毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

17ページ 6行目 239

2018-06-29 22:54:54 | 本 3

 

あるものを衝動買いをしてしまいそうになり、

いやぁ、欲しいのは確かなのだけれど、安いものではない、場所をとる、他にも何点かの問題があり、

ノドから出そうになる手を理性で抑え帰宅したのだけれど、

時間の経過と共にこの熱い欲はいくぶん下がりはしたものの、

でもどう考えてもお買い得だし、欲しいものは欲しいのだ。

ああどうしよう。困ったなぁ。

滅茶苦茶高いのなら性格上諦めはつくけれど、

これがちょっと無理をしてもいいか位の範囲だから、困ったものだ。

老後の楽しみ、ボケ防止。

なんて言い訳で、欲しいだけなのよ。

ああ、明日は万札握ってダッシュしてしまいそうな自分が怖い。

理性で足首縛っておかなければ。

 

書くことで落ち着くかなぁなんて思ったのだけれど…。

 

さて、今日は欲望吐露の日ではなく17ページシリーズの日ですので、

いつものようにこの10日間に読んだ本の17ページの6行目をアタマから書き写し、

あとは紹介にも感想にもならない雑文です。

 

 

 

 

 逃げてゆく愛/ベルンハルト・シュリンク 松永美穂訳

 春がやってきた。朝には鳥のさえずりで目が覚めた。毎朝同じことのくりかえしだった。目が

 

 

 

 

 朗読者/ベルンハルト・シュリンク 松永美穂訳

しても当時は、どうして興奮したのだろうと考えるだけで、興奮がよみがえってきたものだ。謎

 

 

 

大胆にも2冊まとめて。

先週に引き続き、新潮クレストブックス。

ドイツという国が抱える過去。

「朗読者」はベストセラーになった本なので読んだ方も多いかと思いますが、

予備知識ほとんどゼロで読み始め、初めは少年と歳の離れた女性の恋愛話かと思いきや、

こういう展開になるとは、なんともずっしりと重みのある内容に戸惑いつつ、

本を読むということは、知らない他国の事情に触れる機会にもなるのだなぁと。

強制収容所にいれられた人の話は読んでいても、

その逆の立場にある国の人の話というのは読んだことがなく、

前回の「すべての見えない光」に登場した主人公ドイツの少年の妹がフランスを訪ねる心情も、

今回の「朗読者」のハンナの贖罪といっていいのか言葉を知らないので使いますがその行為、

なんだか思ってしまうのですが、

こういう本を読みいろいろ考えてしまう私と、

別にそんなこと考えずとも日々楽しければ的な考えの人と、

どっちが得とか損の問題ではないのだけれど、

読むとは何か、知るとは何か、またため息ついてしまうわけです。

 

 

で、ずっしりとくる本ばかり続けて読んでいたので、

やっぱり反動がきています(笑)。

 

 

 

 「ゆるトレ」メソッド/森俊憲

 

森さんの「神スクワット」を買いそうになったのですが、

実は私スクワットが苦手で、

いえ、好きなのだけれど右膝内側向き加減が矯正できていなくて、

結局痛みに繋がっちゃうのでスクワットは要注意、やりたくてもやらない。たまに数回レベル。

それで他の森さんの本を図書館から借りてきたのですが、

この本が良い悪いではなく、もう私は次のレベルにいっているのかも。

動作確認のための読書となりました。

この本のほかにも肉体鍛錬関連の本ばかり借りてきたり家にある本を取り出してきたり、

そっちの方向に走り始めています。

次回は肉体本ばかりになることでしょう。

 

以上、少し気持ちが落ち着いてきて、買わずともOKかなになってきた239回目でした。 

 


出番

2018-06-28 22:57:57 | パワーアップ希望な日々 2018

 

