毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

悪天

2012-10-28 23:59:59 | パワーアップな日々 2012

 

風が強い。

強すぎ。木々の葉っぱはいったいどうなっていることやら。

さて。

忙しいわけではないのですが、ちょっとわたわたと。

昨日はお休み、きっと明日明後日もお休みになりそうな。

 

 

 

 

 

先日の三角山の深山莢迷の実。

ミヤマガマズミ→深山莢迷 覚えたぞ。

そう、スヌードも覚えた。

スヌードというカタカナだけなら、他の言葉とごっちゃになって私のアタマでは混乱してしまうけど、

素・ヌードと勝手に変換したら一発で覚えた(笑)。根がアレですから…。

その行方知れずだったスヌード、見つけました。

(記憶のしっぽをずるずると手繰り寄せると、クリーニング店から持ち帰り、クローゼットではなく横のロッカーに、

 かけたような気がする…)

えいっと、ロッカーの扉を開けたら、でてきたでてきた(笑)。

安堵しました。この安堵はボケとスヌード損失の焦りからの解放ね。

 私の記憶もまだまだ捨てたもんじゃない(笑)。

では、また。


きのこるがきた

2012-10-26 22:38:38 | パワーアップな日々 2012

 

きのこる。

なんでしょね、これなんです。

 

やっと届いた本のタイトルなんです。いやぁ、嬉しい。

きのこ愛あふれた本らしいのですが、もったいなくて読めないかも(笑)。

中はまだ読んでないのですが、

絶対この本はただモンではない本だという予感がニオイがひしひしと。

だってね、驚くわよ、見て、

 

 

背表紙から見ると、きのこの傘ひだ内部の絵で、

 

表から見ると、きのこが戯れている。

中を開くと、

 

きのこがどこまでもついてくる。すごい。

ここまで徹底的に愛をこめ、こだわってる本はかつてあっただろうかっ。

あ、まだ読んでないのに熱くなってしまいました。

ね、読むのがもったいなくて、購入して手もとにあるだけで満足しちゃったりして。

いつものパタン。

 

 

読むのが楽しみで、でも読み終わっちゃうのがなんだか悲しいというか、

読み終わりたくないから読まないという強烈な矛盾を抱えています。ばかよね。

いやぁ、読まなくちゃ。


栞の話でも 五

2012-10-25 23:13:13 | 

 

相変わらず栞という文字は、うさぎの顔に見えてしまいます。

 

だいぶ前に、図書館から本を借りると挟んである貸出票(返却日記載票)、あれを栞がわりにして、

裏に登場人物や地名などをメモして挟むのが、これがなかなかつかいやすいなんてことを書いたはず。

栞と人物一覧で一石二鳥。こういう場合は一石二鳥ってあってるのかな?一人二役?あれ?一挙両得?違うか。

 

先日借りてきた本に、前に借りた人が抜き忘れた、例の「一石二鳥の貸出票」が挟まったままになっていて。

これって全然珍しいことではないのですが。

珍しいことではないけれど、珍しいことを発見。

 

 

 

光っててごめんなんですけど、この方もメモしてる。それもまぁナイスな隙間に書き込んでいて、

 かえす日は24.10.-9 見須子みすじ までです。

成り立ってるよ(笑)。

で、この見須子っていうのが図書館の職員さんの名前ではなく、

この本の主人公の名字なんです。

覚えずらいし、はっきり言って私はみすじと読めませんでした。

この方も「忘れそうだな、メモしておこう」ぐらいの感覚でこの隙間に書き込んだのでは。

ひっくり返すと裏面に札幌市内の地区センター図書室の電話番号が記載されていて、

自由にメモできるスペースはないし。

どこのどなたか存じませんが、共通点を見つけてちょっと嬉しかった(笑)。

 

もう一つ、本に挟んだままになっていて出てきたものを。

 

 

何の本だったかなぁ、前に借りた本の間にはさんであった。

羽田空港国内線駅発行 2104 京浜急行電鉄株式会社

どことなく、ロマンでしょ(笑)。ロマンのおすそ分けで、使わせていただいてます、はい。

 

で、上の写真を見て、変な栞が顔をのぞかせているとお気づきの方もいらしゃるかと。

 

 

食べるのか?

