毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

別れのときがやってきた

2018-07-31 23:20:20 | パワーアップ希望な日々 2018

 

前に何度か書いていますが、我が家の、私の洗濯機。

ついに、去ってゆきました。悲しいなぁ。

正確ではないかもしれないけれど、記憶が確かなら23年間共に生活し、日々労働に耐えてくれていた。

ああ、考えてみて。

何回私のパン○を、汗だらけのTシャツや靴下をせっせせっせと洗ってくれていたことだろう。

娘の小さなパジャマが頬を赤らめちゃうような下着にかわっても、

夫の年から年中臭うくさくさなブツも嫌な顔ひとつせず洗ってくれる、超クールな洗濯機だったのに。

 

10年以上前から全自動洗濯機なのにほぼ手動洗濯機になり、

給水排水は付き添い手作業で水を注がなければならなかったけれど、

慣れてしまえば1度の洗濯に何度呼ばれ駆けつけ給水してもそれが当たり前で、

あとは特に困ったことも起きず、

このまま永遠に働き続けてくれるのではないかと、そう思ったこともあったけど。

 

突発的に変な音がしたり、あれ? なんか不調の兆しか? なんてことも時折あったけれど、

それでもいつの間にか復活してたのに、

あれは今月の初め、突然スウィングしはじめた。

いや、そう私の耳が受け取っただけで、別に揺れ始めたわけではないのだけれど、

音が、ドラムのバチの種類で金属製の茶せんというかハケのようなやつ、わかるでしょか、

あれが洗濯槽内をこすっているような、回転するたびシャーっ、シャーっと音がし始めた。

うちの洗濯機がジャズってる!

こ、これは陽気に引退を勧告しているんだなと。

 

今日が別れの日となりました。

昨日のうちにきれいに最後の掃除をして、給水ダッシュもこれでおしまい。

運び出される時はしんみり泣けてくるのではなかろうかと心配していたのですが、

いざ業者さんがきて作業が始まると、洗濯機の裏やら防水パンに積もった綿埃や出所不明の蓋とか、

こんなときしか防水パンを掃除できないわなんてあたふたしているうちに、

あっという間に洗濯機は運び出され、我が家から去っていってしまった。

後姿すら見られず。見送りも、ありがとうの言葉もかけられず。

ああ、最後までなんていい性格なんだろう、うちの洗濯機は。

 

今頃どこで何しているんだろ。


17ページ 6行目 241

2018-07-30 00:32:32 | 本 3

 

ああ、腕も脚も日焼けでどんどん黒くなっていく。

もちろん顔も。免れるはずはない。

靴下猫はかわいいけれど、これが自分の足にあらわれると、悲しい。

見事にランニングソックスの足首から先、それと膝サポーター部分、

ここだけが焼けずに白く、ふくらはぎだけが見事に焼けて、まさかの段差脚となっています(笑)。

腕はというと、もわっと白いTシャツを着ているかのよう。

境目が曖昧な状態(笑)。

まぁ毎年のことですけれど、私の辞書に色白という言葉は今年もない。

 

ではいつものようにこの10日間に読んだ本の17ページの6行目をアタマから書き写し、

あとは感想にも紹介にもならない雑文です。

 

 

 

 

 まるまる、 フルーツ/おいしい文藝

のよい甘み。それら、本来の〈風合〉をまったく欠いた、似而非いちごは、私を途方

 

前回に引き続き、おいしい文藝シリーズ。

 

フルーツではないのですが、森茉莉さん(森鴎外の娘)のページのなかに、

森鴎外のなんとも変わった食べ方について書いてあって、

それによると鴎外は杏子を煮て、砂糖のかかったのを御飯の上にかけてたべる、

葬式饅頭を羊かん位の暑さに切ってこれも御飯にのせ、煎茶をかけて食べたそうです。

支那のお菓子のようだったり、あっさりした、渋いお汁粉のようだったりで、どちらもとても美味しいと書いてある。

お汁粉っぽくなるのはなんとなくわかるような気もするけれど、やっぱり別々でいただきたい。

ちなみに私の好きな果物といえば、でこぽんと、ラ・フランス。

ラ・フランスのほうが好きかなぁ。

果物は庶民的価格な板チョコと違って、あれは値段が高ければ高いだけの味があると思います。

頂き物の、箱に入ったラ・フランス。ああ、考えただけでヨダレがでる。

この本を読んで以来桃が食べたくて、でも桃の値段ってばらばらで、

いったいどれを買えばいいんだろうなんて迷い、結局まだ食べていません。

あれですね、前回の続きですが、

明日で地球が滅亡するとしたら、カツ丼食べて、板チョコかじって、ラ・フランスで〆でしょか。

う~、味がわからなくなりそうだ。

 

