毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

年の瀬の炊飯器

2012-12-30 23:32:32 | パワーアップな日々 2012

 

我が家の炊飯器は、いつ買ったのかは思い出せないけれど、

西野に住んでいた頃には使っていたから、10年はいってるかもしれない。

近頃なんだか調子が悪くなってきたかなぁなんて思っていたら。

晩御飯の仕度をしながら、ふと静かだなと振り向くと、炊飯器のスイッチが切れている。静まる炊飯器。

ちゃんといつもの時刻にスイッチを押して、『ピーっ、かしこまりましたぁ』と答えてくれていたのに。

厳密にいうと『ピーっ』のみですが。

スィッチオンしてから切れているのに気がつくまで約20分。

深く考えず、もう一度スイッチを押しましたわ。変わりなく炊きあがりましたけど。

時期が悪いってね。

どうしよう。壊れる壊れないわからない。

我が家は新年早々白米おあずけになるのでしょか。

 

今年も一年おつきあいくださり、ありがとうございました。

よい年をお迎えください。

 


17ページ 6行目 40

2012-12-29 17:45:45 | 

 

おぉ、40回目。

年末の29日になんてやっている時間ないんじゃないかと思っていたけど、しっかりとある(笑)。

まぁ、しっかりでもないけれど、あの恨み節の大掃除もほぼ終了。

毎年必ず何かを壊す大掃除。今年はというと、これが何も壊してないのよね。やったわ。

 

年の最後は印象に残った本の特集をやりたいなと考えていたのですが、

印象に残ったといってもいろいろな意味を含んでいて、

一応雑巾片手に考えていたけれど、頭の中に浮かんできすぎ。

収拾つかなくなりそうなので止めにして、いつものやつを。

 

17ページの6行目をアタマから書き写すだけ。

プラス、個人的な覚書。

書き写すだけなので、きちんとした文章になっていないのも多々でてきますし、

意外と多いのが空行や目次。

手持の本、図書館本、古本、さまざまです。

 

 

 

 ヒトリシズカ/誉田哲也

 鈴木係長は、私服の何人かに向かいのブロックの捜索を命じた。

 

 

 

 小野寺の弟・小野寺の姉/西田征史

「えっ」

 

 

 

 博士の愛した数式/小川洋子

第13問題の……》《……楕円曲線の解を……》。意味不明の数字や記号や言葉の断片に混じり、一

 

 

 

 超芸術トマソン/赤瀬川原平 

えられないものです。娯楽性はもちろんないし、用事性も、装飾性もない。この世の中にお

 

 

 

 147ヘルツの警鐘 法医昆虫学捜査官/川瀬七緒

立ちを隠しながら反対側へ回り込み、トレイに置かれた球体を見た。メスを入れた裂け目から、次々

 

 

 

 Bライフ 10万円で家を建てて生活する/高村友也

 

 

 

 決定版 図説 戦国武将118

っては即、命のなかった場面である。

 

 

 

 写真アルバム 札幌市の昭和

 

 

 読んではみたけど、どうもわからないのが「ヒトリシズカ」

読みやすく、飽きずには読めたけれど、最後に残ったのは「?」

なんで彼女はああなったの?

やっぱり私はセンスないんでしょか。

 

地味だし、大きな事件も何もないけど良かったのが「小野寺の弟・小野寺の姉」

もっともっと軽い本かとおもってたけど、私好きだな、これ。

 

「博士の愛した数式」は今朝読み終えた。

 有名すぎるとかえって敬遠してしまったりすること、あります。

ちなみに疎いので映画のキャストも知らないし。まだ読み落としていることがいっぱいありそう。

再読決定だな、この本と「小野寺…」は。

 

先日見つけた「トマソン?」絡みで借りてみた赤瀬川さんの本。

でね、私は赤瀬川さんという名はしっていたし、あの老人力の赤瀬川さんだと思ってたけど、

名前を見て、ん?んんん?

名前まで知らなくてね、

赤瀬川原平、さあ、さて、どこまで名字でどこから名前なんだ?赤瀬川と思い込んでいただけで、

ひょっとして赤瀬川原・平(アカセガワラ・ヘイ)さんなのか?別人なのか?

