毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

2014年大晦日

2014-12-31 20:10:10 | パワーアップにもならぬ日々 2014

 

あと4時間ほどで2014年も終わってしまいます。

良い年でしたか?

慌ただしく気忙しい追い込みでしたが、あとは年越しそばを食べるのみ。

そのまえにアイスかチョコも食べ納めしておきたいぞ。アルコール類もまだ入る。あ、梅酒!

シルバーシャンツェに関してはやっぱり時間に余裕がなくて書けませんでした。

来年続きを書かなければ。

来年。

やりたいことがひとつあってね、

年内に買ってしまうとそっちに夢中になってしまいそうで、

年越し準備ほったらかして夢中になっちゃいそうなのでぐっと我慢していますが、

年明け早々入手し「ヘヘヘ」な世界に突入するつもりです。

いやぁ、買う前の妄想だけでピークをすでに迎えているかもしれない(笑)。

 

 

 

今日の三角山です。

 

いい年でした。ありがとうございます。

どうぞ良い年をお迎えください。健康な一年でありますように。


書かなくてはならぬことがあるのになかなか書けないこの日々に

2014-12-30 01:07:07 | ジャンプ台放浪記関連

 

「ジャンプ台放浪記」にまた戻ってくるとは思ってもいませんでした。

 

あれから4年。

 

結果をまず最初に書いてしまいます。

シルバーシャンツェを見つけました。

シルバーシャンツェはそこにあり、現場に立ち、その遺構をこの手で確かめてきました。

 

遺構とは。

【遺構】①今も残っている古代の建造物。

        ②失われた建造物の配置や構造を知る手がかりとなる残存物。   

                                   新選国語辞典第七版より

 

シルバーシャンツェの遺構を確認しに行ったのは今年の秋。

そして今はもう雪が積もった12月。

何故間が空いたのか。

…書けませんでした。

いろいろなことを考えてしまって。

でも、大袈裟な話になってしまいますが、

もし私がいなくなったら今後誰かに書かれることはないだろうと思い、

(同行者も書きのこしてくれているはずですが)

このままシルバーシャンツェの存在が人々の記憶から消えてしまうより、

あるいは私たちがしてきたように、またシルバーシャンツェを探し歩く放浪者がでないためにも、

さらに大きくなりますが、今後のジャンプ界の歴史のためにも書いておいたほうがいいのではと、

2014年が終わってしまう前に、駆け込みですがこうやってパソコンに向かっています。

 

ジャンプ台を探し始めたきっかけは単純明快でした。

私の窓から三角山がよく見えるのです。

ほぼ対面してますね(笑)。三角山にも頻繁に登っていますし。

その三角山にジャンプ台があったと知った時、「うわっ!」と驚きまして。

目の前にある山にジャンプ台があったなんて信じられない。「うっそー!」状態。

(大倉シャンツェ級の大きさを想像していましたので)

それも、日本で初めてつくられた固定シャンツェだなんて。日本初!

さらにそのシャンツェをつくったのは北大のスキー部、学生さんたちの熱い想い。

じゃあその熱き想いの結晶のジャンプ台はどこの斜面にあったのかとなると、

これが全然わからない。

いまでは調べる気になれば検索ででてきますけど、

当時は地道にひとつひとつあらゆる可能性を調べ、読み、聞き、歩き、

やっと道新本社にて大正時代の北海タイムスの過去記事から一枚の地図を見つけ、

そこに描きこまれていたジャンプ台の印からシルバーシャンツェの位置をほぼ確定とみなし、

一連のことをまとめて書いたのがジャンプ台放浪記です。

(今では恥ずかしくて恥ずかしくて、その後読み返すことは一度もしていません。若かったな)

アルファシャンツェ、札幌シャンツェよりもシルバーシャンツェへの思い入れというか、

シルバーシャンツェだけは私にとって別格、特別な存在でした。

だって三角山ですから。札幌シャンツェも三角山ですけどね、ちょっと私の中で温度差ありすぎです。

 

