毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

来々軒

2011-10-31 22:51:51 | ささやかな小旅行

 

 

ステキなステキな来々軒。うん。

前にも書きましたが、旅先で何を食べるか。これは大問題です。

きっと一人ならこだわらずにさささっと済ませちゃいそうですけど、

サービス精神旺盛な母ですから、娘になんとしてでも美味しく、かつ思い出の味を食べさせ唸らせたい。

…と、美味しさに唸るはずだったのですが、別な唸りが発生いたしまして。

肝心の、肝心要の胃腸の調子が悪い女が一人おりまして。極悪非道よね、この期に及んで。

私じゃありません。娘よ、娘。

函館出発の10日ほど前でしょか、飲み会で一人だけ何かにあたってしまったようで。疲れてたんでしょか。

本人はヒドい二日酔いだとそのまま放置、ところが数日経ってもトイレ通いが止まらない。あ、すみません。

診察してもらえよなんですけど、菌を出し切ったら治まるだろうと。あ、すみません。

出発前の我が家でも、

『お願いします、何かお腹に優しいものを作ってください。ストロングなお肉は無理です』と申告する有様。

 

もうどうしましょでした。

一応どこでなにを食べるか候補は数軒決めてはいたのですが、

全て濃く激しくアグレッシブで、胃腸にどっぷりヘビー&ストロングな食を連想させるものばかり。

おそば・うどん・おじやを探さなきゃだめなのかと、それでも母ですから仕方がない、娘のお腹の大事をとりましょうと。

 

あれ?覚えてる方いらっしゃるでしょか。

すき焼にとんかつ食べてたじゃないってね(笑)。

 

そうなんです。だからステキな来々軒なんです(笑)。

 

函館に向かう道でもこまめにトイレ休憩をとり、スポーツドリンクを様子を見ぃ見ぃな状態で。

予定より時間がかかってしまい、途中どこか道沿いのドライブインにでも入るか?となったのですが。

 

貴重な一食を当てずっぽうなお店で、それもハズれで終わったとしたら悲しいよなと。

クッキーで飢えを誤魔化しまして、函館市内に突入したわけです。

で、娘曰く、『食べよう、食べれる、私頑張る、きっと大丈夫だから』と。

 

本当か?ゲリラ豪雨にならないか?信じよう、娘の熱い決意を信じよう。気合で止めろ。

 

いざ、来々軒へ。

 

って、ここは初めてなんです。

向かいの生協には通ってましたし、近くの大三坂には友達が住んでいる。裏にも友達の家が。

しょっちゅうお店の前だけは通っていたんです。

ただ入店はしたことがなかった。

 

ってもう店内超レトロなカフェですから。

 

 

 

13時はとっくに過ぎているんですけど、店内わりとお客さんが入っておりまして。

写真はOKということですが、さすがに撮るのに気が引けまして。

消極的な写真ばかりなのが残念っ。

 

 

ほら、消極的にテーブルの脚なんか写しちゃったりしてます。モードの切り替えも失敗してるし(笑)。

 

いかがでしょ、壁際の岩が気になる。

 

 

あぁ近寄りたいけど近づけないこの気持ち。照明なんて、もうプリティで立ち上がって写したいっ。

お客さん少なかったらやってたでしょね(笑)。

 

 

この真っ赤なソファーに座りたかったのよ。

って上手に表現できるかどうかなんですけど、

私の背もたれ部分と裏に(背後に)座っている人の背もたれ部分が共有なんですわ。

座面、背もたれ、座面。一人二役といいますか…

なんと合理的なソファーなんでしょ。まさに背中合わせで座ってるんです。

裏のというか後ろ側の座面に座っているおじさんが動くと、私の背中にその動作が伝わってくる(笑)。

いやぁ、ナイスな椅子っ。

 

 

迷わず塩ラーメンを注文。

 

 

 

 

やっぱり写せないこの小心者めが。

いえ、お店の方はどうぞ写してくださいって言ってくださってるんですけど、私恥らってしまって…

 

 

 

 

きたっ。

 

 

うひゃぁ。澄んでる。スープが透明よ。

で、その澄んだ透明なスープを一口。

『んまっ!おいしっ、胃にやさしいお味っ!』

 

そうなんです。まぁなんて優しい味のラーメンなんでしょ。

娘とふたりでうまうまうまうま食べまして。

 

『これってスタートから大当たりだと思わない?』

『思う思う、ここ大正解っ』

 

 

あ、これちゃんとソファーの全体像が写ってる(笑)。

ね、こんなの見たこと無いですわ(笑)。もう好きです、ステキです。

あ、昔のJRというか鉄道の座席ってこうだったかも。背もたれ一枚座席がふたつ。

 

 

 

こういうお店でラーメン食べるってのも、やっぱり函館でしょか。

 

 

 

建物、もっと見たかったし写したかったな。

 

 

創業昭和10年って看板に書いてあるっ。

うわぁ。

来々軒。

 

