毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

おじさんと三角山。。。

2007-11-30 17:47:00 | 三角山
今まで喉から下だった風邪が、今日は鼻にきている。。。鼻付近がもしょもしょ。。。荒療法?で三角山へ。。。悪化するか、風邪がぶっ飛ぶか。。。

ネットで検索しても、最近の三角山の道に関する情報が無いので、いったいどんな状態なのか。。。おそらく雪のない部分と氷だなと予測、長靴を選ぶ。。。
ああ、半年前の私なら、絶対長靴で登山口まで歩くなんて考えられなかったのに。。。一応裾は出してカバーしてるけど…逞しくなりました。。。羞恥心より山へ行きたい気持ちのほうが上回っております。。。

予測したとおり、まずは土です。。。一の坂~広場までは、今朝降った軽い雪がちらほらあるだけでした。。。



こんな感じです。。。葉っぱの下に、たまに凍った部分はありますが問題なし。。。
広場を過ぎ、三の坂からは氷が現れました。。。やっぱりなぁ。。。




この、氷の上に軽い雪っての、怖いですよね。。。つぅーっと滑った跡がたくさんありました。。。転んだ跡はなかったけど(笑)。。。あらかじめ凍ってるぞって分かっているので、コケたりはしないんでしょうね、きっと。。。

途中、野鳥観察のおじさまから『ヤマゲラ』を教えていただく。。。花の名前、木の名前、共に疎いですが、鳥となると分かるのは『アカゲラ』だけ。。。これで『ヤマゲラ』も覚えたぞ。。。

途中の急な坂も所々凍っています。。。どういうところが凍りやすいのか観察、特に岩場は要チェック。。。当たり前ですが、ちょっと陰の表面のくぼみなんかは完璧に氷です。。。なんといっても下手くそな初心者ですから、下りのために上りの時から準備しときます。。。こうやって補わなければ私コケますから、きっと。。。

九の坂、道の真ん中はほぼ氷でした。。。端っこの枯れ草と落ち葉の部分を歩けば大丈夫。。。堂々と真ん中を歩いてる靴跡もありましたが。。。


あっさり山頂到着。。。



円山球場の雪も消えてます。。。あっさり着いてしまったので、『大倉山まで行くかっ』と考えてたら、先程の野鳥のおじさまが到着、いろいろ話しかけてきた。。。
山頂で立ち話は寒い。。。汗が冷えて風邪が悪化しそう。。。
寒かったけど『オタモイ海岸』の情報をゲット。。。

野鳥のおじさまが去って、あたたかいカフェオレを飲んでいると、途中山頂に着いた別のおじさまが『オタモイの話してましたね』と話しかけてきた。。。
山頂は情報交換には都合がいいけど、話をするにははっきり言って寒いです。。。
どこで話を切り上げよう…と頭の隅で考えていたら、やまとくんが上ってきた。。。
なんと、今日は裸足だ。。。前回は靴を履いてたのに。。。彼は『裸足のやまとくん』と呼ばれてますが、ほんとに裸足に戻ってしまった。。。
さすがに今日は寒いし痛いだろうに。。。足が真っ赤を通り越して紫色に近くなっている。。。そして、泣き出してしまった。。。

おじさんとその場を離れる。。。そして、何故かおじさんと一緒に下山するはめに。。。
なんかおじさん、ふらつきながらも速い。。。急なとこほどたったか下りて行く。。。
私はコケたくないのでマイペースに慎重に進むんですが、しっかり待ってて(笑)くださる。。。
『冬も登るのかい?』
『初めてなので心配なんですけど、出来るだけやってみようかと。。。』
『それなら釣り用の長靴買いなさい。あれ裏に鋲がついてるから滑りにくいよ』
またまた情報をゲット。。。
おじさんは山のサークル(山岳会ほどではないと言ってました)に所属しているそうで、『あんたも入らんか?』と誘ってくださった。。。そこらへんは最近私が考えていることで。。。まだまだ考え中ですが。。。

とまぁ、今日は何故かおじさんに囲まれた三角山でした。。。
明日は風邪が悪化してるか、ぶっ飛んでるか。。。貴重な情報を得られたのは感謝だけど、長話は寒かったっ。。。

初・軽アイゼン。。。

2007-11-25 17:00:00 | 三角山
昨日の夜行で娘が帰って行った。。。いつもの事ながら、虚脱感と喪失感で大ダメージ。。。
こんな時は三角山へ行くのが一番。。。

積雪は地面が隠れるくらい。。。傾斜や階段はなかなか滑ります。。。
気温が高めなので、暑い暑い。。。
足元を注意して歩いていると、いろんな足跡に混ざってアイゼンの跡が。。。
『もう使ってるんだぁ』と確認。。。幅の狭い4本のやつとちょっと広い6本のやつ。。。
ザックの中には軽アイゼンと藁縄とロープが入っております。。。

