毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

つぼみ

2015-03-31 23:28:28 | パワーアップになりそうな予感の日々 2015

 

気が小さくて、年々小さくなっていってるようで、

今日の高校野球東海大4の試合、これが観れないのよ、直視できない。

午前中に用事を済ませ、いざ、テレビの前で観戦態勢をとってはみたものの、

だめよ、もう、カキーンと音がしただけで心臓が飛びあがってしまう。

それに野球なんて詳しくないから、ヒットもフライもファールもすべて「すんごい当たり」に思えてしまって、

音がしてはドキっとし、走ればドキっとし、投げればドキっとし、もう耐え切れないですわ、このドキドキは。

で、下手に私が観たりしたら負けてしまうんでないかという、負の請負人というか疫病神というか、

観ていること自体いけないことを呼びそうな気がして(これってみんなそう思うのでしょか)、

テレビの音量を極力下げ、画面は見ないで本を読み、

ときどき横目で試合状況を確認、歓声反応で画面を観るというか、なんとも消極的な観戦をしていました。

明日は?明日こそ心臓が喉に詰まってしまうんでないかい。

 

さて、その午前中の用事足しの時に見つけたのが、

 

 

 

たんぽぽのつぼみ。

雪が積もるぎりぎりまで咲いていて、春ももう咲こうとしている。

 

 

それから、

 

 

 

ご近所のシデコブシの木のつぼみが、

 

 

 

 

これよ、これこれ、

 

 

 

 

ほころんできてる!

さすが明日から4月。

早すぎだと思うのですが…。


色がちょっと変になっちゃったけど、琴似発寒川河畔

2015-03-30 23:17:17 | パワーアップになりそうな予感の日々 2015

 

図書館通いのあと、いつもと道順を変え、琴似発寒川遊歩道の雪解け具合の確認と、

大手スーパーワイン遠征に行ってきました。

 

私は日中歩くとき、ぷらっと知らない道、なじみのない道を選んだりするのですが、

今日も住宅街の裏道を歩いていたら、ふと、なんだか見覚えのあるマンションがあるのに気がついた。

あれって、たしかマンション購入時に候補となっていた物件じゃないのかい。

見学しに行って、立地条件や眺望より、

なんといってもその間取りが気にいって私としてはかなりポイント高かったんだけど、

結局パスしたあの物件だわ。

あのね、マンションにしては珍しく食堂が独立していたの。

リビングとは別に区切られ一個のスペースが確保されていた。

あれは魅力的だったよな。

が、ね、今日偶然通りかかったら、

見学に行ったときにはなかった老人介護施設の大きな建物がどーんと真ん前に建っていて、

当時と雰囲気ががらっと変わっていたのには驚き。時の流れね。

きっと窓も建物でふさがったはず。

もしもここに住んでいたならば、いま私はどんなんなってたんでしょね。

まず三角山には通っていなかったろうし、三角山だけじゃない、

円山も藻岩山も奥三角山も小別沢も行かなければ、

シルバーシャンツェを探そうなんて考えたりしなかったろうな。

う~ん。

琴似発寒川は散歩していたかもしれないけれど。

 

で、その琴似発寒川です。

 

 

 

水量多し。

私が確認したいのは、河畔の道を走れるか、雪が融けてそこを走れる状態なのか、

いよいよ外走り始動しなければなんて考えているので。

 

この先、パンの北欧館(笑)に向かう歩道にはところどころ残雪と水たまりが控えていたけれど、

延々ってかんじではないので、ちょっと車道にはみだすけど大丈夫とみた。

 

 

 

 

いいなぁ、春だわ、空気がまるくなってるし凶暴じゃないしなんだか雰囲気甘いわ。

 

で、私もどうやら緩んでしまい、スマホのカメラ、変なとこ触っちゃっていたみたいで、

色がどうも変に加工されて写ってしまっております。

 

 

 

ヤナギがモハっと、なんだか大胆に「ハロー」と言ってるようにみえたのだけど、

気のせいだろうか。

 

 

 

こちらのヤナギもなんだか色づいて、エヘエヘ歓んでいるようにみえるのは、気のせいだろうか。

 

 

 

 

あ!

 

 

 

 

 

 サッカーボール!

どこから流れてきたんだい?

これ、ここで水流がうごめいているんでしょ、このボール、ずっとこの状態なのよ。

沈むでもなく進むでもなく、この位置で他のペットボトルと一緒に打たれてて、滝じゃないけどね、

いつになったら脱出できるのか。

 

 

 

 

 これ、上流に向かって右岸ならこの先もずんずんいけるのでは?

全行程チェックはさすがにしてこなかったけど、もうそろそろ開通というか、全然大丈夫だったりして。

あとは私の気持ちだけかもしれません。


17ページ 6行目 118

2015-03-29 23:56:56 | 本 2

 

あっという間にもう10日、またこの17ページを褒め称える、といっても、

なんだかもうなぜ6行目を書き写すのか意味をみつけられなくなってきているけれど、

まぁここまで続けてきていることに意義があるのかもしれない、そんな今日がまたやってきました。

早いですねー、あっという間の10日であっという間に3月が終わってしまいます。

 

今回は、冊数だけは多くいっているけれど、読んだ密度というか濃度はかなり薄いかも。

眺める系と、必要なとこだけ飛ばし読み系と、かなり前から読んでいた本と、一気読みの本が集結した今回であります。

いつものように17ページの6行目(ある場合のみ)をアタマから書き写しているのみです。

たしか、始めた当初は、雰囲気や内容を思い出すきっかけみたいな感じだったはず。

今はというと、これは、決まり事というか、やらなくてはいけないような、自分の中でのプレッシャーでしょか(笑)。

 

