毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

ガサゴソガサゴソ三角山

2008-10-31 20:33:33 | 三角山



さてと、
雨が降る前に三角山に行きましょ。




今日は足元かなり音がしそうだなっと。

そう、
『こぶし平』に二人のご婦人が腰掛けてお喋りをしてたんです。
ちょいと私からは距離があったので、
軽く会釈をして通り過ぎたら、
後から大きな声で、
『お絵かき~?』
『そう、お絵かきよ~』と聞こえてきた…

何?何??私のこと???
まっさかね~、過敏症になってるわ(笑)。
万が一、
このブログを読んで下さっている方だとしたら、
絵と実物との差に激しくショックを受けたことでしょう…


『四の坂』でドラミングの音が…



やった~、アカゲラです。
…って小さいですけどわかります??

興味のないフリをして、
木の下まで近寄ったら、



逆光よ、逆光。
フラッシュってわけにもいかないしね…
ため息ついていたら、
頭上からコツンと何か降ってきて、
私の頭にぶつかった…



アカゲラの逆襲。
いえ、
突っついてくりぬいた木のカケラです。
はぁ~、凄い。
さすがキツツキじゃのぅ。

そうそう、もう一羽。



トリミング(鳥ミングか??)したので不鮮明ですけど、
初めて見る鳥です。
大きさは鳩ぐらい。
なかなか美しい鳥でした。
なんて名前なんでしょう。




トリカブト。




これしか残ってない…
ミツバウツギかな??う~ん…




ぬぬぬ…




三角山おじさんの目に水がたまってる。



いい。葉っぱがお星さまのメルヘンおじさんになっている。
といいつつ、
瞳は空を映しております。




自然歩道脇の落ち葉の山。
煙草はこの時期怖いぞっ。




見事にくるりんこ。
手のひらで擦ったらいい音がしそうだわ。




何故か咲いていたお花さん。




ノリウツギのドライフラワー。
水墨画だわ…

山頂到着。
ズームで、



円山。
円山のてっぺんの向こうのもう一つのてっぺん?が、
札幌ドームかな。


葉っぱが落ちたので、



宮の森シャンツェ(左)と大倉山シャンツェ(右)が
一緒に見えるようになりました。




冬近し…
さ、帰りましょ。




いかにも「鳴りますっ」って感じでしょ(笑)。
立ち止まったら急に静かになって、
今度は野鳥のさえずりだけの静かな静かなお山に戻ります。




ハートのイタドリ。
リンゴを半分にもみえるかな。




落ち葉の絨毯の、
今日の三角山でした。


もうひとつ!



ハロウィンパン(笑)。
中はチョコクリームがぎゅぎゅっでした。



秋の終わりの三角山と白い雪

2008-10-29 21:33:33 | 三角山




帽子にマフラー、
寒さの用意をして三角山へ。
お山の中はどんなでしょ…




おお、
葉っぱが一面わっさわさです。




なんか足元保護色になっている(笑)。
同化しちゃうぞ、カメレオンだぞっと。





これ何ていったっけ???
ペン?違うって。
ああ、もやもやして気持ち悪いぞっと。


あんなにツヤツヤふっくら黒豆みたいだった、



ルイヨウショウマの実もおしまい。



枯れちゃってます…

あっ、いいもの見~つけた!!



フッキソウの実です。
透き通ってる。
てっぺんに実が生るかと思ってたら、



茎の下のほうに実がありました。
で、何故かてっぺんに、



???蕾?今さら花咲くって??
何でしょね?




干し柿のような干しマタタビ…

でね、
なんで今日はスパッツかと言いますと、




うへへ、秋のお山の楽しみといえば、
泥んこぬちゅぬちゅですからぁ…




泥んこぬめぬめぬちょぬちょ、
オオウバユリしゃかしゃか、
落ち葉はがさごそがさごそ。
…いったい私は何歳なんじゃろぅ…







みょうが??
葉と枝の接合部分のアレでしょね。

空模様は、



曇っていたり、雨がぱらついたり、



たま~に光りが差し込んだり…

一人純白で頑張っていたサラシナショウマも、





実をつけておりました。










秋ももうすぐ終わりを迎えます…

で、
でねでしてね、
ショックというか、呆然というか、
当たり前というか…
『九の坂』までくると手稲山がよく見えるんですけど、
ああ…
雪です。
アンテナ群の鉄塔の下や山肌にしっかり雪が見えるんですわ…

見えるんですけど、
樹木が邪魔になって写真は写せない…



これは神威岳と烏帽子岳でしょか…
周りのお山も雪を被ってます…うぅ…

山頂到着。



藻岩山は見たところ雪は確認できませんでしたが、
(藻岩山まで降ってたら泣くわ)
砥石山の山肌には雪が見えました…

やっと隙間から、



手稲山の写真です。
ね、
白い雪がはっきりわかるでしょ。
ああ、
冬が雪がノックしてるぞっと…
居留守使ってもダメか…

さ、帰りましょ。
今日もりんごじゃ、
斉藤りんご園のりんごを買いに行きましょっと。




勝手に三角山ツインズも葉っぱを落としました。




もうすぐこの姿も雪に覆われてしまうんでしょね。




白い雪のお山を見て、
なんだかちと悲しい今日の三角山だったのでした。



…おまけ。



やっぱり同化してるでしょ(笑)。



帰宅してPC開いたら、
なんとgooからメールが届いてまして…
私の昨日のブログの記事が、
10/29の「イチオシお絵かきブログ」としてね、
gooブログトップページへ掲載されるそうでございます。