こっちに走ってしまいまして。

調べてみたら、赤瀬川・原平(アカセガワ・ゲンペイ)さんがやはり正解でした。ほっ。

でね、なんと赤瀬川さんは尾辻克彦さんだそうだ。ペンネーム!そうだったんだ。意外なところで勉強になりました。

 

 「147ヘルツ…」は面白かったけど長かったなぁ。厚いわけではないし、面白いんだけど、感覚的に長い。

 虫が苦手な人、特にウジ虫&遺体や臓器がダメな人はグロくて読めないだろな。

逆に興味のある私には昆虫から捜査してくなんて拍手だったけど。

シリーズ化しそうな終わり方というか、シリーズ化したらきっと次作もきっと読んじゃいそう。

 

「Bライフ」はちょっと私の希望するとこと違ってたので、あっさり途中で下車。

 

和田竜さんのエッセイを読んで、いったいみなさんどんなお顔だったのかと思いまして(笑)。

いやぁ、この時代に生まれなくてよかったなぁ。

ほら、相手なんて選べないじゃない。

決して面食いではないのですが、ドラマや映画のように佐藤浩一は現れない。

あ、でもね、一つ驚いたことが。

この「図説・戦国武将」とは離れますが、

織田信長、あの織田信長のお顔ってお内裏様みたいな顔しか知らなかったのに、驚きの肖像画を観てしまった。

って、私が知らなかっただけなのかもしれませんが。

 

 

 

  

ね、確かに鼻が鼻。←すっごい言葉省略化。なんだか違った質感の織田信長。いそう、とってもリアル。

 ちょっと私の中で何かが弾けたな(笑)。

 

「札幌市の昭和」、やはりこういうのは眺めるだけでも面白い。

 

でね、この年末&お正月の間にダレンシャン残りの巻全てを借りて読もうと張り切ってたのよ。

我慢してたのね、珍しく抑えて借りずにいた。

というか、もうだいぶ前から次の巻が貸出し中状態で、クリスマス頃には返却されるだろうとよんでたのに、

いまだ貸出し中のまま。

これって、遅滞しているのか、運悪く別の人が借りてしまったのかのどちらかよね。

まぁ楽しみはとっておきましょか。

以上、17ページ 6行目 40回でした。


今年の漢字

2012-12-28 23:30:30 | パワーアップな日々 2012

 

先日発表された今年の漢字は「金」でした。

この「金」って2000年のシドニー五輪があった年にも選ばれていたんですって。

忘れてる。覚えてない。

去年が「絆」だったのは覚えています。

親切なブログを目指していますので、今年の「金」から2000年の「金」まで並べてみましょう。

金(2012)→絆(2011)以下西暦省略→暑→新→変→偽→命→愛→災→虎→帰→戦→金

虎はあってもハムはないのね。あ、ハムは漢字一文字じゃないか。肉でもないし。

 

私の今年一年を漢字一文字であらわすとしたら何かなぁなんて昨日から考えていたのですが。

やっぱり今年は「親」でしょか。

1月に私の父が亡くなり、いまだに突然ぽかっと喪失感の穴に落ちてしまいます。

そして7月には夫の母が二度目の骨折。

命に別条ないけれど、施設や病院を何度も何度も移され(計5回)、いやぁあの時期は大変でした。

12月に入り、やっと落ち着いてきたとこでしょか。

 

で、私も親なんですよね。

いつまでも長生きしてこの世に存在していてほしいと思う気持ちと、

子供に迷惑かけたくないという気持ち、

亡くなった私の父や母、義父、それに年老いた義母をみていると、

生きるのも死ぬのもどうすりゃいいのよと思ってしまうわけです。

まぁ、出来ることをしておこうと、とりあえず筋トレして走って鍛えておこうかと。そっちに落ち着くか。

 

 

あ、書き忘れるとこだった。

今年は一つだけマラソン大会にでたのよ(笑)。ざんざんの雨(笑)。

雨の中走ったって楽しくないってね。濡れと蒸れで気持ち悪い。

来年はまた発寒川の桜を追って走ろうっと。楽しみ楽しみ。ってこういうのを鬼が笑うっていうんでしょか。


恥と共に去りぬ

2012-12-27 22:39:39 | パワーアップな日々 2012

 

今年は恥をかく回数が少なかったのでは。

なぁんて、違うってね、覚えてないというか、恥だと認識できなくなっている?

