毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

カウントダウン

2018-12-30 16:14:14 | パワーアップ希望な日々 2018

 

docomo×Perfume 新コラボレーションプロジェクト

「FUTURE-EXPERIMENT VOL.04 その瞬間を共有せよ。」

 

https://www.nttdocomo.co.jp/special_contents/future_experiment/vol04.html

 

今年の年越しはPerfumeだ!

なんという幸せに包まれながら、さよなら2018年、さあこい2019年なんでしょう。

23:45からです。


17ページ 6行目 257 昨日のトラブル再編集後

2018-12-30 16:02:02 | 本 3

 

昨日投稿した17ページシリーズですが、

なんとも不揃いになってしまい、直したくても操作できず、

今日になってから再度編集を試みた結果、

いつもどおりの形に落ち着いたので再投稿します。

中身は昨日とほぼ同じですが格段読みやすくなっています。

 

 

 

2018年も残りあと僅か。

今年も好き勝手に読み飛ばしました。

大切にじっくり読んだ本もあれば、時間の無駄かなと早々にやめた本もある。数冊だけど。

本って、好みと相性とその時の関心度とタイミングがほとんどだと思います。

読みたいと図書館に予約をいれた本なのに、

やっと半年後にまわってきて開いてみると「あれ?」だったり、

予約をいれていたことすら忘れていたり。

 

2014年1月から読書メーターを利用していて、

レビューやコメントは一切抜きの記録&検索に重宝しています。

使いこなせてないのにもかかわらず凄まじい量の本を登録してあるのですが、

今年一年間に何冊読んだのかぱっとでてくるかと思いきやこれがダメで、

月々拾って計算するのも面倒なので、ぱっとでたのだけをコピペ。

 

 

 

12月に読んだ本

 

今月のデータ

読んだ冊数

   18冊

   日平均:0.62冊

   週平均:4.34冊

   月平均:18.62冊

 

読んだページ数

   4626ページ

   日平均:159.52ページ

   週平均:1116.62ページ

   月平均:4785.52ページ    となっていた。

 

 

昨日はこのコピペのあとの行間及び文頭左揃えが操作できなくなり、

時間も遅くそのまま投稿してしまいました。

今日は上記の不都合をお直しして少しでも読みやすい形にしてから投稿しなおします。

 

ちなみに昨日の焦った叫びはこちら。

 

あ、トラブル発生

コピペしたあと頭が左揃えにならなくなってしまった。

解決法は? わからない、時間がない。

さらに行間が詰まった。思いっきり詰まっている! 

どうしよう!が、どうすることもできない!

うぅぅ、このまま美しくない状況で続行いたします。読みにくくてごめんなさい。

可能な限りShift+Enterしても編集画面では直せても投稿したら詰まってしまう。なんでだろう・・・

 

 

読書メーター2014年1月4日から今日までの累計

 

 

累計データ

 

読んだ冊数

   1473冊

   日平均:0.58冊

   週平均:4.04冊

   月平均:17.32冊

 

読んだページ数

   397559ページ

   日平均:155.78ページ

   週平均:1090.48ページ

   月平均:4673.50ページ

 

 

一日中読んでいるわけではなく、よほど夢中になった本以外は一日平均1時間前後。

読むスピードが速いというより雑なんです。

というわけで、横道ばっかり歩んでいるといつまでたっても終わらないので切り上げて、

いやぁ、今年最後のシリーズだというのに読みづらくてすみません。

すっきりしないけれど、いつものようにこの10日間に読んだ本の17ページの6行目をアタマから書き写し、

あとは紹介にも感想にもならない雑文です。

 

 

 

 


 霜の降りる前に 上/ヘニング・マンケル 柳沢由実子訳

が二人毒蛇に嚙まれた。嚙まれた足はみるみるうちに腫れ上がり、青黒い色を帯びた嚙み口が

 

 

 

 霜の降りる前に 下/ヘニング・マンケル 柳沢由実子訳

「どこの家だって?」

 

刑事ヴァランダー・シリーズ9作目かと思いきや、主役はヴァランダーの娘リンダ。

今まで何度も登場して来たリンダが警察官候補生となりイースタ署に赴任してくる。

4年前に書かれた前作「ファイヤーウォール」ではイースタ署内に不穏な空気が流れ、

裏切りのマーティンソン、マーティンソンの話を信じた署長との関係は一体この先イースタ署はどうなってしまうんだで終了だったのに、

いざ開いてみると、マーティンソンとも署長ともいつもどおりの関係に戻っている。

どうなっているんだ? 

逆にアン=ブリット・フーグルンドが嫌な女役になっている。

どうなっているんだ? 

