毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

顔見て帰ってきました

2015-10-31 23:17:17 | パワーアップになりそうな予感の日々 2015

 

とんぼ返り。

この週末、娘がタイヤ交換に帰ってくる予定だったのですが、

先週から諸事情によりばたばたしていて都合がつかず、

といって、タイヤ交換を先延ばしにするのも心配なので(娘のところは寒さが厳しく、

おまけに早朝出勤深夜帰宅で条件悪し)、

朝早く車に娘の冬タイヤを積み夫と出発、娘のもとへ。

タイヤ交換を終え、お昼ごはんを食べに。

顔見て、ちょこちょこっと話して、ご飯食べ終わり、夫と私は札幌に戻ってきた。

可哀想に、さすが寂しそうな顔していました。

まぁ、仕方ないですよね。

顔見られただけでよしとしましょう。


地下鉄では、というか、人前ではちょっと開けなかった本 

2015-10-30 23:39:39 | パワーアップになりそうな予感の日々 2015

 

今日はいろいろ用事があり、中心街まで行ってきました。

 

 

通りすがりの、

 

 

 

 

 

 

赤れんが

 

 

 

中には入らず、歩道の柵越し撮影。

 

 

 

 

時間とお腹に余裕があれば中をぷらぷら歩きたかったのですが、まぁ仕方ない。

 

 

 

で、紀伊国屋書店に寄り、探し物をしていたら、

なんと、一冊の本が目にバーンと飛び込んできた。

おお!

 

 

 

 

すぐさま手に取り、中を立ち読み、

その後そばのベンチで座り読み。

 

こういう趣味というか、筋肉好きなのはご存知かと。

レジのおねえさんに誤解されたらどうしようとハラハラしながら、お買い上げ。

「カバーをおかけしますか?」と訊かれたけど、

それを頼んだら私はおばさんが買うにはちょっと恥ずかしい本を買っているんだということを認めているような気がして、

「いえ、そのままで大丈夫です」と断ったけど、

これってすでに無関心さを装った偽装工作だな、

帰りの地下鉄内で読もうとして、「あ、これ無理、カバー頼むんだったな」と後悔。

 

前に、宇能鴻一郎氏のインタビュー記事を読みたいがために、

文藝春秋「オール読物」官能コレクション2014 エロスの記憶 を買ったことがあるけれど、

あれとこれだな、家族に見られたくない、

遺品として出てきたとき、「違うのよーっ」と遺影から絶叫したくなる本ですね、これは。

いえ、中がどうのではなく見た目のインパクトの話です。

 

で、その「京大の筋肉」、変換すると「兄弟の筋肉」がまず出てきて、それこそ怪しげ。

今まで読んできた筋肉関連本とはまた違ったアプローチの本のようで、

読むのがとても楽しみなのですが、

なんといってもこの表紙の写真、すんごいですよね、

帯、外すと、

 

 

 

64歳!

 

 

 

う~ん、これが好みかどうかは別として、筋肉は一日にしてならず。

 

写真のインパクトに押されがちですが、

京大の筋肉 森谷敏夫  筋肉本がまた増えてしまいました。 


17ページ 6行目 149

2015-10-29 23:41:41 | パワーアップになりそうな予感の日々 2015

 

復活。

全然読めない(時間的な問題ではなく、気持ちの問題)日々が続いていたのですが、

抜けたというかスイッチ入ったというか、

ここ数日黙々と本を読んでいます。

今熱中して読んでいる本、これがあと少しなんだけど読みきれず、

今日ここに載せることができませんでした。

出来たら虫つながりでいけたんだけど。ちょっと残念。

 

いつものように、この10日間に読み終えた本の17ページの6行目をアタマから書き写しています。

あとは紹介にも感想にもならない雑文です。

 

 

 

 

 フットコンディショニング 「足」から身体をリセットする/有吉与志恵

立たなくてもいい生活を続けていたら……?

 

