毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

首枕

2009-05-31 21:14:14 | パワーアップな日々 2009


雨の三角山…VS←またきたかでしょ(笑)




はい、消えたっ どん。←関口さんだったでしょか??
いえ、
藻岩山は見えませんでした、今日のお天気。

今日は藻岩山の日ですけれど、
う~ん、
やっぱりたくさん登っているのでしょか。

そろそろ藻岩山にも行きたいなと考えているのですけど、
これが私、不調なんですわ。




昨日今日始まった痛みではないんです。
忘れもしない5月19日。
娘のとこから帰ってきた次の日の朝からなんです。
寝違えたんですわ。
どんな寝方してたんでしょ…

でね、
これって2,3日ひぃひぃ言ってるうちに治るじゃないですか。
治らない…
治りかけてまたぐびってやっちゃうんですわ…

枕を新調したわけでもないから、
やはり私の激しい?寝相が悪の根源なんでしょか…
だって眠っちゃったらわからないって…

治りかけては悪化するの繰り返しなんです。
まるで私の歯茎じゃない…

以前TVで「首枕」ってのをやってましてね、
首にバスタオルを巻いて、
首にかかる頭の重さの負担を軽くするってやつです。
軽く固定もされるので、
「ひぃ~ひぃ~」が「ひっ」ぐらいで済むんです。

確かに楽だわ、これ。
でも…かっちょこ悪いってね。
(一応一人だけのとき限定でやってます)
眠る時は、
そのままあの世へ直行ってのも嫌なので外しますけど(笑)。

私の頭というか脳重量は軽いはず。
細い首ってわけでもないんですけど。
やはり眠っている体勢がまずいんでしょね。
って眠っているから意識して直せないわけでして…
連日連夜の悪循環ですわ。
断ち切ってやりますわ、今夜こそ。

首肩背中を動かすのが辛いので、
固定したまま黙々とドラクエ7で爆裂拳を放っております(爆)。



おぉ、こちらの世界でもレベルアップはキツいのね。
…ってみどちんってのもみるからに魔物から馬鹿にされそうな名前だわ。

そういえば、
私の父も首が痛い痛いと騒いでいたな…
首に巻くウキワみたいなの買っていたし…
血筋なんでしょか、寝違えの…嫌だって…



お花でくらくら三角山

2009-05-29 21:06:06 | 三角山
昨日の続きのゴージャス版?デラックス版?です。
…って勝手だわと昨日のお花からブーイング浴びそうですが…

立ちくらみと闘いながら頑張った?甲斐がありまして、
なかなか嬉しい『うひゃぁ』なお花に会えました。

まずは、



ベニバナイチヤクソウ(では?)。
これから私の言い切れないシリーズ開幕ですわ…
白は去年見つけたんですけど、
三角山で紅花は初見のような…

白もチェックに寄りましたら、



こちらはまだ先のようでした。

次はラン科三種。




コケイランがもう咲いておりました。
かなり嬉しいぞっと。



小蘭。

初めに漢字で脳にインプットされればよいのですが、
コケイランさまには申し訳ないのですが、
どうも小鶏卵、あるいは固形卵とね…
おまけに色も黄色だし。
どうしてもこのお花を見ると、
上の漢字が頭に浮かんでしまうのですわ…
無礼者っ。小蘭さま、お許しくだされ…




ハクサンチドリ。
と昨日書きましたが…
もう嬉しくて心の中でスキップ乱舞状態で帰宅。
今朝になってから落ち着き思い出したことが。

去年、手稲山でこのお花を教えてくださったSさんが、
確かこう言っていた…
『葉の細いのはハクサンチドリで、
 太いほうはノビネチドリ。
 よく似ているからね。』と。



あっ、確かにこの葉っぱのひらひら、
ノビネチドリによう似てるっ。
でも細かったような…
ど、どっちじゃ??
塩谷丸山で見たときは、
はっきりとハクサンチドリとわかったけど、
一年経ったらあやふやだわ…図鑑を見ても判別できん…
再訪ですな。
またご対面できますように。




