毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

なまこ連山をゆく

2012-05-31 23:59:59 | ご近所山

 

タイトルだけは壮大に。

昨日の小なまこ藤棚の帰りに、やっぱり大なまこも寄ったほうがいいのかなと。

片方グレていじけてもかわいそうですし。あ、グレないですけど。

 

お屋敷通りを抜け大なまこ山(宮の森4条緑地)へ。

 

 

三角山小学校。

 

で、久しぶりの大なまこなんですけど、こちらもどうも陰気というか、さびれた雰囲気が。

 

 

ところどころ斜面に踏み跡道ができてるし。

なんだか暗くて前後左右をきょろきょろ人の気配を確認しながら進みましたわ。

 

 

 

お花も少なく、クサノオウを写したけど、ブレてました。残念。

 

 

肉眼では建造物は見えてたけど、

 

 

どうでしょ、写真となると。って、方角違ってる?

 

 

 

小なまこ山ではゆっくりゆっくり、立ち止まりふり返り歩いてたんですけど、

こちらでは、なんだか自然と急ぎ足に。

これといった収穫はなさそうだと見切り歩きをしてたのですが。

 

見つけた。

嬉しい木を見つけたっ。

あ、いえ、珍しい木じゃないですから。期待されるとあれなんですけど…。

 

 

とげとげ~(笑)。

 

恐竜のような、爬虫類のような、鬼に金棒のような。

これはきっと。首が痛くなるほど上を見上げるっ。

 

 

私でもわかる、この特徴のある葉はハリギリ。

ハリギリは三角山でもよくみかける木で、特に珍しいわけではないのですが、

若いハリギリの木は記憶に残ってなくて。

私がよくみかけるハリギリは成木で、樹皮の模様が大人なのよ。怪獣じゃない。

図鑑によると、

 枝や若い幹に鋭いトゲがあることが特徴で、トゲの台座は縦向き。径20センチを超える頃から

幹のトゲはなくなり、縦に深い裂け目が入ってクヌギに似る。また、網目状に裂ける個体も見る。

 

ぶつかったらワンランク上の痛さだろな。

 

ハリギリのとげとげ木を見つけて満足。

 

 

 

 

 出口(入口も同じですが)を出て、なにげなくふり返ると。

 

 

 あ、藤。

 

 

これ、花が咲いてる今の時期だから藤ってわかった(笑)。

巨大な豆でもこんな上なら気が付かないわ、きっと。

 

 

 

藤のおまけの大なまこだったのですが、

このあともっとびっくりの立派な藤棚を見つけてしまいまして。

ずばり、墓場で藤棚(笑)。すっごいシチュエーション。

後日、ご近所藤棚写真祭りでも。


よせばいいのに

2012-05-31 22:07:07 | パワーアップな日々 2012

 

予定外の投稿です。

タイトルそのもの。よせばいいのにってやつです。危険な香りがぷんぷんするでしょ(笑)。

なにゆえ、昨日のなまこ連山が残っているにもかかわらず、予定外を通すかと言いますと。

今日、ついに見てしまったんです。

観察していたナナカマド、次のステップに進んだようでして。

興奮と驚愕を抑えきれない、私。

早く進めなさいってね。イエッサーっ。←テンション高いかも。

 

街路樹がナナカマド。結構あります。

私が歩く道は、ナナカマド、ニセアカシア、シラカバ、イチョウが多いかな。

で、今年はというか、毎年そうで私が気が付いてなかったでけなのかもしれませんが、

今年はナナカマドの葉っぱの縮れがとても気になっています。

 

 

 

 

葉っぱがくしゅくしゅっとガムと包んだみたいに丸まっている。

これは…。きっと、ムシ?親はだれ?

 

おまけに地面が、

 

雨でもないのに何かが降った?形跡が。

こ、これは…。くしゅくしゅの葉っぱから出たしずく?あまり考えたくない…。

 

で、ここだけじゃなく、ほかの道のナナカマドも葉っぱがくしゅくしゅ&しずくが目に付きまして。

 

 

これなんて、幹にしずくが伝ってる。

なにやら下を通るのが怖いような避けたほうがいいような、でも、行く末をしりたいぞと。

 

で。今日変化が。

タイトルそのもの、よせばいいのに度はかなり高いでしょか。

弱いかたは、どうぞ写真一枚分ころころして先へお進みください。

耐えられそうなかたは引き続きナナカマドのその後の姿を。

 

 

 

     ↓

     ↓ 

     ↓

 

 

ぬぬぬっ。

ボケ・ブレに助けられてます。

やはりムシが、それも数えきれないくらい無数のムシがくしゅくしゅや葉の上で蠢いている…。

うぉぉぉぉぉ…。失神しそうだ。

 

 しばらくナナカマドの真下歩くの止そうと思います。

降ってきそう。ぽとっと。

どのような種類のムシかはわからないですけど、やっぱり降られては困る。

といいつつ、これがどうなってゆくのか見届けたい…。でも、ぽとっはイヤだな。

 

 

 

 

 

 

こちらも今日の写真です。

しっかし自然ってのは驚異の世界です。びっくりびっくり。

…あれは何なのかなぁ、何になるのかなぁ、明日も観察というか、絶対目がいってしまうと思う。うん。


小なまこ山の藤棚 2012

2012-05-30 23:58:58 | ご近所山

 

