毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

驚く相性

2013-08-31 22:41:41 | パワーアップにもならぬ日々 2013

 

Amazonからおすすめ商品のメールがよく来ます。

で、以前はなんだか笑えるちょっとズレた本を紹介されたけど、最近はなかなか要点をおさえている(笑)。

 

  世界史の本のカテゴリで何かお探しですか? 次のような商品はいかがでしょうか。

 

すすめられた本を読書メーターでチェックして、図書館で借りたり古本を探したり、堪えきれずにぽちっとしてしまったり。

で、この読書メーターですが、なかなか役に立ってます。

読み終えた本、読んでいる本、積んでいる本、読みたい本を登録しておけばいつでも引っぱり出せる。

さらに、たとえば先日読み終えた小川洋子さんの沈黙博物館をクリックすると、感想・レビューの他に、

小川洋子関連の本とか、小川洋子のおすすめランキングとか、沈黙博物館を読んだ人はこんな本も読んでいますとか、

プロフィール、受賞作品、小川洋子全作品の未読本まで、なかなか親切丁寧に表示してくれる。

で、この読書メーターはAmazonのように買ってよねと本をすすめてはこないのですが、

相性のよい読書家さんなんてのを紹介してくれる(笑)。

私の登録している本をベースにはじき出してると思うけど、

先日とんでもない相性結果が表示されていた。

まず相性度103%ってとこからすごいんだけど、その相性のよいという読書家さんの読んでいる本が4冊載っていた。

 

 

    

え…?ど、どうして私と相性103%?目、こすっちゃったわ。

え、どうなってんだこりゃとよくよく読んでみれば、なんだ、サンプル表示のようで、納得。

(私は感想・レビューを投稿してないので、サンプルで済まされてるようです。この件に関して学習したな、ここで)

感想・レビューを登録するとサンプルではない相性結果が出てくるようだけど、

そうなるとそれもそれで怖い気が。

ま、こういうこともあるけれど、読書メーターはなかなか使えるやつだと思っています。


アイストレッチを買ってみた

2013-08-30 23:01:01 | パワーアップにもならぬ日々 2013

 

目の薬と書いて目薬ですが、私の場合目薬といえば目にゴミがはいったときに涙の代わりに使うものであって、

効能を期待して点すものではなかったんです。

今年の夏は扇風機の風で目が乾いて点すこと数回ありましたが。

数日前から読んでいる津村記久子さんの本に目薬が出てきた。

それもただの目薬ではない、私にとっては目からウロコ的な目薬で、

なんとピント調節用の目薬があるというのだ!

昔私はマサイの女と言われ、ずうっと2.0をキープし続けていたのが、

ある日、突然近くのものが嘘のように見えなくなってしまった(笑)。

これは同年代の人と比べても断トツでイカん状態だと。

遠くのものは変わらずよく見えるけど、それでももう1.2はないと思います。

遠くより近くが大問題。

で、このピント調節用の目薬が救いのように思われ、ドラッグストアに出陣してしまった。

 

津村さんの本の中では「赤い箱に眼鏡の絵」、「赤い液体」となっているけれど、

それは架空の商品なのか実在するものなのかは不明、

しかしドラッグストアの棚にはちゃんとピント調節を謳った商品がいっぱいある。わぉ。

で、買ってしまったのがこれ。

 

 

アイストレッチ。いかにも緩みそうな(笑)。ストレッチ好きだけど目までやるか(笑)。

 

 

 

ついついこういう言葉にやられてしまうのよね、私のことじゃないかってね。

 

 

毎日ではないけど、近くの木の葉を見て、遠くの三角山山頂付近の梢を見て、また近くを見てと訓練?はしているが…。

 

 

 

まぁ効くか効かないかはわからないけれど何もしないよりはましだし、

それに信じる者は救われるっていうじゃない(笑)。過信もイカんが。

「あずきのチカラ 目もと用」と「蒸気でホットアイマスク」を愛用してますが、夏場は暑くて敬遠してた。

まぁ、酷使せず休めるのが一番なんでしょけどね。


17ページ 6行目 63

2013-08-29 23:57:57 | 

 

 午前中は図書館、午後から古本屋へ出陣。

あぁ、なんの迷いもためらいもなくAmazonで好きなだけぽちっとしてみたい。

これもぽちっ、あれもぽちっ、そっちもぽちっ、あぁぽちぽちぽちっ。

それとは別に、そろそろ本も処分しなければ。

絶対読み返さないであろう本は潔く、え、どこに持っていけばいいんだろ。

確か前にもこのことで詰まった記憶が。

(…読み返さないと思い処分してしまった本を、先日から方々探し歩いていますが、これが無いのよ、どこにも)