うわぁ、ほんとだ、
地味な色合いがひとつぽちっと浮いている…

お絵かきブログったって、
あんな下手っぴな、それも2回目の超ビギナー…
なんか私これで、
ぐうたら主婦の烙印押されてしまったか???
これから毎回絵を描き続ける???
うへ、うへへへへと、
ワケ分からんちんの笑いがこみ上げてくるのでした…


実りの秋の斉藤りんご園

2008-10-23 19:49:49 | 三角山
昨日の続きとなりますが。

小別沢のやぎやさんでランチをいたしましてから、
トンネル山を直登、
ササからひょっこりこんにちはで自然歩道に戻りまして、
あとは来た道を戻るのみ。

この時期になると木々の葉っぱが落ちて、
大倉山の尾根歩きも眺めが良く快適です。




三角山、
この大倉山から見える姿と、
山の手2丁目と3丁目の境目あたりから見える姿が、
一番三角なのでは???
う~ん、データはありませんけどね。
さ、てっぺんに行きましょっと。




大倉山と三角山の分岐点のベンチもおニュ~になっているっ。
そういえばやけに低くなってたものね、ここのベンチ。




山頂です。
ぽかぽか日和のせいか人が多いけど、
みんななんだか嬉しそうな楽しそうな顔をしている。
うんうん、気持ちいいよね。
さ、帰りましょ。
りんごを買いに行かなくちゃ。




…道の両脇の草は枯れ、
木々の葉っぱも落ちて、
やけに道が広くなったように感じます。

さ、りんご、りんごじゃ。
巨大な梨を一箱頂きまして、
やっと昨日食べ終わったんです。
これで斉藤りんご園に行けるわと。

こぶし平から緑花会に向かう途中をちょいと折れ、
斉藤りんご園に到着。
おお、
生ってる、生ってる、まっかっか。

収穫の真っ最中のようで、
お手伝いの人をはじめ大勢の人たちが忙しそう。
おじさんに声をかけ、
真っ赤なりんごを6個買いまして。

邪魔にならぬよう、
まだ作業していない隅のリンゴを写してきました。










おいしそうでしょ??
三角山の恵み、
斉藤さんご夫妻が育てたりんごですからぁ。

ここのリンゴジュースは絶品だと思います。
去年一度だけ買えたけど、
(予約が必要という説があったり、
 私のようにひょっこり買えたりですが)
死ぬ間際に飲めたら幸せだろうなと。
あ、いえ、
具合の悪い時や高熱の時に飲んだら一変に治りそうな、
なんかチカラがぎゅっと詰まったジュースに感じるんです。
…普通のリンゴジュースなんですけどね(笑)。




1個50円のレッドゴールドです。
これから毎朝食べれるぞっと。
斉藤さんに感謝しながらいただきましょっと。

トンネル山のやぎやさん

2008-10-22 20:33:33 | ご近所山
ゲンコツ山のたぬきさん。
トンネル山のやぎやさん。

今日の私のお昼ごはんはすごいです。
お昼ごはんにたどり着くまでの行程が半端じゃありません。
山を二つ越え、
沢を下りトンネルを抜けてですから…

以前から奥三角山に行く途中に見えるツリーハウス、
てっきり観光農場だと思っていたのですが、
最近になって実はカフェ&レストランだと判明いたしまして…
一度食してきましょかと。

で、
スタートは三角山から(笑)。




お花さん、まだ頑張ってます。




葉っぱもどんどこ落ちてるなぁ。




やっぱり赤は目立ちます。

哲学の道から大倉山に向かい、




大倉山のベンチに到着。




ベンチの上の葉っぱも残り僅かです。
休まずに小別沢への道をぐんぐん下って行きます。



こちらの道は落ち葉がぺっしゃんこじゃなくて、
歩くたびに乾燥したいい音が。
ガサガサシャカシャカうへへへへ。

下まで下りてきました。
ここ、好きですね~、



前に奥三角山、



後は大倉山、



左は神社山と円山、



右には紅葉越しに手稲山。
くるっと一回りで見えちゃいます。

さて、
このまま自然歩道を進み、
小別沢から車道を小別沢トンネルまで戻るか、
近道をして小別沢トンネル内を歩くか…
そりゃ近道よね、
お腹空いてるもの。
(一応お店が開いてないことも考え食料持参してますが…)