 

 

 

 櫻子さんの足下には死体が埋まっている 冬の記憶と時の地図/太田紫織

「薔子夫人を巻き込むわけにはいかないだろう?」

 

 

 

 東京日記3 ナマズの幸運/川上弘美

開き、また閉じ、棚に戻し、また出し、静かに開く。

 

 

 

 魔法飛行/川上未映子

っしゃるのでしょうね。昨日は、今日は、どんな一日?ふつうの、なにか、いい

 

 

 

 現代語訳 樋口一葉*たけくらべ/松浦理恵子

解けば足にもとどくに違いない髪を、根あがりに堅くつめて前髪大きく髷重

 

 

 

 徳川慶喜家の食卓/徳川慶喜家当主 徳川慶朝

 トリュフへの追憶も、フォアグラとの初恋もない。

 

 

 

 黄金の丘で君と転げまわりたいのだ 進めマイワイン道!/三浦しをん 岡本麻理恵

飲み物について勉強できません!

 

 

 

    

 

 

 

 片づけの解剖図鑑 心地よい住まいをつくりだす仕組み/鈴木信弘

 

 

 

 世界一うつくしい昆虫図鑑/クルストファー・マーレー

 

 

 

いやぁ、一冊一冊きちんと書いていたら2,3日かかってしまいそう。

 

 

櫻子さんシリーズ5作目。

3作目あたりから先延ばしというかお待ちなさいお待ちなさいが続いていて、

こんなに回り道ばかりで蝶形骨に届かなくて、

無駄にいらいらするくらいならもうシリーズ読むのはやめてしまおうかとおもうのだけれど、

今回こそ事件解明かと思いきや、犯人にまだ届かないというか、

もうフルマラソンならまだ給水場?半分にも達していないんじゃない?

つっこみたくなる疑問点もいくつか出てきて、なんだかもやもやが残る不完全燃焼というか欲求不満というか、

スカーっと、スッカーッッッとさせてくれ。

といいつつ、やっぱりご当地ものは面白く、表紙はこれラッキーピエロだし。今回は函館遠征なり。

6作目に手を出して、やっぱり同じようなこと口にしてるかも。

 

 

川上弘美さんはすごい。

今東京日記1を読み直しているんだけれど、比べると、どんどんパワーアップしているような気がします。

前々から不思議に思っていたことがあって、それは川上さんの文章(小説やらエッセイやら)に、

ツルやタコや蛇やクマはまだ知名度が高いけど、カメムシやらヨウジウオやら、

あとはなんだったけ、忘れてしまったけど、どうしてこんな名前を知っているんだという生き物が登場していて、

あらためてプロフィールをみてみたら、

お茶ノ水大学理学部生物学科、卒論のテーマは「ウニの生殖」で、あら、そうなんだとえらく納得。

いやぁ、文庫化してくれないんだろうか。

ちなみに、某所(ジム)でシャワーを浴びている最中に、44ページの「十二月某日 晴」の日記を突然思いだし、

泡まみれで噴いてしまいました。川上さん、恐るべし。

 

 

 川上未映子さんはすごい。

川上弘美さんの文字の少なさに対し、未映子さんの文字数の多さ、「、」の多さ、「。」の少なさには驚きます。

読みづらくもあるし、目なのか耳なのか脳なのかリズムなのか、一度ではなかなかとらえきれないような、

なんというか、ずっと話が継続しっぱなしで何度でも振出しに戻って読み返せるようなことばかり。

「結論こうなんだよ」ではなく「今考えてるんだけど」というか。

頭の中、心の中に感じていることを言葉にしてあらわすのって本当難しい。

しばらく川上未映子さん読み続けそう。

小説も買ってあるけれど、なんだか読むのがもったいなくて、エッセイばかり。

小説は手元に置き眺めて撫ぜては熟成させています。って発酵するものでもないけれど。

 

突然ですが、たけくらべ。

川上未映子さんがエッセイで何度も書いているので読んでみたら、

未映子さんと同様、読点ばかりで句点の少なさ。

たしか国語の教科書でと、ガラスの仮面で読んだきりで、特にガラスの仮面のインパクトが強くてね、

この歳になってやっと一葉さんの「たけくらべ」を(現代語訳といえども文体はほとんど変えていない)読んでみると、

一葉さんのこのスピード感は凄いな。場面進行が全然もたつかないし、必要最低限でぴしゃっときめている。

色やら音やら、そうよ、明治28年に書かれた色や音が、これが平成の世に見え聞こえるんだから。

この読点だらけの文って、自分で読むのと、誰かに読んでもらい聞くのとでは差があるのではないかなんて思ったり。

 

あとは、ざざざっと。

 

ワインの本を借りに行き、つい興味を持ち借りてしまったのが「徳川慶喜家の食卓」で、

私としては慶喜公の話を読みたかったわけです、食の話だったり、逸話だったり。

と・こ・ろ・が。

徳川慶喜家の、家の食卓の話だったわけです。

騙されたというか、ひっかけられたような気分。

さらに、「わたしの舌は庶民の舌」なんて書かれると、

庶民はあえて庶民なんて言葉は使わんぞと、なんだか僻みというか、どこかに潜む上からを感じてしまい、

なんてやっぱり私の性格の悪さなんだろうけど、3分の1も読まずにやめました。

 

