毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

うへっ

2016-08-31 23:08:08 | パワーアップしたい日々 2016

 

タイトルがね、これが毎日のこととなると考えるのが大変です。

どこどこへ行ったとか、なにか特記すべきイベントがあるならいいのだけれど、

日常の、取るに足らない、個人的なしょぼい話ばかりとなると、脳が空白地帯になります。

あとから検索して探そうと思っても素通り間違いなし。

 

今日は某所(ジム)で走る&鍛えに行ってきました。

途中琴似神社により、北海道マラソンファンラン完走の報告をする。

膝がとても心配だったけど、きっと狛犬さんが引っ張ってくれていたのかもしれない。

おお、神がかりだな。どうせなら背中にのってけて走ってほしい。

あ、それはブラッシーなみの反則か。

何書いてるのか。これだから酔っ払いはいやだ。

 

 

 

 

 

もうすぐ秋祭りのようです。

 

 

 

 

 

御御輿だ!

 

 

 

 

雨降りにならなければいいのですが。


北海道マラソン2016 ファンラン

2016-08-29 12:26:26 | 大雑把に大会(RUN&WALK)

 

無事完走してきました!!!

今年でファンラン参加3回目、娘と一緒に走る記念行事でもあります。

 

 

 

 

 

今年の参加Tシャツが可愛いのでさっそく娘は着用、

さすがにこのピンクを一緒に着るのは身の破滅なので私は着ませんでしたが(笑)、

このピンクTシャツで走る人の多かったこと。男性も女性も私より年上の女性も着ていたし。

 

 

で、今年のファンランなのですが、そんなに速く走っていないのに、

むしろ中盤まで遅いくらいのペースで走っていたのに、

抜かす抜かす、かなりの人たちをちまちまと抜かして走ることに。

でも、決して私たちが速いのではなく、まわりが私たちよりもちょっと遅かったようで。

こんなに(私たち親子が)抜かされずにゴールしたのも珍しい。

娘とも後から話したのですが、スタートから1キロ2キロ3キロですでに息が上がって苦しそうな人や、

早くも歩いている人が目に付き、

あまり普段から走ってない人、走りなれていない人が多っかたのかな。

私の性格からは考えられない(笑)。って心配だらけの人間ですが。

練習で事前に週数回7キロ前後走っていても不安で心配で堪らないのに。

度胸が足らんのでしょか(笑)。

ああ、余計な余分な心配は捨て去りたい。

 

でもね、かなり走りにくかったです。

前半に飛ばしすぎたのか中盤以降も歩いている人が多くて、

こっちも決して速いわけではなく、

進路を塞ぐかたち(本人は気づいてないのでしょうが)に広がられると、

抜くのに無駄なエネルギー使いたくないし、変にジグザグに走るのも疲れるし。

まぁファンランだから楽しんで走るのが一番か(笑)。

みんなが楽しく走れるようにもっともっとなっていけばいいのですが。

 

 

 

 

 

 

恒例となりました創成トンネル写真撮影。

 

 

 

 

代表して、娘。

 

 

 

 

この創成トンネル抜けてからが長い。

って、フルを走るランナーさんたちにはまだまだ序盤の序の口地点ですけれど。

毎年この先からゴールまでの距離感が掴めず、

今年もまた勘違いをしでかした。進歩なしですな。

 

 

いやぁ、暑かったです。

気温はそんなに高くはなくスタート時は18℃か19℃、

最高気温も26℃だったかな、でも日差しが強烈で焼けた焼けた、真っ黒。

でもあの熱光線のような日差しビームの中をフルのランナーさんは走り続けるのだから、いやぁ、しつこいですが、すごい。

 

 

というわけで、母娘ともども無事ゴール、完走してきました。

フルが1万6122人、ファンラン3083人出場と今朝の新聞に載っていました。

みなさん、お疲れ様でした。

あ、不安だった関門はゆとりで通過できました(笑)。

タイムは速くはないけれどそこまで遅くもなく、ぽちぽちでしょか(笑)。

 

 

 

完走証を貰ったあと、「アイスが無性に食べたい」という娘のリクエストに応えて、

コンビニで好きなのを買ってあげようと思いきや、

なぜか邪念がよぎり、

コースすぐ横にある北菓楼札幌本館で、

 

 

 

 

 

 ケーキセットを食べた(笑)。

走ったカロリーどこいった(笑)。

 

 

 

 

 

 

北海道関連の山や動植物の本や図鑑、北海道出身の作家さんや有名人の本などが。

本も欲しいけれど、それより壁一面の本棚が私は欲しい!