 

 

 

 妄想気分/小川洋子

中身が明らかになるのを、わくわくした気分で待った。

 

 

エッセイなのですが、やはり読めば小川さんだ。

どうして同じ日本語で同じ言葉のはずなのに、小川さんが書くと静かな響きをもつのでしょうか。

 

 

 

 

 午前0時の忘れもの/赤川次郎

「いえ……」

 

 

何年ぶりだろう。20年? 赤川さんの小説を読んでみた。

シリアスになるのをあらかじめ避けて書いてあると解説にあるけれど、

なんというか、ふわふわ~っと、1時間位で読み終えてしまった。

どう感想を書いたらいいのか。軽さに驚きでした。

 

 

 

 

 音楽家ならだれでも知っておきたい「からだ」のことアレクサンダー・テクニークとボディ・マッピング/バーバラ・コナブル 片桐ユズル+小野ひとみ訳

 

 

 

 アレクサンダー・テクニーク/小野ひとみ

 

 

2冊まとめて。

「アレクサンダー・テクニークにできること」がなかなか面白かったので、2冊読んでみた。

いやぁ、「音楽家なら~」も面白かった。骨や筋肉満載で目から納得、意識付けに有効。

日本語で日本人が書いた本ならもっとわかりやすいのではと読んだ本が、これが全然だめで、

というか、きっと小野ひとみさんの書く文章と私の相性が合わないのだと思う。

最初にこちらの本を読んでいたなら、アレクサンダー・テクニークに興味をもてなかったと思う。

出会いの一冊って重要だな。

 

 

 

 「筋トレを続ける技術」自宅で気軽に体脂肪燃焼!/森俊憲

 なかには、これまでにも、筋トレをやったことがある人もいらっしゃるでしょう。とこ

 

 

 

 夢をかなえる筋トレ/森俊憲

 

 

「夢をかなえるゾウ」ではない(笑)。

森俊憲さん2冊。

筋トレを習慣化して継続できる人は少数と書いてある。

私、継続しています。毎日毎日ではないけれど、軽く筋トレしています。

なんとなくそこにあれば読んでしまうけれど、昔ほどときめかなくなってきたということは、

やはり身についてきているということなのかも。

筋肉は可愛がれば育つし相手にしないといじけて萎れ怠けます。素直なんだな、これが。

歯磨きしながらでも意識さえ持っていけば立ちながらでも腹筋を鍛えることはできるし、

日常生活のなかで、たとえば歩きながらでもいろいろな部位を鍛えることはできる。

鍛えるというより刺激をあたえあなたが必要なのよと筋肉にささやくことを忘れない。

そんな些細なことでも応えて育ってくれるのが筋肉だと思います。愛。

 

 

以上、241回目でした。


何がなんだかわからないぞ

2018-07-26 22:57:57 | パワーアップ希望な日々 2018

 

間違わないように、正しいのを先に書いておきます。

オロナイン軟膏。

ほとんどの人が知っている、あの有名な市販の塗り薬です。

 

今朝、そのオロナイン軟膏って一体全体何に効くのか、何でも効き目ありなのか、

調べてみようとアイフォンに文字を入力しようとしたところ、

どういうわけかオロナミンCと、

運悪く「オロ」と入れたら勝手にアイフォンが考えてくれたオロロンラインが、

アタマの中で融合というかフュージョン(パフュームだ)、

オロナミン軟膏?

いや、オロライン軟膏?

あれ、何、なんだったっけ、あれよ、塗るやつよ、オロライン軟膏? いや、それ違うって、近いけど、

え、いやだ、あれってなんていうんだったけと、ループにはまってしまったのでした。

 

こうやって書くと(打つと)オロナインだなとわかるのですが、

先手を打って予測なんぞがはいると、もういったい探している言葉がしゅるしゅるどこかにいってしまい、

一体私は何を探そうとしてたのか、あー、くそ(失礼)と、アイフォン投げたくなってしまいます。

オロナイン、オロライン、オロナミン。

どれも正解っぽい響きだと思いません?