三浦さんの本は再読。

最初に読んだときは、あの時はワインなんぞに興味はまるっきりなく、

三浦さんの書いた文章を読みたくて読んだのに対し、

今回は師匠である岡本さんのワインに関する話を読みたく再読。

いやぁ、面白かったです。何冊かワイン関連の本は借りたけれど、

まぁどれもいいとこありだけれど、三浦さんの本が一番勉強になったと思います。

あとは実践あるのみか(笑)。

 

 

片づけの解剖学は、これ残念なのよ、片づけの本かと思えばその前の段階、設計段階の話で、

これから家を建てる、買う、リフォームするという場面に読むのならとても勉強になったのではと。

 

 

世界一うつくしい昆虫図鑑、これはなんというか、なんといえばいいのか。

昆虫図鑑だと思い予約を入れていたんです、図書館に。

で、予約を入れていたことすら忘れたころに届きまして。

開いてびっくり。世界一うつくしいと書いているだけあって、まぁ色鮮やかなムシがいっぱい。

その美しさに目を奪われたのですが。

ふと、待てよ、あれ?これは図鑑というよりムシアート、ムシパッチワーク、なんだか違和感が。

生き物図鑑というより見世物図鑑に見えてきてしまい、

じゃぁ三角山の足下でぐずぐず動いている真っ黒なシデムシは一生お声がかからない?

何をもって美しいと感じるか、それって個人によりえらいベクトルが違ってくる。

書名だけで中も見ずに図書館から取り寄せると、このように開いてびっくり現象がたびたび起こります。

 

 

 というわけで。

私の周りって、今崩壊というか、今だけじゃなく年から年中崩壊してるんだけど、

読みかけの本やら、読むぞと決め枕元で待機している本やら、お風呂で沈してそのままになっている本とか、

読むのがもったいなくてそのままにしてある本とか、

勢い気の迷いで買ってしまい全然読む気が失せている本とか、

そろそろ毅然と身辺整理しなければとため息とともに考えてはいるのですが。

さらに、ワインの空き瓶(解読用)や解読中のリアル瓶やら転がっているありさまで、

さらに段ボール詰のおせんべいが届いたのが横にどんで、もう部屋が屍化しております。

いえ、部屋全体ではなく私のこの机の周囲、2メートル圏内屍化。

そろそろ本腰いれて本の処分を実行しなければ。

 

以上、17ページの118でした。


どきどきしながらSAPICA(購入篇)

2015-03-28 22:38:38 | パワーアップになりそうな予感の日々 2015

 

共通ウィズユーカードが、3月31日をもって終了、使えなくなり、

4月1日からはSAPICAに全面移行ということは知ってはいましたが。

共通ウィズユーカードの残金がわりとあるので、じゃぁぎりぎり使えるまで使いましょうと、

SAPICAは買わずに、共通ウィズユーカードでバスや地下鉄を利用していたのですが、

ずんずんと少数派になってきていて、バスに乗ってもピっが9割、

残りは「カードリーダーにお通しください」か現金払い。

だって、なんだかあのピって信用していいの?って、そういう次元ではないけれど、

でもきっと次回地下鉄に乗るときは共通ウィズユーカードでは改札通れなくなっているのは確実。

 

ついに、ついにSAPICAを買ってきました。

って、まだ使っていないんだけど、券売機で購入する時点ですでにどっきどき。

これから私もピっするなんて信じられない。

 

ちなみに、このSAPICAの意味って知っています?

なんだか似たようなカードの名前っていくつか思い浮かぶけど、

このSAPICAって、

サッと取り出して、ピッと利用できるSapporo(さっぽろ)のICカード」から名付けられているんですって。

サッピーでもいいやろと思うんですけど。まぁいいけどそんなこと。

 

 

 

来週病院の定期検診が入っているから、そのときがSAPICAデビューというか初体験だな。

MINTIAタッチしてたりして。いや、そこまでひどくないぞ、私は。

 


ちょっとだけ早かったみたい

2015-03-27 23:24:24 | パワーアップになりそうな予感の日々 2015

 

今年は雪解けが早い。

そして、暖かい。昨日も今日も、暖かい。

となると。

毎年恒例の、春一番にキバナノアマナやエゾエンゴサクが咲くあの斜面、

今年はひょっとしたら早くに黄色や青い色が見られるかも。

なんて。

様子を見に行ってきました。

 

まずは、

 

 

 

小なまこ山入口通過。

まだまだ雪が残っているし、手前はゲテゲテゾーン。

 

 

 

そして、

 

 

ハコベみたいな小さな植物。ピントあってないけれど。

う~ん、例年キバナノアマナが開花し始めるころは、もっといっぱいくっきりぱっと開いているんだけど、

どうもまだ勢いが足りないし、

 

 

 

 

ひなぎく?この花も例年ならもっといっぱい咲いていて、

キバナノアマナへの期待度がぐぐんとアップする場所なのですが、

まだ、やっと少し咲き始めたのがあるぐらいで、

 

 

 

やはり4月にならないと、いくら暖かいといえどもそう事はうまくにすすまないか。

でもまあ今年も春一番のひなぎく・デイジーと思われる花に再開できて安堵。

 問題はこの先。

 

 

かなり恥ずかしいし目立つし怪しい雰囲気むき出し、

だって知らない人が見たら、

どうみたって雪解け後の枯草だらけの斜面をそんなに見つめて、いったい何をしているんだ、よね、

車道に背を向け、ひたすら斜面を探す、探す。

 

 

 

いる、というか、今年も元気に生えているぞ、キバナノアマナだ。

 

 

 

 

ぽこぽこ出てはいるけれど、やっぱりまだ早かった(笑)。

私同様気の早いキバナノアマナがどこかにいるのではと、

さらに目を皿のように、ぐるんぐるん回転させ、くまなく見渡し、

とくに斜面の上のほう、日当たりのいい場所に色がついていないかと注視するものの、

う~ん、確認できず。

 

 

 

ふきのとうは大きいからわかるんだけどね、

エゾエンゴサクレベルとなると、ちょっと無理。

 

 

 

 

蕾発見。

他のキバナノアマナはまだツンツンと枯草の間から顔を出し始めた状態。

○○さんも○○さんも行ってしまったけど、キバナノアマナはやっぱり咲くんだよなぁ。

△はどんな感じかな?