人の靴の跡ばかり見て歩いていると、あっという間に山頂です。。。
ほんと、以前はあんなに苦労して歩いていたのが嘘のよう、すぐ山頂に着いてしまいます。。。



霞んでいます。。。円山球場も緑色から白い雪になっています。。。
中高生らしきカップルが初々しく楽しそうにしております。。。
ただ、まるっきり夏の足元でして(ちょっとゴツめのスニーカー)、これどうやって下りるつもりかと一人心配してしまいます。。。



最近定番化している山頂の空と木の写真。。。葉っぱ、まだ頑張っております。。。


『さて、下りは滑るな、慎重に下りなくちゃ。。。』と喝をいれて山頂を後にします。。。
なにせ、雪のある山ってのに慣れてないので、アイゼンをつけるタイミングとか、長靴で歩ける自分の技量というものがわかってない状態です。。。道具に頼ってしまうと、バランスとか筋力とか歩行技術?とか身につかない気もするし、でも安全は大事だし。。。


まさか雪のある季節にまで登るとは考えていなかったのに。。。
先日、上ホロカメットクで雪崩の事故がありました。。。
昔、私の伯父が雪崩に巻き込まれて亡くなってるんです。。。
戦時中、軍の施設を作るために山に入り、事故にあったとか。。。
実家の仏壇には、山スキーを履いて爽やかな笑顔の伯父の写真が飾ってあります。。。
20代前半かな。。。とても若々しい姿の写真です。。。
そんなわけで、雪山には入らないというか、初めから問題外だったのに。。。




ここ『九の坂』は問題ありません。。。問題はこの先の『八~四の坂』区間。。。
なんか、超ロングな竹馬を履いた大道芸人みたいな姿に写ってます。。。
前方の二人が初々しいカップルくんです。。。もちろんこの先彼らには修羅場が待ってます。。。

『八の坂』の入り口に着くと、先ほど山頂で一緒だった老紳士がベンチに腰掛けアイゼンを装着中。。。こういうことは経験者に聞いてみるのもいいかと。。。
『アイゼン、つけますか?』。。。←変な聞き方だったな。。。
『わしゃ~、体も硬いし、転んでも嫌なんでな(笑)』。。。
『あ~、私も持ってきてるんですけど、なにせアイゼン初めてなモンで、どのタイミングでつけるものか、さっきから考えてたんです…』
『持ってるならつけたらいいぞ、この先滑るから。つけたら走ってでも下りれるぞ(笑)』

走りはしません(笑)が、アイゼンの試しってのもいいかと。。。それにお店の人も『滑る前につけること』って言ってたし。。。ベンチに腰掛けアイゼン装着。。。あっ、アイゼンって書いてますけど、軽、簡易ですから。。。



じゃじゃんっ。ちょいとズレてますが、初アイゼン。。。ツメだよ、危険だよ、ひっかけたら怖いよ。。。
さて、慎重に急な足場を下りてみると。。。おおっ、なんだこれはっ!!歩きやすいぞっ!!
ずずずっといかないで、足がしっかり止まる。。。
岩場、でかい石にはひっかけないよう要注意、一歩一歩アイゼンの効き目を確かめるように下りていきます。。。
さっきのオジサマの言った『走れるぞ』もまんざら嘘ではないかも。。。いえ、走りませんからぁ。。。万が一誰かにぶつかったら危ないです。。。私がコケても危ないです。。。なんといっても鉄のツメ装備ですから。。

『四の坂』で先ほどのカップルに追いつく。。。彼らは歩くというよりは滑り下りるって感じでして。。。手袋もしてないし。。。女の子のほうに『ストック貸そうか?、これ、ここの山のストックだから』と声をかけたけど、『大丈夫ですぅ』と笑顔で断られた。。。若いもんは明るいなぁ、修羅場を楽しんでいる。。。怪我するなよっ。。。

ひょいひょいと坂を下り、途中『三の坂』でアイゼンをはずす。。。
いやぁ、ほんとびっくりの体験でした。。。
登山口で先ほどのオジサマが待っててくれてまして(私の思い込み?)、『どうだったっ?滑らなかっただろっ?』(笑)
『はい~、ばっちりでしたぁ。すっごいですね、これっ!いろいろありがとうございましたぁ!』

こうやって、私はどんどん元気になっていくのです。。。
家を出た時のへこみが嘘のよう。。。
三角山に、優しいオジサマに感謝です。。。

長靴で三角山。。。

2007-11-19 17:13:13 | 三角山
今日はついに長靴履いて三角山へ行ってきた。。。
長靴を求め彷徨していたけれど履き心地の良いのが見つからず、家にあったやつを履いてみたらなんとかなりそうで。。。
4年前に雪かき用に買ったんだけど、引越しで用無しになり、新品ながら隅っこで眠ってたのだ。。。
当時ブカブカだった記憶があり、山用の候補から除外してた。。。

さすが家から長靴出勤は恥ずかしいので、ズボンの裾を出して一応カバー。。。
音でバレバレなんですけどね。。。
数日前に登った人のブログで『泥も階段も凍り付いてツルツルだった』と書いてあったので、緊張して登山口へ。。。

