毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

ご近所散策

2010-07-31 22:11:11 | パワーアップな日々 2010



普段歩かないエリア。
もっぱら車から眺めているエリアを歩いてみると、
なかなか面白い発見というか私だけ?かもしれませんが、
まぁひとりでおぉっと叫んで歩くことになったりしちゃいます。




これは前々から目をつけていた物件。
絶対謎めいた屋敷&いい石に違いないと思っていたのですが。
間近で見て触るっ。
















これは札幌軟石だと思うのですが…。
ぐるりと立派な石壁石塀となっておりまして。




広い敷地。でもお屋敷があるわけでもなく…。







石塀から覗いたらさらに石の山があったりして…。







違う面の門。









ね、なんだか城壁みたいでしょ。
一般住宅ではないみたいでして…。
中が気になる…。
見せてくださいっ。








歩いてみて初めて気がついた川。
なんと琴似川でした。







宮の森シャンツェ付近の沢が源だと記憶しています。












高級住宅街なのはご存知かと。


あ、思うんですけどね、ひがみよねと言われるかもしれませんが、
お金をかけりゃあいいってものでもないと思うんですけど。
一般住宅でもそうですけど、
所詮趣味とセンスが左右する。
その色何?って壁もあれば、古くてもあぁいぃってお家もありますし。
まぁ住む人が気に入ってればそれが一番なんでしょけど。



ステキなお家発見。






一瞬函館の近所にあった建物思い出しました。
いいとこに住んでたよなぁ。
護国神社の横、一方通行の函館山に登る道の脇、屋根の上をロープウェイが通ってた。
どこに行くにも坂だったけど、
そりゃあいい味の建物や道に景色に囲まれていた。
行きたいなぁ。
一週間でいいから戻って暮らしてみたい。









小なまこ山の通りにあった石垣?石塀?









これって新旧合体作でしょか。









同じ道に、前にも登場した古い謎のブツ。




突然ですが、







浄国寺。










ぐぉぉぉぉぉ~ん。とはいきませんでしたけど。








玲奈ちゃんではなく瞳ちゃん(瞳さんか?)作品



女の子が履いてるのを見かけますが、
名前わからないんですけど踵にローラー内蔵のストロングな靴っ。
あ、おばさんにはバランス無理でしょか(笑)。
後頭部強打っ。
いえ、行動には移しませんから。
それとキックボード?ローラースルーゴーゴー??
あ、なんていったけ、のような乗り物。小泉ブッシュが乗っていた?
サーキット内の移動にもつかってるやつ。
あ、高額すぎるか。



つまりですね、
楽にかつ適度なスピードで移動できる手段ってなにかないかなと。
走る?おぉっ。
楽ではないけれど、
徒歩15分圏内なら歩くの面倒というか走っちゃおうかと思ってしまうこの頃です。
でもオンナですから汗だくで散策は恥ずかしいし…。



やっぱり鍛えて歩き回るのが私には一番合っているんでしょか。



ハキダメギク

2010-07-30 23:04:04 | パワーアップな日々 2010





今日は「どうすればいいのよ」と悩むお天気でした。

悩んでも道が開けるわけも無く、
まぁ主婦としては食糧調達に出かけましょでして。
一応デジカメ持参しましたら。
初物数点見つけました。











これは初物じゃないです。
アメリカヤマゴボウ。
もうこの時点でかなりの配色よね。
これがもっともっとエグエグになります(笑)。







同じくオトギリソウ科の植物の実。







イノコズチ ヒユ科 か?









こ、これは何?
この白い葉っぱってマタタビみたいな空気の白でしょ?きっと。
なんかペンキ塗ったような感じでしたわ。








ムクゲが咲き始めているっ。
もうそんな季節なのね。









イヌタデも。



うちのご近所にネジバナ3箇所咲くんですけど、
2箇所は通るたびにチェックしてるんですけど、
今年は全然雰囲気もなにもないっ。
どうしちゃったんでしょ…。









イヌホオズキか??








ハキダメギク キク科。


これね、すっごく小さくて、まぁとりあえず写しておきましょかぐらいの気持ちで撮ったのですが。
図鑑で調べてその名にびっくり。
(ひっどい名前だなぁ、どんな花なんだろ)って思っていたご本人様だったんです。
ほんと小さくてね、ノブキと勝負って感じ??
その名のとおり、掃き溜めに咲いていたところを発見され、この名前になったとか。

失敗だったのが、
(まぁとりあえず写しておきましょかぐらいの気持ち)のとおり、あまりマクロで迫らなかった。
これのマクロはなかなか美しいものがあるかも。
次回の食料調達時に期待でしょか(笑)。





森 琴似屯田の森

2010-07-29 23:22:22 | パワーアップな日々 2010



森巡りしてるのかって?(笑)。



いえいえ。



ここは森と呼べるような規模ではないと思うのですが…。
一応森と名前がついてあるようなので。










西区民なら誰もが知っている?
西区役所・消防署の横、琴似神社の向かいのあそこですわ。
でも屯田の森とは知りませんでしたわ。









道路の真ん中の巨木。
根の上を車が走っているんだからすごい。
ハンディ背負って頑張ってるのよね。



あ、森巡りしてるんじゃなくてね。
ここはよく通るんです。
歩きだったり車だったり。



先日バスの窓から『樹よね~わかんないのよね~』なんて眺めながら通り過ぎたのですが。
あれ?
なんだか私でもわかりそうな樹が一本あるかも知れない。
あれはひょっとこしたら、
円山動物園の森で教えてもらって、
図書館近くの並木にも一本生えていた、
例のシンジュ(ニワウルシ)じゃないのかなと。




先日ちょいと琴似で用事があったので、確認しがてら屯田の森を見てきました。







やっぱりシンジュでした。ビンゴっ。やったぁ。
ちなみに今日久しぶりに走ったコースにも一本見つけた。
葉が落ちなければシンジュは大丈夫かもしれないっ。























これはデカかった。
いえ、ここにある樹はみな背が高くて、
どうやって写したらいいのでして…。
琴似発寒川河畔にもまっすぐ伸びたすっごく高い樹があって、
ひょっとしたらこれなのかななんて思った次第です、はい。
今度確認に行くってかい(笑)。