ざっと簡単にシルバーシャンツェについて説明しますと、

1921年(大正10)12月に着工、翌年1月6日に杮落しされた日本初の固定式ジャンプ台。

以後数回工事で手直しするものの、あまりにも規模が大きすぎたのか数年で姿を消すことになった。

今年が2014年ですので93年前ということになります。

当時はコンクリートなどなく、土と木造の櫓で造られたジャンプ台。

 

93年前の木造建設のジャンプ台がいったいどういう姿で残っていたのか。

 

ここから先は、協力してくれた大切な方々の名前(ハンドルネーム)は出しません。

なんだかシルバーシャンツェに惹かれる者どもが集まりまして(笑)。

いいメンバーでした。最強だったんじゃないかい?

 

2014年秋。

三角山にある尾根を私たちは下りて行きました。

 

勿体ぶるわけではないのですが、もうこんなに遅い時間なので続きは後日にします。

明日書けるかどうかも時間的に不安ですが。


納め

2014-12-28 23:09:09 | パワーアップにもならぬ日々 2014

 

いよいよ2014年暮れも押し詰まってきました。

 

 

 

今日は気温が上がり、雪が水気を含んで、それはそれでまた滑る。

 

大掃除、終わりましたか?

年越しの準備は進んでいますか?順調ですか?

ははははは。

私は明日やる。朝から片付けてやる。

というわけで今日は某所(ジム)納め、筋トレ納めに走り納め。

この暮れの忙しい時期、それも最後の日曜日、さぞかし空いているだろうと思いきや結構な混みようで、

みなさん余裕みちみちなのか、追い詰める派なのか。

 

 

琴似神社にも寄ってきた。参拝納めか。

新しい年を迎える準備が着々と進んでいました。

年越し、初詣用の照明やら順路の看板やら設置してあった。

えっ!!

まぁー!!

 

 

すでに絵馬が!

 

 

 

右に傾いて写っているな。

 

某所の帰りにブラックアイスバーンと化した横断歩道でツィーっと滑った。

滑った途端、「これはまた転ぶのか、このど真ん中で転ぶのか」と泣きの言葉が脳裏をよぎる。

がっ。今回はすごかった。

後ろにカラダが反りずれた重心を、「フンっ!」と腹筋で瞬時に引き戻した!神業だな。

お腹の奥で筋肉が異常に収縮した痛みを感じたもの。

交差点のど真ん中で軽く阿波踊りしてしまったけど、

あの場に居合わせた人(もちろん車に乗って信号待ちをしている人たち)はみな、

「かわいそうに、転ぶぞあいつ」と思って見ていたに違いない。

勝ったわ。やったわ。私の腹筋も役に立ったわ(笑)。

 

明日は真面目に働くぞ。

って、今日路上で瞬発力発揮した腹筋が筋肉痛起こしてたりして。


助手 三角山

2014-12-27 21:54:54 | 三角山

 

助手であります。

元マサイの助手であります。

近くは見えんが遠くだけは良く見える。

視力は学生時代2.0キープの実力。 

今はどうだろ、信号や看板を見るのに苦労したことはないから、まぁまぁでないかい。

ひたすら雪面ハンティング。

 少しは役に立ったかな。

う~ん、全然具体的でなくてすみません。

 

デジカメもアイフォンも寒いとバッテリーが一気に落ちる状態なので、

本日の撮影枚数はなんと4枚。わぉ。

そのうち2枚がハンター2名の姿なんだけど、これが実におかしい。自主規制ですね、これは。

 

雪はいい。

寒いけど、手足はかじかむけれど、雪はいい。

 

本日撮影の残り2枚。

 

雪国まいたけ。

あ、違うってね。

2014年締めの三角山かな?