ここで必殺奥の手のロープが登場。。。
先日買った本に、『長靴を紐で縛ると足首が固定されて歩きやすくなる』っての読んだんです。。。なるほど、一理ありで。。。
足の甲と足首の部分を巻いて締め固定すると、あのブカブカ感がなくなって快適です。。。私はとりあえず足首のみ細めのロープで縛ってみることに。。。
お世辞にも美しいとは言えません。。。娘がこの姿を見たらドン引きするでしょう。。。
でも、安全には変えられません。。。自分の体は自分でしか守れない。。。

さて道ですが、



終始こんな感じでした。。。落ち葉と雪が混ざって、固くも無く、凍り付いてるわけでもなく、かといって緩むわけでもなく。。。
滑らなくてとっても歩きやすい状態でした。。。なんかホワイトチョコ系のお菓子に見えてたまりません。。。



足首縛った長靴も快調。。。ただ、ソックスが靴の中で下がって踵が顔出す状態に。。。
不快じゃ。。。トレッキングシューズではありえないことで、紐で縛ってるので、長靴脱いで簡単に直すわけにもいかないし。。。すぐ山頂なので我慢です。。。

30分弱で山頂です。。。



やまとくん親子と珍しく山頂で会う。。。いつも下の木で(裸足で山を歩き、木を登ってます)会うんだけど、山頂とは珍しい。。。今日はさすがに靴を履いていた。。。
『おばちゃんも一緒に崖登ろうよっ』と誘ってくれた(笑)。。。辞退辞退(笑)。。。
頑張れよ、また会おうね。。。



葉っぱもいよいよカウントダウン。。。この強風、それも山頂ってのに根性あるやつだ。。。

下りも滑らずに快調。。。ただ長靴の中でやっぱり足が移動してつま先がぶつかって少し痛い。。。甲の部分も縛ったほうがいいのかも。。。ソックスは下りはOKなんですけどね。。
改良してより快適な長靴歩きを目指しましょ。。。



暗くなり始めるのは早いです。。。一日の終わりを迎えようとしています。。。
私にとっては初めての冬の山、どんな出来事が待ってるのか。。。
安全に、慎重に、楽しんでいきましょう。。。

藻岩山&円山へ。。。

2007-11-14 20:26:26 | ご近所山
今日一日は天気がもつそうで。。。昨日はフライングか???
雪が降る前に行きたかった藻岩山へ。。。

今日は慈恵会コースで。。。思ったより人、少ないです。。。



暗い空、水墨画みたい。。。時間は10時過ぎ。。。私は明るいんですけれどっ。。。
なんたって泥道です。。。なんか泥道大好きになってきちゃって。。。
この泥をいかに跳ねず、汚さず、滑らず音を出して歩くかってのが楽しいっ。。。
泥によっても、固め系、ゆるいぐにゅっ系、とろ~り系、ねばっと粘着質系とありまして、
なんだか無性に燃えてきます。。。

長靴の方のほうが多いですね、スパッツの方とか。。。
私はユニクロシャカパンの裾のゴム絞って、ちょっと現場の人風ですけど。。。
普通のスニーカーの人も歩いてました。。。あの泥道では大変か。。。

1時間ちょっとで山頂到着。。。



明るくはなってきてますけど、もわわ~のもわわ山です←オヤジで失礼。。。
景色は良く見えないので、



鉄塔一本ど~ん!!これ、いつも藻岩山を眺めるとてっぺんに見える、あれです。。。
さらに、以前から謎の、



斜めってますが鐘。。。これ何らかの意味があるんでしょうね、知りませんけど。。。
鳴らすにも紐がついてない。風の強い日だけ聞く事ができるんでしょか。。。
後ろには南京錠がぶら下がった金網が。。。以前『あいのり』のどこかの国でやってました。。。私には関係ないけどっ。。。

暑いのに寒い。。。さすが展望台、風邪ひくわ。。。



ストーブ。。。なんでストーブのそばって『ほっ』とするんでしょう。。。



うぉぉ、モーリスくん。。。今まで気が付かなかった。。。こんなとこにいたっけ???
本物のエゾリスくん達は雪の準備完了かな?明日から雪みたいだよ。。。


帰りはちょっと日が射してきた。。。泥道歩きは楽しい。。。



隙間からこんにちは。。。名前わかりません。。。



これだけは自信を持って言える、『オオウバユリ』です。。。
一本だけまだ種が残ってるのがありまして、『やったぁ』。。。最後の種が飛ぶまでしゃかしゃか振ってきました。。。ほんと、これ大好き。。。来年も楽しませてくれぇ。。。



ほわほわ。。。夏場の花も見てるんでしょうけどわかりません。。。

そう、馬の背近くにある階段、あそこの泥はお見事でしたっ。。。弾力があって粘るっ。。。
靴底にまとわりついて足を上げるのにも抵抗というか重量を感じる。。。
ちょっと間違うと悲惨な状況になっちゃうんですけどね。。。