同じく、積んでる本もなんとかしなければ。

収集癖というか、手元に置いて満足しちゃうタイプなんでしょね。

ユーミンも歌ってたじゃない、次の夜から欠ける満月より14番目の月が一番好きって。

って、読まなければやっぱり購入した意味がないでしょか。

 

 さて、またまたやってきました9のつく日。ちなみに今日は29日で肉の日だ(笑)。

17ページの6行目をアタマから書き写しています。

なんだか毎回説明してますけど、省いてもOKでしょか?

 

 

 

 

 沈黙博物館/小川洋子

「あのお母さんのお怒りぶりを見れば、面接にパスしなかったのは明らかだ」

 

 

 

 ホテルローヤル/桜木紫乃

「シャッターチャンス」。今月のベストショットとして紹介されている一枚を見た。

 

 

 

 幻獣ムベンベを追え/高野秀行

と思っていたが、意外に落ち着きのある人なのでやや安心した。これならマトモな話が聞

 

 

 

 死のクレバス アンデス氷壁の遭難/J・シンプソン 中村輝子訳

で二週間も過ごしてくると、新鮮な野菜、卵、パン、果物などのご馳走はほとんど想像もできないほ

 

 

 

 旦那さんはアスペルガー/野波ツナ

 

 

 

 

沈黙博物館。久しぶりの小川さんですが、やっぱり小川さんだ(笑)。

ただ今回はちょっと馴染めなかったかな。

アウシュビッツと、どうもイーグルスのホテルカリフォルニアが浮かんできた。

 

 

今年の2月に予約を入れていた桜木さんのホテルローヤルが、うまいことにこのタイミングでまわってきた。

ちなみに、私の後ろは1500人待ちとなってます。

特に桜木さんのファンというわけではないのですが、舞台が釧路となるとつい読んでみたくなります。

桜木さんが勤めていた裁判所は当時私が住んでいた家のすぐ近くで、

きっと桜木さんに「あそこ」といえば「あら、あそこ!」と会話できそうな予感(笑)。

そんなわけで、知っている懐かしい地名がいろいろ出てくると嬉しいわけです。この本では紫雲台やら丸三鶴屋とか。

運転免許を取ったその夜に走ったのはホテルローヤルの舞台となった釧路湿原への道だったし。

(ちなみに本書には札駅のスタバや西改札口もでてきてました)

余談ついでに書きますが、原田康子さんの挽歌も読んでますけど、こういう懐かしさにはならないのよね。

読んだ時期が若すぎたんでしょか。

で、若すぎたとでましたが、このホテルローヤルを読む年齢が今の私にはぴったりだったのかも。

 

  知った瞬間、悔しいというところをぽーんと飛び越えた思いは、着地点を見つけられないまま浮遊している。

 

7篇のうち、この話が一番好きで一番つらいな。

 

 ムベンベはね、前にアジア新聞屋台村で外してしまったのでちょっと心配だったのですが、

心配無用の面白さでした。

文体の軽さを変えて書いたら、きっと辺見庸氏のような本になりそう。椎名さんとは違う。

こういう本を読んだら、つくづく日本から私は出られないなと(笑)。

カヌーに横たわるゴリラの写真は圧巻です。

 

死のクレバスは事故発生のところから再読してしまった。

 

 


絶望の極みにあっても自殺する勇気は持てなかった。ブリッジの上で寒さと疲労に屈服するまでには、
長い時間がかかるだろう。独りで待つうち、気も狂いそうになって、そういう選択をするかも知れない。
何か道を求めてアプザイレンするか、徐々に死ぬか。じっと死を待つよりは死を迎えてみるのだ。

 

クレバスに落ちた後のジョーの言葉なのですが、この、ここにでてくるブリッジがどうもよく掴めない。

イメージが浮かばなくて何度もスノーブリッジで画像検索。図でも入れて説明してくれたらわかりやすいのに。

私事となりますが、数年前に札幌駅高速バス乗り場の階段から落ち、左大腿骨骨挫傷しています。

このときの骨と階段の角がぶつかる音と衝撃と痛みは忘れられなくってね、ケガに関してはイメージ過剰だし(笑)。

にしても、凄まじい執念。私なら泣き疲れてて眠ってそのまま凍死を選んでしまいそう。食糧もなにもないのよ。

あと一回は読み返しそう。読みづらいけどね。

 