「タンゴステップ」を先に読み予習したステファン・リンドマンも登場、

知っているメンバーなのにどこかなにか違う。

ニーベリだけはかわらず不機嫌で好ましい(笑)。

これってパラレルワールド的感覚で読めばいいのか。

そうか、そうだ。と釈然としない気持ちを転換したのでした。

残念ながらリンダを主人公とした作品は残されていないようです。

ヴァランダーシリーズはあと2冊。「ピラミッド」ともう一冊はまだ翻訳されてない。

 

 

 

 

 誰も知らない世界のことわざ/エラ・フランシス・サンダース 前田まゆみ訳

小さなアヒルを吹き出す。

 

以前、北欧の小説に「サンドイッチ」がよく登場すると書きました。

いったいどんなパンで、なにを挟んでいるのか。

今回うまいことにこの本のなかにどんぴしゃなスウェーデンのことわざが載っていました(ヴァランダーも「熊と踊れ」も舞台はスウェーデン)。

 

エビサンドにのってすべっていく。


働かずに安楽に暮らしているという意味合いだそうですが、

サンドイッチはことわざに使われるほどポピュラーな食べ物なのかも。

エビサンドは長い間の文化と切っても切れない関係にあると書いてある。

ああ、えびカツサンド食べたくなってきた(笑)。

 

 

 

 

 世にも奇妙なマラソン大会/高野秀行 

 なんといってもモロッコをのぞく全アフリカ諸国で承認されている。私は二十年以上

 

再読。

高野さんの本は10冊近く読んでいて、この本は好きだなぁ。

数ヶ月前からスカッとする爽快で読後感が良くて、

面白いだけの軽い薄っぺらな本ではないなにかを読みたくて探しているのだけれど、

これがなかなか適本が見つけられないというか、わからない。

ヘニング・マンケルは面白いのだけれど、爽快かというとかなり違う。

今年ももう終わってしまうのに読んでいる本は陰惨とした北欧ミステリばかり、

今もマンケルとは違うミステリを読んでいる最中だけど、

これで2018年終わっていいのか、殺人だらけで終わっていいのかと考えた時、

いや、こんなふうではない、もっと明るいものを、歓喜、喜びよと、

なんだかベートーヴェンぽくなってしまい、

そうだ、高野さんの本を読んで締めくくろう、

これが適本だと開いたら、面白くて数時間で読み終えてしまった。

サハラマラソンの話といい、ブルガリアの岩と薔薇おやじの話と言い、

アジア・アフリカ奇譚集といい、どれをとっても読みやすく面白い。

「It」のなかにキングの「It」もでてくるけれど、この話と「沖縄の巨人」はかなり怖い。

お正月休みやちょっとした移動にばっちりの本です。

 

今年最後のシリーズだというのに読みにくい出来になってしまった257回でごめんなさい。

いやぁ不満!

後日時間があるときにもう一度再編集してみます。無駄なほど行間開けたい空けたいのに。

 

 

というわけで、編集しなおしいつもの形に戻し投稿します。

かえって時系列が乱れてわかりずらくなってしまった?

むむむむむ・・・

ああ、でもいくらかすっきりした(笑)。

少しだけ安心。

さあこい、2019年!


17ページ 6行目 257 トラブルあり

2018-12-29 23:54:54 | 本 3

 

2018年も残りあと僅か。

今年も好き勝手に読み飛ばしました。

大切にじっくり読んだ本もあれば、時間の無駄かなと早々にやめた本もある。数冊だけど。

本って、好みと相性とその時の関心度とタイミングがほとんどだと思います。

読みたいと図書館に予約をいれた本なのに、

やっと半年後にまわってきて開いてみると「あれ?」だったり、

予約をいれていたことすら忘れていたり。

 

2014年1月から読書メーターを利用していて、

レビューやコメントは一切抜きの記録&検索に重宝しています。

使いこなせてないのにもかかわらず凄まじい量の本を登録してあるのですが、

今年一年間に何冊読んだのかぱっとでてくるかと思いきやこれがダメで、

月々拾って計算するのも面倒なので、ぱっとでたのだけをコピペ。

 

12月に読んだ本


今月のデータ
読んだ冊数
18冊
日平均:0.62冊
週平均:4.34冊
月平均:18.62冊  

読んだページ数

4626ページ
日平均:159.52ページ
週平均:1116.62ページ
月平均:4785.52ページ    となっていた。

あ、トラブル発生
コピペしたあと頭が左揃えにならなくなってしまった。解決法は? 
わからない、時間がない。
さらに行間が詰まった。
思いっきり詰まっている! どうしよう!
が、どうすることもできない!
うぅぅ、このまま美しくない状況で続行いたします。
読みにくくてごめんなさい。
可能な限りShift+Enterしても編集画面では直せても投稿したら詰まってしまう。
なんでだろう・・・

下はというと2014年1月4日から今日までの累計です。

累計データ

読んだ冊数
1473冊
日平均:0.58冊
週平均:4.04冊
月平均:17.32冊
読んだページ数
397559ページ
日平均:155.78ページ
週平均:1090.48ページ
月平均:4673.50ページ


一日中読んでいるわけではなく、よほど夢中になった本以外は一日平均1時間前後。
読むスピードが速いというより雑なんです。
というわけで、横道ばっかり歩んでいるといつまでたっても終わらないので切り上げて、
いやぁ、今年最後のシリーズだというのに読みづらくてすみません。
すっきりしないけれど、いつものようにこの10日間に読んだ本の17ページの6行目をアタマから書き写し、
あとは紹介にも感想にもならない雑文です。