新鮮、鮮度のいいところで今日。とれたてほやほやのを。

帰宅してから、自分の髪形が変なことに気がついた。

変というか、自宅用髪形のままで外出していたわ。

ズレにくいという理由だけで買った年甲斐もない色のシュシュに後頭部にお団子どん。

これは家の中でだからOKで、一歩外に出たらただの痛いおばさんだって。

まぁ、フードに隠れていた時も幾分あったけど、やってしまってたな。

迂闊だった。すっごい変なアタマで平気な顔して歩いていたわ…。

 

あとはね、病院のトイレの個室で、壁のボタンを押したら天井から『どうしましたか?』と声が降ってきた。

てっきり水を流すスイッチボタンだと思ったら、あれナースコールのボタンだったのね。

それ以後、病院のトイレの個室では、「また間違ってへんなとこ押しちゃったらどうしよう」と、妙に緊張してしまいます。

 

それと、別口ですが、お買いものして家に戻ったら、

ブラのカップがずり下がって乳の位置が通常より10センチ垂れ下がっていた。

あ、違う違う、おしなびさんではなくてね、張りのあるタイプのブラのカップね。

ちょうどその日肩こりがツラくて、肩紐もアンダーもゆるゆるにして着用してたわけ。

で、ついついそのままお買い物にでてしまった。本人すっかり忘れてるのよ、緩めてることなんて。

で、出先でアンダーのホックが外れて、Tシャツ内でブラがだらりとハンガー状態に。

肩紐はちゃんと引っかかっているので、危険なポチっはぎりぎり隠れてるけど、

カップが重みでどんどん下がってきて偽タレ乳に変身。

あれね、トップバストの位置がずずんと下がるだけで、20歳は老けるわね、乳って。

夏場のおばぁちゃんのあのおへそに近い乳よ。

で、本人はホックが外れたのはわかっていたけど、

そこまで見た目垂れている(あくまでもカップです)のがあらわになっているとは思ってなくてね、直しもせずに帰宅。

帰省中だった娘が、荷物をぶら下げ帰ってきた母の乳の位置の異変にすぐ気がつき大爆笑。

『ばぁさんになってる、ばばぁよ、あなたばぁさんになってる』とひぃひぃ言ってましたわ。

 

まぁね、こんなとこでしょか。

きっともっともっといっぱいやってると思うのよ、恥ずかしいことを。

でも思い浮かばないってことは、これって図太くなったのか、老化なのか、生きてく知恵なのか。

 

 

滑るけど、少しは歩くの上達してるかも。バランスよくなったか。


狸・狐・熊・小熊猫(レッサーパンダ)

2012-12-26 22:57:57 | パワーアップな日々 2012

 

2,3年前に借りた本の中に、狐小路という言葉が載っていて、

なんていう本だったか思い出せない、記録もとってないのであれなんですけど、

狸小路1丁目の狐小路現場へ、ラルズプラザ古本歳末バザールのついでに行ってみました。

 

 

 

これは狸小路の3丁目。

狸小路の1丁目に、南北に交差する小路があって、それが狐小路だと書いてあったと記憶しています。

今度その本を探してみなくちゃ。

 で、一丁目のアーケード下を歩くとすぐに、確かに南北に道が交わってる。

 

 

ぼけてしまいましたが、これが狐小路なんでしょか。

何かプレートとか案内板と無いのかと探してみたのですが、見つけられず。

で、この小路のそばにいたのが、

 

 

 

 熊。左手でマイクを握って熱唱していそうな。げんこ・グーしてるように見える。

 エア・ロッカー熊 コーラスつき。

 

あ、やっぱりパーだ。 っしかし、この爪は裂けるわ…。

ついつい観光客に混ざって写してしまった。

 

で、狸、狐、熊と動物が続いたところで(狸小路も狐小路も動物ではないのですが)、

先日の朝のテレビでやっていたレッサーパンダ(小熊猫)の動画を。

小熊猫と書いたらちょっと連鎖っぽいかなと。レンサーパンダってか。ぷっ。あ、オヤジ炸裂。

円山動物園のレッサーパンダなんですって。今では人気の神となってるでしょか。

 

 

 

ひ?っくりしてひっくり返る赤ちゃんレッサーパンダ~Red Panda Baby surprise !

