毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

17ページ 6行目 46

2013-02-28 21:56:56 | 

 

今日は9のつく日ではないですが…。

いつものように17ページの6行目をアタマから書き写しています。

何も書いてないのは空行だったり挿絵だったり、つまり文字がなかったと思ってください。(雑誌は除く)

あとは雑文、ほとんどが雑文ですが、『この本読んでみたいかな』なんてきっかけになることもありなのかなぁ?

今回はなぜか小川洋子さんが集まりました。

予約していた本が2冊同時に来たのと、前回から読んでいたのと合わせると、小川さんだらけに。

平行して読んでる本2冊はまるっきり別口なんですけど、そちらは厚すぎてまだ読み切れてない。

 

 

 

 

 みんなの図書室/小川洋子

 

 

 

 みんなの図書室2/小川洋子

ていきます。

 

 

 

 犬のしっぽを撫でながら/小川洋子

のだった。窓からは、風に散る桜の花がよく見えた。

 

 

 

 人質の朗読会/小川洋子

レはない。火花の先で、頑丈なはずの鉄が沈む間際の太陽のように赤く燃えながら、これ以

 

 

 

 ボーン・コレクター/ジェフリー・ディーヴァー 池田真紀子・訳

 機関士はそりゃどういうことだよと聞き返した。あん

 

 

 

 ダ・ヴィンチ 2013年2月号

 

 

 

 

みんなの図書室(1・2)、こういうのを読むと、読んでみたい本が山ほど出てくるのよね。

それとは別に、私も読んだ本が載っていると、これがまぁなんとも嬉しいもので、

なんだか褒められたような気になってくる。勿論褒められてるわけではないのですが。

「それ、私も読みましたっ」と挙手したくなるのに、読み進めてゆくと、

「え、そんなこと書いてあったっけ?」となっちゃうのよね。

この前の「雪の女王」にしても、今回の「もの食う人々」にしても、ああ何読んでいたんだろ、私と。

 

「犬のしっぽを撫でながら」は小説ではなくエッセイです。

たった2,3ページのエッセイなのに、それがまるで短い小説のよう。

「数学」に関する話が面白くて、とくに天才についての表現に、それよそれ、と。

 

  ただ単に難しい問題を解くのが天才ではない。複雑な問題を単純化して
  しまうのが天才だ。その結果として難しい問題が解けるだけなのだ、と。

 

友人にいました、目の覚めるような計算の仕方をする女友達が。

発想が、考え方がアプローチが私と全然違う、回路が違う。

いかに簡単に美しくすっきり答えを出せるか、そういう道を知っている人がいるのだと。

小川さんの数字・数学に関する本はすべて読破してみたい。感覚が似てるのかなぁ。

 

「人質の朗読会」は、小川さんの小説4冊目。エッセイなどを合わせると10冊目。

「博士の愛した数式」があまりにも有名すぎて、逆に手を出さずにいたのですが、

なんのきっかけで読んでみる気になったか、もうすっかり動機など忘れてしまいましたが、

時間を割いてでも読みたい作家さんの一人になってしました。

 

さて。ボーン・コレクター。

前々から書架にあるのは意識してたのね。

読もうかな、どうしようかな、厚いしね、映画もみてるしね、と結局借りてくることはなかったのですが。

先日読んだ児玉清さんの本でベタ褒めしてたんです。

あの児玉さんが褒めちぎるならと、借りてきたのですが。

これはですね、あれですね、この感情は萌えです。ハマるではなく、萌えですわ。

質が高いし面白いしキャラがずば抜けている。

映画とはこれ別物ね、完全に。あぁ児玉さん、推してくれてありがとう。

こんなに面白い本を読むことができる私は幸せ者です。

睡眠時間割いてまで読み耽りました。

読んでるそばから再読したくなり、さらにシリーズの次ももちろん読みたくなり、

アマゾンでぽちっとしてしまったのが今日届いた!

