毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

脇腹おさえて錦水橋

2019-05-30 22:45:45 | 2019

 

「たまには走らないと」と、琴似発寒川河畔に走りに行ってきたのですが、

これがすこぶる快調な走りで、

快調と書くとすいすい走っているように思われそうですがそうではなく、

最近は長距離を歩いてばかりだったのですっかり歩きモードにカラダが設定されてしまったらしく、

走り始めると脚が混乱というか、「え? 歩くんでないの?」と脚の筋肉が動揺している感じで、

調教というか設定変更、「今日は走るんですよ」と脚に言い聞かせながらゆっくり走っていたのですが、

これが脚よりも呼吸がものすごく楽で、

いつも緩いだらだらの上り坂で息が超荒々しくなってしまうのに今日はサイレント機能搭載並みの静かさ。

「これは今日はいける」と、いつもの折り返し地点をそのまま通過し上流へ上流へと走っていたのに。

 

ツン、ツンツン、キーンと脇腹が痛くなってきた。

きたか、恐怖の大王脇腹痛。

滅多に痛くなることなんてないのに、ここぞというときやってくる。わが身の裏切り。

場所は右脇腹、毎度おなじみの場所。

ガス説、横隔膜説があるけれど、この痛さは堪らない。

 

おさえても、脇腹を伸ばしても痛みはおさまらず、中洲橋を越えた所で走るのをやめる。

あれ不思議なもので走るのをやめると嘘のようにぴたっと痛くなくなるのよね。

で、痛くないからまた走り出すと、右脇腹が裂けるように痛み出す。

調子が良かっただけにもったいないけれど、残りは歩いて錦水橋へ。

 

 

 

 

 

しかしなんで脇腹痛くなるのだろう。

滅多にならないのに、なぜか高確率で北海道マラソンで痛くなる。

過去5回出場したうち2回痛くなっている。おそろしいぞ、これは。

 

 

 

 

 

ハンゾーU履いてきた。

 

 

 

 

 

空き地にルピナス。

 

 

 

 

帰り道はどうやったらこの脇腹から痛みが取れるか、

姿勢や呼吸、秘策はないのかといろいろ思いつくまま試してみたけれどどれもダメで、

走るのをやめた瞬間に痛みは消えるのだけれど、また走り出すと痛くなる。

歩く時間を長くし間を空けてみても、100mも走らないうちにまた痛くなる。

解決策を見つけられず、いい加減いやになってきて、結局歩いて帰ってきてしまった。

 

これで今年一年分の脇腹痛終了だったらいいのにな。

なんだか忘れた頃にやってくるのよね、この脇腹痛って。

なんでだろ。

 

 

 


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2019-05-29 22:41:41 | 本 3

 

心ここに在らず。

10日前の9のつく日もそうだったけれど、今日も他の大会に心を奪われていて、

パソコンの前で検索検索検索を繰り返しています。

申し込みの締め切りが近いのにまだ決断できずにいて、

いやぁ、どうしよう。

今回はこんな本を読んだ程度で。

 

 

 

 

 絶望書店 夢をあきらめた9人が出会った物語/頭木弘樹・編

人のもあれば遺族の方のもある)を読んだが、どれも重くて、とうとう私にはその中の一篇

 

 

 

 絶望図書館 立ち直れそうもないとき、心に寄り添ってくれる12の物語/頭木弘樹・編

 手をのばしてひたいにさわってきた。すうっと、何もない空間に落ちこんでゆくよ

 

 

 

2冊まとめて。

頭木弘樹氏がまとめたアンソロジー本。

両冊に載っていた山田太一氏の書いてあることが興味深く、

機会があったら読んでみたいと思うけど、

この連日の心ここに在らず状態なのでどっかにいって忘れてしまいそう。

 

 

 

 

 収容所から来た遺書/辺見じゅん

 そのとき、開け放しの扉近くにいた男たちのあいだから、「スターリン元帥閣下万

 

お正月頃から読み始めやっと読了。

人が人を思う気持ちは尊い。

三角山で無断伐採する人に読ませてやりたい。って絶対本なんて読まないんだろな。

 

 

 

 

 

 そして父になる/是枝裕和 佐野晶

 だが、決して手が出ない値段ではない、と良太はハンドルを切りながら思った。

 

意外と面白かった。山田太一氏とともにさらに読んでみたいリストに追加。

 

 

 

 

 身体のホームポジション/藤本靖 

 

う~ん。前半は◎、後半は疑問符というかマニアック。

全体を通してもマニアックだけど、

こういう本って大概みんな己の信ずるところを極めているからマニアック化しやすい。

さらに読むかというと、これ一冊の前半部分を忘れずにでいいかな。

 

 

 

他にスティーヴン・キングの上下本の上巻は読み終えているのだけれど、

それは下巻と対で。

そうよ、先日のくそ(失礼)連発の元はここにあり(笑)。

今回のキングはそこまでお下品ではないですが。

 

 

以上、雑でごめんなさいな265回でした。

 

 


三角山に行く

2019-05-28 23:49:49 | 三角山

 

一昨日参加した「北海道を歩こう 33kmコース」、

恵庭峠の長い上り坂がつらかったので、

「これは少し鍛えないといかんな」と三角山に行ってきました。

今回はいつも歩いているコースはやめ一定のペースをキープして山頂まで上ることにし、

横目で花や木やシダを見つめながらひたすら止まらず歩くことに専念。

 

 

ご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、私は三角山に登っても山頂はいつもスルー。

最後に山頂まで行ったのは、あれはいつだったろ。

今日は少しでも高度を稼ごうと珍しく山頂まで行ったのですが、驚いた。

 

 

 

 

 

またもや変わっている。

波平木もノバラも伐られてしまっている。

おまけに、

 

 

 

得意の石垣までできている。

こぶし平にもこの石垣が出来ていて、そこは毎年レンプクソウが咲いていた場所で、

悪気はないのでしょうけれど、自己満足なのかなんなのか、やっている本人は正義感通しているのでしょか。

自分の庭でも敷地でもないのにどうして勝手に道をいじるのかわからない。

 

 

 

 

 

 

こういう看板が山頂に立ってしまうことがとても恥ずかしいこととは考えないのでしょうね。

眺めを良くしたい、山頂に登ってくる人たちを喜ばせたいというのならば、

このように無断で実力行使するのではなく、

然るべき機関に訴えるなり許可を得るなり市民の賛同を得てから堂々と行うべきで、

大の大人が決まりもルールも守らずして何を残せるんだと言いたいのですが。

 

 

 

 

 

暗雲。

 

 

 

ここで今日は帰るつもりだったけど、やっぱり大倉山のベンチまで足を延ばすことに。

 

 

 

 

 

 

そのうち奥三角山まで行ってくるか。

といいつつ何年行ってないんだ?