コアトレスタートブックがなかなか良かったので借りてみたけれど特に目新しいことはなし。

どちらか一冊をしっかり読めばOKかな。

昨日書いた、「戦前は4キロ~16キロ」はこの本から。

こういう類の、鍛える整えるストレッチ系は好きなので、本にしろサイトにしろ動画にしろ、

平均的な同年代の女性と比べると熱心に見ているほうだと思います。

インストラクターとか指導員ではなく、一般の素人のおばさんです、私は。

で、持論というか、三者三様、どの本も人も微妙に言っていることが違います。

例えば、ストレッチ。

「伸ばしている筋肉を意識しましょう」というのが一般的かもしれませんが、

「伸ばしている筋肉を意識するだけで筋肉は緊張するから×」というのもあり、

たとえば前屈するなら脚の裏側の筋肉群を伸ばすことを意識せず、

縮める筋肉、つまり腹筋を意識すれば脚の裏側の筋肉が伸びるとか、

いやいや、伸ばすのではなく筋肉を緩めろ、関節を動かせだの、

どれを信じるとかではなく、人のカラダってどうなってるの?面白いなぁと。

その中からふるいにかけて現在に至っているわけですが、

最近ターザンを読んでいないことに気がついてしまった。

あれも単発で読むと「なるほど!」なんだけど、何冊も何号も読むと「あ、またこれか」になってくる。

どんどん話がかけ離れてゆきますね。

癖をなおせということはわりとどの本でも書いています。

私なんか股関節痛めてから脚を組む癖、これは完全に止めました。

まぁそのかわり、ほかに変な座り癖がついているのかもしれませんが。

 

 

 

 

 

  へらへらぼっちゃん/町田康

 昔から、なくて七癖あって四十八癖、なんてなことを言うが、自分にもやはりいく

 

長かった。一冊読み終わるまでにかかった記録でいくとかなり上位になるのではないでしょか。

途中もうやめてしまいそうに何度もなったけど、結局読了。

これ、町田さんを初めて読む一冊目だったアウトだったな(笑)。

町田さんの本って、完全アウトな本と何度も読み返す本とのどっちかしかないような。

何で途中で投げ出さずに最後までしぶとくも読んだかというと、

たまにすごいことが書いてあるのね、それは笑えることだったり、その通りと膝を叩いたり、共鳴したり。

小説の基盤というか、どこか流れているものがあって、まだ当分町田さん読み続けそうな予感。

 

 

 

 

  動物のぞき/幸田文

新築のアパート式高級住宅に彼等は住んでいる。昼間、運動・遊戯・散策・思考するた

 

装幀がこれではなく植物の図柄の本なのですが探しても見当たらず写真も撮らずで、

同じ新潮社、ページ数も同じなのでこの画像をもってきてしまいました。

幸田文さんも好きな作家のひとりで何冊か読んでいますが、この本もいいかも。

一度読んでそれっきりではなく、のんびり手に取って読み返したくなるような。

それになによりも動物園に行きたくなった。

ちなみに私は旭山動物園は好きですが、円山は苦手です。

しっかしシャバーニはいったいどうしてあんなに素敵なんだ?

ゴリラにしておくのがもったいない。

幸田さんの動物をみる視点は面白いのですが、筋肉美もとりあげているのが嬉しかったりで、

なんといってもその文章がさすがにうまい。

で、全然しらない言葉がいくつかでてきて、

例えば黒豹のところで、「なめこいほどに沢(つや)のある体毛に」とあり、

なめこいって? 今辞書をひいてみたけど載っていないわ。

検索すると茨城弁で「滑らかな」とでてきたけど、これかなぁ、意味は通じる。方言だったのか。

私の生まれる前に発表された話ですが、今でも十分にその感性は通用します。

ただ、愛情がこもりすぎたのだと思いますが、

「おぽんぽん」と「あんよ」とでてきたのには驚きで、そこらへんが時代なのか、

こんな言葉が幸田さんからでてくるとは意外でした。

 

 

 

 裏山の奇人 野にたゆたう博物学/小松貴

せねば気がすまない習性を持つ。最初に一度で運びきれる量の餌を渡してしまうと、ハチは二度と戻って

 

これ、面白かったです。

もっとまじめで堅苦しい本かと思えば、なんもなんも、内容もすごいですが、

著者の小松さんご本人もかなり面白い人で、数々の写真も見事で、

思わずブログまでいってしまい、鮮明な画像にのけ反ってしまい、

さらに夢までみてしまったよ、私は。

家のカーペットのループに絡まった数えきれないくらいのアリと甲虫、

それを必死になって掃除機で吸っている夢。

好蟻性昆虫とかアリヅカコオロギとかこういう言葉は忘れてしまうかもしれないけれど、

こういうことをひとすら追い続けている小松さんという人がいることは忘れないでしょね。

今熱読している本も昆虫本で、私、小さく密集して蠢くもの、これ本当苦手なのね、

その私がこういう本を読めるようになったんだから、

ここ数年のこの虫たちとの親密度、私もなんだかんだいって成長してる?