サイハイランはあともう少しね。


まだ種しか見たことのない、



ヤマシャクヤク。
今年こそはお花を見てみたいんですけど。
次回消えていたらどうしましょ…

さて、
もう一つ心乱舞の出来事がありまして…




これはおなじみクルマバソウ。

こちらはよく似た葉っぱと名前の、



クルマバツクバネソウ。
これの兄弟というか、
よく似てるんだけどちょいと違うのを見つけましてね。



ほらぁ、似てるでしょ??
でも違うでしょ(笑)。
こいつはクサいぞでして。
いえ、悪臭とかではございません。
こいつはなかなか怪しげだぞっとね。

これはいったいどちら様じゃと、
女の勘?で図鑑をめくりましたら、
あった、あったぞでして。



なんとその名はツクバネソウ(笑)!
おおっ、こう来たかでして。

クルマバツクバネソウとツクバネソウはユリ科。
(嘘~って感じですがこれでも←失礼ユリ科なんですって)
クルマバソウはアカネ科でした。

この名前の勝手に三レンチャンというか、
輪、連鎖というか、
かなり私はやったぞ~でして(爆)。
単純な人間ってほんと幸せものよね(笑)。




綺麗な綺麗なルイヨウショウマ。

どぉぉ~んと、



オオハナウド。
確かに、



【花は5数性で小散形花序中心部では小さく外側が大きく、
 特に外周の花弁は大きく先が2裂する】…図鑑より引用

うん、うん、すっきりいたしましたわ(笑)。
…ってこれ、
似たようなのいっぱいあるんですけど。
違っていたらどうしましょ(汗)。

うわぁ、めんこちゃんがいるっ。



マイヅルソウです。
ほらほら、



これなんて本当に鶴よねっ。
花のトップが赤だったら丹頂鶴っ。



立った位置から見たら地味で目立たないお花ですけど、
それでも健気に咲いております。

昨日今日と図鑑めくってもヒットどころか、
さわりもしないお花がこれですわ。



どうやっても正面に回りこめなかった…
先じゃなくて腋から出ているお花と、



蕾が数個。



全体像がこれなんですけど…
これも再訪ですな…

おまけといっては何ですが…
花じゃないんですけどね、



うぉぉぉっ、驚異の艶でしょ(笑)。
ぴっかぴっかに光ってるって。
油塗ったの??
なんでそんなにまで光ってるの??って質問したくなっちゃいます。
って、
これを撮るためにしゃがんでまた立ちくらみする私も私なんですけど。

マイヅルソウもめんこちゃんでしたけど、



これもめんこちゃんですわ。
ハコベです。
きっと○○ハコベってちゃんと名前があるんでしょうけどね。

さぁ、また立ちくらみと闘いに、
いえ、
お花を見に行かなくてはっ。
でもね、本当に、
今度行ってそこにお花がなかったらと心配になってしまうのです。
心配といえば、
藪に、道端にしゃがみ込んでる私の姿ってのも心配だわ(爆)。
怪しいものでは決してありませんから…




くらくら三角山

2009-05-28 21:20:20 | 三角山
腫れも落ち着いてきたようなので?、
ダッシュで三角山へ。

…小学生の団体さんだわ。
一応引率の先生が付いてはいますけど、
てんでバラバラ…
私、女の子に道2回も聞かれましたわ。
急なとこでは、
もう上から降ってくるんじゃないかと、
下にいる身には怖いものがありました。

…小学生の大群の次は保育園児。
人数は10数名ってとこだけど、
こちらは遅い…って足短いしね(笑)。

私、今日予定ありなんです。
だって歯医者さんの日ですから。
こうなるとお花の写真を切り詰めるしかないわよね…




お久しぶりですっ、三角山おじさん。


待避時間を補うが如く、
私としてはちんたらせずに、



山頂到着。
お久しぶりですっ、山頂さん。




救いのヴァーム(爆)。
ほんとに効くの??ぼーぼー燃えれよ、体脂肪っ(爆)。




すっかり新緑、
緑の季節となりました。




おっ、きのこだわ。
きのこは全然わかりませんけど、
なんだか美味しそうに見えません??
食卓には乗りませんのでご安心を。




…と急ぎ足で三角山を歩いてきたのでした。


…って写真撮らなかったのかいってね。
いえいえ、
短時間ながらしっかり撮ってきましたわ(笑)。

で、
タイトルにもなった「くらくら」、
これ立ちくらみにございます。
娘よ、血採って調べてくれ…
いえ、
絶対血は余ってると思いますが…

今日の撮影枚数は88枚。
立ったままとか同じ場所で複数枚もありますから、
おそらく40回ぐらいでしょか。
山道でしゃがんで立っての屈伸運動とスクワット。
こりゃハードですわ(笑)。

もう立ち上がるたび「くら~っ、景色歪む~」でして。
貧血じゃなくて酸欠か??両方???

