毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

リーチとサクラ

2021-04-30 22:10:10 | 2021

 

お。

 

 

 

今日もボールを抱え突進している男がいる。

 

 

 

 

リーチ!

 

 

今年はサクラを見たのか見ていないのか、

どうもタイミングがあわないうちにご近所では葉桜になり始めている。

琴似発寒川河畔はどうなっているのか、悪天候にて走りに行けずわからない。

まぁそんな年もあるわよね。

と日記には書いておこう。

古いか。

 

 


その響きに反応

2021-04-29 22:48:48 | 三角山

 

今日は歩いていてすれ違う人が多い多い。

連休だし、みんなの三角山だし、明日から天気悪くなるということだし。

と、私を呼ぶ声が。

Aさんだ。

前にも書いたことがありますが、Aさんとは三角山でばったり会う機会が多い。

で、Aさん下山中にも関わらずもう一度上り、とある場所を私に教えてくれることに。

書けなくてごめんなさいのなのですが、

なんだか素晴らしい場所をこっそり教わってしまった。

楽しみが増えました。ありがとうございます。

 

で、そのAさんが、私のまぶたを噛んだ赤い虫ってカタクリハムシじゃないのかと。

あ、その名前その名前、カタクリハムシって前にいっぱい聞いている。

私知っていたはず。すっごく懐かしい響き。カタクリハムシ。

 

オオウバユリの葉をめくり、カタクリハムシを探す。

 

 

 

ああ、確かに三角山でよく見る赤い虫だ。

これだったのか?

でもアタマが黒くてもう少し大きくてしゅっとスマートだったような気がするけれど、

裸眼で痛くてほぼ半目状態だったしまじまじと観察したわけではなかったし、

図鑑でみるとアカハネムシの色合いが似ているようにみえたのでこれかと思ったけれど、

う~ん、よくわからない。

 

 

 

 

見下ろすエゾリス。

 

いろいろ教えてもらったお礼に、ちょうど通り道、

私もとっておき?の場所をお教えしようと張り切ったのに名前がまったくでてこない。

もやもやもやもや、おそろしい。

姿かたちはアタマの中に浮かぶのだけれど、その名前が出てこない。

泡だて器みたいな地味な姿としか説明できず、

お別れする前にきっと脳内回路がつながるのではと期待していたのだけれど断線状態で、

帰宅後数時間経ってから突然ぱっと繋がった。

ウメガサソウでした。

 

こうやってどんどんどんどん名前が出てこなくなるのだろうな。

 

 

 


話しかけられる

2021-04-28 21:55:55 | 三角山

 

最近よく話しかけられる。

人の顔を覚えるのが得意な方ではなく、

どうしてなのかわからないけれど一度でインプットできる方と、

何度あっても本人かどうかわからなくて、

この人は○○さんだろか違う人だろかということが多い。

まったく気が付いていないこともあるのではないかと思う。

おそろしい。

とんでもなく失礼なことをしているのではないかとぞぞっとしてしまう。

 

 

 

 

昨日の大倉山のベンチ。

 

 

 

 

イチリンソウもそろそろ咲きそうです。

 

 

 


サクラはどうかな?

2021-04-26 23:23:23 | 2021

 

震えながら走りに行ってきました。

カラダが温まってしまえば、今度は暑くて袖をまくることになるのですが。

 

 

 

 

 

三角山とサクラ。

 

サクラの咲き具合はというとこれがばらけていて、

いい感じに咲いているのもあれば、もう少し待っててねなのもある。

お待ちなさいがまだ多いかな。

 

 

 

この位置で撮影していた人が居たので、帰りに真似をして写してみた。

 

 

 

 

昨日このサクラを写そうと寄ったのですが、アイフォン家に置き忘れ。

あと10年経ったらどれくらいの大きさになっているのだろう。

ここのサクラも他の河畔のサクラも。

 