書店に行ったら、レジカウンターで会計ついでに栞を貰ってきたりするのですが。

ごく普通の短冊タイプの栞ばかりが続いていたのに、紀伊国屋でこの栞をみつけまして。

 

 

よく見りゃ平面だけど、ちら見なら、なに割り箸さしてんのと思われそう。

で、この栞が一番似合うのは、それは椎名さんの本だとピンときまして。

そういえば、あやしい探検隊の北海道のやつが出ていて、読みたかったことを思い出した。

急ぎではなく、いつかそのうち読もうかなぐらいのレベルね。

 

あやしい探検隊北海道物乞い旅

 

 書架の前をうろちょろうろちょろ探したけど見つからない。

私の利用している図書館でちゃんと蔵書となっていて在庫も確認取れているのに、見つからない。

他のあやしいシリーズはちゃんとあるのに。

で、ここで閃きまして。

移動。

最近結構図書館の本の探し方がうまくなってきていてね、ひょっとしたらと探してみたら、ありました。

なんと郷土資料のコーナーでしたわ(笑)。確かに請求記号にKがついてるし。

そうか、この本は郷土資料なのか。う~ん、わかんない(笑)。

わかんないついでに、表紙の絵が沢野さんじゃないよな気がしまして。

結局借りませんでしたけど。

吉村昭さんの紀行文も郷土資料のコーナーで発見。こちらは一目借り。

 

話を戻しまして、ほかにこの割り箸の栞が似合いそうな本、って浮かばないなぁ。

なんとなくお箸持参したくなる本。なんだそれですけど(笑)。


どこからきた?

2012-10-24 23:31:31 | パワーアップな日々 2012

 

先週、ご近所を歩いていると、気になる実が落ちていた。

 

 

これは、あの、シナノキorオオボダイジュの実。

どこから飛んできたんだ?

家のまわりにシナノキorオオボダイジュの木はないのよ。

ってご近所の庭や公園の木を一本一本緻密にチェックしているわけではありませんけど。

でもここに落ちているっていうことは、きっとそう遠くないところに生えているのかなぁ。

どこだ?

というより、このプロペラで風を利用してどれぐらい遠くまで飛ぶ、いや、飛ばされるか?移動できるんでしょね。

…って、意外と子供がどこかで拾ってきて、ここでぽんと捨てたとか、

郵便局の配達のお兄さんのヘルメットとかに乗っかってここまできて、ついに落ちたとか。そりゃないか。

ちょっとロマン路線はか外れてしまいましたが、風だとしたら、すごい飛行距離だなと。

 

 

 

 

これは一昨日の三角山での一枚。

いっぱい、いろんなところに落ちてました、このシナノキORオオボダイジュの実。

で、見上げるんだけど、どこに生えているのか見つけられない。

きっと見つけられないだけで、たくさん生えていると思うのですが。

 

あ、思い出した。

7月だったかなぁ、立ち止まって景色を眺めていたら。

木々の隙間からの、額縁みたいな状態で景色を眺めていたのですが、

その額縁がなんとシナノキORオオボダイジュの木でびっくり。

探しているときには見つけられないのに、ぽけら~っとしてたらすぐそばにあった(笑)。

たしか写真はまだだしてなかったはず。

ちょっと探してみよう。

 ありました、ありました、7月23日に写したやつです。

 

 

 

 

ね、額縁写真でしょ。あ、フレームって言ったほうが若々しい表現でしょか。うはははは。

こうやって向こうの円山をみてたわけですが、左手にある大きな木、これにやっと気がつきまして。

 

 

すかさず葉をチェック。

 

やっぱりこんなの写してましたねー、私は。

 

 

 V字ゾーンに茶色の毛というか、綿というか、

なにかがあるのでこれはシナノキなのかなぁなんて思ったのですが。

 

話が違う方向へと進んでしまいました。

シナノキORオオボダイジュだけじゃなく、いろんな植物が種を飛ばしているんでしょね。

 

…書いたはいいけど収拾がつかず、このまま終了いたします。


きのこでしょか。

2012-10-23 23:46:46 | 三角山

 

きのこを載せると予告したわりには、種類も少なく愛らしさやときめき度が低めです。

ただ、ひとつだけ、これはきのこなのか?ってのがありましたけど。

もっとじっくり探せばまだまだみつけられたかも。

 

