毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

美唄で焼き鳥を食べる

2011-11-30 23:27:27 | パワーアップな日々 2011

 

 

昨日、というか数日前。

むらむらと焼き鳥が、美唄で焼き鳥が食べたくなりまして。

まぁ、実のところ、美唄に住む友達に用事があったんです。

私と、もう一人千歳在住の友達とJR車内で合流し、美唄へ。

って、働いてないのは私だけ。

美唄在住の友達の仕事が終わる時間に到着するよう向かいまして。

 

高校の同級生なんですけど、その後もこれが仲良しなんです。

古く、古くさびれた元女子が美唄に集合ですわ。

 

って、美唄も負けんくらい古くさびれている。

いい味だしておりました。

 

 

 

び、美唄の飲み屋街。

 

 

 

人の気配がないっぽい屋台村。

まぁ平日ですし、この後人が現れる時間帯だったのかもしれませんし。

 

で、焼き鳥がっつり食べるぞは既に決まりだったのですが、どこの焼き鳥にするとなりますわよね。←おいおい、どうした?

『薄汚れ具合がいい感じの、煤けた古いお店を希望しますっ』

『わかりやしたぁ』

 

で、向かった先は、

 

 

福よし 美唄本店 。本店よ、本店っ。

 

あ、最近でもないけれど、琴似にも支店ができたのよね。

ほら、私美唄焼き鳥のファンじゃない、行きたくてね、でも行けなくてね、

お店の前を通るたび、『あぁ焼き鳥ちゃん、モツ串ちゃん…』と、ヨダレまみれになってたんですけど、

琴似の恨みを美唄で晴らす?本拠地決戦?

みなぎる闘志、やる気満々で入店。

 

でね、帰りの時刻が決まっているんです。

もうひとりの友達は千歳といいつつも、ローカル駅でして。

接続の関係上、短期決戦となるわけです。

 

いざ。

 

 

もつ串っ。

あ、確かにたつみより大きいかも。

美唄在住の友人がカウンターの調味料置き場の影から、コップのようなブツを取り出しまして。

『食べたら串はここね』

おぉ、なんとっ。食べあと串処理はお皿の端かと思っておりましたわ。

 

 

 

こんな感じ(笑)。

帰りには溢れる串山と化しておりましたが。

でね、美唄在住の食べ方がかっこいいんですわ。

串を口の横から勢いよくがしっと抜き取る。

男の人でもあんなにかっこよくがしっと食べれませんわ。

真似して私も勢いよく、がしっ。

串を串いれにポン。ビールをぐびびっ。いやぁ、男前な食べっぷりでした。

 

 

ひたすら食べて飲むっ。

若鶏が柔らかくてジューシーうまうま。

 

 

私と美唄在住友達は、ひたすらビール&もつで断然オヤジっぽい。

 

とここで、千歳在住友達が、

『太くて長い鉄板焼餃子を食べてみたい』と。

焼き鳥やさんに餃子?

『今長い餃子って流行ってるんだって』

裏にカラオケ店もあるとかで、意外と意外なメニューが揃っておりました。

酔っ払ってるわけですよ、私と美唄在住は。

千歳在住は車があるので飲んでない。

これは彼女のために、長い長~い餃子を頼まなければと。

で、どんな餃子がでてくるんだろうね~、30センチ棒状かい?1ッ本どええんってかい?

握って持って食べれるのかい?重力重心はどうなるんじゃい?途中で折れるのかい?

いや、きっとぱりぱりだから折れないし、倒れない、ヘタレないのよ、

まっすぐつき立つ直立餃子なのよなんてブツが運ばれてくるまで生き生きと語りあってたのですが。

 

 

普通よりちょっとだけ長い餃子でした(笑)。

 

とまぁ、早すぎる忘年会といいますか、

短い時間内におおいに飲んで食べてバカ笑いして帰ってきました。

あ、結局焼き鳥何本注文したんだろ。忘れた。

ビールはジョッキで3杯飲んで、酔っ払って、何故かコーヒーでインターバル、

それからチューハイをジョッキ2杯か?

さすがに今朝は胃が重くて、午後から走りに行ったら、調子悪かったなぁ。

 

 

余談ですが。

 

スナック ニュー メルシー

これってなんていえばいいの?合体語?

英語とフランス語なのよね。スナック 新しい ありがとう。 

スナックはまぁ、スナックですからアレとして、ニューはヌーボーだから、ヌーボー メルシー?

アールヌーボーとかボジョレーヌーボーでメルシーヌーボー?