函館の、ちょうど函館山につづく観光道路の一方通行の道路の脇に住んでいて、

頭の上をロープウェイが行き交う家に住んでいたのですが、

外出するのは車だと(当時は運転していたので)一方通行逆走するわけにはいかず、

ぐるっとひとまわりし函館公園まで出て、そこから目的地にむかっていたのですが、

道の両側からサクラのトンネルができていて、いい道だったよな。

サクラの花のアーチ。

今でもあの道のこと思い出すことがあるし。

今はどうなっているのだろう。

今の私の体力脚力があると面白かっただろうな、いろいろ動いていたに違いない。

ついでなのでもうひとつ。

あまり函館観光ででてこないのですが、水元公園、あそこも大好きで、

っていってもただ高いとこまで上ってばほーっと眺めるだけなのですが(笑)。

ああ行きたくなってきた。

とっても行きたくなったので検索してみたのですが(正しくは元町配水場)、

低い場所にある建物や噴水の写真はたくさんでてくるのに、

一番奥のてっぺんのばほーとしていた場所の画像が出てこない。

もう変わってしまったのだろうか。

物見台というものも設置されたようで。

そうか、函館を離れてからもう25年になるんだ。

子供の頃乃木町大人になってから青柳町(といっても電停方面ではなく元町との境目)。

これは足腰丈夫なうちに歩き回りに行かなければならないな(笑)。

と、サクラの話からおもいっきり飛んでしまいました。

 

 


昨日の災難

2021-04-24 23:31:31 | 2021

 

小別沢まで走りへろへろになり帰宅。

 

 

 

 

これはワークマンのネックゲイター。

ワークマンのネックゲイターがなかなか優秀で、

ステッチの色違いのと交互に使っているのですが、

昨日もこれ着用で帰ってきて、

ザックをおろし、ネックゲイターをすぽっと外したそのとき、

左目の上、まぶたに引き裂くような痛みが走った。

思わず「痛い痛い痛いっ」と声がでてしまう鋭い痛さ。

 

ネックゲイターに枯れ枝かなにか付いていて、

外すときに擦れて傷がついてしまったと咄嗟に思ったのですが、

痛さが半端ないのとリズムというか強弱があり現在進行形で痛みが増幅している。

 

変だ、これ変、いったいなにが起こっているのだ?

鏡を見てみると。

 

私裸眼だと相当曖昧にしか見えないのですが、

左まぶたがざっくり裂け真っ赤な肉が覗いている。

目に近いところに黒い粒に手足みたいな、手術の縫合みたいな糸が見えている。

ホラーだ、キングだ、

なにが起こったんだ、私の目。

 

 

 

 

こんなふうになっていた。

 

痛みは治まることなく、血は垂れてこないけれど強弱つけて皮膚表面がキリキリ痛む。

落ち着け。

眼鏡だ眼鏡、眼鏡をかけて鏡を再度見てみると。

 

虫だ! 

ダニではない、あの手足はクモか? クモが食い込んでいるのか?

ちがう、コウチュウだ、三角でよく見かける赤いやつ、アカハネムシ?

皮膚が裂けているのではなく虫の胴部分の赤がそう見えていただけだ。

 

これで一件落着と思わないでください。

大変だったのはこれからで、虫ががっつり噛みついて離れない。離さないというか。

手で引っ張ってみたけれどしっかり噛みついてびくともしないし、

引っ張りすぎてちぎれても嫌だし、

綿棒や眼鏡のつるで揺さぶりはがそうとしてもまったくダメで、

かえって強く噛みついてきて、何度痛い痛いと悲痛な声をだしたことだろう。

 

虫目線で見てみると、目の前にある私のマスカラコーティングしたまつげが、

ひょっとしたら敵の触覚にみえているのかもしれないし、

それが瞬きするたびに動いて威嚇しているようにみえるのかもしれない。わからないけれど。

向こうも命をかけ闘っているのに違いなく、

ギリギリキリキリ噛みついてくる。決して離そうとしない。離れろって。逃げてくれって。

 

 

虫にまぶたを噛まれたまま皮膚科へ行かなければならないのか。

何かいい方法はないだろうか。

殺虫剤も虫除けスプレーもあるけれど顔はまずい。

ライターもまつげや眉毛焼けそうだし。

水はどうだ?