 霜の降りる前に 上/ヘニング・マンケル 柳沢由実子訳
が二人毒蛇に嚙まれた。嚙まれた足はみるみるうちに腫れ上がり、青黒い色を帯びた嚙み口が


 霜の降りる前に 下/ヘニング・マンケル 柳沢由実子訳
「どこの家だって?」
刑事ヴァランダー・シリーズ9作目かと思いきや、
主役はヴァランダーの娘リンダ。
今まで何度も登場して来たリンダが警察官候補生となりイースタ署に赴任してくる。
4年前に書かれた前作「ファイヤーウォール」ではイースタ署内に不穏な空気が流れ、
裏切りのマーティンソン、マーティンソンの話を信じた署長との関係は、
一体この先イースタ署はどうなってしまうんだで終了だったのに、
いざ開いてみると、マーティンソンとも署長ともいつもどおりの関係に戻っている。
どうなっているんだ? 逆にアン=ブリット・フーグルンドが嫌な女役になっている。
どうなっているんだ? 
「タンゴステップ」を先に読み予習したステファン・リンドマンも登場、
知っているメンバーなのにどこかなにか違う。
ニーベリだけはかわらず不機嫌で好ましい(笑)。
これってパラレルワールド的感覚で読めばいいのか。そうか、そうだ。
と釈然としない気持ちを転換したのでした。
残念ながらリンダを主人公とした作品は残されていないようです。
ヴァランダーシリーズはあと2冊。
「ピラミッド」ともう一冊はまだ翻訳されてない。
 誰も知らない世界のことわざ/エラ・フランシス・サンダース 前田まゆみ訳
小さなアヒルを吹き出す。
以前、北欧の小説に「サンドイッチ」がよく登場すると書きました。
いったいどんなパンで、なにを挟んでいるのか。
今回うまいことにこの本のなかにどんぴしゃなスウェーデンのことわざが載っていました(ヴァランダーも「熊と踊れ」も舞台はスウェーデン)。
エビサンドにのってすべっていく。

働かずに安楽に暮らしているという意味合いだそうですが、
サンドイッチはことわざに使われるほどポピュラーな食べ物なのかも。
エビサンドは長い間の文化と切っても切れない関係にあると書いてある。
ああ、えびカツサンド食べたくなってきた(笑)。
 世にも奇妙なマラソン大会/高野秀行
 なんといってもモロッコをのぞく全アフリカ諸国で承認されている。私は二十年以上
再読。
高野さんの本は10冊近く読んでいて、この本は好きだなぁ。
数ヶ月前からスカッとする爽快で読後感が良くて、
面白いだけの軽い薄っぺらな本ではないなにかを読みたくて探しているのだけれど、
これがなかなか適本が見つけられないというか、わからない。
ヘニング・マンケルは面白いのだけれど、爽快かというとかなり違う。
今年ももう終わってしまうのに読んでいる本は陰惨とした北欧ミステリばかり、
今もマンケルとは違うミステリを読んでいる最中だけど、
これで2018年終わっていいのか、殺人だらけで終わっていいのかと考えた時、
いや、こんなふうではない、もっと明るいものを、歓喜、喜びよと、
なんだかベートーヴェンぽくなってしまい、
そうだ、高野さんの本を読んで締めくくろう、これが適本だと開いたら、
面白くて数時間で読み終えてしまった。
サハラマラソンの話といい、ブルガリアの岩と薔薇おやじの話と言い、
アジア・アフリカ奇譚集といい、どれをとっても読みやすく面白い。
「It」のなかにキングの「It」もでてくるけれど、この話と「沖縄の巨人」はかなり怖い。
お正月休みやちょっとした移動にばっちりの本です。
今年最後のシリーズだというのに読みにくい出来になってしまった257回でごめんなさい。
いやぁ不満!
後日時間があるときにもう一度再編集してみます。
無駄なほど行間開けたい空けたいのに。

ネオパスタノーゲンを塗る。

2018-12-28 23:21:21 | パワーアップ希望な日々 2018

 

寒っ。

札幌の今日の最高気温は-3℃。 この寒さが伝わらないのが残念です。

外出するのに、今冬初の極暖ヒートテックを着込みました。

ヒートテックのワンランク上をいく極暖ヒートテック。

着込めない部分は困ります。

むき出しの顔面が強烈に痛寒い。

これまた今冬初の最強もこもこスヌードを昆布巻きのように巻きつけ、

できるだけ露出部分を少なくして外出。

手の指先もキンキン冷えるし、

しもやけが悪化するのは間違いない。

1月2月と寒さはこれから本番だというのに、今からしもやけで指先ぱんぱん状態で、

このままいくと指先破裂するんでないかい。

ある日はタラコ、またある日はなめこのような形状の指になってます。

 

で、今日は転ばぬ先の杖というか、悪化する前に塗ってしまったらいいんでないかと、

外出する前に全指先にネオパスタノーゲンをすり込んでみた。

 

 

 

 

これがその愛するネオパスタノーゲン。

三浦しをんさんのエッセーに登場した「青い巨大なチューブ・馬」とくればこのことでしょう。

競走馬用の消炎鎮痛剤を人用に改良したものです。

ちょっと筋肉使っちゃったかなぁという日はこれを塗ると安心。

 

 

 

 

トウガラシチンキ!