アスペルガーに関心があるので借りてみたら、なんと漫画だったので驚き。

 

今回はイギリス本読んでないのかとお思いの方に朗報?です。←期待も何もされてないってね。

いえ、イギリス本も着々と読み進めております。現在3冊平行読みの真っ最中。

そう、youtubeでリチャード×アンという映画?を見つけました。

詳しいことはわからないんだけれど、どうやらリチャード3世とその妻アン・ネヴィルの映画みたい。

日本で公開されているのか、いつの映画なのかまったく不明。

フィリッパ・グレゴリーさん(白薔薇の女王・ブーリン家の姉妹の作者)も動画で見かけるし。美しいし、思っていたより若い。

さらに、メアリー・スチュアートの新そうな映画も発見。これも公開されているのかまったく不明。

いやだ、深夜よ。時間ずらして投稿します。 

以上、17ページ6行目でした。

 

 


そんな夢をみた

2013-08-28 23:13:13 | パワーアップにもならぬ日々 2013

 

前にも同じタイトルがありましたが。浮かばないので、再使用します。

子どもの頃、熱を出すとよく海の夢を見ました。

泳いでいるとか遊んでいるとかじゃなく、荒れた海面に浮いていて、

大きな波が来るたびカラダがぐわんと持ち上がり、そして引きずり込まれるように沈む。荒波に揉まれてた。

悪夢だな、これは。高熱だったんでしょか。

先日、海は海でも新種?の夢を見ました。

おそらく、夜。

暗くて周りは何も見えないけど、港になぜか来ていてひとり岸壁に立っている。

下を見ると、私のつま先から20センチほどのところで地面がすとんと切れ、

黒い海面が月明かりに照らされゆらゆら揺れている。

たったそれだけなんですけど、夢を見ているときより目覚めて思い出してからの方が怖い。

なんであんな(いまにも落ちそうな)岸壁の端っこに立っていたんでしょ。ちゃぷんちゃぷんと波が岸を打っていた。

熱もなければ体調が悪かったわけでもないのにね。

 

 

 

そういえば数年前に、夢の中で何が可笑しいのかわからないけれど、

可笑しくって可笑しくって笑い声を立てて、ぎゃはぎゃは笑う自分の声で目が覚めたことあったな。

で、目が覚めてから、眠りながらバカ笑いしていた自分が可笑しくって可笑しくって、

お布団を頭から被り、必死にわき上がる笑いを抑え苦しみ悶えた。

そう、昔友達に指摘されたけど、私は布団って言ってしまうのよね。

おビールとかは絶対言わないけど。おビール(笑)。

豪快に笑う夢をもう一度見たいな。うるさいってね。


ちらりと琴似神社に寄る

2013-08-27 23:17:17 | パワーアップにもならぬ日々 2013

 

今日の雨は凄かった。NHKの7時のニュースで札幌市西区道路冠水映像流れていたし。

降りだす直前に家に戻ったので濡れずにすんだけど、

窓から雨の勢いを見ていたら、これが物凄いのね、雨が撹拌してるのよ、撹拌っていうのも変だけど、

まっすぐでも横殴りでもなく、巻いてるのよ、雨脚がぐ~るぐる。

洗濯機の脱水とか、回転モップの遠心力で飛び散る水とか、あんな感じでわんわん巻いていた。

そして今も雷が鳴っている…。

 

 

今日写した琴似神社ではありません。一昨日の外出時にちらりと寄ってみた。

 

 

 

 

木の立札に遥拝所と書いてある。

 

ここだけ特別ゾーンなんでしょね。でも、遥拝する先はどこなんでしょ。

 

この横に、

 

琴似屯田兵屋入口。

 

 

暗くて中に入る気になりません。この時は思いつかなかったけど、見学用に照明設備があるのかな?