 

 

 

 

 

 

お、白いムシが写っている。

現場では全然気がつかなかった。

というよりミヤマガマズミの名前が出てこなくて苦しんでいた(笑)。

やっとさきほど図鑑を見ずに名前が脳内に蘇った。

すごい時間差だ(笑)。

 

 

 

 

 

今日は忘れずに振り返りの最後の一枚を撮ってきた。

どうってことないんだけどね、なんとなく。

 

 


第42回北海道を歩こう 33kmコースを歩いてみた

2019-05-27 23:58:58 | 大雑把に大会(RUN&WALK)

 

昨日(2019年5月26日)あの暑い中、第42回北海道を歩こう 33kmコースに参加、

無事完歩し帰ってきました。

いやぁ、暑かった。暑い、暑い。

当日現地では気温がどこまで上昇していたのかわかりませんが、

5月の爽やかな北海道はどこにいったやら。

 

 

集合場所の真駒内中学校グラウンドに7時50分過ぎに到着。

もう少し早く着く予定だったのにうまくいかず、案の定もうかなりの人が並んでいて、

「はやく6km/時」の中間より後方からスタート。

去年初参加のときの渋滞もひどかったけれど今回も団子状態が延々と列を成し、

これね、タイムというより歩きやすさを考えると、

絶対少しでも前の位置からスタートしたほうがいいと思う。

あ、そう感じるのは個人差ありかな。

私は集団の中で歩くのが苦手なほうなので、できれば半径1.5m以内には人がいないほうが歩きやすい。

知っている人、話しやすい人と歩く場合は関係ないけれど。

 

 

 

 

 

コース図。

距離よりも高低差のほうが問題なのにこの日はそれに真夏並みの暑さが加勢。

いやぁ、最初に書いてしまいますが、結構地獄でした(笑)。

いろいろ大会に出ていますが、去年の北海道マラソンファンラン10kmとどっちのほうが苦しかっただろう。

やっぱり道マラか。

スタート時からちょっと体内水分バランス悪いかなと感じ(昨夜も暑かったため)、

私としては珍しく1kmも行かないうちから水を飲み岩塩を口に含む。

アームカバーをしている腕にも容赦なく日差しが照りつけ、暑いというより痛熱い。

これは私にとって過酷な歩きになりそうな予感。

 

 

 

 

 

 

6.7km地点の常盤新橋。

 

 

 

10km真駒内カントリークラブの給水所を素通りせず、

半分近く減っていたペットボトルに水を足してもらい、

首に巻いていた例のダイソーのクールタオルも冷たい水ですすぎ、絞り、首に巻きなおす。

私のほかにもこのダイソーのクールタオルを巻いている人ぽろぽろ見かけました。

 

 

 

 

 

 

恵庭岳登場。

あの山の根元というかその先までというか麓まで歩くのね。

 

 

 

 

 

16kmラルマナイ川休憩所。

ここで昼食タイム。

靴と靴下を脱いでいるのは私だけ? 

意外とみなさんそのままなんだ。マメできないのかな。

ここで靴下を新しく乾いたものに交換。

 

各休憩所には自衛隊の給水車が待機していて、水を補給できるからありがたい。

安心してケチらずに水を飲める。

ゴールまで何箇所かある給水所すべてに立ち寄り給水休憩クールタオル絞り。

自衛隊員のかたがお塩まで配っていてくれた。

いやぁ本当、熱中症、脱水症、水中毒、アフター熱中症と危険がいっぱいな歩きです。

 

 

 

ラルマナイ川後は恵庭峠のくそったれ(失礼)な上りでこれが苦しい苦しい。

去年もそりゃ上りだから楽な歩きではなかったけれど、ここまでうんざりではなかった。

顔を上げると延々続いているギラギラの歩道に眩暈がするので下を向き足元ばかり見て歩く。

 

 

 

 

 

道端のフキも立っていられない状態。

 

 

 

 

 

思うに全行程の4分の3は日陰なしだったのでは。日差しがギラギラ。

アタマの中でくりかえし考えていたことは、

「終わりのない上りはない」

呪文のように唱えていた(笑)。

おばさん心の格言だな。

それともうひとつ。

今回ほどみんな同じ状況このくそ(失礼)暑い中歩いているんだ、

私だけじゃないんだと強く思ったことはなかったかと。

 

 

 

 

 

 

 

22km恵庭岳休憩所でついに必殺ウォークマンをとりだす。

まだ書いていないけれど、母の日のプレゼントということで母の日よりも数週間早くに、

娘がウォークマン買い換えてくれてね、ブルートゥースのイヤフォンもで、

今までの私のウォークマンはフル充電で2~3時間しかもたなかったけれど、

今度のは夢のように連続再生してくれる。ありがたやありがたや。

 

先日参加した新ひだか町の50kmウォーキング大会でも出番はこなかったのに、

ついにくじけそうなときに聴くプレイリストをかけるときがやってきた(笑)。

くじけやしないけれど、やっぱり聴きなれた曲でペースを作ると歩きやすい。

 

 

27kmオコタン分岐休憩所でやっと上りから解放。

あとは下るだけ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゴールはあと少し。

湖畔で娘が待っているはず。

 

 

が、娘の姿がない。あれ? 