困って幹。







あ、変わった葉脈しているっ。
ケガニのフンドシみたいな模様だわっ。











これも街路樹で使われているのをバスの窓から発見。
ナナカマド、ハリエンジュ(ニセアカシア)が多いなか、
この並木を見つけたときは嬉しかったです。











う~ん。どうしたのかな。
白くないし、裂けている。











私も屯田兵の子孫ですけれど(琴似ではない)、
私の代にもなると苦労話とか当時の話とか何も入ってこない。
何かブツとか記録とか残ってないのかなぁと。
まぁあっても持て余すと思いますが…。
実際別件ですが父から渡され、いえ、持ち帰ったのは私…持て余している資料が手許にあります。
あぁどうしましょ…。











なんとか写したいのですが、ここ意外と人通りも車も多くてね、
樹にへばりつく私は目立ってね、
小心者ですのでぱぱぱと移動。


考えたら琴似神社も小さくこんもりと森かもしれない。
あそこも未開の地だな、私にとって。


そのうち通る機会があったなら、寄り道でしょか。






森 円山動物園横の森と脇道

2010-07-28 22:57:57 | ご近所山





あれ?私のミスで画像のみ先行投稿なってたかも。



はい、お疲れ気味なおばちゃんです。
それは横に置きましてっ。
…置いたっ。


何度か書いておりますが、
私円山近辺の地理にすっごく疎いんです。
円山登山道へ行く方法と、
円山バスターミナルへ行く方法。
それ以外の道は???なんです。
(まぁ最近修行を積んでいますけど)
夫の車に乗って見ている風景と道路地図が一致しないというか、
なんだかよくわかんないの、ここでして。


そんな、「なんだかよくわかんないの、ここ」エリアにぽこっと森がありまして。
ユースの森というそうです。
歩いてみました。
散策散歩というよりは、
ここ何処に繋がるの?とおそるおそる腰が引けてる状態でして(笑)。
周りは道路で遮断されていて森の浮島みたいな感じ、
道がくねくね存在してます。



あ、
7月中旬ね。荒井山の帰りに寄りました。











きのこが目立ちましたけど、ボケてボッシュートっ。←ひとし君人形だったのか?









デカすぎるヨブスマソウ。
私の中でヨブスマソウは今年のヒット作です。
(あのデカいのは何?)ってずぅっと思っていて、調べないままだった。
で、ヨブスマソウと判明してでらすっきりですわ。









イラクサの花。
花粉は風まかせだから地味でも構わないのね。
今日読んだ本に受粉の話が載っていて、
風まかせのイラクサに感心してしまいましたわ。







オカモノアラガイね、きっと。









ホウチャクソウの実。




で。



前出のヨブスマソウはすっきりしたのですが、







うわ、これは何?







きっとどこかで見ているんでしょうけど、
この大きさ、記憶にない。
花も終わっているから探れない。
おまけに奥に咲いてる(立っている)からズームで精一杯。








横の枯れたオオハナウドと比べたらその大きさが想像つくかと。
あぁまたもやもやですわ…。



で。



このユースの森の向かい側に、
なんだか抜け道のような森がありまして。



…抜けてみよう。



腰引けファイルno.2。









エゾニワトコがここにもそこにもあそこにもっ。


エゾニワトコを初めて意識したのは、一昨年の塩谷丸山かなぁ。
今年はまだ一度も行ってない。
あの美しい駅舎と景色を見に行かなければっ。
…どうも今年は行動が鈍いかも。









オオハナウドは撮影回数トップでしょか。









期待のエビガライチゴ。








ピントずれちゃってますけど、
この色、この艶、この質感。








もろ合ってませんけど、きのこって面白いですわ。
詳しいことは全然わかりませんし、
もっぱら見つけて写して喜んでいるのみです。










これがその抜け道。
抜け道というよりわき道かな?




7月25日の動物園の帰りもここを通ったのですが。









迫り来るササっ。
か、痒くなりそうだわいな。
次回はどうしよう…。








ノブドウか?
荒井山で写した花はこのノブドウだったのかも。









きのこというよりお肉っ。
豚肩ロース的きのこ。
あぁトンカツ食べたい…。カツ丼食べたい…。
さくさく衣の中はきのこじゃなくてもちろんお肉っ。
あぁ…。
じゅ、じゅるっ…。








情緒豊かなきのこ。←何?







真っ赤。









黄色も発見。


果実が黄色く熟すのはキミノエゾニワトコなんですって。
現地でもどう見てもエゾニワトコの葉っぱなのに何故赤くないのか不思議だったんです。
今図鑑調べたら黄色いのがちゃんと載ってるじゃない。
謎が解けるって気っ持ちいいですわっ(笑)。





こ、







コマンタレブ~っ。





あっ!








未知との遭遇っ。





でね、
動けないであろうこの状態、
ちょいと前にまわって見ましたら…。









お、驚いているっ!
す、すまん、邪魔して悪かったっ。
でもすっごい顔してるって(笑)。










い、いくつ星があるんでしょ。


歩くのって日焼けするし時間はかかるし疲れるけれど、
まぁそれも楽しいかと。


ちょっとだけこのエリアのアタマの中の地図と実際の道が重なり合ったかも。


あ、やっぱり私トンカツ食べたいかも(爆)。
なるとも行きたい、きまり丼ももう1度食べたい。
食欲全開フルスロットルか?
き、危険だわ。





円山動物園 魅惑のカンガルー

2010-07-27 23:06:06 | ご近所山



「円山動物園の森」を挟んで前後、
急ぎ足で動物園内も見てまわりまして。



すっごい人なんです。
キッズなんとかというイベントをやっていて、
子供たち、親、関係者がいっぱいいるっ。
それ以外にも家族連れやデートなお二人さんとかね。





あまり人がいないところへと。







ベネットアカクビワラビー。
ワラビーたん、めんこい。



で。



なにやら怪しげな視線を私に送るやつがいるっ。







なんだか






ゆ、誘惑





さ、さらに…。








オープンっ。誘惑ビームっ







ち~~んっ



し、失礼いたしました。










おそらく目と目が合っているっ。








こ、こにゃにゃちは~っ。







なんだかどこがどうなってどう咲いているのって感じなんですけど。








イチゴ。









何?








マメ棚再び。











セイヨウナシ バラ科。
食べられるんでしょか?
動物たちの餌になるんでしょか?