 

 

 

 

 

 

外に出るとフルのランナーさんが帰ってきているところで、あれは3時間15分前後あたりだったかな、

この強烈な日差しのなか、42キロも走ってきたのかと思うと胸がぎゅうっとなります。

ああ、私たちはアイスやケーキのてんこ盛りをしてました。

 

 

 

さすがに夜は早々と寝てしまいましたが、今日はこれといった筋肉痛もだるさもなく、

いえ、明日訪れるのかもしれませんが、いまのところ快調です。

心配していた膝痛も大丈夫、

あの一昨年距離の大半を苦しんだ脇腹痛にも襲われず、

いやぁ、でも一昨年の脇腹痛から今日まで、あのように脇腹が痛くなったことは記憶にある限り1度だけで、

あれは記念すべき脇腹痛だったのか。

推進力への利用不可となっています。

 

札幌の街のど真ん中走らせてもらいました。

いろいろなかたたちの協力があってのこと。ありがとうございます。

さ、来年はどうしよう。

ちまちま走り続けているとは思いますが。

 

 

今日は17ページシリーズの日ですが、一回お休みにします。


わけてもらったアイビー

2016-08-27 15:55:55 | パワーアップしたい日々 2016

 

先日図書館の帰り道に剪定真っ最中のお宅の、

切り落とされたアイビー数枝を譲ってもらい、

家に持ち帰ったことを書きました。

 

 

 

 

いろいろ詰め込んだ私のカバンの中。

歩きながら写したのでヨーグルトが倒れていますな。

そしてこのカバンに眼鏡入ってないし。

 

 

 

 

長い枝2本短めのを2本を持ち主さんから頂いたのですが、

長い枝をさらに半分に切り、手ごろなコップ・瓶がないので、

使っていない一輪挿しで根が出るのを待つことに。

 

 

 

鉢に植え替える日がきますように。

まぁ元気そうなアイビーなので、放置している間に根がにょきにょき出てきそうだな。

もやし? のようになってきたら、またその時に。

さ、明日の準備しよう。


今年のTシャツ 北海道マラソン ファンラン

2016-08-26 23:43:43 | 大雑把に大会(RUN&WALK)

 

午後から、28日に行われる北海道マラソンのナンバーカードの引き換えに大通りまで行ってきました。

ああ、いよいよだわ。

って、こんなに走っていない年は初めてなんじゃないだろか。

それなのに人より日焼けしているのは何故なんだろう。

 

 

 

 

 

当日の天気予報は晴れのち曇り、予想最高気温は26℃。

いいんでないかい。

 

 

 

 

 

 

大通公園両脇に白いテントと簡易トイレがずらっと並んでいて、

知らずに訪れた観光客の方たちは驚いたのでは。

 

 

 

お!

 

 

 

 

タッツーがいたっつー。

 

 

 

 

さて。

参加賞の記念Tシャツ、今年はどんなデザインでしょ。

私は一昨年からファンランに娘と共にエントリーしているのですが、

一昨年は、

 

 

 

 

ど派手なまっ黄色にオレンジの市松フラッグ。

 

 

 

去年は、

 

ど派手なまっ黄色に青の市松フラッグ流れ形。

 

 

 

今年は!

 

 

 

 

ピピピピピンク!!!

