毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

その首に巻いているタオルは

2019-03-31 23:25:25 | 2019

 

3月最後の日。

午後から某所(ジム)に行ってきたのですが、

やや、そこのトレッドミルで滝汗流しているあなた、

首に巻いているそのタオルは、も、もしかして、

というか、もしかしなくても Future Pop タオルじゃないですか!

 

 

 

 

去年の11月4日真駒内セキスイハイムアイスアリーナ、

Perfume 7th Tour 2018「FUTURE POP」 屋外のグッズ販売で買ったタオルじゃないですか!

うわー、びっくり。

2日間のライブで観客動員数って2万人近く? 

セキスイハイムアイスアリーナって1万人収容という記憶が正しければ2万人前後ということになるわよね。

そのうちタオルを買った人ってどれくらい?

それが小さなスポーツ施設で出会うというか鉢合わせってどれくらいの確率になるのかな(笑)。

驚いた。

 

休憩しているそばに行き、「アリーナ、行ったんですね?」と声をかけてしまった。

向こう(40代半ばと思われる男性)も驚いたあとにはにかみながら、

「行きました(笑)」

「私もそれ持ってます」

そろってわはははは。

 

勢いでさきほど Perfume 7th Tour 2018「FUTURE POP」のDVDの予約をぽちっとしてしまった。

買わないつもりでWOWOW契約したのだけどな(笑)。

まぁいい。

ちなみに私はこのタオルもったいなくて使っておりません。

1度だけ某所(ジム)で滝汗吸収してもらったきり。

ここぞというときに登場してもらうんだ(笑)。

ここぞ!よね(笑)。


17ページ 6行目 262

2019-03-29 23:54:54 | 本 3

 

今日も雪が降りました。

東京ではサクラが満開とテレビから流れていて、

おお、なんだかんだいっても日本は長いというか広いというか、

桜前線はまだまだだけど白い世界も好きだからいいのだ。

元気に過ごしていれば今年もまた逢えることでしょう。

おおそうなると走らなければならないのか(笑)。

いつまで走れるのかなぁ。

なんていいつつ、練習用の半袖Tシャツ2枚と長袖Tシャツ1枚買ってうはうはしています。

気持ちはあるようだ。

実力は、ない(笑)。

 

今回はきちんと読み終えた本は1冊だけ、あとは読みかけやら進まないものを数冊抱えています。

ではこの10日間に読んだ本の17ページの6行目をアタマから書き写し、

あと紹介にも感想にもならない雑文です。

 

 

 

 

 女子漂流/中村うさぎ 三浦しをん

唯一できるのは、漫画を読むことだけ(笑)。でも、そんな部活はなくて、私に残され

 

 

 

 

 あとは死ぬだけ/中村うさぎ

『山椒大夫』を読んだ時も、全然感動などしなかった。既に知っていた話と

 

 

2冊まとめて。

「あとは死ぬだけ」はまだ半分残っているけれど、結構きつい内容で、

最後まで読み終えるか、飛ばし読みするか、それともここでアウトか…。

中村うさぎさんというと整形、ホスト、買い物依存症がまず浮かび、

あまり良い印象はもっていなかったのだけど、どこかで心肺停止状態になったと読んだことがあり、

死の淵から蘇った彼女はどんなことを書くのだろうと興味をもち2冊借りてみた。

 

三浦しをんさんは大好きな作家で、このふたりの対談はいったいどうなるのだ?と開いてみたら、

これが面白い。

あまり私は対談本というものを選ぶほうではないのだけれど、

いやぁ、キャッチボールではないのね、野球やらないから言葉をしらないけれど、

投げたらカキーンと打って、それをイチローのようにすぱっと捕球したかとおもうと、

レーザービームでばきゅーんと投げ返したらカキーンと打ち返す。わかるかな、わからないわよね。

どういう方向に話が進むかわからない、

中村さんの鋭い観察眼に対ししをんさんの回路がそう繋がるかという、

持ち味互いに倍増していくのが読んでいて面白いし、

書いてある内容も「女子漂流」なだけに痛さもあれば、もっと言ってやってもわんさかでてくるから楽しい。

 

