毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

久しぶりすぎる藻岩山

2014-10-21 22:46:46 | ご近所山

 

先日(10月19日)、藻岩山に行ってきました。

調べたら2011年が最後。山頂展望台が新しくなってから行っていない(笑)。

すっごいブランクだな。工事中しか知らないし。

 

 

 

 

旭山記念公園の登山口から。

 

 

あ、誰かいる。こっちをじとっと見ている。

 

 

 

巨大ナメクジか、にゃんこ大戦争のナマルケモルルか。

 

お、そこにもなにやらげじげじと張り付いているものが。

 

 

 

気骨のある気根。

 

 

 

私が木なら、ちょっといやだな、このタイプのしがみつきは。むず痒そう。掻けんし。

一蓮托生、呉越同舟。やめて、やめてよ、からませないで。

今日は四文字熟語の日でしょか。

 

 

 

 

旭山記念公園~馬の背近くまでは紅葉が見事でした。

お天気もあっぱれ突き抜けるよな青空で、秋の最後、とどめの一日でしょか。

馬の背から先は葉が結構落ちていました。

 

 

 

 

なんとか写っていたツルウメモドキ。

縁がありません。

 

 

 

ツルリンドウも縁がない。

 

 

 

 

マイヅルソウは三角山にもいっぱいあるけれど、

実となると、これまた縁がない。

不思議と三角山で実は見かけません。

私とタイミングがあわないのか、そういうものなのか。

 

 

 

 

初展望台!あらぁ、立派になったんですねー。

 

展望台のハートも鐘も縁がない。

いやぁ、今日は愚痴っぽいぞ。

そういえば舞い落ちる枯葉を見て、この葉が愛だったらなんてぼやいていたし。

愛が散るんじゃなくて愛が全身に降り注ぐイメージで。

ちょっときているか(笑)。

 

 

 

お天気も良ければ、景色も眺めもとことん良い。

こんな大当たりの日もあるんですね。

 

 

 

恵庭岳の岩塔も、紋別岳の鉄塔群も肉眼でくっきり見える。

遠くだけはよく見えるんです(笑)。遠いほどよく見える。

 

 

 

落陽。

 

帰りは慈啓会ルートで。

 

次回の藻岩山は何年後になることやら。

行く気にさえなれば、あるいは誘いがあればささっと動くんですけどね。

雪が降る前に円山のお地蔵さんにあってきましょうか。

地蔵シークレットファッションショー。あ、違うってね。

 

以上、久しぶりの藻岩山でした。


なまこ連山をゆく

2012-05-31 23:59:59 | ご近所山

 

タイトルだけは壮大に。

昨日の小なまこ藤棚の帰りに、やっぱり大なまこも寄ったほうがいいのかなと。

片方グレていじけてもかわいそうですし。あ、グレないですけど。

 

お屋敷通りを抜け大なまこ山(宮の森4条緑地)へ。

 

 

三角山小学校。

 

で、久しぶりの大なまこなんですけど、こちらもどうも陰気というか、さびれた雰囲気が。

 

 

ところどころ斜面に踏み跡道ができてるし。

なんだか暗くて前後左右をきょろきょろ人の気配を確認しながら進みましたわ。

 

 

 

お花も少なく、クサノオウを写したけど、ブレてました。残念。

 

 

肉眼では建造物は見えてたけど、

 

 

どうでしょ、写真となると。って、方角違ってる?

 

 

 

小なまこ山ではゆっくりゆっくり、立ち止まりふり返り歩いてたんですけど、

こちらでは、なんだか自然と急ぎ足に。

これといった収穫はなさそうだと見切り歩きをしてたのですが。

 

見つけた。

嬉しい木を見つけたっ。

あ、いえ、珍しい木じゃないですから。期待されるとあれなんですけど…。

 

 

とげとげ~(笑)。

 

恐竜のような、爬虫類のような、鬼に金棒のような。

これはきっと。首が痛くなるほど上を見上げるっ。

 

 

私でもわかる、この特徴のある葉はハリギリ。

ハリギリは三角山でもよくみかける木で、特に珍しいわけではないのですが、

若いハリギリの木は記憶に残ってなくて。

私がよくみかけるハリギリは成木で、樹皮の模様が大人なのよ。怪獣じゃない。

図鑑によると、

 枝や若い幹に鋭いトゲがあることが特徴で、トゲの台座は縦向き。径20センチを超える頃から

幹のトゲはなくなり、縦に深い裂け目が入ってクヌギに似る。また、網目状に裂ける個体も見る。

 

ぶつかったらワンランク上の痛さだろな。

 

ハリギリのとげとげ木を見つけて満足。

 

 

 

 

 出口(入口も同じですが)を出て、なにげなくふり返ると。

 

 

 あ、藤。

 

 

これ、花が咲いてる今の時期だから藤ってわかった(笑)。

巨大な豆でもこんな上なら気が付かないわ、きっと。

 

 

 

藤のおまけの大なまこだったのですが、

このあともっとびっくりの立派な藤棚を見つけてしまいまして。

ずばり、墓場で藤棚(笑)。すっごいシチュエーション。

後日、ご近所藤棚写真祭りでも。


小なまこ山の藤棚 2012

2012-05-30 23:58:58 | ご近所山

 

今年もこの日が来たっ。

今年の藤は早いのか遅いのか例年並みなのか。

ご近所や公園で見かける藤棚はだいぶ前から咲いてるのよね。

あ、今日の占いカウントほにゃらで、私最下位で、これはきっとダメな方に傾いてるなと家を出たのですが。

いいこと多かったかも(笑)。

道中は後日にして、小なまこ山(宮の森緑地)を。

 

ここには藤棚のほかに、反対側の入口付近に大きな藤の木があります。

 

 

 

さらし首のようだ…。

松(おそらく)に藤がたらんとのかんざしのよう。

デラックスな松。あ、なんかいるな、そのような名前の人。

 

 

かなり高い位置でほかの藤が咲いてます。

 