 

 

 

木の根元付近にびっしりきのこ階段ができています。

 

 

 

 

 

どうも密集系は…。

 

 

 

これも密集とまではいかないけど、集まり肩寄せあいだし。

 

 

 

おっぱい乳輪きのこのような、ウオノメのような…。

 

 

きのこは重なり合わず、単独でにょきってのがきのこらしくて好きなんですけど。

またもや大集団発見。

 

 

 

 

きのこではなく建造物というか、山岳地帯の寺院っぽいきのこだなと。わからん発言だな。

うぇぇぇ系。密生してるとどうも苦手です。

 

 

 

 

 

 

 

 

とまぁ、きのこはこんな感じで誇大広告ですみませんなんですけど、

ひとつ、面白いきのこをみつけまして。

きのこだよね?

 

 

 

これなんですけど、

 

 

魚類というか謎の生物っぽい面構えにみえるし、パン(デニッシュ)の皮にもみえる。

にたついてるぜ。

少しまわりこんで写してみたら。

 

 

書きたくても書けん言葉がここにある。

ってこれってやっぱりきのこでしょか。

 

 

 

なにやら反射していたので近寄ってみると、

 

 

 

空を向いた洞に雨水がたまってる。

 

 

 

さらに覗き込むと、

 

中に木の実が。どんぐりか?小宇宙が存在しておりました。

 

 

 

 

 

 以上、昨日10月22日の三角山(~大倉山)でした。


三角山へ

2012-10-22 22:17:17 | 三角山

 

大倉山のベンチからリアルタイムで一度投稿して、

そのあと、「あ、あのままだと画像のサイズ大きすぎなんだ」と気づいて引っ込めた。

編集してさきほど再投稿。

なんのためのリアルタイムだったのか(笑)。

というわけで、

 

 

ロープがなくなった三角山へ行ってきました。

前回は7月。ちょうど3か月ぶりとなりました。

 

 

 

マタタビが残ってた。

 

 

これは特大でしたわ(笑)。どうも不揃いな粒の大きさが苦手だったりして。

マムシグサは好きなんですけどね、これが粒ぞろいだったら、もっと人気度アップな植物だったんでしょけど。

あ、そうなったらお持ち帰りされちゃうか。

 

 

ない(笑)。おもちゃの指輪を思い出したんですけど。ぽろっと飾りがもげましたってやつ。

 

でね、今年はクマ騒動もあったし、私の都合もあってなかなか行けず、

あのオオウバユリのしゃかしゃかプレイは諦めていたんです。

余談ですが、とあるおうちのお庭にオオウバユリが2株いい具合に開きかけていて、

もうお庭の中まで不法侵入してしゃかしゃか振りたい衝動をおさえるのに、どれだけ私は苦しみ身悶えしてたか。

ついつい大袈裟になりました。

でもね、振りたかったのよ、オオウバユリ。

 

 

さぁ、お振りなさい。

心ゆくまでお振りなさい。

 

はいっ、振ります。振らせていただきます。

 

 

振ったわ。すっからかん(笑)。

 

この位置だと食虫植物っぽく見えるのよね。

 

 

蒔いた。振った。満足だわ。

あ、ちゃんと他の振り振り好きな方のために残してきましたから(笑)。全部やらかさないって。

 

 

 

空中ヒトデ。いえ、ツリバナです。

 

 

 

深山莢迷、ミヤマガマズミのガマズミってこう書くんだ。漢字だけででてきたら、ミヤマフメイとか読んじゃいそう。

オリンピックで女子サッカーの宮間選手がTVに映るたび、

アタマの中では深山の漢字のほうが出てきてね、

あれ、本当のミヤマ選手のミヤマってどうだったっけと。考えてから、宮間と思い出す。

それにしても、深山莢迷ってきれいな漢字です。10回書いてみるか。覚えれるかなぁ。

 

 

7月に歩いた時にはカワミドリが咲き始めた頃だったのに。

 

 

 

 デジカメで写すのも久しぶりで、

モードの切り替えをし忘れ、接写モードで藻岩山とすすきのコラボを写してたり(もちろんボケて没)、

切り替え忘れずに写したのにブレてたりで、取り込んでからちょい泣きしました(笑)。もちろん泣かないけど。気持ちね。

明日はきのこでしょか。きのこでしょう。


三日月山

2012-10-21 23:25:25 | パワーアップな日々 2012

 