今年もこの日が来たっ。

今年の藤は早いのか遅いのか例年並みなのか。

ご近所や公園で見かける藤棚はだいぶ前から咲いてるのよね。

あ、今日の占いカウントほにゃらで、私最下位で、これはきっとダメな方に傾いてるなと家を出たのですが。

いいこと多かったかも(笑)。

道中は後日にして、小なまこ山(宮の森緑地)を。

 

ここには藤棚のほかに、反対側の入口付近に大きな藤の木があります。

 

 

 

さらし首のようだ…。

松(おそらく)に藤がたらんとのかんざしのよう。

デラックスな松。あ、なんかいるな、そのような名前の人。

 

 

かなり高い位置でほかの藤が咲いてます。

 

 で、年に数回しかここには来ないのですが、なんだか今回は草が生えている。

 

 

 

ここ数年藤棚見たさにこの時期通っておりますが、

こんなに草がぼわってるのは初めてかも。

 

 

 

藤棚の前に。

実はここには藤棚のほかにもう一つ楽しみがあって

ぜひぜひ話をしたい老木があるんですわ。

あ、話を聞かせてもらいたいっていうのかな、って話なんて木はできないんですけど、

もしもこの木が話せたなら、ここで何を見てきたのか教えてもらいたい。

 

 

 

 

かなり高い位置から写してますが、とても入りきらない。

 

 

樹皮がつるんと剥けている。どうしてなんだろ。

 

 

もう一剥け発見。

 

すごいでしょ、枝からさらに葉というか枝というか、無数の葉を出している。

 

幹の下の部分からはヒコバエ(だと思う)がいっぱい出てるし。

この木のすぐそば、2メートルも離れてなかったかなぁ、きっと子供だと思うんだけど、

細い若い同じ木がはえていて、これって、この老木のそばで大きくなれるのかなぁ…。

 

 

木の名前って難しいけど、これはポプラなのかな?

ポプラって、どうもあの細長く背の高い姿を思い浮かべてしまって、

(手も足もでないは永遠のヒットでした。あれはすごかったです。)

でも幹の感じやスペードのような葉はやっぱりポプラなのかなぁと。

これだけの高さと太い幹を支える根はどうなってるんでしょ。

余談ですが、スカイツリーの下、基盤?基礎?スカイツリーを支える地下ってどうなってるんでしょ?

検索するとでてくるのかな?してみたことないですけど。

 

 

さぁ、藤棚の出番。

今年の藤棚はどうなっているのでしょう。

この老木を過ぎると甘いあの香りがしてくるのですが。

今日はしてないぞ。うぅ。

 

 

ここは支える棚が頑丈なせいなのか、藤が垂れ下がらず、棚に乗ってるのよね(笑)。

かろうじて、紫と白。

 

なんだか牢獄っぽいぞと毎年思います(笑)。

 

 

どうも乾いた印象が。

まぁ、ピークはズレちゃってましたが、それでもここは節目の藤棚。

 

 

以上、2012年の小なまこ山の藤棚でした。

 


17ページ 6行目 19(追記あり)

2012-05-29 21:59:59 | 

 

10日なんてあっという間です。またまたやってきました9のつく日はブックの日(爆)。

前回、賽の河原本をなんとかしなくちゃと書きました。

さっそく、穂村弘さんの文庫本を持ち込み、エアロバイクを漕ぎ始めたら。

まさかの出だしの1ページと3行で鼻の奥がつーん、ぐしゅっときた。

出だしよ、これは不意打ちだ。

いやぁ、バイクにまたがって涙ぐむこの姿。

くっそぉ、こいつぅ、なんて気を引き締めたのに、数ページ後、噴いた。

おそるべし、穂村さん。

以後、この本は禁止しております。

 

さて、いつものように、17ページ6行目を頭から書き写すのみ。

しつこく書きますが、私パクリで本家は5行目です。

 

 

 

 凍原/桜木紫乃

 顔のそばに土埃が舞っていた。

 

 

 星やどりの声/朝井リョウ

線のようにまっすぐなそれは、とてもとても美しいものに見えた。

 

 

 

 毒笑小説/東野圭吾

「円? 円というと、日本円のことかい」銭函が目を丸くした。福富も、まさかという顔をして

 

 

 

 毒草を食べてみた/植松 黎

た。

 

 

 恋する日本語/小山薫堂

診察券の住所に、私は返送してあげた。

 

 

 

 たのもしき日本語/川崎ぶら*吉田戦車

 

 

 

 動物のぞき/幸田文

新築のアパート式高級住宅に彼等は住んでいる。昼間、運動・遊戯・散策・思考するた

 

 

 

 こぼれ種/青木玉

 

 

 

 草花のふしぎ世界探検/ピッキオ編著

 

 

 

 妖怪アパートの幽雅な日常(3) (YA!ENTERTAINMENT)/香月日輪

 

 

 

 廃道 棄てられし道/丸田祥三写真 平沼義之文

 

 

 

 Tarzan No.601 あなたの腹が凹まない8の理由

 

 

 

 

 わざとじゃないけど、今回も17ページは文字少な。

楽なような、つまらないような、記憶に残らないような。

 

初めての桜木さんの本は、前にもちらっと書いたけど、そこは釧路でもうご近所エリアのお話で。

驚きました。

 