 

いやぁ、激しいリアクション。驚いたんだろうな。驚きすぎて腰抜かしそう。

これを観たら、確かに円山動物園行きたくなりますわ(笑)。


古本歳末バザール、再び

2012-12-25 22:10:10 | パワーアップな日々 2012

 

娘がいなければいないで物足りないというか寂しいというか、まぁそんな感じだけど、

帰ってきたら帰ってきたで、これがまた忙しい。

 

 

 

クリスマスプレゼントのロクシタン。山分け(笑)。

 

娘と札駅で別れた帰りに、またラルズプラザの古本歳末バザールに寄ってきた。

前回は時間が足りなくて欲求不満だったし。

 

 

 

 

 

 

今日は隅から隅までじっくり探してきましたわ。

札駅を出たのが12時少し前。空腹を抱えながら1時間半近く粘る。ね~ばねば~。

いやぁ、お腹すきすぎて狂いそうでした(笑)。

でも、粘ったわりに収穫少なかったかも。

本自体がかなり汚れてて、これはちょっとなだったり、

逆に値段が高くてちょっとだったり。

キングのアンダー・ザ・ドームの分厚いハードカバーの、あの立派な装丁上下巻があってね、

これは悩んだ悩んだ。欲しいけど、外れで面白くなかったらどうしようと。結局買わなかったし。

あぁ、買えばよかったかも。あぁ、今頃になってむらむらと悔しさがこみあげてくる。

吉村昭さんの単行本は、これは前回から目をつけていたやつで、

どうしよう、どうしようと迷いつつ、読みやすそうなのを3冊買ってきた。

…って、記憶にないだけで、自宅に文庫本であるかもしれないし、以前図書館で借りて読んだかもしれないけど。

 

 

綾辻さんの「十角館の殺人」は前々から読んでみたいと思っていた一冊。

推理とかミステリとかかなりのレベルの音痴なんですけど。大丈夫かな(笑)。

 4冊で400円。

 

クリスマスも終わったら、いよいよ年末クライマックスよね。

大掃除はかなりやっつけてるし(かなりの手抜きだけど)、年賀欠礼状はだしてあるし、

あとはいかにここ数日&2012年の余分なカラダに溜まったカロリーを消費するかか?(笑)。

よし、頑張ろうっ。ぎりぎりまで脂肪と闘う姿勢です(笑)。


古本歳末バザール

2012-12-22 23:44:44 | パワーアップな日々 2012

 

古本歳末バザールであってるのかな?

ラルズプラザ8F催事場で今日から始まった古本市にちらっと寄ってきました。

 

ラルズプラザなんて何年ぶりでしょ。10年近いかも。

昔、あそこ何ていったっけ、ジュンク堂のずっと前、ビッグオフ?あのころから寄っていないような。

きょろきょろしながら8階へ。どれぐらいの規模の古本市なのか不安を抱えていたのですが。

あ、ある。予想以上に本がある。これは前回の新さっぽろより探し甲斐があるかも。

でもね、テーブルにへばりついて隅から隅までチェックしたいところだけど、

私には持ち時間があまりない。

娘をむかえに札駅まで行かなくちゃならなくて、せいぜい20分がいいところ。

買う、買わないを瞬時に決定、会場内に並べてあるテーブルの半分もチェックできなかったけど、

なんとか4冊みつけて会計へ。ぴたり1000円。

 

本なんて重い物は最初に買うものではないけれど、しかたないわよね。

さらに途中紀伊国屋で新刊2冊買い、計6冊持ち歩きながらのショッピングとなりました。

肩に食い込むわ。重い…。

 

 

札駅に大股で急ぎながらも、ついつい反応して写してしまった(笑)。

 

で、娘と無事再会したけれど、

札駅周辺はものすごい人・人・人。どうした?なぜこんなに混んでいる?

どこに行っても人だらけ。お茶すらできない混雑ぶり。満席・満席・満席よ。

そんな人混みの中重い荷物抱えて歩き回ったのに、服は一枚も収穫なし。

足の指裏が真っ赤に腫れて痛いし。

 

 

手前4冊が今日の古本市での収穫。

「小石川の家」は前から手もとに置きたかった本なのに、買う機会は何度もあったのにいつも買わずじまい。

やっと今日が良縁結ぶ日だったのでしょか。ほぼ新品のきれいな本を手に入れることができました。

吉村昭さんの単行本も数冊あって、かなり悩んだけど、今の私には読む力がないかなと。

でもやっぱり欲しいなぁ。それになんといっても時間が足りなくて不完全燃焼状態だし。山頂手前で撤退気分か?