ちょっと遠征した帰り道、

下校中の小学校低学年くらいかな、男の子が6人ほど月極駐車場の柵のそばに集まってる。

何しとるのかなと見てみると、

駐車場に停めてある車(車種は詳しくないのであれですが、RV車でも軽でもない一般的な大きさ)の屋根の真ん中あたりに帽子がちょこんと乗っかっていて、

それをおそらく一番背が高いであろう男の子が取ろうとがんばっているのだけれど、

なにぶん小学生の背丈と腕の長さではぴょんぴょん跳ねても帽子まで手が届かない。

ハンカチまで動員してひっかけようとしている。涙ぐましい努力。

で、見てるのよ、私を、私の腕を、びしばし視線を感じるのよ(笑)。

きっと、

「あっちから来るおばさん背たけー、でけー、腕なげーぞー、おいおいどうするー」なんて思っているに違いない。

 

はい、12の瞳から発するお願い&期待オーラを無視するわけにはいきません。

 

「取ろうか?」

「うん、お願いします」

 

柵をくぐると後ろから「こいつバカだから自分で帽子投げてとれなくなってんの」とか、

「うるせー、ファールだ」とか、まぁ元気がいいというか、うるさい(笑)。

私腕長いし背は高い、こういうところでお役に立てて光栄なんですけど(笑)。

今度はきみたちが誰かに親切にしてあげるんだぞ。とは言えなかったけどそうしてくれたらうれしいぞ。

 


砂利踏んじゃった

2018-06-26 23:47:47 | パワーアップ希望な日々 2018

 

先日買った新しいランニングシューズ、On クラウドフロー。

 

 

 

 

 

この竹輪のような海苔巻きのようなヘアカーラーのような靴底の隙間というか谷部分、

ここ、石を拾ったら挟まってしまうのではなかろうかと、

買った当初は不安だったのですが、これといった問題は起こらず、

1度だけ帰宅後靴底に小さな小さな小石が挟まっていたことがあったけれど、

それは靴を履いて行動している最中(走り&歩き)はまるっきり気がつかなかった。

意外と大丈夫なもんなんだなと、最近ではほとんど気にせず、

未舗装部分の道も普通に歩いたり走ったりしていたのですが。

 

 

今日、突然ギコっとなり、右足が地面につくとカツンと衝撃が走る。

うぉぉ、これって石拾ってしまったか?

ひょいと脚を曲げ靴底を見てみると、

おお、なんということだ、砂利ががっつり靴底の谷間にはまっている!

 

 

さて、ここで問題です。

 

 

 

 

砂利が挟まってしまった谷間は何番?

 

 

 

正解は2番。

中心を走る深いクレバスに親指第一関節ほどの砂利がゴギっと挟まっている。

咄嗟に指で取り除いたけれど、写しておけば面白かったのになぁ。損してしまったか。

 

 

砂利道を走ったりしていたわけではなく、何箇所かある未舗装部分のまばらな砂利を拾ってしまったんですねー。

舗装された道ではまずありえないことでしょうけれど、いやぁ、体験学習だな、これは。

 

 

 

 

それと、ついでに書いておこうと思いますが、

紐がどうも緩んでしまい、紐を替えるべきか、ちょっと思案中。

私の買ったクラウドフローは靴紐がやけに細くて滑りがよい。

私は一番上の穴まで通してロックさせる結び方(ヒールロック)をしているので、

この結び方なら緩むことはないのではと思っていたのですが、

 

 

 

 

 

この図でいうと2番靴口部分、ここですね、購入時に心配したのはここの緩み。

これはOKなんです、大丈夫なのです。

 