そう、それで、創業昭和10年も凄いですけど、

ここのラーメンから娘のお腹が復活しまして(笑)。

トイレは通常運行となりました。

おかげでこの夜はとんかつ、翌日のお昼はすき焼食べることが可能と。

まさに来々軒パワー。

お店の方に、『美味しかったです、ご馳走様でした』と、頭を下げて出てきました。

 

 

 

 


早朝走り 3

2011-10-30 22:28:28 | ささやかな小旅行

 

 

 

今日は頭が痛くてお休みにしようかと思ったのですが、

それでも手短に更新しようとするこの姿勢。

自分でも終わりの見えない函館シリーズに眩暈を感じております。

 

 

 

この蔵?倉庫?はなんだろ気になる、なんだか雰囲気がちょっと違うなぁと思って勘?直感で写したのですが、

今やっと気がつきました。

煉瓦よ、煉瓦で縁取り?してるんだわ。

だからか。今日この場で納得。そりゃ鈍くて遅いって。

 

 

 

いい感じの通り。期待度みちみち。

ほら、裏切らないよでして。見つけた見つけた。

 

 

函館市内で一番古い銭湯だそうです。(現在営業しているかどうかはわかりませんが)

乱なおばさんが映りこんでいます(あ、だからランナーか?あ、すみません)。

 

 

 

この窓枠、というか覆い?フェンス?さすがお風呂屋さんといいますか、ハートのオンパレード。

おしり模様にも見えますが…きっと探して歩けばもっともっと面白いものがあるんでしょね、この町は。

 

 

 

 

 

 

用語がわからないのですが、この三角の支えるやつ、目に付くんですわ。

逆さブックエンドみたいなやつね。

古い建物だから目立つのかなぁ。

新しい、たとえば札幌のご近所のお家にとかにもついているのでしょか。

 

 

こういうの大好きです。

通っていいのかダメなのか。絶対土地の者しか通りそうにない通路。

通路というか、家と家の間に何故くぐり戸?門?があるんでしょ。

奥にある家かなんかの門なんでしょか。

たまにこういうのを見かけますけど、その度通りたい通れない、これって何と思ってしまいます。

 尾道も行ってみたい。これは昔からの憧れです。冥土の土産。

 

 

 

 

そう、今これを見て思い出したのですが。

函館山登山道路の脇に昔住んでいた家があって、

一段下の低い家から、(だんだん畑のような宅地でした)

『うちの窓から、お宅の玄関の庇の下に蜂の巣があるのが見えるんですけど』と。

え?え?

いやぁ、出入りする玄関のドアの真上にミラーボールというか蜂の巣が出来ておりまして。

確かに飛んでいるっ。わ。

気がつかなかった私も私ですけど、よく被害に遇わなかったってね。

即、駆除を依頼しました。

名前は忘れましたが、正真正銘スズメバチの巣で、活発化する前でよかったねと業者さんに言われました…

以来、見上げる癖が。

だからでしょか、こんなに見上げてばかりなのは(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 …手短にと最初に断言したつもりなのに、

思いっきり愚談というか横道王道をひた走り。

あ、だからランナーか。って二度目はそうはイカのほにゃらかでしょか。←おいおい…

早朝走り 3 でした。

4か5で終わりにしたい… 自分に絶句。

 

 


早朝走り 2

2011-10-29 22:18:18 | ささやかな小旅行

 

…娘がその枚数の多さに絶句した早朝ラン撮り。

ランってほどでもない、あ、乱?早朝の乱?

そうか、乱だったのか。まぁいいか。

走るってほどではなく、ただ移動をちょこちょこっと軽く走っただけなのですが、

それでも芸は身を助ける?短時間のわりには見てまわれたけれど、

撮りすぎ&息切れブレで…かえって選べず困ったことに。

芸は身を滅ぼす?

まぁいいか。

雨上がりの大町、弁天、弥生、乱撮りです。あ、娘はホテルのお部屋でく~ぴ~睡眠中。単独乱です。

 

 

 

うだつかな?

この煉瓦綺麗で写したのに、ブレボケでダメでした…残念。

 

 

 

 

 

 

強調して3枚も載せてますが、このエビフライ?タッセル?カットメロン?ハンモックのような彫り模様、

装飾っていうんでしょか、これね、なんだか引っかかるものがあって、

過去にどこかの古い建物で観ていたのかなぁなんてこの場で思ったんです。

全然記憶にないけれど、なんだか気になるなぁってやつでして。

それが、なんとこのあと公会堂で同じような模様を見つけることに。

きっとこの装飾の持つ意味みたいなものがあるのかも。流行だったのかな。

素人の私からみると、あ、似たようなやつ見~つけた、やったぁレベルの話なんですけど…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 太刀川家洋館

 

 見上げなければ気がつかないところまで手をかけている。

 

 

 

 

 太刀川家住宅店舗

 

 

 

 

 

ヤマト佐藤商会

 

 

 隣は旧今井米穀店。

 

 

 

 

 

 

 