 

去年は支笏湖そんなに人の姿はなかったのに、

今回は気温がぐんぐん上昇したためか涼を求め水遊びやキャンプに訪れる人で溢れ、

観光センターへの入り口は駐車場待ちの車の列ができていて、

きっと娘は停められる場所がなくて困っているに違いない。

 

 

 

 

 

ゴール。完歩。

 

 

 

 

この暑さと休憩給水を含めこのタイムでゴールできたのは呪文のおかげか(笑)。

ゼッケン番号が抽選で当たっていたらしく(係りの人が気付いてくれた)、

スポーツ施設利用無料体験ペアチケットをもらった。

新ひだか町の交流会でも5000円相当の魚介詰め合わせが当たったし、

今年はあたりやすい年なのか。

 

 

その後娘となんとか連絡がとれ(支笏湖畔は電波状況がすこぶる悪い)、

拾ってもらい、車内で娘が用意してくれた冷たく冷えたスポーツドリンクをがぶ飲み。

まだまだ歩いている人の列が続いていた。

 

 

 

さて、帰宅後真っ先に冷蔵庫に向かい、取り出し飲んだものは何だったでしょう。

 

1、そりゃあビールに決まってるでしょ

2、いえいえきりっとすっきり冷えた白ワインで祝杯でしょや

3、いや、疲れたカラダにはスポーツドリンクが一番

4、やっぱもっと牛乳を飲もうでしょや

 

 

 

正解は4番の牛乳でした(笑)。

 

 

 

 

33キロ歩いた足(汚いものだしてすみません)。

朝、プロテクトJ1を足裏、足指、足甲に塗りこみ、乾かし、

なんといっても心配性なのでマメのできやすい拇指、第4足指、第5足指を左右両足テーピング。

痛くなりやすい横アーチもテーピングで補強。

あと写っていませんが外くるぶしも道の斜めな傾きで靴と当たることがあるので補強用パッドを貼っています。

結果どこもマメは出来ず、痛くない足で完歩できました。

 

 

 

穿いているのはザムストのカーフ&アンクルスリーブ。

 

 

 

【2点までメール便送料無料】ザムストカーフ&アンクルスリーブふくらはぎ用スリーブ両足入り

 

長距離を歩く大会はこれに頼ってます。

 

 

 

 

 左は同じくザムストの膝サポーター ボディーメイト 右はスキンズのアームカバー
 
 
 
 
 
 
 
で、今回大活躍というか、これ用意していてよかった、助かったものはというと、

 

 

 

 

ダイソーのクールタオル。

休憩所につくたびに水ですすぎ絞り首にきっちりと巻いていた。

水で濡らしたタオルだと時間が経つにつれぬるくなってしまうけれど、

このクールタオルは実にクールなやつだった。

難点は、

 

 

 

首にきっちり巻いても端が解けてくること。

一重で縛ると長いし、

首の露出を避けできるだけクールタオルで覆う面積をとろうとするとぐるぐる巻きとなり、

そうなると端を巻き込んでも歩いているうちにだらんと解けてきてしまい何度も突っ込んで歩いていた。

ちなみにこんなにぐるぐる巻きにすると暑いのではと思うかもしれませんが、ぜ~んぜん暑くない。

むしろ冷たくて気持ちいい。

走るのには絶対邪魔だと思うので巻かないけれど、

山とか長距離を歩くとか、室内でもいくらでも使えると思います。

 

 

 

それと、

 

 

 

 

岩塩舐めた舐めた。

 

 

 

 

干し梅、レモンの皮もちょいちょい口にしていたけれど、

やっぱり頻度でいえば岩塩でしょか。

スポーツドリンクは限りがあるので、水をメインに飲んでいたのですが、

そうなると心配なのは水中毒で、塩分をとるように心掛けるものの、

塩分をとりすぎると逆に食塩中毒もあり難しいのですが、

できるだけ自分のカラダの状態に心配りしながら水分塩分摂取していました。

運動中ではなく運動後におこるアフター熱中症もクリア。

 

 

今日はというと軽度の疲労はあるものの元気です。

筋肉痛なしマメもなし。日焼けは笑えるけれど。

次は? どうしよう(笑)。

 

 

追記 書き忘れたので追加します。

靴はニューバランスのハンゾー、それに靴紐は先日のクールノット。

問題なく歩いてきました。


COOL TOWEL

2019-05-24 23:20:20 | 2019

 

明後日大会なのに、なんだかものすごく暑くなりそうで、

役に立つかどうか、というか本当にこれ冷たくなるのかどうかわからないけれど、

熱中症対策にとダイソーでクールタオルという商品を買ってみた。

 

 

 

 

幅20cm長さ100cm。

巻くのにも垂らすのにも中途半端な長さのように感じるけれど、

このタオルを水で濡らすと冷たくなるというのだ。

走るとき歩く時は首にタオルを巻くことはないのですが、今回はちょっと状況が違う。

 

冷たくならなくても水で濡らして首に巻いて体温多少さがれば、

日差しを防げればOKぐらいの気持ちで購入したのですが、

試しに蛇口の下でじゃぶじゃぶ洗い絞り首に巻いてみたら、

あら? あれ? これひやっとするかも。

大会当日給水所はあるし、これ持っていってみよう。

 

 

 

 

 

OS-1も買ってきた。30℃の下33キロ歩くとなると、熱中症・脱水症心配心配。

汗ってものすごくしょっぱいのって知ってます?

水分補給も大切だけどプラス塩分ミネラル摂取しないとバランス崩れてあっという間にまずいことに。

ピンクのケースの中は、

 

 

 

 

岩塩。岩塩の欠片というか。

スポーツドリンクのときは舐めないけれど、

水のときは時々これを口にいれ舐めています。

干し梅とかレモンの皮とかも。

 

 

 

 

といいつつ重くしたくないし。

水は550mlのペットボトルがスタート時に渡されるし、

ナルゲンボトル持参して給水所で水をもらいカラダにかけるなりタオルを濡らすなりするか。

大雨や強風もいやだけど、炎天下ってのも勘弁してくださいなのですが。

 


かえってきた足の裏

2019-05-22 22:38:38 | 2019

 

1月に骨折(不全骨折、つまりヒビ)をして、

運動量、行動範囲、活動量がガタ落ちで、

いろいろな箇所に影響が出たのだけれど、顕著だったのが足の裏。

 

以前から走ったり登ったりしていたのだけれど、

去年の「第41回北海道を歩こう33km」に参加するために週数回10kmほど練習で歩きはじめたら、

足の裏の筋肉、これがまぁしっかり成長、育ち、

もっちもちのパンというかむっちり詰まった肉まんというか、

薄っぺらだった足が「誰の足?」というくらいふっくらと弾力のある豊かな足の裏に変身。

筋肉は裏切らない?