 で、年に数回しかここには来ないのですが、なんだか今回は草が生えている。

 

 

 

ここ数年藤棚見たさにこの時期通っておりますが、

こんなに草がぼわってるのは初めてかも。

 

 

 

藤棚の前に。

実はここには藤棚のほかにもう一つ楽しみがあって

ぜひぜひ話をしたい老木があるんですわ。

あ、話を聞かせてもらいたいっていうのかな、って話なんて木はできないんですけど、

もしもこの木が話せたなら、ここで何を見てきたのか教えてもらいたい。

 

 

 

 

かなり高い位置から写してますが、とても入りきらない。

 

 

樹皮がつるんと剥けている。どうしてなんだろ。

 

 

もう一剥け発見。

 

すごいでしょ、枝からさらに葉というか枝というか、無数の葉を出している。

 

幹の下の部分からはヒコバエ(だと思う)がいっぱい出てるし。

この木のすぐそば、2メートルも離れてなかったかなぁ、きっと子供だと思うんだけど、

細い若い同じ木がはえていて、これって、この老木のそばで大きくなれるのかなぁ…。

 

 

木の名前って難しいけど、これはポプラなのかな?

ポプラって、どうもあの細長く背の高い姿を思い浮かべてしまって、

(手も足もでないは永遠のヒットでした。あれはすごかったです。)

でも幹の感じやスペードのような葉はやっぱりポプラなのかなぁと。

これだけの高さと太い幹を支える根はどうなってるんでしょ。

余談ですが、スカイツリーの下、基盤?基礎?スカイツリーを支える地下ってどうなってるんでしょ?

検索するとでてくるのかな?してみたことないですけど。

 

 

さぁ、藤棚の出番。

今年の藤棚はどうなっているのでしょう。

この老木を過ぎると甘いあの香りがしてくるのですが。

今日はしてないぞ。うぅ。

 

 

ここは支える棚が頑丈なせいなのか、藤が垂れ下がらず、棚に乗ってるのよね(笑)。

かろうじて、紫と白。

 

なんだか牢獄っぽいぞと毎年思います(笑)。

 

 

どうも乾いた印象が。

まぁ、ピークはズレちゃってましたが、それでもここは節目の藤棚。

 

 

以上、2012年の小なまこ山の藤棚でした。

 


スマイリー地蔵さん

2011-07-22 23:58:58 | ご近所山

 

 

藻岩山は観光の山、円山は信仰の山、三角山は文化の山と聞いたことがあります。

不思議なんですけど、

円山に登る楽しみはお地蔵さんの存在が大きいんですけど、

藻岩山のお地蔵さんはあまり私の中で大きな位置は占めてないのよね。

同じお地蔵さんなのに、何故でしょう。

まぁ、円山のお地蔵さんは個性派揃いですけど。

あ、小樽天狗山のお地蔵さんも良かったな。

一度しか行って無いですけど、あのカラフルなやつはまだあのままなのか、

そのほかのお地蔵さんたちの小道が、なかなか印象に残っております。

 

昨日は久しぶりすぎる円山、なんだか異邦人でして、

いえ、もとからそうなんですけど、ちょっと浦島さんでして。

浦島な日々を埋めるようにお地蔵さんのお顔を一体一体覗いて歩いてきました。

 

 

 

 

笑ってる。

 

 

 

 

 

笑ってる。

 

 

 

笑ってる。

 

 

 

 

笑ってる。

 

 

 

 

 ぎゃっ。

このお地蔵さんねぇ、覚えている方おられるでしょか。

 

 

 

 

このお地蔵さんです。

1月13日の円山。大雪の後、積もった雪の中に、ここだけ穴があいてお顔が見えていた。

 

 

 あの時は苦しかったぜとか言ってるのでしょか。

愚か者めがっ。わしは地蔵じゃ。苦しいはずないじゃろがっ。ばこーんっ←一発叩いた音。

 

 

 

 寝ている?

 

 

 

寝ている?

 

 

 

 

これは義父の死顔そっくりでびっくりしました。

原田芳雄さんがお亡くなりになりましたけど、

義父も同じ腸閉塞と誤嚥(ごえん)性肺炎、その後多臓器不全に。

優しい義父でした。

 

 

 

 

 

 

…お地蔵さんって鼻筋通ってますよね?

そうなってしまうものなんでしょか。

 

 

 

 

エグザイル地蔵。

 

 

 

 

補修というか。

かなり痛んでというか、倒れかけていたり、足場を補強していたり、

割れたのをくっつけいるのも目に付きます。

このお地蔵さんも上の写真のお地蔵さんも新しく取り替えたものでしょう。

10年後はどんな円山の道ができているのでしょか。

10年後も歩いていられるかな。

 

 

 

 

普通にいそうなおばパー(おばさんパーマ)なお地蔵さん。

優しそうなおばちゃんに見えるんですけど。うん、頭海綿っぽいこの質感。巧いっ。

でもお地蔵さんって子供の供養ってことになるのかな。

なんだか和み、ほっとしてしまいます。

 

 

 

 

ギス 島岡  絶対あると思う。

 

 

こちらは絶対白石さん。

 

 

 

好きです、彼。

あ、男の子よね?すっごくリアル顔。

クラスに一人はいそうなお顔。

 

 

 

もののけ姫の木霊(こだま)のような。これは飾り?何でしょね。

 

 

 

かなり笑ってる(笑)。いいなぁ。

 

 

 

 

 

いつも何かあるラストのお地蔵さん。

昨日はオオウバユリのお供えでした。

 

 

 お地蔵さんではないですが、

 

 

 へび神さまは前にもうつしたのですが、その横の朽ちた木、これもヘビ風なんだ。そうか、そうか。

 

 

 

お地蔵さん、全部で何体あるんでしょ。

数えた方いる?検索すれば出てくる?