 

 


朝顔でブックカバー

2018-07-24 23:27:27 | パワーアップ希望な日々 2018

 

昨年9月に読んだ「メモリーキーパーの娘/キム・エドワーズ」。

図書館本だったのですが、個人的に想いが入ってしまい、再読用に一冊購入。

それを先日からじっくり読み直している最中で、

みなさんは本を読む時、カバーはどうしていますか?

 

私は読むぞと決めたら、ついているカバーと帯を外し、裸状態? にして黙々と読み、

一冊読み終わったら、外していたカバーや帯をかけ本を装いなおし、棚に納める。

書店で購入時の「カバーおかけしますか?」は断っているし、

家から外に本を持ち出すときだけ、布製のブックカバーをかけるくらい。

 

 

 

 

これがその中古で買った「メモリーキーパーの娘」なのですが、

カバーと帯を外すと、

 

 

 

 

なんとも真っ白で、これは無造作に扱うとなにやらいけないものが付着してしまいそう。

チョコの粉とか、グラスの底の輪とか(笑)。

 

 

いやぁ、カバー外すか外さないかどうしよう、なんて迷っているところに、

いいタイミングで茅乃舎のだしセットが届いた。







なんとも素敵な包装で、

 

 

 

 

よし、この朝顔の厚手の紙でブックカバーを作ったらいいんでないかい?

 

 

正式な作り方なんてしらないけれど、

きっと朝顔がカバー(この場合は欠点を補うという意味で)してくれるに違いない。

 

 

 

 

すっごい適当に切って、折る。

柄は、端から攻めようかと思ったけれど、蕾の巻きの涼しさを優先。

 

 

 

 

あっという間に完成。

 

 

 

 

狙った蕾は裏だった…。 まぁいいか。

 

 

 

 

もう少し絵全体が下に位置したほうが落ち着きが出たかもしれないけれど、まぁいいか。

 

 

 

 

 

なんだか純文学が潜んでいそうだけど、メモリーキーパーの娘です。

あれ、結局カバーをかけたわけで、そうなると元でも良かったのではないかという考えもでてくるけれど、

今後、他の白い本にも使えそうだし(すべての見えない光も薄いサンドベージュだ)、

結構気に入っています。

 

 


足底をほぐす

2018-07-23 23:57:57 | パワーアップ希望な日々 2018

 

足底をほぐす。

走ったり長めの距離(10km以上)を歩くと、足の裏もかなりくたびれます。

アプリの歩数系を見ると、15kmくらい歩くと2万歩を超えるのですが、

それって足の裏も文句を言わずに2万回着地接地を繰り返しているわけで、これって疲労して当たり前よね。

 

数年前に足底筋膜炎で痛い目にあったのと、

足の指と内側の縦アーチがすぐ攣るクセがあるので、

足の裏には無頓着でいられなくて、どうやったら足の裏がふかふかになるのか、

日々いろいろ試しています。

 

 

 

 

 

机の下にはこれが転がっている(笑)。

ピンクの、これは青竹踏みもどきでいいのかな、名前はわからないけれど、これはほとんど使っていない。

テニスボールを踏むと気持ちいいけれど、踏みすぎてパンクするのが難点。

それは私の体重のせいか。

 

 

 

 

バレエのフットローラーを踏み転がしたり、

スーパーボールを踏んだりころころさせたり。

 

 

 

 

これくらいの大きさのスーパーボールなのですが、結構奥深くまで刺激が入り、やりすぎに注意です。

 

 

で。

今年になってから、足の裏がふかふかになるグッズが我が家にあることに気がついた。

それは、

 

 

 

 

ストレッチポール!