これはもう一度行ってみるか。うん、なんだか行ってしまいそうだな(笑)。


今年の心残り

2012-12-21 23:18:18 | パワーアップな日々 2012

 

ココロのコリと変換されてしまった…。確かに「ココロ」とか「コリ」は普段からよく使っている言葉だけど、

ココロのコリとなると、なんだかそれはちょっと違うけどナイスなニュアンスありでしょか。

さて、今年も残りが少なくなってきました。

2012年の心残りはなんだと朝から考えていたのですが、

ぱっと浮かぶのが食べ物なんですわ。食べ逃したあの惜しさが今も胸によみがえる。

ツールド北海道を観に行ったとき、場所と時間があわなくて食べ逃した江丹別のおそば。

幌加内ではしっかり美味しく頂いてきたけれど、

なぜか江丹別でみかけた(入る予定だった)おそば屋さんがフラッシュバックではないけれど、

見事にぼんと脳裏によみがえるのね。

おそばだもの、頑張ればもう一軒もう一枚食べれたかもしれないよな。でも寄らずに通り過ぎた。

それがね、私は蕎麦派ではなくウドン寄りだったのに、

あの日幌加内で食べたたぬきそばから歩む道がかわりまして、

つい先日まで週5回はせっせとたぬきそばを作って食べておりました(笑)。あ、単独でね。

やっと憑き物が落ちたというか、たぬきそばブームは終了をむかえたのですが、

やっぱり引っかかるのがあの日の通り過ぎてゆくおそばやさんの映像。

やっぱり食べてきたかったよなと。今年の心残り第3位でしょか。

来年?江丹別よ、江丹別。あ、全然別口だけど美唄の小学校跡も心残りだな。これは今年じゃないけれど。

でもね、これって単純に心残りで思い浮かぶのがストレートに食べ物でよかったよなと。

あの日ああすればよかったとか、あんなこと言わなきゃよかったとか、

そういう心残りだと辛いものね。無いこともないし、そういうのに鈍くなるのも嫌だけど、

まぁとりあえず、江丹別のおそばを食べてみたかったと(笑)。

来年はそばのお花が満開の時期に、江丹別のおそばとそばの牙城幌加内の2本立て+ソフトクリームで、

娘連れて行ってくれるかな?(笑)。

突然結婚するなんていってきたらどうしよう。おそばどころの話じゃないってね。

 

 

 

あまりいい写真じゃないけれど。

…長きに渡るたぬきそばブーム終了したら、年越しそばがもうすぐそこだわ。


寄り道

2012-12-20 23:55:55 | パワーアップな日々 2012

 

もうすぐケーキの日。念願の、十年ぶりくらいでホールのケーキがやってくる。

あ、取りにいかなきゃならないので、厳密にはやってくるわけではないのですが。

クリスマスの気分は皆無だけど、ケーキの気分は日に日にアップ。年甲斐もなくなんてしちまっただ。

その日に備えて、少しでも減量しておこうと、某所で励んできましたわ。ほとばしる汗、汗、汗。

って汗って水分なのよねー。ほとばしる体脂肪になればいいんですけど。

蝋燭の蝋みたいに、走りながら溶けた脂肪が垂れてきたらすっごいだろな。

怖い絵柄だな。妖怪蝋状脂肪垂婆。

あ、そんなことじゃなくて、某所の帰り、やっぱりバスは諦め歩きにしたんです。

これもカロリー消費に有効だな。

で、控えめながらもライトアップしている家を発見。

今年は激減しているし。

少しだけ道順を変えて寄ってみた。

 

 

暗い雪道の先にピカピカ点滅しながら光っているのはなんだか嬉しい。あたたかみを感じるし。

見上げた窓には、

 

ぼけたわ。なんだかいっぱいのぞいていてほのぼのしてしまった(笑)。

通常窓からこっち向けて置いてある飾り物は嫌いなんだけど、これは別だな(笑)。

ちなみにトイレットペーパーの三角に折ってあるやつ、あれも嫌いです。少数派?

ホテルの清掃終了印としてならならまだしも、

前の使用者が前か後ろ、あるいは両方をふいた手で指で折ってるってことでしょう?

そこまで考える私がヘンなんでしょか。

あれはマナーなんかではないと思うんだけど、

なんだか最近、行く先々の個室であの三角折りしているのにあたってしまう。

あ、なんでこんな話になったんだ?