痛いじゃないか(笑)。

ファンランってどうしてこうにぎやかなんでしょ(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それでね、去年一昨年とアシックスだったのね、Tシャツのメーカー。

今年もてっきりそうだと思って、サイズ、去年大きかったので今年はワンサイズ小さくしたら、

 

 

 

 

 

アシックスじゃなくてスボルメになっていて、ぴっちぴちよ(笑)。

縁ないなぁ、北海道マラソンのTシャツには。

いやぁ、まさかのピンクでした(笑)。


アイビーをわけてもらう

2016-08-25 22:55:55 | パワーアップしたい日々 2016

 

このごろよくやる失敗が、眼鏡を家に忘れてしまうこと。

目的地に着いてから「無い無い無い、げげげ」とカバンをかきまわし真っ青になる。

家で用意はちゃんとするのね、眼鏡ケースに眼鏡を入れて、カバンに入れるのを忘れるんだな、これが。

詰めが甘い。

今日は図書館で無いことに気づき真っ青に。

 

その真っ青になった帰り道、

道路沿いのお宅の庭を囲う塀に這わせてある立派で青々しい、力強いアイビーを、

そこの家の奥さんらしい人が園芸バサミで潔くチョッキンチョッキン剪定していて、

切り落とされたアイビーがたくさん地面におちている。

ほ、欲しい・・・。

で、勢いで声をかけてしまった。

「あの~、切り落としたアイビー・・・」とそこまで言ったら、

「どうぞどうぞ持って行ってください~」と。

やった! 

ここに生えているアイビーも水に挿して根を出したのを植えたのが始まりだったそうです。

借りてきた本の上にそっとアイビーをのせて帰ってきました。

 

西野の家ではアイビーがよく育ったのに、

いまのここの家はどうもアイビーと相性がよくないのか、古いのも新しいのもじわじわとダメになってしまい、今はゼロ。

ポトスやランや他の植物は元気なんですけどねー、このアイビーはどうなることやら。

まずは根を出してくれ。せっかくいただいたアイビーだもの。気持ちを無駄にはしたくない。

アイビーの写真はまだ写していないので、そのうちアップします。


あいましょう東京新国立で

2016-08-24 22:43:43 | パワーアップしたい日々 2016

 

リオオリンピック閉会式アベマリオの土管でドカンには驚いたけれど、

まだ驚くことが他にもありました。

 

 

 

 

 

これは8月22日朝刊のテレビ欄。

7時15分からリオ五輪 「閉会式」となっていますが、

 

 

 

 

 

NHKもこっそりやってくれてました。

 

 

 

 

あいましょう東京新国立で

わぉ!!!

たまにはやってくれるんだ、こういうこと(笑)。

いいなぁ、いいぞ。

あいましょう、あいましょう、また4年後に。 

 

 

 


たま繋がりでもうひとつ。

私もポケモンGOの新機能でタマタマを調べてもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

えへ!


円山音痴

2016-08-22 23:50:50 | パワーアップしたい日々 2016

 

穂村弘さんのパクリみたいなタイトルとなりました。

地域限定ネタとなりますが。

円山、ダメなんです、苦手なんです、迷子になりそうになるんです。円山音痴なんです。

山の円山ではなくて、町の円山のほうです。

なんででしょ。

そんなに複雑に入り組んだ地形などではないし、

アタマのなかに地図を描くことはできるのに、現地に立つとこれがダメなんだな、

磁場が狂うというか、どうもピースとピースがかちっといかない。

 

特に地図が読めないというわけでもないと思うんです、自分自身。

どこの町でもだいたい迷うことなく目的地に到着できるし、用事を済ますことが出来る。

が、円山は、何度言ってもアタマの中で疑問符が飛び交う。

ここどこだ。

どこに繋がっていて現在地は地図上ではどの地点?

 

そもそも、この不安定な感覚はなにからきているのか考えてみると、

通りの名前が原因なのかもしれない。

裏参道がわからない。何度教えてもらっても、しっくり飲み込めていない。

メインかどうかわからないけれど、地下鉄駅のある通りの名前がわからない。

くわえて東光ストアが私の感覚を狂わせる。さっきあったのにここにあるのはなぜなんだ。

ケンタッキーの通りが裏参道なのか? 動物園の道が裏参道なのか?

 

さて、そんな音痴な私なのに、昨夜円山を走ってきました(笑)。

自分で言うのもなんですが、チャレンジャーだったな(笑)。

手前の地下鉄駅まではよく走っていて、そこから東方向に進むパターンが多いのに、

昨夜は新コース開拓と、人通りも多いし、交通量もあるし、道に迷うことはないでしょと円山界隈に突入。

ケンタッキーを曲がり、マルヤマクラスを横目で見て、地下鉄駅もエノテカも大丈夫。

あまり奥まで行くのは自信がないので、勘で左折、円山小学校前通過。

お、ここの東光ストアが惑わせるのよね、いったいこの近辺にいくつ東光ストアがあるんだろ。2つか?