楽しく気持ちよく終了。

いい締めだったな(笑)。また来年。


うっかり

2014-12-26 23:17:17 | パワーアップにもならぬ日々 2014

 

【うっかり】 気づかずに。ぼんやり。

と、小学館の新選国語辞典第7版にのっている。

ちなみに、

【うっちゃり】 すもうで、うっちゃって相手をたおすわざ。

となっていて、となると「うっちゃって」って何?と疑問に思う。

【うっちゃる】  ①そのままほうっておく。うっちゃらかす。

          ②捨てる。

          ③すもうで土俵際でふんばり、寄ってきた相手をひねって土俵の外に投げる。

          ④試合の最後でもりかえし、相手を負かす。

となっていた。

テレビの大相撲の解説では聞く言葉だけれど、

相撲以外の日常の言葉としてうっちゃるなんて使ったことない。

【うっちゃらかす】 手をつけずにほうっておく。ほったらかす。うっちゃらかし㈴

いよいよ使わないな。「ほったらかす」なら使うけど。

あ、そうか、今が使い時なんだ、

こういう脇道にそれた話題はうっちゃらかしましょう。これでいいんだな(笑)。

 

あぁ、余計に時間が経ってしまった。

うっかり。

もうこれだけ書いたならうっかりに関すること書かなくてもいいような(笑)。

 

某月某日。

吹雪いていたけれど、図書館に返却の本3冊と順番待ちだった本3冊を受け取りに出かけたのに、

なんと図書館休館日で開いていない。

年内最後の図書館にしようとしていたのに、うっかり休館日を調べずに出かけた私がいけなかった。

「返却ポスト」で借りていた本を返すことはできるけど、

本の受け取るためにもう一度来館しなければならない。

年末の忙しさを避けるために足を運んだのに、うっかりすっかり裏目にでてしまった。

 

 

 

 

フェンスが鉤針編みのレースのような模様になっていた。

 

 

 

さび色は隠せない。

 

 

 

 

順番待ちをしていた本を今日受け取りに行ってきました。

で、すっかり、予約していたことすら忘れていた本のタイトルがタイムリーというかナイスで、

思わずカウンターでニヤっとしてしまった。

満願。

ちなみに米澤 穂信さんなのですぐさま予約をいれただけで、その内容は知りません。

タイトルだけなら来年いいことありそう。

中を読んでどどーんと落ち込んだりして。

なんといっても過去に読んだ米澤さんの本はみな暗かった。

ちなみに、

【満願】日数を決めて神仏に祈願し、その期間がおわること。結願。

そうなんだ、願いがかなうことではなかったんだ。

結願、これって読めます?ケツガンかと思いきやケチガンと読むとは今の今まで知らなかった。

カタカナでマンガンと書いたらまた違う意味で縁起がいいかも。

うっかりがこんなに長くなってしまいました。


クリスマスだけど

2014-12-25 23:50:50 | パワーアップにもならぬ日々 2014

 

まずは、

 

 

メリー クリスマ酒

使いまわしの写真ですみません。

走りながらこの言葉が浮かんでね、いやぁ、いったい私のアタマの中というか、

どうして走っている最中にこんな阿呆な回路が接続されるのか。

これはおそらく人体の神秘ですな。

 

なんて、相変わらずくだらないことばかり。

 

 

 

クリスマスだけど、琴似神社に寄ってきました。

節操ないかなと思ったけど、それでも私以外にもお参りに数人来ていた。

 

今日はまとまった積雪があったのですが、

 

 

なにか違う生き物に変身していた。

 

 

 

 

なんだかアニキっぽい。

 

 

 

阿形も、

 

 

 

アニキっぽい。

 

 

気が早いですが、

 

 

琴似神社どんど焼きの告知。

ここだけはクリスマス気分とは無縁。さすが神社だ。

でもちょっと配色がクリスマスカラーだったりして。

 

 

 

お参りしている時だけ(境内にいるときだけ)雪が止みお日様が顔をだした。

 

いやぁ、もういくつ寝るとお正月だ?

2014年もあと残り僅か。

年賀状はほぼ完成。

大掃除は今年はしないつもりだったのに、やっぱり手を付けてしまった。

大掃除は業者さんまかせ、年越し新年は鄙びた温泉で筋弛緩しっぱなし。でろでろでろん。

いいな、夢だな。

♪ 夢は夜開く

おやすみなさい。いい夢を。


Feliz Navidad - Walk Off The Earth  マイクさんに驚いた

2014-12-24 23:40:40 | 音楽・動画

 

「Feliz Navidad 」とはスペイン語で、

「クリスマスおめでとう」とか「メリークリスマス」という意味だそうです。

昨日雪道で見事に滑って転んだせいか、

♪ シリ ナビダ シリ ナビダ と聞こえてしまいます。ナビダってなんだ?