どこかにスイッチとか、あるいは社務所で懐中電灯貸出しとか。

目が暗さに慣れる前に気持ちがしぼみ、早々に退散。

 

 

 

ここにもスペシャルなゾーンが。

 

 

以上、ちらりと琴似神社でした。

 

いやぁ、雷ゴロゴロ鳴っている。おへそだな、おへそ。ちゃんとしまって眠りましょう。


降りそうにないので琴似発寒川

2013-08-26 21:43:43 | パワーアップにもならぬ日々 2013

 

曇っていてもピカーっと晴れたり、晴れていてもあっという間に土砂降りになったり。

今日も疑い深く外をチェック。

降りそうにない青空なので、久しぶりに外を走ってきました。

 

いつもの手順で進行いたします(笑)。

 

 

 

好きです、シナノキ。

 

 

 

ナナカマドの実も葉も、色づきかけている。

そうよね、朝晩はひんやりしてきたし。温度差かぁ。素直だよな。

 

 

 

いつもの橋の上。

 

 

ガガイモがモールみたいになっていて、クリスマスの飾りつけみたいだなと。

 

といいつつ、ヒトデのようでもある。

 

 

 

げ、幹が見えない木がここにもあった(笑)。

これもひこばえになるのか?ただのわきばえ(勝手に造語です)か?

 

 

しかしキリの葉はデカいっ!形は違うけどフキのようだ。ホオノキの葉よりも大きいぞ、きっと。

 

今回は左股川へは行かず、右股橋から折り返し、帰りはちょっとコースを変えて走ってみたけど、

やっぱり外を走ると気持ちがいいし、あちこちでくすぶっていた鬱憤が発散発散。

 

 

 

 

シンジュ。

往路では、止まらない・写さないをルールとして走っているのですが、

これはなかなか綺麗だったのでmy決まりを破ってしまった。

帰りなら微妙に光加減が変わってしまいそうだし。

にしても気持ちいい気持ちいい(笑)。走っている人多かったな。みな考えること同じなのね(笑)。

さ、今夜はばたんきゅ-でしょか。


傘選択

2013-08-25 23:14:14 | パワーアップにもならぬ日々 2013

 

日傘を持つべきか、雨傘を持つべきか。

ここ数日、外に出ると狙われていたかのように勢いよく雨が降ってくれます。

昨日はバケツをひっくり返したような凄まじい降りに襲われたし。狙撃雨。

今日も出かける前に空を見て、悩む。

青空は出ている。出ているけれど、日傘を持つべきか、雨傘(折りたたみ傘)を持つべきか。

悩み迷った末、両方持ったわ(笑)。初めてだな、傘の二刀流。あ、違うってね。

晴雨兼用傘なら悩む必要ないんだけれど、私の日傘は年代物で、UV加工すらついてない。

まぁ、多少のぽつぽつ降りなら防げるでしょけど、ここ最近多くみられるバケツひっくり返し降りには耐えきれず、

きっと傘の中にも雨がぼたぼた滴り落ちてくるに違いない。

で、勝敗?はどうだったかというと。

日傘を差して出かけて、目的地が近づくと雷が鳴り出し、信号待ちで雨が降り始め、

目的のお店に入ったら土砂降りになった。

やったぁ、狙いを外せたわ。今日はやられなかった。

お店を出たら雨が上がってたけど、結局途中で降り出し雨傘を差す羽目に。

両方役にたって微妙な満足。

 

 

 

例の地肌の見えないポプラの木。

別の角度も、

 

見事に見えない。

いやぁ、冬場の葉の落ちた姿が楽しみだ。ハリセンボンみたいなポプラを期待してます。


三角山にヘリコプター

2013-08-23 23:01:01 | パワーアップにもならぬ日々 2013

 

あまりきれいな写真とはいえませんが。

もうすぐお昼というとき、ヘリコプターの音が近づいてきた。

上空をぐるぐる旋回し始め、咄嗟に「クマが出たのか!?」と思ったのですが、

ぐるぐる旋回の音がバリバリ接近の音に変わり、あわてて見てみると、山頂付近に低速で近づいてゆく。

あ、これは救助に向かっているに違いない。

 

 

 

 

山にぶつかりそうな距離まで接近、その後ホバリング。

2分後、

 

 

ヘリコプターからロープで人(救助隊員)が降下。

 

 

 

約5分後に上昇。

木が重なってヘリコプターに人が収容されるところは見えなかったけど、

これでヘリポートのある病院に搬送だなと思いきや、

 

 

上空を大きく旋回して三角山周辺から離れようとしない。

ということは、救助隊員さんが降下した地点ではないところで救助要請をしてたのかも。

 

上空を大きく旋回しはじめてから約20分後、ヘリが再び三角山山頂付近に接近、ホバリング開始。

 

 

肉眼でも人がロープで吊るされ、ヘリコプターに収容される様子が見えた。

 

 

 

救助される方のことも心配だけど、

いやぁ、山肌にヘリがぶつかったらどうしようとハラハラ。

とことん訓練されてるんでしょうけど、命がけだなぁ。頭が下がります。

 

