救急車に乗った…

義父を背負えませんでした…

昨日義父の具合が悪くなりまして…
意識ははっきりしてるんですけど、足に力が入らない…
それに嘔吐。水分補給も出来ない。
『食べすぎただけ、大丈夫だ』なんて言ってるけど、
大丈夫じゃないって。

義父、デカいんです。
８９歳ですけど、
身長は１７０ある。
私も１７０だけど…

夫はいつもの如く仕事を抜けられない。
私がなんとかするしかね。
…ってなんとかしようとしても、
寝ている義父の体を起こすのも私の力ではできない。
病院は手配したけれど病院まで連れて行けない…
嘔吐も止まらない。

１１９番しました。
自分の心臓の音が聞こえましたわ。

義父を背負う代わりに、
救急隊員さんのデカくて重い救命バックを私が背負いました。
気持ちはあっても、
やっぱり私無力なんだなと痛感いたしました。

救急車に乗るのは過去母の時に２回、
昨日で３回目ですけど、
出来れば一生この先乗りたくないな…
誰でも願うことなんでしょけど…

義父は即入院。
道具を揃えたり病歴やら諸々の調べ、
いろんな説明を聞き、書類にサインして、
家に帰ったのは７時すぎでした。
それから阿鼻叫喚？地獄絵図と化した部屋の掃除に汚れ物の山。
ハウスクリーニングいれなきゃダメかもね。

今日は夫と共に行ってきましたが、
まだはっきりとした原因はわからない。
なにせ高齢ですから、
何が起こってもおかしくないと言われました。

なんだか暗い話になってしまいました…

今日は奇しくも義父のお誕生日。
お祝いしてあげたかったな。
また歩けるようになれればいいんですけど。

ぼ～ぼ～

ぬぉぉっ、髪を切りに行きたいっ。

私の髪型の賞味期限？は１ヵ月～１ヵ月半。
前回は１２月１日だったらもう腐敗気味。

別に五分刈りヘアってわけじゃなく、
性格に反してクセ一つ無いストレートなので、
伸びても目立ちはしないけど、う、うざったい。

時間はある。
しかし、歯がない…致命傷だ…

か、確認のために書かせて頂きますが、
前歯じゃございやせん。
奥歯の横、
ほっぺたの内側にございやす。

髪切りに行ったら喋るじゃない。
むこうは高い位置、いろんな角度から見るじゃない。
もう何年も通っている店だけど、
やっぱり恥ずかしいし、かっちょこ悪いじゃない。

切りたい、見られたくない、でも切りたい。
揺らぐ女心ですわ。
女を捨てるか恥を捨てるか…
まだブリッジまで届かないし…

うぅぅ、このままいくと、
なんか傘張り浪人か落ち武者みたいなおばはんになりそうだわ…

見ぃ～つけたっと。

はい、いいお天気です。

義父を置いて三角山もそろそろ大丈夫かなと。
日中、私のお買い物や歯医者さんの１～２時間は大丈夫だし。
義父にも息抜きになる？？あれっ？？（笑）。
むしろ私がお山でコケるほうが心配か？？
笑顔で見送ってくれました（嬉）。




やっぱりお天気がいいとね、気持ちがいい。
自然にえへへと笑ってしまいます。←怖いか？？

今日は真ん中コースを行ったのですが、
うぉっ、



お見事に階段っ。
毎冬階段は出現するのですが、
今回の階段は凄かった…
延々階段よ。
なんだかプチ小天狗岳？？
プチプチだ～、いえ、置いといて、
ひたすら階段をほいほい上って行きますと、

あっ、



足跡ちゃん。
なんかちっちゃい動物でしょね。
ちべたいだろな。そうでもないのかな。

でね、
変な物見つけちゃいまして…




わかります？？
本日のＭＶ珍（笑）。
道から離れた斜面にストックが１本突き刺さってるっ。
トリミングしますと、



こうです。
えっ？ええっ？？
なんであんなとこにストックが刺さってるの？？
コースからだいぶ離れているし、
周りには足跡も無い…
室伏さんでも来てたの？？

回収しに行こうかと思ったんですけど、
まぁ春先にでも忘れずに取りに行きましょか。
人面石の三角山おじさん手前、
岩場のカーブ左手に見ることができます。
誰かが回収に行かない限りは…