一本で満足バーならぬ満足ギター。

 

 

 

 

私は右端の怪傑ゾロ風味のマイク・テイラー氏がかなり気に入っています。

どの動画を観ても「ぷっ」がついてきます。期待を裏切らない。

不動明王というかほとんど視線あわさないし、丸太のような腕と首。

たまにぶったまげる登場の仕方をしてくれる。

ギターを支えているだけではない(笑)。

 

 

一躍有名になった1本で満足ギター動画。

 

ゴティエのカバーです。

 

 

 

で、1本でもすごいけど、何本何役でもやってしまうし。

ここからはマイクさんに惚れてしまうかも特集。

 

いやぁ、マイクさんに一票。

 

 

 

 

あのね、約2分もの間、彼はどこに居たの?

水面揺れないし気泡も見られない。

いやぁ、マイクさんに座布団一枚。

 

 

 

 

4人でスタートしているところでもう笑ってしまう。

期待満々。

期待してしまうけど、でもこのキャッチもすごいんでないですか。

受け渡しに見とれて約2分40秒、まさかのマイクさん現る。

マイクさんにスーパーヒトシくん。意味不明。

 

まだまだ尽きないけれど、このへんで。


転んだ!!

2014-12-23 23:52:52 | パワーアップにもならぬ日々 2014

 

くそっ、くそっ、くっそーっ!!

豪快にくっそーっ3連発ですみません。

だけどくっそーだわ、あー悔しい!!

不覚にも、ずごんと転んでしまいました。

あぁ思い出しても悔しさがこみあげてくる。

もうね、ものすごい路面状況になっているのは札幌人ならご存知かと。

どこもかしこも磨き抜かれた氷と圧雪アイスバーンでつるっつる。

おまけにその上に積雪ありで、

ヘタに踏んだら足下動く流れる、下は灰色に鈍く光る氷の石板。

道路でルージュリュージュとかボブスレーできそう。

 (間違えました。道路で口紅塗ってどうするってね。なんか引っかかってたけどこれだったのか)

でね、慎重に一歩一歩気を引き締めて歩いていたの。

もう少しで家に着く、この道路を渡ればロードーヒーティングという最終局面で、

前方からくる車のライトに目をやった途端、

つる~んといって左の腰強打。

 

そうなのよ、気を抜くのではなく、気がそれた時にいっちゃうのよね。

この時も「玄関につくまでが遠足だ」と、なぜ遠足なのかは略しますが、

最後の道路横断、ここで油断したらいかんぞと気を引き締めたのに。

足が流れただけなら根性と脚力で踏み止まることができたかもしれないけど、

今日は完璧右足が地面から離れてしまった。

いやぁ、悔しい。転ぶの早すぎない?

でもね、すっごいの。

受け身ではないけれど受け尻というか、

鍛え抜かれた大臀筋と中臀筋の層がしっかりクッションとなってくれてね(笑)、

あ、プラス皮下脂肪座布団、これが最強兵器だったんだけど、

強打したわりには痛みが残っていません。

まぁね、明日の朝お尻に朝顔咲いているかもしれませんが。蒙古斑か?

 

 

 

久しぶりに長靴ではなくキーンを履いたのに、

まさか帰りの暗い道ですっ転ぶとはこの時おもってもいなかった。

明日は転ばんぞ。


ツルッツル

2014-12-21 23:11:11 | パワーアップにもならぬ日々 2014

 

♪ 君の行く道は 果てしなくコオリ (Cho.キケン)

  だのになぜ歯を食いしばり君はゆくのか そんなにしてまで

                                

 

 

 

写真を写すことすら危険な行為に思われる今日の路面状況。

つるっつる。一歩一歩が真剣勝負。

 

