毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

琴似発寒川 ガガイモ復活 トチノキ

2017-05-31 22:54:54 | たまにパワーアップな日々 2017

 

琴似発寒川河畔を走ってきました。

 

 

 

 

 

必ずここで一枚写す。

験を担ぐというか、ルーティンでしょか、いまさらですが。

 

 

 

 

 

薄紫のキリの花が咲いていて写していたら、

お、カラスの巣があるじゃないか、それに在宅中?

慌てて何も見ていませんというふりをして誤魔化す。

 

 

 

 

さて、ガガイモです。

 

 

 

 

 

 

こんなにわっちゃり柵に巻きつき通称カニちゃん(実)が出来るのを心待ちにしていたのですが、

この木の柵の撤去、新しい柵の設置に伴い、

 

 

 

 

 

ガガイモやオオイタドリも見事になくなっていて、

これはいったいどうなるのか、

土の中でガガイモは虎視眈々と顔を出す機会を狙っているのか、

それとも根こそぎさようならの運命なのか。

 

 

 

 

お!!

 

 

 

巻きついている!! 

お隣さんも首を伸ばしている。

裏にまわってみると、

 

 

 

 

あるある、というか、いるいる。

さすが、タフですねー。

 

 

 

西野緑道に白いものが見えたので、帰りに寄ってみた。

 

 

 

 

 

白いフジだ。

 

 

 

 

 

同じ場所の高いところで紫のフジが咲くのは知っていたけれど、

白いのも咲くんだ。

前にも見たっけ? 記憶があやふや。

 

 

 

 

穂状の、ナントカサクラ(すみません、前にも書きましたが区別を調べてないので)。

ほとんど終わってしまってる。

今年はヤエザクラのトンネルも藤棚巡りもしなかったな。

緑道の藤棚は満開だったけど、どれもブレて没にしました。残念。

 

 

 

 

 

 

トチノキ(シロバナ)も満開。

 

 

 

 

これは緑道のではないけれど、ベニバナトチノキ。

 

 

 

余談ですが、今日三角山にヘリがぐるぐる飛んでいたから何かあったのかもしれない。

救急車両のサイレンも聞こえていたし。

三角山の山頂ではなく大倉山へ続く尾根付近でホバリングしていた。ワキサンコロガリ下あたりかな。

出先だったので(琴似発寒川ではなく)見え隠れして、違う場所かもしれないけど。

何があったのかは情報がないのでわかりません…。


17ページ 6行目 204

2017-05-29 23:55:55 | 本 3

 

午前中に1本投稿を終え今日の任務終了とぼけら~っとしていたら、

なんと(一番厄介な)17ページシリーズ の日じゃった。

不思議ですよね、

地下鉄やバスのなかでは何の本を読んでいるのか他の人に知られるのが恥ずかしくってカバーをかけたり、

もっとそれ以前の行為として読むことすら控えたりするのに、

ここでは何を読んでいるか知られることなんて全然気にならない。何故なんだろ。

姿が見えないからかな。

お、そんなこと言ってる場合ではないんだ。時間が足りなくなる。

 

ではいつものようにこの10日間に読んだ本の17ページの6行目をアタマから書き写し、

あとは紹介にも感想にもならない雑文です。

 

 

 

 

 

 ふぉん・しいほるとの娘 上/吉村昭

 しかし、オランダ船に対する警戒は解除されず、監視の番船はそのまま周囲に配置さ

 

 

 

 

 ふぉん・しいほるとの娘 下/吉村昭

 お稲は、口もとをゆるめた。イシの凝視の意味が、すぐに察しられた。イシの視線は、

 

 

朝井まかてさんの「先生のお庭番」がなかなか面白かったので、吉村昭氏の上下本を読んでみた。

吉村さん読むの何年ぶりなんだろう。この淡々とした書き方は読んでいて落ち着きます。が、漢字多い。

タイトルでもわかるようにシーボルトの娘お稲が主人公となっていて、

まかてさんの本ではシーボルトが日本を去るまでとその後を数ページだったけど、

この本ではその30年後の日本再来日、それからのことも書いてあり、

やっと感動の再会かと思いきや、

いやぁ、シーボルトってそんな年になっても、

自分の妻(というかお滝さん)と娘(お稲)と孫(タダ)が入るにもかかわらず、

お手伝いの娘17歳を妊娠させ、さらにあとから入ったお手伝いさんにも手を出すという、

これは娘の立場からしたらハレンチなんてものではなく頭にくるし失望するし許せないよな。

石井宗謙も大バカ野郎だし。

幕末の、鎖国から開国へと復習しながら読んでいたのに、

シーボルトのお盛んぶりになんだかもう吹っ飛んでしまいました。

 

 

 

 

 

 終生ヒトのオスは飼わず/米原万理

ゼリー寄せみたいにビクとも

 

 