 

 

無事救助完了。

 

 

 飛び立ってゆきました。

約30分間の出来事でした。


今日は何の日

2013-08-22 23:54:54 | パワーアップにもならぬ日々 2013

 

あぁ、タイトルが好ましくない。だけど、ステキなタイトルも思いつかない。限界だな。

今日は何の日か。

実は昨日からそわそわそわそわしていました。

今日は、リチャード三世がボスワースで命を落とした日です。

1485年8月22日。あぁ……。

ちなみに、戦場で亡くなった王様はリチャード三世が最後だそうです。

で、調べてみると。以後リチャードと名のつく王様はいないのよね、リチャード四世現れず。

さらに調べてみると、どうもリチャードと名のつく王様は畳の上で死んでない。

って、イギリスには畳ありませんが。大往生なしというか。

獅子心王(ライオンハート)リチャード一世は甲冑を脱いでいるときに肩を矢で射ぬかれ、

この傷が悪化して亡くなっているし、リチャード二世は幽閉されたうえ餓死だし…。

(ちなみにリチャード1世を狙撃した犯人は、リチャード1世が許したのにも関わらず、王の死後、

 皮剥ぎの刑に。恐ろしや…)

 

先月、ウィリアム王子に赤ちゃんが生まれましたが、(この表現は変だな)、

名前はいったい何になるかとテレビで盛んに予測していて、その時に解説のイギリス通の方がこんなことを言っていた。

歴代の王の中で評判のいい王様の名をつけるでしょう、と。

ジョージ・アレクサンダー・ルイ・オブ・ケンブリッジ王子。なんて長いんでしょ。ピカソには負けてるけど。

ジョージといえば、エリザベス2世の父ジョージ6世の名でもあるし、

リチャード三世が殺したと言われちゃってる、リチャードの兄、エドワード4世の弟クラレンス公もジョージだし。

ワインの樽に頭をつっこまれ溺死といわれてるけど。

あ、それで、悪名高きリチゃードという名はパスされ続けるんだろうなと思いきや、

いるんですね、リアルタイムのイギリス王室に、グロスター公爵リチャード王子が!

王子といっても王爺に近い年齢ですが。

エリザベス2世の従弟で、王位継承順位はなんと22位。

22位かぁ。このかたが仮に国王になったら、リチャード4世と呼ばれるのでしょか。

 

ウィリアム王子は有名な征服王ウィリアム1世がいるでしょ、

ヘンリー王子はあのヘンリーもそのヘンリーもいるし。リチャード三世の敵はヘンリー7世でしょ。くそ、やめてよね。

このヘンリー王子が即位する可能性は極めて低いけど、まぁそうなったとしたらヘンリー9世だ。

(ウィリアム王子はウィリアム5世、ジョージ王子はジョージ7世となるのかもしれない)

チャールズ皇太子は…。これ、あまり良くないのよね。なんだか占いみたいだな。

チャールズ1世は公開処刑で斬首されています。一国の王が斬首よ。フランス革命のルイ16世よりももっと前。

その後王政復古でチャールズ2世、今のチャールズ皇太子が王となるとしたら、チャールズ3世か。

 

追記・その後調べていたら、こんな記事を見つけました。

チャールズ皇太子はチャールズ・アーサー・フィリップ・ジョージなので、この中から適当な名前を選ぶことになるだろうと思います。君主の「名乗り」を決めるのは国王大権のひとつなので、極端なことを言えば何を名乗ってもいいのです。
2005年12月24日の「タイムズ」によれば、チャールズ皇太子は将来の自身の君主の名としては「ジョージ7世」を名乗ることを意向として示したと言われています。

一部抜粋しましたが、そうか、そういうことになっているのか。なるほど。脳内知識更新させなければ。

 

 

あぁ、8月22日も終わっちゃうな。

もう今日は、リチャードは何時亡くなったんだろう、528年前の今か?今か?と落ち着かない。

ほら、遺骨が発見されたけど、頭蓋骨に確認された傷の痕は10か所以上。

おそらく兜が脱げたんでしょね、あぁ…言葉に詰まる。

 

 

 

ボスワースの野にはどんな花が咲いていたのでしょう。山査子?

