毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

三角山 猿岩石ではなくて…

2013-06-01 23:55:55 | 三角山

 

最近、めっきりどんどん言葉が出てこなくなってきていて、

正しい答えを引き出すのに、無茶苦茶無駄な回り道をして、

「おおこれだこれだ、私の求めていのはこれだ」と、やっとたどり着くことが多々あります。

そしてそのあと、「あぁすっきりした」となる。

いい例が、にも昨日にも書いたニシキゴロモ。

「ニシキゴロモ」という言葉を思い出すのに、風の谷のナウシカの、おおばばさまのあのセリフ、

「その者蒼き衣を纏いて金色の野に降りたつべし」をいちいちおおばばさまの顔と声つきで、

あの一連のシーンが頭の中でよみがえり、そして、「ハゴロモソウ、違う、ニシキゴロモだ」と結びつく。

 

猿岩石。進め電波少年でヒッチハイクをしていたのが1996年だそうだ。調べたわ、猿岩石

有吉くんはよく見かけるけど。

ここで問題です。

思い出そうとするとまず一番最初に「猿岩石」が浮かぶ植物とは。

これはね、正解率3%ぐらいでしょか(笑)。すっごく無茶だな、これも。

 

 

 

これです、猿岩石がアタマの中で渦巻く植物。おいでおいでをしているし。

まずサルではないのはすぐわかるのよね。じゃあ鳥?トリガンセキ?いや、なんか違うぞ。

トリの翼のようにも見えるし、私はどうも靴の革紐に見えてしまうのですが、(何故だ?)

ガンセキではないぞ、近いけど違う、ガンなんだったっけ?ガンスク、ガンソク、雁足だ!

トリガンソク?いや、鳥ではない、犬だ!そうだ!犬岩石、いや犬雁足だ!

 

 

 

とまぁ、猿や鳥や犬が次から次へと登場する名前も珍しいのではないかと。

 

 

 

犬雁足だと思います。 

 

 

これは別の場所で写した犬雁足なのですが、これを見てふと気になったことが。

同じ根元から生えているシダ、あれは類人猿だのオランウータンの拳だの喜んでいたぐるぐるに似ている、

毛深きところがそっくり。

リンク先の2枚目の写真ともよく似てるし。

 

 

これよ、今日のオランウータンのぐーはパンチ系。

全然違う種類かもしれませんので、あてにしないでくださいねー。

 

 もうひとつ、シダついでで、

 

 

小谷君(コタニワタリ)もく~るくる。

 

 

ピントあってないし。

あれよ、紙のおもちゃのぴ~ひょろろ、なんて言うの?ほら名前がでてこない、

息を吹き込むとびよ~~んとのびるやつ。吹き戻しだ!カメレオンの舌っぽくも見える。

 

くるくるしているといえば、防寒仕様のエンレイソウがありました。

暖かくなり、ぐるぐる巻きを解除したか。

 

 

やっぱり葉を巻いたままでした。なかなか美しい後姿の艶麗草子さん。

(確か前出のときはちくわパンみたいだと言ってたかも…)

 

葉といえば、

 

お日様が強くてあれなんですけど、このエンレイソウの葉はしわくちゃシャーリングになっていた。

 

 

 

 

 

イナバウアーしてるし。

 

以上、5月31日の三角山の様子でした。