分厚いのよ、さらに2段書きだし。次回の17ページシリーズは絶対冊数少なくなること間違いなし。

ライムとサックス、このふたりの関係はどうなってゆくのでしょう。

しばらくは小川さんとジェフリー・ディーヴァーばかり読んでるかもしれません。

 

ダ・ヴィンチは三浦しをんさんの特集でした。

しをんさんも好きな作家さんで、読むのがもったいなくて舟を編むなんて1年以上積んでいるし…。

新刊本も買ったのに、もったいなくて読んでいない。いったいなんのために買っているんだか…。

さて、この特集のなかで、三浦しをんさんが本屋さんでお買い物をするコーナーがありまして。

 紀伊國屋書店で 約2時間。しをんさんは何冊選んだかというと、37冊。

その金額は6万1015円 !ひゃぁっ。結局自腹だったそうな。

私も宝くじあててやってみるか(笑)。

あ、なんか急に虚しく終わったりして。

以上、17ページ6行目46回でした。


お雛様をだしてみた 2

2013-02-27 23:09:09 | パワーアップにもならぬ日々 2013

 

一応これでも私も昔は祝われる立場にありました。(呪われると字面が似てるなぁ)

私のお雛様が2組と娘のお雛様とで、あわせて3組のお内裏様&お雛様があるんです。

ただし、三人官女や五人囃子、右大臣左大臣にきれいなお道具がついているのは娘のだけ。

娘のお雛様の雛壇に同居させてもらってます。

 

 

 

どうもうまく写りません。

あぁ、書くと恐ろしいことになるのですが、このお雛様は私と同い年。

私の初節句は、ちょうど生まれて一か月めにあたる日で。

ご近所のおばさんが、お雛様を持っていない私にと、初節句のお祝いに作ってくれたのがこのお雛様です。

子供の頃はこのお雛様が好きじゃなくてね、親に立派なお雛様を買ってくれとせがんでました。

いやな子供よね。手作りのもらい物のお雛様より、デパートで売っている豪華なお雛様が欲しかった。

今は逆。このお雛様は私の宝もの。

なんて書くと、どうしてわかっているのに毎年出さないんだと深く反省…。

 

話はがらっと変わりますが、見つけて嬉しい排雪作業。

 

 

ちょうど作業が終わったばかり。ひ、広い。

いやぁ、嬉しくてね、作業しているおじさんに手を振りたくなりました。

 

 

 

1本ズレるとまだですね。だけど、きっともうすぐ。


お雛様をだしてみた

2013-02-26 23:10:10 | パワーアップにもならぬ日々 2013

 

今年の雛祭りは娘が帰ってくるので、

(友人の結婚式出席が本筋で、雛祭りメインでかえってくるのではないのですが)

数年ぶりにお雛様をだしてみました。

 

 

これは娘のお雛様。

全部出すのは激しい労力なので、ごめんして簡易特設雛壇に、

お道具も他のお人形も出さずで、ちょっと後ろめたい雛飾りをしたのですが、

どれもきれいに写ってなくて…。

昔はきちんと飾ってたのよね、えらかったよな、雛壇設営は本当大変です。

飾るのも大変だけど、しまう方がもっとパワーを必要とします。

しかし、3月3日の雛祭り、桃の節句に挙式&披露宴なんてすごいなぁ…。

 

 

 

 

排雪したんですねー。すっごく広く感じます。


今読み返しても怖い、子供のころに読んでいた本

2013-02-25 23:09:09 | パワーアップにもならぬ日々 2013

 

今日読み終えた小川洋子さんの本の中で、雪の女王のことが書いてありました。

アンデルセンの童話です。

私も子供の頃この本を読んでいて、怖くてね、

子供心に、雪娘(は、かわいそうな女の子か)より、雪女より、雪の女王が断トツ首位でそれはそれは怖い存在だった。

何がどこが怖かったのかと訊かれると、何でしょね、

冬が来ると雪の女王がどこかで、雪の中に立ってこっちを見ていると思っていたからかなぁ。

で、私は今までカイの心に刺さったのは氷のかけらだと思っていたのですが、

小川さんの本では悪魔が作った鏡が割れたかけらとなっている。

え?あれ?私の思い込みというか得意の記憶違いか?

たしか雪の女王の本は実家から持ってきていたはずと探してみたら。

かなり汚れていますが、古い、子供の頃の、

まさに幼き私の手垢や涙や涎のしみこんでいるであろう本が数冊出てきました。

 

 

 

かなり傷んで汚れております。

このほかにも伝記やら童話の本も発見。それはいずれまた。

 

 

 

懐かしの雪の女王。

何十年かぶりに手に取り開いてみる。

 

 

カイとゲルダとバラの凱旋門。

ぱらりぱらりと読んでみると、あぁ、カイの心に刺さったのは氷のかけらではなく鏡のかけらになっている。

それに、意外と長いぞ、このお話は。

もう最初のこのシーンと、カイにかけらが刺さって突然性格が変わり意地悪になって、そのあとの、

中間部分のゲルダの苦労の冒険談がすっぽり抜け落ち、ラストのカイ救出と私の中で直結、出来上がっている!