が、これが骨折で運動制限、銀色に輝く凍結路面で外にほとんど出られなかったのだけれど、

歩かなくなるとみるみるうちに足の裏の筋肉がしゅ~んと萎んでね、

しなびたミカンというか、弾力はなくなる薄くなるで、本人結構ショックでした。

 

今日、昨日書いたクールノットの試し履きで16kmくらい歩いてきて、

帰宅後靴下を脱いでまじまじと足の裏のマメや擦れ赤みをチェックしていたら、

あれ? 私の足の裏、いい感じにふっくらしてきたんじゃない? 戻ったか?

先日の新ひだか町50kmが効いたのか、以前の足の裏っぽいぞ。

やったー。

筋肉は裏切らない。 ちゃんとかえってきてくれる。

 

 

 

 

 

錦水橋。

筋水橋でもいいんでない?

 

 

 

 

現地ではもっと水面がキラキラしていて光も風もとびきり輝いていたのにな。

帰宅後鏡を見て驚いた。

5月でもうこの黒さ。

紫外線も裏切らないんだな。

ええい、笑ってしまえ。って泣きたいわ(笑)。


5kmと50kmと

2019-05-21 23:49:49 | 2019

 

「そろそろ走らないと走りたくなくなるな」と、

日曜日の午後いつもの琴似発寒川河畔へ走りに行ってきたのですが、

あれですねー、お花見の季節が終わっても河原でBBQやっててね、実に楽しそうというかおいしそうというか、

それを横目に苦行を積むがごとくのろのろと走ってきたのですがこれがまったく走れない。

あそこは緩い上りの連続だけど、いままで何十回何百回も走ってきているのに、

どうしてこうも苦しいのか。

50キロ歩いた時のほうが苦しくなかった。

やっぱり走るのは向いていないのかなぁ。

あまりに苦しくて5キロちょっきりでやめて歩いて帰ってきてしまった。

コース見直したほうがいいのかなぁ。

 

 

 

先日の50キロの大会で教えてもらった、

 

 

 

プロテクトJ1とクールノットを入手した。

商品名は違っているかもしれないけれど、皮膚保護クリームと結ばなくてもいい靴ひも。

ボルダースポーツの前身(?)のディクトンをかなり昔に使用したことがあったので、

今回はプロテクトJ1を買ってみた。

次の33キロで使ってみる予定。

 

クールノットにしようかキャタピランにしようか迷ったけれどクールノット。

私はしっかり2重結びをするのでほどけてくることはないのだけれど、

そっちの問題ではなく、長距離を歩く時の靴の脱ぎ履き(面倒なんだ)問題。

マメを予防するためにこまめに靴を脱ぎ、足を乾かし、靴下を取り替えるようにしているけれど、

本当、いちいち紐を解き、またフィットするようにしっかり結びあげるのって時間がかかるし手間がかかります。

靴の紐を解かずにすぽっすぽっと脱ぎ履きしている人もいるけれど、

私は常に紐で足にフィットさせないと気が済まないほうなので何度も脱ぎ履きするとなるとかなり大変。

さらに今年用のランニングシューズ・ハンゾーは紐がかなりやっかいなタイプで、

靴ひもにも個性があるんですねー、アシックスのはしゅるしゅる結びやすいのに、

このハンゾーは紐自体の伸縮性もあってか今までで一番脱ぎ履きしづらい。

それに私ヒールロックまでしてるしね。

それで、これはいいよと薦めてくれた結ばないタイプの靴ひもを買ってみたわけです。

今回の琴似発寒川はこのクールノット仕様で走ってみたのですが、

特に大きな不満はなし。

というより、これ気持ちいいかも。

脱ぎ履きが楽という利点よりも、なんだかいい感じに靴が足全体を包み込んでくれるというかフィットする。

たった一回履いただけでは見えていない面もあるかもしれないけれど、

次の33キロはこれで歩くことに決定。

その前にもう一度これで長距離歩いてみよう。


久しぶりの三角山

2019-05-20 22:51:51 | 三角山

 

骨折後初めての三角山に行ってきました。

いやぁもう浦島さんで、花の名前は出てこないし、咲いている場所もあやふや、

この時期の花や木や匂いもすっかり記憶の底に沈んじゃっていて酷い酷い。

通わないとこうなっちゃうんですね。

 

 

 

 

 

マイヅルソウ。

好きだ。

 

 

 

 

 

 

ホウチャクソウ。

 好きだ。

 

 

やや、

 

 

 

 

極細サイズのフデリンドウ。

 やっぱり好きだ。

 

 

 

 

 

変わらぬ姿。

 

 

 

 

 

覗き見か(笑)。

 

 

 

 

次にまた歩く大会が控えていて高低差が藻岩山くらいあるので、

大会前に1度三角山で上り下り歩きしておこうと、大倉山のベンチで引き返す予定で今日は来たのですが、

なんと途中で花の情報を仕入れてしまって(教えてくれた方、ありがとうございました)、

小別沢方向まで下り、花を見てくることに変更。

 

って、骨折後初めてで、小別沢にむかう下りは滑るのよね。

上りは全然平気なのだけど、下りがこれが「コケたらどうしよう」で、

これって手首骨折のトラウマでしょね、慎重に慎重に下りたけれど怖かったぁ。

 

 

 

 

 

手稲山の雪もだいぶ少なくなっている。

登山口までは歩きの練習で何度も行ってるのに滝を見てUターンばかり。

今年は山頂まで行きたいぞっと。

 

 

 

 

 

強風で鼻水の嵐。

 

 

 

 

 

ギンリョウソウ。

 

 

 

鼻水の嵐と闘っていると、なんとAさんにばったり。

こんなこともあるんですねー、小別沢パスしていたら逢えなかったかもしれない。

秘密の情報交換(笑)。

 

 

 

 

エゾタンポポ。

すっかり見落としていた。

 

 

 

 

 

うひゃひゃ。

 

 

 

 

 

 

いつもの振り返り一枚もすっかり忘れてしまっていたことに今気がついた。

こんなに忘れてしまっていていいのか。

次回はとなると、これがまた間が開いてしまいそうで、そうなるとさらに忘れ度増量でしょか。

 

 

これを読んでいてくれることを願い、Aさんにお知らせ。

画像を調べてみるとあの「赤い」のは2017年6月7日の撮影でした。

その頃にまた探して見ます。

 

 


ついに通院終了! 終わったー!