で。

円山小学校通過まではよかったけど、次に折れるポイント間違えて違う町に行きそうになり、戻る(笑)。

その後へろへろになりながらも無事帰宅。

 

さきほど円山の地図を見ながら走ったコースを復習、ついでに通りの名前も調べてみたら、

もやっとしていた円山が少し見えてきた。

あの地下鉄駅・マルヤマクラスのある通り、あそこってなんと大通りなんですね。

いえ、大通りの終点なのは初めから知っていたけれど、そのまま大通りと呼んでいいのか、そこがはっきりしていなかった。

そしてマルヤマクラスの裏側の通りが裏参道でいいんだ。

うわー、なんかいまさらですが、固定できた! って、私ってかなりわかっていなかったんだな(笑)。

裏参道、大通り、北一条宮の沢通り、山の手通り、な~んだ、簡単じゃない(笑)。

次は交差する通りをマスターだな。

でも円山行くまでが遠くてなぁ。それにあそこを汗だくで走るのは気が引けるし。

やはり円山は円山でしょか。

 

そ、そういえば、あった!

一度、小樽海岸自然探勝路で、出口のない不滅のループにはまり、ぐるぐる絶壁を回ったことがあった!

あれは可笑しかったなぁ。片平なぎさや船越栄一郎、市原悦子が出てきそうな場所に何度も意思に反して、出る。

 

 

 

これがそのときの魔のループ写真。

こんなところで抜け出せずぐるぐる回る人間はいないと思いきや、いた(笑)。

このぐるぐるがきっかけで知り合った人もいるのだから、道に迷うのもいいかな(笑)。

 

過去記事はこちら 小樽海岸自然探勝路~赤岩山・下赤岩山


丈夫じゃない本

2016-08-21 23:55:55 | パワーアップしたい日々 2016

 

私のクセというか、本を読む時必ずすることがあって、

それは本をがっつり開くことなんです。

文庫本であれ、単行本であれ、雑誌でも楽譜でも、真ん中から右ページ左ページ真っ平らになるほど全開させる。

人でたとえるならべたーっと開脚、見事な股割りって感じでしょか。

 

で。

 

 

 

新潮文庫。

新潮文庫のいいところはスピン(栞)がついているところ。

これは親切でありがたいのですが、

 

 

 

 

 

新潮文庫はのどの糊が薄いのか、本を全開すると、割れます。

のど割れというらしいのですが、一冊読み終えるまでにページがぴらぴら落ちてしまいます。

すぐ手元にある文春文庫、集英社文庫、講談社文庫で試しにがっつり真っ平らに開いてみましたが、

問題なし。

前々から新潮文庫は慎重にやるようにしているんですけど、あっという間に裂けます割れます。

あまりここまで開いて読むのは少数派かな。

図書館の本は全力ではやらないけれど、適度に開いてなかったら気が済まない。

 

ピアノの先生の影響なんです。

譜面台に厚い楽譜を載せ安定させ、かつ、途中でゆら~っとページが捲れてこないようにするには、

きっちり真ん中で徹底的に開くこと、これをやっていないと注意される。

手のひら、ぐう、ボールペンなどのキャップを使い、ごしごししごいて美しく開く。

楽譜はいつもこうしているのでぶわぶわにはならない。

あ、そういえば弱そうな楽譜もあったな、あれはどこの楽譜だろ。そういうのは加減してますが。手加減だな。

 

新潮文庫は気をつけてやっているんですけどねー、また今日も分解してしまった。

って、今読んでいるのは古い新潮文庫なので、

最新の新潮文庫は改善されているかもしれませんが。

そこまで開いて読むのって私ぐらいでしょか。

 


万願寺とうがらし 二編

2016-08-20 23:55:55 | パワーアップしたい日々 2016

 

居酒屋さんで初めて食べた万願寺とうがらしがすっかり気に入ってしまい、

週に6日は食べているのではないでしょか。

今年の夏の食ブームは万願寺とうがらしだわ(笑)。

 