サンザシの茂みに転がっていた王冠とどこかの本で読んだ記憶があるな。

最期にみた花はサンザシだったのかなぁ。安らかに眠れているのかなぁ。


その後のアフロくん

2013-08-21 22:41:41 | パワーアップにもならぬ日々 2013

 

今日は空模様を気にしつつ、三角山に行くつもりで用意していたのに、

雨がしゃーっと降ってきてしまった。中止。

それで、全然ネタがないわけです(笑)。

くだらない話とか痛い話とか、恥な話にイギリスネタならいくらでもあるのですが…。

困って画像を調べてみると、ありました、まだ出してなかったアフロくんのその後の写真(笑)。

 

 

 

 

これがそのアフロくん。詳しくもないけど生い立ちはこちら

これを写したのが8月2日で、その時は広範囲に渡り生え始めていたひこばえ一同、

すべて刈られたあとでした。

先週ここを通ったのですが、ちょっと成長したアフロくんを写してきていた(笑)。

 

では、2週間ほど成長したアフロくんを。

 

 

 

ちょっと近すぎでしょか。アフロがふんわりロン毛になってきた。

でね、ひこばえよ、ひこばえ。上にも書いた、広範囲に渡るひこばえの復活も写してきました。

 

 

 

ね、(根か?)、すごいでしょ、この生命力。刈られてもまた生えてくる。

もう少し下がって、

 

 

こんな感じ。根が見えてるのもあれば見えていないのも。

小さな森ができそうでしょ。きっとまた刈られるんだけどね。

通った時に、また。


そんな夢をみた

2013-08-20 23:12:12 | パワーアップにもならぬ日々 2013

 

濡れた濡れた、ずぶ濡れよ。

家を出る前は降ってないのに、外に出たらどしゃぶり。それも一度じゃなくて三度も。

雷は鳴るし、ジーパンの裾は雑巾のようにべしょべしょ、鞄も雨を吸ってぐっしょり。

どうして私が外に出たらチャンスとばかりに降ってくれるのか。

三度目なんてね、傘をさしても頭のてっぺんと顔だけが濡れなかっただけで、あとは笑った。

あ、これがタイトルの夢の話ではありません(笑)。

夢の話はこっちです。

葉書大ほどの薄い紙を両手で持ち、それをじっと見てるんです。

どうやら(なんといっても夢の世界なので)健康診断を受けた後(と思われる)で、

その紙にはこまごまとした検査の数値は何もなく、

ただ、大きく左に体重、右に体脂肪率がどどんと太文字で書きつけてあるんです。

そこに書かれている体重は今の私の体重より10キロも重く、

体脂肪率に至っては、15%大盛り増量になっている。

目が覚めてから冷や汗よ。思い当たることありすぎる…。

数日前に過食だ飽食だと書いたばかり。実家から持ち帰ったお菓子や果物もたっぷり残っているし。

夢のお告げでしょか。

 

 

これって「ジョーバ」にならないかい?やらないけど(笑)。


17ページ 6行目 62

2013-08-19 23:55:55 | 

 

 暑さで脳がとろけているようで、今日が9のつく日だということがすっぽり抜け落ちていました。

そうか、また10日過ぎたんだ…。次の10日後は少しは涼しくなっているでしょか。

 

さて、毎月9のつく日に17ページの6行目をアタマから書き写すという作業(笑)を続けはじめ、

今日がその62回目となります。

はじめた頃は、10日間に読んだ本オンリーではなく、過去に読んだ本とか、手近にある本とかもありだったのですが、

いつ頃からかな、いつのまにか10日間に読んだ本(完読・挫折・放棄を含む)になってしまいました。

初めてこれを読む方は???となるかと思います。

17ページの6行目をアタマから書き写しているので、文として運よく成り立つものもあれば、

意味不明切れ切れも多々あり。

なにも書いてないのは、写真だったり、地図やイラストだったり。

雑誌に関しては書き写すのはだいぶ前からやめてしまっているかも(笑)。

あとは感想にも紹介にもならない雑文です。

 

 

 

 

 

 ランチのアッコちゃん/柚木麻子

「ああ、今日は彼女が代わりに来たんだ。アッコちゃんの部下だって」

 

 

 

 あと少し、もう少し/瀬尾まいこ

「そ、そうじゃないけど……」

 

 

 

 死のクレバス アンデス氷壁の遭難/J・シンプソン 中村輝子訳

で二週間も過ごしてくると、新鮮な野菜、卵、パン、果物などのご馳走はほとんど想像もできないほ

 

 

 

 時の旅人/アリソン・アトリー 松野正子訳

はありませんでした。母は、床みがき以外の家事は全部、自分でしていました。床みがきだけは、

 