 

6,7年前に東急ハンズで購入。

で、これ、硬いのよ。

ジムに置いてあるストレッチポールと雲泥の差の硬さなのね。

通常このポールの上に寝て背面をほぐすのだけれど、硬すぎて痛い(笑)。

ジムのポールの適度な軟らかさ+硬さを知っているので、これは木の棒に寝ているような感覚(笑)。

それで、クローゼットのすみっこに立てかけ、たまにしか登場する機会がなかったのだけれど、

ふと、これってバランスとるのに、軸鍛えるのに使えるのではないかと閃き、

ストレッチポールの上に立ってみたのです。

 

 

 

 

うひゃひゃ。

意外とというか、これが掴まらずして立てるんですね。

バランスをとるのに足底でポールの曲面を掴みながら前後に動くと、

これがものすごく気持ちがいい。

足の裏全体が自重で縦のアーチも横のアーチももろもろの筋肉も、思いがけずに伸びる伸びる。

ポールからおりると、足の裏がふかふかふわふわになっていてびっくり。

なんというか、縮こまっていた中足骨が解放されて横に広がるというか。

 

逆にこれがジムにある軟らかめのストレッチポールだとここまでほぐれないかも。

 

 

それと、いつもの5本指滑り止めつきソックスも足裏にはかかせないですし、

健康サンダルもいつも室内で履いている。

 

で、この5本指ソックスですが、これを愛用し始めてから足指が開くようになってきた。

私の足指は開くどころか互いに寄り添いくっつきあっていて、

気合をいれ意志の力で開けと念じてもびくともしなかったのに、

毎日ならずとも時々気が向いた時に足指を開く練習をしていたら、

今ではグーもパーもチョキもばっちりできるようになったし、

こんなことも ↓ できるまでに進化した。

 

 

 

指を開いたまま、足指を上に上げる。

 

 

 

 

母指だけ、おろす。

 

 

 

 

残りの指もそっとおろす。

 

汚い脚と汚い部屋でちょっと霞を降らせましたが、毎度逞しくてすみません。

やれば変わるから、筋トレとか、身体育てるの大好きです。

 

さ、これから立って、それから寝ます。

 


イチゴのチョコ いかが

2018-07-20 22:10:10 | パワーアップ希望な日々 2018

 

今日は暑かった。

本州の暑さには及ばないけれど29℃を記録したようで、

こう暑いとお昼はやっぱり素麺よねと、

お鍋でお湯を沸かし(この作業は結構暑かったりする)、

薬味を用意、

「麺つゆ麺つゆ」と冷蔵庫を開けボトルを取り出し器に注ごうとしたら、

手にしていたのはお好み焼きソースだった。

うぇぇ。

同じオレンジ色のキャップだったから、隣に並んでいたおたふくソースを掴んでたのね。

あー驚いた。

 

 

 

 

 

昨夜私のポッキー革命、極細ポッキーはいいわなんて書いたものだから、

やはり無性に食べたくなって、

おまけで明治のストロベリーチョコまで買って来てしまった。

 

でね、私が子供の時の記憶なのだけれど、

この明治ストロベリーチョコのCMってね、

♪ いちごのチョコ いかが~

なんて歌いながら、

絣の着物に姉さん被りをしたお姉さんが頭にザル?を載せて階段を下りてこなかったっけ?

あれ? それって茶摘? お茶のCMと記憶がごっちゃになっているのか?

 

気になり探してみると、ありました!

 

 

 あ、あっていた、近々の記憶は怪しげだけど、昔の記憶はしっかりしてるな(笑)。

奥村チヨ! アンルイスがなにこれ可愛い! 最後の男子が謎。トップはチーター?

奥村チヨのしか覚えてない。

 年に1度食べることがあるかないかの明治ストロベリーチョコ。

懐かしく、味わいましょう。

 


17ページ 6行目 240

2018-07-19 23:30:30 | 本 3

 

7月9日が240回目となるはずでしたが、継母が前日に亡くなり葬儀に参列。

ずいぶん本がたまっていて、それに印象が薄かった本だと消えかかっています。

ざざざざっと超ライト版で。

いつものように、この10日間ではないな、6月29日からとなるのかな? 