八十八番目まで番号ついてますが、一つの場所に数体とかもありますし。

きっと百体ぐらいあるのかなぁ。

カウンター持参でしょか。いや、そこまでは…

いいですよ、円山のお地蔵さんは。

にしても、すっごい福耳 (笑)。

 

 


スイッチ オン 円山へ

2011-07-21 23:50:50 | ご近所山

 

 

拒み抵抗し震える右手を左手で押さえつけ、無理やりやる気スイッチをポチっとな。

いえ、そんなんじゃなくて、どんなんなんですけど、

意外と今日は前向きな私がおりまして。

羽毛布団を洗いましたわ(爆)。

その後、しばらくぐずぐずしましたけど、円山へ行きましょかと。

 

意外と円山は私にとっては遠いんです。微妙な距離がある。

慣れればなんともないんですけどね、間が空くととても遠くに感じる距離なんですわ。

結構気合が必要なんです、家を出るまでが。

 

出ちゃえばこっちのもんで、神宮さんを抜け登山口に到着。

久しぶりよ、いつ以来?

近くまではくるんですけどね、登るのは冬以来でしょか。

 

で。

大師堂の近くで準備というか、ムシよけスプレーをしゅぱっとしましたら。

どういうこったなんですけどスプレーが顔面直撃、いきなり目潰しでして。刺激的すぎるっ。

痛くて沁みて沁みて目を開けられないのよ。

このまま山頂ではなく眼科かと。

いやぁ、まさかのスプレー直撃でした…

 

 

 

久しぶりの狛犬お狐さんのはみぃちゃん。

勝手に呼んでますけど、何か変、何かいつもと違うっ。

あ、

 

 

食べている?

 

 

ムシ食べている?

 

 

嬉しそうな顔してると思ったわ。味わっている最中だったのね。

 

 

 

こ、こにゃにゃちは~でやんす。

あっしは、姐さんがくるのをずーっと待っておりやした。

 

そうかいそうかい、悪かったねぇ、待たせちまって。

 

 

お泣きなさんなって。目に涙。ってわらじ虫。

さっき虫除けスプレー目にはいって苦しんだんですけど、こっちはナマ虫…

 

 

 

 

オオウバユリの匂いを嗅ぎ、

 

 

キツリフネのタネを飛ばしに夢中になる。←って何歳?

 

 

おっ、

 

 

ぷ、ぷりてぃな現れ方しやがって。

 

このシマリス、心得ているというか、つぼをしっかり押さえているというか。

いやぁ、めんこいですわぁ。これはやられちまいます。

 

 

 

 

 

祝なでしこジャパン。

くす玉の中のテープに見えません?クラッカーのしゃぁ~~っとか。

 

 

 

 円山も久しぶりに歩いてみると、以前はこうだったっけって箇所がちらほらと。

さらに久しぶりすぎて、あの小さなヤドリギ見つけられませんでした。残念。

 

 

 

 

 

 

 

 泥キャラメル。お腹がすいてくると、泥さえこう見えてくる…

違う場所ですが、

 

チャレンジャーな泥といいますか、脇に泥じゃないゾーンがあるのに、

あえて直進泥を進む足跡が何個かありました。

全ての道が泥でたっぷたぷなら遊びますけど、

ここだけだったら突入しないかと(笑)。ちょっと尊敬(笑)。

 

 

 

 

解読不明。オスマントルコ?あみだくじか?

 

 

 

 

 

これがね、ずぅっと名前がでてこなくてモヤモヤむずむずしてるのよ。

ミズナじゃないし、近いような気がする。

去年教えてもらったのは覚えているっ。あぁ、これねって思ったのも覚えてるっ。

なのに肝心の名前が脳の綿の中に沈んでおります。あぁ気持ち悪い。

 

 

 

 

寄り添うふたり。

 

 

木陰でおにぎり。

珍しく山頂滞在時間長かったかも。

 

 

 

 

 琴似方面。

高校野球の応援と歓声で賑やか(笑)。さすが円山。

 

 

 

 

 

 エゾリスに会いたかったんですけど。

ヘビもいなかったなぁ。

お地蔵さんはいつものように立っておられました。

明日はお地蔵さんを。

 

 


小なまこ山の藤棚 2011

2011-06-05 21:28:28 | ご近所山

 

 今日は予定変更予定変更の連続で。

こんな日もあるんですね。

いっそのことふて寝でもしましょかと思ったのですが(笑)。

小なまこ山の藤棚見に行ってこようかと。 よ、アグレッシブっ。

なんだかちょっと早い気もするけど…

な~んて調べてみたら、去年も6月5日に行っている(笑)。

あこりゃ行かなきゃ(笑)。

 

というわけで恒例行事となっっちゃったかもしれない小なまこ山の藤棚観賞。

さぁ今年はどんなもんでしょう。

 

 

 

 

 

ずんずんとな。

 

 

 ツリバナがいっぱい咲いておりました。

 

 

 

ズームですが、毎年悩むリンゴ系?ぽい?果物生りそな白い花。

 

お、

 

オククルマムグラ開花っ。

ね、クルマバソウにそっくりさんなんですけど微妙に違います。

 

 

 

 こちらがクルマバソウ。もう少し選んで写せなんですけど、なんだかアピールしてきたので(笑)。

違いが分かるおばさんっ。今度葉も含めじっくり写してくるわっ。

って自慢できるのも今だけさ…

 

ほら、わかんないのがきたっ。

 

 

ミヤマガマズミかなぁ…

私の知っているミヤマガマズミは私より低い背丈でして。

 

 

これ大きいのよっ。

って、こんなのが普通に立っておりまして、

そういえば我が家の窓から見える三角山の斜面にもこのような一見白い葉のような木がたくさん見えております。

きっと同じ木なのでは。

 

 

この落ちていたのも同じでしょか。

 

 

 

 

ね、すっごい巨木よね。

いつも思うんですけど、この木と話が出来たなら、話を聞けたならってね。

 

さぁ、いよいよ藤棚ゾーンです。

去年はこの巨木のところからすでに藤の花の香りが漂っていたのですが。

今年はしない…

は、早すぎた?