途中で道を左に折れ、
宮の森方面に続く抜け道へGO。




ひゃ~、倒木を潜り抜け、




さらに跨ぎ、
なんでお昼ごはん食べに行くのにここまでするんだと、
自分で自分に???になりながらも、
楽しいからまぁいいかっと。




はい、無事に抜けました。
小別沢トンネルの宮の森側に到着。




良かった、ちゃんと歩道がある。




で、意外と長いのね。
車が通ると音が反響して轟音に聞こえて結構怖い。
運転してる人もドキっだったでしょね。
ちゃんと足ありますからぁ。




福井側トンネル口を、
写真右手の道に入って行きますと、



やぎくんがお出迎え。
のんびり草を食んでます。



到着。やぎやさんです。
透明なガラス板(アクリル板かな?)の看板に空が映って絵画的。



ちょっと入るのに勇気が…
うん、行け、私。
靴・服や髪に葉っぱがついてないかチェックしていざ入店。




メニューです。
オープンサンドのBを注文。
お客さんは私だけ…
写真撮影を申し出ましたら、
快くOKしてくれましたので、
料理が登場するまでぱしゃぱしゃと。




奥に見えるのが入り口です。
大きなテーブル席の横手に、




古いアップライトピアノと本棚とテーブル。
蔵書まではチェック出来なかったわ…




元は古い農家だそうです。




やぎの絵と、




ストーブ。オーブンにもなるのかな?
その他面白そうなものが奥にありましたが、
そこまでぱしゃぱしゃも気が引けまして…




私の座った場所からだとこんな空間です。

はい、お料理登場。
まずはスープが一皿。




薄~いコンソメ仕立ての優しい味です。
緑の野菜はケールだそうです。
じゃがいももかぼちゃもほんわか味。




オープンサンド登場。
パンはなかなかの歯ごたえです。
この日のために、
歯の調子が良くなるまで待っていたのさ。
うん、浮いた歯では無理だったでしょね。
量的に少なめに思えたけど、
しっかり噛まなきゃ飲み込めないので
食べ終わる頃には心地よい満腹感が。




窓の外のやぎを眺め、
部屋の中にはサティが流れ、




はい、ごちそうさまでした。
静かな静かな山の中のレストランでした。

で、
お店の方に窺うと、
ヤギの横を抜けて山に戻っても構わないと。
おお、
それは一番の近道じゃわ。




コヤギといえばゆきちゃん。
勝手に『ゆきちゃん』に別れを告げ、
トンネルに近いほうのスロープを上り始めると、




うわぁ、やぎが大接近よ。
ロープが届かないところまで慌てて逃げる私…
でも、餌を持ってないとわかると、




おケツを向けてすたすた行ってしまった…




トンネル山登っちゃいました。
地図ではトンネル山なんてないですけど、
やぎやさんのHPではトンネル山と呼んでいる。
うん、トンネル山ね。




斜面に栗がごろごろ。



私、栗は好きじゃないので…

斜面は途中からササに変わり、
掻き分け掻き分け、



自然歩道に戻ってきました。
確かにこれが一番の近道だわ(笑)。




なんだかすっごく楽しい今日のお昼ごはんだったのでした。
帰りは斉藤りんご園経由で。
明日は真っ赤なりんごを載せる予定です。


円山・エゾリス・ヤマブドウ

2008-10-21 21:19:19 | ご近所山
昨日の続き、
円山の帰り道動物園コース編です。




初めて円山に来てから、
帰り道はこの大師堂から真っ直ぐのコースがお決まりでして。
こっちはこっちで静かな道ですし、
動物園裏にはカツラの大木も数本ありますしね、
お地蔵さんコースとはまた違った味を楽しめるんですわ。




お山のてっぺん近くの樹は葉を落としていましたが、
ちょっと下ると紅葉ゾーンでした。




足元ガサゴソ音がします。
で、
沢の方に目をやると、



何やらメロウな世界でして…




パステル調の柔らかな色合い。




ヤマブドウの紅葉です。
ズームで撮りましたが、
実際にはかなり沢の奥。
さすがに人の手が届くような高さではないためか、
実がまだまだ残っておりました。




ピンクというのか夕焼け空の色というのか、
柔らかな色に染まったヤマブドウの蔓が何本も何本も重なって、
沢一面ピンク色のカーテンを引いたような、
なんだか幻想的な風景でして…
来て良かったなと、
しばし見惚れてしまったのでした。




う~ん、
わからんちんの写真になってしまったわ…


歩いているといい香り。




カツラの大木です。



根元には黄色い葉っぱがいっぱい。

…と、突然、
私の足元から50センチ横に、
上からどさっと何かが落ちて?きて、
その大きな音に心臓ばっふんっ。
落ち着け、私。




お、エゾリスくんじゃ。
なんでこんな近くに降ってきたんだい??




ほんと、近いです。
食べたりしないから逃げないで頂戴な。



♪瞳を閉じて~
いえ、開けてって。
目を閉じてる写真って珍しい??
普通はボツにしちゃうのかな(笑)。




願い虚しく、
エゾリスくんは高い高い木のてっぺんへ移動。
…体長から考えると、
もの凄い高さだと思うんですけど、
高所恐怖症って野生動物には存在しないのかな…




この白いのは菌??何??
白く生えているキノコがモミの木の飾りの、
ブッシュドノエルに見えたんですけど…無理??




