最近、めっきりどんどん言葉が出てこなくなってきていて、
正しい答えを引き出すのに、無茶苦茶無駄な回り道をして、
「おおこれだこれだ、私の求めていのはこれだ」と、やっとたどり着くことが多々あります。
そしてそのあと、「あぁすっきりした」となる。
いい例が、前にも昨日にも書いたニシキゴロモ。
「ニシキゴロモ」という言葉を思い出すのに、風の谷のナウシカの、おおばばさまのあのセリフ、
「その者蒼き衣を纏いて金色の野に降りたつべし」をいちいちおおばばさまの顔と声つきで、
あの一連のシーンが頭の中でよみがえり、そして、「ハゴロモソウ、違う、ニシキゴロモだ」と結びつく。
猿岩石。進め電波少年でヒッチハイクをしていたのが1996年だそうだ。調べたわ、猿岩石。
有吉くんはよく見かけるけど。
ここで問題です。
思い出そうとするとまず一番最初に「猿岩石」が浮かぶ植物とは。
これはね、正解率3%ぐらいでしょか(笑)。すっごく無茶だな、これも。
これです、猿岩石がアタマの中で渦巻く植物。おいでおいでをしているし。
まずサルではないのはすぐわかるのよね。じゃあ鳥?トリガンセキ?いや、なんか違うぞ。
トリの翼のようにも見えるし、私はどうも靴の革紐に見えてしまうのですが、(何故だ?)
ガンセキではないぞ、近いけど違う、ガンなんだったっけ?ガンスク、ガンソク、雁足だ!
トリガンソク?いや、鳥ではない、犬だ!そうだ!犬岩石、いや犬雁足だ!
とまぁ、猿や鳥や犬が次から次へと登場する名前も珍しいのではないかと。
犬雁足だと思います。
これは別の場所で写した犬雁足なのですが、これを見てふと気になったことが。
同じ根元から生えているシダ、あれは類人猿だのオランウータンの拳だの喜んでいたぐるぐるに似ている、
毛深きところがそっくり。
リンク先の2枚目の写真ともよく似てるし。
これよ、今日のオランウータンのぐーはパンチ系。
全然違う種類かもしれませんので、あてにしないでくださいねー。
もうひとつ、シダついでで、
小谷君(コタニワタリ)もく~るくる。
ピントあってないし。
あれよ、紙のおもちゃのぴ~ひょろろ、なんて言うの?ほら名前がでてこない、
息を吹き込むとびよ~~んとのびるやつ。吹き戻しだ!カメレオンの舌っぽくも見える。
くるくるしているといえば、防寒仕様のエンレイソウがありました。
暖かくなり、ぐるぐる巻きを解除したか。
やっぱり葉を巻いたままでした。なかなか美しい後姿の艶麗草子さん。
(確か前出のときはちくわパンみたいだと言ってたかも…)
葉といえば、
お日様が強くてあれなんですけど、このエンレイソウの葉はしわくちゃシャーリングになっていた。
イナバウアーしてるし。
以上、5月31日の三角山の様子でした。