一年中紫外線を浴びてる私…
上から下から斜めから…
お、おそろしや…




山頂到着。




ベンチの高さと積もってかためられた雪の高さがほぼ同じ。
足元は少し低くなってますけど。
もっともっと積もれば『壕』みたいになります。




ちょいとお風呂上りの牛乳ポーズを（爆）←通じます？
一応山頂標識も影でお揃にしてみたんですけど。




うう、青いっ。
いい色じゃ。
さ、帰りましょ。

時間にちょっと余裕があったので、
帰りは二人静かから。




ほにゃらの樹。
すくっと伸びる樹もいいですけど、
こんな樹もいいなぁと。
近くで見ると古くなったバナナそっくり。




でね、今さらながら発見したんですけど…
なんと我が家がお山から見えるっ！！

こぶし平～宮の森間を結ぶ道から見えるのは前から分かっていたんです。
今回はまだお山の中腹、
確かタケコプターおばさん分岐の樹（なんじゃでしょ）、
真っ直ぐに見下ろすと、あら、うちじゃない（笑）。



ノリウツギのぼんぼん。

それからというもの、
歩きながら我が家探ししたんですけど、
あら、あらあら、あるわあるわ、見える見える（笑）。
こんなに我が家が見えるポイントがあるとは…
いやぁ、気がつきませんでしたわ…

高いとこから自分の家を見つけるって嬉しいもんです（笑）。
あの家で今義父が私を待っているのね。
よっしゃぁ、
汗臭い嫁、元気に帰りますっ。

空を飛んでいる夢

夢の中で空を飛ぶことってあります？？

常日頃ぶっ飛び気味の私ですが、
夢の中で飛ぶことは結構あるんですけど、
昨夜は本当に空を飛んでました（笑）。

本当にってのも変ですけど、
いつも見る空を「飛んでる」夢はむしろ「跳んでる」って感じ。

歩こうとするとふわぁ～っと体が浮き上がる。
アポロ宇宙飛行士の月面ウォーク？
ドクター中松のフライングシューズ？？
ちゃんと人の頭を越え、
地上３階ぐらいまで浮かび上がって、
またふわ～っと地面に舞い降りる。
で、次の一歩でまたふわ～っと体が浮く。