Girls' Drift と小さく書いてあり、

このドリフトは漂流という意味もあるけれど、

車のコーナーを回る時の後輪滑らすドリフト走行、

なんだかこっちのほうがぴったりのような気がするな(笑)。

女の人生ドリフト走行(笑)。

機会があったらもう一度読み直したい。

 

この「女子漂流」は心肺停止の前に出された本で、

「あとは死ぬだけ」はその後に書かれた本。

あまりにも文体が違っていて、これは遺書であり形見分けと本人も書いてある。

きちんと読まなければと思うのだけれど、結構きびしいなぁ。

 

そういえばしをんさんのエッセー、最近どうなっているのだろう?

古いのはよく読んだけれど、ここ数年のはチェックしていない。

しをんさん力、再認識。

以上262回目でした。

 


外が真っ白

2019-03-27 11:53:53 | 2019

 

寒いっ。

三寒四温というより激寒どよん(意味不明)。

今年は春が早い、雪解けも早いなんて喜んでいたら、

まるで手のひらを返したように雪景色だ。

まぁよくあることだ、毎年逆戻りはあるわよねなんて余裕な対応は一回だけにしてほしい。

朝カーテンを開けて、おお、土がでてる、土の領域がどんどんどんどん増えている、

うはうはしていたら翌朝は真っ白。

先週末は吹雪だった。

その後気温が10度前後まであがり再び土領域がどどーんと広がったかと思ったのに、

今朝カーテンを開けたら真っ白だ。

オセロか。

今日はダウンコート復活。

ブーツも復活。

しもやけも復活なるか。

いや、それは死守しなければ。って死守できるものでもないけれど。

 

 


ミルクレープ一枚

2019-03-25 23:15:15 | 骨折日記ホネホネ

 

編集画面がいきなり見慣れないものにかわっていて戸惑っています。

いったいここ数日の間になにがあったのか。

 

私のここ数日はというとこれがなんだか忙しくてパソコンから離れていて、

もう開けてびっくりです。

 

さて、久しぶりに骨の話です。

橈骨遠位端骨折(私の場合は不全骨折、つまりヒビ)、

え~と今日で11週目73日経過ということになるのですが、

相変わらず重たいものを持つのは禁止、

手をつくのは禁止(かるくならよいそうだがどこまでがかるいのやら)、

この二つは解除されてはいませんが、

不便に感じることなく毎日暮らしています。

 

で、なにがどうしてミルクレープなのかといいますと、

さきほどお風呂の中で手首のリハビリというか動きのチェックをしていたところ、

なんというか、階段を一段上がったかなという回復の手応えがあり、

手首の動き・詰まり具合がリハビリを始めた頃は石化手首で、

手首が石、リハビリが進むにつれ手首の中に石、

その後手首の中の石が硬いグミのようになり(あくまでも個人の感覚です)、

それが今日、ミルクレープが一枚挟まっている感じにまで違和感がなくなってきている。

手のひらを天井に向けてもほぼ左手と同じ角度までいける。

手首を曲げる屈曲も、ちょっとだけ突っ張るというか引き攣るというか、

あと1mm的な感覚。

すごい!

腫れは目立たないけれど、左手と比べるとやっぱり違うかなぁ、見た目が。

親指の痺れはまだ残っていて、

これはギプスの影響(ミスか!)なので治るのか治らないのか。

まぁずいぶん良くなってきているので、長い目でみていくしかない。

 

ミルクレープ一枚が感激だったのでちょっと書いてみました。

ちなみにドトールのミルクレープが好きなのに、

3年近く食べてないような…。

制覇してくるか(笑)。


「匂いがした」

2019-03-21 23:09:09 | 2019

 