さ、寝ます。


17ページ 6行目 39

2012-12-19 23:57:57 | 

 

年末がもうそこまで来ていて、慌ただしくなってきてるし、読みたくて買ったはずなの本は読まずに塔になってるし、

さすがにもう図書館から借りる冊数は抑えるつもりだったのが、

どうしてこの時期にまとめてどぉんと来るものなのか、

順番待ちだった本が5冊次々と届きまして…。

順番待ちということは、私のあとにも待ってる人がたくさんいらっしゃるわけで。

性格上、こんなに待っている人がいるなら素早く一日でも早くバトンタッチしなければと。

さらに慌ただしさ増量しております。

 

いつものように17ページの6行目をアタマから書き写してます。

 

 

 

 モンスター/百田尚樹

 彼女たちは素直に信じていた。綺麗な女は田舎ではなく東京に行くべきだ。美人は都会でこそ

 

 

 

 空飛ぶタイヤ/池井戸潤

う肩書きではあるが、長らく部下無しの一人だった。そ

 

 

 

  お友だちからお願いします/三浦しをん

 そして、以前からうすうす感じていたのだが、私はよくひとからご馳走になる。色っぽい意味

 

 

 

 本屋さんで待ちあわせ/三浦しをん

 

 

 

 「そうだ、村上さんに聞いてみよう」と世間の人々が村上春樹にとりあえずぶつける282の大疑問に果たして村上さんはちゃんと答えられるのか?/村上春樹

女子学生より)

 

 

 

 全力でスローボールを投げる/北尾トロ

に書けという指令である。

 

 

 

 戦国時代の余談のよだん。/和田竜

取り得の男、成田長親。敵の主将石田三成は、大軍をもって攻め寄せ、水攻めまでも

 

 

 

 ダレン・シャンⅤ ―バンパイアの試練―/Darren Shan

「いずれにせよ、我が輩は意見を変えんぞ。むずかしい立場だからな。ダレンに血をそそいだのは、た

 

 

 

 ダレン・シャンⅥ ―バンパイアの運命―/Darren Shan

がらない―水にさからう力がない。

 

 

 

 ダレン・シャンⅦ ―黄昏のハンター―/Darren Shan

 

 

 

 決定版 からだのしくみカラー事典/垣内義亨

 

 

 

 ダ・ヴィンチ 2012年 04月号

 

 

 

 ダ・ヴィンチはふと何気に借りてきたけれど、冊中の西加奈子さんのエッセイに記憶があって、

あ、前にもこれ借りてたかもしれないなと。すっかり忘れてた。なんのために記録しているのか。

 

決定版 からだのしくみカラー事典も、リンパのとこだけ読みたかっただけで、あとは眺める程度。

 

モンスターは読み手によって受け取り方はさまざまだと思うけど、

どうでしょね、あくまでも私個人の感想でいうと、美容整形の先生の説明だけは面白かった。

そっちのほうをしっかりメモして検索したぐらいですから。

ヘルタースケルターがちらつくし、主人公がモンスターなのか、まわりの人間もモンスターなのか、

私にはやはり城島木嶋佳苗の話が強すぎて、こちらはどうも…。(失礼、変換間違ってました)

 

空飛ぶタイヤの、本の終わりの部分に、

―本作品はフィクションであり、実在の個人・団体・事件とはいっさい関係ありません。(編集部)―とあるけれど、

それってね、みなさんどう思って読んでいたんでしょ。

なぜ表紙に紙飛行機なのか分かったとき、鼻の奥がじんじん痛くなりました。

 

さて、久しぶりの三浦さん。しをんさんの本は今現在4冊も積んでます。

読むのももったいないし、読まないでいるこの状態ももったいない。どうすりゃいいんだ。

「お友だちからお願いします」は よそゆき仕様 あくまで自社比と書いてあるように、確かにおとなしめ。

「本屋さんで待ちあわせ」は空行。

でね、この2冊の本、同じ方の絵だとおわかりになるかと。

スカイエマさんの装画なんですけど、2冊並ぶとストーリーというか時間経過があるんですわ。

親切なブログを目指していますので、少し大きいのを載せましょね。

 

 

 

  →  

ほらぁ~。花~。

どうなるどうなる?次回作からむわよね?フェイント?