前回から今日までの間に読んだ本の17ページの6行目をアタマから書き写し、

あとは紹介にも感想にもならない雑文です。

多いので、2冊カラダ関連の本は勝手に省きました。

 

 

 

 

 ぷくぷく、お肉 おいしい文藝

 

17ページ6行目は空行でした。

 

つい手を出してしまった、おいしい文藝、アンソロジー本です。

32篇のお肉にまつわるエッセイ中、すき焼きの話はやっぱり多い。

すき焼きはお肉の王様王道チャンピオン。

とその中で、町田康さんが串カツのことを書いているのだけれど、これがうまい。

久しぶりに町田さん読みましたが(私の大好きな作家です)、いやぁ、唸るほどうまいわ。

でもね、どういうわけか町田さんの書く文章って、

うますぎてうますぎてこの世のすべての文学の賞を贈ってほしいと思うこともあれば、

え? 何? え? ただただ後ずさりすることも多々。

 

こういうアンソロジーって、なんというか、久しぶりに懐かしい友達にあったような気分になるから好きだ。

それぞれ文体の特徴とか、クセとかリズムとか、お元気でしたかなんて気持ちになるし、

全然知らない作家さんとの出会いもあったり、一篇がほどほどな長さでとても読みやすく、

離れるのにも後ろめたさをあまり感じさせない。

ちなみに私の好きな肉料理といえば、とんかつかな?

明日で地球が滅亡するとしたら、ぐっと味の濃いカツ丼で〆にしたい。

 

 

 

 

 うっとり、チョコレート おいしい文藝

「元気だった?」

 

同じくおいしい文藝アンソロジー本。テーマはチョコレート。

私も無類のチョコレート好きです。

さすがにここ数年は自粛していますが、以前は一日板チョコ一枚必ず食べていた。

そう、庶民価格のチョコレートが好きなので、

高級チョコレートや舌を嚙みそうな横文字系の話は読み飛ばし。

 

で、田沢竜次さんの書いた「チョコレートの系譜」というエッセイが、

なにこれ私が書いたんじゃないのというくらい、私の好みと記憶を代弁してくれていて、

でも私より上の世代だと思うのね、歳があわない、

でも食べてきたチョコとその印象はどんぴしゃで(笑)。

ただ、違うのは、私はポッキーは昔は好きじゃなくて、

あの太さだとチョコレートの分量に対し粉(プリッツ部分というか軸となる小麦の焼き部分)が多くて、

口の中でもさもさして、どうもポッキー派にはならず、ほとんど買ったことがなかったのだけれど、

私のポッキーに革命がやって来た。

極細ポッキーよ、これはいいわ。これだとチョコの分量が粉に勝り、

口の中でも食べているのはチョコなのだ(笑)。

いやだ、なにが超ライト版、しっかり我を語っている。

あれですね、娘から夢もロマンもないと非難されるのですが、

ゴディバの大箱1箱戴くより、ガーナやクランキーの相当金額分ダースで欲しい。

一番好きなのはガーナチョコだな。

明日で地球が滅亡するとしたら、カツ丼食べた後にガーナをかじろう。

 

 

 

ここからは新潮クレスト・ブックス。今度こそ超ライト版で。

 

 

 

 

 本を読む人/アリス・フェルネ デュランテクスト冽子訳

 あまり清潔そうでないリュリュは、外で待つように言われた。待合室に残った彼は、髪を梳か

 

貧しいジプシーの大家族と図書館員の話。

ジプシー一家が西加奈子さんと西原理恵子さんのようで、

司書が小川洋子さんのようだった。

 

 

 

 

 花粉の部屋/ゾエ・イェニー/平野卿子訳

 やせこけた猫が数匹、あたりに散らばったごみを争ってうなりあっている。昼どきの町は人

 

尊敬する作家は吉本ばななさんだそうで、なんとなくわかるような気もするけれど、

私としては若い頃のサガンっぽく感じた。

 

 

 

 

 

  ジャイアンツ・ハウス/エリザベス・マクラッケン 鴻巣友季子訳

 ロマンチックな心がない? これが学術図書館員のあられもない夢想なのだ。

 

 巨人症の少年と図書館司書の話なのだけれど、

これがまさかの大島弓子っぽい。とっても。随所で。なんでだろう。

不安や心配を感じるのは、後々『未来』がやってきて、もろもろの対処に直面してからのこと。いまがいちばん良い時だった。なんだってありえるようで、なにもありそうになく、そんなすべてはわたし以外の人にはなんの意味もない。

 結構まどろっこしいところもあったけれど、わりと好きなタイプかもしれない。

 

 

 

 