浩一君の話が馬鹿ウケだったの米原さんの本をもう一冊読んでみた。

今回はパンツではなく犬&猫の話だったけど、

後半になるにつれ私はそこまで出来ないなというか、そこまでしてしまう米原さんに距離感が。

ゲンちゃん逃亡をうっかりミスで防げなかった心の傷なのか、

ご近所には自分が謝ってあるけばいいとはいっても、

朝から晩まで何日も何日も吠え続けられたら、ご近所さんも身が持たないしストレス漬けになる。

じゃあどうすればいい、となると、私はやはり飼うだけの心構え足りないから飼わないほうがいいんだな。

 

 

 

 

 100万分の1回のねこ/江國香織・岩瀬成子・くどうなおこ・井上荒野・角田光代・町田康・今江祥智・椎野未歩子・山田詠美・綿矢りさ・川上弘美・広瀬弦・谷川俊太郎

「もう、くたくたよ」

 

 

 

 

 

 100万年も しなない ねこが いました。

 100万回も しんで、100万回も 生きたのです。

 りっぱな とらねこでした。

 

佐野洋子さんの有名な「100万回生きたねこ」の出だし部分です。

 

 

 

そしてこれが私の持っている「100万回いきたねこ」。

昭和56年となっていて、かなり日焼けしている。

 

その「100万回生きたねこ」に捧げるトリビュート短篇集で、

特に町田さん、川上弘美さん、谷川俊太郎さんのを読みたくて借りてみたら。

さすがというか驚きの町田さん、町田さんも何匹もの猫と暮らしていて、そのほとんどが保護猫で、

猫シリーズのエッセイなんて何度も読み返すほど胸にくるものがあり、

かなりの期待を持って町田さんの短篇を読んだのですが、

あれ? 間違いじゃないよね、猫がどこにもでてこない。100万円ならでてくるけど。

さすが町田さんだ、やられた。

川上弘美さんはというと、「東京日記」を読んでいる方ならピンとくるはず。

これはあれですな、ゲーム、おそらくドラクエだ(笑)。

さすが川上さん、ゲームも小説のネタにしているぞ。

そして谷川俊太郎さん。

佐野洋子さんと過去に婚姻関係にあり、亡くなった元妻の「愛」をどう表現するのか。

そっけないようで、実はものすごく深いことをさらっと書いていらっしゃる。

なんとも余韻がすごい。さすが元夫婦。

 

 

 

 

 

 とりつくしま/東直子

いないほうがいいんです。長くいすぎると、あとできっと、すごく辛くなると思うんで

 

 

「マナーの正体」でのエッセイが面白かったので短編集を読んでみたけれど、

多方面から物事を見る視野感覚は好きだけど、やっぱりお題が反則かな(笑)。

自分が死んだあとなにかに「とりつく」としたら、それも非生命体、生きているものはダメ。

ちょっと真面目に考えてしまった。どうする? 私が今死んだら何にとりつくだろう。

娘のカエルか? 怖いだろうな、深夜にパソコンいじってましたってね。

 

 

 

 

 

 蘇る伊藤計劃

 

 

 河はその出できたれる處に復還りゆくなり

 

 

これもトリビュート本になるのかな。伊藤計劃さんの短篇もおさめられてはいるけれど、

闘病中の日記が一番シンプルで一番強く心に残った。

伊藤さん意外の部分はほぼ流し読みでした。

 

 

以上、顔が痒くて困る、204回目でした。

 


北海道マラソン 2017 ファンラン

2017-05-29 11:16:16 | 大雑把に大会(RUN&WALK)

 

おはようございます。

さきほど「北海道マラソン 2017 ファンラン」当選の通知が届きました!

これね、申し込み人数が多いと抽選になるのだけれど、

毎回外れたことなく走っていて、外れなく、もれなく全員当選なのではと思っていたのですが、

先日某所(ジム)で去年の大会に運悪く外れてしまった人の話を耳にし、

やっぱり外れてしまうことあるんだと再認識(3年前にも一度外れた話を聞いていた)。

 

今年はちょっとぐずぐずしていて2大会申し込みを見逃してしまい、

今回のファンラン当選しなかったらもう出るとこないぞと思っていて、

当選の通知に安堵するとともに、またあのくそ暑い(失礼)中走るのかと(笑)。日焼け地獄。照り焼きよ。

くそ暑い(失礼)なんていったらフルの方々に申し訳ないのですが、暑いものは暑い。

 

というわけで、今年も娘と(大丈夫なのか?)ファンラン出場となりそうです。

いやぁ、万年ファンランだな(笑)。まぁいいか。

この先あと何年大会に出られるんだろなんて考えてしまうけど、

あ、まだ入金していないので確定しているわけではないけれど、

ケガ故障のないよう本番まで地道に練習します。

 

では良い一日を。


マムシ王 三角山

2017-05-28 23:10:10 | 三角山

 

三角山で写した画像がたまってきているので、今日はまとめてどどんと。

 

 

 

 

フデリンドウ

 

 

 

ナツノハナワラビ

今年もまた悪戦苦闘のシダ道が始まる(笑)。

 

 

 

 

マイヅルソウ

 

 

 

 

レンプクソウ

珍しくきれい(当社比)に撮れた。

これね、本当小さいくてね、たまたまアリと一緒に写っているけれど、実はこのアリも小さい。

 