 

其の壱 どきどき万願寺

 

私、辛い食べ物苦手なんです。

ワサビ、カラシ、トウガラシ。一番苦手がトウガラシ。

 

 

 

 なのにこの万願寺とうがらしに惚れてしまい、週3回は買いに行ってるんでないかい(笑)。

で、これ、辛いのと辛くないのがあるんです。

同じ袋に入っていても、うまうまなのもあれば、あぎゃっとくるのもある。

ロシアン万願寺ルーレット。

前回はあぎゃを通り越し、舌が火事というか火炎放射しそうなくらいの激辛が混ざっていて、

あれは辛いというより舌が痛くて、辛さから逃れるために他のものを食べても一向に緩和されず、

それは炎の食卓でした。

でも、週3回買って、ほぼ毎日食べているけれど、そこまで激辛は一度だけ、

ちょい辛レベルとうまうまレベルが五分五分って感じでしょか。

茹でてマヨネーズで頂くのが定着しています。

毎晩、茹でて、カットして、マヨネーズをかけて、どきどきしながら口にいれる、

なんで食事するのにどきどきしなければならないのか。

買うときに見分け方ってあるんでしょかね。

一応辛くなさそうなのを目視、目で辛さを感知できればいいのに、念じて毎回買っています。

 

 

 

其の二 雨に濡れても万願寺

 

 

今日は雨がザーザー降っていて、特にお昼頃は激しい降りで、

だけど今晩食べる万願寺とうがらしが、ない。

 

 

 

 

 

長靴だしてきた(笑)。

私にとって長靴はレインブーツではなく雪専用で、雪のないときに履いたことなかったのに、

強いですねー、威力発揮、さすが長靴、どんなに雨水溜まっていても平気平気。

というわけで、

 

 

 

 

今夜の万願寺、ゲットだぜ。

いつまで続くんでしょか、この万願寺ブーム。

 


17ページ 6行目 178

2016-08-19 23:45:45 | 本 2

 

17ページシリーズ、今日は一回休みにしようかと思ったけれど、

小説1冊、それも上巻だから次回に一緒でも問題ないし、もう1冊はコミックで、

時間も遅いし、でもここのところブログお休みの日が多くて、休むことに抵抗がなくなるというか、

休み癖がついてしまうというか、まぁいずれにせよたいしたこと書いてないんですけど。

さ、頑張ろう。

いつものようにこの10日間に読んだ本の17ページの6行目をアタマから書き写しています。

コミックに関しては臨機応変に。あとは感想にも紹介にもならない雑文です。

 

 

 

 

 

 デッド・ゾーン/スティーヴン・キング 吉野美恵子訳

 ときどき気が狂うのではないかと思うことがあった。ちょうどいまのように。最初彼は、

 

 

 

やっぱりキング好きだ!

このデッド・ゾーンはキングの初期の頃の作品で、高校教師ジョン・スミスが恋人とお祭りに行った帰りに事故に遭い、

4年半の昏睡のあと目覚めた彼には予知する能力が備わっていた・・・。

なんて書くと、超常現象メインの本に思われるかもしれないけど、違うんです、これが。

キングの小説で恋愛話はあまりうまいとは思わないけれど、親子の情愛、友達仲間友情となるとどうしてこんなにぐっとくるのか。

人を許す、認める、思いやる。

基本中の基本のようなことなのに、そういうところが疎かになるというか鈍くなってしまっているなと、

読みながら何度も何度も自分の皮が分厚くなってしまったなと。

で、書けませんが、やはりこの初期のころから汚い表現や言葉が登場し、にんまりです(笑)。

いやぁ、若い頃に読んでいたキングの小説も今私がこの歳になってから読み返すと、

全然気がつかなかった視点観点で読めそう。

結構キング本は好きな本とそうでもない本がはっきりしていて、逆転劇が起こりうるかも。

 

 

 

 

 

 ワンピース82巻 ざわつく世界/尾田栄一郎

おでん様・・・

 

 

いやぁ、情報量多すぎ。登場人物多すぎ。話が複雑すぎ。

でも、ど真ん中ブレないルフィはいいな。

表紙の水色の横顔は、あれはもしかしなくても、ビビ?