じゃぁ何が緩んでどこが問題かというと、

私は靴の中の隙間感覚が嫌なタイプで、密着しすぎるのもいやだけど隙間があるのもいや、

ほどよいフィット感が好きなんです。あ~面倒なおばさんだな(笑)。

近所にお買い物ならかまわないのですが、長距離を長時間履き続けるとなると、

できる限りの一体感を履き心地を求めてしまうわけです。

それで必ず履く時には、1番2番は少々きつめにきっちり結び、

甲にあたる3番部分付近は逆にふわっと緩めに、

ぐいぐい左右に開いてゆとりを持たせて結ぶようにしているのですが、

今回のこの細く滑りのいい靴紐だと、1番2番きつく3番ゆるくで結んでも、

いつのまにか、というかあっという間に、

1番きついプラス3番緩いが合体し、結局1番3番平均化してしまい、

2番のヒールロックだけはキープという、なんとも欲求不満な状態になってしまうのが目下の課題。

今まで履いてきたランニングシューズはこういう問題は起きなかった。

う~ん、やっぱり靴紐取り替えるべきなのか。

となると、これまた色問題発生だな。

 

 

 

 

 

 

錦水橋~!

 

 

 

 

 

お?

おお!

 

 

 

 

 

ヤギ~!

あ~、びっくりだモーって牛じゃない(笑)。

 


今夜はどうする?

2018-06-24 22:43:43 | パワーアップ希望な日々 2018

 

いやぁ、サッカー好きとか熱いファンとかではないのですが、

さすがに前回あのようなことが起こり、何度も何度も流されると、

これは今夜のセネガル戦もなにかよきことが起こるような気もするし、

それをリアルタイムで見逃すのは惜しいような気もするし、

でも時間帯が遅いんだよな、それに明日は平日月曜日。

でも観たいのよね、セネガルチーム、あの監督さん。

ナマステ生シセ監督。

いやぁ、なんというかある種の香りがむんむんしていますね(笑)。

いや、違うんだ、そっちじゃなくてこっち。

でも頑張って起きていても、気がついたら眠っていて試合終了しちゃってるんだろうな。

さあどうする。

 

 

 

全然関係ない話ですが、

都合により昨日の午後はずっとパソコンをいじっていたのですが、

 

 

 

 

 

こんなのがひょっこりでてきた。嬉し懐かし。

会いに行ってくるか。


Paul McCartney Carpool Karaoke

2018-06-23 21:53:53 | 音楽・動画

 

Paul McCartney Carpool Karaoke

 

動画の中で何度か、涙を拭う人、瞳がうるうるうるうるしている人が出てくるけれど、

みな胸いっぱい、感極まるというか幸せそうな表情で、

いやぁ、私もしっかりそのひとりで、ここまでサービスしてくれるのか、

いろいろなことを考えてしまったけれど、これはお宝級。

感謝だな、ポールにも、ジェームズさんにも。

このカープール・カラオケは好きでよく観ているけれど、今回はすごいわ。

ポールは1942年生まれ。見よ、あの立ち姿、姿勢のよさ。大大大スターだ。

こういうのを観た後って、ありがとうって思うのですが、いかがでしょう。

いくつになってもポールはポールなんですねー。


梅酒、あれから4年経ちました

2018-06-21 23:10:10 | パワーアップ希望な日々 2018

 

先日、あの梅酒を出してみました。

 

 

 

 

 

蓋には2014年6月18日のラベルが。

忘れていたわけではないけれど、

数年は寝かせ、リカーの尖がり感がなくなるまで放置しておこうと決め、

滅多にあけないロッカーの中でいいだけ眠っていてもらいました。

 

 

梅酒を作ってみることにした ←あれから4年も経ったのね。

 

 

 

 

 

 

これが、そのたっぷり寝ていた4年目の梅酒の姿です。

意外と残っているでしょ。

でね、比較対象にと、1年目2015年の梅酒画像を持ってきたのですが、

 

 

 

 

 

どうでしょ、そんなに色が変わっているようには見えないと思うのですが。

あ、でも深みを帯びた色合いになってきているかな。

光の加減も影響しているかもしれないし。

でも、梅の実の色と質感、これは違いが現れているな。

 

 

 

 

 

腐ってなさそうだし、カビも生えてなさそう。

 

 

 

 

ということは、

 

 

 

 

 

飲む。

 

うめーっ!

 

いえ、これ本当においしくなってるわ!

角がだいぶ取れて、とげとげというかぎすぎすが無くなってきていて、

若さ青臭さが抜け中年梅酒になったのか?