離れた位置から全体を写せばよかった…

こういうときこそ走れよな…

 

 

 

 

 

 

 

 まさに軒並み連なっておりまして。

 雨が上がらなかったら…走れなかったな。行動範囲がぐんと狭まってたかも。

(宝来町は何故か3回中2回は雨ざんざんでしたが)

早朝の乱 2 でした。

 

 


外人墓地で夕日

2011-10-28 22:02:02 | ささやかな小旅行

 

 

サブタイトルは「お墓がいっぱい」でしょか。

当たり前ですが、お墓がいっぱいなのが墓地でして。

「外国人墓地」と「外人墓地」。

外人墓地のほうがなじみ深いのですが、今は用語がどうのこうのとホテルのオーナーさんが語ってくれました。

といいつつ、やはり外人墓地で書かせていただきます。

 

 

建築物にはあまり興味を示さない娘ですが、自称お墓好き、

私のお墓好きはここから始まった』と、護国神社横の官軍のお墓がスタート地点だといってましたが、

外人墓地に行きたいと、娘からリクエストが入っておりました。

かなり奥の、邪魔にならないところに路駐して、これまた結構な距離をぷらぷら歩くことに。

(余談ですが、過去に住んでいたので地図がなくても行けるのがこの西部地区なのですが、

 道はわかっても、車を停める場所がわからない。昔はどこでもほぼ路駐Okでしたが、20年の歳月はそうも

 イカんことになっておりまして、結局my足で歩き回ることとなりました。元町、宝来エリアは昔からあった南部坂の

 無料の観光駐車場でしたが、そういえば昔も元町公園下にあったよなと。有料?

 外人墓地はどこに停めるんでしょね)

 

 

 

いっぱい。

 

向きが揃ってます。円山はばらばらだったよな…

 

 

 

(前浜海水浴場のずんどこまで行きたかったけど、さすがに言い出せなかった…)

 

 

 

 

 

この道がいい感じでした。気に入った。

 

 

 

 

影が長くなってきています。撮影時刻は…え~っと、10月7日の16時05分。

 

 

 

 

 

 このあと、このままここから高龍寺、称名寺、入船稲荷神社と歩いてきたのですが、

ぐるりとまわってまた外人墓地まで戻ってきたところで、そろそろ日没タイムかと。

 

 

 

 

 

 そ、染まってる…

 

 

 

 

 

そして、

 

 16時54分。

あ、夕日モードってやつで写したら、夕日のオレンジがぐんと強調されて出るんですね。

実際はまだあたりは明るいんですけど。

 

こうやって編集して撮った写真を見てみると、外人墓地といいつつ歩いたわりにはあまり写していないかなと。

お墓だらけで感覚マヒしてた?(笑)。

以上、外人墓地と夕日でした。

 

 


天下の号外屋翁の墓(赤い墓)と入船稲荷神社

2011-10-27 22:52:52 | ささやかな小旅行

 

 

出し惜しみしているわけではないのですが、

どうも残っているのは編集に手間取るというより撮りすぎてどれを使えばいいのか選べない(爆)、

あるいは使えなさ過ぎてまとめられない(苦)。

私の才覚の無さが一番の問題なんですけど…

 

 

外人墓地に行ったのですが。

ここは観光案内役で何度も来ているのですが、回数の割にはじっくり歩いたことがない。

時間帯や曜日が悪いのか、いつ来ても人がいっぱいで…。ぱぱぱっと案内して即移動のパターンだったんです。

今回は空いてまして。ほとんど人がいない。

時間もあるし、というか疲れてここでこの日は打ち止めにしようと。

次の予定はなしと決めたら、あとはぷ~らぷら、のんびりと。

…時間あるのをいいことに火葬場?斎場まで行ってしまった。いったいなんですけど…

 

で、有名な赤い墓。

ここ全然記憶にないんです。

初めてなのか、忘れてしまったのか。

 

 

天下の号外屋翁の墓。

 

西日を浴びて、さらに赤く。

 

 

お墓好きの娘につきあって、外人墓地周辺をぷらぷら。

長居。

 

で、ひょっこり真っ赤な鳥居を見つけまして。

 

 

やっぱり疲れていたんでしょね。お稲荷さんの名前を写してない。

ちょっと可愛らしい感じの表札?(なんていうんでしょ)だったと記憶しているのですが、今となっては…おぼろげ。

 

 

 

小路が続いていて、下の町に下りてゆけるようになっていたんですけど。

行きたい、防波堤まで下りてみたいと思いつつ、それはキツい状況かと。

 

 

 

 

なかなかいい感じなんですけど、疲れたカラダにはこの階段の往復も大儀でして。

いやぁ気力勝負の領域に突入ですわ。

ぷらぷらなのか単にだらだらなのか。結局夕日まで見てきてしまいました。

 

赤いものふたつでした。

 

 


称名寺と猫のみぃちゃん(仮名)

2011-10-26 21:28:28 | ささやかな小旅行

 

 

 