 

 体を芯からやわらげる健康ストレッチ/森俊憲

 また、人は疲れや痛みを感じると、中枢神経が指令を出して筋肉を緊張さ

 

私は結構知っていて実践しているのかなと。動作確認の本となりました。

 

 

 

 

 身体意識を鍛える/高岡英夫

ある返球かがわかっていただけるにではないでしょうか。

 

 

これは面白かった。意識の面から身体を管理というか鍛えるというか。

備忘録として、

7つの極意・意識

センター・下丹田・中丹田・リバース・ベスト・裏転子・レーザー、

プラス、ウナ。裏転子の意識は儲けもので、実践しています。あとウナも。

 

自己採点するチェックテストが載っていて、書き込みがばっちりしてあり、

それも点数の高いものばかりで、

「まわりの人に比べて、物事をより広い視野で(大所高所に立って)見ることができる→5段階評価の5」に丸をつけてあり、

いやはや、どれだけ自惚れてるんだ、どこが広い視野なんだか、

それがあれば普通本(図書館本)に書き込みなんてしないし、

メタ認知できてない人なんだろな、と、余計なことまで学習してしまいました。

 

 

 

 

 アレクサンダー・テクニークにできること/D・キャプラン 芳野香・和田実江子訳

い。さて、まだ書くのを続けながら、脚や足に生まれているかもしれない不必

 

 

これも面白かった。

さきほどの「身体意識を鍛える/高岡英夫」とはまた違うけれど、やはり意識の持っていきかたの話。

ただ、自動翻訳機を使ったのではないかというくらい、なんだか言葉が変で、すごく読み辛い。

アレクサンダー・テクニーク関連本をもう数冊読む気満々。

 

 

このほかにもまだ読んではいるのだけれど、今日はこの辺で。

以上、240回目でした。


団子マスター

2018-07-17 23:28:28 | パワーアップ希望な日々 2018

 

土曜日に義母の一周忌の法要があり、

継母と命日が一週間違いなんですね、選べるわけではないですけれど、そうなった。

来年は義母の三回忌と継母の一周忌となるわけだ。

 

で、義母の法事の話です。

私の実家と夫の実家とでは宗派が違い、いろいろ用意しなくちゃならないことがあり、

最重要事項としては、御霊供膳(おりくぜん)と積み団子を作ること、これが結構なプレッシャー。

それでも義父の葬儀や法事、お盆お彼岸と何回も経験を積み、

今では御霊供膳にあれこれ悩むこともなく、ぱぱっと用意できるようになったし、

積み団子だって、昨年の義母の葬儀の際には葬儀社の人からお褒めの言葉を頂いた。

どうも積み団子を作れない女と見られていたようだ。

そう、私は団子マスター、のはずだったのに。

 

積み団子をご存じない方もいらっしゃるとは思いますが、

上新粉に熱湯を混ぜ、捏ね、等分に丸め、4段に積む。

20個のころころを10個、6個、3個、1個と4段のピラミッドみたいに組み、

それを蒸し器でしゅんしゅんと蒸し、その後急速に扇いで冷やしツヤを出す。

どうだ、もう私は団子マスター、余裕のよっちゃん化したのが大間違いで、

水(熱湯はやめて今回は水でトライ)をいれすぎ、

ちょっとユルイかなあと思いつつも丸めて積んだら、重さでぐずっと崩れてくる。団子崩壊。

慌ててボールに戻し、上新粉を追加、こめて丸めてまた積んで。でもまたぐにゅっと団子崩壊。

4回やり直し、なんとか積んだけど、いやぁ、粒の揃わない、

なんとも不細工な積み団子が出来上がってしまった。

どの角度、どの面からみても救いのない不細工さ。

マメな人はお団子一粒一粒計測するらしい。

計測まではしなくとも、次回はもう少しましな積み団子を作らなきゃね。

 


錦水橋 マムシ

2018-07-16 22:46:46 | パワーアップ希望な日々 2018

 

時間があると、ちょろちょろご近所界隈を歩いたり走ったりしています。

先月から膝の調子が悪くて、今年は全然だめですね。

歩くのには問題ないのに、困ったものです。

 

 

今日は膝の調子を見ぃ見ぃ錦水橋まで行ってきたのですが、

 