先週の水曜日、恒例の行事となっているワインの試飲会に行ってきたのですが、

会場で手袋を落としてしまったようで、

ホテル内のトイレで気がつき会場に戻り、クロークを探してもらったけれど見当たらない。

普段手袋はバッグにいれるのだけれど、

この日は他のものの出し入れの際にバッグから手袋を落としてしまう可能性があるかなと深読みし、

コートのポケットの奥深くに手袋をいれクロークに預けたのだけれど、

それが裏目に出たようで、どこかでぽろりと落ちてしまったらしい。

クロークの責任者の名刺を貰い、私の連絡先もひかえてもらったけれど、

望み薄かなという予測でほぼ諦めムード。

 

その日も翌日もホテルからの連絡はなし。

さらに諦めムード増し。

 

その後娘とあったときに、

ワインの試飲会で手袋失くしちゃって新しいの買わないとならんと話をしたら、

試飲会の会場となっていたホテルを近々利用する予定があるということで、

手袋届いてないか訊いてきてあげると言ってくれ、

じゃあダメ元でお願いとこたえたのだけれど、

どういうわけかホテルのフロントに届いていたらしく、

「これか?」と手袋を写した画像とともに娘から電話がかかってきた。

 

「それだ、それそれ、それよそれ」とこたえたけれど、

試飲会の会場でもクロークでもなく、違う階のトイレに落ちていたことと、

昨年末に買った手袋で、娘はその手袋が本当に私のものかどうか確固とした自信も見覚えもなく、

フロントで受け取ったものの心配だったらしく、

「本当にこれであってるのか」と不安げな様子で、

そうだ、手袋に匂いが移っているのではないか、私のくささが残っているのではないか、

「匂いを嗅げ、嗅げばわかるはずだ」とLINEで送ると、

トイレに落ちていたものだからイヤだと拒否されたものの結局嗅いだらしく、

5分後「匂いした」と返信がきた。

 

 

やりとりはこちら。

 

 

恐る恐る嗅いだんだろな(笑)。

くささなのかロクシタンなのかは確認はしていないけど、感謝だな(笑)。

 

 


17ページ 6行目 261 

2019-03-19 23:30:30 | 本 3

 

今年に入ってからなんだかんだでこのシリーズの回数ががくんと減っています。

これからは10日ごとの9のつく日というのは無理かなぁ。

ときどきなんとなく9のつく日って感じでしょうか。

面白い本にあたるとがんがん読むのだけれどねー、

そうともいえない本の場合、どうも読み続ける根気というか読書筋というか体力不足がひしひしと。

映画のようにむこうで勝手に進んでいってくれないものねー、読書って。

音楽も聞き流すことはできるけど、本は読み飛ばすことはできても読むという根っこは自分だ。

いやそんなこと考えている場合ではなくて、やらなくちゃね(笑)。

 

ではいつものようにここしばらくの間に読んだ本の17ページの6行目をアタマから書き写し、

あとは紹介にも感想にもならい雑文です。

 

 

 

 

  老後の資金がありません/柿谷美雨

 子供たちが小さかったときには、自由な時間が一時間でいいから欲しかった。子供たちの成長と

 

老後の資金、暗雲よね、心配よね、何が起こるかわからないから。

タイトルだけで借りてきたら。

娘の派手婚、舅の葬儀と新しい墓所、これで老後のために貯めていた資金が激減してしまう。

ここまではわかる、だれにでも起こりえる範囲のことだと思う。

そのあとがてんこ盛りで、姑の高級老人マンションの生活費、よりによって夫婦揃ってリストラ、

新婚の娘のDV&洗脳疑惑、友人の不倫、年金詐欺と、

小説に何を求めるかによって答えは違ってくるのだろうけれど、

どうも私はありえない話(ジャンルによって違う)というか日常の生活を描いておきながらそこまで満腹になるまでいろいろ書き並べる必要ありかと引いてしまうのは損な読み方なのかなぁ。

 

 

 

 

 極夜行前/角幡唯介

に到着したが、旅がそこで終わったわけではなかった。五月半ばにこの集落を再出発し、今度

 