心配していた甘さも、品のいい落ち着いた甘みになっている。

これはきっと入れた蜂蜜の質と量が良かったのだと思う。

あらー、いいんじゃない!

 

 

さて、どうしよう(笑)。

梅はどうなっているのかな。

これから確認するか(笑)。 

いえ、しませんけれど、これは大成功の部類でしょか(笑)。やったー!


17ページ 6行目 238

2018-06-20 23:04:04 | 本 3

 

今日は17ページシリーズの日ではないのですが。

 

しかし、あれですね、昨夜かなり飲んでいたのにもかかわらず、

帰宅後しっかり詫び状というかごめんね投稿をいれていたのには驚いた。

ということは、いれた記憶が定かでないんだな、これが(笑)。

責任感が強いのか記憶力が弱いのか。

 

しかし、あれですね、昨日のことを少し書かせてもらいますが、

私、歩いていたんです、長距離をね、新しいランニングシューズの紐がどうもしっくりこないので、

その調整という試しといか、延々平和の滝まで歩いていて、

その最中に連絡が入ったものだから、もう焦って競歩のようなスピードで(あくまで本人の感想です)家を目指し、

帰宅後猛スピードでシャワーを浴び髪を乾かし、再びダッシュで家をでた。

おそらく15km前後歩いていたのでは。

これはのどが渇くわ、ビールがうまいわ(笑)、おなかもぺこぺこよ(笑)。

 

というわけで、一日遅れですが、今日は17ページシリーズを。

いつものように読んだ本の17ページの6行目をアタマから書き写し、

あとは紹介にも感想にもならない雑文です。

 

 

 いやぁ、なんだか凄い本に出会ってしまいました。

 

 

 すべての見えない光/アンソニー・ドーア 藤井光訳

爆発物。

 

 

図書館で予約を入れていたのがいつだったのか、予約をいれていたことすら忘れていた本で、

あまり乗り気でなく、むしろ潰すために読み始めたのですが、これが、あくまでも私にとっての話ですが、

これが大袈裟に言うと生きているうちにこんな本に何冊出合えるかというレベルの本だということにすぐ気がつき、

3日目にしてジュンク堂に買いに走った。

読み終えるのが惜しいのと、先を知りたいくせに知りたくない、祈るような気持ちで読む本なんて、ある?

こんな文章を書く人がいるんだ、それを今私がこうやって惜しみながら読んでいて、

それってきっと私だけでなく、国や言葉を越え、読む人の心をちゃぷちゃぷちゃぷちゃぷ揺さぶっているんだろうなと。

なんだかもう他の本を読む気がしなくなり、図書館本すべてまとめて返却してしまった。

時代を行ったりきたりしながら話しは進んでゆくのだけれど、最後の場面は2014年。

もうちゃぷちゃぷではなく胸いっぱいにふくらむ、なんでしょね、この読後感は。

で、もう一度初めから読み返しています、メモをとりながら。

受け取れるものがあるのなら取り落としたくないし、もっと深く理解したいと思う。

ああ、いいなぁ、こんな読書体験ができたなんて。しあわせものだと思います。

 

 

 

 

 

 記憶に残っていること 新潮クレスト・ブックス短篇小説ベスト・コレクション/堀江敏幸編

功の証だ。私たちの知り合いには、タウンハウスまで昇格した者さえまだいなかった。検討中の計

 

 

「すべての見えない光」があまりにもよかったので、同じ新潮クレスト・ブックスを借りてきた。

世界最高の短篇10作をこの一冊にと謳っている通りレベルが高すぎて、

私にはちょっとハードルが高かったかも。

数日で読み終えたのだけれど、さらっと読んだわりには10作の内容はアタマに入っている、ということは、

やはり書き手のうまさなんでしょね。

私の悪いところは作者の名前をあまり気にしないところ。

さきほどのアンソニー・ドーアとなるともう話は別ですが、もう少し作家の名前を記憶にとどめていると、

次に読む本とか、背表紙で「!」とくることも多くなるはず。

 