あっちにも行ってこなければ。

 


穴からこんにちは

2015-03-26 22:38:38 | パワーアップになりそうな予感の日々 2015

 

昨日の寒さはなんだったんだ?

今日はなんだかぽかぽかしてて、雪がじゃんじゃん融けて流れて、もう完璧春優勢、というより、春。

(なんだか川上未映子さんっぽい文体になってしまいました)

 

それがね、覚えている人いるかいないかわかりませんが、

去年見つけた、公園の擁壁の穴?から生えていたビロードモウズイカと思われる植物の枯れ姿。

 

 

 

これです、これが去年の12月に写した写真。

右側下に見えているのが排水用の穴で、

このビロードモウズイカと思われる植物はというと、

 

 

 

どう見ても穴なき穴に我武者羅に根を体をねじりこんでいるようにしか思えない。

 

 

と、今日この道を通りかかったら。

 

 

おお、そのまま雪の中で年越しというか越冬していたようで、

雪山に埋もれていたのに、すっかりきれいに融けて、

 

 

 

葉も落ちずに春を迎えていた。

でも、ここから新しい葉や芽が出てくるんだろか。

のびのびと育てる環境ではなさそうだけど。

 

で、穴といえばもうひとつ。

去年(一昨年だったか?)見つけた、ご近所の家の塀の排水溝の穴になぜか福寿草が咲いていて、

というか、そこから光を求めて顔を出しているのか、

なんともかわいいというか妙な福寿草があるのですが、

今年も同じ穴から顔を出して咲いているのを発見。壁の穴の花。

ただ、ちょっと写しづらい環境にて素通り。

あれ持ち主というかそこに住んでいる人も気付いてないんじゃなかろうか。

 

 

 

 

これは穴ではなくノーマルに咲く福寿草。

って、なんともうすぐ4月だなんて。まだ冬の気分なのにどうすればいいんだい。


その後のウクレレ

2015-03-24 23:34:34 | ウクレレ

 

今日は用事を足しに家を出たらザザザザと音を立ててアラレ攻撃で、

顔に当たると、まぁこれが痛いのね。

コートの雪を払いながら歩いているうちに手袋が湿ってきて、

今度は手が冷える、湿ったコートがさらに冷えるで、

衝動的にカップヌードル・トムヤンクンを買ってしまい、これを食べてカラダを温めようとお湯をそそいだら、

なんと驚愕の味で、いえ、美味しくないとかのレベルではなく、

どうして辛くて酸っぱいのか、どんな顔で食べればいいのか、

なんだか複雑な心中になってしまったのでした。

 

ウクレレです。

楽譜は新品を買いたいと思っているのに、

ブック○フでほぼ半額になっている(もちろんCD付き)ウクレレジブリをみつけ、

葛藤すること数分。

私は年間いくら本にお金をかけているんだろう。

でも欲しい。

 

 

 

ヘッド攻撃。

というわけで、ジブリの名曲に浸っています(笑)。

私、あまり詳しくないのね、ジブリをすべて見ているわけではないので、

それでも知っている曲は多くて、先日なんてなぜかユーミンの「やさしさに包まれたなら」が夢の中にでてきたし、

ただ音が少ないのが寂しいけれど、

逆に多かったなら難易度が上がるだろうし、足したきゃ自分で工夫すればいいだけのことだし、

5月の連休に娘が帰ってきたならば、何か一曲ぎゃふんといわせてやろうではないか。

どうしてぎゃふんなのかは自分でもわからないけれど、

「みどり、すっげー」と言わせてみたい。

というわけで、ただいま1曲どころか数撃ちゃ当たるで、レパートリーをひろげている最中であります。


産地探訪

2015-03-23 23:33:33 | パワーアップになりそうな予感の日々 2015

 

ワインのラベルの解読作業に日々勤しんでいるのですが、

1日1歩3日で3歩、3歩進んで2歩下がる遅々たる学び方であります。

で。

ちょっと感激したことを。

 

 

 

これが開眼のもととなった白ワイン1本目&2本目なのですが、

どちらもドイツのワインで、右側の緑色のボトルの裏には幸い日本語表記がしてあり、

ピースポーター・ゴールデントロッフェンRS(リースリング・シュペトレーゼの略)と書いてあり、

ビギナー1本目にしてはとりあえず読める文字を見つけられただけありがたかったのですが。

 

 

 

2本目に選んだワインには、日本語が一切なし。

 

 

 

おまけに書体がさまざま、飾り文字となるとIなのか lなのか、どう読めというんだい。

それでも私は頑張った。

適当に文字を入れ検索したり、画像で探してみたり、知恵の限り絞りに絞り(大袈裟ですな)、

ワイングート・ビーボ ミッテルハイマー・ゴールドベルク リースリング ハルプトロッケンと探り当てた。

ゴルトベルクに気がついた私はえらいと自画自賛。

でね、読みあてたことに感激したのではなく、

もちろん感激はとてもしたけれどその先があってね、

RHENIGAUを調べると、これはラインガウと読み、ライン河そばの丘陵地

OESTRICHはエストリッヒ村、

つまりこのワインはライン河そばのエストリッチ村のブドウで作ったワインということで、

そこまでわかっただけでもすごいのに、

じゃあ、じゃあそれってグーグルアースするとどうなるのかなと思い、やってみたんです。

すると、

 