気が向いたら読み直そう。

 

で、なんと、

 

川端康成氏!鳩山薫子さん!

 

 

280円…。

 

 

 

私が好きだったのはこの本でした。バンビものがたり。

 

 

話の内容より、字が大きく、絵が多かったから(笑)。

 

でね、ここからが本題にはいります。

 

 

だれでも知っている「おむすびころりん」

私は心が貧しくケチだったので、あ、今でもそうなんですけどね、

ころがるおむすびが土や砂や草で汚れるんじゃないか、

お腹空くじゃないかと、そっちのほうを心配していたのですが。

おそらく、このころは母に読んでもらっていたのでは。

 

 

こんなステキな絵は全然覚えてないのですが…。

 

ぱらりぱらりと捲ってゆくと、傘地蔵のお話が載ってまして。

あっ!覚えてる、この絵、このページ覚えてる!

 

 

   じじいの 家 どこだ

   ばばあの 家 どこだ 

   かさの 代 もって きた

 ばけものどもが くるのでしょうか。おじいさんと おばあさんとは、こわくて こわくて、

あたまから ふとんを かぶって ふるえて いました。

 

怖いでしょ?このうしろのトグロ、負のオーラみちみち。

こんなの読んでたら夜中にトイレなんて一人で行けないって。

 

さらに、この本にはもっと怖いお話が載っているのをみつけてしまいました。

 

 おにばばと うまかた

もうこれだけでヤバそうな空気が漂うってね。

想像通り、おにばばが峠を通るうまかたを襲う話です。

って私何歳だったんだ?

 

 

字が読めなくても、絵を見れば幼心に察するってね。

 

このあとうまかたは馬も荷物もほったらかして逃げ、道端の家に逃げ込むのですが。

 

 

「あれっ、おにばば」

そう、なんとそこはおにばばの家。もう怖さ倍率どん。メーター振り切るって。

 

押入れに隠れているうまかたに気づかず、

 

おにばばは木のからびつに入り、ふたをぱたんと閉め、ぐうぐう眠ってしまいます。

 

ここでうまかたは逃げると思うでしょ。逃げろよなんですけど、

囲炉裏の窯で湯を沸かし、キリで木のからびつの蓋に穴をあけ…

 

穴から煮え湯をたらたら たらたら…

 

子供ながら想像し身震いしていました。

今にして思うと、この話から学ぶことって多々ありますねー。

 いやあ、娘にこの本読み聞かせしたかったなぁ(笑)。ぴーぴー泣いただろうな。

私もぴーぴー泣いてたのかなぁ(笑)。

 

私がお地蔵さんや狛犬に目が行く原点は、この本の中にある傘地蔵だったんでしょかね(笑)。


見分けがつかないというか…

2013-02-24 22:15:15 | パワーアップにもならぬ日々 2013

 

ある意味特技というか、褒められることではないのですが。

人の顔を覚えるのが苦手です。

一度で覚えられないというより、きちんと見分けがつけられないというか…。

「ああ、あの人は○○さんだと思うけど、でも○○さんじゃないような気もする。え、どっち?ただの似てる人?」

こうやって、どんどん嫌なオンナになってゆきます。

何回か顔を合わせればきちんとこの人は○○さんとインプットできるのですが。

(なかにはとことんダメな人もいます。どうも今一つ決定打に欠ける)

たいがいきちんと覚えれば、どうして私は今までこの人の見分けがつかなかったのか、???でいっぱいとなりますが。

オバマ大統領とタイガー・ウッズとノッチの違いは大丈夫。

あ、パフィーはだめだな。何度見ても完全アウト。

いえ、有名人、芸能人はいいんです。問題なことは普通の暮らしの中でおこります。

先日は人違いに墓穴を掘りました。

そして今日。

『あっ!、こんにちは!』ととびきり明るい笑顔で挨拶されまして。

あら、こんなところで会いましたねという風な『あっ!』でして…。

お顔を見ても、全然浮かばないというか記憶をかすりもしない。

あぁどうしよう、どうしよう、どうすればいいのかわからないけど、とにかく笑顔返しが一番かと。

『こ、こんにちはー』とフレンドリーな笑顔で答え足早にその場を去りましたが…。

う~ん。どこかでとんでもない失礼を重ねているに違いない自分が怖い。

 