これ塗ると驚きのトウガラシ臭とヒリヒリというかホカホカというか、

トウガラシ塗ってるぞという感じ。

 

アンメルツとネオパスタノーゲン、しもやけにはどちらが効くのか。

エアーサロンパスはこの二つに耐性ができたときに使ってみよう。

 

 

 


クリスマスの話

2018-12-26 22:52:52 | パワーアップ希望な日々 2018

 

特別なことはなにもしません。

まぁスペシャルといえば、大切にしまってあったワインを開けたこと。

飲まずに死んだらもったいないかなと(笑)。

で、大掃除してたんです、やらなくても新しい年はやってくるのだけれど、

今ここで動かなければいつまでもいつまでもやらずにいそうな気がして。

換気扇油地獄で格闘していると、荷物が届いた。

 

 

 

 

でこぽーん!

私大好きなのよね、でこぽん! 

ラ・フランスとでこぽん、底なしで食べられます。

努力する私をサンタさんは神様は見ていたに違いない。

油地獄をいったん切り上げ、ゴム手をはずし、手を洗い、

ちゅーというか巾着というか、なんとも愛らしいでこぽんをひとつ手に取り、

さっそく戴いちゃいましょうと皮をむき、口にいれると。

痛い? え? なに? 劇的に口の中が痛い。

これって換気扇掃除の影響? 洗剤?

いや、違う、この痛さはあれだ、酸っぱ痛い、酸っぱすぎ、なにこれレモン味のでこぽん?

でこぽんってもう少し遅い季節に見かけていたと思うけど、早すぎたのか?

果汁はたっぷり、実もぷりぷり、なのに味がレモンのような酸っぱさ。

電子レンジで30秒チンしてから冷やして食べると甘くなるとネットで出ていた。

ラ・フランスも早すぎると大根味のじゃりじゃりだけれど、

寝かせておくとあのしっとり濃く濃くなるように、

でこぽんも寝かせておくと私の大好きなあのでこぽんに成長するのか?

箱入りなのに、まさかの刺激味。

全部レモン味なのだろうか、それともたまたま運悪くレモン味を引いてしまっただけなのだろうか。

箱のなかに入っていた紙には「皮は剥きやすく果肉は甘く多汁で柔らかい果実です。ぜひ、ご賞味ください」と書いてある。

クリスマスなのに、でこぽんなのに。

逆転の秘策を探さなければ。


寒波が街にやってくる

2018-12-24 23:39:39 | パワーアップ希望な日々 2018

 

今日もかなり寒い一日だったけれど、

年末28日頃から29日頃に12月としては過去最大級の寒波が流れ込むそうだ。

しもやけが悪化しそう(笑)。

ネオパスタノーゲンを塗る、サロンパスを貼るというか巻く、

昨夜はアンメルツ・レディーナ(匂いが女性向けというか)を塗ってみた。

このアンメルツ・レディーナの効能にしもやけとは書いてないけれど、

これがいい感じかも。たまたましもやけ下火の時期だったのかもしれないけれど。

エアーサロンパスも効くという話だけれど、これはまだ試していない。

寒波でしもやけ悪化したらシューしてみるか。

 

ああ、一年で一番気が重くて重くてたまらない時期がやってきました。

大掃除、年越しの準備、そしてお正月の御馳走。

やらなきゃ罰せられるわけではないのだけれど。

そろそろ大掃除に手をつけ始めようと、今日は照明器具と洗面台をやりました。

日頃の筋トレというか持久力の成果? カラダが全然きつくない。

これは我が家で有酸素運動か?なんて、ほいほい拭きまくった。

 

ちょっと物足りなかったので、小タンスの引き出し3段の整理までしてしまった。

この引き出し3段というのが、まぁストレートに言うと私の下着が詰まっていて、

そう、ここからつぶやき的内容になりますが、

私、ストレス発散の手段のひとつとしてパンツを買うというのがあるんです。

ズボンのパンツではなく、ずばり、パンツ。

引き出しの中に買ったはいいけど未使用のまま眠っているパンツが仰山あるのを発見。

先週も2回に分け5枚もパンツを買い込んでしまった。

なのに使用するのは肌というか形状というかしっぽり馴染んだいつもの愛用パンツ。

前に1度書きましたが○ラジャーもそう。

ほどよく馴染んだものが一番使い勝手がよく、そればかり使うからくたびれてくる。

この先数年パンツを買わなくても不自由しないだけの在庫がありながら、

なぜそれを使わないのだ。

このまま私が死んでしまったら、新品のパンツばかりが残るのか。

断腸の思いで、愛用パンツたち&ブラたちと泣く泣く訣別いたしました。

はやくゴミの日が来てくれないと、袋から取り出しまた身につけてしまいそう。

つらいけど、ハサミをいれるべきだな。

ソックス類はそこまで未練なく処分できるのに、

パンツとブラは愛着というかカラダにしっくりきすぎて、もう他のものは考えられなくなる。

セットも使わないわけではないけれど、上下揃ってしっくり落ち着くのは不可能のような。

さあ明日はどこを掃除しよう。

ああやりたくない。

なにもせずにお正月が来た子供の頃って今考えるとパラダイスだったのね。


振り返りそうになるのを堪えた話

2018-12-21 22:46:46 | パワーアップ希望な日々 2018

 

大きな交差点で信号待ちをしていると、

私の後ろに並んだ若い女性の会話が聞こえてきた。

 

「胸毛、すごいの」

「どれくらい?」

「5センチ、8センチ?」

 

ぐぇ、いま何て言ったの? 胸毛が5センチ、8センチ?