なんだか興奮して威嚇していて、(このサルではないですけど)
女の子が泣いていました。
私も早々撤退。







人がいっぱいのオオカミ舎。








ここなら人が少ないかも。
ここに入るの初めてだし。期待っ。









期待にこたえてくれまして。
上の説明板と同じ角度って知っててポーズしてるのでしょか。
かなり喜んで見ていたら、







愛が、喜びが通じたっ。









ナキサイチョウ。








スケさん(と書いてありました)は『バイバイ』と男性声で送り出してくれます。



で。



園内を彷徨っておりますと。



『チョ~かっこいいっ、チョ~かっこいいっ、』とギャル連れ集団が騒いでおりまして。
前方に人だかりが出来ておりまして。


な、なに?っと隅っこから覗いてみましたら…







ペンギンが一列に並んでる。



こ、これがギャルの言う『チョ~かっこいいっ、』なのねっ。
…かっこいいのか?







ペンギン必死で押しかける先は。








納得。
たくさん食べて暑さに耐えろよっ。
元気で暮らせよっ。









ひっそりと丹頂鶴。







昔、お遊戯で鶴の役をしたことがあったよな(笑)。


あ、マイヅルソウはこちらの鶴ですのでズルではありません。
マイズルソウ、スに点点をみかけます。
ズルくなくってよ。
って私も当初は意識せずにマイズルソウかと思っておりました。





は虫類館も超満員。












酸欠になりそうなので、即、脱出。






おっ、さすが子供の国。








バイバイキーンっ。








先日浮腫みで顔がアンパンマンになったと書きましたが、
こうやって見ると違うなっ。
アンパンマンは目がデカいっ。
あの日の私はマブタにに埋もれてしじみでしたわ…。








ドキンちゃんに、







食パンマンっ。


あれ?カレーパンマンは??
好きなんですけど…。
別の場所にいる??それとも予算の関係ってやつ??




帰ろうとしましたら…。


見つけてしまった…。







昔、これに娘と乗ったんです。あれは小学校の3,4年生。
これ座席が縦方向に回転しまして、
地面と平行、あるいはそれ以上になる。
今も同じでしょか。


初めきゃぁきゃぁ喜んでいた娘の声がしなくなり、
私の真正面の娘の顔は真っ白、顔面蒼白…。
今にもリバースして吐きそうな形相でして。


安全ベルトが食い込んだ状態で回転していたようで。
初めは状況が把握できずに乗り物酔いかと思いまして。
向かい合って座ってますから、
娘が真上のピーク地点で吐いたら、
それは真下にいる私に降り注ぐことになる。
おぉ、それは娘といえどもやめてくれでして。


で、その後すぐ、娘の腹部にベルトが食い込んでいるのを発見。
『止めろーっ、止めてーっ』と叫んでも音にかき消され声は届かず…。


え?
真上から被ったのかいって?



娘の母への愛は強かったっ。
必死で堪えたわが娘っ。
鬼太郎にはなりませんでした。



そのあとはぐったりで遊ぶどころではなくってね、
可愛そうな動物園デビューだったわけです。


今二人でこれに乗ったなら、
当時を思い出して大笑いしてヨダレが降ってくるだろな(笑)。
あ、年齢制限あり??
重量で鉄棒の大車輪みたいになったりして(笑)。
遠心力で失神3秒前でしょか(笑)。










森 円山動物園の森

2010-07-26 23:55:55 | ご近所山





まずは久しぶりの登場、



我が家の窓から見える三角山と空。









微妙な時間帯で色と光りが画像に出てないかも。








撮影時刻は18時45分。







毎日この三角形の三角山を見ていますと、
円山方面から見る三角山はまるで別の山のようでして。
ひじをついたラクダというか、
くびれたなまこというか…。





円山方向に行く機会が増えてきています。





昨日、急に午後から空き時間が出来まして、
猛烈ダッシュで円山へ。
…ってやっぱり微妙な距離よ、円山動物園って。










ダッシュの理由はこの円山動物園の森に参加するためでして。
…こどもの国で1度迷った(笑)。
方向感覚は掴めていたけど、行き止まりまでは読みきれなかったっ。










ツユクサ。







エゾスズランの実かな?







ヨツバヒヨドリ。
個人的な好みを言いますと、
この前段階のほうが好きです。←勝手ね。








ハエドクソウ。



で。
目の前で悲劇が。




前方になんだからぶりーでチョコマフィンというか、カップケーキというか、
うまい棒(笑)というか、
まぁそういうイメージのきのこがぽこっとあったのですが。









あっという間に蹴折られた…。
アタマ引っ叩いてやるっ。
まぁまぁ…落ち着いて…










マムシグサ。取り込んでみたら虫が一緒に写ってました。








キンミズヒキ。





で。
昨日の一番のヒットと言っていいのか、
へぇ~っほぉ~っすごいっなるほど~とえらく感心したのが、







これでして。

え?何って?

うん。何?でしょ?あ、知ってる??


この水底の泥に描かれたぐ~るぐる模様見えます?
これが気になりまして…。
そばにいた吉野さんに質問いたしました。
吉野さんって誰って?
この日も案内してくださった職員さんです。でら詳しくてでらいい味のかたです。



で。


自分でもこんな変な質問してまずったかな、けっこう恥ずかしいかもと一瞬後悔したのですが。


知っているのが吉野さんでして。


このぐ~るぐるを追っていくと居るとのことで(笑)。
ぐ~るぐるを追い、泥をほじったら…。



でたーっ。








ぐぇぇぇっ、びっくり、こんなんでましたーっ。


カワニナというそうです。
ホタルの餌となる貝だそうで。


で、ここでまた無知な素人のとんでもない発想がつい恥ずかしい質問を生みまして。


『ほ、ホタルがこれ(がっぷり)食べるのですかっ!!』


ど、どう見ても大きさといい強度といい、
カワニナのほうが有利に見え、
ホタルの幼虫VSカワニナの戦う姿がぼんと浮かんでしまいまして。


…食べるのは貝の中だそうで。
あ、そうか、そう言われたら素直に納得。


でも考えてみたら、
このカワニナが居るってことは水がきれいということで、
水がきれいだからホタルもいるわけか。
初回のハモグリバエもぐ~るぐるの追跡調査でしたけど、
今回もやはりぐ~るぐるの追跡となりました。













虫は面白そうだけどやっぱりまだ長時間眺めるのはつらいかも。











後ろに写っている樹の葉っぱがこれです。
あぁ、何という名でどういう理由か聞き逃したのですが、
樹が自ら葉っぱを落としているそうです。
あ、思い出した、虫よ、虫っ。
虫の名前は、4文字で○ん○んという響きだったような。











う、うぉぉぉぉぉっ。
水水しすぎだわっ。
ちなみに、








なんだか他のメンバーも写ってました。













あれ…?こにゃにゃちはできんっ。
これはエゾマイマイでビンゴ。
渦巻き模様と巻きの太さを今後チェックね。
カタツムリはだいぶ見慣れてきましたわ(笑)。








何??