 

 

 

例の靴底に石が食い込むという難点が発覚した新しいランニングシューズ、クラウドフロー、

 

 

 

 

 

こんな砕石だらけの道を歩いたり走ったりしても靴底に食い込むことなく問題なしもあれば、

普通の、何の変哲もない街中の石ころなんてほとんどないような歩道で、

運がいいんだか悪いんだかわからないけれど、

奇跡のように(呪いか)石が靴底に挟まってしまったりもする。

 

 

 

 

画像を載せたほうがわかりやすいですね、

もう場所を選ばず、はまる時ははまる(笑)。

この前は踵のど真ん中に松ぼっくりが挟まり、もう笑うしかないぞと。

これは本番履けないか。

粒程度ならそう影響ないけれど、1cmより大きいものだと確実にカツンカツンと響きます。

無視できる性格ではないので。

 

 

 

 

そう、それで、靴の話ではなくマムシの話。

 

 

折り返してとろとろ走っていると、向こうから来た男性が、

「テニスコートの横の草むらにマムシがいますよ。トグロ巻いていたから、気をつけて」と。

おお、ありがたい。親切に知らせてくださった。

 

私、ヘビ大丈夫なんですね。怖くない。

最初に三角山で出遭ったのがマムシで、あれは相当なショックを受けたのだけれど、

それからヘビについていろいろ調べて学んでいくうちに、恐怖心は薄らいだ。

必要以上に怖がらず、落ち着いて対処すれば大丈夫。間違って踏まないでね。

2,3年前はよくヘビに遇ったのだけれど、ここ数年登る回数が減ったのと共に遇わなくなってしまった。

走らず急がずテニスコート近辺をじっくり探してみたけれど(もちろん目だけ、歩道キープ)、

マムシは見つけられなかった。

 

 

 

 

 

マムシ看板は何箇所も設置されているけれど、やっぱりいるんだ。

福井方面に抜ける道では、2度、横たわるというか横断するヘビには遭っている。

あ、でも前方にヘビがいたなら落ち着いて対応できるけれど、

頭上、例えば木の上からどさっと降ってきたら冷静でなんていられないな。絶叫しそうだ。

そもそもヘビは木に登るのか?

そんなこと考えたら山にも琴似発寒川にも行けないな(笑)。


立派な

2018-07-13 23:41:41 | パワーアップ希望な日々 2018

 

慎みのない話となってしまいますが。

 

私は骨が好きというか、筋肉や骨格に興味をもっていて、

カラダが弱いというと冗談だろと思われそうですが、実はあまり元が丈夫ではなく、

それゆえなんとか長持ちする方法は、正しい使い方と鍛え方はと、

それが正しいのか間違えているのか、手探り・暗中模索・日々実践。

自らが実験台試作品と化し、娘に言わせると「どこに向かってるんだ」となるのですが、

骨格標本、人体模型があると欲しくなるし、

ホネホネ君にあうと、背負って家につれて帰りたくなってしまう。

 

 

先日継母の葬儀がありました。

継母も義母も骨粗しょう症が進んでいて、

そのお骨は骨から遠く離れてしまったような、

原型をほぼとどめないスカスカな欠片、カサカサ音が鳴る小さな骨が大半で、

骨壷に簡単に納まってしまう脆さと量でした。

 

 

で、その火葬場というのが昔からある古い古い建物で、

札幌の火葬場は、お骨を拾う場所は個室化していたと記憶しているのですが、

ここ、継母のときの火葬場は(ここで私の母も父も荼毘に付されている)個別化してないオープンスペース、

時間帯が重なれば他家とご一緒してしまうつくりになっていて、

私たちのほかに、もう一家もう御一体、いらしていたんです。

 

 

継母のお骨を拾っている横で、もう御一体がちょうど炉から出され、

係りの人がご遺族を招く前の準備に入り始めたのですが、

衝立もなにもない真横なので、いけないと思いつつも目がそのお骨にいってしまい…。

で、これが衝撃的でして。

継母も義母も骨粗しょう症、父も義父も80代、間違いなくそれはお骨だったのに対し、

隣に現れたのは、お骨というより、骨だった。

遺影をみると、同年代かもう少し若い世代の男性で、

骨が丈夫だとあれだけ原型をとどめるものなのか、

それとも時間の問題なのか、あまりにも生生しくて、ご遺族にとってはさらに辛かったのではなかろうかと。

 