高龍寺の近くにある 称名寺 にも立ち寄ったのですが…

もう母娘ともにへろへろ。

意欲的さは消えております…寄っただけということで。

みどころがたくさんあるお寺だったのですが… 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

娘が『土方さんの供養碑を見たい』と。

場所が分からず墓地の中をぐるぐると。

…正面にあるじゃない…。訪れる方多いんですね。お花が供えてありました。

 

 

でなんですけど。

 

私って動物にもろ嫌われるんです、嫌われているようなんです。

道端や家先で見つけた犬や猫に、

どんなに愛情溢れた視線を送っても、遊ぼうと(そのつもりなんですけど)ちょっかいだしても、

無視、あるいは逃げられちゃうんですわ。

相手にされない。

それがね、ここ称名寺でミラクルが。

 

門をくぐって、お寺やそのまわりを見ておりましたら。

社務所?そちら方向から一匹の猫が現れまして。

 

 

 

みぃちゃん?

猫を見ると勝手にみぃちゃん(仮名)と呼ばせてもらってますので、今回もみぃちゃん(仮名)ということで。

 

みぃちゃん(仮名)~と呼ぶと、なんだか知らないわよ、でも気になるのよ、というそぶりを見せまして。

 

 

 

 

 

「顔は見せないの。」なんて言ってるのかどうなのか、

みぃちゃんの気持ちはわからないのですが、こっちを向いてくれないけれど、離れず近くを漂っておりまして。

 

 

「少しだけならいいわよっ」て感じで、みぃちゃんちょっとだけオープンハート。こっちを見てる。

 

 

 

みぃちゃんとツーショット撮影成功っ。

なんと、

 

 

タッチ成功っ。あ、なんだか私みぃちゃん押さえ込んでる?どぅどぅ、どぅどぅってっそれは馬?

私の足にカラダをすりつけるつけるようになりまして。

これはお友達?

さらに、

 

 

撫で撫でを要求(笑)。

 

 

このみぃちゃんのポーズは、猫の気持ちでいうと何なんでしょ?

甘え?お友達?それとも誘惑?

思いっきり男前なフェロモン発してたんでしょか、私…

これってひょっとしたら、受け入れ態勢OKってやつ?あれ?なんだか怪しいか?

 

娘には一切近寄らず。

このあとお寺内や裏の墓所を歩いたのですが、戻ってくるたび私の足にす~りすり。

こんなになつかれたのは初めてですわ。

なつかれてるのよね?あれ?そう思ってるしあわせなやつは私だけ?

 

 

お隣の実行寺

へろへろで私も娘も寄ろうとは言いませんでした。

 

 

 

 

以上、称名寺とみぃちゃんでした。

 

 

 


高龍寺

2011-10-26 16:30:30 | ささやかな小旅行

 

どうも行く度見られなかったのが 高龍寺でして。

あまりはっきりとこれこれこうだから観られなかったと説明できないのですけど、

訪れるたび何かお寺に人がたくさんいて(行事なのか、観光バスのツアーとかちあったのか)、

とにかく中をじっくり観たことがないんです。

幟と見事な彫刻しか覚えていない。

 

で、今回こそ、中を敷地内をじっくり見学させていただきましょうと訪れたんですけどね。

…これは伝説でしょか。

お祭り?何かの行事の準備に業者さんが入っていて…

写し難いし、どうもあれでして…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アウト。これが高龍寺と私の関係なんでしょか…

観た気がしない、高龍寺でした。

 

 


旧ロシア領事館

2011-10-26 16:14:14 | ささやかな小旅行

 

 

外人墓地へ行く途中、数箇所寄ってきました。

まずは 旧ロシア領事館

 

 

 

もうずり落ちそうな…。

幸坂です。

車でさえ『ひぇぇ…』な坂でして、足腰丈夫じゃないと暮らせないなと。

子供が普通に遊んでいましたが、日常生活の場がトレーニングだよなと、

すっかり発想が筋肉化している毎日です。

 

ここには過去数回、

青少年宿泊研修施設として一般開放しているときに来ているのですが、

残念ながらそのときは中に入らず外観だけで次に移動してしまって。

あぁ悔やまれる。観ておけばよかったのに…

まぁね。悔しいですけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

この坂を上りきったつきあたりに山上大神宮があって、門と鳥居と階段が見えていたんですけど、

さすがにもう疲労でひぃひぃでして。

欲と好奇心VS疲労→疲労のほうが勝りました(笑)。

あの鳥居の下から眺める景色はどんなんだったのかなぁと。

 

以上、旧ロシア領事館でした。

 

 


三角山にもヒグマのフン は違っていたようです(訂正・削除・加筆あり)

2011-10-26 10:50:50 | 三角山

 

 一度深夜に投稿した記事なのですが。

 

 

三角山でヒグマのフンが確認されたようです。

 詳しくは、山の手まちづくりセンターさんのブログを。

 

 

 

と、載せたのですが、どうやらこれは違っていたようです。

 

三角山自然歩道で発見されたフンについて 

訂正記事になっておりました。

 