イワミツバ。







これはクルマバナ??









オオハナウド。








ゴボウ。
先がフックみたいになってます。
ひっつくわよ~ってね。







マツヨイグサ。







オオイタドリ。








トンボ。


そう、トンボよトンボ。
でっっっっかーいオニヤンマが目の前を何故か3往復ぐらいしたのに、
写ってない…。あぁ悔しい。
イトトンボもいたけど、写ってない…。


写ってなかったり没だったりが多々あります。
…虫の図鑑買おうかな。
先日図書館で一応手にとって捲っては見たのですが…。
だ、ダメかもしれないと断念したのですわ…。
…虫の図鑑かぁ。
どうしましょ。








神社山 北部軍地下司令部跡

2010-07-25 23:25:25 | ご近所山






真っ先に書きたいのに、
どこまで載せていいのか、どう書いたらいいのか。
今もどうするべきなのかまだ迷っているのですが。



伏字だらけの立ち話




過去記事ですけど、ここに出てくる○○山とは神社山、
○○○とは地下壕のことでした。



三角山のジャンプ台同様、
知っている人はほんのわずかなのではと思います。




簡単に説明しますと。



昭和二十年春。
本道あるいは札幌での本土決戦に備え、
(米軍が苫小牧から上陸、千歳、恵庭、島松と戦闘、
 札幌藻岩山を本土決戦場と想定した計画が出来上がっていたといわれる)
神社山に一大要塞を築き、本土防衛の拠点にしようという話が持ち上がったそうで。
簡単に言いますと、
神社山の地下にトンネルを掘り、そこに軍司令部を移しちゃいましょうという話です。



うっそぉ~って思うでしょ?
いえ、嘘ではなく本当の話です。
藻岩山が決戦場で市民総玉砕なんてまっさかでしょ。
手榴弾300万個製造の命令とか、
道民ひとり10殺の精神で迎え撃つべしとかね。

(季刊 札幌人 2006年冬号、
 さっぽろのタコ部屋 札幌郷土を掘る会発行 参考)


で、実際掘ったんです。
過去記事に登場した姉弟のお母様が勤労奉仕隊に参加していた。
でも日本人はほんの少しで、
その労働のほとんどは朝鮮人だったそうです。



見てみたい気持ちと暗く重い気持ちが交差いたしまして。



雪解け頃に探しに行くのが一番発見しやすいと考えていたのですけど、
実際どこかでブレーキがかかっておりまして。


それがひょいと解除というか、
2回も神社山に登る機会がやってきまして。



見つけてきました。



では、その地下壕・トンネル入り口跡です。
もちろん塞いであります。
どうぞご覧ください。
















もっとすっごいのが出ると思ってました??
1945年に未完成のまま終戦、
その後いつかはわかりませんけど穴を塞いだ。

もっとちいさな入り口というか洞窟だと想像していたのですが。
大きいというか高いというか。
離れて写しても入りきらない斜面のえぐれ。
神社山には他にもこのような痕跡が10個以上もあるそうです。

そして、
このときの朝鮮人労働者は3000人ともいわれています。
ひっどい環境だったのではと。
未完成のまま敗戦を迎えましたけど、
これ完成していたら…口封じをしたのでしょか。

今ではこの隣に円山動物園(今日も行ってきました)、
向こうにはオリンピックの舞台となった大倉山ですから。
ね。
私だって奇妙な縁がなかったら、知らずに暮らしているはず。
どこから始まったんだろ……。この一連の流れは。








何を見て何を感じどう考えるか何を学ぶかは人それぞれですけどね。


ちなみに住宅地に近いことを考え、
どこをどうやって行ったのかに関しては伏せます。




では暗くてボケ没だらけの中、なんとか使えそうな神社山の写真を。











イソギンチャク系きのこ。
2回目の時は踏まれていましたから、やはりたまに人が入っているのでしょか。








気づいた樹。
え?
何に気づいたんだって?



これすごいんですっ。
倒れて、あるいは傾いて、地面と平行に成長しているのですが、








突然直角に曲がり垂直に成長し上に向かっている。
こうじゃない、こっちではない、このままではアカんと気がついた樹。
はるさん、ネーミング大賞ですっ。








背中に虫か木屑か葉っぱ。


アタマを枝に強打いたしまして。
真面目にタンコブできまして、これが痛くってね、
やっと普通にシャンプーできるようになりました。
丸一週間。最強の強打でしたわ。









神社山の話でした。







荒井山

2010-07-24 22:01:01 | ご近所山



先週は、滅多にいくことの無い荒井山に2度も行くという、
まぁ何とも個人的に快挙でクリーンヒットな週だったのですが。



今日は、その2度を1度に濃縮還元いたしました。←じゅ、ジュースだったのか?










こにゃにゃちは~~。
一緒に踊りやしょうっ。
マイムマイムマイムマイムマイムヴェサソンっ。





失礼いたしました。








ゲンノショウコ。
この前動物園の森で見たのはこれだったのか??








アルファルファ。






これも一晩眠るとアタマから抜けてきます…。どうしましょ。











きっとクサフジでしょう。










オオハンゴンソウ 大反魂草。お盆近し。









ゲレンデにわしゃ~っとオオイタドリ。
その中でぽちぽち白っぽいのが、










オオウバユリ。
咲くまで7~8年、なかには10年近くかかるのもあるそうな。
やっと花が咲いて、それでさようならなんですって。
えらいよなぁ。よく頑張ったっ。いい匂いをありがとう。









結構こういうの好きです。








ナワシロイチゴでしょか。









何?








ジャンプ台。



でね、
この荒井山って小さいですし、すぐ上まで着いちゃうんですけど、
一部、ほんの短区間なんですけど、でら急なところがありまして。
荒井山は過去に一度だけですので、
(あんらぁ、こんなに急だった?これ危険じゃない)なんて焦りまして。









展望台。
ジャンプ台放浪記でよく登場した荒井山スキー場。









昔はどんな眺めだったんでしょ。




で、ここがピークではありません。
本当のピーク・頂上はもっと奥です。









ピークに行くには矢印方向に進むのですが、








草の海につき却下。


でもね、
この後、後日、
大倉山のソフトクリームの後にね、
この草の海の向こう側から荒井山に再びこにゃにゃちは~となったのでした。




これがその画像です。








空の色が全然違うっ。










雲の層も奥行きも全然違うっ。
やっぱりこうでなくちゃ。








見事なオオウバユリと空。








空の色をしたちっちゃな蝶。蝶よね?