水の勢いと酸欠で放すのではないか。

 

洗面所の蛇口から水をだし顔をセット。

しばらく耐えたのち顔をあげ鏡をみるとまだ噛みついている。

何度か水攻めをしてみたけれどダメ。

どうすればいい。

 

洗面台に泡ハンドソープが置いてある。

これはどうだ、文字通りあわわわわと泡食って逃げ出すのではないか?

 

掌にこんもり泡を盛り、そっとまぶたに虫に押し当て、

ゆさゆさぱふぱふを繰り返し、適当なところで水で流し鏡をみてみると、

いない、まぶたの虫がいない。やったー、とれたー。

あとは虫を逃がしてやりましょうと排水口のゴミ受けを引き上げた瞬間、

虫が動いて排水管へと落ちて行ってしまった。

ナイスファイトな虫だった。

 

ハンミョウではなかったし、毒はもっていないと思う。ちょっと心配だけど。

消毒しオロナイン軟膏をとりあえず塗る。

拡大鏡でみると皮膚に傷がついているのがわかる。

今朝までしくしくしくしく痛みが残っていたけれど今は何も感じない。

 

しかしあの虫(アカハネムシかは曖昧)どこにくっついていたんだろ。

まだ草も芽も花もこれからだというのにこんなに早く活動しているのか。

にしては助けられなくて悪いことをしてしまったけれど私も痛くてたまらなかったのだよ。

アリに噛まれたことあるけれどあの痛さに似ている。

よりによってまぶただし。

ダニに噛まれたときは下山したらまず衣服を叩いていたのになぁ。

すっかりそんな習慣なくなってしまっていた。

これを機に復活させよう。

 

 


エゾエンゴサクの香り

2021-04-23 22:49:49 | 三角山

 

小別沢まで行ってきました。

 

 

 

 

まずは三角山山頂。

向こうにフィルター気味な恵庭岳。

今年も行けない(北海道を歩こう33㎞コースは恵庭岳の下を通って支笏湖まで歩く)。

今年は20㎞で定山渓となっているけれど、開催できるかどうか。

今年も全滅になってしまうのだろうか。

考えても仕方ないので足腰鍛えておくしかない。

 

三角山を越え大倉山から小別沢へ。

奥三角山は登らず。

 

で、この小別沢、エゾエンゴサクがいい感じに咲くんです。

歩きながら風に乗って甘い香りが漂ってくる。

 

 

 

 

エゾエンゴサクは鼻で楽しみ、目はキバナノアマナ。

 

 

 

 

フクジュソウ。

 

 

 

 

キクザキイチゲ。

 

 

今年初の小別沢遠征だったのですが、きつい。

歩きオンリーだったらそうでもなかったのかもしれないけれど、

アップダウンを繰り返し、

走りをいれると後半くるくるきついきつい。

我慢することを学んでいます。

続けていくと、そのうち慣れてくるでしょか。

継続は力なり。

移動距離は13㎞となっていた。

 

へろへろになり帰宅したのですが。

悲惨といっていいのか笑っていいのか、

とんでもない出来事が私に降りかかってきたのでした。

惨状報告は明日にでも。

 

 


サクラが咲いている 

2021-04-20 22:25:25 | 2021

 

ここ数日風が強く吹いていて、向かい風の上りを走るのはつらくきつい。

無風状態でもきついというのに拷問か。

つらいので、何かいいものはないかと止まる口実を探しながら走っていると。

 

 

 

 

ピンク色になった枝先を発見。

 

 

 

 

咲いている!