 

 

また降りました。根明けの気配もありません。

今冬は気温も低いし日照時間も少ないような気がします。

今日は鬼の如く本を読みまくり。

そのなかでこんな文章がありました。

 君よ、春が来るのだ。冬の後には春が来るのだ。君の上にも確かに、正しく、
力強く、永久の春が微笑めよかし……僕はただそう心から祈る。

いろいろとれますね。

春。もうすぐお雛様だし。あ、今年の雛祭りは娘が帰ってくるんだ。

…3月3日はお友だちの結婚披露宴で友人代表のスピーチだそうな。

こういう春もありでしょか。


セーフ

2013-02-23 23:20:20 | パワーアップにもならぬ日々 2013

 

一昨日、琴似の大きな交差点で、私と年が近いと思われる女性がデデ~ンと豪快にコケた。

ほら、女の人って荷物が多いでしょ、特に帰り道となると普段の手荷物の他に食糧調達袋とかデパート袋とか。

立ち上がるにも大変。

あぁ、気を付けなければ…明日は我が身よねと思ったのですが。

今日、場所は違うけど大きな交差点で、私、おもいっきり滑りました。

ぐっさぐっさの雪の下はつうるんつるんのアイスバーンなのはわかっていたのですが、

靴底をおろす角度が微妙に悪かったようで、

「あ、滑った、これはまずいかも」

ずるっと右足が滑るのと同時に胸のあたりがあのいや~な冷やっを感じ、

そのまま両足で左斜め前方につつつつつ~と流れ、

「こ、これは転ぶ、確実に転ぶ」とその先に起こる悲劇を覚悟したのですが、

滑りながらも微妙に重心移動というかバランスがとれたようで、

「お、なんだか私波に乗ってる?(瞬時にサーフィンのあの姿勢がアタマに浮かんだ)」と思うと同時に流れが止まり、

コケの悲劇を無事回避できたのでした。

運がよかった。

車道はすり鉢状、歩道は逆に蒲鉾状になっているところが多くて、

先日年配者(男性)が見事に横っ飛びにぶっ飛んでコケてました。

左足が内側に滑って、そのままカラダごと両足揃える形で左前方にぶっ飛んでこけた。

バスの中から見てたんですけど、あれは凄かった。大丈夫だったんでしょか。

 

 

腹掛けのようだ。本文とは関係ありませんが。


懐かしい言葉に反応して

2013-02-22 21:30:30 | パワーアップにもならぬ日々 2013

 

晩御飯を食べていると、「スケトウダラの漁獲量が減少している」とNHKのアナウンサーがニュースを読み上げていた。

スケトウダラ!漁獲量!スケトウダラの漁獲量!

なんて懐かしい響き。激しく反応してしまいました。

だってね、私、こう見えてもこのスケトウダラ資源の調査にほんのちょっとだけ携わっていたんです。

その昔、漁業資源部に配属され、もっとも近い上司はスケトウダラの研究者だった。

海図を分割し、サンプルを抽出、♂♀年齢成熟度胃内容物体長重さなど測ったりしてたな。

その測定値をもとに引き伸ばし資源量などを計算してゆく。昔のことですし、すっごく雑な説明となりましたけど。

(余談ですが、スケトウダラの年齢は頭の中にある耳石で調べます。これが白くてなかなかステキで、

 なにかに利用できないものかと常々個人的に考えていたのを思い出します)

私はというと、本当に簡単なお手伝いを主にしていた。

当時のあのロッカーや本棚で要塞化していた個個のスペースに埋もれ、自分の研究調査に没頭?というか、

考え事というか、集中と弛緩というか、研究者って一般事務職とは違うんだなぁと、あれは私にとって貴重な体験で、

ちょっと変わった空間で働いていた時期を思い出しました。

でね、この記憶力曖昧な私が、ぱぱぱぱぱっと背後に座っていた研究者の名前、

可愛がってもらってた研究者の名前をフルネームすべて漢字で思い出しまして。

調べてみたら…。

画像がでてきた!笑った!懐かしいし、えんらい年とっている!ってお互いさまですみませんなんですけど。

本を出版していることも確認。おお、読んでみよう。

なんといっても、私の背後に座っていた、一番年の近かった研究者Tさん、

思い出すなぁ、私が覚えていても向こうは私のことなんてこれっぽっちも覚えてないんでしょうけど。

ちなみに偶然ですが、スケトウダラのニュースを見ていたときの我が家の食卓はタラの鍋でした(笑)。

 