逆に現実以外のなにものでもない角幡さんの「極夜行」の準備編「極夜行前」。

たまごが先かにわとりが先かという言葉が浮かんできたのだけれど、

「極夜行」を読んでから「極夜行前」を読むのと、

「極夜行前」を読んでから「極夜行」を読むのと、これはどちらからでも読めるというかループ化しそう。

どうしてそこまでするのか、しなければならないのかということは個人の問題として、

角幡さんの書く文はなんというのか、私が普段から抱えているもやもやしていることがらを、

うまいことピントぴったり言葉であらわしてくれていて、

こうすとんと説明ができるのは角幡さんと村上春樹さんか。

極地を旅したことを本に書き、その売り上げで探検の借金返済にあてる。

アムンセンと同じ。私としては珍しく図書館本ではなく2冊購入して貢献したつもり。

次の極地本期待してまっています。

 

 

 

 

 

 ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ 上/A・J・フィン 池田真紀子訳

空行

 

 

 

 ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ 下/A・J・フィン 池田真紀子訳

ルディングの低くしわがれた声。

 

 

いやぁ、これは面白かった。上巻の後半で動き始めてからはほぼ一気読み。

サイコスリラーというか、あまり読んだことのないパターンの本でした。

ネタばれになるからあまり書けませんが、

広場恐怖症のアナはハーレムの高級タウンハウスの窓から覗き見を趣味としているのだけれど、

そこで人が刺されるのを見てしまう。

だけどアルコール依存、薬物過剰摂取の彼女のいうことをだれも信じてくれない。

 

三分の一だけは当たっていた(笑)。

読みおえ落ち着いて考えてみると、このアナっていったいと疑問符が浮かんでくる。

傷ついた女性なのかとんでもないことをしでかした女性なのか、彼女に救いはあるのか。

イヤミスではないけれど、面白かったはずなのに後味悪いかな。

 

 

 

 ずぼらヨガ/崎田ミナ

 

何年も何年もヨガを習ってみたいと思っております。

ストレッチにバランス、普段絶対しないような体勢。おもしろそうで。

だけど、どうもスピリチュアル的な面が苦手というか、

瞑想しましょうとか大地のパワーを感じましょうとかになると走って逃げ出してしまいそうだ。

スポーツとしてのヨガならやってみたいけれど、スピリチュアルがからむといやだ。

それさえなければと思うのだけれど、すべてのヨガスクールがそうだと限らないのかもしれないが、

割り切って集団に紛れ込むことができればもっと違う世界がまっているのかもしれないけれど。

そうやってどんどん婆になってしまうんだな。

 

 

 以上、久しぶりの261回でした。

 


開通 錦水橋まで

2019-03-18 23:25:25 | 2019

 

琴似発寒川河畔の道サイクリングロードはどこまで雪解けしているのか。

3月4日通りすがりにちらっと歩いてみた時は、

 

 

 このように片側というか2本ある道の片方だけ除雪車が入っていて、

もう1本の、おもに自転車走行の道(サイクリングロードですから)は積雪状態。

こちらもいずれ除雪が入るはずだけど、

そろそろどうなのかなと、どこまでどうなっているのか確かめに行ってきました。

 

 

 

おお!

 

 

 

サイクリングロードのほうもしっかり除雪されていて歩ける歩ける!

路面は乾いているのが8割、あとは湿っていたり雪解け水が流れていたりするけれど、

水溜りに足を下ろさなくてはならないようなことはなし。

どんな感じか見当がつかなかったので安全第一でブーツを履いてきたけれど、

ランニングシューズでも大丈夫そう。

数箇所つま先立ちはあるけれど、いけるいける。

 

 

 

 

 

いいなぁ、これくらいがいいわよね、ふきのとうって。

 

 

 

 

 

ミズバショウも顔を出しているのがわかるでしょか。

 

 

 

 

つんつんつん。

 

 

 

右股橋までは開通しているけれど、その先はどうなっているのか?