何やら秋がぶらりんこ。




円山の秋の空と、




秋の流れ。


前方のカツラの大木のそばに人が。



人が入ると比較しやすいですね~。
天然記念物円山原始林には、
こんなカツラの大木が息づいております。

でね、
少し先へ進んだところ、
10メートルほど離れて、
さっきの写真の男性が息を潜めて佇んでいる…

あ、きっとリスがいるんだな、
撮影をしているんだなと。

私も息を殺し、
音をたてずにそろ~り前進。

ぐふふ、いました、



シマリスくんです。



もうすぐ冬眠よね。
無茶苦茶食べております。
ほっぺがぱんぱん。



円山は餌が豊富ですからね~、
メタボ寸前で冬眠しなされよっと。



猫背なリス背。

さすがコッシ~くんに入っている神宮さんのお守りのご利益か、
珍しくエゾリス、シマリスの写真が撮れたぞっと。
…って交通安全のお守りなんですけどね…

スタート地点の大師堂に戻って、
再びお礼参り。

あっ、



蛇の神様もいらっしゃる。

なかなか円山もいいもんだなと、
円山再発見をして家路についたのでした。


円山でお地蔵さん

2008-10-20 21:25:25 | ご近所山
昨夜は4時間しか寝ていないのに体調がすっごくいい。
『そうだ、
 円山へ行ってお地蔵さんに会ってこよう』と頭にぽかっ。




中央分離帯も紅葉中。
お山の中はどんなんでしょ。

神宮さんで朝のお参りをしていたら、
ふと思い出した。
うちの娘、今週末あたりが納車だわ…
よくぞ思い出した、私。
自分に感心して(笑)、お守りをゲット。




さ、円山さんへ向かいましょ。




登山口の橋、『大師橋』っていうのね…
さあ今日はお地蔵さんの写真を撮るぞっと。

円山の地蔵コース、
何度も歩いているんですけど、
お地蔵さんの写真はじっくり撮った事が無い…
なんか撮っちゃまずいかななんて初めは思ってたんですけど、
何度か歩くうちに、
お地蔵さんに親近感??お友達??




紅蓮の炎??愛染明王??
そう、
今回デジカメを向けることで気が付いたんですけど、
この背後に炎と片手に剣の石仏・お地蔵さんが多いんです。
このパターンのお地蔵さんは
全部(おそらくですけど)撮影してきたつもりです。




ずらっと並んでお出迎え。




寒さに備えてでしょね、毛糸の帽子。




こちらはフリースのパーカー。
パーカーのフードを利用するとこがすごいというか、
持ち主?守っている方の心優しさが伝わってきます。




山頂の山神さんは知っているけど、
下にも山神さんがあるんですね、知らなかった。
はい、礼。




山神さんのお隣はお稲荷さん。
はい、礼。拝礼か…←無視してください。

で、ここでびっくりなんですけど、




思わず不謹慎にもキターーでして。
前回はこんな色じゃなかったぞ。
こんなに目立ってたら見落とすはずがない。
この鮮やかさからして最近塗ったんでしょね。
おまけに腕にもついて血っぽく見えるし。




アップもなかなか迫力が…
なんか食べてるみたいだし…
着色の途中かな??
小樽天狗山のお地蔵さんみたいにカラフルになるのかしら??

で、もう1体すごいのが…



これも知らなかったぞ。
って、
新しく取り替えたのかしらね、石がおニュ~っぽいし。
ちびっこが見たら怖がって泣き出しそうな。
私は恐ろしい形相だろうが好きですけどね。
あ~、インパクトな2体にびっくり喜びです。




劇画ちっくなお地蔵さん。
背後は炎だけど剣はなし。




炎と剣。




ミス齋藤と読み間違いして一人ウケ。




炎と剣。
あ、それと赤い布に葉っぱのお供え?してあるのも
多く見かけました。




合間に紅葉。




このお地蔵さんは色がついてなしけど、
後は炎の模様に見える。剣も持っているしね。




大倉山シャンツェが正面に見えてます。




炎と剣でしょ。






これは炎と剣ではないけれど、
頭?顔がいっぱい。
正式な呼び名があるのでしょうけどわかりません。




紅葉のお地蔵さんロードをぽこぽこと。




お花が供えてあります。
王冠に見えますけど、
これも上とおなじ頭がいっぱいの種類です。




結構気に入ってしまったお地蔵さん。
手に握っているものがそれぞれ違う??
あら、もっと良く見てくればよかったわ…

それと前から気になっていた、



ちょっと異色キャラなお地蔵さん。
お顔が妙にナマナマしいというか、
居そうな感じでしょ?
顔だけ後から誰かに似せて変えたのかな??




ね、赤い布に葉っぱが挟んであるでしょ??
お供えなのか飾ってあげているのかわかりませんが、
心優しい人達に見守られているんですね。






1体1体に『写真撮らせてくださいね』、
『ありがとうございました』とお礼を言いながら歩いてたんですけど、
円山のお地蔵さんってのもいいですね。
…時間がかかってしまうのがちょっとなんですけど、
まぁそんな歩きもいいかっと。




こちらは山頂手前にある山神さん。




霞んでいます…
さ、帰りましょ。

帰りは毎回動物園コースなんですけど、
またまたリスくん撮影に成功いたしました。
明日はリスくん写真を載せようと思います。



静かな静かな三角山

2008-10-18 20:36:36 | 三角山
久しぶりに三角山に行ってきました。

山の手側登山口に入ってすぐ、



すっかり落ち葉だらけになっている…



すっごく静かです。
だってこんなお天気ですものね。

我が家はまだ工事中でして、
シートが張ってあるので外が見えない…
今日は雨が降ったんですね。






葉っぱが濡れております。
石も木の根も濡れて滑りやすいけど、
湿ったいい匂いがするし、
なんといっても静かなんですわ。
たま~に人とすれ違うぐらい。
あ~気持ちいいぞっと。