いえいえ、大丈夫、いい感じで咲いておりました。

 

 

 

 

 

白い花のほうが先に咲くようです。

 

紫、あ、藤色か、藤色はどうかといいますと、

 

 

 

 

 

今年は去年よりいい感じの時期に会えましたわ。

 

 

毎年思うんですけど、牢屋というか、牢越しの対面でして。

垂れ下がっているから藤棚だと思うのですが。これ藤盛り?

いえ、でもいいんです。私ここ好きですから。

 

 

 

 甘い香りと虫とぶんぶんで賑やか(笑)。

 

 

離れてみるとこんな感じ。

 

 

 

 

 今週来週が見頃でしょか。

うん、今年はなかなかいい感じでした。

来年も6月5日を狙うか?(笑)。個人的に藤の日に決定か?(笑)。

 

 

 藤絡みでオマケといいますかもう少し。

ご近所に立派な藤の木がありまして、放置プレイといいますか、

家の塀を土台というか支えにして藤棚ならぬ藤壁区画?が出来上がるんですけど、結構見ものでして。

 

 

 

藤娘、藤正木、いえ、こんな感じで豪勢な道が現れます。

 

 

 

その向こうはお習字掲示板(笑)。今日のは凄かったっ(笑)。

 

 

 

キングサリ。

 

 

こちらも見事に咲くんですけど、まだ少し早かったみたい。残念。

 

 

 

なんでしょね?別の場所でも見かけるんですけど。

 

今年も無事小なまこ山の藤棚観賞できました(笑)。

めでたし、めでたし。

 

 


藻岩山´

2011-05-22 22:24:24 | ご近所山

 

 

…。

ヘビはお好きでしょか?私、嫌いじゃありません。

誰と比べてよいのか基準値というものがわからないのですが←無いと思う、

お山でヘビに遇う回数というか割合、確率高いほうだと思っております。

まぁ去年はお山自体あまり行けなかったからアレですけどね。

 

さっそく、今年も初ヘビに遇ってきました。

苦手な方は一枚分ころころしてください。

あ、たいしたことないです。それほどリアルじゃないし距離ありますので。

 

 

では。

 

 

 

 

う~~ん、長いっ。

アオダイショウでしょか。

ヘビも硬直というか動かなくなっちまいまして、とりあえず待ってみたけれど、動かない。

こういうときは震動よ。

ストック?ポール?杖で地面をどんどん突きまして、震動を送るとまずよけてくれます。

ストック?ポール?杖がないときは普通に足踏みしてみましょ。

 

♪通してくださ~い どんどんどん 

 

しゅるるるるると滑るように移動し始め、離れたことを確認してから通過。

 

私って歩くの静かなんでしょか?今ふと思ったのですが。

もっとどたどた地響きさせて歩いていたなら、事前にヘビも察知して逃げてくれて、

したがって遭遇する回数も少なくなるのかな。

ストックは愛用してますけどね。う~ん。

 

 

虫はお好きでしょか?

 

苦手?OK?

 

 

 

おしりがV。肩?じゃないと思いますけど人で言うなら肩あたりの部分の変色がイカしてるっ(笑)。

肩甲骨?あ、前も後ろもサインはVかも。

でもやっぱり首がころりといきそうでイヤだなぁ。幼児体験か?うん、あるある、それって強いわ。

あ、なんだか叫びそう…

 

 

 

 

なんか妙な虫と思ったら、

 

 

あ、失礼いたしました。といいつつ写す(笑)。

 

 

 

 

鎧甲冑のハナウドゾウムシ。

この勇者さまのような姿を(ちょっと太いが)もっと正面から迫ろうと寄りましたら、

 

 

 

す、すまんっ。こてっ。失礼いたしました。

葉っぱにデジカメがぶつかり、もろひっくり返って転がり落ちてしまいましたわ。ごめん。

でもなんだか妙なおっぱい仮面といいますか、マドンナとかビジンダーの乳カップといいますか、

意外と陽気なお姿拝見させていただきました。

 

 

 

何度見たことか・・・。時期なんでしょね。

そういえば独り身のハナウドゾウムシも葉っぱの上に多々見かけました。

あれって…?ひょっとして相手探してるの??待ちうけ状態??

いえ、素人のおばさんの発想ですので、真相はわかりません。

 

 

 

これ、つつつつつつ~のやつです。

こういう状況、ことに及びながらもつつつつつ~と葉の裏に逃げ隠れ。

 

 

 

逃げながらも離れない離さない。

この状況ってどっちがオスでどっちがメス?

主導権というか、先頭になって動いてるのはどっち?後ろ向きなのはどっち?

 

 

逆境にもめげない強いよい子が授かりますように。

大変だなぁ、命を繋ぐって。邪魔しちゃいましたけど…

でも、デジカメのレンズって確かに目玉に見えてもおかしくないわよね。

 

 

私にしては珍しく、野鳥を写せました。

 

 

腹の部分がオレンジ色。あ、視線がこっち向いてる(笑)。

餌採りに夢中なアカゲラならなんとか写せますけど、

こういう停止状態の野鳥ってのはまず逃げちゃいます。その前に見つけられないし。

 

 

 

 

これははっきりめしべが見えるでしょ?

ツボというかトックリというか、その下におしべが3本、なるほど納得のヒトリシズカでした。

 

 

 

 

こちらも納得のフッキソウ雌花。逆ハーレム?