 

 

 悪王リチャード三世の素顔/石原孝哉

軽妙洒脱な不良老年フォールスタッフの性格は、シィクスピアの想像力の産物であるが、そのモデルはヘンリー

 

 

 

 リンボウ先生ディープ・イングランドを行く/林望

 

 

 

 ダ・ヴィンチ 2013年7月号 

 

 

 

さてと。

だいぶ前に図書館に予約を入れ順番待ちをしていた2冊がまわってきた。

そのうちの1冊がランチのアッコちゃん。

これ今結構人気のようなのですが…。

本の帯に有名書店の店員さんの短い感想&おすすめ言葉がたくさんのっているけど、

読み終えてから特にそう思わない自分に、「え?私っておかしいの?」かと(笑)。笑って誤魔化すななんですけど。

数時間でさらっとさくっと読み終えられます。

 

もう一冊が瀬尾さんの「あと少し、もう少し」で、これがあまり期待していなかったのに読み始めると面白い。

スポーツ性貧血という言葉も知ったし。

私の中学時代ってこんなに大人じゃなかったな(笑)。もっともっと自己中心的だった。あ、性格か。

 

 死のクレバスはね、恐怖や飢えや孤独や寒さより、痛みを思うだけで私の頭もガンガン想像痛が襲いまして。

アイス・アックスとアイス・ハンマー、そしてアイゼンのつま先だけでしょ、登攀って。想像したくない。

ザイル切断って、切ったほうも切られた方も生きながら地獄よね。

ただね、どうもこの文章読みづらい。書いてる本人はわかっているんでしょうけど、傍で読む側としては、

もう少し言葉を足してくれないと、状況がなかなか把握できない部分が多くて多くて。

あ、私もついつい言葉を省くクセがありますが…。言えないのに言っている。

映画化されてるのを知りました。「運命を分けたザイル」ですって。

観たい気もするけど、痛そうで想像痛が脳内でキンキン反響しそう。

掲載されてる写真は圧倒的な説得力があります。

いやぁ、もう一度事故発生から読み直そう。クレバスの構造が今一つ掴みきれないのは損だなぁ。

こういうとき映像って視覚にダイレクトに飛び込んでくるからわかりやすいんだけど。

 

 さぁ、イギリスです(笑)。

イギリスブームのきっかけってなんだったかと思い起こしてみると、

それは「図説最悪の仕事の歴史」の中の「死刑執行人」に書いてあったスコットランド女王メアリの処刑で、

そこからアン・ブーリン、ヘンリー8世、チューダー朝、リチャード三世と、まぁ手当たり次第読んでいるわけです。

「時の旅人」は16世紀の荘園に紛れ込んでしまった女の子の話なのですが、

この荘園屋敷の主人が、囚われの女王メアリー・スチュアートを救おうと奔走していて、

結局失敗し死刑になってしまう。

(本書の事件ではなく、後におこったエリザベス女王暗殺計画発覚により死刑)

アンソニー・バビントン。聞いたことあります?

読んでいる最中には気がつかなかったのですが、以前見たエリザベス女王の動画(英語版字幕は中国語)で、

スコットランド女王メアリの処刑の前に、物凄い残酷な処刑シーンがあり、かなりの視覚的ショックを受けたのですが、

その処刑されている人物が、アンソニー・バビントンだったと、読んだあとに結びついた。

かなり尾を引く読後感の一冊となりました。

あ、この本は児童書で全然残酷な処刑シーンなどなく、美しい荘園の暮らしが存分に書かれていて、

 ハリエニシダの花で金色に見える荒野ムアとかね、描写が美しいだけに書かれていない結末がつらくなる。

 

 

リチャード三世に関しては、悪王説、善王説とありますが、私は恋してる(笑)ので、いえ、それとは別に、

リチャード三世は、トマス・モアやシェークスピアの物語によるチューダー朝のプロパガンダに利用され、

とことん悪人に仕立てられた、気の毒で不幸な王様なんじゃないのかと思っています。

(母親の胎内に二年間いてから生まれ、歯も生え、髪の毛は肩まであった。ってそんなのあり?)