ここでついにビビがでてくるのかと思いきや、でてはきたけど、ちょっとまだ早かった?

ああ、いつまで続くんだ、ワンピースは!!

ちなみにいま私はトラファルガー・ローのハートの海賊団のTシャツを着ています(笑)。偶然だけど。

どんなおばさんなんだ(笑)!!

 

以上、178回目でした。


目!

2016-08-18 23:58:58 | パワーアップしたい日々 2016

 

転職した娘の職場は夏休みが豪華版で、

前半休みはびっちり我が家に泊まり、

一度出勤を挟み今日から後半休みで長崎へ大学時代の友達と旅行に出かけています。

で、長崎無事到着メール第一声が「暑い!!!」。

暑いんでしょうねー、札幌もじゅうぶん暑いと思うけど・・・。

出発が昨日だったら台風の影響で大変だったでしょうに、

今頃長崎で何をやってるんでしょか。って、宴会女子会真っ最中でしょね。

 

そう、台風の影響なのか、関係ないのか、羽アリ? わんさかベランダの網戸から? 部屋の中に入ってきていて、

なんでしょね、お皿に落ちるなよ、食べたくないわ。

 

で。

このお盆休み中に2度ほど琴似発寒川河畔の道を走っていて、

いつものコースと違う道だったし、もうすぐ北海道マラソンだし、ちょっと真剣に頑張らねばと、

写真も写さずポケモンも捕獲せず、ひたすら走っていたのですが。

 

左前方に目だ!

あれは目だ! 目にしか見えん!

これは止まって写して今日のネタにしよう!

 

というわけで、

 

 

 

 

目にしか見えない。

つぶらな瞳もあればニャースもいる。

 

 

 

 

「ねじ式」の目医者の看板、あったな。

ちくしょう 目医者ばかりではないか だったっけ。

 

 

 

 

 

オニグルミでしょか。

 

 

 

目玉の木だわ、どう見ても。

 

 

 

 

 立ち止まったついでに、琴似発寒川。

 

 

 

オニグルミというと、

 

 

 

こんなに可愛い冬芽・葉痕です。

ああ、夏が終わり秋が過ぎ去り、乾いた落ち葉と白い雪の季節にまた逢えるのね。

そ、そのまえにまずは完走しなければだな(笑)。

 


盆盆お盆

2016-08-15 11:03:03 | パワーアップしたい日々 2016

 

おはようございます。

この時間からもううだるような暑さ、今日も一日水分がっつり補給して頑張りましょう。

 

昨日、お墓参りに行って来ました。

往きにオートバイの事故(何があったのかはわからないけど)で救急搬送、

帰りは高速での単独事故(これもどういう状況かはわからない)に遭遇。

どちらも命に関わるような怪我には見えなかったけれど、

大丈夫だったでしょか。

一帯は渋滞。

家で事故の一報を受けるご家族のことを考えると、

いやぁ、私はそんな連絡受けたくないなぁ。

 

道中読んでいた本がキングのデッド・ゾーン上巻で、

これが交通事故(対向車2台が車線をまたがり競争しているところにタクシーが正面衝突、主人公は昏睡)の場面、

車で移動中に読む本ではなかった(笑)。臨場感過剰摂取。

 

 

スマホの充電ケーブル、内部が断線したようで、使い物にならなくなってしまった。

100均の充電ケーブルが1本あるのでとりあえず充電は出来るけど、

データの転送はできないのよね、これ。

スマホからパソコンへメールで画像を送るのも枚数が多いと面倒だし。

買ってくるまでは、画像なしでしょか。

 

 

なんだか支離滅裂ですが、よい一日をお過ごしください。


暑いけど、琴似発寒川

2016-08-12 22:51:51 | パワーアップしたい日々 2016

 

せめて夕方、涼しくなってから走りたいんだけれど、

暑い中走ることに少し慣れておきたいし、日中外を歩いてはいるんだけれど、

やっぱりそれっていくら鈍足といえ走るのとはちょっと違うし、

でも炎天下元気に外を走る気持ちにはなれず、ああ、この葛藤(笑)。

妥協案というか、夕方のちょっと手前、

膝にテーピング&サポーターでお守りをして(膝というよりココロのお守りか)、

1ヶ月ぶりくらいになるのかな、琴似発寒川河畔の道を走りに行ってきました。

 