以前ここまでしか除雪が入らないと聞いたことがあるけれど。

信号を渡り覗いてみると、げ、こちらもしっかり除雪がはいり路面がでている。

ありがたや。

 

 

 

 

雪の壁がさすがにこちらはちょっと高い。

 

 

5月に2つ大会に出る予定で、骨折で2ヶ月間半冬眠みたいな日々がどこまでどうなっているか。

脚力、体力、

そう、足の裏がふっかふかのパンみたいに成長していたのが潰れたパンになってしまっているし、

距離の感覚、時間に対する慣れも長時間歩く走るしているうちに戻ってくるとは思うけれど、

まずは歩きましょなんて歩いていたら、結局、

 

 

 

 

錦水橋まで来てしまった(笑)。

ここまで自宅から片道約6.5km。

ちょっとのつもりだったのにいきなりここまで来てしまった。

去年のピーク時のようにほいほいではないけれど、まぁ積み重ねていくうちに慣れるでしょう。

 

 

 

 

なんの変哲もない橋だけど、私は結構ここが好きで、

大倉山のベンチと並びお気に入りだな(笑)。

 

 

 

 

セットでこの人道橋も好き。

 

 

 

 

向こうに見えるのが錦水橋。

立っているのは人道橋。

その下流にあるのが、

 

 

 

 

平和サイクル橋。

雪に埋もれている。

 

 

 

でね、なんだかよくわからないものが。

 

 

 

道に近いところに生えている木の幹の皮がぐるりと剥かれている。

この2本だけではなく、

 

 

 

 

そこまで広い範囲ではないけれど、10本前後(大雑把な予測)手前側の木がこんなふうに皮が剥かれていて、

根元に足跡が残っていないから最近のものではないと思うけれど、

剥かれた木肌の色をみるとそう古いものではないような。

去年ここを何度も通っていたけれど、その時こうなっていたのなら気がついていたはず。

これってどんな意味があるのでしょ?

なにか調査? 個人的なもの? 

 

 

 

 

ササのところの木はちょっと時間が経っていそう。

ちなみに、

 

 

 

 

左上の矢印の先にあるのは消火器。

木に消火器が生っていた。

 

 

 

 

ヤドリギに宿られすぎな木。

 

 

 

 

左股サイクルトンネル内だけは約2mほどツルッツルの氷が残っている。

 

 

 

 

お気をつけください。

って、私が一番気をつけろなんですけど。

 

 

 

 

走るのには寒そうだけど、歩くのには問題なし。

 

 

 

 

以上、琴似発寒川雪解け開通情報でした。

 


今日も福寿草の話

2019-03-16 23:51:51 | 2019

 

また福寿草の話です。

昨日と違う、毎年チェックするもう一つのポイントへ回り道をしてみた。

 

 

 

よく見ると、白い雪のすきまに懐かしい黄色が見えている。

 

 

 

 

ピントが合っていませんが、福寿砲というか福寿草。

 

 

 

 

 

こちらはチューリップでしょか。

昨日今日と寒いし雪だけどしもやけが良好なり。

春は足元からか(笑)。


福寿草が咲いていた

2019-03-15 22:50:50 | 2019

 

今日ではなく昨日見つけた福寿草です。

 

 

 

 

ここのお宅は早くから玄関先の花壇の雪を除けているので、

私が知っている中では一番咲き。

これを写したのは午前中だけど、夜は雪が積もったのよね。

今日は寒い一日だったし、早咲きの福寿草には受難のパンチだったのでは。

 

去年一番最初に写した福寿草は別のもうひとつのポイントで、

3月30日となっている。下の画像です。

 

 

 

やっぱり今年は早いんですね。


いまの私に必要なもの

2019-03-13 23:06:06 | 骨折日記ホネホネ

 

ただいま。

しこたまワインを飲んですっかりいい気分になって帰宅いたしました。

ああ、骨折からまる2ヶ月。

肘も使った、膝も使った、足も口も歯も使っていたあの頃。

嘘のよう。

今日はロイトン札幌で恒例のワイン・イン・サッポロ。

今回で何回目になるのかな?