「時の娘」や「白薔薇の女王」やこの「悪王リチャード三世の素顔」を読み、思うのは、

ヘンリー7世の母マーガレット・ボーフォートっていけ好かないなと。

 ヘンリー7世も蟹みたいだし。あ、失礼。

でも、7歳で初婚、12歳で再婚、13歳でヘンリー7世を出産していたことを知ると、

いやぁ、これも同情するな、12歳で妊娠よ、可哀想すぎるわ。

マーガレット・ボーフォードは4度結婚してけれど、子供はヘンリーだけ。

歴史上の人物って、どういうわけか年をとっているようなイメージが先行してしまうけど、

その時代の年齢を知ると、そうか、○○歳だったんだと驚いてみたり、しんみりしてしまったり。

 

 

リンボウ先生、私もディープなイングランドに連れて行ってください(笑)。

文章は別として、写している景色にはかなり私と共通する感覚がありそう。

あ、私とじゃなく、私もよね。

 

ダ・ヴィンチはぱらぱらと。

 

以上62回目でした。


癖?

2013-08-16 23:03:03 | パワーアップにもならぬ日々 2013

 

お盆なので怖い話を一つ。

って、全然怖くもなんともない話ですが。

夜中に目を覚まし、ふと時計を見たとき、なぜか同じ時刻が何度も重なることってありません?

「あれ?前にもこの時間に目が覚めたよな」と。

一頃2時16分が続きました。草木も眠る丑三つ時ってやつですね。

夜中にぱっと目が覚めて、「今何時よ」と時計を見たら2時16分でぎょえっ。

それが何度も何度も2時16分を繰り返すと、時計を見るのも嫌になり、

無視するようになった頃、このタイミングというか癖というか、2時16分の目覚めが解除される。

あ、ロックオンだったのか(笑)。

次にやってきたのが、5時55分。

これは朝の目覚めの時もあるし、夕方ふと時計を見たら5のゾロ目がこっちを見ていたり。

そう、見ているのに見られているような気がするのも変ですが。

そして、今。

今朝で3度目となったこの時刻。

 

 

最初に見たのは先月末だったんじゃないかな。

一度目は全然気にせず、単に4のゾロ目だわで終わったのですが、

なんといっても覚えやす数字(時間)なので、二度目がきたときには「げっ」となった。

そして今朝。

目覚めたとき、なんとなく今この時間って4:44じゃない?え、見たくないけど確かめるべきか?と、

おそるおそるスマホをぽちっとしたら、暗闇にこの数字が浮かび上がり、げ、やってしまったと。

で、まぁ記念に写してみたりして。

そのあと浮かんだのが郷ひろみよ。

♪ シシシ good vibration    love sick vibration

覚えている方もいらっしゃるかと、この歌。

明け方4時44分に郷ひろみを脳内で繰り返す私も私ですが、

郷さんもまさか日本の片隅で4時44分にこの歌を思い出しているおばさんがいるとは思いもしないだろうな。

ちなみにこの シシシ ってなんなんでしょね。

さぁ、次回のシシシはいつくるのか。それともこれで解除となったでしょうか。


暑いので

2013-08-15 23:24:24 | パワーアップにもならぬ日々 2013

 

今日の日差しは熱い(暑いより熱い)というか、肌が痛かった。

札幌は30度?いったのかな。30度としてこれなら、プラス8度9度10度の世界ってどんなんでしょ。

夕方、図書館に本を返しに行ったら、冷房の気持ちよさに、ついつい長居してしまった。

年配男性と学生さんたちに混ざらないよう、児童コーナーの低い椅子に腰かけ本を読む。あぁ、なんか極楽。

って、こんなとこでも極楽体験できる私って得な体質なんでしょか。

気がついたら6時近くになってました。あわてて帰宅。

 

晩御飯のあと、暗くなっちゃったけど、夕涼みラン(かっこいい響きだ)してみた。

いやぁ、夜風が涼しくて気持ちいいこと。って、夜風強すぎて、なんだか予想外の向かい風に消耗(笑)。

交通量の多い、大きくて明るい通りをぐるっとまわってきたけれど、

意外というかやっぱりというか、夜風にあたりながら走ろうという人がいるいる(笑)。

何人すれ違ったかな。女性が一人、あとは男性多数だったけど。

ぐるっと(懐かしのレトロスペース坂会館とか北欧館とか)大きな四角を描くコースどりをして戻ってきたら、走行時間が50分弱。

こうなるともったいないというか、欲深いというか、どうせなら1時間きっちりにしたくなり10分追加で走ったけど、

結構この追加10分が明日の私のダメージだったりして。

あ~疲れた(笑)。疲れたけど気持ちいいわ。爽快爽快。

今夜はこれで爆睡でしょか(笑)。

 

 

五天山での写真です。