を。

適当に通りすがりに写したので、位置とかズームとか適当ですので…。

 

 

 

1月12日

 

 

 

1月17日

 

 

 

1月19日。

 

 

 

そして今日、1月20日。

じわじわと成長中。

ついつい物干し竿でがんがん割りたくなります(笑)。

いえ、危険ですのでやりませんけど。ストレス発散には気持ちいいだろな。


17ページ 6行目 42

2013-01-19 23:00:00 | 

 

9日・19日・29日と、9のつく日にやっています。

今回は脚の故障でほとんど家に引きこもっていたので、食う寝る読むの毎日が三本立て。

 

いつものように、17ページの6行目をアタマから書き写しているので、

文の途中からだったり、意味不明だったり。

運のいいのもありますが。

 

 

 なんらかの事情/岸本佐知子

 私はいろんなものの運がない。

 

 

 

 香港の甘い豆腐/大島真寿美


「なによ、それは」

 

 

 

 東京日記2 ほかに踊りを知らない。/川上弘美

ょうちのすけ」とつぶやく。もう片方のこどもも、つづけて、こだまのよう

 

 

 

 旅の理不尽 アジア悶絶篇/宮田珠己

とか起こるかもしれん、と内心喜んだ。

 

 

 

 猫を抱いて象と泳ぐ/小川洋子

を持った少年は、一日中数えきれないほど何回もそれを開け閉めし、表から裏から撫で回し、一

 

 

 

 思い出トランプ/向田邦子

 二十年前と同じ笑い顔だった。指でつまんだような小さな鼻は、笑うと上を向いた。そ

 

 

 

 セカンドウィンド 1 /川西蘭

ろう。二人が短い間隔で前後を入れ換えるので二重映しになった幻影を見ているよう

 

 

 

 雑文集/村上春樹

 

 

 

 ガーゴイル 転生する炎の愛 /アンドリュー・デイビッドソン

間に合わない救急車が到着するのを待った。救急隊員が祖母を担ぎ上げたとき、祖母のぽっちゃりと

 

 

さてと。

岸本さんと川上さんは、これはエッセイなのか?境目不明な妄想と現実。

三浦しをんさんの妄想とはまたタイプが違う。

にしても、川上さんはある意味すごい。どう受け止めていいのやら。でも、好きだ(笑)。

タイトルだけ見ると、「ほかに踊りを知らない」なんてなんだか意味深、アンニュイ、

「ダンスはうまく踊れない/井上陽水」がアタマの中で鳴り始めるけど、実は電話の前でアレですから。

どこがアンニュイ。さすがにたまげました。

 

東京、香港、アジアとたまたま重なった。

ピエタに続き大島さん2冊目。

ふと手に取って立ち読みしたら、最初の頁でその気になった。

 

 私には父親がいなかった。
 生まれてからずっといなかった。
 その頃の私は、なんとなく、うまくいかない諸々はすべてそのせいなんじゃない
かと思っていた。人付き合いがへたなのも、自分に自信がないのも、頭が悪いのも、
溌剌としていないのも、夢がないのも、全部そのせい。

 

これは17歳の主人公のつぶやきだけど、この歳になっても「なにかのせい」にしたがるわ(笑)。

 

小川さんはこれが2冊目、3冊目は既に買ってある。

今まで手に取らなくて損をしていたなと。ちょっと読み続けてみたい作家さんです。

 

「大根の月」を読み直したくて、ついつい1冊すべて再読。

13話だから思い出トランプなのか、まぁそれはいいとして、

おそらく最初に読んでから20年近く経っていると思う。

まるっきり忘れている(かすりもせず覚えてない)話もあるけど、

ほとんどが読み始めると「あぁ、あったあった、この話」と一人頷く。

同性にしろ異性にしろ、いやだなと感じる質があうのか、古い本なのに共感。

このオトコはいやよね、こういうオンナはいやよね。

20年前もこう思って読んでたのかな。

余談ですが、向田さんの料理の本(記憶があいまいだけど小説ではなくレシピだったと)で、

若芽を炒めてつくる一品があって、よし、まかせろとマネをして作ったら、油がはねてはねてパニック。

なんて本だったんでしょう?探して再読再チャレンジでしょか。

 

やっとやっと、セカンドウィンド。

えっ?げっ!なにこれ、ここで終わってしまうのかい?