 

 

 

シラネアオイ

これぐらい大きくて色もはっきりしていると写しやすいけれど、

毎年愚痴っていますが好みじゃない。

あっけらかんとしていて、どうもな。でも人気があるのだからわからないものですね。

 

 

 

 

 

ニシキゴロモ

やっとすんなりナウシカの大ババ様経由でなくても名前がでてくるようになった。

詳しいことは省きます。全然面白くないことなので。

 

 

 

 

 

今年はばっちりと言っても過言ではない? サクラの間から見える白い手稲山山頂。

 

 

 

 

数えてみよう、クルマバツクバネソウ。4-8-4-6。そのうち4-8-4-8がでてくるかも。

 

 

 

 

オオアマドコロの開きかけというか、ちょっと植物っぽくない佇まい。

オオアマドコロのこの質感大好きです。

 

 

 

 

 

今はもっと大きくなっているのではないでしょか。

奥のギンリョウソウがアニメ顔してる。

 

 

 

 

 

レンプクソウといいクルマバソウといい、どういうわけか綺麗に撮れている。

滅多にない。

 

 

 

 

 

ルイヨウボタン。

ルイヨウショウマも咲いていたけれど、どれもピント合ってなくて没。

 

 

 

 

 

 

今年もあえた。

 

 

 

 

クサノオウ

 

 

 

 

マムシ王。

ちょっと背景と一体化してしまっていますが、これね、デカいの、なんと立派なマムシグサ。マムキングよ。

横にマムクィーンがいるし。

私の腰の高さぐらいありました。ちなみに私は長身です。

 

 

 

 

 

エゾノウワミズザクラ? シウリザクラ? ウワミズザクラ? 見分け方がよくわからない。

 

 

 

 

イヌエンジュの銀色がかった草緑色というか、新葉がぽやぽや。

 

 

 

お!

 

 

 

 

森の木陰でどんじゃらほい。

毎年この時期このような写真を撮っていますが、あれよね、逃げないのよね、逃げられないのかそれどころではないのか、

そしてどれもみな長時間あのようなポーズ。そんな長丁場だと狙われると思うのですが、

毎年この時期木陰ならぬ日当たりのいい場所でいたしておる姿を見かけるのですが、

三角関係というかあれは隙有らばと狙っている第二の男子? 単独体も近くにいたりで、どうなっているんでしょね。

 

 

 

 

 

 

 

 

見上げるとオヒョウの種子(花じゃなかった)がみっちり。

 

 

 

 

 

う~ん、オニグルミの雄花雌花写したのですが…。

 

 

以上、三角山の写真でした。


怒この怒いつだ 三角山

2017-05-26 22:59:59 | 三角山

 

 

あまり明るくない話題は書かないようにしているし、

三角山にある珍しい花・狙われそうな花はここでは取り上げないようにしています。

書いたとしても名前をはぐらかしたりそれすらいれなかったり。

まぁ私が書かないようにしていても他の人のブログでは登場しているのであまり意味はないかもしれませんが。

 

私はこの時期三角山に行くのがあまり好きではありません。

こんなに素敵でみずみずしい季節なのに、そこを歩く気持ちよさは大好きなのに、

見たくもないものを目にしてしまう、そんな季節でもあるからです。

 

手軽に近い山で山菜を採る。

これは便利で安上がりでしょうし、山からの恵みを採ってなにが悪いという人もいるでしょう。

でも、ルールは守りましょうよ。

三角山での採取は禁止されています。

手軽だから、みんなの山だからといって、

たやすくなんでも採ってしまう、その先はしったことじゃない、また生えてくるでしょ。

それぐらいの意識ってどうなんでしょね。

 

 

ユキザサ、大好きな花です。

地味で華やかさは全然ないけれど真っ白な線香花火みたいな花が今の時期咲きます。

そしてこの花の別名はアズキナ。ユキザサよりもこっちのアズキナのほうが有名かな。

このアズキナ(ユキザサ)が毎年被害にあってます。

 

 

そして今日そのとばっちり? 酷い姿となった○○グチソウに唖然としてしまいました。

 

 

 

 

 

ハサミらしき刃物で摘み取られている。

運よく難を逃れた株もありましたが…。

 

 

 

 

 

 

 

○○グチソウってユキザサ(アズキナ)と同じユリ科の植物で、

葉の見た目はユキザサ(アズキナ)に似ているといえば似ている。

あまり区別のつかない人ならこれがユキザサ(アズキナ)と思うかも。

これは数少ない○○グチソウ。三角山の隠れ自慢の花なんです。

 

 

私は○○グチソウも大好きで何年も何年もここに咲く姿を見続けてきた。

それが切られ、

 

 

 

 

登山口の近くに捨ててありました。

こんなにたくさんの○○グチソウが。

ユキザサ(アズキナ)ではないと気がついて捨てていったのでしょかね。

ひょっとしたらユキザサ(アズキナ)や他のユリ科も混ざっているかもしれませんが。

 

 

 

 

 

こんなの載せたくないけれど、これが現実です。

大袈裟なと思われるかもしれないけれど、真面目に目がじゅわっとしました。

 