2019-05-18 22:48:48 | 骨折日記ホネホネ

 

ああ長かった。

苦節136日目にして、やっと整形外科通いを終了することができました。

ああ、本当長かった。

 

忘れもしない、あの1月13日図書館の帰り道。

滑ったと意識する間もなく凍結路面にお尻を叩きつけ、その激痛にコケたんだと悟る。

路面に倒れたまま起き上がることもできず、通行人は誰もおらず、

なんとか自力で立ち上がったものの、かなりまずい状態で、

腰(尾骶骨)をやられたなと思ったのに、動き始めると手首のほうがこれはまずいかもで、

普通防衛本能というか、滑ったとなれば手をつくのが本能だと思うけど、

私の今回の転び方はそれどころではなく、

おそらく今思うに靴底、踵が路面にのらず、踵から足をつきだすような勢いで転倒したのだと思う。

手をつくことすらできなかった。

手をついていたならと考えると、おそろしい。

ヒビではなくぽっきり骨折あるいは粉砕骨折で手術だったと思います。

 

ヒビがはいると骨折より治りが遅いといいますが、今回身をもって納得。

ギプスが外れるのは早かったけれど、

肝心の骨はというと「ヒビがはいっている状態」で、

いつぽっきり折れてもおかしくない、折れる寸前の状態。

うっかり重いものを持ってしまったり、スーパーで人とぶつかったり、

凍結路面で不幸にもまた転んでしまったりと、災いの元はそこらじゅうにころがっている。

 

骨がくっつくという表現を使いますが、

実際はボンドでくっつけたように修復するわけではなく、

折れた骨折線を覆うように新しい骨の元がぺたぺた貼りつき、

これがレントゲンでみると色がまるっきり違うのね、

従来の骨はグレーなのに対し、新しくぺたぺたやってきた骨?は白く写っている。

この白い骨が吸収され(骨癒合というそうだ)従来通りのグレー色になってやっと「くっついた」ことになり、

「おめでとうございます、もう来なくていいですよ」となるようで、

やっと一昨日、免罪符というか卒業証書を頂いて来たわけです。

 

とはいっても、手首に全体重をのせることはまだできなくて、

腕立て伏せみたいな体勢はまだ無理。

できないことはないのだけれど、そうすると関節の奥に痛みがでるのね。

医師のいうには、右手の筋力は以前よりも落ちているから、

気をつけて使わないと今度は関節炎を引き起こすのだそうだ。わぉ。

 

でもね、あの長かった恐怖の半ギプス期のことを思うと楽ってもんじゃないわ。

またコケたらぶつけたらと外出はプレッシャーだったな。

家に籠もっているのが安全だけど、そうなると体力筋力はどんどん落ちてく一方で、

ほら、5月12日の優駿と桜ロードウォーキング大会50キロに出たくて出たくてね、

参加を目指しギプス抱えてスクワットしてたもの(笑)。ああ、懐かしい(笑)。

今は右手首のことはほとんど意識して生活してないな。

それこそ筋トレで手をつく動作の時だけかばうけれど。

 

ずっと痺れていた右親指も、今ではほとんど感じなくなった。

何かを掴んだりしたときに刺激になり痺れることはあるけれど、

私の中ではこれは問題ではないという位置づけ。

 

これからも牛乳と煮干は永遠のお友達。

 

そのうち役に立ったもの特集をする予定です。

 

 

 


 

また歩いています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


第12回 優駿と桜ロード50km ウォーキング大会

2019-05-17 23:55:55 | 大雑把に大会(RUN&WALK)

 

去年の秋の25km、今年の春は50km。

高速ペガサス号に再び跨り、新ひだか町へ。

 

 

 

 

 

無事50キロ完歩してきました。

 

 

 

 

 

 

去年の秋のコース設定は25キロと10キロで、私は25キロに参加。

しっている人はいないし土地鑑はまるっきりない。

ただ長い距離を歩いてみたいという気持ちだけで参加してみたのだけれど、

これがなかなか楽しくて、春の50キロを心待ちにしていたのにまさかの骨折をしてしまい、

骨折治療中もギプスの腕を抱えてスクワット、

いやぁ、骨癒合&筋力体力回復をじりじりじりじりこなし無事回復。

高速ペガサス号に乗り大会前日新ひだか町入り。

 

 

 

大会当日は5時スタート、4時から受付ということで3時前に起床。

外はまだ暗いし、この日の朝の気温は3.8℃。さぶい。

ほとんど眠れなかったこのカラダで50キロ歩けるのか?

いやぁ本当前日ってどうしてこう眠れないのでしょか。

 

 

 

 

 

 

5時スタート。

知っている人はいないし、スタッフの方の顔を覚えているだけ。

老若男女、友達と一緒、親子、単独とみなさんそれぞれ。

 

 

 

 

 

コスモビューファーム。

 

 

 

 

 

新冠に向かう。

 

 

 

 

得意技のアイフォンしまう前になぜか写ってしまう無駄な一枚に逞しい足が写ったいた。

この足で50キロ歩くんだわ。

塵も積もれば山となる。一歩も続ければ50キロとなる。

 

 

 

 

 

道の駅 サラブレッドロード新冠

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お!

おお!

高速ペガサス号の車窓からも見えていて驚いたのだけど、

道路沿いに、あのね、白い大きな花がさわさわと風に揺れているのね。

ニリンソウにしては大きいし、シラネアオイってわけでもないし、

あの花は何なんだと窓にへばりつきスピードに負けず凝視すると、あれはエンレイソウではないか?