最後の終わり方が、これひどいのよ。

それはないでしょ、というわけで、セカンドウィンド 2をすぐに読み始めたのですが、

えっ?げっ!なにこれ、この始まりは何なんだ?と混乱しております。

『金剛ヶ峰自転車ロードレース大会』の結果はレースはどこへいったんだ?わからん。いつか、これから出てくるのか。

にしても中学生で『善処します』には驚いた。教わったな。これから使おう、善処します。

 

村上さんはジンクス通り17ページは「序文・解説など」の扉絵でした。

2009年2月ヴェルサレム賞・受賞のあいさつの「壁と卵」を全文読みたかったので。

でもどうして私は村上氏の小説読めないのかなぁ。

小説以外ならすこんすこんと読めるんだけど。

で、すごいなと思ったのが285ページ最後のほうにある文章。

前の部分は省略してしまいましたが。

 

 ところが『グレート・ギャッツビー』と『夜はやさし』という二冊の長編小説には、もちろん僕
の場合にはということだが、ぶれというものがまったくない。北極星みたいなもので、こちらがど
れだけ動いたところで、位置関係はちっとも変わらないのだ。空を見上げると、それらの作品はい
つも同じ場所にきちんと明るく輝いている。

 

言葉はみんなのものだけど、以後誰かが『北極星みたいなもので…』なんて書くと、

一発でそれってあれ?ってなっちゃう。マネするのは簡単だけど、言葉を引き出してくることは容易くない。

難しい言葉なんてひとつも使ってないのに、言いたいことがすとんと伝わる。

小説もこうなんでしょか。ノルウェイの森挫折組であります。

 

 あぁ、長い。

 

 ガーゴイルは、中に挟まれてる個々の話はなかなかだったけど、それが全体を通してとなると、

神とか教会とか地獄とか、はたまた中世から700年もの歳月、結構ギブでした。

 

実はこのほかにももう一冊読んでるというか、まぁあるんだけど、これは次回だな。

パソコンに向かっている時間の割には中身のない17ページ6行目42回目でした。


お赤飯

2013-01-18 22:13:13 | パワーアップにもならぬ日々 2013

 

確実に脚は良くなっている。

朝起きたら、私の中からなんだかケガの気配が消えていて、

もう普段通りに動いています。あ、家の中だけだけど。

家の中で一番長い直線部分を、横歩きしてみたり、お腹引っ込めて歩いてみたり。

課題の「しゃがむ」もへのかっぱ。あ、懐かしい響きだ。へのかっぱ。へのかっぱのへは屁?あれ、どうなんでしょ。

試しに夕方、1階の郵便受けまで階段でのぼりおりしてみた。違和感も痛みもなし。やったぁ。

今回はものすごく慎重派になってます。

痛くなったのが先週の土曜日でしょ。今日が金曜日。順調順調。

快気祝いにお赤飯を炊いてみた。

いえ、夫はお赤飯を食べないので、新年会で帰りが遅いこの日がお赤飯作るのにはチャンスかと。

なんで食べないんでしょね。

私の作ったお赤飯も、昔義母が元気だったころ作っていたお赤飯も、たまに気の向いたとき少量食べるだけ。

まぁ偏食好き嫌い超マイペースな人なので、ほっときましょう。

で、このお赤飯なのですが。

私の亡くなった母は秋田出身で(つまり私はハーフ秋田ね)、お赤飯は小豆。色ももちろん小豆から。

昨年亡くなった父は、北海道お赤飯というか、甘納豆に食紅派。

子供の頃には両方のお赤飯が食卓に。

私としては、小豆よりも甘納豆のほうを食べてたけど、それ以前にお赤飯はあまり好きじゃなかった。

で、なぜか娘が甘納豆のお赤飯大好きでして。

東北の大学に通っていた頃、うちから送ったお赤飯のおにぎりを学食で食べていると、

まわりの反応が激しかったそうで。何を食べてるんだっ!、それは何なんだっ!と。そうだろな(笑)。

兄の家では、兄嫁は埼玉出身で、ご馳走になるお赤飯は亡き母と同じ小豆で、もち米も「しゃん」としている。

父や娘の好きなお赤飯はやわらかめ。

でも考えたら、やわらかめのもち米に甘納豆なんて、これは大福に近いのか?

そんなんで、たいして動きもせず、ごろごろ本を読んではすこーんと眠り、

さらにお赤飯ぱくぱく食べるとなると、これってやばいでしょな(笑)。

明日からぽちぽち動いてみよう。

 

 

 

お赤飯ではありませんが。


そろりそろりと part 2

2013-01-17 23:03:03 | パワーアップにもならぬ日々 2013

 

脚が痛いので、そろりそろりと暮らしています。

今日は動きがいい。

試しに、朝、階段を三段ゆっくり上って、三段ゆっくりおりてみた。

いい。痛みがない。

次に、軽く体重をかけて椅子から立ちあがってみた。

いい。これも痛みがない。

今、パソコンの前でこれを打ちながら全体重をかけ椅子から腰を上げてみた。

いい。ばっちりだわ。やったぁ。

まぁ、だからといって浮かれてすぐに動き回ったりはしませんけど。

明日はかるくしゃがんでみよう。

 

 

 

昨日に引き続き載せる写真がないので。

本文とは一切関係ありません。