これ、すっごく気持ち悪いんです。
感覚付きなんですよ。
頂点に達して下りる時の気持ち悪さ…
エレベーターのうぇっうぇっの感覚、
あるいは飛行機の急降下ね。

で、昨夜の飛ぶ夢は、
本当に私の体が紙のように薄く軽くなって、
窓枠やドアを自由にすり抜け、
飛ぶ高さも自由自在、思いのまま。
おまけに、
あのうぇっもない。

なんか一反木綿になった感じ←って私って妖怪かい？？
あ、ピーターパンか。
いや、やっぱり妖怪に一票だな（笑）。
なかなか貴重な体験をした夢だったのでした。

まな板の鯉

いやぁ、悲しかった…

今日は歯医者さんの日だったんです。
前回、救えるかどうか試してみようとお手当てした歯。
やはり出血してきまして…
つまりこの歯もダメでして…

先生；今日は抜く心構えしてきてないでしょ？？
私　；はい、してませんけど大丈夫です。
　　　いきましょうっ！

予定では歯を救って型取りだったんですけど、
急遽抜歯、それも２本…

まぁね、まぁねよね。

抜歯は初めてではないし、
痛いだの怖いだの言ってる柄ではない。

全身硬直、
なんか肘が診察台から浮いていましたわ（笑）。

でね、何が悲しかったってね、
突然２本も抜歯される我が身ではなく、
私のポカで抜かれるハメになった２本の歯。
この歯が可哀想で申し訳なくってね…

ゴリゴリやられながら、
ごめんね、ありがとう…ごめんねと。

歯を抜きながらこんなに悲しかったのは初めてでして。
涙流して誤解されても悪いしね。




悲しみの発寒川。

麻酔は切れたけど抜歯したとこより頭のほうが痛い…
今夜は早くに寝ましょ…

三日月食堂

今日は義母の様子を見に病院へ。

いやぁ、義母のガッツにはびっくり（笑）。
安心しました。

すんごいガッツな人なんですけど、
あの性格、
ガッツが裏返しになって投げやりになったらと。
それをもの凄く心配してるんですけど、
今日みた限りでは順調に回復に向かっておりました。
良かった良かった、頑張れガッツだお義母さんっ。

さて、



三日月食堂。

ここって有名なんですってね。
『北の国から』で使われたそうな。
今日で三度目ですが、
店内は有名人の色紙がいっぱい。
『まいう～』ってのも（笑）。

ちょうどお昼の時間帯だったので、
店内はスキー客や、
どうみても地元っぽくない人（私達もじゃが）でほぼ満席。

さすがにラーメンの写真は恥ずかしくて撮れませんでした。
お味は…
和風ダシのさっぱり味。
丁寧なお味でした。

疲れてるんでしょね、
無性に甘いものが食べたいっ！！
喉にしみるほど濃いチョコレートケーキが食べたいっ。
歯医者さんの帰りに買いましょか。
…ってそれもね（笑）。

ぼっこぼこ三角山

…今何人絶句、あるいは叫んだことでしょか。
なんか描いていて私の父に似てるなと。
ということは、
…私ってこんなおババさまになるってことでしょか…うぅ…

さて、さてさてっと。

今日は日中夫が居るのでお山に行きましょうと、
午前９時には用意できてたのに、
肝心の夫は起きてこない…
久しぶりに大倉山まで行きたかったのによう…

やっと１０時すぎに家を出まして…

大雪→雨＆暖気→氷点下。
はい、想像していたとおり、
三角山はボッコボコ（別に私は殴っておりません）、
ガッタガタのデッコボコでして。

オンナの勘で？真ん中の道は進まずに哲学の道へ。

おおっ！！勘的中！！



一部斜面は片足分のスペースしかないぞっと。

緊張、慎重、デンジャラスッ！！
なんだか黄門さまのように高笑いがっ。

楽しいんですけどね、
凍って固まった足型の上に雪がうっすら積もって、
何度も歩いている私でも正しい道かと立ち止まるほど。
そう、
この哲学の道は、
九十九折をショートカットの踏み跡が現れるんですけど、
今日みたいに本物のコース跡がぼこぼこの靴型のみの時は、
紛らわしくって。

カラーテープを確認しつつも、
ぼっこり埋まったと思われる靴跡にうへへしながら、
（これはイヤな性格なんでしょか？）



いつもの樹にご挨拶。

大倉山への分岐でちょいと未練だったけど、
いつかいくからねと手を振りまして、
三角山山頂へ続くコースを。




風が強いけど気持ちいいぞっと。




山頂到着。
私は意外と山頂滞在時間は短いほうでして。
たま～にぼけら～としますけど…




藻岩山にこの冬は行けないかなぁ…
奥三角山お楽しみの直登も…
ま、いいか（笑）。
バックなパークもあるし来年もある（笑）。
さ、帰りましょ。

でね、
途中九の坂でツアー？お試体験しツアー？？
スノーシューのおばさま集団（私もおばはんだけど）が。
１０名ぐらいいたかな。
ガッタガタボッコボコの道をわっせわっせと。
その引率のおにいさまが若いっ！！
ちょっとおいしそうだなっと（笑）。