登山口まで下りてきたら、水道も冬準備で使用中止になっている。。。靴ブラシは横にまだあるんですけどね。。。
焦りました、だってこの靴、泥だらけ(笑)。。。
ここから先は『山』ではなくて『街』ですからぁ。。。
地道に木の枝拾って、泥を除去。。。それでもこの足では気が引けるなぁ。。。


バスで円山ターミナルへ。。。
この泥靴では参拝も失礼かと、家へ直行するはずだったんですが…
昨日も三角山~大倉山~小別沢と歩いて、はっきり言って骨挫傷後の左太腿の痛みも感じてる…
でも足はずんずん円山を向いていて(笑)。。。時間もまだ大丈夫だし。。。



ピリカくんでしたっけ???この絵ではないですが。。。円山動物園も頑張ってるそうな。。。
今度会いに行ってみようかな。。。



あぁあ、来てしまった。。。頭では『明日痛いぞ』って分かってるんですけどね、円山にもご挨拶をしなければと。。。



あっという間に山頂です。。。お地蔵さんコース、泥道ほぼなし。。。
初めて岩場の特等席に座れました。。。怖っ。。。



円山からだと街がすぐそこ、近くに見えます。。。



赤い木の実のお供え物。。。
いつも必ず会うシマリスくんの姿はなし。。。冬間近ですからね。。。

この先は動物園コースで。。。動物園付近泥でした(笑)。。。

神宮さんの玉砂利で泥がかなり落ちたので、お参りを。。。
その後は、いつもの六花亭の休憩所でお菓子とお茶を。。。
さすがに私臭いそうなので(笑)、外でいただきました。。。
ほんと、平日に山の格好で歩いているとじろじろ、あるいは冷たい視線を感じます。。。
まぁ、いいか。。。今夜は爆睡だわ、きっと。。。いい一日でしたっ。。。

三角山~大倉山~小別沢。。。

2007-11-13 18:10:10 | ご近所山
明日から天気は下り坂だそうな。。。雪が降る前の最後の晴れかもしれない。。。
泥んこになった場合の予備ズボンをリュックに突っこんで出発。。。

いつものように三角山山の手側から哲学の道~大倉山へ。。。
道は泥と濡れ落ち葉で滑るけど、春香山の苦行に較べたら。。。
以前に比べ、全然気持ちが違います。。。なんか成長したかも、私。。。

40分ほどで大倉山のベンチに到着。。。



ここで引き返す予定だったのに、なんとなく下まで降りたくなってきた。。。
奥三角山は時間的に無理だけど、小別沢トンネルまで行ってくるかぁ。。。



手稲山って、いつもこれぐらいの距離感で見てるので、宮の沢方面から見ると『近~、でけ~』と思ってしまいます。。。
奥三角山もスケスケになっていて頂上のケルンが見えるように。。。
人の姿はありませんでした。。



この木に他の植物?だと思うんですけど、赤い実のツルが巻いていて綺麗なんですわ。。。画像ではみえませんね、残念。。。
ひょっとしたら、ここに立つのは今年最後かもしれないと思うと去りがたい。。。
暫しの間、ぼへ~っとつっ立ってました。。。

帰りは寄り道をして大倉山展望台へ。。。



おっとまた『ブラックダイヤモンド記念』かい??
スキー板の横に添えてみました(笑)。。。



眺め良しっ。。。目新しいわけでもないのに観光客同様見入ってしまいます。。。



写真中央の小さいもこっとしたのが『小なまこ山』、その左横のちょっと大きめなのが『大なまこ山』ですね。。。早口言葉並にカミそうな名前です。。。



三角山です。。。
この山の左手斜面、四阿と合流するまで、ずぅっと急な足場となっています。。。
もっと枯れたら見えるはず。。。これからその急斜面を上ります。。。



斜面途中の赤い実。。。それにしても風強すぎますっ。。。
何回止まって鼻をぶんぶんかんだことか。。。



あっという間に山頂です。。。
なんだか感覚的にですけど、近くなったなぁって感じです。。。
三角山、大倉山、そして小別沢。。。どんどん近くなってくる。。。
5月に歩き始めた頃には必死というか、息切れと筋肉・体力との戦いだったのに、
11月の今は、かなり軽~く歩けてる。。。油断は出来ませんけどね。。。

この山で勉強&練習させて貰いました。。。今度は雪道の練習をさせてちょっ。。。
って、生まれも育ちも北海道なくせに、異常に雪道歩きは下手です。。。
これで傾斜のある雪道を歩くってかよぅ。。。雪だるまになること間違いなしっ。。。

今日の三角山は。。。

2007-11-09 20:09:49 | 三角山
いい天気だ。。。でも疲れている。。。でも、いいお天気だ。。。
もうお山はお腹いっぱいって感じなのに、
晴れてるのに行かないのは損な気がして三角山へ(笑)。。。