綺麗な落ち葉なんですけど、
どうしても頭の中にもみじ饅頭の包装紙の妄想が…

気持ちのいい歩きなんですけど、
被写体がぐんと減ってしまって…
そのうち、
載せる写真は落ち葉と樹と空だけになってしまいそうな予感…




これはトリカブトでしょね。
秋はこんな姿になるんだ…




勝手に三角山ツインズも、
葉っぱは残り僅かとなってました。


山頂到着。



お、
ほんとにおニュ~なベンチだっ。

ここで疑問が…

新旧取り替えたベンチ、
これって下から担いで運び上げたのかな??
そしてまた担いで下まで下ろした???
何人で??どうやって???
うう、想像しただけで肩が痛くなります。
それに狭い道も急な場所もある、
なかなか危険な作業だったでしょうね。

…恐れ多くてもったいなくて、
とても私のお尻を乗せることは出来ませんでした。




真っ白じゃ…



空もやっぱり真っ白じゃ…

山頂は私だけ。
久しぶりにの~んびりぼけら~っと。
満足満足。
まぁ、もっと歩きたいけどね。
さ、帰りましょっと。



ササの葉っぱの水溜り。



染まりかけの葉っぱ。



落ち葉の上にコガネムシ。
危ないぞ、踏むとこだったわ。
…って、ひょっとしたらもう息絶えてるのかも…




静かな静かな今日の三角山だったのでした。



…帰宅したら、服の袖に血が。
手袋にも血が…
なんと、蚊にヤラれておりました…
こんな時期になっても血を吸うってかい…
恐るべし、三角山の蚊…
私、おいしくないって…


伏見稲荷神社に寄り道

2008-10-14 21:14:14 | ご近所山
昨日の藻岩山の帰り道、



ちょこっと寄り道をいたしまして、
伏見稲荷神社へ。

藻岩山の往きや帰りは循環バスを利用するのですが、
ある時窓の外に真っ赤な鳥居が延々続いているのを発見。
『伏見稲荷神社』。
ここ、有名みたいですね。
慈恵会前のすぐ近くなので、
一度行ってみようと考えておりまして…

はい、実行してきましたぞっと。



この真っ赤な鳥居の大群は迫力にございます。
1個目(鳥居は1基かな?)だけ赤黒です。



ちらっと覗いて興味津々、
どこまで続いておるのじゃ??



振り返ったら、こんな感じです。
圧巻…

ずんずん進みますと境内に。
なんか、『市』?今風に言えば『フリマ』?開催中みたいでして、
人や車で賑わっておりました。
故に、境内の写真はありません…

その奥に、



最後の鳥居と本殿です。
はい、お参りいたしまして…



周りにもなにやら祠や『岩』がありましたが、
さきほどの人が映ってしまいそうなのでパス。

境内手前の石段に腰掛けまして、
ぽけら~っと一休み。



向こうの入り口に人が3名いるの分かるでしょか??
一体何基?何本?あるのでしょ…
数えませんでしたが、
30前後かな??

両脇ぎりぎりまで民家が迫ってきていて、
妙と言えば妙な空間です。
ぽっかり異次元っぽい。



民家との間の草の中に、
忘れられたような灯篭??発見。
ちゃんと対で反対側にもありました。

さてさて、
ここまで来たのだからと欲が出まして(笑)、
バスを1本遅らせて、
向かいの階段へ行ってみようかなっと。

藻岩山麓通を挟みまして、
石の長~い階段が続いているそうな…



入り口。
続いてないぞっと…
まぁ気にせずに少し進んでみましょ。



ね、道路を挟んで真正面でしょ。
この小道を進んだのですが、
民家の裏庭?テラス?がありまして、
『ここほんと??』なんて不安になりかけた頃に、



ど~んっ!!うへっ…
上からだと高度感が分からないかも…
半分ほど下りた所にある踊り場から振り向くと、



結構凄いでしょ。まだ半分ですからぁ。

でね、
この長~い階段、
なんか変なんです、特に下半分が…



角が無いし、幅も一定ではないし。
階段って等間隔で段段だと思うんですけど、
同じ段でも両端と真ん中部分では幅が違っていたり、
今立っている段の幅は広いのに、
次の段の幅は狭かったり…
せり出しているというか、なんか変なんですわ…

で、見ると謎解明?(大袈裟だわ)の手がかり発見。



厚塗り、いえ、上塗りしているっ。
元の石段に何らかの事情が発生して、
上から補修しているのね、この階段。
でも、



上塗りしても、ぱっくりこ。
隙間から雨水や雪が流れ込んで、
凍ったり融けたり…
下の地盤にも関係してくるのでしょうけど、
何年も繰り返したら…
素人には詳しい事は分からないのですけどね。