今日はやけに寒かった。

いよいよ手袋必要でしょか。

そう、去年買ったマフラーが行方不明で、あれは何て言ったっけ、スムージーでもスムードでもスヌーズでもない、

ほら近いけど出てこないこの言葉のもやもやのバカっと怒りたくなるんですけど、

マフラーのメビウスの輪みたいな、なんでメビウスの輪がでてくるのにマフラーの呼び名がでてこないんだ、

あ、マフラーで検索したら見つけた、スヌード!(爆)。あぁ近かった、かすってるのに微妙なズレ。

スヌードね、スヌード。明日になったらまたきっと出てこないんだぞ、このスヌードって言葉。

誰が名付けたんでしょ、スエードとかスムーズとか似たような言葉いっぱいあってごっちゃになるじゃない。

…物覚えが悪くなっただけなんですけどね。

去年今年とマフラーを3枚(3本)も買っていて、秋も冬もぬくぬくさーなんて楽勝気分でいたら、

肝心の出番になった時に使いたいスヌードが見当たらない。

他の2本も、その前からあるやつも、ちゃんとあるべきところで出番を待っているのに、

スヌードだけどこにしまったんだ?まったく記憶にないし、春からずっと見ていない。

どうしよう。明日もう一度探して出てこなかったら…。泣く。

 

 

 

三角山の真上にぽつんと三日月が。

ちょっとぼやけて半月っぽく見えてますけど、そう細くはない三日月お月様。月の舟。

きれいなお月様と三角山でした。


泥睡 

2012-10-20 23:26:26 | パワーアップな日々 2012

 

寝た。寝た寝た、豪快に寝た(笑)。

ここ数年、というか、歳をとるにつれどんどん睡眠時間が少なくてもOKなカラダになってきたようで、

いえ、まだ5時起床とまではなっていませんが、(その日はそう遠くないんでしょけど)、

目が覚めて、時計を見て愕然とすることが多くなりました。

寝過ぎじゃなく早く目覚め過ぎる自分に愕然寝。あ、ね。

疲れていても、酔っ払ってても、寝る時間が遅くても、お構いなしに目が覚める。

夫は出張中だからたっぷり寝るぞ、寝坊してやるとアラームかけずに寝ても、

いつもより早くに目が覚めたぐらいにして、すっごく損した気分になるし。

 

昨日、一昨日とかなり歩く用事が続けてあったんです。

歩くのはいくらでも平気なんだけど、この日は靴にヒールというものがくっついていまして。

いやぁ、世の女性たちを私は尊敬いたします。

私はこの身長ですから、そう高いヒールは履きませんけど、

もし私の背が今より10センチ低ければ、やっぱり高いヒール履いて歩いていたのかなぁ…。

昨日、一昨日は5センチ以下のヒール履いて歩き回って、これは疲れましたわ。

太腿の前がぱんぱかぱん(笑)。ヒールはレッグエクステンションばりの筋トレメニューだったのか(笑)。

長風呂して、チューハイ飲んで、本を読んで、眠ったのは2時近かったのではないかと。

で、今朝目が覚め時計を見たら、まさかの9時16分。

それも、一度も目が覚めることなくぶっ通しでくーぴー寝続けていた。

これは久々の快挙ですわ。

おお、すごいぞ、やったわたっぷり寝たわと軽く興奮したのもつかの間、そのあとが大変。

寝過ぎた分、駆けずり回るはめに。

朝の時間って、貴重ですねー。

 

 

排水溝のツユクサを前に載せたことがありますが、

 

 

たんぽぽが顔出してました。

じっくりしっかり覗き込んだことありませんが、おそらく排水溝となればそれなりの深さが必要かと。

このたんぽぽは茎をにょろ~~りと伸ばしに伸ばして、やっとこの網目からこにゃにゃちはしたんでしょね。

となると、来年はこの排水溝において、たんぽぽの勢力はどこまで押し寄せてくるのか。たんぽぽVSツユクサ。

ビロードモウズイカの種が混ざりこんだらすごいことなりそう。持ち上げるぞーっ、て無理でしょか。


17ページ 6行目 33

2012-10-19 22:52:52 | 

 