 

他に2冊読んでいたのだけれど、なんだか「すべての見えない光」のあとだと、

特に書かなくてもいいかと。

 

 

昨日の平和の滝に行く前にもクレスト・ブックス2冊借りてきて、

「すべての見えない光」と代わる代わる読もうかと。

新潮クレスト・ブックス、おもしろいかもしれない。

 

以上、一日ずれましたが、238回目でした。

 


三角山 ハクウンボクと、だれでしょか

2018-06-18 22:49:49 | 三角山

 

先週のこととなりますが、三角山に行ってきました。

 

 

 

 

ハクウンボクがみっちり咲いているのだけれど、

 

 

 

 

 

わかるでしょか、さわさわと白い花が空を覆っている。

 

 

 

 

 

わかってー(笑)。白い花だらけ。

 

 

 

 

 

 

大倉山のベンチも鬱蒼としてきたな。

 

 

 

 

 

宮の森ジャンプ競技場。

 

 

 

 

 

奥三角山山頂も鬱蒼としてもう人の姿など見えやしない。

 

 

 

 

 

これでもかと、ハクウンボクを写す。

 

 

 

 

三角山好きな花ランキングの上位に位置しています。

好きなのよ、ハクウンボクの花。なんででしょね。

 

 

 

 

 

名前は伏せますが、こちらも上位枠。今年もきたきた。

 

 

 

 

おや?

 

 

 

 

オオイタドリの葉の上に、なにやら目立つものがある。

 

 

 

 

 

う? うん○? 

いや、オヒョウっぽい実が幾重にもなる構造。

おそるおそる触ってみると、これが硬い。

ふにゃっとした感触ではなく、ノリが固まった感じ。

ということは、これってもしかしてオヒョウハウス? 

隠れ家? にしては大草原の小さな家というか、大きな葉の上でばっちり目立っていると思うのだけれど。

 

 

で、好奇心よね、中を覗いてみる。

 

やや、

 

 

 

だれかいる!

だれ?

 

 

・これは彼(このアタマ隠して尻隠さず状態のムシ性別不明をそう呼ばせてもらいます)の家なのか、

・彼の家ではない他人(ひとではないけれど)の家に彼が侵入中なのか、

・たまたまオヒョウの実らしきハウスにぶつかり捕まってしまったのか、

・奥に何か茶色いものも写っているようにも見え、捕食なのか愛の巣なのか。

ひょっとしたらウン○そのまま1セットなのかもしれないな(笑)。だれがした? どんだけ大きいんだ。

 

 

 

 

 

 

表、

 

 

 

裏。 そんなにいるわけ?

 

 

 

 

 

以上、久しぶりに三角山でした。


北海道大学総合博物館にいってきた

2018-06-16 22:44:44 | パワーアップ希望な日々 2018

 

パスファインダーを買い、札幌農学校第2農場を見て歩き、

これで北大終了帰宅のつもりでいたのですが、

リニューアルされた総合博物館にも寄ってきました。

といっても、閉館時間に間に合うように、じっくりではなくぱぱぱぱぱっと。

 

 

 

 

北海道大学総合博物館

 

 

 

 

 中に何か入っているのだろうか。

 

 

 

 

 

 

いらっしゃーい!

 

 

 

 

 

 

ホネホネ君。

ああ、背負って帰りたい。

骨と、筋肉の人体模型が欲しい。

 

 

 

 

 

 

踵はどこか。

 

 

 

 

 

バリケード。

 

 

 

 

 

前にいた人が、

「ペレーさんも死ぬに死ねないね」なんて言っていたけれど、

それってペレー違いだと思うのだけれど。

興味のある方は、ペレーの涙 ペレーの毛 をどうぞ。

 

 

 

 

親知らずに胆石、

 

 

 

ウコッケイのきゃしゃな鎖骨、月のおさがり?

 

 

 

 

恐竜のおさがり?