振り返って顔を見たかった、話に参加したかった、確認もしたかった。

確かに胸毛と言っていた。鼻毛ではないし、鼻毛で8センチはないだろう。

声の調子から、20代真ん中あたりじゃないのかな。

彼氏のことなのか、夫や父親のことなのか、それともいろいろ考えられるかな。

5センチ、8センチ?(語尾が上がってた)も伸びるものなのか?

いやぁ、夢見そう(笑)。

 

 


17ページ 6行目 256

2018-12-19 23:44:44 | 本 3

 

ダウンに撥水加工してあるはずなのに、

今日の雪の中を歩いていると、肩も袖も前もフードもトートバッグも、

なんだか雪が積もってしまい私だけ雪まみれ、人間雪だるま。

なんでだろ。

行き交う人は衣類に雪が積もってはいないのよね。

払いながら歩いてきたけれど、なんでだろ。

これは撥水加工の新種でだるま加工なんだろか。めずらしい人だった。

 

 

さて今日は17ページシリーズの日で、なんでこんなに早くに回転してるんでしょね。

今年は次回残すのみとなってしまってる?

毎年「今年読んだベストな本」みたいなのやりたいと思っているのに、

思うだけで実行にうつさない。というか、うつせるだけ頭に入ってないんだな(笑)。

今回もばんばん読み飛ばしました。

「読み進めるのが惜しい本」ってなかなか巡りあえないなぁ。

って私が心無いのと雑なだけでしょか。

 

ではいつものようにこの10日間に読んだ本の17ページの6行目をアタマから書き写し、

あとは紹介にも感想にもならない雑文です。

 

 

 

 

 きっとあの人は眠っているんだよ 穂村弘の読書日記/穂村弘

 

 

読書日記なんて読んでしまったら読みたくなる本がどんどん出てくるのが常なのに、

穂村さんのこの本は歌集や漫画の登場が多くて、

漫画はとっても好きだし興味があるけれど図書館には置いてないんだな、一部例外はあるけれど。

読みたい本が増えて困ったことにはならなかったです。あ、なんかしっくりこない日本語だな。

きちんと書くにはどうもってくればよかったのかな。

時間がないので次にいきます。

 

 

 

 

 パーマネント神喜劇/万城目学

る。ちゃんとゴールまでの順序を見極めてから、取りかかる。このなかで『まず、はじめに』食

 

神社仏閣好きなので、神様が出て来たのには「きゃぁ」と喜んでしまったが、

万城目さんここ数作なにか迷っているというか悩んでいるというか、どうしたのでしょか。

「悟浄出立」からかなぁ。

かのこちゃん(おそらくかのこちゃんとマドレーヌ夫人のかのこちゃんだと思う)がでてくるラストのパーマネント神喜劇が一番読んでいて「うん」だった。

ちなみにパーマネントとは永遠、永遠なる神のお勤めの時間の話でした。

 

 

 

 

 タンゴステップ 上/ヘニング・マンケル 柳沢由実子訳

かしダヴェンポートの心配を察知したスタックフォードは、彼を脇に呼び寄せると、マクマナ

 

 

 タンゴステップ 下/ヘニング・マンケル 柳沢由実子訳

「なにが起きるというんだい? 革命でも?」

 

ヘニング・マンケルのヴァランダー・シリーズの続き「霜の降りる前に」を数ページ読んだところで、

「霜の降りる前に」に登場する新任刑事ステファン・リンドマンは派生作品タンゴステップの主人公ということに気がつき、

先にタンゴステップを読んだほうが話が見えやすいだろうなと急遽変更読んでみた。

どことなくこのリンドマンはヴァランダーに似ていて、

同じシリーズのような感覚で読んでいたのだけれど、

どうも内向的激情男というか、美人にはやはり弱くてまた騙されるというか、

マンケルはこういう男性を主人公にもってくるのが好きなのね?

さあこれでヴァランダーに戻れる。ステファン・リンドマンの予習でした。

 

 

 

 

 わらの女 新版/カトリーヌ・アルレー 安堂信也訳

 

1956年作の名作ミステリなのだそうだが、こういうヒロインは苦手というか嫌なタイプ。

危険察知警報機はないのか、計算高く迫るのに対し拘置されてからの崩れ方の情けなさ、

オチはないのか、哀れな結末。

携帯もパソコンもDNA鑑定も声紋鑑定もない時代の話。

でもその頃に読んだなら面白かったでしょうね。

変なつっこみを入れてしまうのは損なのはわかっているけれど、ついやりながら読んでしまった。

 

 

 

 

 痩せる筋トレ痩せない筋トレ/比嘉一雄

 

 

いつもこういう本は著者の信念考え方がそれぞれと言い続けてますが、

そのなかから自分に使えそうな情報を選び取り、実践あるいは淘汰。

30分位で読み終えてしまった。

基本的な考えはだいたい共通しているので、その他のことが重点となるのだけれど、

おそらく社会人男性向けに書かれていて、あまり参考にならず。

この方の自重ストレッチは興味あるんですけどね。そっちに期待。

 そう、「筋肉は裏切らない」また始まるようですね。楽しみ(笑)。


 