慣れでしょか。

 

さぁ、ここらへんで切り上げて、続きを読もう。

いいところなのよ、ウミケムシ画像検索してしまったぞ(笑)。

これの夢はきっとみないと思います。


歩く距離

2015-10-28 23:23:23 | パワーアップになりそうな予感の日々 2015

 

数日前に読み終えた有吉与志恵さんの本に、

戦前の日本人は、最低でも4キロ、

長ければ16キロくらいまでの距離なら「歩いて行こう」と判断したと書いてありました。

一般的な歩行速度は時速4キロメートルだそうで、

そうなると4キロ歩いて1時間、16キロなら、なんと4時間!!

三角山をぷらぷらとなら4時間OKですが、

街中4時間は歩く気にならないし、それは肉体の拷問だわ。

某所(ジム)へ行く距離と時間を調べてみたら、私は時速5キロちょっとで歩いてるみたい。

40分、いや頑張って45分なら歩くかな、それ以上になると、バスや地下鉄を考える。

自転車もってないというと、結構驚かれます。

決して乗れないわけではないので(笑)。

今年も自転車買わずに終わってしまった。

 

 

 

 

明日は娘のところにいく予定だったのですが、急に中止となり、これはしょっぼーんです。

この失望感を埋め合わすのは串団子&大福しかないか。

いや、耐えろ、耐えるんだ、間違っても買いになんて行かないぞ。

1時間歩いたって摂取カロリー>消費カロリーなはず、量が量だけに。

しばらく一久大福堂に行っていません。

やれば出来るんだな、私でも(笑)。なかなか強いじゃん、と、褒めて今宵は終わりとします。

 


ウクレレ近況報告 楽譜など

2015-10-27 23:37:37 | ウクレレ

 

相変わらず、進めマイウクレレ道(しをんさんか)な毎日を過ごしています。

で、指先!

以前、指にタコやら藤壺ができて指先海浜公園になるのではなんて書きましたが、

なんだか笑い事ではない指先になってきています。

何度も脱皮を繰り返し、色は白というか黄色っぽくというか変色、

硬度も増し、指先が斜めの傾斜つきになってきています(笑)。

木の机を指先でとんとん叩いてみると、

右手の指先から出る音はいわゆる「とんとん」なのに、

左手の指先から出る音は「カンカン、タンタン」と、硬質な響きのある音になっています。

どうなっちゃうんだろ、私の指先は(笑)。

 

 

本(楽譜・テキスト)はというと、

海外購入3冊目、

 

 

ロブ・マキロップさんのこれを練習しています。

この表紙のデザインで「あれ?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、

 

 

 

 

フィンガースタイル、つまりギターやリュートのように指弾きの練習本です。

イージーと書いてありますが、

 

 

 

全部英語で決してイージーにはいかない(笑)。

でもね、決して難しい本ではなく、指の独立運動? インストゥルメンタルというか、

弾いていてなかなか心地よく、やればやったで成果のみえる、かなりお気に入りの一冊となりました。

ただし、指が指令を無視し、脳が何度もよじれます。

早く回路繋がらんかしら。

ロブさんの演奏でこの本のなかから一曲。

 

 

 

 

 

ウクレレというとハワイアンとかジャカソロとかソロ弾き、

弾き語りとかリズム刻んだりとか、そんなイメージが強いですけど、

どうも私は小さな4弦楽器というふうに進んでいってますね、好みなんでしょね、

どんどんその傾向が強くなってきていて、

でもまたどこかで流れが合流するかもしれません。

 

 

この本20曲中15曲くらい(難しい、好みでないなどはいまのとこパスで)を弾いてから、

 

 

 

 

似たような表紙ですが、Tony Mizen(トニー・ミゼンさんでいいのかな?)の、

この2冊を今はメインに楽しんでいます。

 

 

でね、今日、数カ月ぶりにソプラノウクレレ(フェイマス・low-g)を出して弾いたんだけど、

弦が柔らかくてふにゃふにゃして弾きづらい弾きづらい。

もっぱらサイレントエレウクで練習してるんだけど、

コンサートサイズで弦はアクイラ、これって購入時に張ってあり、

太くて硬くて、おまけにフレットもごっつく高くて、

これだから指先大変苦労しているわけなんだけど(笑)、

この硬さとサイズに慣れてしまって、今まで愛器だったフェイマスが変マスになってしまい、

おまけに軽くてふらふらするし(エレウクはソリッドタイプで重い)、

フェイマスに張ってあるワースの弦外して、

もっと硬い他のブランドに張り替えようかと思ってしまいました。

うん、買った時はわからなかったけど、

やっと今では音質(弦や本体素材)が少しはわかるようになってきて、

そうなると今の私のフェイマスは敏感使用というか、弦と本体の相性悪いのかもなんて。

 

 

 

抱えながら写したのでボケてますけど、

エレウクの弦の裏、フレットとの接触部分が凹んできていて、

こちらもそろそろ張り替え時期になってるのかも。

 

 

 

それから、前に嘆いていた、絶版本が他の人の手に渡ってしまった話、覚えています?