さてさて、
まずはコンロンソウ。




地味といえば地味なお花ですが、



美しい立ち姿に、



かなり嬉しいお花畑。




ミツバウツギも開花。
今度はもっと綺麗に撮らなきゃね。

ヒトリシズカから、



フタリシズカにバトンタッチ。
葉っぱがつやつやや~っ。

悩んでいるのがこれ、



オオアマドコロだと思うんですけど、
ぶら下がっている花が1個なのよね…
黒い実が出来るのよね、これ。
三枚撮って全部ピント合ってないし…
次回に期待出来るのでしょか…

上のに似ているけど違う、



ホウチャクソウ…では…

二つの違いは花のつく場所。
オオアマドコロは葉の脇からで、
ホウチャクウソウは枝の先。
う~ん、
う~ん唸ってまた一年経つのかい…




オドリコソウ。
去年の小樽山中海岸途中でいっぱい咲いてたよな。
あっ、
去年の秋に見つけた変な実、
こぶとりじいさんみたいなやつ、
ひょっとしてオドリコソウだったのかも。
この花の位置にコブをつけると、
まさに重なりますわっ。あら、自分に感動(爆)。




白花の横に色つきも咲いておりました。

…オドリコソウっていうわりにはムダ毛処理してないぞっと。




これが判らないんですわ。
オドリコソウに近い、
シソ科の植物ではと思うんですけど。

なんだか白い花ばかりでしたが、
今度は黄色の、



クサノオウ。



もしゃもしゃ(笑)。
草の王かと思ったら、瘡王と書くんだ。

やっと見つけた、



フデリンドウ。
今年はこれが見納めかな??


今日はなんだか嬉しいお花をたくさん見つけまして。
ベニバナイチヤクソウにハクサンチドリにコケイラン。
なんか明日はゴージャス版かっ(笑)。

…一応疲れちゃいけないカラダなんです(爆)。
さぁ今日は早めに寝るぞっと。



…噛む 2

2009-05-27 20:17:17 | パワーアップな日々 2009


曇天三角山。




VS曇曇天藻岩山。


昨日、
私の通っている歯科の先生の指を噛んだ話を書いたのですが。
今朝になって、
あっ…と思い出したことが。

指を噛んだのは昨日が初めてですが、
口に入れる治療器具を噛んだことがありましたわ。

またタイミングの問題なのですが、
先生が私の口から取り出すのと、
私が口を閉じるのとが同じというか、
私のほうがコンマ速かったようでして。

歯にガチっと当たる金属と、
それを引き抜こうとする先生。
まるで、
口にくわえた靴を引っ張らるわんこか、
釣りですわ、釣り。
アゴ持ってかれましたわ…

確かあの時、
『素早いですね、』と言われたよな。

素早いといえば…

『口ゆすいでください』と言われ、
電動で起き上がる背もたれを待ちきれずに、
というか、
「腹筋頑張っちゃうもんね」と素早く自ら起き上がり、
あの照明(歯医者さんのギラギラライトね)に、
アタマぶつけたこともありましたわ…

昨日の失敗も元を言えば私が素早く反応したからか??
歯医者さんで素早さアップは禁物なのね…




今日の道端めんこちゃん。



名前は…やはりシーズン3(汗)。

明日はまた歯医者さんですっ。
素早さダウンを心掛けましょ。

…噛む

2009-05-26 21:02:02 | パワーアップな日々 2009
むぎゅっ。


…先生の、
歯医者さんの先生の指、噛んでしまいました…おいおい…

いやぁ、
先生の説明受けながら治療してたんですけどね、
ちょいとタイミングがずれたというか、
頷かずに答えてしまったのがいけなかったというか、
喋ろうとしたら、
いえ喋ったら先生の指を噛んでいましたわ…

この先生、
なかなかナイスなキャラで大好きなんですけど、
(アタックチャ~ンスの児玉清さんをギョロっとさせた感じ?)
慌てず怯まず、
『いいんですよ、何とも無いですからね~、
 気にしなくていいんですよ~』と、
私の口から指を抜こうとせずに治療続行。

いやぁ…まいりましたわ…

先生に申し訳ないのと、
普通指噛むかとね。

頭の中で先生の指を噛んだ感触と、
脳内妄想で先生の指を噛んでる私の図とが弾けまして、
さらに平然と治療しなさる先生は今何を考えてるのかとね。
「こいつオレの指噛んだぞ痛いぞ」なんて思ってるのかしらなんて。

噛んでおいて治療してもらっているのに笑うわけにもいかないし…
でも悪いんですけどおかしいんですわ…
野性復活、珍獣、噛んだわ私でして。

治療が終ってから改めて先生にお詫びいたしまして…

『いや、よくあるんですよ。
 慣れてますから大丈夫です、ぐぁっはっはっ』

よくあるって、
慣れてるって先生…歯医者さんってよく噛まれる商売なの?
さらにおかしさに追い討ちですわ。
私長年の歯科通院で噛んだの初めてなんですけど。
私みたいな患者さんによく噛まれてるんだ、先生。