楽しく美味しく幸せな気分にひたって帰って来たのだけれど、

道中、ああ、オムライスが食べたいな、

たまごがぐちゅぐちゅのじゃなくてぱりっと薄く張りのあるやつで、

ケチャップで名前なんか書いちゃってね、

それをスプーンの背でしゃぁ~っとならしながら、

お上品ではないけれど真ん中どてっ腹にぐさっとスプーンをさしこみ、

大きな口でがばっと大胆に食べたいなんて考え続けていたのだけれど、

いざ帰宅して冷蔵庫を開けて取り出したのは牛乳だ。

カップに注ぎ、レンジでチンしたホットミルク。

テーピングした右手にカップをあて患部(骨折部位)をあたためながらグイっと飲んだ。

牛乳か、牛乳だな、もっと牛乳を飲もう。

人って変わるものなんですね。

みなさんも毎日の生活にどうぞ牛乳を1杯プラスはいかがでしょ。それとスクワット(笑)。

すみません、支離滅裂でしょか。

いい一日でした。


外来受診 今日で、いや明日で2ヶ月

2019-03-12 23:06:06 | 骨折日記ホネホネ

 

ちょうど今日で2ヶ月。

1月13日にコケて橈骨遠位端骨折(ただし私の場合は不全骨折、つまりヒビ)。

あ、ということは明日か。失礼。

今日でちょうど9週目60日経過、リハビリ開始から43日経ちました。

調子は良好、雪解けが進んでからは外出時のお守り私の守護神半ギプスも外し、

ここ2週間はまだ完全にくっついていないことをあまり意識せず暮らしていた。

重いものは持たない、手をついて全体重をかけることはしない、このことだけは守っているつもりだけど、

調子がいいとつい長年身にしみついた習慣でひょいと片手鍋を持ち上げてしまいザワっとしたり、

寝返りをうつのについ手をつかってしまったりと、

意識しているときには絶対やらないようなことをやらかしていて、

気を引き締めないといけないなと思っていた矢先の外来受診、

レントゲンにうつった骨はいい感じに修復されてきているのだけれど、

手首の腫れがぶり返していて、確かにひどくはないけど皺がない。

「動きがいいのはよいことだけどくれぐれも使いすぎないように、手をつかないように」と注意されて帰って来た。

うう。

1ヵ月後に再受診だそうな。

簡単には終わらないんだな。


悲しい素麺

2019-03-07 23:27:27 | 骨折日記ホネホネ

 

「家ではギプスを外していてもいいですよ」と医師から言われたその日の昼食。

喜び勇んで素麺を茹でたんです。

それまでは(完全ギプス)利き手(右手)が使えず、左手でお箸を持ちなんとか食事はしていたけれど、

麺だ、麺類は左手でもったお箸で食べるのは難易度が高い、高すぎて諦めていた。

パスタや焼きそばは左手でフォークを使い食べられるけれど、

液体に浮かぶ麺、つゆにつけて食べる麺は左手のお箸だとなにがなんだかもうわや。

口元に運ぶことも、麺をつかむことすら難しい。

ストレスと欲求不満がたまるだけ。

 

やっとギプス外しの許可がでて浮かんだのは麺をちゅるちゅる食べたいぞと。

ネギを刻むことはまだできないけれど、薬味なしでもいい、素麺をちゅるちゅる食べるんだと、

左手メインで茹で、水にさらし、麺つゆも用意してテーブルに運び、

念願の右手にお箸を持ち、左手にはつゆを待機させ、

いざ、さあ、丁寧に茹であげた素麺を食べようとしたら。

あ、素麺持ち上げられない、え、素麺重くてお箸が上がらない。

たった一口分、上品にちゅるちゅるするだけの少量の素麺なのに、

お箸で挟む(掴むというか)までは出きるのに、そのお箸を持ち上げることができないのだ。

唖然。こんなことってあり? 私の素麺が…。

たった3週間ギプスで固定していただけなのに。

力が落ちているのか固まってしまっているから上がらないのか。

 