 

 

 ワンピース 巻九十一 侍の国の冒険/尾田栄一郎

 

やっとゾロ登場。

今回はたるむことなく面白かったかな。

って、現世界での一日とマンガのなかの一日とでは差がありすぎで、

話の進みは遅いのにこの世界がどんどん進んでいってしまうものだから、

いつのまにやら登場人物の顔も今風の、

プリクラ(死語?)で目を下にびよんと加工したような圧縮顔になってきて、

でも絶対正義は勝つ悪いやつらはぶっ飛ばしてしまえ弱気を助け悪を潰す、これは読んでいて気持ちいい。

尾田さんの健康を祈るばかりです。

私の棺とワンピの完、どちらが先になるか。絶対後者だとは思うけど。

 

 

 以上、ジム帰りでくたくたな256回でした。


自動改札機 通せんぼ

2018-12-18 23:06:06 | パワーアップ希望な日々 2018

 

東区へ移動した帰り、某地下鉄駅の自動改札機を通ろうとしたらバタンと扉が閉まりブザーが鳴った。

え? とは思ったものの、まあ落ち着いてもう一度ICカードをタッチ。

が、解除されずブザーというかチャイムは鳴るし、扉はがんとして開かない。通さんぞという気迫満々。

ICカードの残高は問題ないし、ここ東区までの地下鉄全て問題なく改札通ってきたのに、何故?

たまたま後続に人はいなかったので焦りは50%減だったけど、

改札で引っかかるなんて考えても想像してもいない出来事だったのでまさに「わお」だった。

インターフォンで係り員を呼んで下さいみたいなアナウンスが流れ、

そのインターフォンってどこだったと動揺しながら探していると、

改札すぐ横の事務室から駅員さんが出て来て、

通せんぼの扉を開き、残高及び引き落としというか通過済みとなっているかを調べ、

「読み込みが悪かったようですね」ということで再度タッチしなくとも放免。

乗り換えで改札機を通る時、またバコンと扉閉まるのではと、

念入りに、必要以上にカードリーダーにぐいっと押し付けてしまったわ。

その後3回通過したけどどれも大丈夫、でも心拍数上がってたと思う。

これラッシュ時だったら、嫌だなぁ。

 

 

 


札幌ロケ地マップ(かよ)

2018-12-17 22:53:53 | パワーアップ希望な日々 2018

 

琴似神社本殿お賽銭箱手前の机に、

 

 

 

12月28日公開の映画「こんな夜更けにバナナかよ」の札幌ロケ地マップが置いてあったので、

一部持ち帰ってきた。

 

渡辺一史氏の「こんな夜更けにバナナかよ 筋ジス・鹿野靖明とボランティアたち」は2014年4月に読んでいて、

鹿野さんが住んでいた住宅を2度ほど見に行ったことがある。

もちろん外側からだけど、こんなに近くだったんだと驚いたことを覚えているし、

鹿野さんも渡辺さんもひゅんととがった三角山を見て過ごしていたのか、

人の一生に対し自然の幅というか懐というか、

逆に言うと三角山はどれだけのものを見てきたのかと思うと、

「ばふー」と巨大嘆息人間になってしまったのもよく覚えている。

ちなみに絶対アムンセンも来札の時、三角山はアムンセンの視界に入っていたと、

個人的に信じています。

話の方向がずれ始めてきました(笑)。

 

 

そう、それで、大泉洋さん主演で映画化されたことは知っていたけれど、

札幌で、しかも実際の鹿野さんが住んでいた部屋で撮影していたとは。

ただ、渡辺さんの本というよりは原作ということで、

中はだいぶ違うのではないかと思っていますが、どうなっているのでしょか。

 

で、琴似神社でもロケをしていたそうで、

というか、知っている場所がぞろぞろでているのに撮影していたことこれっぽっちもしらないし、

こんなにちょろちょろ動いている私なのに、撮影現場なんて一度も見かけなかった。残念。

 

 

 

 

本当にロケしていたのかよ(笑)。

 

 

 

 

 

 

で、このロケ地マップをみて驚いたのが、

 

 

 

6のフーズバラエティすぎはら!

なんでこんな場所知ってるのかよ!

ここね、私も3年ほど前に偶然知ったお店で、幹線道路から離れた住宅街に、

突然タイムスリップしてしまったかのように出現するお店で、

ここは地元の人しか、それも地域限定住民か古い人しか知らないのではと思うのですが、

すごいな、誰がここをロケに考えたんだろう。

私は円山・神宮に抜けるのにどのルートが近いかなんて住宅街をぐねぐね歩いていて出会ってしまった(笑)。

入る勇気がちょっと足りなかった(笑)。

今度買い物に行ってみるかよ(笑)。

*「○○かよ」を過剰に使ってみました。


写真がどうも…

2018-12-15 23:02:02 | パワーアップ希望な日々 2018

 