あ、旧メルシー店かなんかあって、こちらは新メルシー店ってことなのかな?

ニューサンキューもちょっとだし。

『ブルー シャトー』もそうか。古すぎ?

日米合体は多々見られますけど、米仏合体ってのも意外とあるのかな。

 

とまぁ、懐かしい友達とぐびぐび飲んで焼き鳥食べて、楽しい夜でした。

 

 

 


17ページ6行目 2

2011-11-29 13:01:01 | 

 

 

前に載せた17ページ6行目

私としては、なかなか書いていて楽しい企画でして。

読書記録というか、読書日記ってつける習慣ありません。

我が家にある本なら残っているからわかりますけれど、

図書館から借りた本や、引越しのときに泣く泣く処分やブックオフに出した本となると…。

個人的に第何次?読書ブーム突入の日々。

まぁ、飽きるか読まなくなるか、どちらが先にくるかわかりませんけど、第二弾をやってみましょと。

図書館本、手持ちの本、未読、既読、挫読、積読、完読、再読、ジャンルは不問で。

前回も書きましたが、17ページの5行目に敬意を表し、1行遜って6行目を頭から書く。それだけです。

 

 

 

 ジェノサイド/高野和明

 戸口から呼ぶ声に振り向くと、宿舎の管理責任者、アル・ステファノが手招きしていた。「俺のオ

 

 

 

 ねにもつタイプ/岸本佐知子

 友人から食事に誘われる。友人のカップルとあなた、計三人だ。カップルは、これから

 

 

岳物語/椎名誠

その芋はいずれも土まみれでまさにそっくり全部いましがた掘りおこしてきたばかりです、と

 

 

続 岳物語/椎名誠

のだった。そういう時は「おとうやろうぜ……」と、岳は片手をふり回し、私を挑発した。プ

 

 

 

  赤朽葉家の伝説/桜庭一樹

ぇげぇ吐きよった。烏賊釣りの小舟にだけ、なんと

 

 

 

  老人賭博/松尾スズキ

「……弟子でもとろうかなあ」

 

 

 

  仏果を得ず/三浦しをん

「それに、六月は『油地獄』の河内屋内の段だろう」

 

 

いかがでしょ。読みたくなった本、あ、それ読んだという本あったでしょか。

私は 続 岳物語がとても懐かしく、胸がきゅきゅんとなってしまいましたわ。

このおとうとのプロレス、書くとネタバレですので伏せますが、椎名さんと岳くん。父と息子。

今岳くんは何歳?え?成人して、あれ?30歳はすぎてる??おぉ。時は流れたでしょか。

椎名さんの本は探検隊シリーズから広がって、私は野田さんの本が好きだったなぁ。

カヌー犬ガクもいた。私のチャーハンはここ(あやしいシリーズ)で学んだし(笑)。

岳2冊は読み返したい。

それと、今日は三浦しをんさんの妄想悶絶スパイラルの続きを読んでいたのですが、

新作落語「カツラ山」には噴いた。久しぶりに一人で読んでいて噴出しましたわ。

三浦さんのエッセイはテンション高くて結構キツいとこがあるんですけど、

これは来ましたねぇ。 

本ってほんと面白いです。

 

訂正

あぁ、妄想スパイラルじゃなくて悶絶スパイラルでした。

 

 

 


爪のような月

2011-11-28 20:29:29 | パワーアップな日々 2011

 

 

 

昨日。突然PCの調子が悪くなった。

外出から戻って、家事も終了して、PCの前に座ったら、つー、ぷすっ。ぷすっ。ぷすっ。

おならじゃないんですけど、なんだかそんな感じでネットに接続できなくなってしまった…。

そういえば、だいぶ前に接続工事なんとかで不調になるなんて葉書が来ていたのを思い出しまして。

とりあえず立ち上げたまま、時々接続トライしつつ、まぁ今夜は事故よ事故と、

あっさり諦め読書ライフに没頭していたのですが。

今朝。一応気になったので、朝の早い時間にぽちっとクリックしてみたら…。

昨夜と同様、接続できないというか、表示できませんだったかな?要するにダメなのよ。

ここで初めてイヤな汗が…。

その案内の葉書を探して読み直すと、11月の初めの工事の日付になっている…。

ぶるるるる、ざわわ。

本気になって焦りました。せ、接続できんのかぁっ。何故じゃいっ。

何故じゃ何故じゃと真っ青になりながらも一応考えてみた。

接続って、まずはケーブルチェックかと。

かちっ。あれ?音がするか?したということは、あ、繋がったわ。あっさり完了。

外れるというか、緩くなるようなことって考えられないけど、実際なっちゃってたのね。

アタマの中では半日つぶれる覚悟でいましたわ。

 