ページを開いて写したのですが、赤丸部分が私の住んでいた場所。

春採湖や紫雲台、釧路地方検察庁なんて真上だしね(笑)。

地名・場所のわかる小説なんて、なんだか嬉しい。

これって昔住んでいた街だけど、リアルタイムでご近所が小説の舞台になってたら楽しいでしょね。

犯人の逃走経路が水上通りだとか、逢瀬は○○だとか、お昼にもりもとのパン食べたとか(笑)。

すみません、本の内容とかけ離れて進行しています。いつもですけど。

 

毒笑小説VS毒草小説

私はやっぱり黒笑小説の『笑わない男』が笑えたなと。

『毒草を食べてみた』は、17ページはバイケイソウの話。

これは自前の本なので、ぽつりぽつりと季節に合わせて拾い読みしております。

そろそろクサノオウとかイラクサの話を読み出しましょか。

 

恋する日本語VSたのもしき日本語

恋する日本語ってテレビでやってたんだ。知りませんでしたわ。

私としては左ページのショートストーリー、いらない。

これがいいっていう人もいると思うから、人の受け止め方って本当さまざまよね。

たのもしき日本語は、ちょうどカ行に移ったところで、どれが6行目か不明なので適当に選びました。

 

幸田文&青木玉

おどろいたのは、幸田さん動物がとても好きならしく、テンションが高いっ。

あの幸田さんのテンションの高い文章、言葉にちょっと後ろに下がってしまいました。

その幸田さんの娘さんで、幸田露伴のお孫さんにあたるのが青木玉さん。

昔読んだ青木玉さんの「小石川の家」、これを再読したいなと前々から思っていて、

図書館に行くたびにのぞいているのだけれど、どうもいつも貸出し中。

1994年といえば函館だったのか。あそこの図書館で借りて読んだんだ。

今読み返したら、どう感じるのかなぁなんて思って探すのに、ない。

それで、植物の書架に移動したらこの本「こぼれ種」があって、あ、縁かなと借りてみた。

17ページは母・幸田文さんとの写真や資料。

 そうそう、忘れてた。

いつも載せる写真は文庫本を読んだなら文庫本の写真、単行本なら単行本の写真としてますが、

今回の幸田文さんの「動物のぞき」は読んだ本と同じ写真がありませんでしたので、

読みここに書いた17ページ6行目は単行本、写真は文庫本となっております。

 と、ここまで書いて、そうだ、写せば解決するんだと。

 

 これよ、これが借りた本。読んだ本。

なんだか深夜にどたばたしてるなぁ(汗)。差し替えるとまた文もかえなきゃならなくなるので、そのままキープ。

 

 

岩波ジュニア新書は最近ブームがきています(笑)。

17ページはグラフ。ジュニア向けだけあって、わかりやすい。

アズマイチゲの話なんて、もう来年が楽しみになってしまいましたわ。

あ、そこまで覚えてられるかが一番の問題ですが。

 

妖怪アパートは空行。

 

廃道は、う~ん、色がダメだったな、私には。

普通の色か、せめてモノクロ、セピアあたりでとどめておいてくれればよかったのにと。

こういう色じゃなかったら、私の好む風景なんですけどね。残念。

書店や図書館の在書なら手に取ってみて借りるか決めることができるけど、

他の所蔵館から取り寄せてもらう場合はそうもいきません。

カウンターで受け取り初めて中をみる。あるいは読む。

 

で、またきた、ターザン(笑)。

結局書いてあるのはおなじようなことばかりなのに、ついまた借りてしまう。

私、ほら、腹割れてますし(笑)、真面目に肋骨の下にエクボまで出来上がってる(笑)。

男の人みたいな板チョコ・カレールーではなく、筋肉の上にぷにょっと脂肪がのってますが。

でも陰影は迫力があるなぁ(笑)。

苦しい腹筋運動いっさいしてないんです。この本によるとドローインっていうのかな?

これを日常生活の中で心がけてます。走るときもおへその下でぐっと力をいれる。

お、日付越したぞ。

小細工して投稿します。

中途半端で終わる 19回目でした。

 

追記・おはようございます、翌朝です。

途中で終わったのが気になってるので書き足しますと、

意識してドローインと、あとブリッジ4面を週2,3回やっている。そのときも根性でドローイン。

このブリッジの名称がわからないのですが、

うつ伏せ、あおむけ、サイド右左、ベンチともいうのかな?これを20秒最低キープでやってます。

お腹表面というより胴の芯、インナー?中がしっかりしている感じ。

おばさん腹割ってどうするなんですけど(笑)、この私でもしっかり陰影浮き上がりますので、

みなさんも、レッツ、腹!(レッツ、腹?) 背部も引き締まります。

あぁ、朝から燃える闘魂でした(笑)。

 


えびせんべいのような、パンケーキのようなきのこ

2012-05-28 21:52:52 | パワーアップな日々 2012

 

往きでは上ばかり見ていて気が付かなかったのですが、

帰り道に同じ公園の横を通った時、まぁご立派なきのこを見つけてしまいまして。

 

 

 

大きいっ。メガキノコ。

 

 

 

上段にも生えている。(乗っているというか盛っているというか)

って、上のほうが先輩でしょか、ひとまわりほど大きめ。

 

ちょっと感激して、反対側にまでまわってみる。

 

 

先輩、どぇん。先輩の上に、さらにちびっこいのも生えている。

いやぁ、この質感。ちょっと触ってみたくなりました。

 

で、何か比較対象物はないものかとバッグの中をごそごそしてみる。

発見。

 

 

ミンティア(笑)。それもレモンライム味だし。

ミンティアを基本にして、大物きのこの風格がなんとなく伝わることでしょか(笑)。

 

さらに。

 

きのこの上約10センチあたりに、おへののようにニューきのこが生えてきている。

 

おへそを基本にして、大物きのこの生えている姿を見てみると。

 

 

手でひたすら股間地帯を隠している恥らい姿に見えてしまうんですけど。私だけ?