昨日のブログで「明日は外歩きたくないな」なんて書いたはず。

なのになぜ歯を食いしばり、私は行ったのか、そんなにしてまで。

いやぁ、急にね、ぐっと、ぐぐぐっと、セブンの濃厚フロマージュが食べたくなっちゃって。

外に出てすぐさま後悔したけどね、

なんとしてでも濃厚フロマージュを食べたい気持ちがほとばしる。

 

で、自分でもよくわからないけど、

 

 

 

これって濃厚フロマージュではない。

濃厚フロマージュを目の前にしてロールケーキを手に取る自分がわからない。

この移り気心変わりの速さだけは俊足だわ。

さらに、

 

 

 

いつのまにか違うものまで握っている。

 

 

ロールケーキを食べながらテレビをつけると、全国高校駅伝をやっていた。

そうだ、今日だったんだわ。

観ると、山の手高校の選手が走っている!

私ね、何度もこの子たちに会っているの。

会っているというか、走っているのを見かけるし、

得意の琴似発寒川ではばんばん抜かされています(笑)。

速いんだ、マッチ棒みたいに細い体でびゅんびゅん追い越してゆく。

ああ、あの子たちだわ、あの子たち今走ってるんだ、頑張れ!

あなたたちが日々練習に明け暮れていたこと、おばさんは知っています。

いやぁ、いやよね、涙腺決壊。

決壊しつつもロールケーキはしっかり食べた。

これだから私は速くならないんだな(笑)。

帰ってきたら、「観てたよ、頑張ったね、お疲れさん」と声をかけてあげたい。

きっと心の中でしかかけられないと思うけど。


冬の雨

2014-12-20 23:28:28 | パワーアップにもならぬ日々 2014

 

♪ 外は冬の雨 まだやまぬ

なんて歌がありました。氷雨ですね。

いやぁ、圧雪アイスバーン状態&凍結路面に雨が降ったらどうなるか。

 

 

 

ツルンツルン。

ここはまだましなの。

裏道だし、氷がでこぼこしている。

表通りの歩道は磨き抜かれたツルツルかまぼこバンク状態、そこに雨でしょ、

いやぁ、よく転ばずに帰ってきた。

 

 

 

明日氷点下になってこの氷がさらに凍ったら。

いいだけ水分を含んだ雪が凍ったら。

外歩きたくないな。

ちょっと気がそれた時、それが魔の瞬間。

足下集中して歩かなければ。

お気をつけください。

言っている私がかなり危ないな。気をつけよう。


17ページ 6行目 109

2014-12-19 23:58:58 | 本 2

 

今年最後となるかならないか、17ページシリーズの日がやってきました。

ついつい動画に見入ってしまい、スタートする時間が遅くなってしまったので、

投稿する時間が日付をこえてしまいそう。

あまり脇道にそれないようにしなければ。

 

いつものように、この10日間に読んだ本の17ページの6行目をアタマから書き写しています。

アタマから書き写しているだけなので、意味不明だったり途切れていたりしますが、お気になさらずに。

あとは感想にも紹介にもならぬ雑文です。

 

 

 

 科学のアルバム 鉱物 地底からのたより/塚本治弘

 

 

 

 子供の科学☆サイエンスブック 鉱物・岩石の世界/青木正博

 

 

 

 その女アレックス/ピエール・ルメートル

して嫌ではない。だがこちらから相手に気を持たせるようなことはしたくない。見た目は悪く

 

 

 

 永遠の0/百田尚樹

「健太郎くん、頭いいわね」

 

 

 

「がまん」するから老化する/和田秀樹

 

 

 

 

上から2冊には驚いたでしょ(笑)。

実は私も驚いています(笑)。

あれは×月×日、○○氏と△△へ行き、いろいろ案内&説明をしてもらったのですが、

恐ろしいことに気がつきまして。

私、基本の基本、基礎の基礎の部分が全然わかっていない。

忘れているのか学んでこなかったのか、どんなにわかりやすく解説してもらっても、

自分の無学さが情けなくなってくる。

難しいことはわかりませんし、わかろうとするほうが無理。

でもね、聞くに聞けない???事項を自分でなんとかしたいと思い、後日図書館へ。

児童書コーナーから借りてきましたが、これ特に易しいわけではないのには驚いた。

特に「鉱物・岩石の世界」は子供が読んで理解できるものなのか?