私も気持ちだけ高揚↑↑させようと、
スノーシューは担いでいたんです。
出番なしだなって思いつつも担いで家をでた。
案の定、
出番なしのがったがたのカチンコチン。

三角山は登るのも楽しいけれど、
いろんな人を見るのも楽しいのです←悪趣味でしょか。
いえ、真面目に勉強になるのです。




ちゃ～んとお昼ご飯の仕度に間に合わせて帰宅。
義父は武装？した嫁の姿に笑っておりました（笑）。

スノーシュー担げるけど、義父は背負えるかなぁ。
ツェルトに乗せて引っ張れるかなぁ。
なんて、
非常時義父救出方法を考えながらご飯を作る嫁なのでした。

毎日が…

いえ、いえいえ行き倒れておりません。
元気にやっちょります。

義母の入院・義父を札幌に連れてきてから、
なんか一週間は経ったみたいです。

義父は言葉と右手が不自由ですけど、
特に介護を必要としてるわけではなく、
私がすることといえば食事やお洗濯に話し相手ぐらい。
紙に書いた絵？のような淡々飄々とした人で、
頭もクリア、常にいい意味でのマイペースでして。

でもやっぱり神経遣いますわ（笑）。
それに今まで私は、
朝夫を送り出したら一人じゃ自由じゃという日々でしたから。

手がかからないと言っても、
もう高齢で歩くのもよたよた。
幸い我が家に段差はなく、
通路に障害物がない家なんですけど、
それでもコケないか心配で。
慣れない札幌の暮らしはどんなに負担だろうと…

でも正直に申しますと（笑）、
私は義母と暮すよりも精神的にも肉体的にも楽。
義母は強烈ですから。
性格うんぬんよりも、
基本的生活習慣がワヤな人なんです。

…夫はいろんな意味でまいってます…

札幌に出てくるのを拒んでいたのと同じくらい、
夫も出来るだけ長く離れて暮したかったようで。
どうもこの親子には、
よそから嫁いだ私には理解不能な、
溝というか亀裂というか確執がありまして…

長年かけて見ていると、
夫の気持ちもわからないでもないし、
義父母の気持ちもわからないでもない。

でもね、現実問題としてど～んですから。

まだ…まだ義父はほんといいほうなんです。

まぁ思い悩んでも始まらないと、
私は結構元気なんですけどね。

義母の病状と回復度によって今後が変わってくる。
村の家は引き払う予定でいますけど。

…と考えたらね、現実問題今後の問題山積みでして、
日に一度は行き倒れ女になってしまうのです（笑）。
不屈の精神で立ち上がりますけど（笑）。
一生続くわけでもないしょっ。
まぁ、今はこんな時期なんでしょね。

Thursday in the park

今日はいいお天気です。




お山に行きたいけど、
さすがに義父を置いては気が引ける…
それに帰りたくなくなるかも（笑）。
いえ、それはないですけどね。

それではバックカントリーならぬ、
うちのバックな公園に行きましょかと。
『お義父さん、行ってきます～』と出発。




うひゃひゃ。
誰も踏んでないぞっと。



記念に一枚。
（なんの記念じゃ？？）




山とはいかぬまでも久しぶりの開放感（笑）。
このあとハイホーで橋の下をくぐったざます（爆）。




ピントがずれましたが桜？の冬芽。
ともに冬を越し春をうたおうぞ。

そうそう、
義母義父騒動でぶっ飛んでましたが、
これまたお騒がせしたスノーシュー。
割れたベルト通しの穴部分をしっかり補強して、
靴の位置を後ろにずらして使用してみたのですが、
びっちり１時間履いてずぼぼぼしましたが、
大丈夫でした（喜）。
仮に使用中に補強部分がまた割れても、
靴の位置さえ後ろなら支障なく使えそうです。




いったいどれだけ歩き回ったんだい？？
ぜ～んぶ私のずぼぼ跡（笑）。
なんかご近所で最強のおばはんになりそう。
義父にはうちの嫁さん元気がいいってのはとっくの昔にバレてるし。
バックパーク？で楽しいひと時だったのでした。