 

 

ミドリ色の変わったエンレイソウを昨日載せましたが、

実はもうひとつ変わったやつをといいますか、

この日の最初に見つけておりました。

あ、お笑い系ですから。

 

 

 

 

なんだっ?何か変よ、このエンレイソウと焦ったのですが、

 

 

 

なんだかこんなことになっておりまして(笑)。ご、ゴージャスバージョン。

いえ、どっちも迷惑な話でしょか。

先日の小別沢でも、

 

 

 

 

こんなのありましたし(笑)。

たまにはとんでもないこと起こっているようです(笑)。

 

 

 

 

ちゃんと山頂にも寄ったし(笑)。お昼近くからも~やもやでした。

 

 

 

 

 

 

藻岩砲台跡。

3月だったかな?「写真で見る札幌の戦跡」を借りて読んだのですが、

ダメだ、頭に入ってない。載っていたことだけは確かです…ひっどいなぁ、もう1度借りなきゃ。

 

 

 

5時間ちょっと、13キロ弱の行程でした。

 

藻岩山ってこんなにお花が咲くんだったのねというのが素直な感想です。

今まで興味とか時期季節とか、微妙にズレていたんでしょね。

山頂の工事はさすがにうぉぉぉぉでしたけど(笑)。

あ、登山者小屋と簡易トイレ数基にベンチはありました。

まぁ次回は山頂あてにしないで行きます(笑)。

 

 


藻岩山 センボンヤリ・スミレ

2011-05-21 23:29:29 | ご近所山

 

 

本日の2本目。

 

この日の目的はセンボンヤリを探すこと。

もう呪文を唱えるというか、魔よけと言いますか、

「センボンヤ~リ~センボンヤ~リ~センボンヤ~リ~」とうわごとのようにつぶやきながら歩いておりました。怖っ。

 

で、初志貫徹。

というか、いろいろな方たちのご協力あっての私です。ありがとうございます。

 

あったっ、あったのよ。咲いてるっ、咲いてるのよ。ご対面っ。

その華奢な姿に感激でぐしゅっときましたわ(笑)。

 

 

 

センボンヤリです。

 

 

別名ムラサキタンポポ。秋にもう1度咲きます。

秋は千本槍→大名行列の毛槍に見立てた名にぴったりの姿になるそうです。

秋も楽しみ楽しみ。

このお花に会いたかったんです、私(笑)。

 

 

 

恒例となりましたぼろぼろサベックスですが、サベックスが逞しく見えるでしょ?

そっと両の手のひらで包み込み守ってあげたくなるような。

いえ、気持ちだけありがとうなんですけど(笑)。

 

 

 

 

 

 

どこかここか欠けているのが残念。

もう1度観に行きたいですわ。

 

 

 

それからスミレ種

 

もうスミレがあちこちで咲いておりまして。

単発だったり大所帯だったり。普通サイズ?から極小まで。

チェックせず、思いつきのみで写してきました。

同じ種類が混ざってるかも。本人は解かっておりませんが(汗)。

 

 

スミレロードがいたるところに。スミレ好きにはたまらないかもしれません(笑)。

 

 

 

 

 やっぱりもう1度でしょね(笑)。

 

 

やっぱり藻岩山にも連福草。

 

 

 

久しぶりに見かけました。

 

 

イヌガンソク??

 

 

 

 

部品というか、ぱこんとはまりそうな、

 

ミミコウモリ。私、藻岩山といえばミミコウモリのイメージあるんですけど。なんでやって?

なんででしょうね。

 

 今日中に仕上げたかったのですが、疲れてきました。

観てくださっている方も疲れるわよね、どこまでも長いですから…

 

昆虫たちにも春が訪れているようでして、

いたるところでことに及んでおりまして。

数年前の私なら恥らって写すなんてとてもとても出来なかったのですが、

去年あたりから、吹っ切れた?

マクロで迫ってきました。明日ですね、これはもう今日は無理。

 

また明日もとなります…

 

 


藻岩山 ミドリニリンソウ・緑色のエンレイソウ・フデリンドウ他

2011-05-21 22:18:18 | ご近所山

 

 

昨日の藻岩山です。

 

前にも書きましたが、私の中ではシラネアオイは人気度かなり下位でして。

あ、すみません、シラネアオイには何の落ち度も罪もないんですが、

どうもこののぺら~とした感じが…

さらに目立つし…

いやぁ、間近にぽんと咲いておられると、なんだかどきどきしてしまいました(笑)。

 

 

こんなに大胆に寄れたのは初めてでしょか。

三角山では遠い花に感じておりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

エゾキケマン

 

 

 

フデリンドウ

 

 

 

 

エゾエンゴサクもまだまだ咲いておりましたが、ひょっこりと白。

 

 

 

イチゴ系?

 

 それからニリンソウがわっさりわっさり咲いておりまして。

藻岩山ってこんなにお花が多いのかと驚きましたわ。

で、意識しないで、単純にニリンソウねとさらりと流しながら歩いていたのですが。

 

 

 

 かなり赤みが強く出ております。

 

さらに、

 

ぽんとミドリニリンソウが飛び込んできまして。

ね、血まなこで探していたんじゃないのよ、ぽんと咲いていた。

 

 

 

 

これはまだらというか、白が多いですけど、よく見ると、

 

 

 

 中にもうひとつ花というか、正しい用語はわかりませんけど、花のようなほにゃらがあるっ。

Wニリンソウ?内咲き外咲き?

 

昨日も出しましたが、

 

これはもう花というより草。あ、失礼。

遠目、福寿草のぽんぽんにみえたんです。果実?それを写そうとデジカメ構えたら、

スーパーストロングなミドリニリンソウで、バランス崩してコケそうになりましたわ。

 

 

 

ミドリニリンソウだと意識してみなければ、これ本当分かりませんわ。

 

 

 

ちなみにこれが福寿草のぽんぽん、果実です。あら、意外と違ってたりして(笑)。

 

 

 

ミドリをもうひとつ。

 

 

 

びっくりっ。初めて見ました、ミドリ色のエンレイソウです。

 

 

それも二株。

 

 

 

 

 

オオバナノエンレイソウ?