PCあっさり修復というか復活したので、図書館へ本の返却に。

返却だけの心積もり。

デジカメも忘れず持ったっ。

久しぶりに植物写真っ。

 

 

山法師の実。

 

 

ツルニチソウ??グランドカバーの植え込みにまだ咲いてました。雪の下敷きになったのにね。

 

 

 

???シラタマっぽいぷくぷくした実。

 

カブっぽい(笑)。私、カブの漬物大好きなんですわ。火を通すと、これが好かんのよ。

オッパイアイスっぽいっかも。リズムでGO。

 

返却だけのつもりだったのに(まだ3冊未返却だし)、こんな時に限って、あるのよ、在庫というか本が。

図書館って、あるときが借り時が鉄則というか、タイミングを逃したら、諦めるか、予約を入れるか。

ね、ほんと私って家計に優しい主婦だわ。

娘が、『たまにはファッション雑誌でも見れば』というけれど、最後に買った雑誌はターザンだし(爆)。

まぁいいか。

 

早い夜。

爪の先のような三日月が三角山の横につツンと刺さっておりまして。

おぉ、美しい、デジカメデジカメと勇んだのですが。

 

でろでろ~~ん……

 

必死で腕を固定して、息も止めたら苦しくてブレるので、静かに呼吸、何枚も写してみたのですが……。

 

ダメだわ。細い、まるで爪きりでぷっちんしたようなお月様なのに、火の玉みたいにしか写らない。

夜景モードは三脚が必要ですな…。

 

 

 


黄金色のイチョウの葉

2011-11-26 21:48:48 | パワーアップな日々 2011

 

 

すっかりインドア生活になってます。

出かけるときも、デジカメはほとんど部屋に置きっぱなし。

函館シリーズの反動でしょか(笑)。

赤朽葉家で思い出したのですが、ご近所の黄金色に輝くイチョウを写したのをアップしてないぞと。

黄朽葉家。伝説も何もござりませんが。

 

11月3日撮影となってます。

フェンス内の落ち葉が水面のように見事だったんですけど、不法侵入になっちゃいますので。

 

で、今日も時間の合間合間に赤朽葉家の伝説を読んでいたのですが。

 

と。132ページ下段3行目。

毛毬と武が並ぶと、その空気はたちまち増幅された。

その空気はた、たちまち ぞ、増幅?

ここで私の脳味噌は勝手にワープしちまいまして。

止まらない。ハマる。

こ、これって、倍率どん使える??

毛毬と武が並ぶと、その空気はたちまち増幅された。武の保護者、忍にーさんは苦笑して、

「俺が身元を引き受けたからには、女なんかとちゃらちゃらさせねぇ、と思ったけど、相手が毛毬じゃ

しょうがねぇ。せいぜい二人で、最強を目指しな。中国地方はひろいぜよ」とからかった。

そのまま書き写したんですけど、これをちょいといじってみると。

あ、桜庭一樹さん、ごめんね、勝手にいじっちゃいますので。

 

毛毬と武が並ぶとね、その空気はたちまちさらに倍率どんっ。武の保護者の忍にーさんは苦笑しちゃいまして、

『俺が身元を引き受けたんだから、女となんかちゃらちゃらさせないわっ、って思ったんだけどね、相手が毛毬じゃ

しょうがないって。せいぜい二人で、最強を目指してっ。中国地方って広いもんね』とからかっちゃったりして。

そうか、これが私のクセというか、こんな感じなのかなぁ。

あ~面白いと一人喜んだのですが、そんなヒマあったら先に進めなんですけど。

 

雪が積もったら、お山に復帰したいなぁ。

デジカメ持って、あったかい飲み物もってよぅ、ティッシュも束でがっつりポケットに。

まずは図書館本読んじゃわないと。

って、この本、今152ページ読んでますけど、いいですわ。やっぱり買っちゃおうかなぁ。

うん、ようこそ私の本棚にかなぁ。

 

 


…のつもり

2011-11-25 22:26:26 | パワーアップな日々 2011

 

 