歯医者さんで叫ぶ…

今日やっと歯医者さんに行ってきました。
ここの先生は好きだけど、
歯医者さんは嫌い…

先週、ぽろっと歯が抜けちゃって、
こうなると嫌だなんて言ってられませんから…

恐怖の診察台に座ってお口をあ～ん。

先生：ん？？？差し歯じゃないね。
私：ここで治療していただいた歯なんです。

でね、
何かの足しになるかもしれないと、
恥ずかしいけど抜けた歯を持参してたんです。
それを恐る恐る渡しますと、

先生：ん？？？
　　　これはうちで治療した歯ですけど根元はご自分のです。

えっ…？？自分の歯？？？根元は私？？？

私：あの～（うっそぉ～）、それ私の歯なんですか？？？
　　この歳で自分の歯が抜けちゃったんですかっ？？？


先生、引きつりながら笑っておいででした…
なんかバカ丸出し…
真面目に自分の歯だなんて思ってもいなかった…


昔から歯は弱いほうでして…
ここ１０年来虫歯はないけど、
歯茎が腫れたり歯が浮いたりはしょっちゅうでした…
で、それを単なる体調不良だと思っていたんです。

これが大間違いだったようで…
なんと立派な歯周病…
それで根元からぽろりんこと抜け落ちた…

オーマイガーッ！！

さ、さらに…

先生：この抜けた歯（上顎）より下の歯のほうが問題です。

なんとブリッジのうち確実に１本はダメで、
応急処置で切り離した歯の元の繋がっていた歯、
これも使えないかもしれない…→２本抜歯になりうる。

オーマイガーッ！！

私、３本も失うの？？？
歯周病ってお年寄りの病気じゃないの？？？

日本は「歯周病大国」と呼ばれており、
３５歳以上の約８割が歯周病だと言われているそうな。
そして４０代を過ぎてから歯を失う最大の原因はこれだそうな。

何かの本で、
山に行ってる人は歯の病気にかかりやすいと読んだ事が…
不潔とかじゃなくてね、
同じ飴１個口にいれたとすると、
山道をぜぃぜぃ歩くのと、
平地で普通に呼吸しているのでは菌の繁殖率がケタ違いだと…

いえ、お山のせいではありません。
バカな私がいけないのです。
歯茎の腫れを体調不良と思い込んで放置していたツケよ、ツケ。

さ、こうなったら徹底的に治しましょか…
お口の大工事よ、大工事。
うぅ…歯抜けは嫌じゃ…

どっと雪

いやぁ、わっちゃり雪が降りました。

うちってね、
マンションだから雪かきはなし。
せいぜい車に積もった雪ぐらい。

私『それは変だわ』って言われるんですけど、
雪かき大好き大の得意なんです。
以前に住んでた西野の一軒家、
古いくせにやたら滅多ら雪かきする場所がありすぎで…
雪すて場所は家の裏までダンプを押して、
家の裏から庭まで持ってゆく…

エラい鍛えられました。

札幌の前は函館、釧路と、
雪が少ないとこでしたから。

雪はただ放り投げてはダメ、
ピラミッド型になると後から積めなくなるし面積も狭くなる。
いかに美しくかつ合理的に効率よく雪を積んでくか…

初めの年は泣きましたけど、
年々技は磨き上げられ、
屋根の雪下ろしまでやってしまうまでに成長？。

あ、一応夫はいるんですけどね、
私が頼まなきゃ動かない人だから頼まない（笑）。

で、今の家は車の上だけよけておけば、
業者さんが除雪車で綺麗にしてくれる。
車の上ぐらいなら夫でも出来る。

ところが、
この大雪、しかも湿った重い雪の日に、
夫はいない。
出張ですわ…

久しぶりの雪かき。
それもよりによってご親切に夫の車よ。
もっとじっくり取り組みたかったけど、
義父を置いてですから、
ぶんぶん放り投げ。
…それにしても重たかったな、今日の雪。