 

 

 

きた。

これがその私の2本目ワインの故郷エストリッヒ村、下に見えるはライン河、上は一面ブドウ畑。

よくぞまぁ、どんなご縁かわかりませんが、はるばる日本の北海道の札幌の私のところへきたもんだ。

 

となると、

私を開眼させた、あの最初の1本は。

 

 

 

MOSELと書いてあるように、緑色の瓶はモーゼル地方で作られたワイン。

ピースポーター・ゴールデントロッフェン

ピースポーターとはピースポート村、

ゴールデントロッフェンとは黄金の雫、

おお、なんて素敵な名前だったんだ、ピースポート村の黄金の雫だなんて。

モーゼルザールルーバー地方ピースポート村へ飛べるのか?

 

 

 

 

飛んだ!

流れるはモーゼル河。

 

 

 

 

この小さな美しい村が、そのピースポート村なのか。

この村の畑で作られた黄金の雫だったのね。

ただのワインの瓶からこれだけのことがわかるなんてすごいことだし、

それを日本にいながら目の前にばばんとあらわすグーグルアースのこの威力。

この調子で毎本産地探訪となるのでしょか。


第三次ワインブーム到来

2015-03-20 23:46:46 | パワーアップになりそうな予感の日々 2015

 

あふ。

自分史上第三次ワインブーム、来ています。

脳の海馬の活性化を求め、家で眠っている赤ワインを飲み始めたのですが、

もとより赤はあまり好きじゃなくてね、それでも海馬のためならばと、うげっと思いながらも毎晩飲んでいたのですが。

たまたま、箱が汚れたワインを見つけ、臨時のつもりでその白ワインを飲んでみたら、

これがもうデリシャスデリシャス超うめぇ。

一気に渋い赤を飲む気失せました。

さらに、赤ワインは何か食べ物を合わせると爆発的なうまさを発揮するそうな。

私の場合、飲み始めるのも遅い時間だし食べ物なしのワインオンリー主義。

そういうことも考え合わせると、というかやっぱり白はおいしいし(笑)。

名前も味もわからない白ワインならいっぱい眠っている。

味もわからないのは私も同じで、とりあえず温度変化の少ない冷暗所でキープしていたけれど、

まぁ、味が変わっていてもわかる舌を持ち合わせていないし、

アルコールがはいっておいしく感じたらもうそれで満足。

 

第三次と書きましたが、そうなのよ、ワインに入魂するのはこれで三度目。

一度目はまだ私が瑞々しさが残る20代。

あの時はマテウスロゼとピアドールのロゼ、それに余市ワインロゼばかり飲んでいた。

今日大手スーパーのワインコーナーでじっくりみてきたけれど、余市ワインって見つけられなかった。

商品名変わったのかなぁ?それとも取り扱っていなかったのか。ちょっと残念。あったら買ってしまったかも。

 

第二次は今から10年ちょっと前。

カルロロッシの、サッカーボールぐらい大きさのある1500mlの、

なんだ、樽じゃないし、ごろんとした瓶抱えて飲んでいた(笑)。

それからフランジアの3000mlの箱というか紙パックのやつ、あれも抱えて鯨飲してた(笑)。

もう味わうというより、酔いつぶれればそれでいい(笑)。

肝臓悪くして二期目は終了。

 

そ・し・て、いま。

いやぁ、なんだか初めてほどほど高い質のいいワインを愉しむ機会がやってきました。

赤はやめて白でいきましょう。

でね、ほんとワインって全然わからない。

特に、カルロロッシならわかるけど、英語圏じゃないワインとなるとラベルを見てもわかんないって。

それでも私、努力してます、おいしく飲むためなら勉強もします。

 

 

 

荷札買ってきた(笑)。

 

とりあえずこれに、そのワインそのワインのわかっている情報、

運よく裏に日本語で説明や名前があればラッキー、

なければせめて品種、国名を書き込み、ボトルに巻いていく。

 

 

 

 

赤マーカーはそのもの、赤ワインってことです。

 

 

 

 

こうやって作業をしてみると、白ワインはドイツとフランスの半々。

ドイツワインはブドウの品種や等級がラベルに書いてあるので、なんとか手がかりとなるけれど、

フランスに関してはちょっとお手上げ。ボルドーとブルゴーニュとかでそのうち分類してみるか。

 

 

 

こうやって札をつけて保管場所に寝かせておくと、とりあえずは次へのステップにつながりそう。

いちいち引っ張り出してラベル読まなくても、これなら荷札から情報得られるし。

50本はなかった。全部で40本ちょっと。

ブームが去らなければ、年内でなくなってしまうか。

そのまえに肝臓と体脂肪と依存症に要注意でしょか。


17ページ 6行目 117

2015-03-19 23:55:55 | 本 2

 