 

なんて眺めているとおばさんが寄ってきて、

『あんらぁ、毎日ここ通るのに知らなかったわ、こんな大きなきのこあるなんて』

見ているようで見てないものなのかも。

うん、うん、そうよね、そうかもね。

余談ですが、ブックオフで北海道のきのこ図鑑ってのが売っていて(もちろん105円)、

私1冊見る楽しみ用を持っているんですけど、ついつい値段と北海道の文字に惹かれて買ってしまったのですが、

やっぱり全然わかりません(笑)。

これだけ特徴があればわかりそうなものなのですが…。

 


トチノキ連荘

2012-05-27 23:30:30 | パワーアップな日々 2012

 

今日は琴似神社の春祭り。

 

昔、娘がまだ小学4年生ぐらいだったころ。

ここのお祭りの、琴似商店街じゃんけんぽん大会?大会というか催しよね、

声をかけられ、お兄さんとじゃんけんぽんをして、あれは勝った回数で商品が違ってたのかなぁ、

とにかく、じゃんけん勝負に見事に勝ちに勝ち、ジェニーちゃんのどでかい美容室のおもちゃ、

ジェニービュティールーム?箱入りの立派なハウスおもちゃを貰った(笑)。

タダってことないでしょから、きっと参加料としていくらか払ったと思うけどね。

 

 

夕方。

交差点の向こうから露店がずらり途切れることなく神社のある道の端まで続いていて、

まぁ西区民こんなにいたのかというほど、いっぱい人が歩いておりました。

 

 

 

こっち側はすいすいだけど、向こうは黒くなってるぞ。

 

で、春祭りイブというか昨日、琴似神社に寄っていたんです。

トチノキではなく、探している木がありまして。

珍しい種類の木じゃなくて、家の周りにも街路樹にも普通に生えている木なんですけど、

たまに変わったのがみられるみたいで。

琴似神社なら、その変わった木があるかもしれないと。

 

で。

琴似神社に向かう途中も、いつもとは違う道を選んで歩き、

う~ん、通りの名前はわからないなぁ、6年ぐらい前によく歩いたいた一方通行の道。

独特な雰囲気のある道なんですけど、

念ずれば導かれる?街路樹がトチノキだっ。あらびっくり。

おじさんにこれも教えてあげたい…。

 

 

ベニバナだ、ベニバナトチノキだわ。

奥のほうまで続いていそうだけど、工事をしてまして、車両とおじさんがいっぱいいる。

ちょっとトチノキにへばりつきながら歩ける雰囲気ではなかったので、

途中で道を折れ、琴似神社へと向かったのですが。

 

神社の境内を上向きっぱなしで歩いていると、

あれ、ここにもトチノキがある。それもかなり大きい。

 

 

シロバナが咲いてるのですが、これってわからないでしょ。私もわからん。

親切なブログを目指しております。

 

 

どうでしょ、首が痛くなるほど見上げなくてもこれなら一目瞭然。

一日一善(笑)。ほかに善い行いは何もしてないのかってね。

 

そう、琴似神社に私の探している種類の木はあったのですが、

残念ながらそれは私が探し求めているタイプの木ではありませんでした。

 

その後、琴似神社や界隈をぷらぷらし、

帰りにもう一度先ほどの並木道を通って帰ることに。

 

時間差攻撃かけたかいがあったというか、工事終わっていて、道がガラン。チャンス到来ですな(笑)。

 

 

並木というには本数少ないですけど、道の両側にベニバナトチノキです。

 

 

ほら、意外といい店揃いでしょ。さくら荘もタイムリーだし。あ、シバザクラか。

 

木は高いし、風に揺れるし、人の目もあるし。

 

電線引っかかってる?

 

いつもの道から一本裏に入っただけで、いいもの発見しちゃいました。

龍谷学園高校の前の並木道、あそこもベニバナトチノキなんですって。

 

ここ、ここ。ここの並木道。

2010年に行っていて、道の両側に迫るように並木になっていたのをよく覚えてます。

ここも見ごろかも。

以上、トチノキ強化月間報告でした。


再びトチノキ

2012-05-26 23:47:47 | パワーアップな日々 2012

 

今月はトチノキ月間?なんだかトチノキに縁があります。

この日(5月24日)も今日も、思いがけずにトチノキdayとなりました。

 

 

一昨日、ふと平和まで、ふきのとう文庫まで走ってこようかと。

ふきのとう文庫近くの橋と景色、

手稲山へ行く途中にある、なんだかほのぼのとした風景を思い出しまして。

ふきのとう文庫まで行けなくても、川に沿ってのんびり走ろうと家をでたのですが。

気持ちだけで終わりました(笑)。

 

 

 

 

ここまで切らなくてもいいのではと。

 

木も葉っぱで光合成をして生きているわけで、枝をざっぱり切り落とすと、

必要とする栄養を十分に摂れなくなって、枯れてしまったりするそうです。

太い、大きな幹に必要なだけの養分を作らなければならないのに、稼ぎ手を失うことになる。

これから太くなる季節なのにね。

枯れるまでいかなくても、元気のない木になっちゃったり。

がっくり…。

 