津田昭治さんの本VOL.3がなかなか好みで(難しい&low-g)、

絶版になっているvol.1がネットで売りに出ていて、

それをクリックするかどうしようか躊躇している間に、誰かが購入してしまった。

以後、探しても売りにでることはなし。

となると俄然中を見てみたくなり、図書館検索したところ、

国立国会図書館と道外の公共図書館に数冊だけあることが判明、

地元の図書館に相談したところ、図書館間相互貸借というシステムを使い、

なんと宮城県から取り寄せてもらうことができました。

(ちなみに、この図書館間相互貸借では、貸し出ししてもらう図書館によっては、館外への持ち出し禁止、

借りた図書館内での閲覧のみという場合もあり、今回は持ち出し許可のところから借り受けしてもらい

自宅でコピーを存分に取ることができました。両図書館に深く感謝です)

 なんだか下手な日本語ですね、この説明文は説明になってない。

 

 

 

 

津田昭治 ウクレレ・ソロの世界 vol.1 クラシック・コレクション

 

 

 

 

 せっかく山を越え海を越えはるばる遠くからやってきたけれど、

難しくて、前半3曲を少しだけちびちびと練習中。

まぁ、指作り3年、石の上にも3年、焦らずにじっくりと。

 

 

 

嬉しいなぁ、楽譜がいっぱいよ。全部弾けるわけじゃないけどね。

 

 

 

 

こちらが手持ちの 津田昭治 ウクレレ・ソロの世界 vol.3 クラシック・コレクション

low-gなのよね、津田さんの2冊。

他の本でもlow,high混ざってるのが多いし。

本当、弦問題と音問題は悩みが尽きません。

low-g専用のサイレント一台欲しいなぁ(笑)。

気兼ねせずにしつこく練習、気楽に練習できるほうを優先かな、いまは。

 


三角山 どろどろ

2015-10-26 23:50:50 | 三角山

 

泥道が私を呼んでいる(笑)。

今日はきっと、にゅちゅにゅちゅぐちゅぐちゅ、歩くたび音がするに違いない。

 

 

 

 

 

葉が残っているようでもあり、

 

 

 

 

スカスカしてきているようでもある。

そうだよな、昨日の風だもの。

 

 

 

雪もちょっとだけ残っていました。

 

 

 

で、昨日の雪が融けて、道は場所によってはかなりりスリリングというか、

どろんどろんで滑るし跳ねる、ここで転んだら終わりだなと(笑)。

 

 

 

 

落ち葉の匂い、土の匂い、水の匂い、野鳥の鳴き声、枯葉が風に揺れる音、そして落ちてくる音。

木の葉が落ちてくるときって音がするんですよ、ハラハラというか、サラサラというか。

それに足元の泥の音。

 

そういえば、下のほうのあっちから(って、どっち?)、

チェーンソーと作業する人の声とメキメキメキと木が倒れるような音がしてたから、

これも昨日の強風で枝が折れたとかなにか、

チェーンソーの出番にいたることがあったんでしょね。

 

 

そう、倒木&チェーンソーといえば、

前の爆弾低気圧の後に三角山を歩いたときに、被害に遭ったと思える倒木があって、

いったいこれはどこの木どこで倒れたんだと見ていたのですが、

 

 

 

これです、生木が裂けているでしょ、これの元を見つけたのですが、

その高さにびっくり。

 

 

 

 

かなりの高さがあるんです。

ぼーっと見上げていたら、裂けているのを見つけた。

 

 

 

囲んだ部分です。

 

 

 

 

別の角度からだと、

 

 

 

ここの部分。

ここの枝が折れたというか裂けて、

 

 

 

 

左手前から右奥、何メートルあったかな、測り忘れてきたけれど、意外と離れていて、

あんな高いところから落ちてきたのかと思うと、ぞぞぞっとします。

 

あ、今(投稿してから)見直したら、初めに出した画像、偶然なんだけど離れた位置から知らずに写してる。

 

 

 これです、印つけてないけれど、上部欠落ポイントはわかるかと。

そして向こうに白っぽく横たわって見えているのが落ちた枝。

こう見ると、離れてるなぁ。

 

 

 

 

ツルニンジン。まるく見えるのはなに? まさかの蕾? 

 

 

 

ピント後ろにいっちゃいました。マタタビ。

 

 

おそらく、場所的にホウチャクソウの実。

 

 

 

カネゴン。通じないな、きっと。

 

 

 

 

叫ぶカネゴン。 失礼しました。

 

 

 

 

こう見ると、かなり葉が落ちてすかすかしてきているな。

もうすぐ11月。早い。


雪パンチ

2015-10-25 22:04:04 | パワーアップになりそうな予感の日々 2015

 

おお!