すっごく綺麗な実で、
まるで指輪の石と立爪、宝石っぽい実で、
葉も付き方も独特なのにまだ名前がわかりません。





2度目の時にも写してきたのですが…。










アジサイ。







カタバミ?








こにゃにゃちは~。
背中割れるなよっ。









ヒトデっ?いえ、何?







ガガイモかっ?そうかもしれないっ。
レディーガガイモっ。ビヨンセは?いないって。


















映り込んじゃってますわ。


ね、こんなに立派な記念碑があるのに、
どうして三角山にはジャンプ関連のものが何も残してないのでしょう。
シルバーシャンツェは北大、
アルファーシャンツェは山岳会、
でも札幌シャンツェは札幌市じゃなかったっけ??
当時の、初代というか大正昭和の初期のジャンパーさんたち、関係者。
あと10年もしたら知っている方たち激減してると思います。
あ、
札幌シャンツェ跡は今は私有地か…。
シルバーシャンツェ麓も私有地か…。
アルファーシャンツェは公園と私有地か…。



なんだかね、これでいいのかなぁ。
あのもう一つの三角山公園、
あの滑り台は偶然じゃないと思う。うん。名前も。
いやだ、再燃?いえいえ。
でもね、当時を知る人たち・関係者はもうご高齢。
それを考えるとひとりなんだか焦ってしまうのです。







ビーバー大倉山

2010-07-23 22:50:50 | ご近所山


ビーバー大倉山。
こういう名前の歌手とか芸人とかレスラーってOKだと思いません?



い、いえ…。



先週の金曜日の五山中一山の話です。



あっという間に一週間。
なのに何も書いてないっ。
(一応ダイジェスト版と虫は書きましてけど、あれって私の中ではまだまだ足りない部類よ)










あの日はいいお天気でした。




三角山から大倉山へ移動。









ここでソフトクリームを食べるというサプライズが起こりまして(笑)。
一人では絶対に食べる勇気がないソフトクリームでして。←変でしょか?
三人ならへの河童っ。
いえ、
売っているのだからお金を払って食べれば一人も三人も関係ないんですけど。
一人で単独で人前でアイスを食べるのは何故か恥ずかしいんですわ…
やっぱり変か?









ソフトクリームを味わいながら眺める札幌の街並みはでらデリシャススペッシャルだぜぃっ。←意味不明。




で。




この売店のある展望室を出ようとしましたら。




…発見っ。



出入り口付近に、確か記憶が正しければ、
なんだか札幌観光関連グッズのガチャポンが置いてありまして。
札幌観光とは無縁なグッズだったら笑って許してなんですけど、
まぁ、そのガチャポンの取り出し口の動物のレリーフが気になりまして。









これです。
この日のために(笑)トリミングいたしました。


び、ビーバー?
札幌ってビーバーいたっけ?
でもこれどう見てもビーバーよね?シマリスには見えないわよね。









札幌観光グッズのガチャポンだから、どうしてもこの動物も札幌観光に結びつくと考えてしまいまして。




がっ。
ここで冷静な判断を下す男子がおりました。









『ビーバー。メーカー。』



なんとっ!



そうか。ガチャポンの中と外は無縁だったのね。当たり前か。
やるならそこまで徹底してアカゲラガチャポン作ってちょ。
♪ah~ ビバ・アメ~リカ~ (バンザイ) 
瞬間アタマの中でこの曲かかりましたもの。










いつ見ても、何回見ても、怖すぎだって…。









向かい側にあるのは宮の森シャンツェ。










遊歩道の木の階段を下りて行きます。
なんと私ここは2度目。
意外な数字でしょ。









きのこ。









本当ご近所名山目白押し(笑)。
藻岩山もう少し近かったらもっと良かったのに。何贅沢言っちょるってね。








ムラサキウマゴヤシ・アルファルファ。








これなんでしょ?
マメ科はわかるんですけどね。
コメツブウマゴヤシかな??自信ナッシンガーなおっばさんです。










このド正面ってのは初めてです。じっくりまん前だと意識して立つのは初めて。


ジャンプ台が出来る前までは、大倉山という名称はなかったそうです。
ただの丘。ただの斜面。
札幌郡琴似村大字琴似村の「オンコの沢上流高地」という通称だったそうです。

この「オンコの沢上流高地」に「大倉山」と名前がついたのは、
古い「大倉シャンツェ」を冬季オリンピックのために大改修以降で、
ドイツ語のシャンツェを大倉山ジャンプ競技場と英語読みに変えたとき、
新たに山の一字が付け加えられ、それ以来、
正式に大倉山と固有名詞で呼ばれるようになったそうです。
ただ、シャンツェが出来た頃からジャンパーさんたちの間では通称で大倉山とよばれていたと。
ちなみにこの大倉って大倉財閥のオーナーの私財をポンと投入した大倉男爵からきています。



ここにジャンプ台が出来てなかったのなら、
常に一山マイナスってことになってたのかな(笑)。
ソフトクリームもなかったってことかな(笑)。


あ、オンコの沢ってどこだったんでしょ?
オンコの樹がある(あった)と推測するのは正解よね。
ジャンプ台放浪記の時、私が見た古い地図や資料には載っていなかったはず。
あら、ちょっと気になるなぁ。
縁があったらいつかそのうち知る機会がありそうな予感です。







自転車の練習 山子橋

2010-07-22 19:36:36 | パワーアップな日々 2010




今年は自転車を、
ちょびっとだけランクが上の自転車を買いましょうと思っていたのですが。



シーズン到来とともにマラソン大会出場の話が舞い込み、
もうアタマの中は自転車よりどうやって5キロ走りきるかでぱんぱかぱん。



大会が終わったら、暑さに気持ちがぽっきり折れまして…。



こりゃ来年か涼しくなってからよねなんて、
まぁほぼアタマのなかから却下状態となっていたのですが。



先日の娘の帰省。
ぶはっ。
なんとこの娘、自転車積んで帰ってきまして。


『あなたにあげる乗っていいよ


親孝行と受け止めておきましょう。
処分に困ったとは考えないようにいたしましょう。


弘前時代に友人から貰って、娘が乗って、私で3所有者目。←こんな言葉あり?
少なくとも、
今駐輪場にある超古い自転車よりは使えそうな代物でして。


点検&修理終了。


いざっ。


自転車の練習をいたしやしょう。
…幼児だったのかい?