 

 

フェンス藤発見(笑)。

これ今日あたり咲いているかも。

 

 

 

橋や川の写真は撮ってるけど、橋の名前プレートはあまり写してないことに気が付きまして。

左股橋、右股橋は個人的にお守りみたいな気持ちで写してはいましたが。

 

 

 

いつもあまり考えずに、勝手にピスタチオみたいな木と思っていたけど、

逆光でなんですけど、花?あれは花、紫の花が咲いてるのを見つけまして。

…これはキリの木か?そういえば大きな葉っぱがついていたかもしれない。

いや、そう思いたいだけなのかもしれないな。

まぁ、葉がでてきたらキリの木なのか違うのか、わかるかもしれないし。←すっごく弱気だぽ(笑)。

 

で、走り始めたのですが、カラダ重い…。

あっさりふきのとう文庫は延期。こういうところは即決します(笑)。

 

 

ここで折り返す。

 

で、平和行きをやめたらなんだかつまらなくなり、

 

 

寄り道。

これって寄り道というより怠け癖がついたというか、

もう帰りはいいもんね~と立ち止まるの連続、ずるくなっちゃってね、あ、マイズル走か。

山田君、座布団全部持ってってでしょか。

 

 

この藤棚もきょうあたりはどうでしょか。

 

 

 ちなみに、今日ぷらぷらご近所&琴似界隈を歩いてきたのですが、

 

このように咲いている藤の花&藤棚をいくつも見かけました。

 

さて、その緑道ですが。

前回緑道で声をかけられた、あのフライングおじさんというか、トチノキおじさん

そう、トチノキはその後どうなってるのか気になりまして。

 

 

あ、おじさんっ、これでしょ、これが例のトチノキの花なのね、おじさんが見たかったやつ。

あぁ、教えてあげたい。教えてあげたいけど、誰なのかわかりません。

 

大きなトチノキが4、5本あって、みな蕾をつけてました。

今日あたり咲き始めてるかも。

(そう、今日は緑道じゃない場所で、偶然トチノキをどどんと見つけまして。

 念ずれば導かれる?)

 

ジャガイモじゃなくて、地面に落ちていた去年の実。あ、実じゃなくて皮か。

 

 

知らなかった。ここ、桜のトンネルだったんだ。

あぁ、損してた、私。

来年はここ絶対見逃さないぞと(笑)。

 

 

 

で。

前回エゾリスを見ていたときには気が付かなかったのですが。

エゾリスがいたあたりのヤエザクラの奥の斜面に、満開。

何がって名前がわからないのですが、

 

 

 

シウリザクラなのかウワミズザクラなのかエゾウワミズザクラなのか全て外しているのか。

大きな木があって、満開。見つけてびっくりしましたわ(笑)。

 

張り切って載せたけど、載せすぎでしょか。

 

 

 ナナカマドも満開。

 

それから、川の中州のミズバショウ。

遠目でミズバショウなのか、枯れ枝にレジ袋が引っかかってるのか、

 

 

 

 これね、これはなんだったのか、どうなっているのか、これまた足を止めてチェック。

 

 

レジ袋ではなくホウレンソウ、いえ、ミズバショウでした。

 

 

一応写してみたり。

 

いやぁ、帰りは撮影会、これクセになっちゃってるかも。止まってばかり。

 

  走ったり止まったりであまりあてにならないけど、

それでもグラフが語ってますねぇ、大失速地帯が緑道でしょ(笑)、

次の谷はミズバショウ探し&撮影で、その次は山子橋。

某所だと、周回を黙々走るのみで、そうなるとまとまった距離や時間になるけれど、つまらないし。

外だと、楽しいけどふらふらしすぎて、いったいどれだけ走っているのやら。

まぁ楽しみながらだから、いいかぁ(笑)。

以上、5月24日の緑道でした。

 


ノネズミ?

2012-05-25 23:58:58 | 三角山

 

ヘビに遇いやすいのか、好まれてるのか、あ、それはないですけど、

遇いやすいというより、人より見つけてしまうのか、

まぁそんな感じで、今年もヘビにさっそくご対面。

いや、ご対面できなかったのよ。なぜかヘビのほうが私の存在に先に気が付いて、

猛烈ダッシュで藪に逃げ込んだっ。

ガサガサ音のする方を見たときには、もうヘビの下半身?40センチもなかったかな、

ずるんと胴体部分がくねって、必死に逃げてるシマ模様しか見えなかった。

もちろん、写すこともできず…。

待って、待って、逃げないでぇぇぇと念じても通じず。残念。

ドタバタ歩いていたんでしょか、私。

 

で、今年初のヘビにふられ、がくっとうなだれ歩いていると、

今度は目の前を毛玉もこもこが転がってった。

え?

毛玉のようなキウイ?

もういないだろなと思いつつ、転がってった先の草に目を凝らすと。

いるわ。逃げてない。毛玉がそこにいる。

 

 

ブレてるけど耳つき毛玉わかるでしょか。

 

 

これはノネズミ?