今日はブログを書き終わるまでは飲まないぞと決めたはずなのに、

遅い時間に飲むのはやっぱりカロリー心配で(飲んだら同じだと思うけど)、

もうすでにほろ酔い気分になっていて、また変なことを書いてしまいそう。

いやぁ、第三次ワインブーム(自分史上)到来ですな。

あきれるほどおいしくたのしいこのひと時。

あ、すでにもう脳内に怪しい浮遊感が。

サクラが咲いたらあれですな、左股川の奥のどこかで読書&飲酒&ぽけ~っとしたら気持ちよさそう。

あ、あそこはヘビか、蛇を踏む。

うちの近所の公園の夜桜もなかなか静かでよさそうだし。

なんて、無駄なことは書かずに本題を書かなければ。

 

いつものように、この10日間に読んだ本の17ページの6行目をアタマから書き写しています。

書き写しているだけなので、意味不明だったり切れていたり、運悪く空白空行もあります。

あとは感想にも紹介にもならない雑文です。

この10日間の前半はいい感じだったの。

図書館本の返却に追われることなく、その時に読みたい本を手に取り読むことができた。

ほら、読みたいなと思っていた本でも、気持ちの旬というかタイミングがずれると、ちょっと色あせた感じになってしまう。

後半に予定していなかった(こちらの読みに反して早くに順番が回ってきた)本がどどどと届き、

なんだか切羽詰って追われ読みになりつつあるこの頃です。

ちょっとそれって違うなあと思いつつ、かといって文句をいえる立場ではないし。

 

 

 

 

 そら頭はでかいです、世界がすこんと入ります/川上未映子

そ、ここでキバらないつキバるねん、ここが我々の本当の世界なのよを証明するが如

 

 

 

  ありがとう、さようなら/瀬尾まいこ

 

 

 

 新版劔岳/新田次郎 原作 山本甲士 文

 同僚たちは、そんな表現で推薦理由を口にした。短気なところがあり、上官に反論する

 

 

 

 蚊がいる/穂村弘

ンスなさすぎとか、それ本気ですかとか。強い口調で相手の考えを否定しながら、

 

 

 

 ライディング・ザ・ブレット/スティーヴン・キング 白石朗 訳

った青空が暗い翳りを帯びはじめた。老人は最初スモールライトを点灯し、

 

 

 

 ゴールデンボーイ 恐怖の四季 春夏編/スティーヴン・キング 朝倉久志訳

は証言のあいだを通じて、穏やかで超然とした口調をほとんどくずさなかった。

 

 

 

 田崎真也が選ぶ毎日の飲むワイン/田崎真也

 たしかに、醸造用ブドウは、果物屋

 

 

 

さて、まずは最近続けて読んでいる川上未映子さん。

この本は読み終わるまで3週間近くかかりました。

なぜって、こうとしか思いつかないのですが、地雷よ地雷。

やけにテンション高かったり、大阪弁のこの文章、

ちょっと読んでいて疲れそうなエッセイが短いのから長いのまでかなりの数が収録されていて、

それが突然、そう突然ドカンとものすごい一撃の話が出てくるわけ。

これって本当の話なのか? ここまでこの人は自分の痛みを傷をさらけだしているのか?

そんなことできるのか? と、読み手の私のほうの衝撃が大きすぎて、

その地雷的文を踏んでしまうと、もう2,3日は先を読めなくなっちゃうのよ。

ボクシングでいうなら「ぐわしっ」とパンチをくらってダウンして、

カウント10になる前になんとかへろへろと立ち上がり、

ぎりぎりファイティングポーズをとる、あの一連の動作・流れが必要って、通じます?

「キャロルとナンシー」だけではなかった。

なんだかすごい人だと思います、川上未映子さんと川上弘美さん。

 

 

久しぶりの瀬尾さんはほのぼのと読了。

 

 

別の本をさがしに行ったブック○フで、あまりにも新品なのに低価格、

さらに「原作を読みやすくした」というキャッチに見事に捕まってしまい、

本当は原作読んだほうがいいんんだろうけれど、難しくて逆に読み落としてしまうかもしれないなんて、

結局読みやすさと綺麗さに押され買ってしまった劔岳。

案の定読みやすいし、先が気になる気になるであっという間に読了。

で、やっぱり原作を読みたくなり、次は新田さん本をじっくりと決めているのですが、

現在図書館本のラッシュラッシュで、ちょっとあっぷあっぷ。

じっくり再度劔岳にむかえるのはいつになるのやら。

 

 

穂村さんもひさしぶり。結婚されたのが少し影響しているのか、

以前とはちょっと進化した穂村さんがそこにいた気がしますが、いかがでしょう。

といいつつ、やはりところどころハッとさせられることが書いてあり、

人って同じ空間にいて同じものをみていても、こうも感じ方考え方は自由なんだなとあらためて思います。

巻末の又吉直樹さんとの対談も鋭く、なんだか似た要素をもつ人っているんだなぁと、

次は又吉さんの本? と、ちょっと読んでみたい気分になったりして。

鈍さと鋭さを兼ね備えていると、相反しているようだけど、

どちらもびんびん飛び出ているほど生きづらいのでしょか。

 

 

キングの2冊はふらふらっと読みたくなり再読。

「ゴールデンボーイ」は中篇がふたつ、

「刑務所のリタ・ヘイワース」と表題作の「ゴールデンボーイ」が収録されていて、

でももっぱら読むのは「刑務所のリタ・ヘイワース」で、何度読み返しているんだろ。

きっとまた数年後に読み返すに違いない。

・・・、これくらいの長さだったら読み返してもしんどくないんだけどね、

キングってどうしてああも分厚い大長編が多いんでしょ。

 

 