って、子供でも鉱物好きな子どもと私を一緒に考えては失礼か。

 

 

 

前回も登場した「その女アレックス」は再読です。

一度読み終えているので内容も流れも結末もすべて知った上での読み返しですが、

そうなると面白くないんじゃないのと思われそうだけど、違う違う。

一度目にはただの流れのようなささいな出来事・言葉にも、

再読となると「あぁこういうことだったのか」とその意味を理解、痛く納得して読み進められる。

再再読もあり得るかも。

あらすじ・内容はやっぱりこの本に関しては一切書かないほうがいいと思います。

私が再読してしまったミステリーは、「羊たちの沈黙」、「ボーン・コレクター」、「犯罪」ぐらいかな。

「緑衣の女」も機会があれば再読したいと思っていますが。

 

あのベストセラーの「永遠の0」、岡田君が終始ちらついていた。

特攻・戦争の話とは別に、読み始めてすぐ違和感というか、なにか引っかかるものが。

宮部久蔵と戦友たちの話に対して、健太郎や姉、母の話がやけに大雑把というか細やかさがない。

きっと私が引っかかっている部分はここなんだと思う。

同一人物が書いたにしてはどうしてこう差が出るものなのか。

新聞社の高山にしてもそうだし、組長の話にしても、書くならもっとしっかりと書いてほしいよなと。

百田さんの個人的な感情・思想も絡んでいるのか。

話の筋よりも小説としての完成度・質を求めてはいけないのかな。

証言をする戦友たちの出てくる順番も話の流れ・都合よく時系列だし。

そんなこと考えてはいけないのかな。

この本をきっかけに「大空のサムライ」を読み始めています。

考える機会を与えてくれた(つまりこの本を貸してくれた)○○氏に感謝です。

 

 

またまた和田さんの本(笑)。

もう和田さんの本はお風呂読みが定番となっています。

あ、自分で買った本に限りね。図書館本は絶対そんなことしない。

タイトル買いをした本なのですが、なんとほとんどが食&健康の話だったのにはがっかり。

前頭葉を使え、前頭葉を鍛えよ、活性化せよ。

これが今回この本での収穫かな。たったこれだけ?

いや、挟まっていたPHP新書の栞になかなかいいことが書いてありました。

 

 学ぶ心

学ぶ心さえあれば、万物すべてこれがわが師である。

語らぬ石、流れる雲、つまりはこの広い宇宙、

この人間の長い歴史、

どんなに小さいことにでも、

どんなに古いことにでも、

宇宙の摂理、自然の理法がひそかに脈づいているのである。

そしてまた、人間の尊い知恵と体験がにじんでいるのである。

これらのすべてに学びたい。          松下幸之助

 

 

侮れないな、たかが栞なのにやられました。

 

次回は12月29日、これはどうなるかわかりません。

年末で大忙しというより、年末のあわただしさに気持ちが空回りしていそう。

以上、17ページ6行目でした。


梅酒 半年経過 飲む

2014-12-18 23:31:31 | パワーアップにもならぬ日々 2014

 

あぁ、初めての梅酒造りをしてから、もう半年が経ったんですねー。

あっという間に2014年さようならだし。

 

梅酒を作ってみることにした

 

半年前の今日、綺麗に洗って愛情大注入してつくった梅酒  あ、すでに怪しい雰囲気が。

毎月18日にその姿と味をチェックしてきましたが、

今日で半年、もういいんでないかい?

 

 

 

ここまで育った。

う~ん、先月との差がわからない。

5ヵ月を過ぎた頃から色の見た目の変化があまりなくなってきたように感じています。

色の変化を堪能してみたいという方は、どうぞ こちらを。

 

 

 

 

沼にも落ち着きが見られるようになった?

おどろおどろしい感じは多少失せたように感じるにですが。気のせい?