ご近所の強みでのんびり午後から出発。。。
ちょっと上っただけで、もう札幌市街が見えてきます。。。
葉っぱが落ちてしまうとスケスケです。。。

朝方に雨が降った??落ち葉が濡れてしっとりしてました。。。
ちょっと滑る。。。でも、春香山に較べりゃ雲泥の差、全然平気です。。。

『九の坂』で、道から外れた斜面に一人の男の人が。。。
ありゃ、これって「おちっこタイム???」、まずい???
動揺してたらその男性、体を屈め写真を取り出した。。。なんだ、写真だ。。。

で、何を撮っていたのか気になって見てみると、赤紫色の植物が。。。
『ルイヨウショウマ』の実だそうです。。。



私も斜面を這い上がって撮ってきました。。。夏場なら、こんな奥では他の草木に隠れて見えないはず。。。秋は秋でいい事が待ってるんですね。。。

あっという間に山頂です。。。



頭上の葉っぱもあと残りわずかです。。。

そう、山頂部分を覆っていた木々の葉っぱがほとんど落ちて、ほぼ360度の眺望です。。。
ただし、枝の隙間からですが。。。
神威岳、その横の高い山にも白い雪が積もってるのが見えました。。。



山頂からも手稲山が見えるようになりましたねぇ。。。
この手稲山、今が見頃です。。。って変な言い方ですけど、下の林道からずぅっと手稲山と並走、石狩湾も見えます。。。足を止めては『うぉぉ、いい眺めだ』と毎度の事ながら、見入ってしまう単純な私。。。ほんと、手稲山ってどし~んとしています。。。

夏場に楽しませて貰った『ヤマアジサイ』もドライフラワーです。。。



あっという間に下山。。。でも、ちっちゃいけれどやっぱり三角山好きだなぁ。。。

秋の終わりの春香山。。。後編

2007-11-08 21:30:00 | 塩谷丸山、春香山
昨日の続きです。。。

土場が標高570M、銀嶺荘が700M位、山頂が906.9M。。。
残すところ200Mほどの高度なんですが、なかなか進みません。。。
日陰部分は積雪、日の当たるところは泥で斜面が崩れてます。。。



↑の写真、急登ありと書いてありますが、怯むような急登ではありません。。。
ただ、こんなに崩れてどべどべの足場は初めてで。。。
なんと言ってもバスで帰りますから。。。コケたら悲惨です。。。
こんな時、ほんと車ならいいのにって思ってしまいます。。。
たとえ泥まみれになっても、汗で臭くなっても、車に乗ればOKですから。。。




これは小川ではありません。。。登山道です。。。日当たりの良い場所はこのように雪解け水?が流れてます。。。



平坦な部分はこんな感じです。。。あくまでも、これは登山道ですから。。。
もちろん、ここまでひどくない部分もありましたが。。。

そして日当たりの悪いところは雪が残った道です。。。
このトレッキングシューズで雪は初。。。
おそるおそる歩いてみると…なんだか行けそうな感触が。。。

この雪っていうのも、もちろん新雪状態ではなくて、
氷に近い『滑るでこぼこの板』みたいな感じでして。。。人が何度も上を歩いて踏み固められ、圧雪状態が日光と地熱で融けて気温が下がって固まるを繰り返したような。。。春先に出現する、蹴ったらヒビが入って割れるタイプの雪でした。。。

で、平坦なとこではゆっくりなら進めますが、傾斜がキツくなるとツルツルです。。。一歩一歩、確認&たまに蹴って足場を作りながらド慎重に進みます。。。
そして泥で崩れた斜面。。。残っている足形の段を頼りに、足を振り上げ、突き刺したポールに力を込めて上がります。。。

時間がどんどん過ぎていきます。。。頂上はきっとあと少しなはず。。。
ところがっ。。。私の目の前に現れたのは、行く手を遮る非情なロープ場。。。




絶句。。。

私は山に登る前の下調べとして、いろんな人のHPやブログを読みあさります。。。
ほんと、参考になるし、お世話になってます。。。
ただ、この岩に関しての記事は読んではいなかったはず。。。
ロープ場ありは一件あった気が。。。
予想外の出現に、ぱったり足は止まってしまいました。。。

どうすりゃいいんじゃ…どうやってここ上るんじゃ…
ロープ場なら親切に最後までロープをつけてくれぇ…

ここで滑ると痛いでは済まないはず。。。トレッキングポールが副木になるってか。。。
それに上ったとしても下りなくちゃ下山できない。。。
私はちゃんと下りれるか??自信はあるか??