 

 

背中はやっぱり毛玉というより毛皮だな。これで隠れているつもりなんでしょか。

忍法葉隠の術っ。丸見えだって。

ヘビのあとにノネズミ。食べられちゃったかなぁ。さすがに発想がそっちにいってしまいます。

 

ムシも写したけど、ブレやボケで没多々。

 

 

ピント全然あってませんが。

 

 

 

でね、ツボったムシがいまして。

名前はまるっきりわからないのですが。

 

 

これです。

 

表情があるっ。あ、違うか。伊藤博文にも見えるし、ヒツジにも見える、

レレレのおじさんにも見えるし、ラピュタのかわいそうなロボットさんにも見える。

あの顔の横のアンテナみたいなやつ、邪魔だろうな。もげそうだし。

口?だけ見ればカールおじさんだし。あれ、うん、あれなんて言ったっけ、タカラの昔のヒット商品、腕に巻きつく、

あれよ、黒いビニールの人形、おぉっ、出た、思い出したぞ、ダッコちゃん!

あれも口といい耳といい、こんな感じだったような記憶が。

すごいなぁ。ムシ一匹にこれだけ言葉をつぎ込むんだから。それもムシ本人(本虫)の話ではなく、

何に似てる、見えるってところで俄然勢いづくし。

 

勢いで。

 

膝小僧に見えません?それもケガしてカサブタありの痛々しい膝小僧。

 

 

 

これは唇半開きでなんか色っぽいし。

どこがって?見えてるのは私だけ?

親切さんを目指しております。

        ↓

 

 

 

歌う木、ハミングツリー。

 

炸裂してきたな。自制と理性よ戻ってこい。

 

 

 

 ツルアジサイのドライフラワーがそのまま残ってついていた。

雪の上に落ちて転がるものだと思ってましたが、しっかり頭上でそのままでした。

 

ほかにもいろいろ咲いておりました。

 

このニリンソウ、茎にミドリ色の何かがついている。

 

ちょっとミドリニリンソウっぽかったけど、今年はおしまい。

 

 

地味だよなぁ。

 

 

ウリノキ。毎年ウリノキの花や実を写すのに泣くのよね。蚊やムシは集るし、ピントは合わないし、薄暗いし。

その季節がやってくるんだ。もうすぐ。

オオハナウド(だと思う)もぐんぐん伸びてきてるし。エゾハルゼミ(だと思う)も鳴き始めてるし。

あっという間です…。

 


フデリンドウや

2012-05-24 23:59:59 | 三角山

 

今日も時間が足りそうにない。

あぁ、時間配分下手だなぁ。どうも出だしの勢いがつかないのよね、ギリギリまで伸ばしちゃうし。

今日もぱぱっとささっと進めましょう。

フデリンドウとの再会を楽しみに家を出たんです。

だって時期だし、なんかお花の順番当番でいったらやっぱりフデリンドウは欠かせない。

 

 

フデリンドウは確か2年草。

 

大量に花束みたいにぼぼんと咲いてるのがなかなか見当たらない。

 

 

フデリンドウ集合住宅。

 

やっと見つけた花束系。

 

あ、今年は比較対象物持ち歩いていないなぁ。

心が怠けてる。

フデリンドウってとても小さくて、よく見るサイズは4~5センチぐらいでしょか。

フデリンドウやレンプクソウ写すのって体力脚力要りますから(笑)。

屈伸、そして立ちくらみ。膝にもくるし(笑)。わやだわ。

 

 

オドリコソウもそろそろ。

範囲が広がっていた気がします。まぁ私のことですから、思い違いかもしれませんが(笑)。

 

 

時間が足りないというか、日付変更してしまうので、慌てて載せ投稿します。

明日は虫とかヘビの話とか。

あ、残念ながらヘビは撮影失敗。今年もヘビでしょか。どうかなぁ。

 

以上、ちっちゃなちっちゃなフデリンドウでした。


マイヅルソウとか

2012-05-23 23:12:12 | 三角山

 

つ、突っ伏して寝てました。

ちょっと目を閉じただけなのに…。瞬寝瞬眠お見事。

ちょっとお疲れ気味なので、今日はささっと。

 

 

マイヅルソウが咲き始めてました。

線香花火みたいで好きなんですけど。さかさまか?

 

 

レンプクソウはこれ一枚しか写さなかったのに、意外と綺麗に写っていて感激。

最近アイフォンカメラばかり使っていて、久しぶりにデジカメを持ち出したのですが、

ちょっと使わなかった間になぜかぐぐんと調子が悪くなっていて…。

こまめに使わないとダメなんでしょか。

最近走って移動することが多くて、私のデジカメはわりと重量があるため、ついついデジカメはお留守番となり、

アイフォンを使ってしまう。

久々のデジカメは取り込んで見たら、没の山でした。

 

 

 

 

クルマバツクバネソウ、満開でした。

…ってね、きっとこの花は人気ないんでしょね。

 

で、

 

葉脈に沿うように色が違うのを発見。

なにか困難でもあったのでしょか。

あれ?なんだか以前(去年?もっと前?)にも同じような葉のクルマバツクバネソウを見ているような気がする。

気のせい?クルマバツクバネソウじゃなかったっけ?あれぇ…?

あ、今打ち込んでいて気が付いたのですが、

読み方というか、切るところを間違えると、クルマ バック バネソウ と、読まないか、誰も。

私はどうも、クルマバツクバネソウというと、つくねが浮かんでしまうんですけど。

あ、今日はささっとなんて言ってて、しっかり堂々横道いってるし。

 

色が違うでもう一枚。

 

これね(笑)、なんで笑うかというと、この葉を見るたび、毎年毎年これなんだったっけ?と言ってるわけです。

去年も確か言ってたよ。進歩ないなぁ(笑)。

 

 

 

 

 

以上、今日はささっとここまでで。

 


優先順位

2012-05-22 22:31:31 | パワーアップな日々 2012

 

突然、書留が届いた。

 

 日本語じゃないぞ。こ、これは…。

 

 

こ、これこそは…

 

どどんとスキンフード、フルセット?で届いた。おまけもね。

 

どう説明したらわかりやすい?