 毎月9日、19日、29日と、9のつく日にこのシリーズを進めています。

これをやり始めて感じることは、いやぁ、10日経つのってあっという間なんだなと。

ね、もう33回でしょ。毎回のようにもう○○回と驚き、はや33回。

10日後にまたしつこく驚いて同じようなこと書いてるはずです。預言者だわ。

 

さて、いつものように17ページの6行目をアタマから書き写してます。

読了本、途中でやめた本、過去本、今本、図書館本、古本、てもちの本、さまざま混ざってます。

 

 

 

  ひとり日和/青山七恵

 果物ナイフでようかんを切る。かまぼこのように、うすく、均等に。ふっと心が軽くな

 

 

 

 タンノイのエジンバラ/長嶋有

しれない。相対的に考えれば大抵の物事に対して呆れるという気持ちがなくなってし

 

 

 

 光/道尾秀介

成人の日だろ? だからよく憶えてたんだ。お父さん、役場でやる成人式の撮影を頼まれてた

 

 

 

 失はれる物語/乙一

声の女性はだれなのだろう?

 

 

 

 覚えていない/佐野洋子

る私と共に固定化されているのである。フロイトの言うところの男根願望など全くなかった。

 

 

 

 女の絶望/伊藤比呂美

おかしいことも気の利いたこともいえなかったし、下世話なこといって笑わすのもで

 

 

 


  クロワッサン 835 最新デジタル面白術。

 

 

 

 札幌から見える山/朝比奈英三・鮫島惇一郎編

 

 

 

 今回は似たような感じの本が集まり、それも前回から引き続きの似たような本で、

読む側としてはツラかった。集めたのは私なんですけどね。

反動で、正反対傾向の本が今わんさか積んであるし。

いいようにばらけて混ざってたら、また違った感想を持ったのかもしれません。

 

初・青山さんと、初・さ長嶋んだったのですが、どうも温度というか静かさというか、

食べ物にたとえると素の豆腐のような、決して不味いわけではないけれど、おいしい!と喜ぶほどのものでもない、

そんな感じの2冊を抱え込むのは読み続けるのに力が必要でした。

ふたりとも芥川賞作家か?あれ?あ、調べてみるとそうでした。

じっくりゆっくり味わいながら読めばいいんでしょけどねー。

どんどん、ぽんぽん、さくさく読めるやつが今は好きです。

 

同じく似たようなのが佐野さんと伊藤さん。

もう赤裸々、含みもオブラートもフィルターもいっさいなしに滅多切り。

伊藤さんにおかれましては(笑)、17ページの6行目にとんでもない言葉がでてきたらどうしようと、

かなり焦って行数数えてみたり(笑)。だって女の絶望ですから(笑)。

これ、江戸弁になっていて、すっごく読みにくいし、おしゃべり・無駄話っぽいのが大半をしめていて、

その中にぽこっとすっごく真っ当なことが書いてあるから、うかつに飛ばし読みも出来なくてね。

いやぁ、伊藤さんすごい。ここまであの単語を堂々と使えるなんて。

佐野さんの「山小屋の渡辺淳一」なんて、いやぁ、ついついやってみたくなっちゃうし。

山小屋じゃないけど、自宅にてちょっと読んで見たくなりました(笑)。

 

乙一さんは何冊目だろ。積んでるのも1冊あるけど、

これはもったいなくて途中でやめたやつ。のちのお楽しみのために(笑)。いつ楽しむんだか…。

乙一さんとは比較的相性いいような気がしてます。

逆に相性悪いなと思うのが道尾さん。

 

クロワッサンは、美容室で隣の席(巨大鏡の前のあの席ね)に置いてあって、そこに座っている人もいて、

どんな内容なんだろうと気になり読んでみたけど、読まなくてもこれぐらいはできるぞと。

 

今回特記したいのが、『札幌から見える山』

これはお気に入りの一冊で、ぺらぺら~とめくっては眺めています。

特にどうだとか、ガイドしてるとか、写真集だとか、もう全然ちゃうちゃうでして、

あとがきにかいてある文をつかわせてもらうと、(初めからこっちを載せればわかりやすかったのに)