白い大きなエンレイソウが普通にタンポポのように交通量の多い道端にわっさり咲いていて、

こんなことってあるのか、白いエンレイソウなんてこっちでは滅多に見られないお宝花で、

それがなんと開けっぴろげに無造作に咲いていていいのか。

 

 

 

 

 

見えづらくてアレですが、道路の反対側斜面に惜しげもなく咲いていて、

勝手に横断して斜面をよじ登り写したい衝動をこらえズームで気持ちを抑える(笑)。

反対側には咲いているのにどうしてこっち側に咲いていてくれないんだ。

 

 

おお!

この道は私を見捨てなかった。

 

 

 

 

オオバナノエンレイソウでしょか。

これ以後お目にかかれなかった。

 

 

 

 

 

これはヒメイズイ?

大好きなユリ科だとはすぐわかったけれど、このパターンは初めてで、

もっと探すと見たことのない花がきっともっと咲いていたのだと思う。

そう、赤紫色の花も見かけたのだけれど、さすがにコースを逸脱して沢に下りていくわけにもいかず。

 

 

 

 

 

 

これよりサラブレッド銀座。

 

 

 

 

 

1丁目。

 

 

 

 

2丁目。

2丁目で看板写すのやめたけれど、何丁目まであったのかな。

右も左も牧場で馬が放牧中。

でね、今回とても感動というか感激したのが、ほら、童謡に「おうま」ってあるじゃないですか、

歌詞覚えています?

 

おうまの親子はなかよしこよし

いつでも一緒にぽっくりぽっくりあるく

 

おうまのかあさん やさしいかあさん

こうまをみながらぽっくりぽっくりあるく

 

歌詞そのものなの。

幼稚園児くらいの華奢な子馬に母馬がかならず一緒なのね。

1対1。子馬が走れば母馬が走る。母馬が走れば子馬が追う。寄り添い、守り、育む。

いやぁ、その愛情深い姿にほろっときてしまった。

 

 

 

 

 

サラブレッド銀座の次は山を越え二十間道路へ。

 

 

 

 

 

 

サクラがまだ残っていた。

 

 

 

 

そして大笑いのラスボス(笑)、

 

 

 

 

ガンバレ坂(正しくは不動坂というらしい)。

説明いたしますと、ここまで40キロほど歩いてきているわけですよ。

みんな疲れているし足の痛い人もいるはずなんですよ。

そこにあえてこの急登を持ってくるところが、いやぁ、さすが実行委員会。

これを歩かなきゃならんのかと笑いがこみ上げてきました。

どれ位急登かというと、斜めに切りたくなるくらいというか、

三角山でいうと大倉山の分岐にあるあの急登くらいの傾斜と距離かなぁ。

情け容赦なし。逆愛でしょか。

 

 

 

 

 

馬と海と。

いいなぁ、新ひだか町。

 

 

 

 

 

やっぱりいいなぁ、新ひだか町。

秋も開催となれば、またペガサス号に跨って来ちゃうな、きっと。

 

 

 

 

 

翌朝。

 

 

 

 

高速ペガサス号で札幌へ。

 

 

 

 

 

交流会の抽選で当たったのだ。

 

 

 

 

この青いカーネーションも当たった。

大事に札幌まで持ち帰り、今もまだ綺麗な姿をキープしています。

いやぁ、カーネーションってあまり好きではなかったけれど、

このカーネーションの立ち姿はとてもエレガントで品があふれている。

色は実物はもう少し濃く、すこし青みを含んでいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ああ終わっちゃったわ、あんなに楽しみにしていたのにあっという間。

50キロ歩けるのかと思ったけど、意外と大丈夫でした。

筋肉痛なし、軽い疲労、日焼けはばっちり(笑)。

50キロとなると足にマメができるのではと恐れていたけれど、

こまめな靴下交換が効果ありだったのか無マメで完歩。

くじけそうになった時用にウォークマンに上げ上げプレイリスト用意したけれど出番はなかった。

後半一緒に歩いてくれた男性がウルトラの人でいろいろ話しが聞けてこれはとても大きな喜びで、

教えを忘れずに、私もウルトラのおばさんになりたいぞっと。

 

それにしても、実行委員会の方々には厚く感謝です。

努力って見えないものだけど見ようとすれば見ることはできる。

毎回大変苦労されてることだと思うし、どれだけパワーが必要か。

遠方からふらっときてこんなに軽く参加していいのだろうかと思うけど、

わがままを言わせてもらえば、秋にもう一度あることを願っています。

次回もまた新ひだか町行きは決定ですね。

 

 


完歩

2019-05-14 23:10:10 | 大雑把に大会(RUN&WALK)

 

完歩してきました! 簡保じゃなくて完歩です。

50キロ歩く大会に参加しきっちり歩いて昨日帰ってきたのですが、

「今後参加する大会について調べること」が山ほどあってまだ画像の整理も手付かずの状態です。

50キロ痛みなし、疲労は軽度、筋肉痛もなし、10時間20分でゴールしました。

休憩や食事も含めてのタイムです。

朝3時前に起床(まだ暗いって)、4時過ぎに受付、5時スタート。

楽しかったわー(笑)。

いやぁ、歩けるもんなんですねー。

 

 

 

 

すみっこに逞しい人が写っていたので(笑)。


○○なしでは

2019-05-10 22:20:20 | 2019

 

去年の冬というか今年にかけての冬というか、

2018年の秋の終わりごろから2019年の春のはじまりまでの間、

足指がしもやけ地獄に陥っておりました。

冷え性という自覚はまるっきりなく、足や腰が冷えて辛いということはないのだけれど、

足首から下、地面や床に接する部分の末端、足の指の先っちょがしもやけで変形&変色しっぱなし。

先端が腫れて膨らんで「きのこの山」みたいな形。

痒みはないけれど物にぶつかったりすると飛び上がるほど痛い。

常に指先がよく言えばワイン色、悪く言うなら小豆とタコの皮のようなドス黒いブス色で、

針を刺して血を抜きたい、新鮮な酸素を供給したい、

なんとかならないのかとドラッグストアを彷徨っているとあるものに閃いた。

きき湯ってどうなんだ? きき湯と商品名にもってきているくらい効くのか自信作なのか?