こんな風に割れている状態に。



一番下まで下りてきちゃいました。
げげ、
下りたからには上らなければ戻れないぞっと…

上り返しまして、
一番上の石段に腰をおろし、
またまたぼぉ~っと景色を眺めておりますと、
『こんにちは』とおじいさん。



一段一段慎重に下りて行くおじいさん、
途中からジグをきる??、
斜めに下り始めた…
きっとあそこの妙な幅ゾーンだろな…

手すりもないし、雨の日は滑るだろうな…
ここ、参道なのか、生活道路なのか…
確かに山麓通から下に下りるには近道よね。
冬場はどうなっちゃうんでしょ…



来た道を戻る途中に、
ぱっくり割れたオオウバユリ。
これだけ日当たりのいい場所なら、
こんなに見事に割れちゃうんですね~。
私の出番無し…

ここが参道だとしたならば、
なんか逆打ちをしてしまったような…
まぁいいか。
なかなか面白い寄り道でした。

紅葉藻岩山

2008-10-13 21:33:33 | ご近所山
前説長いです…

…私ね、藻岩山は好きなんですけど、
結構面倒くさい山なんです…
何故って、
我が家から円山バスターミナルまでが中途半端な距離でして…

普通に歩いて35分~40分。
(一度30分というタイムで汗だくに)
バスも一応あるけれど、
何だか乗るのもちょっとだし。

最近は夫の用事を利用して、
往きのみ同乗、ああ楽だわだったのですが…

はい、歩きました、バスターミナルまで。

この負担(笑)がイケナかったのか…
後にピンチがワタクシを待っておりました…

さてさて、
慈恵会コースでGOしましたが、
さすが休日・紅葉・好天、
とても混んでます。
もちろん、それは分かりきっていることなので、
ノンストップでぽこぽこ歩いていたのですが…

突然のピンチ来襲です。

あともう少しで山頂、
お地蔵さんでいうと30番を過ぎたあたりで、
うぇ、具合悪い…吐きそう…

「吐き気がする」の最上級クラス、
両腕鳥肌総立ち状態になりながら、
31番地蔵さんまでなんとか…

お地蔵さんの横で小休止。
深呼吸して酸素を取り込んで。

落ち着いてきたのでゆっくりと歩き始めたのですが…
数メートルで、今度はリアクション付きで↑(うぇっ)。失礼。

『私、山で吐く??リバース鬼太郎??』
真面目にそう思いました。

32番地蔵さんでリタイアして戻ろうかと。
でも、
ここで戻っても歩き続けたら、
本当にモドッてしまうかも…
それならあと数メートルで山頂だから、
そこで休みましょうと。

鬼太郎にはならずに山頂到着。
いつもの場所に座っていたら、
はい、治りました、すっきりこんです。
あっ、
鬼太郎って通じます?身内のスラング??
???な方は歌ってみてください…失礼。

ここから写真撮影解禁?です。

座って休んでいたら、
前方の樹が変、というか、うへっ。



おいおい、
ベスト着てるぞっと。
おまけにWストック使用中だし(笑)。
汗で濡れたのを乾かしているのでしょうけどね。


山頂展望台。



恵庭岳方面に、



西区&手稲山に、



人の山…
さ、帰りましょっと。
帰りはね、
撮影解禁ですから楽しいぞっと。








うひょ~。
綺麗な葉っぱに青い空。
お天気がいいと、
どうしてこんなに楽しいんでしょね。




三色揃い踏み。三役だって。




蜘蛛の糸まできっらきらです。

オオウバユリ発見。
左右を確認してから、
きわめておしとやかにしゃかしゃか振り振り。ぐはは。



イーピンのポン!
いえ、そのようにしゃかしゃか種が落ちまして…




この写真を写していると、
背後で人の声が…
『入ってる?』…うっ。
『すみません、私今振っちゃいました…』
楽しみ先取りしちゃったみたいです。




PCに取り込んだ写真をよく見ると、
右上の雲、人の顔だよん。…って私だけ??




綺麗。



綺麗綺麗。



秋のお山さんに拍手っ。






木々の間に山頂。
あの手前のピンチは何処に…




ササに絡み付いていたお花さんにお疲れちゃん。




切り株の上のアレンジメント。






ミミコウモリの綿毛。

そう、エゾリスくん2匹にまた会えました。
初めて鳴声聞きましたけど、
あれ、意外と変な?声…
チェッ?クェッ?グェッ??
イメージ的に、
もっと愛らしい声で(ぽみ~ぽみ~とか絶句もんですが)
鳴いて欲しかったのですが、
立派に野性的な声でしたぁ…




ハルニレの大木。
この樹まで下りてきちゃうと、
ああ出口はもうそこなのよねと、
いつも物寂しい気持ちになってしまいます。
Uターンする??チャレンジャーか??

いえいえ、
このあと寄り道をするつもりで来てますので直進直進。
明日は寄り道稲荷さん編を載せるつもりです。


おっと。
投稿したら写真大きすぎたみたい…
張り切りすぎましたっ…



エゾリス三角山

2008-10-12 21:23:23 | 三角山
今日は秋晴れのいいお天気。
でもね、
お山へは行きません。
だってね、
待ちに待ったF1日本GPの日ですからぁ。

熱く語るのは後にしまして、
エゾリスくんサプライズ弾いえ、サプライズ談を。


10月10日の三角山、
ぽこぽこと歩いておりますと、



気配というか、
勘といいますか、
いる、何かいるぞっと。

ちなみに、私、
ヘビに遭遇は多いようですが、
エゾリスくんは縁遠いようでして…

で、立ち止まってじっとしておりますと、
いた、いた!!