まぁね。



いやぁ緊張緊張っ。



以前住んでいたエリア、
琴似発寒川河畔をずんずん走り平和近辺まで行ってみやしょう。



しゅんしゅんしゅん。



おぉ、進む、走る、移動が早いわ、さすが自転車。
でも、
意外と筋肉使うのね。
ジムのエアロバイクのようにはいきませんわ。









途中から雨が降り出しまして。

当たり前ですけど、
走っていると雨が顔を打つ量って多いのね。
化粧が落ちて化物になるのも嫌なので←いや、もう十分その域に達してるって。、
途中の橋でUターンすることに。















ここは私が以前住んでいた家のすぐ近く。
なんだか懐かしいですわ。



橋の欄干に木彫りの飾りがありまして。
選べないので全部写す(笑)。









どうして落花生なんだと現地で思っていたのですが、
今見るとこれはオタマジャクシなのね。












このペアは最強だな(笑)。ノコギリカミキリ同様飛ぶのよね?










なかなか可愛い橋でしょ?









ゴーイングみどちゃん号か?
すぐ倒れそうなスタンドかも…。
一応変速付いてました(笑)。





で、すごいのが、








譲り受けた鍵にはどうもパクリ系のカレーパンマンっ。
あ、違います、私が付けたのではなく、娘が付けてたのよっ。メタボか?ベルト切れてるし。
これが日々道々私の連れとなるのね(笑)。











自転車って慣れ?センス?神経?
この河畔まで自転車で来て、降りて足で走るってのいいかも。
問題は日差し日焼け暑さかな。
まぁ少しずつ、ゆっくり走っていきましょか。←どっちともね。








あの日、私が出会った虫たち ノコギリカミキリの逆襲

2010-07-21 23:55:55 | ご近所山





7月16日の五山ピークの虫編です。









暑さ対策蚊対策で常に扇子をぱたぱた。


ムックリさん、すっごいの発見っ。







羽化したてのセミ。
まだ羽乾いてないっ。
逃げたくても逃げられない状態で怖かっただろな。








奥にスーツが一着脱ぎ捨ててあります。
コエゾゼミではなかろうかとの話でした。
私レベルでは全然わかりませんっ。




またムックリさんヒットを飛ばすっ。







カナヘビ。








カナヘビに、
おそらくこのときカナヘビに催眠術をかけながら写すおばさん。
ちなみにうへうへ笑ってます(笑)。
あ、
呪文じゃなくて「動かな~い、動けな~い、怖くな~い」ですから。←どっちが??










ウスバカゲロウ発見っ。
ウスバカ ゲロウではありませんから。
あ、常識なんですか…?








オブラートみたいな羽でした。
私これがウスバカゲロウだとは今まで知りませんでして。
名前だけは聞いて知っていましたが、
これで名前と姿が合体しましたわ。


写しませんでしたけど、
アリジゴクの巣も近くにありまして、
なんだかすっごく身近なんだなぁと感心いたしました。
ほら、
なんだか蟻地獄ってTVの中の世界っぽいでしょ。
あ、無知な私だけでしょか…。



で。



無知が招いた惨劇なんですけど…



ノコギリカミキリの逆襲っ。



なんかえっぐい虫を見つけまして…







こにゃにゃちは~。







ノコギリカミキリ(ニセノコギリカミキリもいるそうなので同定できませんが)かも。
なかなかなお姿、勇者さまっぽい強そうなお姿に感激しまして。




で。



調子に乗りまして…
なんとか白い扇子に乗せてクリアなお姿を写そうと、
染一染太郎作戦決行っ。









ほら、デジカメ片手に乗って乗って扇子に乗ってと促し催眠術をかけているのですが。


がっ。


まっさかの展開が待っておりましてっ。


背中が、
このノコギリカミキリの背中がパキンっと音を立てて割れまして。
うん、確かに聞こえたっ。
割れた背中から兵器が、秘密兵器が現れ、
こいつ、ギィ~~ンッ、発射ーっとまるでロケットのように突然私めがけて飛び発ちましてっ。


ぎゃーーーーっ!!



すみません、
ムックリさん、はるさん、すみません。
マジ叫びしてしまいましたわ……。








まさか、まさか飛ぶとは思ってもいませんでして。
驚愕の飛びでして…。

こっし~くんに襲い掛かった←違うか?→写真をムックリさんが写していて、
それを送って下さったのですが、
もう、へっぴりぶるぶる腰が砕けている姿でして…。
だ、出せませんでした…。

いやぁびっくりしましたわ。

飛ぶんですねぇ。絶対忘れませんわ。
今後似たようなの見たら「こいつはきっと飛ぶ」とね。









後姿でしたっ。




随分虫に慣れてきた気がします。
極小密集蠢くのは許してですけど、
不意打ちさえなければ叫ばずに観察できるかも。
いやぁ…本当…あれは強烈でしたっ。






戻るがポイントでしょか

2010-07-20 21:55:55 | パワーアップな日々 2010






…どんどん救いようの無いタイトルになってゆきます。





其の一 超人みどちゃん 顔が戻る。




この前見つかった私の病気、免疫疾患なんです。
見つかったときはそりゃあショックでおよよよよでしたけど。
まぁ、今は大丈夫っぽいからいいかと気にしないようにしております。


で。


精密検査の数値も気にしないようにしておりまして…
私が知りたい&気になるのは数値ではなく、異常か正常かだけでして…
異常だわ、異常。まぁ異常だけど頑張りましょでして…


娘が戻ってきていたのですが、
この娘、医療関係の仕事でして、でら詳しいっ。


で。


怒られました。
『なんでこの数値を私(娘ね)に見せなかったの、あなたっ!!』


なんでも…
正常値の12,400倍もの異常値なんですって。


『一般の患者さんでこんな数値私みたことないってっ!!』


だってよぅ、私元気なんだって。


『あなた元気っていったてこれ異常でしょっ。
 今ははっきりとした自覚症状がでてないかもしれないけど、これ異常なのっ!!
 どんどんカラダのなかで攻撃されてるのわからないのっ!!』