くそっ(失礼)、こうなったら左手で食べてやるとお箸を持ち替えたものの、左手で麺はレベル高し。

右もだめ、左もだめで、結局フォークでぐしゃぐしゃになりながら食べましたとさ。

今では素麺もお蕎麦もうどんもちゃんと食べられるまで回復し、ちゅるちゅる楽勝です(笑)。

 

 


除雪 琴似発寒川

2019-03-04 22:41:41 | 骨折日記ホネホネ

 

雪解けがどんどん進んでいます。

骨折生活8週目にして今日初めてギプスなしで外を歩いてきました。

「もうギプスしなくてもいいですよ」と2週間前に言われたけれど、

そのあとに「でも転んだら一発でボキっといくからね、わはは」なんて医師からいわれたら、

これって脅し? ではないと思うけれど結構心にブレーキというかやっぱり脅しか(笑)。

 

家の中では3週目からもう外して暮らしていて、固定&保護がなくても平気なのに、

凍結している道を歩くのは怖いというか常に「またコケたら」がこびりついていて、

心配性なのはわかっているけれど慎重に慎重を重ね、出かける時は忘れずにギプス装填。

骨折した当初はこれが邪魔で鬱陶しくてたまらなかったのに、

慣れてしまうと苦にならず、ちょっと大きな腕時計しています的な感覚で、

すっかり身体の一部化し、ギプスなしで外出するなんてちょっとかんがえられないというか、

ギプス依存症になってしまっているのか私はと思うほど。

 

ここ数日気温があがり雪解けがぐんぐん進み、

雪氷を踏まなくても歩けるようになってきている。完璧ではないけれど。

意を決し、今日の外出はギプスなし(ただし固定テープで保護する用心深さ)。

おー、なんだかスカートの中にパンツをはき忘れたような心細さと不安感。スカスカする。

 

あれですね、歩き始めて数分は不安だけど、5分も歩けばギプスなしの頃の感覚に戻っている(笑)。

 

 

お!

 

 

 

琴似発寒川河畔に除雪が入っている。

コーンはどういう意味? 車? 自転車? 人?

とりあえず先がどうなっているか歩いてみることに。

 

 

 

 

 

げてげてもあれば、

 

 

 

 

雪面もあり。

 

ここは2本走路というか道があり、おもに人が通るほうと自転車がはしる道があって(厳密に分れているわけではないけれど)、

除雪は人側にはいっているようだ。

 

 

 

 

 

このブロックの道をいつも走ったり歩いたりしています。

いやぁ、うれしいな、出てきたよ。

 

 

この先の中州で伐採の作業をしていたのでここで引き返す。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お?

 

 

 

ほわほわが!

春の気配。

三角山行きたいなぁ。

 


Googleマップに

2019-03-02 22:36:36 | 骨折日記ホネホネ

 

骨折とは全然関係のない話ですが、

さきほど娘から「Googleマップで○○○(私の実家がある町)見てみ」とLINEがあり、

何事かと開いてみると、

なんと昨年亡くなった継母が実家の前に立っている姿がうつっている。 

継母そのもの独得の雰囲気のまま立っていてかなり驚いた。

死んだはずの人が生前の姿でそこに立っている。

継母は写真に写ることが嫌いで、写真はほとんど残っていない。

まさかGoogleマップに記録されていたとは思ってもいなかっただろう。

それを見つけた娘も私も驚き度はかなりのもので、

懐かしいとかではなく衝撃のほうが強くて、

悪いけれど「幽霊か?」なんて思ったけれど、よく見れば2014年7月となっている。

カメラを意識することなく自然な姿でうつっているものだから、生前の面影そのもの。

こういう驚き方もあったんだ、Googleマップって。