「この本は、勿論山の案内書ではなく、またスケッチ画集や写真集そのものでもない。強いて言えば、

札幌の街角で、ふと見上げた空の彼方に見える山々をなつかしむような絵本である。」

円山も三角山も載ってます。札幌から見える山を近くから遠くへと順順に。

ぱらぱらぺらぺら捲ってはふんふん言って眺めて閉じる。確かに子供が絵本を読むような感じかも。

ぜひ本棚に机の上に1冊。三角山の文はなかなかいいですから。これってひいき目でしょか(笑)。

 

以上、33回目でした。

一徹殿は登場いたしませんでした。あぁ、どんどんどんどん遠くなってゆく…。


高すぎて

2012-10-18 22:53:53 | パワーアップな日々 2012

 

スカイツリー。

ついに娘が行ってきたようで。

きっと私は拝まずにあの世へ、もっと高いところへ行くんだろうな。あ、僻んでない、僻んでない(笑)。

で、展望回廊までのぼってきたと。

確か娘は高い所はあまり得意じゃないはず。

『大丈夫だったの?』と訊きますと。

『もうねー、高すぎて高すぎてわけわかんない高さなのよ』

…。なるほど。感覚麻痺する高さということか。

 

では、その、高すぎて高すぎてわけわかんない高さにいたるまでの写真を。

 

 

う~ん、わけわかんないです(笑)。説明も何もなしなので。

で、エレベーターがものすごい速度だったと。

う~ん、やっぱり死ぬ前に一度は行くべきでしょか。って、それなら軍艦島のほうがいいな(笑)。

 

おまけ。

 

なにやってんだか(笑)。


さよなら、きのこ先輩木

2012-10-17 21:36:36 | パワーアップな日々 2012

 

きのこ先輩木に ピンクのカラーテープが巻かれているのに気づいてから一月あまり。

この一月あまりの間に数回ここを通り、無事を確認していたのですが。

 

 

これです、赤い糸ならぬピンクのカラーテープ巻かれたきのこ先輩木。

嫌な、不吉な予感がしていたのですが。

 

きのこ先輩木とは、私が勝手に名付けた、児童公園の片隅にある木です。

ときにはきのこを宴会芸の扇子のように身にまとい、

荒川静香さんに負けないくらい、毎日毎日イナバウアーし続けていた。

今日が最終回となりますので(おそらく。きっと)追悼の気持ちをこめ、過去登場記事を載せておきます。

順番間違えてるあるね。順を追うと下からね。

 

もしかすると…きのこ先輩木 2012年9月6日

きのこ先輩木の、別角度 2012年6月13日

咲いていた 2012年6月3日

えびせんべいのような、パンケーキのようなきのこ 2012年5月28日

 

ひょっとしたら、ここに挙げた他にも書いていたかもしれませんが。

 

今日、この道を通ったんです。

やっぱり…。

きのこ先輩木はありませんでした。

 

 

「別れは突然に」って、私がお邪魔しているブログでよく目にしていましたが、

本当、ある日突然そこにあった木が消えちゃうんですね。

確かに、位置関係でいうとお砂場の真上にイナバウアーしていたわけで、危ないといったら危ないし、

でも全然枯れるとか倒れるとか元気のない木には見えていなかった。素人目ですけどね。

切り株を見ると、中心部が色が違うから、やっぱり何かあったのかなぁ。

何かあったのを抱え込んで大きくなっていたのか、それとも中が病気になっているとか。

まぁ素人があれこれ言ってもですが、もうきのこ先輩木がないのだけは確かなことで。

隣のポプラも寂しいだろな…。

 


首こり

2012-10-16 22:41:41 | パワーアップな日々 2012

 

通うというほどの頻度ではないですが、鍼灸治療を受けてます。

最近肩先付近がつらくてね、ついでに肩も診てもらったんです。

すると。

『これは首ですね、首こりです』と。

えっ。先生、私いくらなんでも肩と首の区別はつくんですけど。首ですか?首?