だって…元気なんだよぅ…ご飯は美味しいし走れるしお山だって平気よぅ…


あ、私って超人?そうか、もう超えちゃってるんだ。超人みどちゃんね。


でもさすがに12,400倍の異常値には精神的に怯みまして…


この怯んだのが悪影響を及ぼしたのか、
魔の手が私の顔面に伸びてきまして…


翌朝顔が浮腫んでぱんぱかぱんのアンパンマンっ。
目がね、マブタに埋もれている感じ。超ド級のブス。
見られたもんじゃありませんわ。
これは12,400倍以上の大ショックでして…


人によって症状の出方は様々なようですが、
どうも私は浮腫みにくるみたいで。
足、お腹周り、顔。
浮腫むと同時に体重もどどんと一挙に増えます。


で、処方されていた薬を飲みましたら…
翌日にはさらばアンパンマンとなりまして、
体重も2.4キロ減って元に戻りましたわ。
…顔面2.4キロ?いや、きっと全身よね。


浮腫んでアンパンマン顔の時、
あぁなんてひどい顔なのと落ちたのですが。


『私はあなたのもっとひどい顔を見てるからねーっ(笑)、
 そんなのたいしたことないって(笑)』と娘。


アタマの手術後の私の顔はそりゃ原型をとどめてなかったそうです。
生命の危機が去ったあと、
夫と娘は真剣に私の顔のその後を心配したそうです(笑)。


いやぁ過去も今も顔が元に戻ってよかったよかった(笑)。






其の二 娘戻る、私も戻る。




曇り空の19日午後、
戻る娘の車に乗りこみ出発。
ガープのじいちゃん、
いえ、私の父にまず会いにいきまして。




???






これは掘削機でいいの?
呼び名はわかりませんが地中にドリルでごごごごごするやつだと思うのですが、
何故?今時みなこうなんでしょか。
ラブリー仕様になっているっ。いえ、らぶりーには見えませんけど。
「ラッキー」と書いてありますわ。う~ん。そのココロは?











父は痩せちゃってました。
まだがん細胞が残っている。








雨~っ。








カムイコタン、水面から霧靄霞がもっくもく~っ。




一泊したら今度は私が札幌に戻る番です。
長期滞在したいんですけど、そうもいってられないし…。




前回7月3日のパリ街でもちらりと書きましたが、
娘の街にはそそるそそる建物がたくさんありまして。


今日は前回に目をつけておいた、バスターミナル周辺の建物に突撃アターックしてきました。


…といいましても高速バスの発車までの約15分の間。
荷物を抱えて小走りおばさんでgo。









この建物の裏エリアは素晴らしいものが待っていそうな予感なのですが。
今日は時間がないので横切りダッシュいたします。










なんともクラシカルな造り。










これよ、これ、ここっ。
前回路線バスの窓から叫んだ物件。(パリ街とは別のエリアね)
今日は路線バスから降り逆戻りして立ち寄りましたっ。








左側面を見て叫ぶっ。
倉?檻?
この閂?閂錠はどうやって鍵をかけるの??
これって外側からがっちゃんでしょ?
って外側って足場の無い壁でしょ??
どうやって開けるの??あぁ教えて。もう突撃取材しに行きたかったですわ。








がっちゃんの謎は横に置いて、
なかなかな建物でしょ。
頑固一徹な建物っ(笑)。そんな感じ。



さぁ移動っ。急げっ。



おっ。







なんだか突然どどぉぉんと現れたっ。








古いままで保存ってダメなの?
なんだか新品に見えてしまうんですけど。
私意図が読みきれてない??



きたっ。
もうひとつ、目的物件。








これは色といい雰囲気といい何故か函館を思い出しました。







一階のガラス窓の向こうにちらほらと本が見えているのですが。







あぁ。古本屋さんなんだ、ここっ。






営業しているのかどうかはわかりません。
一味も二味も違うでしょ。
頑張ってきたんだろな、この建物。
この先どんな運命が待ち構えているのかわかりませんけど、
写せてよかった、会えて良かったと思ってしまうのです。


…やっぱりここの街歩かなかったらダメかしら。














記憶スケッチ de ワンピース

2010-07-18 21:34:34 | パワーアップな日々 2010




記憶スケッチって何なの??


そういうあなたに説明いたしやしょう。
そのものズバリっ。
アタマの中の記憶のみで決められたお題の絵を描く、それだけでございます。




母の愛の晩ごはんとアルコールでほぐほぐ機嫌のいい娘。
なにやら紙とペンを持ってきやして…



『ワンピースで記憶スケッチしよ



よっしゃ~っ、負けませんわっ。
俄然張り切り闘志むき出しの母娘。



第一ラウンドっ。



お題は「麦わらのルフィ」。



ゴングがご~~~んっ。



カンカンカンっ、終了。




発表タイムっ。





では娘画伯作品OP1 麦わらのルフィ







は、腹割れてる~っ(笑)。




みどり母画伯 作品番号1 麦わらのルフィ








娘お腹震わせて悶絶ひぃひぃ。
マニアックすぎるって。




お題 その2  ウソップ。

  

娘画伯。








ぎゃははは~。









意外とウソップは描けんっ。
お互いタバスコ星だし。
そげキングも描けなかったし。彼は見慣れているのにね。




以下、娘画伯、みどり画伯の順で進みますので。




フランキー。






横のお化けはサニー号だそうな…。







何かが違う…








海軍本部大将 青キジ。











あくまで二人とも脳内記憶で描いておりますので。






悪魔の子 ニコ・ロビン。








クラッチっ。







アラバスタ国王護衛隊長 イガラム (ちくわのおっさん)。








爆っ。








負けた・・・。





ゴーストプリンセス ベローナ(ホロホロ女)。






 


しっかし…娘の描く絵の味は幼稚園から変わっていないような気がする…。







なっかなか似てるのでは…。




秘密結社B・W クロコダイル。






や、山ちゃんだって…。






覚えてないわ。






ジュラキュール・ミホーク (鷹の目ミホーク)。










も、もみ上げを忘れてしまいましたわ…。













以上、ほろ酔い母娘の記憶スケッチワンピースでしたっ(笑)。






五山ピーク

2010-07-17 02:16:16 | ご近所山






モザンビーク?
いえ…ご近所です。



ご一緒させてくださいっ。










一山目 三角山。
これからご近所名山ぐ~るぐるっと回ります。





はい、








ぐ~るぐるっとな(笑)。

二山目 大倉山。

…ちなみに私はここでソフトクリームを食べるのは初ですわ(笑)。












オオウバユリはパイナップルの香りのムックリさんと、
オオウバユリはスズランの香りのハルさん







三山目 荒井山。

ちなみに…私は今週2度目の荒井山です…。
荒井山はどうも私の行動エリアからズレているというか微妙な位置でして。
ジャンプ台放浪記の時も横をちらっと通っただけなのに、
一週間に二度も来るなんて自分でもびっくりなんですけど。