 

○○グチソウを心待ちにし、ひっそり静かに見守っている人たちの顔が次々と浮かびます。

明日この姿を見たらみなさんどんなに悲しむことか。

ルールは守りましょうよ。

 

 

 

 

これがユキザサ(アズキナ)。

こっちを採れといってるのではない。

 

 

 

ホウチャクソウもオオアマドコロも同じユリ科で葉の感じが似ていて被害にあいそう。

 

 

食べたいのならお金を出して買うか、採っても問題のない場所へ行くほうが心安らかなはず。

 

 

○○グチソウが枯れずに来年再来年三角山にありますように。


Harry Styles Carpool Karaoke

2017-05-24 23:07:07 | 音楽・動画

 

 

Harry Styles Carpool Karaoke

 

この二人は仲がいいのかな?

 7:25あたりから始まる「エンドレス・ラブ」は結構ウケた(笑)。

やっぱり仲いいんだろな。

その後もふたりでなんかジュリアロバーツだのタイタニックとかやっているので、

言葉がわからないけれど、「ぷっ」としてしまいます。

 

 

 

 

 

なんだろ、先はどうなるか見え見えわかっちゃうのだけれど、

昔のドリフっぽいギャグ、特に危険物処理のハリー君の「堪えきれず度」がうまくて笑ってしまいます。

やっぱり仲いいんだろな。

 

 

 

仲といえば、

 

 

ケイティ・ペリーがテイラーとのことを語っているようだけど、

う~ん、英語わからないので何を喋っているのやら。

 


宮の森ジャンプ競技場

2017-05-22 23:32:32 | たまにパワーアップな日々 2017

 

カフェドロマン藻岩店からスタートし、

個人的に好きな場所を娘の車で移動、

円山西町神社で終了し家に帰るつもりだったのですが、

「まだ時間あるし」なんて娘のほうが乗り気というかやる気ありで、

それじゃああそこへ行こうと、小別沢~盤渓の道にある「あのかた」に会いに行くことに。

 

幌見峠を走っていると、道端に奇妙なものを発見。

工事現場などで見かける、筒状の(じゃないか)簡易トイレが路肩にぽこっとある。

どうしてこんな峠道にこのような公衆トイレがあるのか…。

 

 

 

 

 

突然現れたと思う。案内とか標識とか見落とした可能性もあるけれど、驚きました。

峠の下にもあった。今回の一番の謎だったかも。

 

 

この公衆トイレに度肝を抜かれ、車中このトイレのことばかり話していたら盤渓墓地への入り道を見落とし、

「あのかた」との再会はまたいつかということに。

 

 

今度こそ帰るつもりでいたら、

「宮の森ジャンプ場って行ったことある?」と娘。

「ないない、あそこ遠くて大倉山や奥三角山から見つめるだけ」と答えると、

「じゃあ寄る?」

拒む理由などあるわけない。

 

 

 

というわけで、

 

 

 

 

初の宮の森ジャンプ競技場は雨でした。

 

 

 

 

 

おお、これが日の丸飛行隊だ。

 

 

 

 

 

 

そんなに、想像していたより広くない。

 

 

私がいつも見ているのは、

 

 

 

 

こんな感じ。

これは5月19日大倉山のベンチから撮影。

冬場はジャンプしている選手がちゃんと見えます!

 

 

 

 

 

宮の森ジャンプ競技場でした。

 

 

このあと小別沢トンネルを抜け(やぎやさんと旧トンネルは寄らず)、

福井堰堤をぷらぷらして帰りました。

 

 

5月14日のコース

カフェドロマン藻岩店→藻岩山スキー神社→ヘビ階段→伏見稲荷神社(+向かいの階段)

→円山西町神社→幌見峠→盤渓峠→宮の森ジャンプ競技場→福井堰堤でした。


具合が悪かった話

2017-05-21 22:54:54 | たまにパワーアップな日々 2017

 