ゴルゴ１３？？？

…ちょっとひどすぎ？？

義父は脳梗塞の後遺症で言葉が少し不自由です。
聞き取れない言葉や聞き間違いも多々。

先日、
義父が何かを一生懸命伝えようとしている…
うぬぬ、聞き取れない…
どう聞いても、
『ほにゃにゃかゴルゴさ～％＆＃＄』と。

お義父さん、ここで茶目っ気だして、
なんか気の利いたウケを言ってるの？？？
にしてもなんでゴルゴ１３が出てくるの？？？
うちの嫁←私はゴルゴ１３なの？？？


わかった、やっと変換できた。
義父はゴルゴサーティーンではなく、
ごくろうさんと言っているんだっ！！

うぅ、なんという聞き間違い…
もう少しまともな嫁ならよかったのに…

せっかくの義父のねぎらいの言葉は、
脳内妄想劇場でライフルを持ったスナイパーな嫁になったのでした。

ちょいと三角山へ

えへへ～。
夫に義父を任せ、
今日は三角山に行ってきました。
父と息子で過ごすのじゃ。
私はお山で過ごすのじゃ。

といいつつ、
やっぱりのんび～りぷ～らぷらは出来ないわよね（笑）。




どうも歯ブラシに見えるのは、
心に『歯』が引っかかってるから？？
明日診て貰えればいいんだけど…




勝手に三角山ツインズにご挨拶。
どの位置からが一番そっくりに見えるのか観察したいけど、
あまり立ち止まると遅くなる…




雪の波。

あっけなく山頂に到着。
のんびり歩きたいぞっと。



まぁそのうちのんびり歩けるようになるでしょ、きっと。



お～気持ちいい～。



真っ青な空が見られて良かった三角山だったのでした。

『北の国から』やっぱり叫ぶ…

ご心配をおかけしております。

私は元気、義母も義父も元気です。

今日また行ってきました。
お見舞いに来てくれていた親戚とともに食事に行ったんです。

そしたら…
そしたらね、
歯が抜けちまいました……


叫んでもよいでしょか。
『イヤーーーーーッ！！！』

少しぐらついてるなって感じてたんですけど、
そう、
なんでなの？、
あんかけ焼きそば食べてたらぽろっと抜けてしまった…

幸い前歯じゃなくて
（おいおい、前歯はまずいって）
奥歯の手前だから目立たないけど
（いや、見えると思う…）
まぁこのタイミング、この時期にでして…

笑うべきなのか、
嘆くべきなのか…

笑うしかないでしょね（笑）。

叫んでいる場合ではないと。

あぁ、なんていいお天気なんでしょ…

昨日の早朝、緊急事態が発生いたしました。
義母が救急車で運ばれた…

夫の実家は何度か書いておりますが、
山の中のど田舎で、
しかも無医村です。
週に医師派遣の診療所はありますけどね。

もう何年も前から札幌に出てきてくれと言い続けてきましたが、
頑として聞き入れない…
（義父は８９、義母は８４です）
強制執行で無理やり引きずって連れてくるわけにもいかないし…

そんな折、これです。

本人たちも覚悟が出来ていて、
痛いも辛いも付き添いが欲しいとも言わない。
これが初めてじゃないんです。
何度も運ばれて、
ガッツで復帰している。

そう、この老夫婦はもの凄いガッツな人なのです。
（さらに超マイペースな人ですが…）
ただね、ガッツだけでは衰えた体はカバー出来ないのに…
その度に私は高速バスや日に数本の村営バスで駆けずり回る。
ＪＲは通っておりませんから。

さすがに今回義父は村に残ると言い張らなかった…
夫も運良く抜けられる仕事だった…
大荒れの山奥と病院間を夫の車でぐるぐる走り回り、
昨夜遅くにやっと義父を札幌に連れ、帰ってきました。

というわけでして、
叫ぶヒマもないほど、
私の頭と体はフル回転だったのでした。

札幌から遠く離れた入院先の義母の世話と、
（世話したくても毎日は行けないけど）
札幌に連れてきた義父の世話、
誰がするって私よ、私。

ちょいと私踏ん張りますので（笑）、
いえ、肩のチカラ抜いてへなってますけど、
どすこいとシコ踏みますので、
更新も途切れがちになると思います。
ってきっと、
叫びたくてせっせと書き込むってか（爆）。
さらにチャンスがあれば三角山に行っちゃうぞっと。
まぁね、ま、そりゃね、うんぽ…

では。