 

 

写真ではわからないかもしれませんが、この道のずっと奥の行き止まりの坂、

肉眼では排雪作業の最中(もなかじゃない)なのが見えました。

道幅が、これまた懐かしく感じるくらい広くなっているのが遠くに見えて。

あの、排雪作業後の急に視界が開けた解放感が、なんとも好きです。

これで春が来るんだとほっとする。って排雪こなくても春はくるんでしょうけどね。


今日の狛犬さん

2013-02-21 22:23:23 | パワーアップにもならぬ日々 2013

 

またしても北海道は大雪ドカ雪で大変なことになっています。

ニュースで石狩太美駅の様子が映ってましたが、とてつもない雪の量に絶句。

線路がまるで雪のプールになっている。

なんだか本当に春はくるのでしょか。

今週予定されていた排雪も、来週に延期。

 

さて。今日も某所に行ってきました。

先日は帰りのバスダイヤが乱れに乱れ、待ち続けること30分。まいったなぁ。

15分も待っていると、あきらめて歩くとかタクシーに乗るとか、そういう気持ちなくなるのね。

意地でもバスに乗るぞ、待つぞ、ここまで待ったんだから、絶対待ってやる、あと2,3分で来るに決まってる、

なんてのが甘かった。

まぁ急いでるとか、体調悪いとかなら意地も何もなく、次の行動に移しますけど。

さすがに今日ははじめっからバスはあてにせず、歩いて帰ると決めてました。

 

帰り道にある、琴似神社。

 

…。

 

なんだか雪の乳房状になっていますが、これ、奥の狛犬さんです。

雪に埋もれてしまった。

 

 

これです、この狛犬さんがあそこにいるはず。2月4日に写したやつです。

同じ日に写したもう一体。

 

 

 

こちらはどうなっていたかというと、

 

 

 

頭上の木が雪よけとなってくれたのか、おそらくお顔がでてるかと。

暗くてよくわからない。見えてたら結構怖かったかも。

 

 

 

閉じてます。

 

 

うぉぉ。折れないか?倒れないか?大丈夫か?

ちなみに、2月15日に写したのがこちら↓。

 

 

高さはあまり変わってないように見えるけど、乗っている雪がぐぐんと圧縮されてるような。

 

 

 

雪がこんもり。

以上、今日の狛犬さんでした。


最近やっているストレッチ

2013-02-20 22:06:06 | パワーアップにもならぬ日々 2013

 

今日はこれだという話が見つからないので…。

ストレッチ、してます?

ストレッチ関連の本やサイトを見ては、いろいろ試してみて、

(そのときの)自分にあうかあわないかいろいろ試し、ふるいにかけております。

といいつつ、そう真面目にやっているわけでもないんですけどね。

 

で、先月みつけてなかなか気に入った、肩周りのストレッチを紹介いたします。

これ、肩胛骨、わき腹、肩、首、胸にかなり有効かと。

基本は立ってなのですが、椅子に座ったままでもできます。

 

片方の腕を、まずは右腕としときましょう、右腕の肘を曲げます。

もう片方の左腕は前へまっすぐ伸ばします。

あの整列の「大きい前ならえ」と「小さい前ならえ」を片手づつのような感じ。

で、ここからが効く~なんですけど、

曲げた右腕の肘をできるだけ後ろに引くと同時に、

伸ばした左腕をさらに前方に、追し込むように伸ばす。

このときおへそはしっかり中央、前に向けて、腕の力に巻き込まれ捻じれないように。息を止めない。

何回かやったら、今度は腕をかえ反対側も。

ひゃぁ~、効く~なんですけど、いかがでしょ。私はこれでかなり肩周りが軽くなります。

あくまでも、私個人の感想ですけど。

 

 

こんなお店ができていたのね。スポーツダイニング三角山ベースですって。

お、ランニングイベントのお知らせがある。って、速いんだろなぁ。


17ページ 6行目 45

2013-02-19 23:24:24 | 

 