 

村上さんの6行目はひどいな(笑)。

村上さんはなぜ走るの?おじさんたちはなぜ偉そうにするのか?ニコラス・ケイジはお好きですか?

と、数々の質問に村上氏は答えております。なかにはそこまでするかという質問も。

それに対し村上氏はきちんと答えているから良い人なんだなぁと。

 「自分自身を笑い飛ばす能力は人間だけがもっている」

 能力もっともっと活用しなきゃ。

 

北尾さんは途中でやめようか続けるか迷いつつ、飛ばし飛ばしで読んだのですが、

「マラソンは、沿道の声援で120%の力が出るのか」を検証するために実際にマラソンを走るという話があり、

これがなかなか面白く、この本の元を取れたかなと。走らない人が読んだら「何?」でしょけど(笑)。

 

あぁ長い。

 

昨日もちらっと書いたのは和田さんの本で、

エッセイというので楽しみにしてたけど、内容が戦国武将に関してのエッセイが多々で、

ちょっと私には向かなかったかなぁ。和田さんの本も1冊積んでます。あぁ。

で、この表紙もそうなのですが、キングコングの西野くんの絵がいいっ。驚きの才能ですね、彼。

上杉謙信とか石田光成の絵には笑えると同時にその感覚にどきっとします。

詳しくは書店で。

 

ダレン・シャンにはまいったな。はまったわ。続きを早く読みたいんだけど、

その前に例の5冊を読んでしまおうと。けなげな私だ。

といいつつ、6巻は読み終わってからまたアタマに戻って2度読みしてしまった。

つい魔がさして、ダレンシャンの映画の予告の動画を観てしまい、

そのあまりの違いに愕然。違う、違うわ、こんなんじゃないっ。

まぁ切り離してみないとね。

しかし、児童書だけど描写がすごいのよ。残酷シーンやグロいのとか。エロいのは出てきてないけど。今のとこ。

 

もう少し落ち着いて読みたいなぁ。今回は追われるように読んでいた。

自分で買うと積んじゃうし、借りてくると慌てる羽目になるし。

 次回は29日か。ってこれって無理になってるかもね。

できれば年間ベストというよりいろんな意味で印象に残った本の特集やりたいけれど、

う~ん、この調子でいくと、どうでしょね。

あぁ、大掃除なんて年末なんてこの世からなくなってしまえばいい。笑。


追放

2012-12-18 23:51:51 | パワーアップな日々 2012

 

物騒なタイトルの前に、どうしたんでしょこの天気。

『今日の札幌の天気はどうすんだよ』という脅しの言葉を以前合体ミスで発したことがありましたが、

どうするんでしょ、このまま年内どこまで積もっちゃうんでしょう。

 

 

 

今日もバスはあきらめ歩いて帰ってきました。

 

さて、物騒なタイトルの追放ですが、

政権交代なんて書いたら、あれ、どうしたんだこいつなんて思われそうでやめましたけど、

読み終わった本の中に、『ぎょえっ』という話が載っていたので、書いちゃいます。

 

武田信虎をご存じですか?

おいおい、いきなりどうした誰よとなるでしょか。

武田信玄のお父さんです。

私は戦国時代とか戦国武将とかは、超有名処の数人ぐらいしか知らないのですが、

なぜか大河ドラマの武田信玄(中井喜一さんだったな)は何度か当時観ていて、

武田信虎、その名前は記憶に残っていた。

で、信玄は父親の信虎を追放したのもなんとなく覚えていた。

ここまでは全然『ぎょえっ』じゃないでしょ。次が『ぎょえっ』とくるので心の準備して待っててちょ←誰?

この信虎さんって方は「宇宙人」みたいな顔をした人で(と、和田竜さんは書いていらっしゃる)、

さらにこの宇宙人がもう無茶苦茶な人で(と、和田竜さんは書いていらっしゃる)、

じゃぁまず見てみたくなるじゃない、その宇宙人チックなお顔の信虎さんを。

 

 

小ぎょえでしょか。ぎょえの前菜。

確かに火星人というか、万歳をすれば、あの捉えられた宇宙人に瓜二つのような気がしないでもない。

でね、この信虎って人、『胎児がみたい』とか言って、妊婦の腹を裂いていた人らしい。

『ぎょえっ』っとするでしょ。そんなことするから死後400年以上経っても言われ続けるのよ。

とまぁ、タイムリーというか、選挙の開票結果と同時進行で読んでたので、流れで載せてしまいました。


かぶれ

2012-12-16 22:40:40 | パワーアップな日々 2012

 