昨夜は忘年会で、南2西8にある「GRIS」というステキなお店にいってきたのですが、

古いビルの4階にあり、

そのなんとも古っちい建物はかなり好きなタイプでばしばし撮りたかったのですが自制、

遠慮がちに写した料理写真はやはり変な写りになっていて、

あれですね、中途半端というかいいのを撮るぞという気合というか強い思いが足りない。

 

 

 

 

 

お店への階段。

 

 

店内写真はなし。

料理の写真は写し忘れたのと写したけれど見栄えが悪くてお店に申し訳ないので没したのが数枚。

 

 

 

 

お肉。って見ればわかる。

全ての料理が丁寧に作られていて、盛り付けや器も料理を出す側の意識が感じられる。

取り皿も品ごとに新しいのにかえていたし。

見たところ、若いご夫婦二人で切り盛りしているようで、

調理や洗い物、裏は大変なのだろうなと。

 

 

 

 

 

ひらめのせいろご飯

 

 

 

 

デザート

 

 

 

一番最初にでたサバのスモークと野菜の一皿は見た目がなんとも芸術的というか、

写すのにはまさに絶品の一皿だったのに、

すっかり、まるっきり写すということを忘れていた(笑)。

食べるぞ、飲むぞのほうが優位でした。

丁寧な仕事をしている店っていいですよね。

 

 


ガレージにいるタコのような気分。

2018-12-13 23:12:12 | パワーアップ希望な日々 2018

 

「誰も知らない世界のことわざ/エラ・フランシス・サンダーズ」という本を読み始めたのだけれど、

なんだかすっごくこれ楽しい(笑)。

タイトルの「ガレージにいるタコのような気分」はスペインのことわざで、

これは日本人でもガレージにいるタコの絵を想像するとわかりやすいかも。

場違いで、とても困った状況にいて、打ちのめされていることを意味するそうな。

ライトなタコなら私しょっちゅうかも(笑)。

「はずしちゃったかな」とか「いやこれまったく場違い」なんてことが起こったら、

「今私タコなんだわ」なんて思ったらちょっと気持ちが楽になるかもね。

 

あと、「私の頭にアイロンをかけないで。 アルメニア語」とか、

「わあ! 馬が妊娠している! フィリピン語」とか、

「あなたのレバーをいただきます。ペルシア語」って膵臓じゃないのね。

日本のものだと、「サルも木から落ちる」と「猫をかぶる」がとりあげられている。

そうなんだ。

「翻訳できない世界のことば」もこの人の本だったんだ。

読みたいと思っていてすっかり忘れていた。

そのうちこちらも読んでみよう。

 

 


膨張缶詰

2018-12-11 22:45:45 | パワーアップ希望な日々 2018

 

そこにあるのは知っていたのだけれど長年放置していた果物の缶詰。

毎年この時期になると食品保存庫のチェック&片付けをするのですが、

葬儀から持ち帰りぽんと置きっぱなしだった果物の缶詰が2個あって、

毎年毎年これどうしよう、冷やしてそのうち食べよう、いや、甘そうだなんて、

ずるずるずるずるとそのまま奥の隅に置きっ放し。

今年こそはっきりさせようと手に持ってみたら。

変、なんだか形が変、これって膨張? 爆発する手前?

 

 

 

 

濡れているのは私が洗ったから。

蓋が盛り上がっている。

 

 

 

 

底ももちろん盛り上がっている。

 

 

 

 

 

見慣れた缶詰の形状ではない。

 

 

 

 

 

2012・7・9 ってそんなに前だったのか!

いやぁ、ずぼら丸出し。

 

 

 

 

こちらは洋梨の缶詰。

 

 

 

 

黄桃よりは膨張していない。

 

 

これってこのまま放置し続けたら、

食品保存庫の中で爆発して中身飛び散ってわやなことになったのでしょか。

 

 

袋に入れ缶切りで穴を開けたら、ガスがブシューっと物凄い勢いで噴出。

爆発してたらと思うと怖い。

中は黄桃が茶桃、洋梨も茶梨となっていました。

腐敗臭はまったくなし。

親も缶詰もいつまでも元気ってわけではないんですね。同じにしちゃ悪いけど。

他に古い缶詰はなかったはず。

セーフで終わってよかった。


しもやけだ

2018-12-10 21:35:35 | パワーアップ希望な日々 2018

 

いきなり寒くなりました。

外の空気が「キーン」とか「ツーン」とか「パリーン、パキーン」て感じ。

ゆるさもなあなあもまるみもなにもやさしさのかけらもなし。

おお、全部ひらがなだと何がなんだかわからない。

漢字や句読点って偉大だな。

 

午後から外出して来たのですが、

たったそれだけで足指6本しもやけになりました。

毎年必ず足指しもやけなるんだな。

血行が悪いのと足指長いのと冷たさがもろ路面から伝わってくるからか。

手指や鼻・頬は赤くはなるけどしもやけにはならない。

さっそくネオパスタノーゲン塗っています。

って、ネオパスタノーゲン自主回収という記事がでてきた。

製造番号を調べると私の持っているのは該当していなかった。

これ愛用してるんだけどな。

そう、子供の頃、しもやけってとっても痒かった記憶があるのだけれど。

今というか大人になってから痒いしもやけとは無縁で、

赤くぼってりと腫れて痛みのほうが強い。

痛いというか、爪のついたタラコというか。

春が来るまで、良くなったりタラコになったりの繰り返しです。

 