 

 

 

 

いつもならここで試飲となるのですが、このあと外出の時間が迫っていて、パス。

その代わりというか、これがメインというか、

へへへ、パソコンに向かいながらまさに今このとき、リアルタイムで梅酒味わっています(笑)。

 

 

 

濃いっ! んはー!

 

 おかわり!

1,2,3 1,2,3 drink!

 

 

濃いっ!うぉぉ! うめぇ!

 

ああ、1瓶飲んでしまいそうだ(笑)。 いかんいかん。

大晦日とお正月とお誕生日でしょ、

この三大記念日?に梅酒で祝って、あとは寝かせるか。

もっともっと寝かせて熟成させて、琥珀色の梅酒で来年の年越しを祝おうか。

いやぁ、それにしても濃いわ。もろアルコール。疲れた肉体の隅々にじわじわくるわ。

あー寝よ。

今日ね、(以後酔っ払いの戯言です)走ってきたのね、久しぶりに。

ほら、腰があれだし、お天気も悪かったでしょ。

そろそろ大丈夫かとそろりそろりと走ってみたわけよ。

そしたら、まぁ、これが走れないの。

腰は大丈夫なんだけど、脚というかカラダというか、そっちがついていかない。

いやぁ、ひどいもんですわ。

また鍛え直さにゃいかんのか。

まぁそれも楽しいか。いや、楽しくもないけどね。

そんなんで、今宵梅酒は私の細胞を神経を激しく攻めるのであります。

酔うとどこに来ます?

私、最初に二の腕にくるような気がします。

発熱も二の腕からくるし。

なんだ? ここ二の腕は関所なのか?

あー、寝ます。くっだらなくてすみません。

おやすみなさい。

すべての人に良い眠りが訪れますように。


今のところ

2014-12-17 23:21:21 | パワーアップにもならぬ日々 2014

 

どんなに荒れた天気になるんだろうと心配していましたが、

札幌は今のところそこまで猛吹雪の様子は見られません。

 

 

 

放置自転車の雪。昨日写したやつですが。

 

 

 

烏帽子だな。

 

 

なんて書いているうちに、少し風の音がしてきているかも。

どうなるんだろ、これから。

引き続き、どうぞお気をつけください。


荒れる前に三角山

2014-12-16 23:41:41 | 三角山

 

明日明後日と天気は大荒れ、数年に一度の猛吹雪になると予報がでていますが、

そうなる前に、

たっぷりどっさり雪が積もった三角山に行ってきました。

腰が腰なので無理はせずに。

といいつつ。

 

 

 

道がない(笑)。

もちろんそれを半分期待して行ったわけですが。

雪がさらっさら。軽い軽い。

これ水分含んだ雪だったら地獄の筋トレだったでしょね。

 

 

 

穴1。

そう、この雪では雪だるまこへるのはちょっと無理。

 

 

 

これも雪まくりになるのかな?

 

 

雪の深さは私のふくらはぎというより膝に近いかな。

まぁ軽いので、なんとか前進。

風はというと、う~ん、ほっぺにバチバチ雪があたって痛冷たいぐらいの強さ。

人はというと、それでも二人すれ違った。

 

 

 

 

頭上注意。

雪のシャンデリア。一曲歌う(笑)。

いえ、このように木の枝についている雪が風でどさっと落ちてきたりします。

 

 

 

どさっと爆弾にならなくても、強く風が吹くと舞い上がり吹き荒れ雪まみれになったりします。

 

 

 

 

雪面にぽっかりあいた穴 2。

寄ってみる。

 

 

 

 

 

 

こんなことをしていると、手が真っ赤になります(笑)。

馬鹿だなぁと思いつつ、好きなものは好きなのでやってしまう。

 

 

 

 

幸福のベージュのストッキング?

 

 

 

いや、これは葉だ。肌ではなく葉だ。

 

 

 

人が一人二人歩くと、ずいぶん歩きやすくなる。

 

 

 

シンジュ?