 

 

 

 

久しぶりすぎて、写す定位置忘れてしまった。

ここらへんかと思ったけど、立ち位置もっと左だったかも。

 

 

 

 

 

 

今夏はガガイモ大豊作です。

毎年ここのガガイモを見てきていますが、今年ほどわんさか咲いてる姿を見たのは初めてです。

ということは、秋には盛大なカニ祭り、晩秋にはケサランパサラン大発生でしょか。

*ガガイモの実はカニの脚そっくり。本物のカニの脚がぶら下がってるといいのですが。

 

 

 

いやぁ、ひどいですね、先週からぽちぽちご近所を走ってはいたのですが、

膝の心配とまさかの連日の猛暑に、ここ琴似発寒川河畔には走りに来ていなくて、

距離的には特に長いというわけではないのに、ここは折り返すまで延々いやらしい上りで、

いやぁもう自分の呼吸の音MAX(笑)。

苦しい苦しい、ひどいもんですねー、こんなにチカラ落ちてるなんて。

もともとたいしたことない実力なのに、どんだけマイナスになってしまってるんだ。

こんなんで北海道マラソン走りきれるのか。もちろんファンランだけど、全然ファンじゃないって。

 

今までだったら自宅まで走って帰ってきたのに、

今日は琴似発寒川河畔を走りきったら、あとは歩いたわ(笑)。

自販機で飲み物買ってぷらぷら歩いていたら、スパイベルトにいれていたスマホがブルルっ。

ここでひとつ朗報が。

この苦難のランにポケモンからご褒美があったのじゃ。

背中でタマゴが孵ったわ(笑)。

 

 

 

カイロスだ!!

ごっついけれど、むしポケモン。

10km用のタマゴからでてきた。今日は10キロなんて走ってないけれど、それでもだいぶ稼いだ。

 ちなみにこれで37個孵りました。2キロ5キロ10キロあわせてだけど。

 

 

 

 

 

始めた日が7月23日。

毎日じゃないし、起動し忘れ損した日もあるし、

家の中では置きっぱなし。

こっちもぽちぽち頑張ってます。


庖丁塚

2016-08-10 23:57:57 | パワーアップしたい日々 2016

 

一昨日、円山公園までタマゴを孵化させに、って、ウズラのタマゴ温めているわけではないのですが、

我が家からだと往復でなかなかいい距離になるので、暑い中歩いて出かけてきました。

 

 

 

 

 

 

 

先週だったか、一度公園の外から通りすがりに写したのだけれど、あまりいい出来ではなかった。

今回は少しましになったかな。

手稲山のアジサイはなんとも気高い青さでしたが、

円山公園のこのアジサイは色とりどりで、ほんわりとした一画になっていました。

 

 

 

 

 

私は大きな包丁ではなく、もっぱらペティナイフを愛用していて、なんでもこれで調理、捌いてます。

昔、委託試験船(細かいことは訊かないでください)の漁師ナヒラのおっちゃんからマキリ包丁を一本頂き、

小刀ではなく包丁の形そのもののミニサイズで、これがなかなか気に入っていた。

プロに研いでもらったらまた使えるかも。

そういえば、娘が修学旅行のお土産に買ってきてくれた名前入りの包丁、まだ使ってない。

刃こぼれとかサビが心配で大切にとってあるけれど、やっぱり使ってこそ包丁でしょか。

 

 

 

 

 

盆踊りの櫓なんて何年ぶりだろ。

あの ♪ ちゃんこちゃんこちゃんこちゃちゃんかちゃん、手拍子そろえてちゃちゃんかちゃん

これも聞こえなくなったなぁ。あれって、しゃんこ?