ただでさえ岩恐怖症な私。。。先行者でもいたらお手本にさせてもらうけど、誰もいない。。。岩上りの知識も経験もない。。。
ここで初めて『断念』の2文字が浮かんだのでした。。。

でも、挑戦もしないで無理と決め込むのは悔しいし、私の流儀ではない。。。
この山の山頂を踏んだ人は皆ここを通ってる。。。
きっとおちびちゃんも上っただろう。。。読ませていただいたブロガーの方々も。。。
途中ですれ違った登山者の方々も、今日のこのコンディションの中通ったはず。。。
『よしっ、行くぞっ』と決めました。。。

ちなみに私は『石橋を叩いて引き返す』ほどの心配性です。。。

はい、やればなんとかなるものです。。。三点確保、両手両足でしがみつき、無事クリア致しましたっ。。。

そしてやっとの山頂ですっ。。。苦労して掴んだ景色ですっ。。。




途中で追い越して行った男性が帰る準備中でした。。。
春香山は私と同様初めてだそうで、『ひどい道でしたねぇ。。。』と。。。
お互いの健闘と無事の下山を祈りあったのでした。。。

山頂でじっくり感動を味わいたいところなんですけど、時間がありません。。。
予定では12時半頃に着いてるはずだったのに、13時15分。。。3時間もかかってます。。。そりゃそうかも。。。季節は晩秋。。。のんびりはしてられません。。。
下りはもっと滑るはず。。。

土場で小さなパンをかじっただけで、何も食べてないのに気づく。。。
もう空腹も喉の渇きもどっかにぶっ飛んでました。。。
おにぎりを食べながらも、頭の中はさっきの岩をどうやって下りようでして。。。
10分ほど休んで下山です。。。



さようなら、山頂。。。今度はもっと早い時期に、早い時間に来るからね。。。

さて、難関のロープ場です。。。



真上から見下ろしたところ。。。途中からほぼ垂直になっていて下が見えません。。。
で、おにぎり食べながら閃いたんですよ。。。上ってきた体勢、つまり後ろ向きで梯子の様に下りるのがベストなんじゃなかろうかと。。。下手に前向き(これは危険で無理そう)や横下りするより、後ろ向くのが正解ではと。。。
一人でも無い知恵絞って考えれば、なんとか道は開けるものです。。。
これが正しいのかどうかはわかりませんが、無事難関突破です。。。

あとは銀嶺荘目指して急ぎます。。。って言っても、急ぎたくても急げません、ずるずるつるつるですから。。。
バスで帰るのは弱みかと思いましたが、コケてはいかんという強い意志はかえって強みかも。。。もう必死です。。。




銀嶺荘もお預けです。。。お日様がもう傾いてきています(写真も傾いてる)。。。
急がなくては。。。

一度片足水没しました。。。泥だと思ったら深かった。。。ずぼぼぼぼ~っと靴紐が見えなくなって。。。靴レベルで言うと、かなり安いホーキンス履いてるんですけど、滲みるだろうと思いきや、足を引き上げると泥水の水滴がころころころ。。。いい仕事してくれてます。。。

泥地獄の土場地獄も苦労して通過。。。土場まで戻ってきました。。。
かなり急いだんですけど、1時間20分もかかってます。。。本来の参考コースタイムでは50分となっている。。。道が悪いとこんなに違うんですねぇ、勉強になりました。。。


遅くても3時までには登山口に着きたかったのにまだ山の中。。。残りのコースタイムも50分となってます。。。まずい状況です、これは。。。

なんで私がこんなに急いでいるか。。。ずばり、熊です。。。
熊が一番活動する時間は薄暮~早朝。。。今はまだ明るいけど、出来るだけ早くに下りるべき。。。
登山口には熊目撃情報の赤看板はなかったけど、ブログで熊の糞があったと書いてある記事も読んでいる。。。

土場から登山口までは道の状態はいい。。。コケないよう細心の注意を払い、猛ダッシュです。。。
駆け下りながら(実際には早歩きですけど)、頭の中で熊と遭ってしまったら冷静になれるか、騒がず、駆け出さずに熊とにらみ合いが出来るか、優位に立てるかと考えます。。。
もしも襲われたら、地面に伏せ頚動脈を手で保護だな。。。トレッキングポールで鼻を叩く根性はあるかな。。。

考えれば考えるほど恐怖は増殖していきます。。。
あんなに熊の記事を書いておいて、熊鈴しか用意してない。。。
この音で熊は気づいて逃げてくれるだろうか。。。
そう、人間が熊に遭いたくないように、熊も人に遭いたくないそうな。。。

こんな時間帯には山にいないのが一番なんだけど今さら遅い。。。
金属音を嫌うということを思い出し、新品のブラックダイヤモンドをドラムのスティックのようにクロスさせ、ガツガツ叩いて音を出しながら駆け下ります。。。
こういう使い方もあるとは…

駆けても駆けてももどかしいくらい道は続いていて。。。やっと橋が見えてきた時は泣きたくなりました。。。



無事登山口到着。。。3時15分でした。。。2時間弱。。。土場からは30分で下りてきたっ。。。こんな下山は以後絶対しないっ。。。

なんかほんと、今回の春香山、いい勉強になりました。。。
反省点は多いけど、いい訓練と経験もして得るものも多かったはず。。。

昨日から両腕が筋肉痛です(笑)。。。いかに腕を使ったかわかります。。。おまけに、体育で使うマットレスが積み重なった『岩』を、端に付いてる『耳』を掴んでよじのぼる夢を見ました(爆)。。。
トレッキングシューズの泥を洗い、感謝のお手入れをしました。。。
ブラックダイヤモンド記念(笑)のポールも泥を落とし、磨き上げました。。。あんなにガンガン叩いて歩いたのに、目立った傷はついていません。。。