1年365日中360日ほぼ元気、どうしてこう元気なのかわからないけれど、

疲れている日とかちょっと調子の悪い日はあっても、

発熱したり寝込んだり病院という文字が浮かんだりすることなくここ数年過ごしてきていたのですが。

19日深夜なかなか寝付けず明け方に就寝、

翌朝目が覚めたら首&肩周りが強張りガチガチになっている。

カラダもだるくて元気度30%きってる感じ。

足の裏&足の甲がちょっとチカラを入れただけでピキピキ攣る。

いつも足首から下は攣ることが多いのだけど、ちょっとこれはおかしい。

前日三角山に行っていたから、その疲れがでたにしてもここまで筋肉&体調に影響が出るとは思えないし。

ひょっとして軽い脱水症状かとスポーツドリンクを飲むもののあまり改善されず、

カラダの節々や筋肉があちこち痛み出し、

こ、これは私って今具合悪いんだと自覚する。

いやぁ、あまりに調子のいい日ばかりだったので具合が悪いという感覚を忘れていた。

寒気なし、ノドの痛みなし、頭痛なし。

節々が痛むのでこれは熱が出るのかと思いきや、測ってみると一番高くて37.3度。たいしたことない。

そういえば調子の悪いときに現れる「二の腕の違和感」はある。

横になったことのない私が臥せるというか、ほぼ一日寝ていました。

このままよくならなかったら病院行って、入院ならもっていくならどの本にしようなんてことまで考えて。

今日の目覚めは元気度60%、午後には80%、今はほぼいつもどおりかな。

いやぁ、なにかに感染して闘っていたのかもしれません。

何年ぶりだろ、こんなに具合悪くなるなんて。

一応昔はかなり弱っちかったんですけどね(笑)。言っても信じてもらえないか(笑)。

なにかそういう風邪とか流行っているんでしょか。

わかりませんが、みなさんもお気をつけください。


円山西町神社

2017-05-21 22:21:21 | たまにパワーアップな日々 2017

 

タイトル打ち込み変換したら「円山に詩人じゃ」とでて、

おいおいそれはないだろうと円山から後ろを再変換したら「円山西陣じゃ」とでた。

うちのパソコンなかなかいいセンスじゃ(笑)。

が、それは大きな間違いだと気がついた、正しくは円山西町神社なんだ! 罰あたるぞ。

タイトル訂正いれました…。

 

 

 

数年前に円山西町神社に関する情報を戴いていたのですが、

なかなか自宅から距離があってそのままになっていました。

母の日SPということで伏見稲荷神社の帰りに寄ってもらうことに。

 

 

 

 

 

 

 

ここの神社の裏手に小さな滝があるという記憶だったのですが。

 

 

 

 

下りてみると、下に有る家専用の土地というか区域みたいになっていて、

ちょっと進みづらくすぐさまUターン。

だいぶ年月経ってしまっているので変ったのかもしれないし、

私の記憶違いかもしれない。

 

 

 

 

「大山祇神」なのか「六山祇神」なのか娘に問う。

娘は「大山」、私は「ここらへんにある山をまとめて六山」と答えたけれど、

「大山祇神」が正しく、山をつかさどる神様なのだそう。

 

 

 

 

 

台座がジュゴンっぽい。

 

以上、円山西町神社でした。


17ページ 6行目 203

2017-05-19 23:58:58 | 本 3

 

気がつけば今日は19日なんですね。あっという間に10日が過ぎてしまった。

今日は三角山をぷらぷらしてきたのですが、いい季節です。暑かったけど。

ちょっと体力消耗しているので、今回の17ページシリーズは短めに。

って最後になったらやっぱり長かったわってことになっているかもしれないですが。

 

ではいつものようにこの10日間に読んだ本の17ページの6行目をアタマから書き写し、

あとは感想にも紹介にもならない雑文です。

 

 

 

 

  パンツの面目ふんどしの沽券/米原万理

 パンツである。

 

下ネタ炸裂エッセイかと思いきや、パンツや褌の資料をとことん極め、

どの章も濃すぎるというか凄すぎる考察に麻痺してしまうこの感覚。

といいつつやはりソ連のパンツ&トイレ話は圧巻で、それだけで脳内ソ連一色。

20章タイツにまつわる二つの悲劇の浩一君の話を読んだとき、

ここが家でよかったと切実に思いました。

家でさえ堪えきれない突き上げるこの下腹部の痙攣。

勇気のある方はぜひ書店で立ち読みしてみてください、浩一君の出てくるページを。

「ぷっ」とも頬をぴくりともせず読み終えられたら尊敬してしまいます。

 

 

 

 

 

 タスキメシ/額賀澪

 そう言って稔は校舎の縁で靴底の泥を落とし、畑の目の前にある生物準備室へ消えた。

 

 

額賀さん3冊目。

走ることをそんなに簡単に諦めていいのかなんて思いながら読んでいたのですが、

ああそうなるのかと読了。ちょっと世代が若いけど(ちょっとどころではないけれど)、

引き続き読んでみようかと思わせるってことはやっぱりチカラがあるんだろうな。

いずれまた登場すると思います。

 

 

 

 

 

  実さえ花さえ/朝井まかて

りのお手入れ指南だった。

 

 

朝井まかてさんのデビュー作。

面白くないことはないのだけれど、詰め込みすぎというか、いろいろありすぎで、

もうちょっと減らしても…何て思いながらも最後まであっというまに読んでしまうところは巧いからなんでしょね。

現在何冊発行されているのかわかりませんが、初期のころより今に近い作品のほうがあうのかもしれない。

 

 

 

 

 

  まにまに/西加奈子

のだろう。でも生きる。

 

 