いつも私はバブとか缶の入浴剤を使っていて、

それよりは高いけれどクナイプよりは安い。

しもやけが楽になるのなら、ちょっとくらい高くても(ってそこまで高くないけれど)いいんでないかと購入。

このきき湯って種類がたくさんあるのよね。

下調べもしていなかったので、匂いとききそうな雰囲気で選んだのがオレンジ色のやつ。

 

 

 

 

 

ぽっかぽかよー、これ。

この袋で何リピ目だろ。

きき湯なしではお風呂に入れないカラダになってしまった。

雪も解けたので、筋肉疲労に効くという(要は気持ちだ)黄色も購入。

明日から泊りがけで出かけてくるのだけれど、しっかりきき湯2回分荷物につめた。

我が家のきき湯風呂に入った娘もすっかりきき湯の虜。

あ、ちなみにだからといってしもやけが良くなったとか軽くなったとかはないと思います。

あれは時期が来なければ治らないんだな(笑)。

やっと指先の紫色が薄くなってきているこの頃です。

そういえばニューバランスのフィッターのお兄さんが「足の指長い」と言っていた。

そう、手指もながいけど足指もながくてこれでワンサイズアップしてるかと。

 

 

 

もうひとつがこれ。

 

 

 

 

これも何袋目?

お守りというか救世主というか、ぽりぽり毎朝食べています。

骨だけにコツコツと。

残りが少なくなると心配でついつい買ってしまいます。

転ばぬ先の杖というより転んだ後の煮干ですが。

 

 

 

 

 

ヤエザクラ

 

 

 

 

プードルみたいだ。

 

 

 

 

ふわふわー。

 

 

 


17ページ 6行目 264

2019-05-09 23:28:28 | 本 3

 

 

 平成の終わりは、令和の始まりは明るく希望に満ちた本を読みたかったのだけれど、

逆の本ばかり集まり、やはり新元号もこの路線で読み進めることになるのかな。

今日は図書館に行ったのですが、もういったい何を読んだらいいのかわからなくて、

おおそうだ、川上さん(弘美さん)の東京日記を久しぶりに読みたいなと棚の「か」の前で探すものの、

肝心の東京日記5がない。蔵書していないのか貸し出し中なのか。

それにしても、手にする本の作者がもうこの世にいない、

そんな場面が多すぎてなんというか悲しいしゅーんとした気分になります。

 

ではいつものように読んだ本の17ページの6行目をアタマから書き出し、

あとは感想にも紹介にもならない雑文です。

ざざっと簡単に。

 

 

 

 

 薄情/絲山秋子

いがなぜかやめられない。雪国のように除雪車もなければ雪捨て場もなく、雪かきの仕方だ

 

 

地元の人、都会から移住して来た人、とりあえず戻って来た人。

私は親も夫も転勤族で、生まれつきのよそもの気質というか、長く住めない環境が当たり前だったので、

もしもずっと定住の生活で、幼い頃からの友達や逃げる事のできない環境のもとで成長していたら今の私とは違ったテイストの、もっとまともな人間になっていたのではないかと考えることがあります。

リセットできない中で大きくなった人にはかなわない何かがどんと中心にあるような。

もっと輝かしい転校歴をプラスにもっていける人間だったらなぁ…って遅すぎ。

 

 

 

 

 

 悪党/薬丸岳

カラン18年。名前やだいたいの値段は知っているが、薄給の身なのでもちろん飲んだことはない。

 

 

暗く辛く重い本でした。

 

 

 

 

 

 半所有者/河野多恵子

じであった。

 

河野多恵子さんには個人的に借りがあって(勝手にそう考えているだけだけど)、

図書館でこの薄さに惹かれ中も見ずに借りたけど、

開いたら驚きの字の大きさ、紙は袋とじ、そしてたったの44ページ。30分もあれば読み終える。

この短さを一冊の本にするなんて無茶なことするなぁと思いきや、

いやぁ、読んで驚きの内容。悪い意味で。

あまりの不快感不愉快さにかえって読後考えてしまった。

河野さんは何を書きたかったのだろう。

夫の愛なのか、夫のエゴ丸出しなのか。

エゴだな、エゴととったよ私は。

そういう読み方をするとだからタイトルとなるのか。うーん。

この短さでこの深さにもとれるということは河野さんってすごい人なのか?

あまりに不快だと考えてしまうものなのですね。

 

 

 

 

 死体格差/西尾元

らかの異常が起きていると考えられている。

 

 

令和の始まりはこの本を読んでいました。

考えることありません? 私なんてたまに考えてしまうのだけれど、

或る日突然家の中で夫が死んでいたらどうすればいいのか。

救急車は命を救うためであって、息をしていない人は対象にならないのではないか?

警察? どうすればいいんだ? 私疑われるのか?

解剖にも種類があるそうで、身元確認のための解剖、死因確認のための解剖、事件に伴う解剖など、

病院で病気で死んだなら医師がいるので死亡診断書を書いてもらえるけれど、

医師の診断のないはっきりとした死因がわからない場合は解剖となるそうだ。

たとえば私が三角山のどこかすみっこで死体となって発見されると、

心臓発作や脳出血で息絶えたのか、滑落して命に関わる致命的な怪我をして息絶えたのか、

自分で落ちたのか、誰かに突き落とされたのか、それともまさかの毒きのこを拾い食いしたのか。

解剖はきまりがあって内臓や悩を全部体外に取り出すのだそうな。

それを考えると、病院で死ぬのがいいのかなぁ。選べないけれど。

 

 

 

 

 

 佐野洋子対談集 人生のきほん/佐野洋子 西原理恵子 リリー・フランキー

と思ってたみたいですよ。それで家に入れて、最後、死ぬまで息子と娘との四人家

 

 