長文なのに最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。。。


秋の終わりの春香山。。。前編

2007-11-07 21:46:46 | 塩谷丸山、春香山
下書き投稿クリックしたら、ログイン場面に飛んで全部消えちゃいましたっ。。。
他のメニューに飛んで消えるなら分かるけど、なんで投稿して消えるのっ!!
過去3,4回経験してますが、今日はキツい。。。頭からやり直しだっ。。。

はぁ、気を取り直して。。。
昨日、春香山に行って来ました。。。
バスの車窓から見る山には白いものが。。。
神威岳にも積雪との情報があったので、予想はしてたけど、やっぱり。。。
どれ位の積雪なのか、私のレベルでは無理と判断したら即Uターンすると決めて登ることに。。。

そんな私を出迎え、そして見送ってくれたのが、



お散歩中のカメですっ。。。珍しいモノ見せて貰いましたっ。。。
これがその後の私の山歩きの姿との暗示だとは、この時気づくはずありませんでした。。。



これが住宅地近くの登山口。。。あれ?貸しストックがぶら下がっている。。。
事前に知っていたら、ブラックダイヤモンド到着まで待たなくても良かったのに。。。

10時10分にスタート。。。遅いって思うでしょ??その通りです。。。
出掛けに腹痛に襲われ(胃腸弱いです。。。)、予定のバスに乗れず、出発時間が大幅に遅れてしまいました。。。これが、のちのちヒビくことになるんですが。。。



快晴です、快調に、出発の遅れを取り戻すかのように進みます。。。ファミリー向けと言う通り、キツい箇所はありません。。。
心配なのが、踏み跡や細い道があるとガイド本に書いてあったので、変な方向に進んでしまわないか、それが不安。。。
でも、要所要所にきっちり標識が。。。問題なしです。。。
それに、この山は冬スキーの山でもあるそうで、積雪を考慮してか、木の高い部分に『銀嶺荘→』っていう看板もいっぱい。。。親切です。。。



ああ、この空、家に持って帰りたい。。。
この辺りだけ、広葉樹ではなく針葉樹?黄色い針のような葉がいっぱい落ちてました。。。




貴重な色彩。。。

道を覆う落ち葉も乾いていて問題なし。。。がさがさふかふか道を歩きます。。。
ほとんどの木々の葉っぱは落ちてるので、景色が良~く見えますっ。。。



石狩湾と銭函天狗山。。。この景色とずうっと同伴です。。。高度によって眺めもちょっとずつ変化。。。
夏場の、葉の生い茂った時期なら、きっとずっと森の中歩きなんでしょうね。。。

意外とあっさり、土場到着。。。



ほんと、どばぁ~っと土場(←オヤジで失礼。。。)なんですねっ!!
土場の丸太ベンチでちょっと休憩。。。
ここまで、水飲みタイム一回を含め、1時間と10分でした。。。



土場から見上げた空。。。



そして記念撮影。。。なんたって、『ブラックダイヤモンド記念登山』ですからっ。。。

ここまでは幸せなハイキングだった。。。
この先に控えている試練、或いは修羅場を、まさかこの青空の下、想像することなど出来なかった。。。まさに、のんびりあんぽんたんな私の記念撮影になろうとは。。。


さあ、憧れの銀嶺荘を目指して意気揚々と出発です。。。
しかしっ。。。土場先の急斜面が、土場地獄、いや泥地獄と化しているっ。。。
そういえばさっきの休憩中、人の声がするのに、なかなか姿が見えなかった。。。ここで手こずっていたのかっ。。。



粘土状の泥で、足を乗せてもずずずずっと滑り落ちます。。。
ここで出番のはずのブラックダイヤモンドもずずずずっと。。。
轍のように2本のV字形の深い溝に濡れ落ち葉がごっそり。。。
そこらじゅうに滑った靴跡やひっかき跡が。。。
シャカパンの裾のゴムをぎゅぅっと引っ張り、脛むき出しで挑みます。。。
ここで何分かかったんだろか。。。とにかく大変でした。。。

ここを越えるとほどなく標識が。。。



そうよ、銀嶺荘に行くのよっ!(この時はまだ銀嶺荘で休憩をと考えてました)。。。
ところが、所々に雪が目立つようになり、



泥道どころか泥水状態に。。。
普通の速度では歩けません。。。水溜りならぬ泥溜まりの脇を、跳ね上げないように慎重に進みます。。。
ひどい場所にはタイヤが浮かんでいて、いや、置いてあるんですけど、泥水に浮いた状態で、助け舟のように乗るんですけど、ホイールの穴からぶくぶくぶく、時にはぴゅ~っと泥水が噴出してくるんですわ。。。
もうぐにゅぐにゅ落ち葉と泥水がごちゃごちゃの道です。。。
でも、気分はまだ↑だったんですよ。。。うぉぉとか、うわぁぁとか言って楽しんで歩いてた。。。