数えてみたら西さんの本は8冊読んでいて、全部小説で、エッセイは今回初めてだったのですが、

あれ? 第1章日々のことはいいとして、第2章音楽のこと、第3章本のことはまるっきり共通項がなかったのには驚き。

むしろイラストがうまくて(ご本人画)面白かったかな。特にどうのってことではないのだけれど。

あ、それとこれは書かなければ。さんづけの話。

私は敬意を表して作家の名前は西さんとか朝井さんとか書いていて、呼び捨てにするのキングだけ。だってキングだもの。

たまに外国の作家さんをさんなしで書いていることがあるかもしれないけれど、

日本の作家さんは呼び捨てしたら失礼な気がするし上からっぽいし、年上だろが年下だろがさんづけを使っています。

が、ここで西さんはさんづけをすることを「何近しい感じだしとんねん」と書いてあり、

ええ!そんな受け取り方もあるんだとびっくり。近しい感じか。そんなつもりないんだけれどな。

逆の敬う気持ちで今後もやっぱり私はさんづけしか使えないな。

あ、でもベルガーはベルガーで呼び捨てだしアムンセンもアムンセンさんとは言わないぞ。

どこでこの差は生まれるんだ? アムンセンさんなんて書いたら全然感覚違うし。

な、なんなんだ。職業別? あ、わからなくなってきた。

 

 

 

 

 

 身体巡礼[ドイツ・オーストリア・チェコ編]/養老孟司

対して申し訳ないと感じておられたか、それがよく理解できる。だからこそ遺体は、どういう形

 

 

こういう類の本、好きです。特に第1章のハプスブルク家の心臓埋葬は面白かった。

心臓を遺体から取り出すのは知っていたけれど、心臓・内臓・残りの遺体、3ヶ所に分けて埋葬してあるそうな。

国が違えば(といってもハプスブルク家だけど)死生観って違うものなんですね。

この本の表紙、よく見てください、骨です、骨装飾。

こういう類の本好きですといっても、養老さん頭良すぎて話しについていけない(笑)。

 

 

 

 

 強制収容所のバイオリニスト/ヘレナ・ドゥニチ-ニヴィンスカ 田村和子訳

 

 

 

さきほどの養老さんの本に「なぜユダヤ人はあれほど迫害されたのか私には理解できなかった」と書かれていて、

あの養老さんでさえわからないのなら私がわかるはずないのだけれど、

たまたま同じ時期に2冊を読むこととなったけれど、

ユダヤ人とは、強制収容所とはと考えるとわからないことだらけ。

この著者のヘレナさんはポーランド人、ユダヤ人ではない。

以前読んだ「チェロを弾く少女アニタ」のアニタ・ラスカー=ウオルフィッシュもやはり名前と写真が載っていた。

こういうことは知らなくても生きていけることだけど、浅いながらも少しでも知っておきたいと思います。

 

 

以上、203回目でした。

アムンセンはまだ氷河の入り口で待っていてくれているのだろうか。


伏見稲荷神社の向かいにある階段

2017-05-18 23:41:41 | たまにパワーアップな日々 2017

 

また階段です。

藻岩山麓通りを通ると、いきなり現れる赤い鳥居鳥居鳥居。

 

あれは何年前だったかな、藻岩山を登り、帰りのバス時間待ちに寄った伏見稲荷神社、

その伏見稲荷神社まえの信号機の向こうに細い道のようなものがあることに気づき、

どこに繋がるんだろとふらっと入っていったことがあるんです。

 

その細い通り道の先は長い階段になっていて、

それがただの階段ではない、いえ、階段なんですけど、

膨らんでいて、婉曲していて、カバーしていて、垂直じゃなくて、

表現するのが難しく、こんなところにこんなものがあったのかと感激し、

かなり気に入った階段で、

ヘビ階段のあと、こちらの階段にも寄ってきました。

 

 

 

 

 

 

ちょうど歩いている人がいたので。

これぐらいの遠近感というか高度感。

この写真だと長い階段ということは伝わると思うのですが、

さきほどぐだぐだ書いた気になる部分はわかりにくく、どこにでもある古い階段に見えるかも。

 

 

 

 

 

 

このような記念碑が脇にあり、

 

 

 

 

なんとなく中央部分が膨らんでいるというかせり出ているのがわかるでしょか。

 

 

 

 

 

扇状というか、ホタテ貝の模様というか。

 

 

 

 

 

崩れた古い階段をアスファルトで覆って補修した?

そしてそれにもいたるところに亀裂や剥がれが。

 

 

 

 

 

 

階段の段って、カクカク直角垂直だと思うのですが、

ここは斜めなんですね、注意して足を下ろさないと踵の着地地点が乗り上げます。

踏む面の幅も狭く斜め、緩い曲線で(曲線の階段って珍しいんでないでしょか)、

それも同じ段なのに中央と端では踏み面の幅も違う。

上りはいいんですけど、くだりは慣れない身にはちょっと怖い。

手すりないし。

 

 

で、今回わかりやすい写真を撮ることに成功しました!

この階段の奇妙さというか貴重さが伝わるのでは。

 

上に出した画像は階段の下付近なのですが、

これが真ん中ぐらいになると、

 

 

 

 

くぼんでいる。

 

 

 

 

 

娘が立っているところは踊り場になっていて、

そこから上とそこから下は、え、なんでこんなになってしまっているんだろ。

ちょうど写っている一番下にある段はふくらみ前にせり出し始めているし。

地下の、土壌地盤の問題?