今日は大通りに用事があって、

それは娯楽のかけらもない用事でして、

ぱぱっと行って、ぱぱっと用事を済ませ、ぱぱっと帰ってくる、

まさにぱぱっと三連チャンのつもりで出かけたのですが。

大通りだけではダメだと。

駅前まで行かなければならんと。

仕方ないから、札駅まで行きましたわ。

で、地下通路を歩きながら、紀伊国屋のポイントのメールがきてたよなと思い出す。

本を買う書店が分散しちゃって、故にたいしたポイント数が入っているわけではないけれど、

それでも年内で切れるやつがあるなら、使っちゃったほうがいいのかなぁ、

少ないポイントのために新たに本を買うのも腑に落ちないなぁ、

でも、買いたい本あるしなぁ。

ぐずぐず考えながら、結局用事を済ませたあとに紀伊国屋書店へ。

だがっ。

そんなわけないだろなんですけど、本がないのよ。見当たらない。

自分へのクリスマスプレゼントだもんね、早いけど、まぁ、超フライングだけど、買っちゃえと意気込んでたのに、ないっ。

天下の紀伊国屋さんだがな。無い分けないだろうと売り場を何度も巡回、

作者の棚も何度も見直したし、検索のガチャガチャで入力しても出てこない。

(これってなんで出てこなかったのか、すっごく謎なんですけど。私ヘマってた?)

なんだか意地になっちゃってね、

たかが数ポイントのためも、自分への超早すぎクリスマスプレゼントも関係なし、

とにかく来たからには見つけて買って胸に抱きしめ帰りたいっ。それのみ。

この一途な思いはどうなったか。

実ったのよ。

たった1冊、レジ横の壁に、売れてる本の第五位にぽつんと1冊見本?飾ってあった。

もちろん、むんずと引き剥がし、レジへ。

こんなに見つけられなかったのは私の手落ちか、それとも老化のせいなのか、

レジのお姉さんに聞いちゃったんですわ。

『この本、探しても見つからなくて、

 やっと一冊見つけてそこの壁から持ってきたんですけど、本来の場所(売り場)ってどこなんですか?』

うん。私の探していた場所で間違いなかった。

どうやら売れている本の第五位だけあって、売れて、無い、だったみたいです。

執念勝ちですな。勝手に第五位と飾ってあるとこから引き剥がしてきましたが。

良かったのかな?手書きポップで書いておいてください。

(意外と見落としで、実はその壁の下に平積みで山になってたりして。オーマイガーっ!)

というわけで、念願の三浦しをんさんの舟を編むを買っちゃいました。

帰りのバスターミナルでの待ち時間に数ページだけ読んだけど、きっといいと思います。

そう、ぱぱっと用事をすませたい理由ってのは、家に帰って本の続き読まなきゃならないから。

昨日の赤朽葉家の伝説、書き忘れたけど、1ページが二段なのよね。

そこまで細かい字ではないけれど、それでも二段重ねじゃもん、大変よ。二段ルー。違うって。

で、帰宅後本を読むつもりだったのに、疲れ果ててダウンしてましたわ。

これってやっぱりこの本を買えってことなんでしょかねぇ、またクリスマスプレゼントにってか?(笑)。

 

 

 


最初に戻る

2011-11-24 21:11:11 | パワーアップな日々 2011

 

 昨日投稿したものの、

自分で書いておきながらしんみりしちゃって引っ込めました。

 

 さて、前にもちらっと書いた「私の男/桜庭一樹」

かなり大変な一冊で、あぁきっとこの人の本はもう借りないだろなと。

借りないだろうなと思っても、実は「私の男」と一緒にすでにもう一冊借りてきてるやつがありまして。

 

 赤朽葉家の伝説  桜庭一樹

 

読まずに、手を付けずに返してしまおうかと思いつつも、

まぁ最初の部分だけでも読んでみるかと読み始めたら、これが面白い。

まだ第一章しか読んでいないけど、きっと「私の男」より断然私にはあう気がしています。

(ここまでは昨日とほぼ同文)

 

 で、最初の部分だけでも読んでみるかの、この心構えがイカんかったようで、

読み飛ばしたわけではないけど、読んでいてあれ?あれ?っと把握してない部分が多すぎる。

それを読み飛ばしてるっていうんでしょうけど、まぁ、これってナンだっけ?この名前って何者だったっけ?多発。

 

どうしよう。面白いのに、このままでは本来あるべき面白さの半減あるいは3分の2減になっちゃうかな。

意を決し、もう1度最初から読み直すことに。

返却日が近いのと、まだ読み終えてない本が2冊(これも同じ期限)残っていて、

この状況で読み直すと決めるのには勇気がいりましたわ。

といいつつ決めちゃったもんね。さ、がっつり読もうっ。

 

 


雪帽子

2011-11-21 22:09:09 | パワーアップな日々 2011

 

 