帰り道。
思い出してまた『ぷっ』。
先生、ごめんね。もう噛みませんから。




車屋さんの小鳥たち。




毎日空を眺めております。




発寒川。
いつになったら私の歯医者さん通いは終るのでしょうね。



雨降り小なまこ山の藤棚

2009-05-25 20:59:59 | ご近所山
なんだか間が空いてしまいましたが、
5月23日、
雨の小なまこ山に行ってきました。

山と言いましても、
小なまこ山はしっかり整備された遊歩道となっております。
近くには大なまこ山もありまして、
私はこのふたつの名前がいたく気に入っているのです。

まぁよくぞ山になまことつけてくれたと感心なのですが、
「名は体を表す」でして、
なまこ形状の山(と呼んでいいのかためらうほどの山なんですけど)なのです。

なまこの端から端まで、
背中の部分が遊歩道となっております。




私はいつもここから入山?してここから出ております。
そう、正式名称は「宮の森緑地」。
閑静な高級住宅街の中にぽこっと現れます。




ちょいと歩いてから振り向いた景色。
道のほとんどが階段です。




何?背丈の高い木に白い花。
桜に似ているけどちょいと違うような…
道の先にも同じ花が咲いている。




う~ん…ヒメリンゴでしょか…
わからないですわ…

いやぁ、今年もわからないシリーズの始まりのようでして(汗)。
シーズン3ってか…




花束をどうぞ。
セリ科の植物だと思うのですが、
毎年似てるのがいっぱい道端に咲くんですけどね。
もしゃもしゃウブゲ生えてますわ。




クルマバソウ。
これは言い切れるぞっと(笑)。


さて、
今回のお目当ては小なまこ山の藤棚ですが。
その前に。
ちょいと【私の藤棚】を熱く語ります(爆)。

前々回の記事に特定の藤棚が好きと書きました。
その通り。
普通のお庭の藤棚ではダメなんですわ。

何故ってね、
藤棚の下を歩けるだけの高さと幅がなければダメなんですわ。
(私がデカいからではありませぬ)
もちろん2,3歩でもダメでして、
頭上に垂れ下がる藤の束を眺めながら、
甘い香りを吸い込み、
『んはぁ』を胸に歩かなければダメなんですわ。
…何を贅沢いっちょるんだなんですけど。

小学校の低学年だった頃、
函館の五稜郭公園の藤棚の下を親に連れられ歩いたのが、
【私の藤棚】の原風景なんですわ。
あの風の輝きと光りの中、
頭の上で揺れる無数の藤の花。
その甘い香りの道を、
嬉しさいっぱいで歩く。
今でも目を閉じるとあの輝く風景が蘇るんですわ。
インパクト強かったんでしょね。

その後五稜郭公園の満開の藤棚を歩いたことはありません。
子供の頃の記憶ですから、
実際の五稜郭公園の藤棚の大きさはうろ覚えでして。
意外と小さかったのかもしれませんけどね。

とにかく。
下を数m歩けなければ【私の藤棚】ではないのですっ。
…市の所有ですから…私物化してませんから…(笑)

ここ小なまこ山の藤棚は、
【私の(記憶と理想の)藤棚】にかなり近いんですわ。

さあ、語るだけ語ったぞ(爆)。

では藤棚に参りましょう。
満開か否かっ。




咲いてるっ、咲いてるっ。
でも、
ちと勇み足だった??2,3日早かったか???




白いのは満開、
紫はちょいと早くて八分咲き…
反対側へ回りましょ。
なまこの端側です(笑)。




本郷新氏の彫刻。
この隣のお宅は毎日この景色と香りに包まれてるんでしょね。
さぁ「んはんは」するぞっと(爆)。




昨年もこの場所で思ったのですが、
この藤棚の難点は、
藤の花が垂れてこないんですよねっ。
棚がイカんのか、
枝が張りすぎてイカんのか、
棚の中央部分は垂れが僅かなのです…
何とかしてくれ…夢の藤棚にあと一歩…




でもまぁ見上げて歩けるので良しといたしましょ。
香りも漂ってるしね。




白い花は散り始めておりました。

ここから出てもOKなのですが、
来た道をそのままUターン。




雨で濡れた葉っぱ。
藤の花も良き香りですが、
新緑に雨の道も良き香りです。




雨に濡れたベンチ。
円山方向から、
なんだか応援団の大声援やらアナウンスが。
この雨の中なにかやってるの?運動会??あらららら…




雨の階段に、



雨の水飲み場。
なかなか芸術的なお山でしょ、うん。

ここは実はもう一箇所というか、
藤の大木があるのです。



ご近所の藤の木がね、
お邪魔しま~すと、
見上げれば迫ってきてるのです。
去年気がつきまして、
二度藤の花を楽しめる小なまこ山なのでした。





二千年の眠り

2009-05-24 20:55:55 | パワーアップな日々 2009
す、すみません。
今日は小なまこ山の藤棚の予定だったのですが、
画像を編集する時間の余裕が…
よって、
二千年の眠りなどと、
やけに浪漫漂うタイトルとなりましたが、
内容は浪漫ありませんから…