これは紛れも無くウンチなのですね。

直径2cmの糞だと体重が13kgくらい、直径4cmで52kg、6cmで120kg、

直径が1mの糞をした恐竜の体重は36トンと計算できるそうですが、

直径1mのウンチよ、直径1mものウンチが上から降ってきたら、うぉぉぉぉ! まみれるー!

 

 

 

 

 

あれ?

 

 

 

 

フクドジョウと書いてある。

 

 

 

 

 

この水槽内にフクドジョウがいる? こんなところで夢のご対面?

ご丁寧にパイプ椅子が2脚用意してあって、

しっかり座り込み、水槽の中をチェック。

う~ん、ゲンゴロウらしき生き物は何度も姿を見せてくれるのだけれど、

そのほかは見つけられず。残念。

 

 

以上、急ぎ足で博物館でした。

 

 


札幌農学校第2農場

2018-06-13 23:47:47 | パワーアップ希望な日々 2018

 

パスファインダーを買ったあと、北大構内をぷらぷら寄り道してきました。

お目当ては重要文化財になっている第2農場。

私、北大内って詳しくないし、ほとんどわからないのよね。

正門から入ればインフォメーションセンターがあり、おそらくそこで地図なりパンフレットを入手できたのであろうけれど、

私が入ったのは北13条門、イチョウ並木から。

まぁわからなかったら困ったら迷ったら北大生に訊けばいい。

気軽にイチョウ並木を進んでゆくと、南北にのびる道路にぶつかる。

 

 

 

 

 

いやぁ北大構内ってこんなに木が多いんだ。これは気持ちいいわ。

で、この道を北に向かえばいいのではないかと進んでゆくと、

 

 

 

 

 

 

あった、迷わず到着。

 

 

 

 

 

お邪魔します。

 

 

 

入ってすぐ右手にある事務所で時間を記入。

 

 

 

 

 

池だ。

 

 

 

 

 

製乳所(奥)と札幌軟石で造られた竃(かまど)場。

 

 

いやぁ、知識は全然ないのだけれど古い建物を見るのが好きなので、かなり嬉しい。

 

 

 

 

穀物庫は内部見学可。

 

 

 

さすが穀物庫、高床式になっている。

 

 

 

 

 

 

 

模範家畜房

 

 

 

お、

 

 

 

牛だもー。

 

 

こちらも内部見学可。

 

 

 

 

 

 

 

おお!

 

 

 

 

 

牛だもー。

いえね、ここ薄暗いのよ、順路に従い歩いてゆくと、センサー式の明かりが「ぼわっ」とつくしくみになっていて、

暗がりの中にぬわっと牛が現れたときは驚きというよりウケました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おや!

 

 

 

 

なにやら行く手に細く急な階段が。

 

 

 

 

手書きの赤ペンだ。行ってもいいのね。

 

 

 

 

 

おお。古さが溢れている。

なんだか子供の頃、祖母の家の納屋がこんな感じだった記憶が。

天上の梁、陽の光、埃がきらきら舞っていて、歩くとぎしぎし床が鳴って、

匂いはというと、木と、なんだろ、埃混じりの古臭いあの匂い(笑)。

 

 

 

 

 

何をするのも大変だったろうな。

この時代からみると、トラクターとかコンバインとか現代の農機具なんて奇跡のような品物なんだろな。

 

 

 

おお!

 

 

 

馬だ! 筋肉だ!