「三角山でヒグマのフンが確認」、この記事はすでに削除されているようですので、

昨日載せた地図は削除いたします。

 

よかったような、安心できないような。

深夜に一度投稿した記事のフンはヒグマのものではなかったことの報告と、

約10時間の投稿記事でしたが、その間に読まれた方にお詫びと訂正を。お騒がせいたしました。

 

 

 

 

 


汐見坂

2011-10-25 23:03:03 | ささやかな小旅行

 

 

歩いた順番は無視して毎日毎日書き並べています。

 

最初に汐見坂と書いた時からなんか引っかかるものがありまして。

これ私の記憶が曖昧なのか、潮見坂、こっちの漢字のような気がしてね。

どっちだったろ…潮見中学校の文字を覚えているからかなぁ。

護国神社坂って手持ちのパンフレットではなってます。

出ていても汐見坂、こっちの漢字。でも潮見が心に引っかかる。

護国神社坂とは呼ばず、汐見(潮見)坂、あるいは護国の坂って呼んでいたような気がします。

 

前に並べた記憶ポイント

 

・汐見坂でコケた

 

これは小学校(青柳小)への通学路で、お友達と待ち合わせ場所に向かう途中にコケたそうな。

そうかそうか、私と一緒の時ではなかったんだ。

私、覚えてないよなと思ってたけど、それが正解ね(笑)。

 

汐見坂は一番胸がぎゅんとくる坂なんです。

その坂を20年後の母娘で仲良く懐かしみながら歩くつもりだったのですが…

懐かしかったのは私だけだったようでして…

まぁね。

 

では、懐かしの汐見坂です。

車でも歩きでも何度通ったことか。

汐見坂、大三坂、南部坂、二十間坂、八幡坂。これが当時利用というか歩いてたランキングでしょか(笑)。

 

写真は10月6日と7日のが混ざっています。

 

 

 

 

護国神社の階段の横にある停留所。新しくなってたな。昔はもっと古っちぃ停留所だった。

後ろにオレンジな看板なんて無かったし。

我が家はさらに上に住んでいたんだから、やっぱり山住まいだったのよね(笑)。

 

 

 

汐見坂。

初雪新雪の日のここの坂はもう美しいですから。

 

 

電車通りに向かって、この坂の右側を歩くのが好きでした。

いえ、どちらでもいいんですけど、右側のほうが建物が好みなのが多かったと。

 

 

 

公民館。

一度だけ利用したことが。

中も古くていい感じなのが期待されるんですけど、入らず。

 

 

 

通りを挟んで。この家も昔からあったわ。明り取り?はめ殺しの窓もそのまんま。

 

 

 

そのまんまといえば、ここは私が利用していた美容室(笑)で、そのまんま(笑)。

ここで髪をカットしてもらってたんですけど、

通りすがりに中を覗いたら、居たっ、店主というかお兄さんがすっかりおじさんになって、

細身で背の高いのはそのまんまで、結構嬉しくて笑ってしまいました。

あ、私もすっかりばばさまで笑ってしまうんですけど。

 

 

コケたのはこの向かいあたりでしょか。

確かこの家のこちら側に渋い家があって、あの議員の関係者か誰かの建物で、一度騒ぎになった記憶が。

函館を離れてからですけど、テレビのニュース画面に映し出され懐かしく思ったことが。

ないのよね。私の記憶違い?

違う家がありましたけど…

 

 

昔のお屋敷街だったそうで、確かにそういう感じの建物が残ってます。

大町や弁天町とはまたちょいと違っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この家ちっちゃくて可愛くてお洒落っぽくてね、好きだったんですよ(笑)。

ちゃんとあった。それもきれいなままで。

って私一人嬉しくて喜んでいるんですけど、横で娘はずんずん不機嫌に。

それが昨日の銀座通りでピークに達するのですが(笑)。

まぁね、興味のない娘にとっては面白くないわよね(笑)。

すまんのぅ。

 

 

有名な「ひし伊」

ここは息抜きで一人で数回。実は小学校の行事参加の帰りに立ち寄っていた(笑)。

 

蔵というより牢獄っぽい。

 

 

なんだかのけぞって写っちゃってますけど、千秋庵総本店。本店ですから。

『お土産に熊親父買ってけば?』

『何?それ』

『♪ 出てきた出てきた熊親父~、笹の葉担いで鮭しょって~~ でしょ』

『それって、山親父でしょ。』←冷たく言い切られる。

あ、札幌千秋庵の山親父なんですね。函館じゃないんだ…

(なんて歌ってたら、本当に札幌円山で熊騒動が。

 近いって。函館で青ざめておりました。)

 

表札は「御菓子屋」。屋よね?違うかっ!?あれ?何て読めばいいんでしょ?