 

 

 

 

 

 

どれも微妙に違って見えてくるのですが…

白い色のエンレイソウを見てみたいと思っておりましたが、

この前日にも篠路でたくさん、そしてこの日の藻岩山と、立て続けにみることが出来ました。

いやぁ、藻岩山に咲くんですね、知りませんでした。

 

 

 

なかなか綺麗な色合い。

 

 

あ、センボンヤリとヘビっ。

今年もやっぱりヘビとご対面しましたわ。ご縁でしょか、ヘビにはよく遇う体質かも。

 

長くなるので、ここで1度投稿します。

 

 

 

 

 


藻岩山

2011-05-20 22:32:32 | ご近所山

 

 

工夫も癖もひねりも何もないタイトルですが、思い浮かびませんわ。

だってね、本当久しぶりの藻岩山なんです。

前回が2010年01月。雪でしょ。

その前が2009年11月でしたから。

去年は股関節問題勃発でしたし。

また歩けるようになったこと、歩いてお花を探しにいけるようになったこと。

もう嬉しくってね、タイトル思いつきませんわ。

って本当は疲れて放心してるってね(笑)。

 

だってね、ただ藻岩山行ってきただけじゃないのよ。

3コースもくまなく歩くかこのおばさんなんですけど(笑)。

 

そんなんで喜びと放心&お疲れちゃんですので、

今日は特選集で(爆)。←すみません…本当、ばかよね。

特選だけあって(笑)、サイズもちょいと大きくしてみました(爆)。

 

 

 

普通にシラネアオイが咲いておりました。あんまり近いのでかえってどきどきしてしまう?

 

 

 

フデリンドウ咲いていたっ!

 

 

 

藻岩山にオオバナノエンレイソウあるのね。知りませんでした。

ちなみに別の場所でいっぱい見てきたばかりです。

今年はエンレイソウに萌えないと書きましたが、

オオバナノエンレイソウといい、あの5枚ガクのエンレイソウといい、

意外と今年は縁があるのかもしれません。

 

もうひとつ変わったエンレイソウを見つけてきました。

 

 

 

ミドリ色よ…びっくりしましたわ。

 

さらに、

 

 

びっくりしてコケそうになってしまったスーパーミドリニリンソウ。

真面目に私、福寿草の真ん中のぽんぽんだと思ってデジカメ向けたんです。

そうしたら別モノだった。

ミドリニリンソウが初めて発見されたのは藻岩山と図鑑に書いてありますが、

本家力でしょか。あ、それは違うってね。

 

そして。そしてそしてそしてっ。

今日の目的だったお花、見つけてきました。

 

 

センボンヤリです。

もう呪文を唱えるように「センボンヤリセンボンヤリセンボンヤリ」と歩いていたのですが。

あったのよ、見つけたのよ、嬉しいですわ。

3名の方のご協力がありました。感謝いたします。やったわっ!

画像見直すとボケ多発&これもそうですけど欠けていたり。

これは来週再訪でしょか(笑)。

 

ということで。

簡潔にこれで全ての巻き完にすればいいのでしょうけど、いえ、続きますので(笑)。これがスタートね(爆)。

 

では。

 

 

 

 血液の在庫状況です。不足しているようです。(5月20日)

 

 

 

 

 

 


○○より今日は花を

2011-05-13 22:41:41 | ご近所山

 

 

タイトルの使いまわしでしょか。

 

 

 

どう見ても「草、ただの草っ」で終了しそうになりますが、

これはなんとオオウバユリの一年目だそうです。

ファイトっ。

このオオウバユリが花をつけるのは6,7年後?そのときまで歩いていたいですわ。

あ、私何歳なってるんだ?わっ。おっそろしいっ。

 

 

 

これは2年目。

そしてこちらは…、

 

 

シバカレてました。違うか。

 

 

 

 

 

 

 

赤みの差すニリンソウ。

 

ミドリニリンソウは外せないし。

 

 

 

 

 

 

 

 ↑の蕾はミドリニリンソウになるのかならんのか。

 

 

 

フデリンドウ

 

 

 

新種発見かっ!!

違います、偶然こうなってしまったようです。

私がイタズラしたのではないかと疑いの目を向けられましたが、ちゃうちゃうでして。

 

 

 

ワサビだのカラシだのコンロンソウだの大ほらふき言いたい放題しましたわ(汗)。脱水しそう。

 

 

ジャガイモのようなシイタケのようなこのきのこがいっぱい生えてました。

 

 

 

 

こちらのお山もそれは見事な見事な青い絨毯with香りつきでした。

 

 

今日は筋肉痛くるかなぁなんて思ったのですが、全然OK。

ごんごん股関節に響く衝撃もあったのですが、こちらも大丈夫。

寝不足状態+疲れ+ビールが効いたのか、

かなり深い睡眠をゲット、今日は快調すぎて走ってきましたわ。

そういえばこの頃腰をぐ~るぐる回す回数が減ってきてることに気がつきました。

ただちょっと姿勢の悪さが戻ってきてるかなぁ。これって油断なんでしょね。

引き締めなければっ。

 

 

血液の在庫状況です。 

 

 

 


花より今日は○○を

2011-05-12 22:33:33 | ご近所山

 

 

まぁお喋りでも(笑)。

いえ、かなりお疲れちゃんで頭が綿というか砂というか。

とんとんとんと進みましょう。

 

 

 

教えてもらったのに名前がやっぱり出てこない。

 

 

 

どうして赤いんでしょね。目立っちゃうと思うんですけど。

 

 

 

 

カレにも襟足に赤いものが。これはダニだがね。あ、懐かしいMr.3だわ。

 

 

 

こちらにはお友達。

 

 

マムシグサ。

 

 

 

ホテルニューとぐろ。

 

 

ホテル新世界

 

 

 

 

 蝶っ。アゲハなのかキアゲハなのか違いがわかりませんが、

黄色くてよく飛んでいる蝶です。

少し寄ったら蝶が逃げて、逃げた蝶から逃げようと私が横に逃げて、互いに逃げるっ。お互い様か?

思わずお山でサイドステップ。本人真剣っ。

 

 

 

 

ゾウムシ。これも名前を教えてもらったのに、ゾウムシ。ひっどい記憶力。全滅でしょか。

 

 

 

 

 アミガサタケかその仲間だと。

 

 で、巨大な、お山で目にする足元にあるもののなかでは巨大な何かが鎮座してまして。

草じゃないし、これは何かの脱糞?それとも…

 

 

何よこれでして。泥でもないしフン系でもないし、きのこ?