雪、降りました、積もりました、融けました。また降ってます。どっちだ。

 

 

 

 

これは午前中。

お買い物に家を出たら、植え込みに雪がうっすら積もっていた。

天気予報は当たったと思ったけれど、

これで今日の雪は終了だと思ったのね。

 

ところが。

風が強く吹き始め、伴い、バチバチバチと、あの、雪が窓や外壁にあたったときに立てる音、

おまけに雷までときどき鳴ってるし。

そういえば、昨夜(明け方かもしれないけれど)も数回雷の音で目が覚めたな。

で、出かけようか、家にいようか迷ったけれど、

あまり住環境が良くないし(笑)、ちょっと外も小康状態、

間隙を縫うようにして、某所(ジム)へ出かけたのですが。

 

 

 

 

おお!

何故なんだ、家を出た途端、激しく雪が降ってきたじゃないか。

 

 

 

 

手袋片方落として濡れてしまったし。

 

 

これから先は大変でした。

風の勢いは強烈だし、それに雪がバシバシでしょ。

玉雪というのか雪アラレというのか、北海道人ですがそこんとこがよくわかってないですが、

とにかく顔にあたると痛い雪で、

しかも気温がそこまで低くないので融けて何もかも濡れる。

冬の先制パンチですな、傘で対抗しようにも風が強くて傘断念してフードよ、フード。

でもね、なぜか不思議と気分は暗くもいじけも陰湿さもなく、お、雪、ぐらいの気安さ。

たしか私は晩秋~冬の訪れが厭で厭で負のオーラどろんどろん発散してたのに。

いったいどうしてしまったんだろう。

 

明日朝起きたら外の景色はどうなっているのかな。

真っ白になってるのか、融けちゃってるのか、まだら模様か。

まだらに1票でしょか。


葉っぱの家

2015-10-24 22:30:30 | パワーアップになりそうな予感の日々 2015

 

歩く機会が多いので、コースごとにお気に入りの家なんか見つけちゃって、

この家に住みたいとか、予想間取り図とか、

この家なら楽器弾き放題だよなとか、水まわりはまずいだろなとか、

住人になる気分でいろいろ妄想しまくって歩いています。

で、古くて小さい家が多い。私のお気に入り登録邸は。

私が住んだらアタマつっかえそうな低い家とか、平屋だとうっとりしてしまう。

写真を撮って歩きたいんだけれど、それはさすがにね。

といいつつ、何年も前から人の住んでいないお気に入り邸、

ちょっと見頃になってきているので写してきました。

 

 

 

 

お菓子の家というか、たらこを纏っているというか、

暖房断熱効果あるんでしょか。

どこまでツタが絡まってゆくのか。

その前に、いつ取り壊されてしまうのか、そちらが気になります。

冬場さむいだろなとか、水落としても凍るだろなとか、

あれですね、ウォシュレットから装備なしの便座に戻れないように、

今の快適な水まわり生活から戻るのはつらいだろうな。

前に住んでいた西野の家は古い古い家だったんですけどね。

この家の中から窓を開けると、外の様子はツタの根茎葉ごしの世界なんでしょか。

 

 

 

 

三角山。見事に△。

 

 

 

 

明日の天気予報は「雪ときどき曇り」となっている。

曇りときどき雪ではないんだ。 手袋用意しておこう。 皆様もどうぞあたたかくしてお過ごしください。


梅酒 一年四ヵ月経過

2015-10-23 22:22:22 | パワーアップになりそうな予感の日々 2015

 

すっかり放置していた梅酒を出してみました。

古酒梅酒(またもや漬けこみ何年だったか忘れてしまいました。30年?)、

もう色がね、琥珀色というか鼈甲飴というか、

年季が時間がつもりつまっている濃い、厚みのある、まろやかでころん、とろんとした味で、

もうあれを飲んでしまったら、私の梅酒はまだまだ修行が足らんでして、

まぁ修行といっても寝かせるだけなのですが、

せめてあと一年、漬けてから二年は待つぞと心に決め、以来すっかり忘れて?眠らせておりました。

本当は十年くらい寝かせればいいんでしょうけど、

そこまで待てないし、飲まずに逝ってしまってるかもしれないし。

 

 

 

 

これです。腐らずカビず、日々熟成進行中。

少しだけど色が濃くなっている?