 

ね、函館だなと。

 

 

 

高田屋嘉兵衛さん。

雨がざんざん。

 

この雨かなり激しくて、早めに阿佐利に避難することとなったのですが。

阿佐利の坂の上に、もう一つ私のお気に入りの建物があるんです。

強引に寄る。

 

 

井上米穀店です。雨で濡れた道路が鏡みたいになっているっ。

おまけに濡れた屋根の赤が綺麗。 

 

ここのお店でお米を買っておりました(笑)。

この坂(あさり坂)の一丁上にもお友達が住んでいて、よく遊んでいたのですが、

名前はなんとなく覚えているけど、場所は記憶にないと。

 

 

そして、すき焼大好き、阿佐利本店。

井上米穀店と阿佐利本店は汐見坂ではなく、あさり坂ですが。 

 

 

 

阿佐利を出たら、晴れた(笑)。

つきあたりが護国神社の階段&鳥居。

…歩いても歩いても歩き足りないのが函館なのかもしれません。 ←どうした?大丈夫か?って自分でしょってね。

 

 


とん悦

2011-10-24 21:51:51 | ささやかな小旅行

 

 

本日連作で(笑)。

 

旅先で悩むのが、「何を食べよう」、これでして。

滞在中の食事の数は限られている。(昼3、夜2、朝2の7食。うち、朝は戦力外)

アレも食べたいし、これも食べたい。

ヘビーでぼりゅ~みぃなものばかり(笑)。

毎食お肉はきついけど、食べてこなきゃこの先いつ食べられるか。特に私は冥土の土産的意味合いもありますし。

なのに何故か私も娘も朝からお肉や濃い味、ボリューム系は食べられない。

(え?どうなんでしょ?夫は朝から肉食OKな人ですが…)

朝はパンとヨーグルトとミルクティが定番。

 

 

とんかつやワイルドなカツ丼が大好きです。

あ、それでもここ1,2年は食べなくなったかな。食の好みもカラダもお歳でしょか。

 

宝来町のとん悦。

キャベツ柔らかいんですわ~~。

数回家族で食べに行っていたお店です。

娘はまるっきり覚えていないんですけど、このお肉の柔らかさとキャベツの柔らかさを食べてみぃでして。

貴重な食事回数のひとつに組み込みまして。

 

初日の夜はとん悦で。

 

 

揚げ方には2種類、さくさく揚げとカツレツ揚げがありますが、さくさく揚げでお願いしますっ。

 

いやぁ、ここも変わってないように思えました。

 

きたっ。

えへへへへ。

 

ロースとんかつ定食っ。娘撮影なり。

あ、私が写したやつのほうが断然生活感あふれておいしそうなんですけど、

もうフライングで、写す前にソースをかけてしまいまして、

食べること一直線まっしぐらなおばさんなんですけど、

ふと我に返り、写したのですが…

 

 

優柔不断と豪快さが同居する一枚なのですが。

普通のソースをかけようとしたら、味噌だれソース(名前は覚えてません)があると娘が見つけ、

そこで迷って手を止め、

さらに写真に気がつきお箸を置いたっ。

私のほうが意欲的というか戦闘準備OKなトンカツでしょ?(笑)。

すみません、もっと美しいとんかつだったんですけど。

 

 

 

とん悦 宝来町22-2

 

このお店の近くには阿佐利も小いけカレー両店もあります。

意外と穴場なエリアだと思うのですが。

しっかし、20年以上経ってから訪れても、やっぱりまだお店があるのには感激。

銀座通りアーケード商店街もそうでしたけど。

ちなみにローソンも近くに。コンビには札幌感覚であると思ったら探すはめになりますので。

以上、とん悦でとんかつでした。

 

 


銀座通り

2011-10-24 21:50:50 | ささやかな小旅行

 

 

今日は何を載せようかと、未編集の写真を見てみたのですが、

見ながらなんだか思い出の反芻。牛だったのか。

今日は十字街のそば、銀座通りを。

 

いやぁ、期待はしていませんでしたが、ほとんど娘は覚えていませんでした。

せめてラッキーピエロは。 

…ハンバーガーは忘れないけど店舗は記憶にないと。

実際ハンバーガーも、この当時の記憶なのか、

それとももう少し大きくなってから何度か食べた記憶なのか、なんともいえないそうです。

 まぁそんなもんでしょか。

 

 

馴染みの深い通りなんです。

坂の上と違った意味で、このエリアは生活の場でした。

今はホテルとなってしまいましたが、当時はグリーンベルトの前にスーパーマーケットがあり、

(確かホリタだったっけ?)、市場があり、たこ焼きやさんがあり、友達のパンやさん(たけのこ)があり、

宝来郵便局を利用し、グリーンベルトの遊具で娘を遊ばせた。

本屋さんもちはるやも五島軒の十字街店でケーキも買ったじゃない。眼科もここよ。

私は叫びたくなるくらい懐かしいんですけど。

 

 

滞在中、一日一度はここを通ったのですが、その度娘はド不機嫌(爆)。

(娘さんに同情するよでしょか・笑)

新たなる思い出が刻まれた銀座通りとなったのでした。

 

前説長すぎ…

 