つまりは母の日プレゼントらしい(笑)。

私の2足目のランニングシューズを買ってくれるという話だったのに、

どういうわけか届いたのはこれ。

つまり、母よ、走るよりもまず顔の修復をということでしょか。

いやいや、うんうん。どっちだ?どっちもだ。

で、どれを使おう、全部使うか?今使ってるのはどうする?これ使ったらもう戻れなくなるか?

なんてぐるぐる考え悩んでしまってます。

オーソレミオは大福ではなくやっぱり娘だな(笑)。プレゼントに弱い人間です。

 


 

フデリンドウ、咲いてました。


オーソレ見た?

2012-05-21 23:57:57 | パワーアップな日々 2012

 

 

金環日食。

北海道は部分日食でしたけど、見ました?見えました?

なんだかこの先数週間分の運を使い果たしたのか、

いや、常日頃の善行・親切さんスタンプが満杯になったのか、

ラッキーなことに見ちゃいました、ばっちり。

 

朝からどこのテレビ局でも金環日食をやっていて、

初めからテレビで見るつもりだったから日食ネガメなんて用意してなくて、

ほら、その時間ってちょうどゴミを出す時間帯で。

ゴミの袋を片手に外に出たら。

ご近所の方が、『ほら、ほら、これを使いなさいっ、見えてますよ』と、

ウルトラセブン?のような日食メガネを私に貸してくれまして。

いい人だ。なんていい人なんでしょう。

『あぁ、あ、ありがとうございますっ、お借りいたします、恐れ入りますっ』

突然の親切、ご厚意にどっぷり甘えて、部分日食をしっかりと目に心に焼き付けました。

目を閉じればまぶたの裏に浮かびます。

 

というわけで、勝手に天体観測再現ショー。

 

こんな感じというか、

 

 

こんな感じというか、

 

こんな感じ。

 

天体というかなんというか、余計なカロリーを摂取してしまった。

これ、金環日食だったら、できなかったかも(笑)。

 

お口直しに。

 

 

藤棚の蕾。

 

 

今年も山法師。

 

 

そして、スズラン。

 

以上、あ、ちょっと待った、忘れてた。

昨日からのタイトルのもとの「オーソレミオ」、意味は偶然にも「私の太陽」です。

私の太陽は、やっぱり大福さまでしょか。

 


オーソレ見よ?

2012-05-20 22:27:27 | パワーアップな日々 2012

 

 

一昨日の宮丘公園。

順路がわからず、うろちょろしていたら。

 

 

 

発見。

 

 

一等水準点

 

 

 

 

で、これを写しているときは気が付かなかったというか、

 

 

なんだか精密機器?磁石?測定関連の計器がついている、さすが一等水準点ねなんて見ていたのですが。

 

取り込んでみたら…。

もう、お気づきの方もいらっしゃると思いますが…。

親切なブログを目指しております。

            ↓

 

目薬じゃない。すっかり引っかかったわ、誰よ、こんなところに置くなよな。

サンテFXネオ。目が疲れてたのか。あ、私じゃないってね。

すっかりやられてしまいました。

 

 

ヤエザクラ。

 

 

 

満開でした。

 


17ページ 6行目 18

2012-05-19 23:47:47 | 

 

9のつく日はブックの日(爆)。

前回は5月9日、連休明けプラス怒涛の図書館予約本6冊&2冊が届き、

それは今回も引きずっていて、なかなかハードな活字漬けの日々でした。

走る、筋トレ、ストレッチ、読む、居眠り。そしてなめこ栽培。

 

17ページ6行目を頭から書き写すのみ。

本家は5行目で、私はパクリです(笑)。読書記録ということで。

読了本、途中下車本、過去本、さまざまです。

 

 

 

 ピエタ/大島真寿美

揉め事も抱えていたようだが、だからこそ、遠くで、好きなだけ音楽に没頭したかったのではな

 

 

 てふてふ荘へようこそ/乾ルカ

れから陽光を受けて晴れやかに輝く海が見下ろせる。カーテンもすでに備え付けてあった。

 

 

 ざらざら/川上弘美

 

 

 

 虚言少年/京極夏彦

 と――いっても、今昔物語集ではない。

 

 

 

 すぐそこにあるたからもの/よしもとばなな

一本あればたいていの人に勝てるよ」

 

 

 邂逅の森/熊谷達也

 夏場を中心に小作農、あるいは杣夫として働く男たちは、初雪が舞うころになると、冬場の猟 

 

 

 木/幸田文

 

 

 

 Tarzan No.596 その痛みから、カラダを救え!肩こり・腰痛徹底ガイダンス

 

 

 ダ・ヴィンチ 2012年05月号 京都で本を。

 

 

 ダ・ヴィンチ 2012年04月号 これが絶対おもしろい本!ミステリー入門ガイド270

 

 

図書館から取り寄せ、それも新刊予約で取り寄せてもらった場合、

カウンターで受け取って、初めて本を開くという場合が多々あります。

で、申し訳ないのですが(著者にも図書館にも)、あ、残念、これ違うってことがあります。

逆に、お、やった、これいい、いいわという本も。

今回は両極端な本が集まりまして、勘がいいのか悪いのか。

 

 

ピエタは読み終わってすぐに、もう一度頭から読み返したいなと。

牛の反芻じゃないですけど、振出しに戻って読み返せばもっと深くが見え、味わえるかなと。

でもこれ人気本ですから、すぐ次の方へと、返却しました。

機会があれば再読したいなと。

    空は遥か。
    光は遥か。
    むすめたち、よりよく生きよ。
    むすめたち、よりよく生きよ。
    よりよく生きよ。
    よりよく生きよ。

 

てふてふ荘、初めて乾さんの本を読んでみたのですが、

読み進めるうちに、あれ?舞台は、ひょっとして札幌??