用事を足しに外に出て、『あ、傘。傘だわ』と、傘を取りに戻りました。

ついでに、『あ、デジカメデジカメ』と。

 

 

 

いつも歩いている大きな交差点のすぐそばのナナカマドに、

あ、これじゃないんですけど、

すっかり葉が落ち、赤い実と白い雪と茶色の枝に、なぜか鮮やかな緑色が飛び込んできまして。

正体はヤドリギ。それもかなり低い位置にヤドってる。

今まで気がつかなかったなぁ。

写そうかと思ったんですけど、交通量も人も多くて、勢い欠如。いつか、こっそり。

 

 

 

これを見ると、どうも仏壇を連想してしまうのですが、名前知らずです。

金魚すくいにも見ているし、虫ネガネにも似ている。

で、春夏秋の姿に結びつかず、この姿になると、あぁこれねってね。

 

 

 

 

と、ここでデジカメのバッテリーが点滅しはじめまして。

そうか、そういう季節の到来なんですね。 

 

 

 


奇音の元。

2011-11-20 21:10:10 | パワーアップな日々 2011

 

 

某月某日某所にて。

まほら~っとストレッチをしてたんです。

ストレッチしている時って、無の境地?ってのは大袈裟ですけど、

なんだかこの世とあの世を彷徨っているような、意識飛んでる?、朦朧としてるといいますか、

きっとアタマの中でなんだかいい物質がどひゃどひゃ大放出されてる、きっとそうに違いないんですけど、

独特の心地よさがあるんです。

 

で。

いつだったか、やっぱりこの感覚にまったり浸っておりますと。

突然。

ふごぉぉぉぉぉぉーーーーーーっ。

妙な音に現世界に引き戻されまして。

音の元を探ってみると、デッキを歩くおじさんの口からで、

歩きながら、合間合間に、ふごぉぉぉぉぉぉーーーーーーっと音を立て息を吐いている。

な、なに?火を吹くのか?

その後、この妙な音を発する人が、一時期多々現れまして。

ロングブレスなんとかってやつなんですね。

いやぁ、ストレッチしている私の真横でもぶぉぉぉぉぉーっ、

歩きながらもほぉぉぉぉぉーっ。びっくりするって。

最近めっきりこの奇音?が減りましたが(笑)。

 

余談ですが、泳いでみたい。なんてシンプルな願望。泳いでみたい。

でもね、ほら、水着でしょ、それにスッピンになるんでしょ?

泳ぎなんて、結婚してから一度もなしだし、プールなんて小学校?が最後。

う~~ん。難関だな。特に水着とすっぴん(笑)。イタすぎだわ。

それに苦しいのいやだし。うん、イヤ。

でも泳いでみたいなと思っちゃっうのです。

 

 


17ページ6行目

2011-11-19 23:46:46 | 

 

 

床に突っ伏して寝てました(笑) さきほど復活。立ち上がった。

朝までそのまま床じゃなく、ちゃんと目を覚まし起きるところが、えらいというかなんというか。

 

 

某サイトで『今読んでいる本の17ページ5行目を書き写してください』というトビックを見つけ、

その発想・着眼点に感心してしまいまして。

好きなフレーズとか、感想とかではなく、ただ書き写すだけ。

他にも『手元の本をぱっと開いて書き写す』とか、『最初の一行』とかあるようなのですが、

やはり私の目に一番最初に飛び込んだ『17ページ5行目』に座布団を差し上げたい。

 

で、私のこの机の上やら横やら床に積んである本の17ページを開いてみた(笑)

そのまま5行目を書き写すそうかと思いましたが、

あまりにも露骨なパクリなので、敬意を表し、一行遜って6行目を書き写してみようかと。

意味不明だったり、意外とおかしかったり。

 今読んでいる本となると、「私の男」ですが、

まぁ、『自分のまわりにある本の17ページ6行目を書き写す』ということで。

 

 

 

「あ、もうお好きになさってください」  植物図鑑/有川浩

 

 

 「ええと……図書館って」  イン・ザ・プール/奥田英朗

 

 でもそういうときにかぎって、暑くて汗かいちゃうし、おなかは減っちゃうし、おもしろい本 

                    悶絶スパイラル/三浦しをん

 

 

 わたしの顔がゆっくりと曇った。きらきらしたむかしの記憶が脳裏によみがえって、とつぜ 

             私の男/桜庭一樹

 

 

 「あ~、世之介くんの話、面白かった。それにしても世之介くん、ほんとに今日、東京に出てき

              横道世之介/吉田修一

 

 

 場所は神奈川県某所としておこう。  南極(人)/京極夏彦

 