ほら、このように『一足お先のクリスマスツリーだわ』と周囲に目を向ける心の余裕が。。。
でもこの先、写真が激減します(笑)。。。

銀嶺荘に近づくにつれ道の状況は悪化、完璧に水が流れてます。。。
時計を見ると、想定していた到着時間より大幅に遅れてるっ。。。て言うより、はっきり言って下山がヤバくなるくらい押している。。。

初めて肉眼で見る憧れの銀嶺荘も素通りして先を急ぎます。。。



↑銀嶺荘を過ぎたところのカーブ。。。池かっ、川かっ。。。
どんどん道は悪くなります。。。



ぶっとい倒木を跨ぎ(倒木越えはけっこうありました。。。)、



さらに下を潜り抜け。。。私、背が高いので、頭を下げただけでは背中の荷物が引っかかります。。。おいおい、通らせてくれぃ。。。

そして、ついに雪です。。。



ここまでの泥水地獄は序の口だったと知ったのでした。。。


手稲山雪化粧&りんごジュース。。。

2007-11-03 17:32:32 | 三角山
昨日、札幌に初雪が降ったんですって。。。
知らなかった、気付かなかった、損をした。。。

天気予報では『曇り&雨』なのに、朝から晴れている。。。
ぱぱっと三角山へ。。。今日はお弁当なし。。。

葉っぱが落ちて、手稲山が良く見えます。。。
あれ、山頂が白くなっているっ。。。



まだ初々しい雪化粧です。。。あぁ、雪かぁ。。。
我が家からは手稲山見えないんですわ。。。
三角山に登るか、琴似方向に下るかしないと見えない。。。
いよいよ雪なんですねぇ。。。

今日はノーマルコースで上ります。。。
ノーマルコースって言っても、呼び名知らないんです。。。
3コースあるうち二つは『哲学の道』、『二人静かの散歩道』と名前がついていますが、よく利用する『一の坂』から順番に数を追って上る道、なんて言うんでしょ???
変化があって私は好きですけど、油断するとぜぇぜぇきます。。。


人面石の『三角山おじさん』。。。



知らない人が多いのか、殆どの人が気にせずお顔の上をどかどか歩きます。。。
私はくる~り周りを、お顔を踏まないように歩きます。。。
おまけに、顔に付いた落ち葉や泥を払って、挨拶とお礼を述べてきます。。。
やっぱり信心深い???

山頂は意外と混んでました。。。
山風スタイルの家族連れがいたんですけど、一等三角点の真上に三脚立てっぱなし、煙草とライターまで置いている。。。見晴らしのいいベンチは独占だし。。。

私はしょっちゅう来るからいいんですけど、たま~にしか来れない人のこと考えれよっ。。。山頂標識写そうとしても、景色を撮ろうとしても、でで~んと三脚やら頭やら一緒に写るだろがっ。。。他の登山者は隅っこから景色を眺めてるし。。。

『これ、邪魔っ』と蹴っ飛ばしたかったけど、その一言も言えない私。。。
その代わりに、どかっと割り込んで写真をぱちり。。。



違う意味で激写です(笑)。。。良識有る大人になりましょう(痛)。。。

ほんと、円山は街に浮かぶ小島に見えます。。。

帰り道、気を抜いてぼけ~っと歩いてたら、なんともない坂でずずぅっと滑りました。。。
うわぁ、尻餅、尾てい骨、おケツ汚れるっと瞬時に浮かんだのですが、
なんと、着地(着尻)直前で止まったっ!!
ストックですっ!!地面に刺したストックがぎりぎりのとこで支えてくれた。。。
と言うか、私の腕力もたいしたもので、マトリックスみたいな体勢で止まったんですよ。。。
すごいっ。。。ストックよ、ありがとう。。。三角山おじさんのご加護かも。。。

『斉藤りんご園』、今日は小屋にて販売中。。。
なんと、今日はりんごジュースが売っている。。。予約制って言ってたけど、週末は販売してるのかな?ラッキーでした。。。




実物はもっと、すっごく柔らかい、優しい色をしてます。。。
りんごというより、グレープフルーツのルビーのような色。。。
500mlのペットボトルで200円でした。。。後ろのりんごは『ハネ』商品で、10個入って350円。。。他にも色々種類がありました。。。
『いつまでやってるの???』って聞くと、『ずぅっとやってるよっ』と答えが。。。
本当?確か11月の頭までって言ってなかったっけ。。。お互い勘違い???



うぉぅっ…五臓六腑、体の末端まで染み渡る味だぜぃ。。。
こんなに美味しいジュースを目覚めに毎朝飲めたら幸せでしょうね。。。
三角山の恵のりんごジュース。。。やっと飲めたっ。。。しあわせだぁ。。。