 

 

ひそかにサインはV。

 

 

 

どうも種に見えなくってね。

私の中では種ではなくおもちゃのように見えてしまう。

 

 

 

 

ボダイジュ?シナノキ?ボダイジュかな?いや、やめておこう。どっちかは正解でしょう。

 

 

 

 

 

なんだか歯を食いしばっているように見える。

 

 

 

 

風と雪が強くなってきたし、腰も自己主張してきているので、ここで引き返すことに。

 

 

 

白っ。

 

 

 

後ろも白っ。

 

 

雪に埋もれた長靴写真も撮ったんだけど、なんだかあまりにも逞しいので却下しました(笑)。

そうだ、アイフォンあっという間に真っ暗に。

私のは4sなんだけど、今年の秋ごろからバッテリーが全然だめで(寒いところだとね)、

今日は家を出た時はフルだったのに、歩いている時に3通メールを受信、

写真は一切取らず、メールも登山口に戻ってくるまで開かず、

スマホ自体も防寒服ならぬ防寒袋にいれていたのに、

登山口でちょっといじったらいきなり画面が真っ暗さようなら。

一応予備のバッテリーは持ち歩いているけれど、こんなんじゃあ予備つかったとしても、

肝心なときに役に立ちそうにない。

噂によると(というか娘報告だけれども)、アイフォン6は異様にバッテリーの持ちがいいとか。

ちょっと真剣に買い替え考えたほうがいいかも。

 

これを書いている(打っていると書くべきか?)最中に雷がゴロゴロっときました。

ああ、やっぱり天気予報は当たっているみたい。

お気をつけください。


長~い長靴

2014-12-15 23:02:02 | パワーアップにもならぬ日々 2014

 

長靴が欲しい、新しい長靴が欲しいと言い続け、

やっと気に入った(というか、前長靴とほぼ変わっていない同型)を見つけ買ったのが、

え~と、いつだったけ? 先月か?

長年愛用していた無印のジョッキータイプは泥道専用にして、

ぽちぽち新しい長靴を履いてご近所歩いています。

で。

昨日、選挙の投票所に行く途中、ふと気がついたことが。

長い。このおにゅ~な長靴、やけに長い。

 

 

 

 

すがさず写した。

私目線で写しているのであまり長さというか丈をつかみきれないかもしれませんが、

ほぼ膝下、膝小僧の下の窪みまで長靴の履口がきています。

 

歩きながら私は考えた。

これって、私だからOKなのであって、他の人なら膝にぶつかるんじゃないかい?

私だからOKなんて書いてしまうとなんて嫌なおばさんなんだと思われてしまいそうですが、

そうじゃなく、いえ、実際嫌なばばぁなんですけどね、

私背が高いんです、デカい婆ぁなんです。

そこでさらに私は考えた。

日本人の、それも女性の平均身長ってどれくらいなんだろう?

 

調べてみました。

日本人の平均身長・体重

 

これを見ると、まぁ世代は勘弁してもらって平均身長と比較すると10センチ以上も高いんだ、私。

あの魔の腰痛でひょっとしたら数ミリ縮んでいるかもしれないけれど、

去年の12月の測定では170.1センチあった。

お、ついでに見てみたら体重は去年の健診より減っている!

話を戻さないといろいろ話が飛びそうだ(笑)。四方八方乱れ撃ち。

どうしてこんなに長い長靴お店の人仕入れたんだろ…。

世の中背の高い人もいるけれど、私が履いてこうなんだから、

平均的な日本人女性が履くと膝曲がんないんでないかい?

 

 

 

 

変化ないってね(笑)。

左が長年愛用している無印長靴。ツヤがもうない。

右が新しいやつ。

無印も履いてて長いなと思ったけど、並べると新しいやつはもっと長い。

 

 

 

 

丈くらべ。

無印のは防寒仕様だった。くらべるとよたってるな。

 

 

ちなみに先ほどの日本人の平均身長・体重の肥満度チェックに数値を打ち込んでみたら、

『あなたは「矢口真里」より25cm高く、「文庫本」3☆1冊分の体重です』と出た。
文庫本でいわれても…。
 
 
 
 
雪、わっさわっさ降り積もっています。
 
明日の夜から水・木曜日と、数年に一度の大荒れの天気になるとニュースで言っていた。
 
予報が外れればいいんですけど。
 
お気をつけください。