そういうことは全然わからないけれど、危険がないかぎり、いつまでもここにあってほしい。

今度くるのはいつになることやら。

 

 

ここは昔の参道だったという話も聞いたことがありますが、正しいのかどうかはわかりません。

 

階段をのぼりきると、

 

 

 

赤い鳥居が見えてきます。

 

 

 

 

 

 

以上、伏見稲荷神社の向かいの階段でした。

ヘビ階段+ここの階段=ふくらはぎにかなりきました(笑)!


ヘビ階段

2017-05-17 22:30:30 | たまにパワーアップな日々 2017

 

 

どうしてヘビ階段と呼ぶのかわからないけれど、

 

 

 

 

 

電車事業所裏から東本願寺会館北海御廟まで通ずる252段の階段。

 

 

 

 

 

足下が透けて見えるのが怖いんです。

アイフォンぽろっと落としたら絶対回収できそうにないのでバッグにしまう。

 

この階段を登りつめると、墓地です。

墓地といってもきれいに整備されているのでお弁当でも食べられそうな雰囲気。

前にここにきたとき墓地の奥にある塔まで上ったけれど、

今回は北海御廟でUターン。

この墓地から藻岩山の仏舎利塔まで歩いて行けるとのこと。

いつか行って見たい、あの白い塔の真下まで。

 

 

 

 

「夜数えたら一段増えているかもね」と娘。

ここで落ちたら絶対まずいことになると思います。

以上、ヘビ階段でした。


藻岩山スキー神社

2017-05-16 22:52:52 | たまにパワーアップな日々 2017

 

カフェドロマン藻岩店でのランチのあと、

個人的に興味のある場所へ娘の車で移動。

私は車を運転しないので、自力で動くにはちょっと面倒という場所が多く、

まぁそれはそれでいいでしょとしていたのですが、

今回は母の日SPということと、

運よく奥(私にしては藻岩は離れているのでそういう感覚となります)から戻る途中ということもあり、

当初の娘に対する遠慮も吹き飛び、

いろいろありゃりゃと動き回ってきました。

 

 

まずは藻岩山スキー神社。

 

 

 

 

 

札幌藻岩山スキー神社と、

 

 

 

 

ちょっと写りが悪いですが、藻岩スキー神社と名前が少し違っているけれど、

藻岩山スキー神社と呼ばれているのでは。

 

 

ここを知ったのはずいぶん前で、

 

 

 

 

夢は凍てついた/川嶋康男 エピローグ177ページに載っているのを読み、

いつか行ってみたいと思い続けていたのです。

 

昭和24年2月4日、円山公園をスタート・ゴールとするスキー50キロ耐久競技が行われ、

円山~三角山~小別沢~盤渓~幌見峠~藻岩山をぐるっと左に巻いて双子山~総合グラウンドというコースで、

参加者2名が亡くなっているんです。

そのときの参加選手でもある鈴木さんが、昭和54年3月に私設のスキー神社を造ったと書かれてあり、

昭和47年札幌で開催された冬季オリンピックを記念するとともに、

アマチュア精神の柱にブランデージIOC会長を据え「ブランデージ五輪の神」とし、

北欧神話の「ウル」と「スカディ」をともに祭ったそうで、

いずれもアマチュアスポーツ精神の昻揚をたたえようというのが造営の目的だったが、

大会で亡くなられた干場君のために造った神社で追悼の気持ちなんだとも鈴木さんが語っていたそうで、

三角山が亡くなられた大会のコースに含まれていたこともあり、かなり興味を持っていたのです。

 

 

 

 

 

どうもきれいに写らない。

 

 

と、裏手から人が現れ(鈴木さんをご存知のかたのようでした)ご挨拶。

先ほどのスキー大会のことは詳しくご存知ではないようで、

札幌オリンピックの聖火台があると案内して下さった。

 

 

 

 

写りが悪くてすみません。

拡大すると「メモリアル聖火台」「寄贈」という文字は読み取れるのですが、

聖火台といえば手稲山と真駒内競技場と市役所前が浮かぶのですが、

どれともイメージが遠い……。

いろいろな競技会場にあった一部なのかもしれませんが、

突っ込んだことも訊き辛く、そのままお礼をいい退去。

 「もっときちんと保存していればよかった」とおっしゃっていました。

 

 

 

 

 

 

レルヒさん?

 

 

 

下の額を拡大すると、

 

 

 

こうなっています。

 

 

 

 

 

 

 

行ってはみたけれど、あまりよくわからなかったのが正直な感想です。

でもわかろうともわからなくともそれはそこにあり、

鈴木さんの想いはここに遺されているのかなと思うのですが、いかがでしょう。

 


カフェドロマン藻岩店 & Merci Mom

2017-05-15 23:48:48 | たまにパワーアップな日々 2017

 

大学に進むため家を出て、

4年後就職が決まり北海道に帰ってきたけれど札幌を通り越し遠くの町で暮らし、

去年の5月末、転職して札幌に戻ってきた娘。

同居ではなく独立し、わりと近くに住んでいて、

今年は何年ぶりになるんだろ、娘と一緒の母の日でした。

 