 

 「グアム島に、まだ他の元日本兵が生存しているのではないか」  漂流/吉村昭

 

 

あぁ、この机のそばに本棚か、本を整理できる何かが欲しい。

肝心の本棚は別の部屋なのよね。どうしても今居る部屋に本の巨塔が出来上がる。いえ、本のジェンガでしょか。

イン・ザ・プール/奥田英朗 、これって笑える本のはずなんですけど、何故か泣けた(笑)

伊良部シリーズ三冊買っちゃいましたわ。

私って一人の作家さんを読み漁る傾向が強いんですけど、

図書館の本でそれをするのは難しいかも。特に人気のある作家さんは。

三浦しをんさん、奥田英朗さん。このお二方の本はとことん読んでみたいですわ。

 

…にしても「私の男」はキツいです。置く気にはならないんですけど、いやぁ…。

 

 


鍋焼きの鍋

2011-11-18 19:07:07 | パワーアップな日々 2011

 

 

なんだか雪が降ったのに、時間差攻撃というか時差というか、食欲の秋がまだ続いておりまして。

あ、一年中のような気もしますけど…

無性に鍋焼きうどんが食べたくなりまして。それに炊き込みご飯も。

これは作るしかないなと。

 

で、鍋焼きうどんを作りながら、なんで焼きがつくのかなと壁にぶつかりました。

焼いてないし、焼きうどんと区別するなら鍋煮うどんが適してるんじゃないのとか考えまして。

あ、煮込みうどんってのもあるか。うどん界は謎だらけなのか?

で、さらに食べながら(いやぁ、うまうま)思ったことなのですが。

一人用の土鍋で作ったんですけど、

昔、子供の頃に母が作ってくれた鍋焼きうどんのお鍋って、

あれって今でも売っているのかなと。

アルミ製?色はベージュで塗ってあって、縁に朱色と緑でお花のような模様が書いてあったはず。

麩がポイント高かったよな、美味しかったよなぁと。

実家の食器棚には…きっと無いだろうな。

 

で、今は炊き込みご飯が炊き上がるのを待ってます。

今週は夫との食事が一回っきり。

ありあわせのもので食べるか、自分の好きなものを丁寧に作って食べるか。

大体前者なんですけど、何故か今日は炊き込みご飯じゃもん。

って、大量に作って、明日も明後日も食べ続ける作戦なんですけど(笑)。

まぁきっとすぐ無くなっちゃうはず。おかわり盛り盛り。

 

祈りを籠めて蓋を閉じスィッチオン。

いやぁ、出来上がりが楽しみ楽しみ。

でもね、母が作ってくれた炊き込みご飯はすっごく美味しかったのよ。

なにかコツとかあったんでしょかね、教わっておけばよかったなぁと。

いやぁ、取り掛かるのが遅かったか?

まだ炊けないわ…お腹と背中がくっつきそう。ってくっつけばなんてスリムなバディでしょ。

お、ぐだぐだ書いてる間に炊飯器がピーピー鳴ったっ!!

では。

 

 

 


雪とピーマン

2011-11-17 21:57:57 | パワーアップな日々 2011

 

 

…大胆なタイトル。文学的か?どこが?(爆) ちょっと最近読みすぎですので(笑)

雪が積もりました。

そうよね、昨夜は静かな夜だったもの。

 

 

 

 

 

綺麗綺麗とまだこの時点では喜びだったのですが。

 

その後の外出で気がついた。

股関節に過酷な季節の到来じゃない……

いやぁ、やっぱり心理面でキツいかな。股関節不安定にぐらぐら揺れズレてる情景が浮かぶのよ。妄想劇場。

いや、とりあえず私は強くなったはずっ(爆) きっと昨冬よりはイケるかと。

といいつつ、先制パンチというか洗礼というか、軽~く痛いぞと。

さっそくですが、くっそぉ←失礼。

圧雪・がたがた・アイスバーンの道がくるのね(泣) まぁそのうち慣れるでしょ。慣れよ、慣れ。

歩き方の復習だな、これは。

 

 

痛くても綺麗なものは綺麗です。

 

痛いといいつつ、帰宅してから今度は某所に走りに行ってくるんですから、ワケわかんないぞなんですけど。

で。

帰りのバスは遅れるだろうな、まともに来るんだろかなんて考えておりましたら。

あ。ピーマン食べたいっ。むらむらと、ピーマン食べたいっ。ばくばく食べたいっ。

これはね、カラダが欲し、脳が指令を出しているとしか思えない。

ピーマンヲ摂取セヨ。今必要なのは、ピーマン。ピーマンこそがすべて。買いに行ってこい。

 