 

 

 

 

 

日当たりのよい場所限定ですが、咲き始めている木がある。

ついにここまでサクラはやってきたか。

 

 

 

 

 

これは定点撮影のミズバショウ。

他の場所のミズバショウはというと、

 

 

 

 

溺れそうになっていた。

 

 

 

 

 

今年はまだ中洲のミズバショウを見つけていない。

 

 

 

 

 

サクラが咲くのはとても嬉しいのだけれど、

咲き始めるとサクラを見に人が大勢やってきて、

その中を走るのは気が引けるのだ。

人が居る場所ではマスク着用で走っているけれど、上りは本当マスクはしんどいし。

 

 

 

 

 

そうそう、三角山も山肌に白い色が見えていて、

あれはコブシの花が咲き始めているのかと。

見に行かなければ。

 

 


このボケは初めて

2021-04-19 22:48:48 | 2021

 

歩くときはウォークマンが必需品で、

ご近所に買いものぐらいの距離には使わないけれど、

片道20分以上かかる外出は厳寒期以外は必ず愛用しています。

 

イヤホンは絶対外音取り込みの耳掛けタイプ。

外音取り込みとは読んで字のごとく外の他の音も聞き取れるようになっていることで、

会話も可能だし、普通にまわりの音が音楽と一緒に聞こえてくる。

街頭放送とか店内にかかっている音楽みたいなかんじ。

車の音も接近してくる自転車の「シャーッ」という音もちゃんと聞こえる。

これじゃないと怖くて外は無理。

耳掛けタイプというのも読んで字のごとく耳に引っ掛けるフックがついているもので、

これなら走ってもずれない外れない引っこ抜けない。

 

で、今日、ポケットにいれていたウォークマンを取り出しオンにしたのだけれど、

音がまったく聞こえてこない。

ロックも解除してあるし、一時停止にもなっていないし、

ボリュームを上げ下げしても音のかけらも聞こえてこない。

新しいのに壊れたのか? それとも断線したのか?

これはまずいわと耳に手をやったら、ない、耳が空っぽ。

イヤホンしていませんでした。

いやぁこのケースは初めて。自分にびっくり。

 

 

 

 

 

 

午後から晴れたので(風は狂暴だったが)ブック〇フ遠征。

店内滞在時間は数分なのに対し、歩く時間は片道1時間弱。

長い時間歩き続ける練習に選んだのだけど、

 

 

 

 

角田さんのエッセイがたくさん並んでいて角田さんオンリーで5冊買ってきた。

一番上のトトちゃん本と、

 

 

 

 

この表紙がいやだと前に書いたことのあるアルプス本、

これもう一度読みたい手に入れたいけど入手困難で諦めかけていた本がぽこっと棚に並んでいて、

見つけた時の輝きといったらシャキーンよね。

角田さんの小説はあまり読まないのだけれど、エッセイは好んで読んでます。

肉体ものと旅もの。

 

 

 

 

今年は早くに咲きそうです。

 

 

 

 


歩いてうちに帰ってみた

2021-04-16 23:05:05 | 2021

 

大通りにあるジュンク堂に本を買いに行ってきた。

数か月ぶりの市中心部。

 

いつもお世話になっている地域の本屋さんに取り寄せてもらおうと電話をいれたのだけど、

出版社が民事再生法の適用を申請しているとかで現在取り寄せることができないといわれた。

となるとアマゾンかと探してみたら、あるにはあるけれど1.5倍の価格になっている。

踏み台か。

民事再生法申請は最近の出来事なので、市内の書店に在庫があるのではと探すとジュンク堂でヒット。

それで数か月ぶりに地下鉄に乗り大通りまで出かけたのが、一昨日。

 

 

で、ふと思った。

うちまで歩いて帰れるんでないか?

Google Mapsでみてみると6キロちょい。

いけるんでないか?