四山目 神社山。
ここも今週2度目だったりする。











これは別の意味でのピークでしょか。


…ちなみに。
私このノンアルコールってやつを初めて飲んだのですが。


しっかり酔っ払った気分に何故かなります(爆)。


で、
自分で(アルコール入ってないから酔うはずないじゃない)と否定して素面なのを確認するという、
なんだかおかしな状況に陥りました。
歩いたら多少ふらついたかも(笑)。
いえ、
だまされやすいというか、純真というか。←違うって。
だってね、ビール味だって。
これで酔った気分にならないのがおかしいって。
え?普通はならないの??









五山目 円山。


いつもの私の書くブログじゃないでしょ?
あれ?どうした、悟ったかって??


後日、カミキリムシの逆襲やタンコブ話などがっつりこんと。
もう02時になってしまいました。
まずは寝ます。


こうやって画像がどんどん溜まっていっちゃうのよね……。

楽しい楽しい一日だったのでした。







クジャクチョウに花束を

2010-07-15 22:17:17 | 三角山






アルジャーノンかい…。
すみません、タイトル考え付きませんでした。




その前に実を。








ルイヨウボタンの実。
花は黄緑クリーム系の地味な花ですけど、
実はきれいな紺というか藍黒というか、これまた地味な色の実になります。
うん、好きなのよね、これ、まん丸。この先が楽しみっ。








進化するウリノキ。









フッキソウの実。
これもピントあわない泣き系ってやつです。









マタタビ。
ヤマブドウのそばの両性化の花の実です。








この二つは虫コブか??
マユミ横の雄花とは違うマタタビです。
マユミ横のは実を見つけられませんでした。












実以前のワニグチソウ。
でもなんか黒いのがあるっ。
どうなるっ?カタツムリだったのかっ?いや、それは無理すぎるってね。








クサギもこんな感じになってました。




A地点のキヨスミウツボ。







飴色…。
でも、数株発見できたので、来年に期待しましょう。頑張れっ。希少種R。




B地点はどうでしょ。








咲いてるっ。
でも色が真っ白じゃないぞ。







数日遅かったのか、今年はこうなのか。
でも無事に咲いて一安心。







まだ蕾?のもちらほら残ってました。
頑張れ、キヨスミウツボっ。





さぁ、クジャクチョウにいきましょう。

  6月30日に写した黒い毛虫  


もう正体不明の恐ろしい毛虫に見えたのですが、
実はクジャクチョウの幼虫だと教えていただきまして。
正体がわかれば怖くないっ。
それに今読んでいる虫の本、「むしできないからおもしろい」にも載っておりまして。
知れば「そうなんだ…頑張れよ、応援するからね」となるのが人情ってものでして。
7月10日、この場所を通ったときに探してみたけれど、
例の黒い毛虫もサナギらしきものも見つけられませんでして…



で、今日。



黒い幼虫のいたイラクサとは別の場所で、








抜け殻?それとも全然別の種類?
わかりませんけどこんなのを見つけまして。




黒いのがわんさかいた例のイラクサ周辺を、
じっくりじっくり目を凝らして探してみましたら。




おっ、ぶら下がってるっ、これは発見かっ?!







なんだか一点ぽつっ。
おそるおそる寄ってみやしょう。








これは間違いなくクジャクチョウの蛹でしょう。
おおっ、ビバっ蛹ちゃん。←ちょっと調子良すぎない?







真下からも写してみる。
落ちてきたらどうしましょ…


でもね。
6月30日にはあんなに気持ち悪いくらいわっさりいたのに、
イラクサの葉は食べつくされてボロボロになっているのに、
肝心の蛹がこれしかぶら下がってないのよ。
他の場所に移動してぶら下がっている?
それとも……。



気がかりなので、
帰りにもう一度例のイラクサゾーンに寄ってみました。



あ。







もう一匹(単位は匹でいいのかしら?)だけ発見。




頑張れよと声をかけてきましたけど……。






次はヘビですっ。
やっぱり?
いや、違うけどやっぱりかな。←どっちなのって。




動きが素早かったのでおもいっきりブレ&ボケてます。
迫力無いのでご安心ください。





ではどうぞ。













もうひとつ、細くて長いヤツを。
ヘビではありません。








これは尺取虫?
これこそ蛾の幼虫なんでしょ??
愛嬌あるってお得よね。
これ結構見かけました。
優柔不断というか、あともう少しで届くのよ的な姿態で動いておりました。










うぉぉぉぉぉぉっ。
裏はやめて、裏は見せないで、お願い、許して、苦手よ、これ。
といいつつ写してしまう悲しい性…。










オオウバユリ。
もう鼻を近づけてくんくんしまくり(笑)。
本当、いい香りがしますわ。



でもね…。







先客がいらっしゃることもありますので、一度覗いてからくんくんしたほうが良いと学んできました(笑)。
真面目に叫びましたから。衝撃的だって。









今年はエゾスズランをよく見かけます。
当たり年?
去年の倍は咲いてるような…私だけそう思っているのでしょか。








きのこ。









樹はどうやって知る&覚えたらいいのでしょね。
同じ場所なら、
たとえば先ほどのクサギとか、
ここの場所にあるのはクサギでOKですけど、
いざこのクサギが違う場所に生えていたら…
花が咲いて無い時期だったら。
実も葉も無い時期だったら。
昨日もハクウンボクで詰まりました。


別に樹や花の名前を知らなくても暮らしていけるんですけど。
今日も高く空に伸びる樹に向かい、
「ごめん、名前わかんないの」と謝って帰ってきました。







追加。


クジャクチョウの幼虫を教えてくださったケンボーさんからのリクエストにお応えして、
オオウバユリの中にいた虫の元画像のトリミングを載せます。
虫が苦手な方、ひっくり返らないでねっ。




では、いきます。


















それと。








なんだか赤い実食べた?赤足の虫。




以上でした。