首すごい! ケンシローも真っ青。

って、あれよね、脚自体の筋肉はそんなんでもないのね。

脚を動かすべく筋肉がすごいのか。

 

 

 

 

さすがに筋肉むき出しは飾ってない。

 

 

 

 

 

もう少しお天気が良くて時間帯も早めだったら、もっときれいな色合いだったと思います。

 

 

ちなみに1927年、アムンセンが札幌にきたとき北大を訪れ、

車で構内を一巡、第二農場を見たという新聞記事が残っています。


あいててよかった(笑)

2018-06-10 22:29:29 | パワーアップ希望な日々 2018

 

先週の月曜日、

 

 

 

定休日と知らず、やってしまったあのお店。

すっごいショックだった。

 

 

 

リベンジ。

復讐じゃなく、先日再訪してきました。

 

 

 

 

 

あいててよかった(笑)。

って、今回はしっかり定休日は外し、商品の在庫数、サイズ、色を、事前に電話で確認をした。

やればできる。学習能力ありあり(笑)。

 

 

で、実物をじっくり確認、納得し、買って帰ってきた。

 

 

 

 

パーゴワークスのパスファインダー

 

 

 

 

うほほほほ~。

もうこれで私はドラえもんだ!

 

 

もっと詳しくあれこれ詰めてどどんとやりたいのだけれど、時間が場所がちょっと足りない。

そのうち、忘れた頃に登場すると思います。

あ、家の中にいるときだけ、派手派手ファンランTシャツ着ているど派手なおばさんです(笑)。

着る服ないんだな。

出かける時は忘れずに脱ぐのでご安心ください。


17ページ 6行目 237

2018-06-09 23:40:40 | 本 3

 

脚が、膝下~足首までの間が見事に日焼けしてしまっている!

そこの部分だけ露出しているから日焼けするのはわかるのだけれど、

程合いというものがあると思うんだ。

くっきり線というか、ズボン下(ひどいな、カプリパンツの裾ラインといえばいいのか)と5本指ソックスの足首部分、

しゃきーんと段差焼けとなっている。

いやぁ、早い。まだ6月上旬。

腕のほうの半袖ラインはいまのところついていないけれど、これも時間の問題か。

週に数回走る&歩く、ただそれだけなのに、時間だって1回につき2時間くらいでしょ、

脚焼けと同じくらい顔も焼けている?

一応こちらは日焼け止め&ファンデ厚塗り、似合わない帽子で死守しているつもりだけれども、

このごろファンデの色のほうが地肌より数段明るく感じるんだな。

今日はこんな話ではなく17ページの日なのに、

自分の脚の色にひきつってしまい、つい余計なことを書いてしまいました。

お先真っ黒だ。

 

では、真っ暗真っ黒ながらもいつものようにこの10日間に読んだ本の17ページの6行目をアタマから書き写し、

あとは紹介にも感想にもならない雑文です。

 

 

 

 

 

 北海タイムス物語/増田俊成

「誰に?」

 

 

増田さんはその時代への誘導がうまい。

『七帝柔道記』では岡田有希子の自殺が冒頭にあり、あれは強烈な出来事だったので、

すぐにこの小説はあの時代の頃の設定で、その頃私はどこに住んでいて……などなど、

ぱぱぱぱぱっと1986年4月にひとっ飛び。

今回の『北海タイムス物語』では、宮沢りえのサンタフェだ(笑)。

ばばばっと、あの有名すぎる扉の透かし模様カモフラージュヌード(通じることを切に願う)、

今これを読んでいる人のアタマのなかには裸の宮沢りえが浮かんでいることと思いますが、

ああ、あのころの時代の札幌が舞台なんだと最初にぽんと固定される。

ちなみに大火傷を負って札幌医大に自衛隊機で移送されてきたソ連の三歳児コンスタンチンちゃんもでてくる。

ああ、そんなことがあった、

イーゴリさんは髭のパパだったと思い出した方もたくさんいらっしゃるでしょうか。

金不二(富士は使っていない)もでてくるし、円山動物園もでてきた。

前半のぐずぐず具合に対し後半の盛り上がりは熱かったな(笑)。

後半だけでももう一度読み直したい。

解決していない部分、サラ金はどうなったのか、浦さんのこと、その後のこと、

これは続編があると考えていいのかな。

しっかし北海タイムスってこんなに低賃金だったんだ。

 

 

 

 

 

 ファインダーズ・キーパーズ上/スティーヴン・キング 白石朗訳

出さないほうがいいことは心得ていた。

 