首の回りがかぶれちゃってね、赤くあざのようにぼんぼんと何か所も赤くなっちゃってて見た目痛々しい。

首のかぶれは赤ちゃんだけじゃなかった。

耳の裏側から鎖骨にかけて両側がやられちゃっている。

そういえば、「やぶれかぶれ」ってかぶれがつくけど、こっちのかぶれとは違うわよね。

語源を調べてみたら、「かぶれ」は語調を強めるために付いた言葉で、特に意味はないと載っていた。

そうか。やぶれかぶれか。

何か写真はないかと探してみたら、とってつけたような一枚を見つけた(笑)。衆議院選挙だったし。

 

 

すっごいナイスな顔で写ってるのに、お見せできないのが残念です(笑)。喰われてる。

悲鳴が聞こえてきそうなくらいリアルさ。

これって中から生暖かい舌がにゅうって舐めてきたらすごいだろな。ちゅぅ~~と吸われたりして。

真実の口ならぬ真実の舌。みんな突っ込んでやるっ。…あぁ、それにしても首痒い。


トマソン?

2012-12-15 21:55:55 | パワーアップな日々 2012

 

トマソンという言葉を思い出そうと苦しんでいました。

記憶の底からずずずずずっと出てきた(笑)。まだ使えるな、私。

さて、トマソンとは不動産に付属・保存されている無用の長物。創作意図の存在しない、見る側による芸術作品。

この写真に写っているものがトマソンになるのかどうかはわからないけど、

奥にうつっている門?入口?これは何?なんて表現したらいいのかと考えていたところ、

そういうような言葉が以前あったよなと行き当たりまして。

その言葉がトマソンだったわけです。

はやく出せよね。  はい。

 

 

これは何なのでしょう。前に何か建物とか小屋とかあったのかなぁ。門未満な門?

ついついたどってみたくなる。

で、これを写した時は気がつかなかったのですが、

さきほど見直してみると、もうひとつ変わった点があるのを発見。

灯油タンク、高すぎ。

え、空(カラ)なんでしょか。もう使ってないとか。じゃなければ、どうやって給油するんでしょ。

結構こういう高い場所に設置してある灯油タンクってあるもんなんでしょか。

灯油タンクをチェックしながら歩いたことなんてないし、

固定観念というか、あれって地に足がついて設置してあるかと。

こういう家と家の間の細く狭い隙間ってなんだか好きなんですけど、

そうなるとなぜか無性に小樽に行きたくなります。

隙間散策。函館は隙間というよりあれはなんていうの?住人専用の細い路地というか、長屋チックな通り道。

タウシュベツも行きたいなぁ。露天風呂にも行きたいなぁ。さぶい熱いさぶい熱いを体感したい(笑)。

話がズレはじめたので強制終了します。


~48時間

2012-12-14 22:10:10 | パワーアップな日々 2012

 

ノロウィルスが流行しています。感染者が急増しているそうな。

タイトルの『~48時間』は潜伏期間。

先日義母の転院があり、これまた救急車で搬送。

まぁこれは緊急・救急ではなく移動する手段として病院が救急車を出してくれたわけで、

サイレンを鳴らすとかではなく、同行者として私も救急車に乗って移動。

で、転院先の病院に到着、病棟に移動中看護師さんが一言。

『隣の病棟でノロウィルス患者が出たので消毒中なんです』

その翌日病院から電話がかかってきて、義母がノロウィルスに感染、隔離したと。

で、どちらの病院で感染したのかは不明。

潜伏期間の48時間、義母はふたつの病院をまたがっているわけで。

でね、そうなると私も感染した可能性がないわけでもない。

習慣でうがい手洗いは丁寧に念入りにやっているけれど、

うがい手洗いする前に飛沫感染やらでもう体内にはいっちゃってるかもしれないし。

はらはらしながら48時間経過を待ちましたが。

私、ピンピンしている。大丈夫みたい。良かったぁ。

義母は比較的軽い症状のようですが、なにせ隔離されているのでどんな調子なのか。

そう、私って年末年始に弱いんだったよな。

疲れをためないようにしなくちゃ。って、年々肉体強化されてる気がするんだけど。

みなさまもお気をつけ下さい。

 

 

 

埋もれそう。