ハッタリベツの滝とかS市ハチケン町の廃屋 とか。

ついつい場所探しして読んでしまいました。最後があれでしたけど…。

あ、乾さんって札幌生まれなんだ。納得。在住?そこまでは調べてない(笑)。

そう、余談ですが、今日読み始めた本、凍原/桜木紫乃、釧路なのよ、まだ60ページも読んでないけど、

60ページ現在舞台が釧路で、私が以前住んでいた場所のすぐ近くで、

本に記載されている地図にもその地名が載っていて、もうやけに親近感というか、

釧路といえば「挽歌」も以前読みましたが、挽歌よりもお隣さん感が強く、

読み手と作品の舞台の関係ってのも重要なんだなと。

 

邂逅の森は骨太で読み応えありました。これは時間がかかった。

そう、今回は時間がかかる本も多かった。

たいてい1冊は1泊2日で読み上げるスピードです。

読みやすいものなら、その日だけで読了しちゃうし。

邂逅の森は、マタギから鉱山、そしてマタギと、専門用語や地名、それに東北弁で、

いやぁ、読むのも大変でしたが、それだけの値があったかなと。

…ちなみにまた余談ですが、この作品の中に出てくる秋田県の鷹ノ巣って、私の亡母の出身地で、

連れて行ってもらったこともあり、これまた意外な感慨深い本でした。

 

幸田さん、川上さんは、17ページ6行目はちょうど空行。

幸田さんのこの本、16ページでちょうど「えぞ松の更新」が終わったところで、

その「えぞ松の更新」がなんだか読んでいて響くものがあり「倒木更新」というものを検索してみましたら、

ありました、目で見るといっそうわかりやすい。

エゾマツ 倒木更新の様子 下のほうにでてきますので、興味のあるかたは、どうぞ。

いい本でした。

 

さぁ、今度こそ、図書館の本を少しセーブして、賽の河原本をなんとかしなくては。

あぁ、本棚が欲しい。本棚を購入すべきか、本を処分するべきか。

以上、17ページ6行目でした。

 


宮丘公園に行ってみた

2012-05-18 21:59:59 | パワーアップな日々 2012

 

 

初めての公園第二弾は、宮丘公園。

ちなみに、公園の入口というか下までなら去年何度か走ってる。

我が家~宮丘公園入口近くの信号で折り返す、通称コースCにあたります。

ただ、その先は未踏の地。どうなっているのかわからない、未知の公園です。

 

 

 

今日も川まで歩き、あとは走る。

 

 

 

とりあえず、この先にある入口から入ってみた。

 

あ、やっぱり全然わかんないわ、ここ。それに広い。とっても広い。

まぁ体力だけはあるからなんとかなるかと、総合案内図を見つつ、奥へ奥へと。

抜けた。

 

 

広い。広いぞ、宮丘公園。

この写真の場所は広々してますけど、アップダウン豊富です(笑)。

一歩奥へ入ってゆくと、森というか、小樽天狗山のお地蔵さんの道を思い出しました。

なんとなく、なんだろ、ふっと思い出した。

 

 

 

あとは体力勝負、進めるところまで行ってみようと。

今日もジョグノート起動してたんですけど、地図と現在地がはっきりリアルタイムで現れて、

いやぁ、これはありがたいし頼もしい。

上の案内図の写真と併用して公園内を探索開始。

 

ニリンソウはもう終わりに近かった。エンレイソウ、ヒトリシズカ、マイヅルソウ、スミレたち。

エゾエンゴサクもまだ咲いていた。

 

 

 

ルイヨウボタン

 

ルイヨウショウマ

 

 

ツクバネソウ

クルマバツクバネソウも咲いていて、写したけれど…。ボケブレ…。

コンロンソウもボケブレにつき…。

 

 

これ、ヒメザゼンソウ?わりと目に付きました。オオウバユリではないのは確かなんですけど。

 

 

巨大なハエかとびっくりしたのですが、これ、セミよね?ほやほやのやつでしょ?

 

 

 

マムシグサを写したのですが、今見たら後ろの葉のほうが気になる。

縁飾りのある、特徴のある葉脈だけど、何?

この縁取り、何かでどこかで見ている気がするんだけど、その先が霧ですわ…。

 

 

ヤマヘポコもりもり。

あ、なめこ栽培は続けてます(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

おそらく、キバナイカリソウだと思うのですが。

 

 

 

 

 

ここは西区?それとも手稲区になるの?

今調べてみたら、西区なのね。そうか。脱西区ならなかったか(笑)。

 

 

それにしても、遠くまで移動できるようになりました(笑)。

 

 

今日の距離は8.4キロになってたけど、今回はあてにならないかもと外しました。

(途中でタイムがストップになっていたのを思い出したので)

以上、初めての宮丘公園でした。