 初日。

函館山から下りたら、雨。

暗いのと雨で写真は写さず。

(明日があるさ)と思っていたのが大きな間違いでした。

 

二日目。

函館山山姥から下りてきたら、雨。

 

 

不機嫌さを全身から放電中の娘に、

『ほらぁ、建物の壁、なかなかでしょ?』と説明しても、

『ふぅん、別に…』

これは、こ、この流れはまずい。

 

 

 

 

『エビ天エビ天っ』

『別に。』

反応してくれ。

 

 

う~ん、覚えてないそうな。

 

 

 

限界。ここまで。

ほら、雨粒もなんとなく写ってる。

不機嫌になるのも、まぁわかりますがね、一応気を遣って娘はアーケードに避難させてたんですけど。

無理だったでしょか。

 

 

 

 

それでも根性でアーケードを写す。

いやぁ。あるのよ、昔と同じだと思うのですが、衣料品店から本屋さんから引き出物店?も。

驚きでした。

 

移動しながらも写す(笑)。

 

 

 

 

インドカレー小いけ本店(切れちゃったけど写真右手前)と、元祖インドカレー小いけ。

我が家では元祖インドカレー小いけのほうに食べに行ってました。

もちろん覚えてないとのことですが。

今回は食べてはきませんでした。

 

 

 

 

 

最終日。快晴。なれど、時間無し。

ラッピの待ち時間を利用して数枚撮影。

 

 

 

 う。ピントが。

 

 

 

 本屋さんも江口眼科もそのままでした。

 

 

銀座通りのビアガーデンでビールをぐびっと飲んで、

ここの先の坂を手をつないで気分よく鼻歌で歩いて帰ったんですけどね(笑)。

 もっとお洒落な観光客目当てのお店になっているのかと思いきや、

なんだか当時と同じような店構えに、逆に『え?20年よね』と唸ってしまったのでした。

 

 

 


船魂神社

2011-10-23 21:33:33 | ささやかな小旅行

 

 

 船魂神社の坂の前の道なら何度も通っていたんです。

ハリストス正教会前の道を公会堂方面に向かって歩いてゆくと、

日和館の手前の坂の先に、鳥居や社殿は見えていたんです。

ただね、坂がね。

住んでいた時にここでおまいりをしたのは、あったかな…?

首をかしげて考えるレベルの記憶なんです。

 

ここに要塞関連の物が残っていると知り、

それではご同行願いますと娘を連れまして。

まだ載せていませんが、函館山の要塞跡は娘のココロに響くものが少しだけあったそうで、

船魂神社も、ちらりですけど寄ってきました。

 

 

 

 

 

角を少し上ったところ。

いやぁ、単発ならいいですけど、もううねうね坂道縦横歩き回っておりまして、

函館の道は股関節に響きました(笑)。

同じく10キロ走れるようになった娘さえ、ホテルでふくらはぎにバンテリン塗ってましたから(笑)。

体力脚力そして忍耐勝負の函館元町。

あ、忍耐は母につきあう娘の境遇、

私といえば欲と好奇心と娘の機嫌にどこで折り合いをつけるかでしょか(笑)。

 

 

発見っ。

 

 

 

陸軍省 と読み取れます。

 

 

(津軽)要塞第一地帯標

南部坂にも一本ありました。後日にでも。

 

で、もう一つあると聞いていたので、池のあたりを探してみますと。

 

 

 

あった。わかります?岩に混ざってさりげなく、

 

 

砲弾 

 

 

もう一つ。

 こちらが15センチ弾で上が28センチ弾のようです。

博物館とか資料館の展示じゃなくて、神社の池に無造作に砲弾。

びっくり。

 

さて。

ここ船魂神社にはいろいろ祀られているようなのですが、

ここを訪れた時点で疲労の第一ピークに達しておりました。

いろいろあるようなのですが、写しておりませんし、注視もしておりません。

義経さんの顔のくりぬき記念撮影と、

狛犬さんがいっぱいあって(何対あったんでしょ)、そちらばかり写しているんですわ。

 

では、狛犬さんです。

 

 

 

もちろん密かにウォッチングなんですけど、ん?気のせい?雌?

 

 

 

 大胸筋発達してるなぁ。

 

 

 こちらは三角筋 および上腕二頭筋でしょか。

 

 

 

 

 

 あ、

うん。

 

 

 

全狛犬さん、お顔が可愛いんですわ。

で、何故か写したのが奇数。やっぱり疲れていたんでしょか。

それに、股間フォーカスがやけに多い?(汗)

でもなんだか雌っぽく感じてしまったのですが、これだけは雄と違ってなんとでもとれますし。

 

 

 

円山のはみぃちゃんに思いを馳せる。

なんだかあの首は時期といい、私の首と重なってしまい、ショックでした。

そのうちに、身代わりになってくれたのかなぁなんて思うようになり。勝手にですけど。

撫でてあげに行きたいと思いつつ、結構心情的に辛いものがありまして。

あ、なんのことだってね。つぼやき、いえ、つぶやき。

まぁね。

 