 

でもわが身に置き換えると、焼かれてもあれだけ頑丈な骨というのも憧れるな。

食事OK,運動OK,お日様ばんばん浴びてるし、この調子か。

というわけで、何を書いているのやら。

こわいくらい立派な骨でした。

 


葬儀

2018-07-11 23:04:04 | パワーアップ希望な日々 2018

 

継母(けいぼ)が亡くなりました。

実母は私が高校生の時に他界、その後父が再婚。

あまり体調が良くないということは聞いていたので、

お盆のお墓参りのときにでも訪ねようと思っていたのに、

ダッシュで先に逝ってしまいました。

母が亡くなり、父も7年前に亡くなり、義父も義母もこの世を去り、

継母までこんなに早くに逝ってしまうとは。

父や母、義父母を亡くしたときとはまた違う喪失感というか、

悲しみというより、なんというかやるせない、

もう一度会う機会をあたえて欲しいと思ってももう遅いんだな、これが。

ねー、そんなこんなの数日間でした。


忘れた頃にやって来た アルパカ オリジナル アーバンリサーチドアーズ トートバッグ

2018-07-05 23:37:37 | パワーアップ希望な日々 2018

 

タイトル長くて大変、おまけにタイトルだけで内容がわかってしまいます(笑)。

少し前のことになりますが、

アルパカ(ワイン)を買うとついてくるシールを集め送ると、

もれなくオリジナル木製プレートがもらえるというキャンペーンに応募し、

なかなか立派な木のプレートが届きちょっと嬉しくて、

 

 

 

 

これですね、

第二弾の『アルパカ オリジナル アーバンリサーチドアーズ トートバッグ』にも、

飲んで飲んで飲んで飲んで、

 

 

 

 

これですね、

点数集めて応募をしていたのですが、すっかり忘れてしまっていた。

 

 

 

七月四日、昨日ですね、ポストを開けたら白い大型封筒が入っている。

 

 

 

 

きたー!

 

 

 

 

封筒が届いたということは、「絶対にもらえる!」のほうと言うことだな。

抽選であたるはずの品は高級ワイングラス(リーデルのオリジナル、アルパカマーク入り)が、

封筒で届くなんて、ありえないってね。残念。

*絶対にもらえる20ポイント以外のポイントはリーデルに賭けるという方法で応募していました。

 

 

 

 

 

こ~んな感じです。

 

 

試しに、

 

 

 

アルパカ2本いれてみたけれど、意外と深めの作りになっている。

 

 

 

 

 

単行本だとこれくらい。

図書館用にするか、お買い物用なら汚れそうだし、紐細いから食い込みそう。

耐荷重量は6kgだそうな。

主婦感覚でいくと5kgのお米一袋と牛乳1リットル。

結構重いぞ。とするとやっぱり紐細いな。

 

 

…次回のキャンペーンって、またやるの?

またアルパカ飲み続けるのか(笑)。

すっかり罠にはまってしまった(笑)。


季節の違う夢

2018-07-04 23:52:52 | パワーアップ希望な日々 2018

 

あれはどこの家なのか、今住んでいる家でないのは確かなのだけれど、

窓から外を見るとそれはそれは我が目を疑うような大雪で、

駐車場に停まっている車が雪にすっぽり埋まり、真っ白なきのこみたいになっている。

げげげ、どうしよう、4時にケーキを取りに行かなければならないのに、

こんなドカ雪、どうやってヨシさんまで行けばいいんだ、

この雪を漕いで歩いていけというのか、あんな遠くまで…。

焦って焦って目が覚めた。

 

大雨の夢ならわかるけれど、どうして雪、それも80cm近くもある大雪だったのか。

冷えてたのか? 寒かったのだろか。

 

 

 

大丈夫、ちゃんとケーキは取って来た。

 

 

 

パティシエ登場。

 

 

 

 

 

積めるようにつくられている。ファルコンだ。

はいはいピクルスというらしい。

いや、絶対だれかを背負う任務を負っていると思う。

 

 

 

 

まあるいケーキはいいなぁ。

プレッシャーだったのか(笑)。