少しはワインの勉強にと借りてはきたけれど、あまり役に立たなかったか(笑)。

一気に覚えよう知ろうなんて無理なんだ。

まずは飲めでしょか(笑)。

いやぁ、赤下げて白あげてに切り替えたら止まらないこの美味しさ。

まいったな、さらにカロリー消費に走らなければ(笑)。

なんだかもうなんのために走るのか歩くのか鍛えるのかというと、

全てはカロリー消費のためになってきているよな。

で、走った後はお腹がすくし、翌日の朝なんて空腹の絶頂よ、

それに「走ったもんね」と下手に気持ちの逃げというか余裕ができちゃうから、

その心の隙間にまたカロリーが注ぎたされるわけで、もうこのスパイラルをどう断てばいいのか誰か教えて。

ああ、雪も融けてきているし。

そろそろ某所(ジム)から外走りに切り替えてもいい時期が近付いている。

ああ日々スパイラル。

あ、酔ってるか(笑)。

 

以上、117回目の17ページシリーズでした。

 

ノグさん、お元気で!ありがとう!

 


福寿草 2

2015-03-18 22:48:48 | パワーアップになりそうな予感の日々 2015

 

今日ではなく昨日。

出かけたついでにご近所の福寿草早咲きポイント2か所に寄ってみました。

 

 

まずは、先日ぽちっと顔を出したばかりの福寿草があったところへ。

 

 

 

これです、これが3月15日で、昨日17日はというと、

 

 

 

 

ぽぽぽぽぽっ。

咲いてます、開いてます、眩しい黄色。

 

 

午後から別地点にも寄ってみた。

 

 

 

ぽっ。

なんだか「萌え」の気持ちがわかるような気がする。

開いている姿もいいけれど、こういう状態もいいなぁ。

なんだかまた春だよ続いて繋がって今年も来年もその先もずっとずっと春に続くよって感じで、

私が死んでも関係なく続き続けて、

ちっちゃなその黄色いふくらみに圧倒されてしまうのですが。すごいよなぁ。うん。


2015-03-17 23:11:11 | 三角山

 

私が埋まった(足ね)穴の話ではありません。

 

 

大量!木屑がわっさり。

 

 

 

かなりきています。深い。

(誰なのかは書きませんが)

 

 

 

 

覗いてみた。

 

 

で、

 

 

真裏よりすこし上の位置にも、穴。

 

 

 

 

サイドからも、穴。

このままいったら穴が貫通して倒れてしまう?

昨年発見して以来、この木はどんどん穴が広がってゆきます。

 

 

 

 

 

雪まくり。

 

 

お、

 

 

石まくり。

いえ、落石です。

 

 

 

なにかなぁ。

落ちているところには、わっと固まって落ちていて、で、上を見上げるんだけど、う~ん。

 

 

 

 

向かい側は、この時期に現れる雪解け溜まり。

 

 

 

こうやって見ると近いよな、円山。

住宅地なんてなくて、なだらかに隆起した土地のままだったら、

冬場はスキーでシューっだったのがなんとなくわかる。

 

 

 

木立の向こうで見えづらいけれど大なまこ山だってすぐそこ。

 

 

 

三角山、大なまこ山、西高。

どうしても今の地図感覚で見てしまい、大なまこへ行くにはあの道通ってあそこを曲がってなんて考えるけど、

建物も道もなにもなく雪だけのだだっ広い土地だったら、そう、ゲレンデ、ゲレンデ、

スキーでシューっと滑って西高に帰るとか、大なまこに向かうとか、

円山、琴似駅まで行くなんて全然ありだよな。

なんて、こういうこと考える人間もいつかいはなくなってしまうんだろな。

 

 

 

 

あと何回雪の三角山に行けるかなぁ。

次回はいきなりエゾエンゴサクにキバナノアマナ登場だったりして。


三角山 春前線

2015-03-16 23:45:45 | 三角山

 

サブタイトルというか、本題も「カメムシの春」にしたかったのですが、

それだと敬遠されてしまうかとちょっと考え、無難なタイトルにしてしまいました。

ちょっとワインがはいっていい気分なので、誤字脱字だだ漏れないよう気を付けなければ。

 

久しぶりに三角山に行ってきました。

だってこんなにいい天気。予想最高気温は10度だし。

三角山で「ああ、もうすぐ春だわ、すぐそこまで来てるんだわ」と感じるポイントがあってね、

今日は「そこ」がどんなふうになっているのか見てこようと。

 

 

 

 

なんだかはに丸を連想してしまうイグルー。

イグルーが融けだすのも三角山の春の訪れのひとつかもしれない。

今日はこれが目当てというわけではなかったけど。

 

 

で、

 

 

埋まる。

まだこれ浅し。

 

 

 

埋まる。

軽く膝。

私はかなりこの埋まるのが好きでして、決して変態ではないのですが、

乾いたさらさらな雪を長靴で踏み抜くのはなんともうれしくない気分になるのですが、

気温が上がリ水分を多く含んだ湿った雪にずぼっと片足やられるのは好きというか愉快で笑える。

でもまだここはいいの。序の口。

 

 

 

春を感じるポイントその1。

 

 

 

 

ここ、ここ。

雪解け水でちいさな川というか大きな水たまりというか、

夏場には見られない水があらわれじゃぶじゃぶ渡ることになります。

 

 

 

 

右の狭まったとこから雪解け水が音を立てて流れてきててね、

ちょろちょろというか川上弘美さん風ならちろちろというか、

なんとも心落ち着くいつまでも座って聴いていたい音がしていてね、

この優しい音をお伝えできないのがとても残念です。

 

 

 

 それからポイント2。

 

 

 

 

 

 正しい名前はわからないのですが、ヤナギ科のふわふわ。

 

 

さらに奥に、

 

 

 

こちらはちょっとまた違うように見える(さっきと同じだったらごめんですが)ヤナギ科のふわふわ。花穂?