昨夜遅く娘が帰ってきまして。
札幌で学会?勉強会?がありまして、
我が家に一泊したのです。

連日の激務に加えこの日の会議?。
(4月から免疫に移りまして、
 免疫といえばインフルエンザも範囲でして)
思考能力0と化した娘の手土産は、




ルタオのドゥーブルフロマージュ。
…ってこれ前回私のお土産じゃない(笑)。
もう店先でケーキを選ぶチカラもなくなっていたそうな…
それでもへこたれず?に買ってくるとこが、
さすが我が娘、
よくやった。エライやつじゃ。

その後12時間ぶっ通しで爆睡しておりました。

私:『あのね、ERでやってたけど、
   突然子供が家に帰ってくるときってね、
   まぁあなたは突然じゃないけどね、
   3つの理由があるんだって』
娘:『なになに?』
私:『結婚するって報告にくる。
   お金に困ってくる。
   2,3年家で休みたくなって帰ってくる。』
娘:『(激しく)うんうんっ!!
   私も2しぇん年眠りたいっ』(爆)

正しくは、
『2,3年休みたい』と言いたかったようですが、
舌が回らなかったのと眠りたいのがごっちゃになったようでして。
二千年…スケールでかすぎだって…

午後には帰る予定だったのですが、
しっかり牛肉さまを食べて先程帰ってゆきました。

よって、
小なまこ山を編集する時間が今日は足りません。
鮮度落ち?となりますが、
明日こそ小なまこ山を書きますから…





雨降り散歩

2009-05-23 17:44:44 | パワーアップな日々 2009
雨降る中をぽこぽこ歩いてきたんですけどね、
うちの裏の公園の横を歩いていると、
あれ?なんだか艶のある鳥が2羽、
池に向かって飛び込みまして…




これってカモ??



すっごくシャイなのかハラペコなのか、
いえ、
私のシャッター押すタイミングが悪いんでしょうけど、
どうも顔を隠したままでして…。

この池にカモ?なんて初めて見ました。
だって、池といいましても、



このように公園の一角の小さな人造池なんです。
食べるものあるんでしょか。
…どこから来たの??
発寒川から遠征してきたんでしょかね。
…ってこれ、カモですよね??
鳥は自信を持って答えられるのは、
カラス、雀、鳩に鶴にアヒル、ニワトリ…ぅぅ…




狙ってなのか、
手入れが行き届いていないのか、
柵の端から端まで藤の花の家。
遠くから見ると、
そこだけ一面薄紫の空間となっておりました。
甘い香りをお届けできないのが残念です。

今日の目的はこの藤の花。
私、(特定の)藤棚が好きなんですよ。
藤棚を見に小なまこ山です。

いやぁ、
今の時期って本当お庭の花が綺麗でして。

いつもは、
『写真撮りたいけど人のお庭だもんな』と眺めるだけなのですが、
たまたまステキなお花のあるお庭、
オジサマが庭木の手入れをしてなさるっ。

行け、私。

『写真撮らせてください~』とね。
もちろん、
きちんと挨拶しましたから。

おじさま、
突然の申し出がなかなか嬉しかったようでして。
にっこにこ顔で私をマークですわ。
やめて。撮り難いって。

お庭の中にはお邪魔せず、
塀の外側から写させていただきました。

年代ものの石楠花だそうです。




蕾が、



開いて、



このようになるのね。
う~ん…
やっぱり実物のほうが遥かに美しいですわ。
おじさん、失敗しちゃったわ。ごめん。








同じく石楠花。
心静かにお花を撮影できる場所って、
やっぱり山の中?
道草撮影はどうも落ち着きません。




それでは小なまこ山へ向かいましょか。

藤棚の写真は明日載せます。

腫れのち雨

2009-05-22 20:24:24 | パワーアップな日々 2009
なんかタイトルだけで、
ほぼ半分内容が分かってしまいますわ…

私の前歯奥の腫れ、
どうやら戦いが終ったようでして…

今朝から鈍い痛みは消えておりまして、
腫れは片側だけになっている。

え?片側って思うでしょ。

腫れは前歯2本エリアでして。
リアルに書きますと、
歯茎の奥の奥、
鼻の真下の唇との境目部分が左右がっつり腫れていたんです。
こりゃアヒルになるって(笑)。
鼻もかめないし、
ファンデ塗るのも痛かった。

その腫れ(左側)が引きまして、
右側だけがぼっこり腫れてるけど痛みはなし。

でね、
今日は歯医者さんの日だったんですけど、
この右側の腫れを鏡の前でチェックしましたら…

(以下リアルですので弱い方、苦手な方はスルーしてください)

…ぅおおお。

歯茎に風船というか、
お祭りのヨーヨーというか、
人差し指の爪ぐらいの大きさのおまけのコブがついているっ。
それもパンパンに膨らんでいるっ。
いらないって。
熱き戦いの置き土産…