 

 

 

 そんなに広くない境内?敷地内にいくつもの祠がありました。

 

 

 

 

 

 

以上、船魂神社でした。

いい眺めだなぁ。 

 


早朝走り 1

2011-10-22 22:50:50 | ささやかな小旅行

 

 

 

いえ、ランってもんでもないのですが。

1キロ歩いて移動するのと、1キロゆっくりながらも走りを混ぜて移動するのとなら、

まぁ私のスピードですけど、それでも走ったほうが遠くまで行ける。

ってなわけで、走り撮りで大町界隈を。

 

 

 

 

 

中華会館。一度も中に入ったことありませんが…

 

夜のライトアップも通りすがりに写しましたので。

 

う~ん。夜は写すのが難しい…

 

 

 

 

 

旧小林写真館

 

 

 

 

フルーツ牛乳を売っていそう。

こんな感じのお店は数軒見かけましたが、

 

 

このアイスカバーとそれを巻くチェーンとサビ、

 

 

外に向くショーケース?ではないか、なんていうんでしょ、出窓でもないし、陳列コーナー?、

この内容物がかなりココロをくすぐったんですけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

喫茶JOE(旧遠藤吉平商店)

今になって気がついたんですけど、このJOEって新島襄のジョー?じょうで(どうで)しょ?

 

 

 

 

 

 

 mosstrees 漁具店だったそうな。

 

 

 

大きすぎてどの地点から写せばいいのやら…

 

 

 

 

 

 旧函館西警察署(現函館市臨海研究所)

 

 

…こんな感じの写真がどっさり(でもないか)あるんです。

不定期で、時間の間間でまとめて投稿してゆこうと思います。

どんだけやるんだぁなんですけど(笑)。←いえ、笑ってる場合ではないってね(笑)←おいおいって(笑)←メビウスの輪。

 

 


プレイリー・ハウス(旧佐田邸)

2011-10-22 10:46:46 | ささやかな小旅行

 

建築物はお好きでしょか。

好み、気になるもの、なんだか惹かれちゃうものって人それぞれ十人十色でしょか。

私なんて、もううはうはするものがいろいろありすぎて(ひらがなばかりですみません)、

あ、イケメンとかには全然興味ありませんし、韓国ドラマやタレントさんなんてまるっきりわかりません。

テレビもあまり観ないしエンタメ系は好きなくせにまるっきり疎い…

だから、流れに乗れない孤立なばばなんでしょけど、あ、独自にガラパゴスでしょか、

あ、軌道修正いたしましょ、

建物を見るのも好きなんです。好きなだけで知識はありません。感覚オンリー。

以前函館に住んでいた時は、これが意識せずに普通の日常の景色だったんです。

離れてみて懐かしく、くぇぇ、もう1度見たいと焦がれておりました。

 

が。

 

我が娘といえども、好みは別物ですし、

 我が娘といえども、強制拘束して路地の一画・町の一角一角に立ち止まりデジカメ構え溜め息をつく、

そこまでつき合わすわけにはいきません。

それ以前にド不機嫌になりますから(笑)。

お互い譲り合わなきゃね。

いえ、確かに『どこがいいの』と訊かれれば『どこって…あれよ…』としか応えられないんですけど…

 

プレイリー・ハウスだけは宣言しておりました。

『ここだけは観たいの寄りたいの。頼んだぜ』と。

何故って、函館時代に見てないんですわ。

その前や横の通りは何度も歩いていたのに、

ここの建物は入り口から奥まっていて、建物に通じる道自体気がつかなかった。

ほら、住人だけが使う道ってありますでしょ、

ここにその道があることすら全然気がつかなかったですし、

当時はこんなに伝統的建築物とか、まずはネット環境でなかった。

 

あ、前説長すぎです。

 

 

 

ご対面。

なんていうんでしょ、圧縮?。あ、ごめんなさいなんですけど、

もう少し上背の、スマート観があるのかと思っていたのですが、

重量挙げ選手のような家?あ、これも失礼か、なんて表現すればいいんでしょ、

力強さを私は感じました。骨太?中はきっと繊細で優しいセミゴリマッチョな家?あ、私個人の受けた印象ですので。

(書けば書くほど自分でも何を言いたいんだと思ってしまうのですが、

 屋根の雪を支える?住む人や財産・大切なものを頑なに守り支える?そんな強さを一番に感じました。追筆)

今目の前にある。感激でした。曲線は?ない?え?あくまで直線?え?

建物好きではない娘も珍しく写真を。

 

 

 

同じ建物を同じ位置同じ時間に写したのに、色の出方が違います。

民家に囲まれた奥まった場所でして、

遠慮がちに急いでぱしゃぱしゃと数枚。

 

 

 

 

 

 

同じようなのが連続ですが…

こんな窓枠(仕切り)初めて見ました。

雪景色の中のこの家も見てみたいと。あ、どうしましょ(笑)

 

プレイリー・ハウス(旧佐田邸) でした。