 今朝の情報番組で、紙飛行機をテーマにしたディズニーの無声短編アニメ「Paperman」を取り上げ、

6分半(だと記憶してますが)を運よくノーカットで観ることができた。

 

 

 

でね、運悪くというか、深夜に呪いの本を一冊読み上げたばかりで、

アニメの中で無数に飛び交う紙飛行機が、これがこの上の二人を結びつける重要なアイテムなのに、

どうも本の中で出てきた呪いのお符に見えてきて見えてきて…。

夢もロマンも愛も恋も、怨呪の念とカブってしまい、あぁ人の念って怖いよなと、

ついつい違った方向に心が向いてしまって。

さらに千と千尋の神隠しの人形(ひとがた)もシンクロしてしまい、

この本を読んだ直後でなかったら、きっと朝からいいもの見せてもらいましたと素直に気持ちになれたでしょうに。

タイミング悪かったなぁ…。

 

さて、9のつく日のシリーズ、17ページの6行目。

あっという間の10日間でした。

17ページの6行目をアタマから書き写してますので、変な文になっていたりもします。

絵や写真、空行もなぜか17ページって多いです。

 

 

 

 彗星物語/宮本輝

 

 

 

 すべては今日から/児玉清

女性の手を握ったのは大学一年のときが初めてであったという、その方面では図抜けて奥手だっ

 

 

 

 よろずのことに気をつけよ/川瀬七緒

「よくある言葉なんですか?」

 

 

 

 できることをしよう。ぼくらが震災後に考えたこと/糸井重里 ほぼ日刊イトイ新聞

ですよね。

 

 

 

 先生、巨大コウモリが廊下を飛んでいます![鳥取環境大学]の森の人間動物行動学/小林朋道

「コウモリが飛んでいます!」

 

 

 

 先生、シマリスがヘビの頭をかじってます![鳥取環境大学]の森の人間動物行動学/小林朋道

 

 

 

 

 ダレン・シャンⅩ ―精霊の湖―/Darren Shan

 さぐるような目つきで、ハーキャットがエバンナに問いかけた。エバンナは「傷ある者の戦」でバン

 

 

 

 ダレン・シャンⅩⅠ ―闇の帝王―/Darren Shan

た仕事をまかせようと言ってくれた。でもぼくらは、いつここを出ることになるか、わからない。サー

 

 

 

 ダレン・シャンⅩⅡ ―運命の息子―/Darren Shan

だ。その時点で、ぼくはまだダリウスを人質にとっていた。ぼくは怒りに身をまかせ、ようしゃなくダ

 

 

 

 さて。

小川洋子さんの『科学の扉をノックする』で、恒星やら惑星やらを少し学んだのですが、

なぜかつながりで彗星物語となりました。単なる偶然ですが。

突如、彗星の如く。

…隕石も降ってきましたね。ひとり、ここでこう繋がったかと驚きました。もちろん、偶然。

良書でした。

 

児玉清さん、好きでした。

この本は児玉さんの遺稿集なのですが、この先もう児玉さんの書く文は読めないのかと思うと…。

干刈あがたさんと児玉清さん。干刈さんは20年以上前に亡くなられましたけど、

今でも書架を見て『残念だなぁ』と思うことがあります。

他にも亡くなられた作家さんはたくさんいらっしゃいますが。

大ファンというわけではないんですけどね。残念だなぁ、と何度も思ってしまうのです。

 

「147ヘルツの警鐘」がなかなか面白かったので、さかのぼり「よろずのことに気をつけよ」を読んだのですが。

冒頭書いた呪いの本はこのことです。

昆虫といいといい呪術符といい、この人は、次作は何の題材を書いてくれるんでしょか。

師走の月に雪なくば、よろずのことに気をつけよ

 

 もうすぐ3月11日がやってきます。

クロネコヤマトの話を読みたかったんですよ。で、読んでみて、ああ、こういうことをしていたのかと。

こちらでも読めます。

クロネコヤマトのDNA

西條剛央さんの、すんごいアイディア。

他にもありますので、興味を持たれた方は「ほぼ日刊イトイ新聞」内で検索してみてください。

 

ついに手に取ってしまった先生!シリーズ。

これって興味のある人じゃないと手に取らないわよね(笑)。

で、一番身近に感じた話は、「シマリスはヘビの頭をかじる」

すっごく大雑把に書きますが、つまりは捕食者であるヘビの皮や尿を自分の体につけて、

そのニオイで身を守ろうとするんです、シマリスが。

誤魔化すというか、シマリスは心の中で『リスのようでリスじゃない べんべん』と思っているのでしょか。

ヘビがいてシマリスがいるところ。浮かぶのは円山!