 

 

 

 

何度も言い訳のように書きますが、

氷砂糖ではなく純度の高い蜂蜜でつくったので、濁りが生じていますがこれでOKなんです。

梅もまだ取り出さずに入れっぱなしにしてあります。

取り出す説、入れておく説がありますが、どっちがいいのかわからないので。

 

 

 

比べてみましょか。

 

 

 

う~ん、光の加減もあるから微妙なとこだけど、

一枚目が今年の6月18日、ちょうど一年目のやつで、

二枚目が今日の梅酒。

 

 

で、味ですが、昨夜投稿してからグラスにちょこっとだけ飲んでみたのですが、

う~ん、美味しくないことはないけれど、やっぱり若いというより青いというか、

リカーの味がまだわかる。まだ、がさつ?

次回はクリスマスかお正月あたりに試飲でしょか。


ほどほどがいいようで

2015-10-22 22:37:37 | パワーアップになりそうな予感の日々 2015

 

さすがに昨日はやりすぎた(鍛えすぎた)ようで、

今日は朝からカラダがだるいだるい、筋肉痛とかは全然ないんだけれど、

体中ぬるっとまとわりつくこの疲労感倦怠感。

得意の全身砂袋化。

昨夜は早めに(12時過ぎ)に寝たんだけれど、疲れが抜けてない。

今もアタマは重い、痛いし、カラダもまだぐずぐずです。

運動のしすぎはカラダによくないですね(笑)。

というか、自覚しなきゃだめでしょか、自分の年齢と体力を。

 

 

 


 

 

さて、アルパカ、プードゥに続き、またまた格安チリ白ワイン話。

先日、いつもとは違うお店のワインコーナーで、なにがあるのか物色していたときのこと。

男性がひとり横から現れたと思うと迷いもせず一本のワインを手に取りレジ方向へ。

その棚を見ると、そこに並んでいたのはチリ産の激安ワインで、

他店で見てはいたけど、その安さに不安を覚えまだ飲んだことはなくて、

でも売れ筋なのかここの店の棚では2列で陳列、

しかもその男性が一本持って行ったので、棚には最後の一本しか残っていない。

ラスト一本っ! なんだか筋トレが尾を引いてるか。

・・・、これは売れ筋? ということはいけるのか?

 

 

というわけで、

 

 

 

買ってしまった。

で、すでに飲んでしまい空ボトル撮影ですみません。空撮?

ラデラ・ヴェルデ 白 たしか370円くらいだったと思う。

ペットボトルだったし、キャップはプラで、ちょっと飲む己が哀愁。

しかし、果物のブドウ一房と同じ、あるいはそれより安い値段でワイン一本とはこれいかに。

果実酒とだけは書いてある。

 

その横のが、

 

 

 

サンタがうちにやってきた、2本目。

サンタ バイ サンタ カロリーナ

アルパカにするかこっちにするか、って、迷ってこっちをまた買ってきた。

次回もまたきっと悩むんだろな、この価格にして。

もう少し、2000円以下のワインで悩む生活を送りたい。

 

 

 

 

アルザスのリースリングを買ったはいいけれど、

もったいなくて飲めません(笑)。

ちなみにそこまで高くはないんだけどね、

この「もったいない」っていうのがくせ者で、

娘からもらった「おてつだいけん」、

それもサクマのドロップの缶入りとか回数券方式とか、

一度も使わず使えずいまだ大切に保管してあります。

あの「梅酒」ももったいなくて飲んでないし。

どれくらい経った?1年と4ヵ月?

そろそろチェックしてみましょか。

 


円山公園を抜ける

2015-10-21 22:32:32 | パワーアップになりそうな予感の日々 2015

 

今日ではないのですが、用事があり円山まで行ってきました。

山の円山ではなく、平地の円山。

途中、北海道神宮、円山公園を写してきました。

 

 

 

 

 

円山は赤やオレンジが多いのか?たまたま?

 

 

 

 

ここは人が集まっててね、なかなか順番回ってこなくて、

 

 

 

人を写して終了。

 

 

そんな、赤や黄金色の紅葉にカメラを向けず、

カラスを追いかけ何枚も何枚も写している外国人(アジア系)観光客がいた。

日本のカラスって珍しいの? しゃがみこんでまでして写していた。

 

 

 