 

 

 

落ちていたのを拾い、

 

 

 

手袋にのせてみる。

はなちゃんを思い出す。

 

 

このヤナギのほわほわと、さっきの雪解け水と、雪に埋もれてずぼぼぼぼと三拍子揃うと、

ああ、春はそこまできてるんだと思うのです。

 

もっと奥へ進もうかと思ったけれど、

 

 

 

スノーシューの跡を踏むにしろ、もうここにくるまでどんどん雪が緩くなり、

すごいんだから、

 

 

 

 

どんだけ私埋まるんだ(笑)。

七転び八起きというか、七埋まり八没というか、

片足抜いたら反対の足埋まる。

いやぁ、なんて楽しいんでしょ。

 

 

 

 で、ここからがミラクルだったんです。

 

 

 

この何の変哲もないような雪解け水たまりもよく見てみると、

 

 

 

 

 何かが芽をだしていて、

 

 

 

この透き通った水にも何かいるんじゃないのか、

ひょっとしたらこの下の地中に話題の線虫Cエレガンスがいるんじゃないかなんて、

いたら尿検査だわなんてたわいのないことを考えのぞいていると、

あ?あ!

まさかのもうひとつの話題の大本命、

 

 

 

わかります?私が何をみつけたか。

 

 

 

この矢印の先はというと、

 

 

 

 

まさかのカメムシ発見。

越冬カメムシでしょか。

カメムシの人生今ここに(笑)。

いやぁ、カメムシの話ばかりしていたら、カメムシでてきました、リアルカメムシ。

でね、動かないので、ひょっとしたら死んじゃってるのかと、

おそるおそる指先でちょんと突っついてみると、

 

 

 

手を挙げ応えてくれた。

まさかこの雪の中でカメムシに出会うとは思ってもいませんでした。

春間近ですねー。


ついに福寿草

2015-03-15 21:13:13 | パワーアップになりそうな予感の日々 2015

 

昨夜は「はな」でひとり混乱、何の「はな」のことを私に話しかけているのか。

1、お洋服の花

2、はなちゃんとみそ汁のはな

3、わんちゃんのはな

4、韓国語のハナ

正解はわんちゃんのはなちゃんのことでした。

そうか、やっぱりあのわんちゃんの名前ははなちゃんだったんだ。

昨夜は舌がというか脳が回らず、本当私は話すことも下手で、言葉が脳内に停滞したり、

逆にはずみでところてん(つきこんにゃくか?)のプッシュのように途方もなく一気にどばどばだだ漏れしてしまったり

(なんて書いてもあのカタマリが一挙にばらける爽快感をご存知の方は少ないかと)、

物事を上手に話せる人聞く耳を持つ人に「ああ」と尊敬してしまうのですが、

そう、それで昨日中途半端に消えてしまったはなちゃんの中身の説明なのですが、

はなちゃんのあの賢さはグリム童話とかあんな感じで実は人間手前の犬なのではないかと、王子なのではないかと、

そんなことを言いたかったのに、実際私は何を言ったのかよく覚えていません。

 

なんてまただだ漏れ事を書き綴ってしまいましたが。

もうひとつのはな。

ご近所に、福寿草の早咲きポイントが2か所あるのですが、

今日その第二ポイントを通ったら。

 

 

 

 

お!目の錯覚ではない!

 

 

 

 

ぽちっと黄色く福寿草が顔を出している!

 

 

 

お日様でてたらもっと開いたのかもしれないけれど。

明日は第一ポイント覗いてみよう。

 

 

そしてもうひとつ。

 

 

雪と見間違いそうな位置に、ちょこんと白い花が。

 

 

 

これはスノードロップあるね?

いやぁ、健気だなぁ、というか、こんな早々に咲くのも生き残るための知恵なのでしょか。

私が気がついていないだけで、他にもいろんな場所で花が咲き始めているのかもしれません。


今日の雑記

2015-03-13 23:28:28 | パワーアップになりそうな予感の日々 2015

 

タイトルがピンチ。

いやぁ、どうしましょ。

 

さて、疲れて疲れてさっき一度どさっと倒れて目が覚めました。

ひどいなぁ、座っていたはずなのに横倒しにどさっ。

いつもより長い距離、いつもより長い時間走ったり、

いつもよりスピードアップして速く走ったりすると、

もう夜にはカラダがもちません。ギシギシギコギコいってるし。

昨日開けた白ワインのトロッポちゃん、正しくは違ったけど、これを飲みながらパソコンに向かっているのですが、

いやぁ、また瞬寝して椅子から転げ落ちたりして。瞬酔ね、ワインって。

椅子と書きましたが、実は椅子じゃなくてバランスボールを椅子代わりに使っているので、

転げ落ちる危険性はこれはかなりのもんだと思うのですが。

なんだか疲れ方がひどいです。

 

そうそう、この白ワインのトロッポちゃん、飲みやすい。

 

 

 

さわやかかどうかといえば、あまりさわやかさは感じないんだけれど、

春先のもやっとした感じでしょか、さわやかというと新緑のころを想い浮かべてしまうのですが、

たしかに甘くてフルーティ。

でね、これってワインってブドウよね、なのにリンゴの味っぽいのは何故?

こんなに飲みやすいワインに当たってしまうと、次の1本のショック度が倍増しそうで、

次の1本に至る前段階から心配してしまう性格ってなんだかとっても損だな。