でね、
今日歯医者さん行ったらこれどうするんだろ…なんて、
一人今日の処置を考えながら歯磨きしてたんです…

すると…

鏡に映った私の口…

ひっ。血っ。

ドラマや映画の流血シーン?
いや、これはどこかで見たことがあるぞ。
おおそうじゃ、
ボクシングの打たれた選手だわ、
中村俊輔のいつぞやの流血だわ、
ダイナマイトだわ…

自分の流血シーンなんて滅多に見られるものではないでしょ。

ここで怯むとか、
くらっと眩暈とかなら可愛いんですけど、
真っ白な泡だらけの歯に流血でして、
すっごくマヌケなんですわ。
時代を超えたお歯黒顔でして。

一人洗面台の鏡の前でぴゃらぴゃら笑いこけました。

炎症の急性期が終った証だそうです。
ということで、
これでもかとガンガン削って大工事になりました…

『○○さん←私ね、
 まぁ気長にやっていきましょう』と先生。

せっかく炎症が落ち着いてきたとこをいじったから、
また腫れて痛むかもしれないそうな…
その時には急患できてくださいと。


帰り道。
雨に群れた新緑やお花の写真を撮るぞと、
ドリルの響きがまだ残る中デジカメを構えまして…








なんか上手くいかないな。
やっぱり顔の中心がまずいとダメなのかしらなんて思っていたら、
あ…バッテリーない…

いいか、バッテリーなくても前歯はあるっ。
まだまだ歯医者さん通いは終りそうにありません…








くやしい牛乳

2009-05-21 19:54:54 | パワーアップな日々 2009
今日はいいお天気でした。
いいお天気を通り越した感もありましたけど。




爽やかな三角山。



爽やかな円山、藻岩山に大なまこ山。
(大なまこが爽やかってのも何な表現ですけど…)

ところが…
爽やかではないおっさんがここに一人…




ね、なんでどうしてこの牛乳パックの口、
きちんと開くのと、
ぐちょらっと裂けるのとあるのでしょ。

誰もが一度は経験したことあるでしょ??
私だけってことないわよね…

同じメーカーでもすかっと開くのとひっついてダメなやつ、
違うメーカーでも同上でして…
製造ラインになんかあるの??
それとも私の心の乱れかい??

私、牛乳よく使うんですわ。
朝一番はミルクティ、
コーンフレークにカフェオレ、ココア。

その都度汚く裂けたパックの隙間から、
牛乳さまがじょじょじょと漏れてすんごく不快なんですわ…
で、
パックを飲みきるまで繰り返しでしょ。

なんか秘儀というか奥の手ってあるんでしょか。
パックを他の容器に入れ替えるのはなんだか敗北感だし。

この口を開ける儀式が失敗した時は、
なんだか「うぅぅぅ…」とえらい気落ちしちゃいます…

…と、落ちたら這い上がるのが常でして。

我が家の胡蝶蘭が咲きました。




なんか首を傾げて『あへっ』って言ってるでしょ(笑)。




どうも蕾まではいいんですけどね、
蕾のまま枯れちゃうんですよ、ほとんどが。
この花のすぐ上の蕾も変色してきてるし。
2輪咲いたら上出来なほう。
今回は何輪咲くでしょか。


仏壇と私

2009-05-20 20:28:28 | パワーアップな日々 2009



日曜日に村から仏壇を運んできたんですけど…
中の仏具の飾りつけ、配置ってわかります??

私は早くに母を亡くしているので、
仏壇に違和感とか抵抗とか感じないんです。
むしろ、
落ち着くというか安らぐというか…
(意外と年寄り気質?がある)

でね、
仏壇自体には慣れ親しんできたつもりなんですけど、
いざ仏壇の中の配置となると…
これ意外にわからないもんでして…

村から運んできた仏壇、
これは数年前に新調した家具調仏壇でして。
古い黒に金のあの昔ながらの仏壇ではないんです。
新調してなかったら、
運ぶ最中に絶対壊れたでしょね、仏壇崩壊恐ろしや。

で、
このおニュー仏壇の引き出しというか収納の中から、
なんだかいっぱい訳分からん仏具が出てきまして…
新調したときについてきたんでしょね。
それをばばさま使わずに仕舞いこんでいた…

ただでさえ分からない配置に加えてニュー仏具。
ネットで【仏壇の飾り方】なんて検索…
検索したらこれがまた細かすぎて分からない(爆)。

ばばさまに聞けばいいんでしょけど、
当のばばさま、
これがまたアバウトな人でして。
だからニュー仏具も仕舞いこんでいたんでしょけど。

こうなったら私もアバウトでいいかっ。

仏壇は心よ、心っ。

一応の形は覚えているので、
あとはお寺さんが来た時に直してもらいましょ。
結局私もニュー仏具はしまってしまったわ…

やっと仮設仏壇から、
本家本元仏壇に御位牌一式お引越終了。

今日は挨拶状も作って出してきたし。
ひとつひとつこなしていきましょか。

…って必死で挨拶状なんて作ったらね、
肩がみしみし…ばきばき…

こんなんだから歯茎の腫れ引かないのよね…
今日はカッパあるいはアヒル顔ではないけれど、
なんだか顔の真ん中で、
炎症と私のカラダが激しい戦いを繰り広げております。