今回読んだ本の中で一番希望というか力強い本でした。

佐野さんの本は何冊か読んでいるけれど、今回の対談でいままで読んできた本の内容が集結納得というか、

ばらばらだったパーツが集まってきた感じ。まだ完成ではないけれど。

 リリーさんの(私は泣いていますではなくて)東京タワーは珍しく私買っていて(すべて図書館というわけではない)、

正直あまりピンとこなかったのだけれど、この対談を読んでからまた読み直すときっと違ってくるのではなかろうか。

探してみよう。どこか奥の方にある気がするけれど、処分してなければよいのだが。

 

 

 

 

 文学ムック たべるのがおそい vol.5

 

 

う~ん、ついていけませんでした。

 

 

 

以上、もっと明るく喜び溢れる本を読みたい264回目でした。


ぐるぐるあるきまわる

2019-05-08 23:28:28 | 2019

 

今年もわけあって歩いています。

昨日はちょっと頑張ってぐるぐる歩き回り、

ぐるぐるぐるぐる歩き回りすぎて夜は知らずに座りながら沈というか没というか、

「起きているのもう無理」と23時前に就寝タイム。

昨日投稿できなかったものを今日お届けします。

 

 

アイフォンに入れてあるアプリ2個(あまり信用性がないけれど)と、

家を出てから帰宅までの時間を換算すると昨日は20km前後歩いてきたのでは。

以前は歩いている人を見て、そんなに歩いて何が楽しいんだと思っていたけれど、

いやぁ、歩くのすっごく楽しいです(笑)。

無心でもあり集中でもあり好き勝手なこと考えたり空っぽになったりと、

なんというのか心身濾過機能発動中というか、すこぶる心地良い。

あ、でも私の中では絶対ウォーキングという感覚はないし、むしろその言葉を毛嫌いしていて、

間違っても腕を直角に振って元気よく歩きましょうでは絶対ないし一線を画しています。

 

いやぁ、ついでですので書きますが(以下あくまで個人の考えですが)、

どうしてあんなふうに腕を振って歩くのかさっぱりわかりません。

まず美しくない。

肘を直角に曲げて腕を前に振っても推進力にはならないし、振るなら後方、

だけど歩くスピードが時速6kmでも振らないよ私は、競歩なみの速度なら必要だけど、

あの腕振りに要するカロリー消費は微々たるものだと思うし、バランスをとる程度のふりこ的腕振りで十分、そのほうがエレガントだと思うのですが、いちいちこだわるのは私だけでしょか。

ちなみにパソコンに向かって座ったままでOKですので、ためしに腕を直角に曲げて前に振ってみてください。

次にふりこみたいにらくらくゆるゆるで構わないので腕を下げたまま後方に振ってみてください。

後方だと肩甲骨にひねりがはいるというか動くというか、左腕を後方→左の肩甲骨が動く→右の骨盤が連動しようとするのを座っていても感じられると思います。

どちらのほうが推進力を生むか答えは簡単だと思うのですが。

他人それぞれ考えがあってでしょうし、

CMでも思いっきり腕を振るのが元気の証・見本みたいにばんばん流しているけれど、

もっとゆるりと歩いたほうがよいのではとついつい思ってしまうのです。

 

おお、回り道をしてしまいました。

昨日の20キロの成果を(笑)。

 

 

 

 

 

対岸から見ると斜面が青く染まっていて、

 

 

 

 

 

ついつい三角山を思い出す。

行くぞー!

 

 

 

 

 

ピントがどこなのかわからないニリンソウ。

 

 

 

 

 

ヒメオドリコソウとはちょっと違うぞと近寄ってみると、これはカキドオシか?

私のアタマの中にはカキオドシでインプットされていて、

こういうのってぱっと間違えているほうがでてしまうのよね。

慎重に慎重に。

 

 

 

 

 

ここらへんはヒメオドリコソウが集団で生えていて、

踊り子も大勢だと豪勢というか見栄えの良いヒメオドリコソウは初めてかと(笑)。

 

 

 

 

 

これは何でしょう。

答えは雪山です。雪堆積場なんでしょね、ここ。

表面はこんなんですが、スコップで削るときっと白い雪が現れるのでは。






平和の滝。

もう少し早い時期だと滝と満開のサクラが一緒に観られたんだ。

今はエゾノリュウキンカが斜面にびっしり咲いていました。

 

 

 

 

 

マイナスイオンミスト浴び浴び。

アイフォン防水ってこういうとき嬉しい。





怖っ。




 

サクラはほとんどラストに近い状態なのに、





 こういう一本もあったりで得した気分にさせてくれる。

 

 

 

 

 

キスマークというか浮かぶ髭おやじか?

 

 

 

 

 

地味だけど満開。

 

 

 

 

白に白。いい匂いつきでした。

 

 

 

 

こちらも満開。

 

 

 

 

ヤエザクラもぽちぽち咲き始めていました。


駆け込みエントリー

2019-05-08 21:40:40 | 2019

 

また今年も理由あって歩いています。

昨日はちょっと頑張ってぐるぐる歩き回り、

ぐるぐるぐるぐる歩き回りすぎて夜は知らずに座りながら沈というか没というか、

「起きているのもう無理」と23時前に就寝タイムとなったわけです。

 

が、枕にアタマを乗せたら3秒でアウトルールが適用せず、

いろいろ考え事をしているうちに、

「9日までに北海道マラソンファンランの料金振り込まなくちゃな」と浮かび、

「いやまてよ、9日で合っているよな?」とおもむろにアイフォンで当選メールを確認すると、

入金の締め切りは9日ではなく7日までとなっている。

え、おー、それって今日までじゃない、今日ってあと30分!

 

眠気も疲れも一気に吹き飛びパソコンにダッシュ、

起動しサイトを開き、慌てて入金を済ませました。

ぎりぎりセーフ、間に合った。

って、今年もやっぱり走るのかよ(笑)。

年々苦しさ増し増しだというのに(笑)。

 

北海道マラソンファンランの部は申し込み多数の場合抽選となり、

当選者は期限までに参加料を入金し、大会エントリー完了となります。

今年こそ落選をwishだったのになぁ。

ちなみに私の友人は数年前に落選、本当に落選あるんだと証明した人で、

また別の友人は去年入金し忘れ走れなかったと笑っていた。

私も今年はそうなるところだったのに、残り時間30分で気がついてしまった。

縁があるのでしょか、この大会は。