 

1時間ばかり走ったあとなのに、

さらに(さきほどグチった、まだ慣れてない雪道を)歩いて、市場に寄って、『ピーマン下さいっ』

重い荷物肩にぶらさげ、(あ、ピーマンは超軽量ですけど走りの荷物がでら重い)、

延々歩いて帰ってきましたわ。これだけできれば股関節痛いなんていえないな。

 

このピーマン、ザル売り1皿分なんですけど、これで100円ですから、市場って安いのね。

ピーマン大好きなんですわ。

ちなみに栄養価は抜群で、ビタミンCの含有量がトマトの約4倍。

カロテン、ビタミンE,カリウムなども多く含まれているそうな。

今日はこれをむんずと数個掴み、(正確には6個)、細い縦切りにしたのをさっと湯がき、酢味噌にしましたわ。

って、夫はピーマン大嫌い、酢大嫌い、酢味噌も大嫌い、虐待でしょか(笑)

いいの、私用だから。見込んで他の料理を用意してるしね。

さ、このピーマンが明日の私を作ってくれるはず。

…なんだか腰も痛くなってきた(笑) 身構えて硬くなって歩いていたんでしょね。

明日はゴキゴキかも(笑)

 

 


一日置きに

2011-11-16 21:35:35 | パワーアップな日々 2011

 

 

走る、家にこもって本を読む、走る、家にこもって本を読む。

最近一日置きでこの調子です。

こう決めちゃうと行動がラクですわ。

 

今黙々温々と読んでいるのが、

 

   私の男 桜庭一樹

 

なんだか昨日のヘクソカズラ、いえ、植物図鑑が綿あめ本だとすれば、こちらは……。

この選び方っていったいなんですけど、まぁこういう差を楽しめるのも読書でして。

あ、これって直木賞受賞作ですから。装丁だけで判断されると困るんですけど。

って、世の中にはどれだけの本があって、人って平均死ぬまでに何冊くらい本を読むんでしょ。

まぁ冊数の問題ではなく、他に大切なものはありますけど、

書店や図書館の棚を見てついつい考えてしまいます。

 

で、今は第4章、175ページの9行目まで読み終えた。

これもたいした予備知識のないまま読み始めたのですが、

過去の舞台が北海道なのね。

北、北って言葉はでてたけど、ここにきて紋別が出てきた。島はおそらく奥尻でしょか。

 

やけに頭が凝っていて(肩凝りみたいに懲りません?)、これは読みすぎだなと。

左手で本を押さえ、右手はごりごり頭皮マッサージ。ぼっこりめり込んだりはしませんけど。

まぁそのうち第○次読書ブームも下火になることかと。

 

「特別図書整理」とかでいつもより長い貸し出し期間、

8冊借りて、読み終えたのが3冊。

今読んでいるのがこの1冊。平行して読んでいたけどとりあえず保留が2冊。

未読が1冊。残りの1冊は挫折というか、やっぱりなんだかあわないよなぁと。

他にアマゾンで3冊ぽちっとな。2,3日中に届くはず。

図書館で順番待ちの予約が5冊。

お、今チェックしてみたら、うち1冊が順位1になっている。つまり次は私よ。

 

ついでに書きますと、

11月11日に予約を入れた奥田英郎さんの「我が家の問題」、これが順位560から544になっている。

…いつになったら読めるんだぁ。

こうなると買っちゃおうかなと思いつつ、まぁ生きてりゃそのうち読めるかと。

 

そう、生きてりゃの反対で、私が死んだらこの本たちどうしましょ。

悩まず迷わず捨てなさいとは明言しておくとしても、娘の立場からすると捨てるのは辛いだろな。

あ、夫も娘もそこまで本を読まないので、私の遺品の本の山には困るだろうな。

そう考えると、私が生きているうちに何とかしておくのが最善策なんでしょけど。

図書館から借りて手許にはあまり残らないようにはしているんですけど、

それでもやっぱりどんどん増えてゆく。

あ、本だけの問題じゃないわよね。遺品整理で困らせたく・泣かせたくないよな。ってそこまで考えたらきりがない?