足の調子はなんともない、風が冷たく暴力的なのが難点だけど。

 

 

 

 

歩いて帰るのだ。

テレビ塔がぴったし3時。

話がそれますが北海道マラソンスタート時は時刻表示がカウントダウン表示にかわります。

来年こそはスタート切れますように。

って私は後ろの後ろの最後方、

ビルの横からスタートなのでカウントダウンはみたことがない(笑)。

 

 

ことごとく赤信号にひっかかる。

信号機にぶら下っている〇条〇丁目の〇の中の数がどんどん増えていく。

 

 

 

 

 

円山公園着。

1月の5.5度と4月の5.5度はどうしてこんなに違って感じるのだろう。

歩いても歩いても寒かった。

 

 

 

 

 

コロナがやってきてから初の北海道神宮。

もうすぐ閉門。

車が謎。

 

 

 

 

誰もいない。

 

 

4時10分過ぎに家に着く。

信号待ちと神宮参拝時間を引くとキロ10分、時速6キロ位。

そうか、大通りから歩いて帰ってこれるんだ。

暑さや日射しがきつくなければできるんだ。

って、まぁ、これが定番になることはないと思うけど(笑)。

 

 


曇り→雨→雪→風→晴れ

2021-04-15 22:50:50 | 三角山

 

三角山に行ってきました。

三週間ぶり。

昨日も書きましたが、今回の故障は長かった。

今日はトレランシューズではなくがっつり頑丈なトレッキングシューズで。

道の状態も雪が残っているのか、乾いているのかドロンドロンなのかわからないので、

どれにでも対応できるような装備。

 

いやぁ、すっかり春の様子になっていました。

 

 

 

 

雪ではなくエゾエンゴサクが出迎えてくれた。

 

 

 

 

 

ほぼピンク。幸先良い。

が、空模様がぐずぐずで、曇り空だったのがぽつんぽつんと雨が顔に当たるようになり、

ひどいことにはならずすぐ回復するでしょと思いきや白いものが。

それって雪?

風の勢いも強くなってきて、山頂は冬か。

 

 

 

 

なごり雪ならぬなごり吹雪。

山頂の雪もすっかり無くなっている。

九の坂は雪が残っていたけれど、譲り合えば踏むことなく通れる幅はあり。

 

 

 

 

エンレイソウもでている。

 

 

 

 

フクジュソウが残っていた。

 

 

 

 

毎年恒例、拳を突き上げろ群団。

 

 

 

 

フッキソウ。

いやぁ、春のオールスターズだな。

 

足の調子もいい感じで、次回はトレランシューズでも大丈夫そう。

他のコースもきっとほぼ残雪なしに近い状態なのでは。

 

下近くまで下りてくると天気が回復、晴れてきた。

 

 

 

 

雨なのか雪なのか濡れたナニワズ。

 

 

 

 

オオウバユリの葉っぱってぴっかぴかよね。ミラーコート族。

 

 

 

 

マイヅルソウも出ている出ている。

 

 

 

 

イチゲさんは次回待ち。

 

 

ああやっと春が来た感じ。

キバナノアマナがまだだけど。

怪我故障がなく一年過ごせますように。

 

 


壁際のサクラとミズバショウ

2021-04-14 22:30:30 | 2021

 

通勤途中の娘が写して送ってくれた画像。

 

 

 

サクラが咲き始めている。

 

以前新聞に載ったことのあるサクラの木で、

横に建っている建物の換気扇(だったはず)からの暖気により、

札幌で一番かどうかはわからないけれどここら辺ではほぼ一番で花開く。

 

 

 

 

 

こちらは例のミズバショウ。

やっと足もよくなってきたので走りに行った途中で写してきた。

 

今回の足の故障は長かった。というより長引いた。

怪我の度合が重かったのではなくむしろ逆で、

1週間~10日で復帰できると考えていたくらいの痛みだった。

「痛くて堪らん、これ無理」と違い「ほとんど痛くないんだわ」っていうのが罠、油断の余裕で、

走ったり山に行ったりはしないけれど近所を散歩程度は普通に歩き、

翌日なんだか痛みが戻ってくることを何度も繰り返し、

さすがに琴似発寒川の未舗装路で「これまずいかも」と焦り、

以後極力歩かないように徹していたら、すとんと良くなった。

 

初めからこうしていればよかったのに、

どうも軽度の痛みだと過信と動けないもろもろの焦りから動いてしまい、あとで後悔する。

何度も何度も繰り返しているのに進歩なし。

学べよな、と自分に強く言い聞かせたい。

 