特に何もしなくとも顔を見せてくれるだけでいいと思っていたのに、

サービスする気満々で(笑)、「ランチする?」と誘いが来た。

「わざわざでかけなくてもいいよ」と断るつもりだったのが、

お店の住所を見て、ランチもそうだけどランチ以外のほかの欲望がむらむらと。

 

先日の小樽赤岩山道コースでご立腹の件があったあとだけど、

ちらりと娘に打診してみた。

「帰りにちょっと変?なところに寄ってもらってもいい? 遠くないしおそらくそんなに悪路でもない」

笑いながらあっさりOKが出て、

結局この日は母の日スペシャル札幌秘境ツアーとなったのでした(笑)。

どこが「わざわざ出かけなくてもいい、顔をみられるだけでいい」なのか。

計画してたわけではないので思いつくまま帰りに寄ってきたのですが、

まず今日はそっちではなくこっちの美味しい編で。

 

 

ランチのお店は、

 

 

 

カフェドロマン藻岩店

 

 

 

 

 

ランチセット。ケーキ&ドリンクつき。

 

 

 

 

チョコバナナケーキ、美味しかったわ。娘のベリーなんとかも美味しいし。

ポットのアールグレイが薄かった(笑)。

 

 

 

 

 

眺めばっちり。お皿空っぽ。

別の席からだと札幌市街が一望できるのでは。

支払いは、娘。えへへ、社会人万歳、ごちそうさまでした。

 

 

このあと雨ニモ寒サニモ強風ニモ負ケズ移動しまわり、帰宅。

 

 

これで終わりかと思っていたら、

 

 

 

ピクルスシリーズが待っていた!!

 

 

 

 

メルシーマム! フランス語できたか(笑)。

 

 

 

 

腹に花の刺青が。

シャープペンシルと、

 

 

 

 

ちっちゃなバッグも。これは某所(ジム)用だな。

こんな日がやってくるとは。

うん、いい一日でした。

 

 

明日からはぽちぽちと、個人的に好きだけどあまり一般うけはよくなさそうな場所の登場となります。


ヨシ&ヨシヨシ

2017-05-12 23:38:38 | たまにパワーアップな日々 2017

 

小樽オタモイ海岸&赤岩の帰りにアイスが食べたくなり、

パスコロで一休みするつもりが、混んでいて残念ながらパス。

そこで閃いたのがヨシヨシ。

いい子いい子のよしよしではなく、PATISSERIE YOSHI & YOSHI YOSHI 。

西野の奥まったところ、住宅街の一画にあるケーキ屋さんです。

 

ここのケーキはたまに買って食べることがあり、

実は店主と思われるヨシさんが滅茶苦茶素敵で、私も娘もイケメン嗜好はまったくないはずなのに、

一目でずきゅんどきゅんで(笑)、

あれは数ヶ月前閉店時間近くに娘と駆け込みしたときお店の駐車場付近でばったりシェフ姿のヨシさんに逢い、

ここが問題なのだけどその人がヨシさんご本人なのか証明確定するものがなにひとつない状況だったのに、

ずきゅんどきゅんな私と娘は絶対あれはヨシさんだわと決めつけ、

以後、隠れファンとなっております(笑)。

 

ほら、スーパーなんかで生産者の顔がわかる牛肉とか野菜とか顔写真を貼り消費者に安心感を持たせるというのがあるけれど、それとはまた違ったアプローチでヨシのケーキはあのヨシさんがしゃかしゃかクリーム泡立てて指先ですくって味見してるんだろかなんて考えると自然とむははと笑みがこぼれてしまうのですがヨシさんものすごく宣伝効果あると思うのでぜひ生産者シールを作って貼っていただきたいものであります。

 

一気に語ってしまいましたが、

私と娘があの日であった人はお店で働く別の職人さんだったかもしれず、ただの暴走かもしれませんが。

 

ヨシのケーキは、私はもっぱらチョコレートケーキ専門で食べていて、

これがどれも脳がよじれるくらい甘いのだけれど、ケーキ同様アイスも脳天直撃の甘さが襲ってくるのか???

 

私はチョコ&西野ロール、娘はラムレーズン&さくらもちにしたのですが、

いやぁ、いままで食べたアイスのなかで1,2を争う美味しさなのでは。

西野ロールは普通に美味しかったけれど、チョコが気に入った!! 

予想を裏切り、きつい甘さがなく、意外とおとなしい味。

娘のラムレーズンのレーズンなんて「それは乳首じゃ」と大笑いするほどの干しブドウサイズ&色(笑)。失礼。弾力も(笑)。

さくらもちなんて桜餅よ、牛皮(求肥)いりだし。

4種とも美味しさに感激。

なんといってもアイスなので車内に持ち込むまでにとろけてきて、

写真を写すようなゆとりはありませんでした。

 

 

 

ケーキのポイントカードとアイスのポイントカードが別だなんて…。

 

ちなみにこのパティスリーヨシは琴似発寒川河畔のいつものコースからも近い。

走って、食べて、走って帰るという技もありか(笑)。

全種とまでは言わないけれど食べつくしてみたい。

特にミルクとバニラの味の違いをとっくりと。

ああ、行きたい(笑)。