 

 

 

 

 

これがその先月行ってきた手稲山のあじさいの青です。

 

あ、書き忘れてましたがタマゴはウズラではなくポケモンです(笑)。

今日は鮮烈のジムデビューを果たし、ぼっこぼこにやられました(笑)。

でもこれでやり方がわかったから、まぁそれはそれでいいか。


17ページ 6行目 177

2016-08-09 23:55:55 | 本 2

 

今日も暑い一日でした。

札幌で暑いといっては申し訳ない気分になるのですが、暑いっ(笑)。

知らぬ間の脱水に気をつけなければ。

 

さて、暑くて本を読む気にもならない今日この頃、字面を追うだけの読書でした。

気がつけば居眠りしていたとか悲惨な姿で、でも夏は夏でいい感じだし、

秋は秋で、冬は冬でいい感じ。歳をとったんでしょか(笑)。

 

 

いつものように、この10日間に読んだ本の17ページの6行目をアタマから書き写し、

あとは紹介にも感想にもならない雑文です。

 

 

 

 

 未来国家ブータン/高野秀行

 

 

 

17ページはブータンの地図でした。

カッコいい国王と美しい王妃が来日したときのことをよく覚えていて、

一発でブータン好きになってしまったのだから、王室(皇室)外交というのはすごい力、カードだと思います。

で、面白かったです、この本。

ブータンを紹介する本ではなく、高野さんがある任務を遂行すべくブータンを歩いた記で、

「雪男」が出てきたときは「またか」と正直思ったけど、

その「雪男」に関する話を行く先々任務そっちのけで現地の人たちに訊き歩く、

ブータン版遠野物語というか、人との交流のなかでのやりとりから「へぇぇぇ、日本とこんなに違うんだ」という事柄が浮かんだりで、

高野さんの本のなかで一番面白く読後感がよかった。

やっぱりあれですね、ブータンは私の行ってみたい国リストの順位アップです。

 

 

 

 

 

 我が家のヒミツ/奥田英朗

べて帰ってきたら、明日の弁当のおかずにするつもりだ。

 

 

家シリーズ3作目。伊良部シリーズを読んでいるようだなと思ったのは私だけ?

描写も展開もとてもわかりやすく読みやすい長さ(短編集)。

薄っぺらいわけでもなく、仰々しくもなく、説教じみてもなく。

次作も絶対読むこと間違いなし。

毎作ラストにでてくる「里美さん」の話(シリーズ一作目から必ずラストは里美さんの話になっています)、

次はどうなっているのでしょう、離婚とか考えられないことがおきていたりして。

 

 

 

 

 

 リフォームの爆発/町田康

 そう。暴力である。

 

 

私は町田さんの家を知っている。

お邪魔したことはないし住所も知らないけれど、私は町田さんの家を知っている。

「猫シリーズ」や「犬シリーズ」、ブログやインタビュー記事、そこに町田さんの家(部屋)がたびたび登場していて、

何度も目にしていたからである。

その予備知識があったからなんとか話についていけたけど、

これは町田家の青写真というか予備知識がなかったら前半で挫折していたかも。

でもね、この本一冊で結構リフォームをするにあたっての流れや仕組みや大切なことが、

大雑把だけど素人でも見えてくるようになるのだから、

きっと町田さんはあとに続くリフォーム予備軍のために書いたのかななんて考えてしまった。

いやぁ、やっぱり読むのは大変だけど町田さん、好きだ。

今読んでいる町田さんの「パンク侍、斬られて候」はどうしようもなく大変で苦戦していますが。

 

 

 

 

 

 ジョイランド/スティーヴン・キング

くのどこが不足だったのかを知りたいと思っている。

 

 

ああ、読んでしまったわ。

キングの本を読むのはなんだかいつももったいないような気がして、

なんというんでしょ、好きなおかずは一番最後に残しておくというか、

残して食べずに冷凍保存しておきたい、いくつもいっぱいとっておきたい、そんな気持ちになるのですが、変でしょか。

う~ん、怖くはないし、ミステリというほどのことでもないし、感涙必至と言われても困るし、

じゃあどうなのよというと、そこはキング、やっぱりキングで、少年の描き方がうますぎる。

いつもの分厚さがないからか、なんだか食べたりない感じが。

ぐちゃぐちゃの寄り道キング節や、汚い得意の言葉、あったっけ?

訳もどちらかというと白石朗さんが好きだし・・・。

私キングの未読本、積んであるのが何冊あるのか・・・。

明日死んだら読めないよな。

もったいないのはどっちなんだ(笑)。

 

以上、暑さで脳も朦朧とする177回目でした。