17ページ 6行目 254

2018-12-09 23:12:12 | 本 3

 

12月らしい寒さと積雪がやってきました。

3年位前に買った、フリースでできた寝るとき用のマフラーがあるのだけれど、

これ、すっごくあたたかい。

マフラーの一部にねじりこんにゃくのような切れ込みが入っていて、

そこに片方の端をいれるのだけれど、

首が絞まることも、ゆるんではずれることもなく、首襟肩のぬくぬくが朝まで約束されます。

たまに暑すぎたのか、枕元にびょえんと捨ててあることもありますが。

やっぱり首をあたためるのは正解なんだ。

別に寝るとき用じゃなくても、ネックウォーマーでもじゅうぶんなはず。

寒い夜にはおすすめです。1度使うとやめられなくなります。

 

あ、そんなこと書いている余裕ないんだ。

今日は9のつく日、いつものシリーズの日。

それでは、この10日間に読んだ本の17ページの6行目をアタマから書き写し、

あとは感想にも紹介にもならない雑文です。

 

 

 

 仙台ぐらし/伊坂幸太郎

に、みんなばんばん増やして。今はもう、全然、稼げないし、新しく勤め出した人もたい

 

この本は前に1度読んでいます。

あの震災のことが書かれている部分だけ読み返す。

これから先もきっとここだけは何度も読み返すと思います。

 

 

 

 ひとり暮らし/谷川俊太郎

もとめていたのかもしれない。

 

同じく「からだに従う」だけを読み返す。

なにか一冊、これだという谷川さん本を見つけたい。

 

 

 

 

 右の心臓/佐野洋子

時々ずるずるっとわたしがすべってしりもちをつきそうになると父さんがひっぱり上げてくれた。わ

 

偶然、元夫婦だった佐野さんと谷川さんが重なりました。

なんていうのか、絵のような文の書き方というか、

絵画のような詩的な文章というのではなく、

ずばっと必要なこと伝えたいことだけ中心にどばーんと持ってきて、

不要なもの余分なものは潔くそぎ落とし削り、こういう書き方をする人って他に知らない。

そういえば前に読んだ「死」に直面したときの本も同じような印象を受けた。

佐野さんとお母さんのシズコさんとの関係は前から知ってはいましたが、

自分に置き換えると、このような扱いをされたら佐野さんじゃなくても死にたくなりそう。

お兄さんの葬儀の話や、セツコさんの話、

今の時代ではありえないだけに、なんとも読んでいて切なくなってしまいます。

 

 

 

 

 昭和ごはん/瀬尾幸子

 

 もう一軒 おつまみ横丁 さらにおいしい酒の肴185/瀬尾幸子

17ページはカマンベールチーズのせトーストのかりっ&とろっの写真

 

2冊まとめて。

行き詰ったこの食生活に風穴を開けようと、2冊借りてきた。

あまりにもおいしそう&使えそうな「もう一軒 おつまみ横丁」を購入。

瀬尾さんレシピは初めて。

すごくシンプルで感激しています。

調味料も少ないし、材料も全然特別なものを使っていない。

それにこの本はすべて「材料2人前」で、

私としてはこれは適量、夫と二人だし、その夫はド偏食だし、

残っても私が多めに食べれば完食できる量なのはありがたい(だから痩せないのよね)。

酒の肴、おつまみといっても普通にごはんのおかずになるものもたくさん載ってるし、

もちろんどう頑張っても酒の肴にしかならないものもあるけれど、

これはレシピ本としてはかなり使える本だと思います。

ちなみに「瀬尾幸子 レシピ」で検索すると、かなりの数のレシピが見られるので、

「何作ろう」と悩んだ時にはどうぞご覧ください。

 

 

 

 トリノトリビア 鳥類学者がこっそり教える野鳥の秘密/川上和人 マツダユタカ

 目が前向きなら、歩いても見えている風景は徐々に近づいてくるだけです。しかし、

 

何がって、鳩よ、鳩。鳩が一番納得というか最高へえボタンでした(笑)。

運よく上の6行目はその鳩の首振りについて書かれていて、

鳩は目が横についているので、歩くにつれて風景が前から後ろに流れて行く。

車窓のような感じでしょかね。

そんな動いている視界の中で食べ物を探すのは大変で、そこで編み出されたのが「首振り」。

実は首を振っているのではなく、

ここからがあなたすごいのよ、

まず首を前に伸ばし、伸ばした先で頭の位置を固定してからだを前に引き寄せる。

これだと視界の中の風景は動かない!

そしてまた首を伸ばし、頭を固定し、一歩。

視界が動くのは首を伸ばす一瞬だけ。

からだに対して首を振っているのではなく、空間に対して頭を固定しているのだそうだ。

かー、これから鳩を見る意識が絶対かわるな(笑)。

キツツキの舌は頭蓋骨を一周してるとか、

ほとんどのことは忘れても鳩の話だけは記憶に残りそう。

 

 

それでは、首にフリースマフラー巻いて寝ます。

以上鳩を動画に撮ってスロー再生してみたい、254回目でした。