 

 


読み切れそうにない

2021-04-09 22:56:56 | 2021

 

図書館に行ってきた。

返却本3冊と受け取る本が数冊。

この数冊というのが確か5冊、そのうち2冊が明日までの受け取り期限だったはず。

ここのところ連続して猟奇的でサイコパスでおどろおどろしい海外ミステリばかりだったので、

ここいらでなにか和む、人が死なない、事件も凶器も血糊もない、

平和にくすっと読める真逆方向の本を2冊書架から選び、

カウンターへ貸し出しと受け取りの手続きをしにいくと。

 

たしか受け取り5冊だったはずなのに、なんか多い。

新たに本が届いていたようで、図書館員さんが奥から出してきた本は7冊。

それに平和本を合わせると、9冊。

 

 

 

読み切れん。

次の人の予約が入っている本の貸出期間は2週間。

予約が入っていない本は延長2週間可能。

2週間で7冊読破しなければならないことになる。

 

予約していた本がうまい具合にばらけて届くこともあれば、

何か月も前から予約していた本やはずみで予約してしまった本らがどういう訳か一斉にどひゃっと届くことがある。

山にも川にも行けないので時間はたっぷりあるのだけれど、

足より目がどんどん悪くなってしまいそうだ。

 

 

 


20㎞

2021-04-07 22:31:31 | 2021

 

ついに「第44回北海道を歩こう」の大会概要がでた。

5月23日(日)に開催を予定しているとは早くから発表していたけれど、

詳しいことはわからないままで、毎日チェックだけは欠かさずしていた。

で、本日やっと発表となったのですが、

あああああ、距離が短くなっている。

ゴールが支笏湖畔ではなく定山渓神社。20㎞。

2018年に行われた北海道命名記念定山渓20㎞コースだ。

そうか。

これならどこかにお弁当タイム&場所を設けなくてもにいい距離か。

支笏湖まで33㎞だとそうもいかないけれど、20㎞だとお昼前にゴール。

コロナ禍だもな。

その後定山渓から臨時の路線バスが出るそうだ。

 

開催してくれるのはとても嬉しいけれど、20㎞。

支笏湖へ向かうあの延々と続く上り、打倒恵庭峠を楽しみにしていたんだけどな。

弟子屈摩周の100キロ歩こうよ大会の後半の摩周峠越えの練習にばっちしだったんだけどな。

20㎞ならご近所ぐるぐる歩いてもそれくらい稼げるかと考えていたら、気が付いてしまった。

バスに乗らないで歩いて帰ってきたらいいんだ!

そうしたら40㎞になる。

途中で藻岩山に抜けることもできる。

天気や体調にもよるけれど、その手があったか。

ちょっと練ってみよう。

いやその前に足完治だけど。

 

大会概要はこちらです。

 

 


散歩

2021-04-05 22:49:49 | 2021

 

足の調子がだいぶ良くなってきているので、

今日は琴似発寒川河畔を歩きに行ってみた。

 

 

 

 

あの凍てついた景色がすっかり春だし。

 

 

 

 

雪もなし。

あとは私の足だけだ。

 

 

 

 

恒例のミズバショウ。

今年もにょきっと出ていました。

 

 

 

フキノトウももう珍しくないくらいぽっこぽこ。

 

 

 

 

舗装路を歩くのには問題なさそう。

未舗装の石ごろごろのところは足の故障個所が痛くなった。

三角行けんではないか。

 

 

 

足裏から見ているかたちだけれど、矢印付近がちょっとなのだ。

全く何ともないように思えるけれど、ほんのちょっとだけまだ不安。

思えば去年も同じ場所をやっている。

去年は突然ぽこっとお餅のように腫れたのだ。

ぷくーと膨らんで驚いた。

痛みはなかったけれど、一応走るのはやめモーラステープ貼っていた。

あのときも傾斜だった。どうして歩道って斜めっているのだろう、横方向に。

まぁあと少しの辛抱でしょか。