右側の首をむんずとやられたら、これが飛び上がるほど痛いのよ。

普段はソフトに優しい先生が、これ鬼。むんずむんずと鷲掴み。文字通り鷲掴みよ、あれは。

地獄のあとは鍼を打ち、電気針っていうの?電流を流し温め5分。

そのあとにもいろいろやってもらい、『はい、これで大丈夫ですよ』と。

大丈夫ですよと言われても、あの鷲掴みの痛さはど派手で、本当に大丈夫なのかと不安なまま帰宅したのですが。

握られた?掴まれた?箇所に痛みが残っててね、これは失敗だったかと後悔。

と、ところが。

掴まれた痛みは数時間で消え、そのあと、あら、軽くなっている。

今まで油切れみたいだった首の動きが、やけにしなやかなのよ(笑)。見た目じゃなくて感覚ね。

うん、やっぱり首だったんだわ…。

でもこれって、いくら施術してもらっても私の使い方が悪けりゃすぐもとのコリコリに戻ってしまうはず。

さてどうしよう。

って、こうやって日常の動作やクセや使い方を見直そうと考えるようになったことだけでも進歩でしょか。

 

 

 

例の葉っぱがくしゃくしゃになってたナナカマドの木。

剪定されまくってスッカスカになっているし、実がひとつもない。

ほんと、目に付く街路樹すっかすかになってるのが多いのには驚き。

イチョウの実は着々と黄色くなってきてます。

あれどうしてあんなに臭いんでしょね(笑)。踏んだら泣くぞ(笑)。

 


私じゃないです。

2012-10-15 23:31:31 | パワーアップな日々 2012

 

あまりお上品ではない話となりますが。

ハーフの途中でお腹が痛くなって、沿道のガソリンスタンドに駆け込み、トイレを借用。

コースに戻り追い上げ始めると、いったん落ち着いたかと思えた腸内暴動が再び来襲、出口を求めて氾濫寸前。

運よく前方にまたガソリンスタンドを見つけ、駆け込み借用。

(ガソリンスタンドのトイレは外にあるものが多く、コンビニの店内に入るより時間ロスは少ないそうです。

 でもそうも言ってられないとは思いますが)

コースに戻ると。もう走っている選手は見当たらなかったそうで。

リタイアしようかと思ったそうです。もうここどこかわからないけど、ゼッケン外して後ろ向いて帰っちゃおうと。

そんなガソリンスタンドのトイレから出てきた可哀想なランナーさんを見ていた店員さんや沿道の人たちが、

大きな声で激励してくれたそうで。

『姐さん、ガンバレ、追いつけ』

追いかけてみようかなと。

ビリだけど。ゲリでビリ、ゲリでビリ、ゲリしてビリだけど。

なんだか無性に可笑しくなってきて、笑いながら猛烈に追い上げたそうな。

ランナーズハイなのか、ゲリーズハイなのか、関門にも間に合い、最後尾にも追いつき、追い抜き、

ほどほどの順位でゴールできたそうな。

めでたし、めでたし。

 

 

なんとも中途半端な写りとなりました。

本文と写真は関係ありませんし、ゲリーズハイも私ではありません(笑)。

 


置き忘れ

2012-10-14 22:22:22 | パワーアップな日々 2012

 

昨日から病気っぽい。

なんとなくなんだかむなしい病。ウソップか。いえ、秋でしょか。

 

 

 

 

 

何の変哲もない、大型店の駐車場と秋の空。

だが。私の目は捉えた。ロックオン。

ズームしてみると。

 

 

 

あ、お気の毒。

これもむなしい姿よね。

この人どうしたんでしょ。どこで気がついたんでしょ。って車降りるときと考えるのが一番ノーマルかな。

でも、久しぶりに見たなぁ。

やっぱり土足厳禁車って今でもあるのね。

あ、でもこれって助手席側?後部座席ってことも考えられるし、左ハンドルも考えられる。

あ、頭から入れたらやっぱり運転席か。そうかそうか。

その後ろに落ちてる白いブツも気になるし。

こういう場合って、親切に靴をお店に届けて保管してもらうのがいいんでしょか。しないか(笑)。

逆効果になっちゃう?戻ってきた持ち主は「ないっ、ないっ」ってかえって焦るし盗まれたと思ってしまう?

張り紙しておくとか。「あなたの靴はサービスカウンターに届けました」と地面にね。

チョークで書くか。靴→記号で店を指してね、殺人現場(死体発見現場か)みたいに靴型も囲って描いて。

どうしてそこまで考えるんだろ、私って。むなしい。

…やっぱり誰も履かない持ってかないでしょね。