あのお山のなかでもシマリスは身を守るためにヘビの尿や脱皮殻や死んだヘビをかじって、

ニオイをからだにつけてるんでしょか。

エゾリスもそうなのかな。なら三角山のどこかでもこういうことは行われてる?あらすごい。

そのうちヘビの脱皮殻を首に巻いて走るリス進化系が現れたりして。

 

ダレンシャンはついに12巻読了。

 最後はそこにいくのかと、ちょっと普通な落としどころだったなと。

 あ、上↑矛盾しているように読み取れますが、意外な展開に翻弄されまくっていたので、

この終わり方はおとなしいのではないかと、ちょっと腹八分な終了だったなと。

でも全12巻、とっぷり楽しませていただきました。

児童書なら12巻読む力はあるんだな、私。

これが司馬遼太郎作品となると、すくんでしまうのよね。損な性格でしょか。

 

それと、なんと今月は28日までなのね。29日がない。

どうしよう。28日にやっちゃうか、3月9日までため込むか。

冊数にもよるかな。ふとカレンダーを見て気がつきました。


看板 2

2013-02-18 23:02:02 | パワーアップにもならぬ日々 2013

 

冬になり雪が積もると足が遠のく琴似発寒川方面。

 

久しぶりに通った。あれ?こっちは冨茂登橋だったっけ?山の手橋だったっけ?

私、某日間違えて話していたかも。こっちが冨茂登橋ですね。

 

で、ここら辺は夏場よく走っていたのですが。

走っていたから見落としてたのか。

例の宗教看板と表現していいのか、あの黒字に言葉の看板発見。

 

 

雪に隠れて逆の意味になっている?

偶像に頼るぞ とか、 偶像に頼るね ではないでしょね。

おそらく偶像に頼るな と続くと思われますが、正解は雪解け後ということで。

 

この宗教看板って前にも一度書きましたが、昔はよくみかけた気がするんです。

物置とか小屋の壁とかに、独特の存在感で見張られているような、異次元のような。

昔って、じゃあいつ頃でどこでよと絞ろうとすると、それがもうあやふや。

気がつかないだけで、意外とご近所の物陰に佇んでるのかもしれません。

 

 

 

こちらは看板1。さきほどのは看板2として、看板3はみつけられるでしょうか。


ほぼ一車線

2013-02-17 21:45:45 | パワーアップにもならぬ日々 2013

 

また積もりました。

雪まつりが終わるまでの辛抱なんて言ってたおばちゃんにえらく同意してしまったけど、

いやはや、寒さは続くよどこまでも、雪も積もるよどこまでもでして。

前々からやばいわと感じていたのですが。

これって私だけじゃなく、誰もが同じように見ていると思うのですが。

メインの表通りから外れると、道路は雪の壁に覆われ、そこはほぼ一車線の幅になっています。

車がすれ違うこともできなければ、今日なんてトラックがつまりそうでした。

歩いていても接触しそうな、身の危険を感じてしまうこの狭さ。

 

 

白くてよくわかんないですね。

 

 

ここは少し雪山が低いかな。

強烈に狭い道があるのだけれど、今日は写せず。

除雪排雪降雪が追いかけっこの毎日です。

思うに、雪解けの河川の増水はすごいだろうな。

毎年琴似発寒川の水の勢いには恐ろしさを感じてしまうけど、

こんなに積もった年の春ってどうなるんでしょ。

そう、毎年この時期って一斉に道路の排雪が行われて、道幅がぐんと広くなって、

あぁ、もうすぐ春なんだなぁって思う頃なんですけどね。

まぁ、もうすぐできっと春なんでしょけど。あ、日本語変でしょか。


二代目 レンジでゆたぽん

2013-02-16 23:17:17 | パワーアップにもならぬ日々 2013

 