エゾリスくんです。
しかもW,2匹です。め、めんこい~。
木の実を探して拾っては、



食べております。
トリミングしてやっとお姿が…

気分はうはうは、
嬉しいもんです、ツイてるぞっと。

で、でねでしてね、
帰り道に同じ場所を通ったんです。
ひょっとこしたら…と思ってさっきの場所を見たんですが、
世の中そううまくはいきません(笑)。

と、ところが…

さっきの場所のちょいと先に、
いたっ、エゾリスくんが2匹いるじゃありませんか!!
きっと私を待っていてくれたのね←違うって。



左の幹に1匹、
右の幹の下に1匹。



そうそう、くっついてくれないと、
私の腕前では無理だって…
兄弟?夫婦??それとも進行形???



さっきも2匹だったから、
同じエゾリスくんたちなのかな??
それにしても、
往きも帰りもほぼ同じ場所で会えるなんてね。

この日だけは、
強運のオンナだったのかなっと。


強運といえば…
って、強運とは関係ないですけど、
今日のF1日本GP。
1周目にハミルトンがやらかしてくれまして…
おいおい…迷惑じゃないか…

去年もそうだったけど、
彼って普通に走っていればワールドチャンプに手が届くっていうのにね。
さぁ、もつれ込んだぞっと。
私?ハミルトンファンではありませんので、
マッサか奇跡のライコネンを望みます。
って、フェラーリファンでもないんですけど。

富士を制したのは、
まさかのアロンソでした。
シンガポールに続き2連勝。

彼、やっぱり速いんだ…

去年と今期14戦までの彼のことを考えると、
悔しかったろうな、辛かっただろうなと。

ウイニングラン~表彰台の間ずぅっと、
感動とか興奮とかは別もんの次元で、
アロンソの姿に何故か鳥肌立ちまくり…

アロンソは強い。やっぱり強い。
頭もハートも強いんだろな。
アロンソ贔屓になってしまいそうな日本GPだったのでした。
ちなみに、
アロンソの声だけは前から好きだったんですけどね(笑)。




マラカスオオウバユリ

2008-10-11 20:45:45 | 三角山
秋のお山の楽しみといえば…
じゃじゃん、オオウバユリの振り振りです。
振り振り??ばら撒き??種飛ばし??勝手にお手伝い???




おっ、いい感じ。
はい、振り振り~。
なんか見事にポテチ(ポテルカ系ね)みたいに、
びっちり積み重なっております。




真上から。
乾燥させたガーリックスライスにそっくりなんですけど…

で、これをぶんぶん、あるいはびゅんびゅん振りますと、
乾いた軽い音をたてて中の種が飛び散るんです。
マラカス、くす玉、ミル・マスカラス…違うって。




しゃかしゃか振ったあとのオオウバユリ。
まだ下のほうに種が残っています。




不敵にもしゃかしゃか写真を撮ってみました(爆)。

一応人目を気にしながらやっておりますが、
笑われたりもいたしますので注意が必要です。




この状態なら次回の楽しみね。
煎りすぎた珈琲豆みたいにコゲついてしなびた感じのも多々ありまして、
ちゃんと裂けて種が飛ぶのでしょかね。





これ↑は10月2日に写したイタドリです。



↑は昨日10月10日の写真。
同じイタドリを写しているんですけど、
たった一週間で、
イタドリも後の木々の色も、あっという間に秋色に変身です。
…この種?もオオウバユリのそれに似ているなっと。


歩いていると突然、バサバサっと大きな音がすること数回。
『何事や??』と辺りを見回しますと、
大きな樹の葉っぱが落ちる音なんですわ。
あまりの音と葉の量に、
『カラスが暴れている??』のかと。

違うんですね、カラスもいなけりゃ風も強くない。
思うに、
あれって樹自ら冬を迎えるために葉を落としているのではなかろかと。
樹の事も動植物の事も詳しくありませんが、
自主的に落葉させているように思えてなりませんでした。




写真と本文は無関係ですが、
歩いているといい匂いがしてくるんです。
おそらく、カツラの樹なんでしょね。

なんか懐かしい匂いだぞと、
何に似ているのか考えながら歩いていたんですけど、
私の鼻と記憶と想像力では…
『ワタアメ製造時の匂い』かなと。
ワタアメ本体の匂いではなくて、
機械がぶんぶん回っていてザラメが熱で焼けるような匂い。
あるいは、
お祭りの夜店の照明の中に漂う匂い。
東京ケーキ??カラメル焼き??