あぁ考えると頭懲りますわ。やめた。

とりあえず、お風呂で頭皮マッサージをして、本の続きを読みましょか。

 

 


ヘクソカズラさま

2011-11-15 23:37:37 | パワーアップな日々 2011

 

いやぁ、ヘクソカズラ。

 

 

植物図鑑 有川 浩

 

事前に手に取ってたら(この装丁に面食らって)借りなかったかも。

さらにこういう甘さの類のものだったとは。

予約の流れだったので知らずに。カウンターで受け取って、およよ(笑)。

で、読み始めて、やっぱりアカん(だっておばさんですからよぅ)、置きそうになったこと数回。

でもね、植物図鑑というタイトルだけあって、植物のことが絡んでくる。それも道草野草。

そっちをメインに読んでいたつもりが、中盤あたりからそっちのけで読みふける(笑)

 

 

ヘクソカズラ 重要なポジションのヘクソカズラ。

すっごいのよ、漢字だとそのものずばり、屁糞蔓。あぁ。(葛と蔓、どっちなんでしょ)

別名をヤイトバナ、サオトメバナ。だけどインパクト大賞で忘れられない名前はヘクソカズラでしょね。

で、見たことないとは言い切れないのですが、全然記憶にもない。

手持ちの図鑑で調べてみたら、北海道にも咲くようでして。

北海道札幌の自然 8月の植物3 にもちゃんと載っている。

おぉ。おぉ。見たいっ。見てみたいっ。そしてその名前の由来のニオイを嗅いでみたいっ。失神3秒前でしょか。

来年はヘクソカズラ調査(笑)。

近所の公園に咲いてたよとかの情報ございましたら、ぜひぜひご一報いただければ、幸いです。

あ、気が早いってね。これから雪だっていうのに。

ちなみに、梅沢さんの図鑑では、「撮影地 函館市函館山山麓」なのよね。

あぁ、これは函館山全ルート制覇&要塞探訪にヘクソカズラもってことでしょか(笑)

いえ。

でも、見ている気もしてきた…ヘクソカズラ。似たような花を見てるのかな。

まぁいい。御破産(ごわさん)にして、来年はヘクソカズラを探してみよう。

気の毒な名前だけど、ヤイトバナだったら探しに行こうなんて思わなかったかも。

損なようでお得なネーミングだったりして。

 

 


悪夢祓い

2011-11-14 21:05:05 | パワーアップな日々 2011

 

 

第何次?読書ブームがやってきております。

今日も午後から袖付きブランケット(これは強力だわ)にくるまって、

黙々温々本を読む。

で、これも恒例なのですが、知らぬ間に眠りにも突入。

本がつまらないんじゃなくて、なんでしょね、クセ?脳がタイムを要求しているのでしょか、

「ぱたっ」と眠ってしまうようでして。

夢、お昼寝うたた寝でもしっかり夢を見ました。

兄が何故か目の前に現れ、『ちび(私の幼名)、驚くなよ、家火事で全焼した』と笑っているのです。

全員(夫婦と子供4人)無事だけど、何もかも焼けてしまったと。

どうしてこんな夢を見るっ。

悪夢は続くよどこまでも。

悪魔祓いじゃなくて、悪夢祓いって何かないんでしょか。

明日はくったくたになるまで走り、滝汗のおばさんになってみましょか。

とりあえずお風呂入って、寝ます。

 

 

 


「ご」のつく言葉

2011-11-13 22:30:30 | パワーアップな日々 2011

 

 

シリーズ終了すると、

いったい何を書けばいいのやら。

まぁ、いつもくっだらないことしか書いてなかったと思いますが。

 

道を歩いていたら、ローソンのウチカフェの空き袋が落ちている。いや、捨ててありまして。コラっ。

プレミアムチョコロールケーキの袋。

…今頃は、本当なら娘と何かおいしいちゃん食べてるはずだったのにな。

土曜から娘のところに行く予定だったのが中止となりまして。

長かった函館シリーズも終わり、娘のところへ行くのも中止、

追い討ちをかけるように、プレミアムチョコロールケーキの袋。鬱々々々。

そうよ、今の私って何かが欠けている。

何がって、あ、言葉が出てこない、思い出せない、何だったっけ?

ご、ご、ごがつく気がする。

極楽?

極楽か。うん。あ、ちょいと違うな。近くていい線いってて掠ってる。

ご、ご、ごくらくに近くて、ご、娯楽?そうだわ、娯楽だわ。この言葉よっ。

娯楽が欠如してるんだわ。

映画でも観に行ってくるか。

でも、よく「ご」で極楽がぽんと出てきたなと我ながら感心してしまったんですけど。

五臓六腑とか六一0ハップとか呉越同舟とか出てきたら、どうやって娯楽にたどりついたことやら。

まぁ、とりあえず明日はローソン襲撃でしょか。

ってご近所に無いのよね…