 

 ファインダーズ・キーパーズ下/スティーヴン・キング 白石朗訳 

す。あるとき……たしか六週間たっても手紙が来ないことがあって、そのとき父さんが母さんに、

 

 

 

上下巻まとめて。

退職刑事ビル・ホッジス三部作の第二作。

面白いのだけれど、なんかちょっと物足りない。

なにが物足りないのか考えてみたら、キングのぐずぐず節が炸裂していないんだな。

あのキング節はあればあったでまどろっこしい、というかしつこい、だらだらで参るのだけれど、

それが手短に終わってしまうと、キングはどうしてしまったんだろう、どこか具合が悪いのではないかと心配してしまう。

第三作に期待。

 

 

 

 

 小泉今日子書評集/小泉今日子

 愛とはなんて強いものだろう。そんな風に生き、そ

 

 

書評というのは、その本をまだ読んでいない人に向けて紹介するもので、

自分の思いを書いたものは感想文だと私は思うのだけれど、

それでいうとこの本は書評のようでも感想、心の内がが80%のような。

タイトルに小泉今日子と入れているのは得なのか損なのかなんて考えてしまった。

で、やっぱりこういう本を読むと読んでみたくなった本や作家がいっぱいで、

実は今日登場した「北海タイムス物語」「ファインダーズ・キーパーズ上下」「小泉今日子書評集」、

この4冊すべて図書館の順番待ちしていた本で、それが一気に到来、

そして私の後ろも順番待ちの人が控えていて大慌てで読んだのだけれど、

やっと落ち着いたと思ったら、順番待ちをしていた本4冊がどどんとまた図書館に届いている。

大変なことになっています。

 

 

 

 

 健康の味/南伸坊

つけの漢方の先生に、相談をした。

 

 

その小泉さん(元総理か)の書評集で紹介していた1冊。

ちょうど10年前の話で、ということは今現在の、10年後になった伸坊さんはどうしていらっしゃるのか、

そこのところが知りたいなと。

シコを踏んでいるのか、30回嚙んでご飯を食べているのか、ウエスト問題は解決したのか。

さらっと読了。

 

 

 

 

増田さんの本はこれで3冊読んだことになる。

確かあと2冊出ているはずだけど、格闘系でとっつきにくいのよね。

って七帝柔道記もばりばり格闘技だったけれど、舞台が北大・札幌だからちょっと別。

どうしようか迷うところです。

ああ、読んでみたい本がありすぎる。

 

以上、237回でした。

 

あ、忘れていた!

キングの上下本、といえばあれですよ、

 

 

 

 

つなげてみました。

あまり意外性がなかったかな。


ブルースクリーン 3

2018-06-09 15:32:32 | パワーアップ希望な日々 2018

 

調べたいことがあり、今日は早めの時間にパソコンを起動したのだけれど…。

 

げ、またでた、魔のブルースクリーン。

 

 

 

 

そういえば昨夜、時間にすると21時近く? そのころからなんだかPCの調子が悪くなり、

あ、これは嫌な予感、裏でまたなにかよからぬことが起こっているのかな、

疑いながらも深夜に終了させたのですが。

 

またきたか。

やっぱりきたのか。

 

でも今回は冷静というか、落ち着いてるぞ私(笑)。

あれは約2週間前のできごと、ブルースクリーンと再起動(自動的にそうなる)の魔のループで苦しんだ苦しんだ、

そのときの記憶と記録が残っていて、

ただ症状は少し違っていたけれど、システムの復元にもちこむのが解決策かと、

 

 

 

 

ここにむかいまっしぐら。

 

18/06/08 20:38:11に復元とメッセージが表示され、元に戻った。

根本的な原因はわからないけれど、前回に比べこの私の落ち着きようと苦労の少なさは評価に値するぞなもし。

 

 

 

関係あるよな無いような話となりますが、

 

 

 

 

 

洗って乾かして紐も通したランニングシューズ、

これってブルースクリーンの色だわ。