ゆたぽん愛好家です。

我が家にやってきたのが、記憶が正しければ2008年。

文字通り、レンジでチンするだけでなんともまあありがたいこのぬくもり。読みにくいですね、ひらがなだらけで。

なんとなく冷えるとき、寒気がするとき、肩こり首こりアタマこり、なんにでもチンして使ってました。

が。

ついに初代2008年バージョンが危機に陥りまして。

破裂する前に引退させることに。

で、昨日、2代目を買い求めてきました。

 

 

 

ドラッグストアとかで見かけたことあるのでは。

もうこれ使い始めるとやめられません。ゆたぽん中毒、依存症。

 

 

 

やっぱり便座カバーみたい…。

新しいのはジェルが2袋にわかれているのね。

 

 

こういう感じで首肩に巻くというかのせるというか。

袋が破れさえしなければ半永久的に使用可能かと思っていたのですが、

今まで愛用していたゆたぽん一世のジェルが分離し始めてきまして。

 中袋が破れてしまったんでしょか。おそらくそうだろな。

 

 

 

ね、すっごい色でしょ。やばそうな雰囲気。

やっぱり引退でしょね。

 

ちなみに、使用感ある写真で恐縮ですが、

 

 

このふたつも寝るとき愛用しています。

下のオレンジのやつはレンジでゆたぽん足元用、

上の茶色のブツはあずきのチカラ目もと用。

オレンジの足元用は足元に使わずお腹にのせて、

あずきのチカラ目もと用は目もとにせずにおでこにのせる。

そしてゆたぽん一世は胸元だったりアタマだったり顔面にのせたり。時に蒸気でホットアイマスクで極楽行くし。

冷え性とか寒がりではないのですが、

温めると寝つきがとてもいいし、眼アタマのコリが緩和される気がします。

さ、今夜はゆたぽん二世のデビューですな(笑)。

一世も低温ならまだ使えるかも。

それに足元用お腹に目もと用おでこでしょ。わやだな(笑)。

私の棺桶にぜひ入れてほしいグッズです。


またまた琴似神社

2013-02-15 23:12:12 | パワーアップにもならぬ日々 2013

 

いやぁ、昨年末から頻繁に訪れるようになった琴似神社。

寄り始めると、ついつい素通りできなくなり、また寄ってしまう。

 

 

 

 

雪がこんもり。

写している最中に、木の梢に積もった雪がわさわさ落ちてきた。

これって襟足に入ったらえらい冷たいのよね。

マフラーと髪の毛でガードしてるけど。

 

 

 

屯田兵屋の入口はこの奥。冬期間はこちらは休館とここに書いてありました。

 

 

 

なんだか雲の上にいるような。雲海だな。雪海か。孤立してる。

雪解けの季節はもうすぐそこまできてるんでしょね。

って、あと少しなのに風邪ひきました…。鼻が痛くて苦しい。熱はなし。

あたたかくして寝るのが一番。

って鼻づまりであっぷあっぷしそう(笑)。お、そういえばあれがある、鼻に貼るテープ、

なんていったっけ、ブリーズライト!

だいぶ前に買って未使用なやつがあるけれど、これって効果あるんでしょか。

今夜実践だな。って眠ってしまったらわかんないか(笑)。


棚ぼたチョコ

2013-02-14 23:30:30 | パワーアップにもならぬ日々 2013

 

今年はなんとチョコレートをもらいました。

もらったというか、何というか。

娘の新居に必要なものを探し、いろいろ歩き回ったんです。

収納用品や家電、雑貨にファブリック。

ついでに職場で必要なバレンタイン用のチョコレートも調達。

さすがにこのときは娘だけ特設会場でチョコ定め、私は他でぷらぷらしてたのですが、

どうやら私の分も買ってくれていたみたいで。

いろいろつき合わせたお礼(お詫び風味)だそうです(笑)。

 

 

リサ&ガスパール。本になっている。

開くと、

 

ぐぇぇ、かわいくてとても食べられないって。短編集?

あ、そうそう、この日この大型店のスタバに入ったんだわ。

前に書きましたけど、憧れと怖れ、敷居の高いスタバのはずなんですけど、

どうも札幌の私の知るスタバと全然雰囲気が違って、なにやらあっけらかんとしてフードコートっぽいスタバでした。

同じ緑のエプロンなんだけどね。

スイス、スライス、スターバックス。あ、煤もありか。叩かれるしりとり言葉。

なにか他に長いやつはないかとついつい探してしまいましたが、見つけられず。

残念。寝ます。