…空腹時は歩くのがツラいかも。

そう、
エゾリスの写真撮れました!!
撮ったけどね…(笑)
すっごい腕前なのでワケ分からんちんになってます。
なんとかトリミングして、
明日載せれれば…
絶句もんかもしれませんけどね…(笑)




秋燃ゆる三角山

2008-10-10 21:56:56 | 三角山
藻岩山の秋を歩きに行く予定でしたが…
予定変更で三角山へ。
秋はどこまで進んでいるのでしょ。




こぶし平のオニグルミの木。
葉っぱがほとんど落ちちゃってます。

で、
まさかなんですけど雪虫発見…
こぶし平~宮の森側を結ぶ道でほわほわ飛んでまして…



空中浮遊雪虫の撮影は難しいですわ。





紅葉越しの札幌の街並。
今日は雨が降らないだけ良しでしょか。





紅葉ならぬ白葉??
なかなかお上品な色でした。





ササの上に赤い葉っぱが一枚。





コクワの木も紅葉中。
足元を探すと、
あったあった、



コクワの実です。





鮮やかな黄色はウリノキ。拍手。





ツタウルシ。





これは何の実でしょか??

今日はね、



場所によっては歩くとガサゴソ音がします。
た、楽しいぞっと。

秋色深まる山の中で、
一際目立っていたのが、



この純白です。
もうすぐ白一色の世界がやってくるんですけどね…




しわしわヤマシャクヤク。




赤に、




オレンジに、




し、渋い…


山頂です。



三角山から見る奥三角山。

完璧秋降臨ですわ…
ジタバタしても無駄なのよね、
認めなくちゃね。




円山に、




手稲山方向。
葉っぱが落ちたら向こうに見えてくるはず。

はぁ~、秋は誰にも止められないぞっと…
帰りましょか…





ドライフラワー、




ドライフルーツ…





これ何??
あ、オオウバユリは明日載せます。
オオウバユリではないけれど、
裂け方とか種の感じとか共通している系でしょ。





勝手に三角山ツインズ。





夏にピントが合わなくて苦労したヤマハギも秋の姿。


何度も足を運び探したマタタビも、



周りの草が枯れ、葉が落ちま~る見え。



オレンジバージョン。
人間が食べてもなんともないのかな??
図鑑では生食と書いてありますが…



帰り道、



我が家の脇の木も、
すっかり紅く色づいておりました…




秋色三角山

2008-10-02 20:55:55 | 三角山
今日はやっとお山さんです。

久しぶりの三角山へ。
秋の進行状況はどんなもんでしょ。

山の手側登山口で、



うわぁ、ヒドい。
根こそぎ抜いてポイ捨てかよ。
昨日に引き続き、
こんなヤツにはぱっこ~んですわ。

気を取り直して秋を散策。



ちらほら落ち葉の木漏れ日道。
空気も光りも澄んでいて、
なんだか私まで浄化されてく気がします。

あっ、



赤くなりかけている。



こちらは黄色とオレンジの中間色。



柿色?樺色?綺麗綺麗。三色山?違うって。

なんだか体調絶好調。
苦しくないし、体も軽い。
一気に10キロ減ったような軽さ(笑)。
減れば嬉しいんですけどね。

体が軽いとココロも軽い。
大倉山まで行っちゃいましょっと。

大倉山へ続く道の急階段を上り終えた場所から見る手稲山。



秋っぽいぞっと。
別の場所からもう一枚。



う~ん、手稲山ってラ・フランスみたいだな。
見た目は悪いけど、とっても美味しい。
デパ地下で売っている高級品のラ・フランス食べたいなっと。

大倉山の尾根歩き、
最後はいつだったっけ??



黄色の葉っぱに、



赤です、紅葉してるじゃない。

ああ、気持ち良い歩きなんですわ。
毎回今日みたいな絶好調ならいいんですけどね。
それこそこんな体が軽く、息も楽な日に、
手稲山を登れたらな。

大好きな、



大倉山のベンチに到着。
写真は数枚撮った以外はノンストップ。
出来るじゃない~。



奥三角山も秋の色。
スケスケ感が出てきています。



藻岩山と宮の森シャンツェ。



三菱山と砥石山。



ほら~、こんなに綺麗な彩りです。



ここまで着てよかったなっと。

気分がすこぶる↑↑なので、
大倉山の展望台へ寄り道じゃ。

うぉぉぉ、



いつ見ても、こ、怖いですたい。



荒井山も秋色ね。



三角山も色づいてます。
石狩湾と暑寒別岳も見える、見える。



街の向こうはピンネシリ。

さて、



落ち葉を踏みしめ三角山へ。
しつこいですが、
今日の私は強力です。
こんなにラクな歩きは感動モンです(笑)。
どうしたんでしょね。

ニタニタしながら三角山山頂到着。



寄り道した大倉山展望台、
右下三分の一あたりに写ってます。
恵庭岳もくっきりこん。



山頂の木々の葉っぱも秋色です。
綺麗綺麗、お山に拍手拍手。



九の坂はマイルド色。



三角山おじさんは涙目になってる。

知らない方へ説明を。
八の坂にある人面石、
三角山おじさんと呼ばれています。
写真は横になっている横顔←日本語変。
右からおでこ、ま~るい目、鼻、口、とんがったアゴです。
ね、人の顔に見えるでしょ??
ちょいと魔女っぽいかな…



我が家から徒歩10分なのにね。
こんなに近くても、
行けない時は行けないものね。



どんぐり一つに、
葉っぱの色一つに、
なんだか癒された私なのでした。