 

 

 

協力プレイで裏が見えるよう持ち上げてもらうと…

何層構造だ?まさにきのこパイ?ピザ?フリスビーできる?

どうもこれは何かの事情から裏返しになってしまったようで…

って誰が?人じゃないかもしれないし、何故に?自然に疲れて転がっちまった?

一枚目の写真に枯葉がついている部分、ここが本来地面側だったのではと。

こういう場合は元あっただろう姿に戻してあげるのが親切さん?

天地無用でしょか…

 

 

 

あ、でも喜んでくれたでしょか(笑)。あぁ落ち着いたってね(笑)。

結構チョコレートケーキを連想させて、食べたいような避けたいような。

25~30センチくらいあったでしょか。

 

 

びっくりなのをもう一つ。

 

 

 

 

誰?寒さで裂けた?にしても5本の配置が指?誰の?ってくのつく生き物?

真相はいかに。

 

 

すっごくとんとんとんと進めてしまいましたが、

とてもいい一日を過ごしてきました。感謝です。

 

 

血液の在庫状況です。

 

 


エゾエンゴサク香る道

2011-05-11 22:02:02 | ご近所山

 

 

さぁ、今日で仕上げるぞっ。

簡潔に無駄口叩かずオンナは黙って仕事する。あ、無理かも。

 

ではまずはさらっと。

 

 

やっぱりツノハシバミの花嬉しくてね、ピントが合わなくてね、それでも粘って写してしまいます。

 

 

 

うひゃひゃだと思いません? 思わないか…。

 

 

風に揺れるのもお揃だし。

 

 

 

 

福寿草。この先が楽しみ。

いつも見ていた福寿草が消えてました。穴も埋めて隠していたけど…わかるのよ、ちゃんと。

 

 

 

 

 

去年大量にフデリンドウが咲いた木の根があるんですけど、今年はなかなか見つけられなくて。

これから出てくるのか、そう2年草なんですって、フデリンドウっ。

それで同じ場所でも少ないのかなぁ。今のところですけど。

去年は当たり年だった気が。やけに多かった印象があります。

 

 

 

奥三角山の裾道から。

 

で、突然ですが、蝶というか、きっとこれは蛾?

かなりうぉぉぉぉぉなんですけど、見事にカメレオンというか(蛾だって)、

カモフラージュしているように見えたので、向き合い写してきましたっ。

 

苦手な方は一枚分目隠しお願いします。

 

では。

 

 

 

 

ね、これ蛾?蝶?あ、つなげたらガチョーン?あ、すみません、さらにまた一歩引きましたでしょか。

 

 

 で。

 

エゾエンゴサクなのですが。

今後は見て楽しんで、載せるのはまた来年にしようと思っていたんです。

でもねなんですけど。

乾いた色合いの斜面もありましたが、なんとも湿度の高い、瑞々しい色の絨毯がまた広がっておりまして。

あのね、空気がエゾエンゴサクの香りなのよ。

 

 

 

 

 

道の両側も前も後ろも横の斜面も沢の斜面もエゾエンゴサクだらけでした。

 

 

 

エゾエンゴサク、キナマノアマナ(ちゃん)、エンレイソウ、フッキソウ、ニリンソウ、

福寿草にナニワズ、スミレ種。もう贅沢。楽園ですわ。

 

で。

 

歩きながら何かいい匂いがするなとは思っていたんです。

私のカラダから? いや、それはないかも。

私の服から? それは考えられる。なんだかアロマ系の匂いのする空気なんです。

もしや?もしやもしやと。

 

 

 

膝を突いて花に鼻を近づけてみたんです。

あ、エゾエンゴサクの匂い!

同じ匂いなんです、空気中に漂っている匂いと鼻を近づけて嗅いだ匂いが。

初めてですわ、こんなのは。

 

 

 

念願のピンクwithキバナノアマナちゃんってのが実に嬉しい。

 

 

こちらはスミレ色。

 

 

 

これが延々続いているのですから。

 

 

 

 ちなみにこの日はこちらの鼻もすっごいことになってまして、

ティッシュ1袋使いきり、次なるティッシュを開けましたわ。

ミニ箱持参したほうがいいかも。

トイレットペーパーに紐を通して首にかけるとか。あ、ロマン減退。

いえ、そんな鼻の状態なのに匂いが香りがわかったなんてすっごく幸運だなと。

私が感じていた以上の濃度だったのかもしれません。

 

また載せる日が来るのでしょか。 きっと来る~?

 

 

血液の在庫状況です。 JINでも咲ちゃん頑張ってました。

 

 


ヒトリシズカ

2011-05-10 23:33:33 | ご近所山

 

 

昨日はよいお天気だったせいか、人が多く入っておりました。

で、話しかけられる回数も多くて。

 

おじさん:『あそこに咲いている白い花なんていうか知ってる?』

おお、運のいいおじさんだわ、この私に花の名前を聞くとはね(笑)。

とは言わずに、

『あ、私で答えられる花ならいいんですけど』なんて応えまして、

とことこと花現場に向かうおじさんのあとを追いますと。

案の定、ニリンソウを指差しております。

 

『あ、これはニリンソウです。』と謙虚に答えましたら、

『あぁこれがニリンソウか。イチリンソウなら何度も見てるんだけどな』

い?イチリンソウ?え?私見たことないです。一輪挿しなら知ってますけど。

 

『イチリンソウですか?』と聞き返しちゃいましたら、(以後、交互な会話です)

『ほら、白くて歯ブラシみたいなやつよ』

頭の中でピっポっパっ。

『あ、それって白くて小さくてわしゃっとしたやつですよね?』

『そうよ、そうよ、イチリンソウじゃなかったか?』

『ヒトリシズカではないでしょか』

『ああ、そうだそうだ、それだ、今咲いてるだろ?』

 

確かに歯ブラシだし…イチとヒトリはかすっているし(笑)。

 

 

 

これがニリンソウ。

花びらの数や形に違いがあります。

 

 

 

 

 

私が三角山を歩き出した頃、何年前の春でしょか、

その頃はニリンソウとキクザキイチゲは同じ花だと普通に思っておりました。

違うなんて知らなかったのよ(笑)。

 

で、おじさんが歯ブラシイチリンソウと呼んだヒトリシズカはこちら。

 

 

 

まだ葉が開いていなかったので、強引に真上から。

 

 

確かに歯ブラシじゃわいな。

でも近すぎるとどうも可憐というよりイソギンチャクに見えてしまうのは私だけ?