全然関係のない話ですが、

今日某所(ジム)で調子に乗って、というか、そうだ、板プラスしようと思い立ち、

筋トレマシンのレッグカールとアダクション・アブダクションの錘の板一枚重くして、

そのあとも歳をかんがえずに鞭鞭鞭と鍛えてきたら、さすがにお尻の下がひゅんひゅんいってて、

明日はカラダがどうなっていることでしょう。

でもね、筋トレって続ければ必ず手ごたえというか答えがかえってくるから、

それも目に見えてわかる変化だから楽しいと思うのですが、

昔見たベッド・ミドラーの「殺したい女」だったかな、うろ覚えだけど、

誘拐され人質となった妻が夫の裏切りにあい、大富豪なんだけどドケチな奴で、

妻が死んだら全財産自分の物と、身代金を支払わないのね、

それに怒ったベッド・ミドラーががんがん鍛えてマッチョ化していくのをとても覚えていて、

笑うに笑えないよな(笑)。お、笑ってるでないか(笑)。

なんて、筋トレというとベッド・ミドラーの鉄棒懸垂が浮かんでくるこの時間です。


三角山 よしこさん

2015-10-20 21:23:23 | 三角山

 

寒いですねー、そろそろ短パン(膝丈)ともお別れでしょか。

今日は、これから冬が来るから覚悟しなさいとでもいってるような冷たい雨で、

昨日のうちに三角山に行っておいてよかった。

短時間でしたが、昨日も三角山の様子を見に行ってました。

 

 

 

 

落ち葉の量がどっと増えている。

 

 

 

 

 

 

 

それから、ひさしぶりのよしこさん木。

 

 

 

って、なんでよしこさん?

私の目には、この木肌の裂け目というか線というか、

よしこという文字をした人の顔に見えるんです。

 

 

 

 

 

よしこさんがそっと佇んでいる、こんな感じです。

見えるんだけどなぁ・・・。

リーゼントのダニエル、通称ダニー(誰?)も姿をあらわします。

コブというか枝の痕の盛り上がりのような部分がリーゼントのトサカに見える。

もみあげの細面。

なんでもありだな(笑)。

 

 

 

 

以上、短いですが、三角山でした。


17ページ 6行目 148

2015-10-19 23:13:13 | 本 2

 

前回白状したとおり、全然本を読んでいません。

いえ、読んではいるんだけど、文学系は今回ゼロ冊。

前田康さんのエッセーを読んでいる最中だけど、これ進まない進まない、

もうかれこれ半月は抱えているのでは。

そんな調子なので、一回休みにしようかとも考えましたが、

となると次回増えることにもつながるので、

とりあえずウルトラライト版でざざっと仕上げてしまいます。

今回のテーマは肉体の危機。

 

 

 

 

 コアトレスタートブック/有吉与志恵

 

 

 シンプルストレッチング/ボブ・アンダーソン

 

 

 スポーツマッサージ/熊倉弘雄・中澤清江

 

 

 

コアトレスタートブックとシンプルストレッチングは再読。

コアトレといってもガンガン鍛える本ではなく、またストレッチの本でもなく、

なんというのか、筋肉を緩める整えるって感じかな?

数年前の股関節パニックの時に買った本で、今回は股関節ではなく首がパニックで、

全ての本は首のために読んだようなものです。

シンプルストレッチングも数年前に読んだ本で、この中の2ポーズは今でも続けてやっているお気に入りです。

たったの2ポーズと思われるかもしれませんが、

今でもやっているということは、それだけ自分のカラダにあっているということで、

効いているのかどうなのかわからずにポージングだけしているのとは違い、

中臀筋に小胸筋に効きます効きます気持ちいい。

今回はあらたに首、肩に狙いを定め、チェック。

首・肩といっても、首、肩だけが原因ではなく、カラダって曲げれば伸びる筋肉ありで、

常にいたるところ持ちつ持たれつになっているので、

首肩でありながら、腕や胸骨も連動、骨盤や腰までかかわってきて、

つまりは全身にまたがってしまうわけなのですが、

あれですね、これってウクレレ弾きすぎでしょか(笑)。

 

 

 

 黄金の丘を君と転げまわりたいのだ/三浦しをん・岡本麻理恵

飲み物について勉強できません!

 

こんないいワイン本があるのに、ちっともアタマにはいっていません。

今回高級ワイングラスを手に入れたので、器の項だけ再読。

さすがに湯呑茶碗やマグカップでワインを飲んではいないけど、

専用のワイングラスでも飲んでいなかったのね。

それが今回は唇が切れるほど薄い、リーデルのグラスなんだけど、

もうこれったらすごいんです、香りの立ち上がり方が全然違う。

超安370円ワインですら驚きの液体に感じられたのだから、

このグラスであの骨董リースリングを飲んでいたらと思うと、いやぁ口惜しいなぁ。

ああ、安いワインを毎日飲むか、

毎日飲むのを我慢して、安いワイン3本分くらいの価格の美味しいワインをたまに飲むか。

安いワイン3本分くらいの価格の美味しいワインを毎日飲めればパラダイスなんですけどね。

3月。

リースリング試飲試飲のパラダイスが早くやってこないかしら。

あれは本当すごかった。夢のようなワインのシャワーでした。

 