変形

2009-05-19 21:40:40 | パワーアップな日々 2009
何が変形したかって…
お花の変異種なら美しいんですけどね、
私の顔が変形してしまいましたわ…

先週、
なんだか前歯奥が腫れているって書きましたでしょ。
あそこを今日治療するはずだったんです。
ところが、
なんか今朝セフィロスで目覚めた時から違和感が。

がっつり腫れている…

鈍痛が顔の中心部に居座っておりまして…

鏡を見ると…
うわっ…
鼻の下から上唇にかけて腫れている…
カッパかアヒルのようになってまして…
なんだかやけに鼻の下が伸びているというか、
面積広くなっている…
げげげ…妙な顔だわ…

で、
鼻の周りを触るとどしんと痛いし、
口を『う』の形にも『い』も『お』も『え』も痛くてね。
無事痛みなく開けるのは『あ』のみでして…

おいおい心の中で泣きながら(爆)、
歯医者さんへ。
こんなに炎症を起こしてしまってたら下手にいじれないそうな…
まずは塗り薬と内服薬で、
腫れを少し抑えてから治療になるそうで…

歯の根の奥がなんらかの炎症を起こしているんですって。
根本的な治療を行わない限り、
一度腫れが引いても今後何回も繰り返すそうでして…
うん、
この前歯奥は確かに今までも数回腫れては落ち着いての繰り返し…

先生:『○○さん←私ね、
    疲れていませんか?何かスポーツやってますか??』
私: 『(ドキっ)はい、先週山へ行きましたし、
    日曜日は村の家の片づけで疲れ果てました…』
先生:『やっぱりね。体が弱ってると出てくるんですよ、これ。
    今は疲れちゃだめですよ。』
私: 『はいっ。それでは大胆に休みますっ』

ひゃっほ~、今日から私は免罪符ありよ。
黄門様の印籠よ。
だって疲れることしちゃいけないんですって(爆)。

とりあえず…
今日は夫が出張なので、
家のことは何もせず、
久しぶりにお昼寝などしてしまいましたわ。

確かにじじさまばばさま騒動の1月から歯医者さんに通ってる。
ってことは、
疲れが歯にくるタイプなんでしょか(爆)。


歯医者さんの帰り道、




ライラックです。



顔の中心が腫れて痛いと写真もズレる??



甘い香りをお届けできないのが残念です。




発寒川を真上から。

でね、
でねなんですけど、
いやぁ、なんだか見つけちゃいまして…
これです、ズームなんですけど、



山肌一面ピンクゾーンを見つけちゃいまして…
画像だとボケてますが、
肉眼だとくっきりピンクの桜の木が1本と、
おそらく一面に芝桜だと思います。

公園?誰かの畑??
見事なピンクの絨毯が山肌にありまして…

むくむくと、
『行きたい、どこだ??探りに行く行く』と湧き上がるこの想い。

でもね、
ここでうろちょろ歩き回ったら、
顔がさらに変形するかもしれないぞっとね。

おとなしく家に帰ったのでした…
早く治ってくれっ。


仏壇とセフィロス

2009-05-18 20:29:29 | パワーアップな日々 2009




これ以上ないタイトルですわ…
自分でもすごいと思っちゃってます…

昨日は朝から村の家の片付けに行ってきまして。
必要な物はもうほとんど持ってきているんですけどね、
それ以外のものというか、
家をまるごと片付け処分しなければならない。

これは絶句もんです。
すっごい作業なんですわ。
一番困るのがゴミ。
というか家の中全て捨てる物なんですけど。
半端な量じゃない。

札幌の専門業者に頼むとこれまたハンパじゃない金額かかります。
お金で片付けるか、
何ヶ月かかっても自力で出来るところまでやってみるか。
えらい問題だったんですわ。

お医者さんもいない村です。
専門の処理業者なんてあるはずもなく、
こりゃ私が村ごもりをして、
ひたすらゴミステーションに通うしかないのかとまで考えていたのです。

ところが、
ところがどすこいなんですわっ。

昔、
前の前の家を処分するときに引き受けてくれたというかたに、
おそるおそる連絡してみたんです。
すると、
まるごと引き受けると快諾してくださいまして。
もちろん、
足の踏み場も無い家の状態をしっかり見たうえでです。