 

で、このおじさんとの受け答えの時は思いつかなかったのですが、

 

 

フッキソウもありえるかなと。

でもフッキソウまで注視して歩いてないかな、おじさん(笑)。

目立たない花ですから、きっと歯ブラシのようなイチリンソウはヒトリシズカで間違いないでしょう。

(会話中アソコに咲いてたと言っていたのですが、

 後で通過するとき、そのアソコにはヒトリシズカが数株ぽんと咲いていました)

 

 

 

 昨日も出ましたがついでにまたミドリニリンソウ。

 

 

 

 

ニリンソウの変異種だそうです。

 

 

 

 

小さすぎるヒメイチゲ。

 

 

 

大胆な場所に咲くヒメイチゲ。  ↑  

どうして道の真ん中に咲いてしまったんだ。命知らずな。踏まれるなよ…

 

 

 

マイヅルソウ。

 

 

ニシキゴロモ。

どうもこの名前覚えられませんわ。

 

 それとスミレの色が目立っておりました。

 

 

目立ちすぎっ(笑)。

この上にあるのが大倉山のベンチです。

で、小別沢に下りていく急登にひょっこりと。

 

 

下からひぃひぃ上がってくると優しくお疲れちゃんしてくれます。

そう、円山の動物園よりのこのような木の階段というか板の下にもわっちゃりスミレが咲いていて、

あ、何年前かなぁ、3,4年前?あの時ものけぞったのを覚えております。

今もあそこに咲くのでしょか。

スミレって段が好きなんでしょか。←そりゃ違うってね。

 

 

 

毛っ。

 

 

あ、見てみると上と下の写真、似ているけど違うのね。

 

 

 

あ、これなんて明らかに違う。

一言でスミレって言っちゃってスミレよ許せなんですけど、分からないものは分からない。

 

 

 

 

私ね、○○ちゃんのママって呼ばれるのも呼ぶのも嫌で、

必ず苗字で呼んでいたんです。

あれ不思議で、その姿勢を通していると、回りも私のこと苗字で呼び始めるようになる。

なんだかスミレとまとめて呼んじゃってスミレ、嫌だろうなと。

ちゃんとした名前で呼んで欲しいだろうなと。

とスミレの代弁?←違うか。熱く語ってしまいました。

 

 

ツクバネソウ

 

 

クルマバツクバネソウ

 

 

クルマバソウ だったっけ?

もう咲く前から遊んでどうするっ。

 

もうすぐ虫や蚊が寄って来て写すのも一苦労になるんでしょね。

ニリンソウの上にかなりの虫の玉?虫の層?が浮いておりました。

日焼けもするし、腕には赤い虫さされ…おまけに日焼けで腕に段。あ、ここにはスミレ咲きませんが。何を言ってる。

結局今日で仕上げられませんでした。

う~~ん。簡潔なブログにしたいです。一応希望は述べてもいいかと。

 

 

血液の在庫状況です。(5月10日)連休明けで手術とか多いのでしょか。減ってます。

 

 


ミドリニリンソウ・レンプクソウ

2011-05-09 21:24:24 | ご近所山

 

 

本日2本目となりますが、さすがに動画編集(ってほどでもないでしたけど)もあり、

またあの猫のことを考えると疲れ度が増量してきます。

 

今日はニリンソウの様子を見に行ってきたんです。

三角山~大倉山~小別沢~盤渓林道の途中まで。

 

いやぁ、見事でしたわ。エゾエンゴサクの青い絨毯。

奥三角山裾側は少し乾燥気味な青色でしたが、小別沢寄りは湿度の高い(感じを受ける)青。

おまけにキバナノアマナ(ちゃん)も満開、エンレイソウにニリンソウ。見事な色彩でして。

見事すぎて枚数多い&選べないので(汗)、それは後日。

今宵はぱぱっと仕上げられ、かつ、かなり嬉しいお花を。

 

ニリンソウの様子を見に行ったのですが。

まだ蕾のやつも多くてね、これから先が楽しみよねなんて歩いていたのですが。

ふと。まっさかミドリニリンソウもまだ咲いてないわよねと。

 

ここ数年、ほぼ同じ狭い範囲内で、毎年必ずミドリニリンソウが咲く場所がありまして。

株や場所はこちょこちょ変わるんですけど、必ず見つけられる。

去年の記憶を頼りに、咲くエリア内を探してみたんです。

 

おぉっ。

もうミドリニリンソウが咲いているっ。

 

 

 

 

 

 

いかがでしょ?地味といえばそれまでですけど、

私このミドリニリンソウ大好きなんです。なんだか神秘的でしょ?(笑)。

それに、いつでもどこでも咲いているわけではない。

この他にも蕾も数個。

まぁ明日も出るでよでして(笑)。あ、明日も行くんじゃなくてね、明日のブログもまた出るってことです。恐縮。

道の反対側のは見つけられなかったから、そちら側はこれからのお楽しみでしょか。

 

 

それと、もうひとつ地味なのですが。

 

 

レンプクソウ。だけどまだ蕾。

これってね、サイコロキャラメルみたいな花で好きなんです。地味だし。

でも名前は連福草。つる状に伸びた地下茎が、たまたま福寿草と繋がっているのを見た人が、

こう呼んだといわれていますと図鑑に書いてあります。

なんだか福が連なってて拝みたいよなお花でしょ(笑)。私だけ??

 

 

とまぁ、今日は私としては短めとなりました。

明日?選べないおばさんの苦悩のブログだってね。

まぁね。

 

 

血液の在庫状況です。