以上、次回は少しは小説を載せたいと思っている148回でした。


紅葉と雪虫

2015-10-18 22:52:52 | パワーアップになりそうな予感の日々 2015

 

穏やかな秋の一日の風景ですが、

 

 

 

よ~く見てみると、雪虫がわっちゃり写りこんでいて、

 

 

雪虫飛行隊。

でもやっぱりブログサイズにしてしまうと迫力というか、わっちゃり感がでませんね(笑)。

ゴーグルとマスク必携でしょか。

でも、雪虫って雪のような白いパンツというか胴着というか、

だから雪虫なんてすてきな名前なんでしょけど、

こう写っているのを見るとただの黒い姿にしか見えないのがちょっと残念。

そうそう、思いだした、あれは4,5年前になるのかなぁ、

琴似発寒川河畔の、いつものコースではなくもっと下流の公園で、

雪虫の大発生に遭遇してしまって、あれはわやでした。

景色が霞むって本当でした。


今日も三角山 シンジュキノカワガとクサギ

2015-10-17 22:48:48 | 三角山

 

なんだか敬遠されそうなタイトルとなりました。

ガと臭木。

名前ってあれよね、五郎丸選手がもしも普通の名字だったら、

臭木が匂木だったら。

シンジュキノカワガっていうのもなんだかストレートなネーミングだけれど、

今朝読んだ昨日の夕刊にも大きく取り上げられていて、

滅多に見られないのなら、ぜひともこの機会に繭の発する音を聴いてみたいと強く思い、

それにさなぎ、繭にはまだ進化していなくても、

昨日のやつの兄弟同胞がまだ探せばいるのではと、

気合をいれて三角山に再び行ってきました。

 

昨日のシンジュキノカワガの写真がでますので、

苦手な方は1枚分目を閉じてくださいね。

 

 

 

 

これです、阪神ファンか、キルビルか。

 

 

 

で、結論をいいますと、見つけられませんでした。

昨日の発見場所とその周辺、シンジュの親木も幼木も時間をかけチェックしたのですが、

幼虫も、繭(ネットで下調べをした)も、見当たらず。

残念。

まぁ、今後縁があればまた交差するかもしれないし。

 

 

 

 

これ、何度か登場していた野鳥によるがっつり食痕のあの木なんだけど、

先日の暴風で、昨日は捻じれて折れていたのね、

それが今日通ったらカットされていた。

 

 

 

 

昨日見た様子だと、この中央に写っている木をかるく巻き込んで、

上手い具合に道を塞がずに、この木の裏側に(迷惑かけないように)倒れていて、

なんて最後までいいやつだったんだと、しみじみ思ったのでした。

撫でてあげたくなります。 

 

 

 

 

オオウバユりのエクトプラズム。

いえ、連写で振っているところを写してみました。

 

 

 

 

 

 

 

それから、長年抱えていたクサギ問題が解決。

 

 

 

三角山に登るようになったころに見ていたクサギの木が探しても見つからず、

あれは幻だったのか、なんだったのかと頭の中に疑問符がどどどどんだったのが、

あった、あった、目印としていた棒のそばに子どものクサギが生えていた。

きっと私が前に見ていた親木は倒れた枯れたか、きっとそんなんだったんでしょね。

だから今まで見つけられなかったのと、クサギの葉も私もっと小さいイメージでいたから、

目の前にクサギの木があっても見わけがつかなかったんだと思います。

で、昨日今日とばっちり違いがわかるおばさんに進化したので(繭か)、

やったね、こんな小さいのもわかるし、ニオイもクサギだし、

いい気分で歩いていたら、

 

 

 

お、なんと、これってクサギ、しかも実つきじゃわ。

 

 

 

ひゃぁ、何年ぶりだろ、クサギの実を見たのは。

クサギ記念日だな(笑)。

ちなみに、カメムシの臭いを嗅ぐことはまだ挑戦していませんが、

このクサギの臭いならまかせておいて(笑)。

葉を揉むと、悪臭というより、キナ臭いピーナッツのような、そんな臭いに感じます、私には。

 

 

 

 

ごめん、ピントあってないですけど、ワニグチソウの実です。

きっともうこれで最後、次回は倒れているのではないかと。

 

 

 

 

これは誰かの落し物というか、キハダの実。

 

 

 

 

以上、今日の三角山でした。

 

いやぁ、雪虫わやくちゃ飛んでいて、帰り道は服につく髪に絡むで大変でした。

そんな季節ですね。