さらに、
料金はいらないとっ。
廃棄物処理場でかかる料金だけでいいと。

まさかね、そりゃいくらなんでもね。

いやぁ救われました。
地獄に仏とでも言うんでしょかね。
深々と頭を下げておねがいしてきました…

で、仏壇ねっ。

ばばさまがまず倒れ、
じじさまを村から札幌に連れてくる時に、
『位牌~、位牌~』と一人騒ぎまして、
仏壇の中身だけは持ってきたのです。
(あとから親戚達に、さすがみどりさんだわと…)
だってね、
真冬の空き家にぽつんと御位牌おきざりってのは考えられない。
不在の間だけでもお世話させていただきますでして。
結局、
私が背負うことになりましたけど。

乗用車の後部座席に仏壇乗せまして(爆)、
なんとか我が家に運んできましたわ。
もうなんでも運びますっ。

さすがに疲れ果てました。
でも、
これで当分の間は村まで行かなくても良くなりました。

そんな私に娘から愛の贈り物がっ。
携帯にセフィロスのテーマ 片翼の天使を送ってきやがった(爆)。
さっそくアラーム設定いたしまして。

鳴りましたよ、朝早くから世にも恐ろしい音楽が。

エストゥアンス インテリウス   烈しき怒りと
イラウェーヘメンティー      苦き思いを
セフィロスっ!

あぁすっごい目覚めの曲ですわ。
朝から戦闘モードでどうするなんですけど。
…って全着信はセフィロスにしちゃおうと思ってます。




奥三角山 ミドリニリンソウ

2009-05-16 20:08:08 | ご近所山
昨日の続きです。

緑のニリンソウを探しに、
ほぼ8割は下を向いて歩いていたのですがなかなか見つけられず…
小別沢の農園から帰路についたのですが。

ここにもニリンソウが切れ目無く咲いておりまして。
これはチャンス到来再びかと、
再度血なまこ、
いえ血まなこで探し始めまして。

…ない。



花びら(がく片)の多いのを撮影、
これで本日終了かなと区切りをつけたところ、
んっ!?



あった、見つけた、きた~でして。
白と緑の混ざったニリンソウが咲いておりまして。
感激っ。
感激だけでは終らせないしぶとい私、
きっと周囲にまだあるかも知れないと道の両脇をくまなくチェック。

ありました、



見事に緑のニリンソウ。



花びらが葉っぱ色ササの葉っぱみたいで、
これ周りと同化してるって。



なんだか神秘的…
一人しゃがみこんで見入ってしまいました。

欲は尽きない…
もうひと踏んばり??周りを探すと…




あったわ三株目。
二度あることは三度ある…ってかい。
ここまで歩いてきて本当良かったなです(笑)。

それなら赤味の差したニリンソウもあるかもと探しまして…




円山で見つけたのと同様、
花びらの裏が赤いのはあるんですけど、
表が赤味の差してるのは見つけられませんでした。
…来年かい?いや来週かい??(爆)。

時計を見ると、
あら、なんと1時15分ですわ。
12時ちょっとすぎに奥三角山山頂を後にしましたから、
おいおい、
もう帰らないとね。




スミレサイシンだと思います。



スミレは区別がつかないのですが、
スミレサイシンは葉っぱが大きく茎?が黒っぽいので、
それでスミレサイシンだと思っているのですが…
違ってるかな…自信なしです…




紫外線を恐れるヒトリシズカ。
違うって。
いやぁ私の5年後のお肌どうなってるんでしょね。
5年どころじゃないですわ…おそろしや…

でね、
一応まっすぐ、
きょろきょろは少なめに帰り道を歩いていたんですけど、
なんか微妙に視線を感じまして…
訴え目線が、小さな声が聞こえるんですわ。




あら、ヒメイチゲが呼んでいるっ。
『ここじゃ、ここじゃ』。
姫様、失礼致しました。
それがし、気づかず通り過ぎるところにございました。



無礼を詫び、
ヒメ様撮影を始めたのですが、
ヒメ様細すぎ揺れすぎ動きすぎでして…
これにて失礼、御免。




真正面に手稲山。
うん、いいっ。




クルマバソウに、




クルマバツクバネソウ。
車葉衝羽根草と書くんですって。ふ~ん、なるほど。




ニシキゴロモ。
…しばしば白花が出現するそうな。
いえ、探しませんから(笑)。意識はしますけどね。




春紅葉と三角山。




お花はなくても気持ちいいっ。
こうやって『いいわっいいわっ』と歩いているから、
時間がかかっちゃうのよね。
10時にはもう三角山にいたんですけど…

おっ、



キャベツのような、
フライパンのような、
お鍋のフタのようなエンレイソウ。




エゾエンゴサクもこれが最後の写真かな。
また来年、
綺麗に道を彩ってくれることでしょね。
…ピンクのエゾエンゴサクは結局今年はダメでした。
うん、
来年があるさっ。きっと。
足腰鍛えて頑張りましょっと。