毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

こんがらがってます

2017-03-31 23:30:30 | たまにパワーアップな日々 2017

 

アイフォンをパソコンに接続しても認識してくれなくって、

 iTunesでも認識してくれない、更新もできない、

いろいろ検索してやっているけれど、いったいどうしてこうなってしまったのか。


画像の取り込みがすんなり出来るときと、デバイスを認識できませんとエラーがでるときがあり、

その割合がどんどん「認識できません」に傾いてきて今日は全然だめで、

どうしてなのよといじり始めたらいよいよ深みにはまった?(汗&笑)

4sはわりとすんなり画像の読み込みに進むのに、

6が全然だめなのよ。

さ、イラつくけどもう少し頑張ってから寝よう。

 



17ページ 6行目 198

2017-03-29 23:57:57 | 本 2

 

9のつく日にこの17ページシリーズをだらだらと続けていますが、

今日は3月29日、9のつく日とスコットの命日が重なりました。

ちょうどスコット関連の本一冊読み終えたところで、それはのちほど。

ではいつものように、この10日間に読んだ本の17ページの6行目をアタマから書き写し、

あとは紹介にも感想にもならない雑文です。

 

 

 

 伝え方が9割/佐々木圭一

 

6行目チェックせず返却してしまいました。呆然。

 

後日情報提供をいただき、17ページは目次だったようです。感謝です。

 

 

 

 

 

結果を出せる人になる!「すぐやる脳」のつくり方/茂木健一郎

て、脳がしっかりと働いている証拠です。

 
 
 
 自己啓発本というのでしょか、あまりこういう本は読まないのだけれど、2冊ひょっこりやってきた。
 
きっと(酔って)ふらっと深夜に図書館予約ボタンを押してしまったに違いない。
 
「伝え方」も「すぐやる」こともすっごく苦手で、ちゃんとそこはわかって予約を入れていたところがおかしい。
 
改善しようと常に意識しているのならいいんですけどね、
 
読んだだけで良くなるというわけでは、ない。
 
前に脳科学者・池谷裕二さんの本にも書いてあった「メタ認知」、メタ太郎じゃなくてね、メタ認知、

認知を認知すること、幽体離脱して自分を見るというか、すっと離れて自分の横に立ち自分を見る客観性、
 
これって脳科学者ふたりとも言っているのだからこの意識があるないの差は大きいと思うし、
 
年とともにどんどん脳がダダ漏れになってきているし、
 
このことだけはしっかりおでこに貼っておこう。たんこぶだけど。



 
 

 

 東京日記4 不良になりました。/川上弘美

 

7行目は空行でした。

 

これで再再再再読となります(笑)。じゃあ買いなさいなんですけど、図書館本。

デスソースに関する日記が東京日記1~4(1だけは持っています)のなかに確かあったと探しに行き、

ついそのまま借りてきて、さらさらっと読み終えてしまった。

何度読んでも必ずどこか忘れていて、その時々で印象が違うのだけれど、

やっぱり強烈なのはニューヨークおばさんの話と干し忘れのへそまで白パンツの話。

いずれ私もそうなってしまうのか。川上さんの東京日記、大好きです。

つられてソリティアやってしまったではないか。

川上さんはパソコンまったくわかりません風な書き方をしているけれど、

ソリティアのカードを配る枚数を3枚→1枚に変更できることを書いてあり、

さっそく私もやってみた(笑)。詳しいじゃないか、川上さん。

 

 

 

 

 

 

  白夜の旅/東山魁夷

 十一時半、明かりが暗くなる。時々機は振動する。支給されたアイマスクをつけてひと眠り

 

北欧5カ国旅行記のノルウェーの部分だけ読む。

フィヨルドめぐるときは東山さんコースで、と心に決める。

ちょっと川上さんの東京日記風となりました。





 

 南極のスコット/中田修

出ていた下の二人の娘のところに身を寄せた。そして母の生活費は二人の息子で負担することにな

 

これはいい本です。言い切ることって珍しいけどこれは良書だと思います。

手当たり次第極地関連の本、絵本から児童書、伝記、評伝、本人著、いろいろ読んでいますが、

スコットに関しては良く書き過ぎていたり(特に古い本)、逆に辛辣に書いてあったり。

アムンセンに関しても同じことが言えて、もっと淡々と冷静に事実を並べる本はないのかと思っていたのですが、

ありました、見つけた、この方はアムンセンの本の訳もしていて、これひょっとしたら事情に詳しく、

偏らずに語ってくれるのではないかと期待し書店に駆け込んだのですが、ビンゴでした。

まえがき部分を一部抜粋しますが、

 

(略)私はまだスコットの探検行動を全体にわたって把握するには至っていなかった。そしていつかスコットの事績をいくらか系統的に知っておきたいと思っていて、今度はそれを試みる機会を与えられた。
 そういう次第で、この本はスコットの評伝でもなく、またスコットの業績や行動の論評でもなくて、単に、スコットの探検をスコットおよび彼の隊員たちの残した記録を主な資料としてまとめた、いわばレポートにすぎない。しかし、それだからかえってスコットあるいは極地探検に関心を持つ人に参考になるのではないかとひそかに期待している。 

 

 期待通りの内容でした。同時期に遭難していた北部隊(キャンベル隊)の話も載っていて、

その行動内容まで読んだのは初めてだし、スコットに関しても個人的な思い入れや感情は表に出さず、

フェアに、隊員のメモや記録を順次追ってまとめあげている。

なんだかちょっとスコット見直してしまった。

そう、それで今日はスコットの命日となるのですが、

彼はアムンセンから託された手紙をきちんと最期まで運んでくれていたわけで、

もしかしたらアムンセン隊が全滅する可能性もあったのに、

嘘をつくことも隠すこともせず堂々と証明書となりうる手紙を運ぶなんて、いまさらながらありがとうと伝えたいですね。

とやかく言うのは周りだけで、当のアムンセンとスコットはお互い尊敬しあっていたのかもしれないな。

極点到達への苦労を分かち合えるのはそこに立ったものだけでしょうから。

なんて、今日はスコットのことを考えながら過ごしていました。

 

南極のスコット 清水書院。興味をもたれたかたは、どうぞ。

 


そんな夢をみた

2017-03-29 10:36:36 | たまにパワーアップな日々 2017

 

私の顔に何かある。

腫れ物。

親指と人差し指で輪を作った(OK牧場)くらいの大きさで、

茶色の瘡蓋を被って左頬骨の上、厚さ2センチほど盛り上がっている。

つるんと、ぷりっとした印象。

痛みも痒みも違和感も感じていず、

ただただ「おお何だこれ!」と目を見張り、茶色く被った瘡蓋をめくろうとしている。

 

そんな夢を見たのが一昨日。

昨夜遅くおでこを強打し、左でこ奥、髪の生え際にたんこぶができてしまいました。

たんこぶ。たんこぶだわ。

夢ほど大きくないけれど、ぷくっとたんこぶ、表面は赤く擦り傷になっています。

あ、これは3割正夢だったのか(笑)。予知能力ありだったのか(笑)。

ケガには気をつけよう。

では、よい一日をお過ごしください。

まずは先発。

 


雪雨霙 三角山

2017-03-28 23:24:24 | 三角山

 

三角山に行ってきました。

「お天気もつかなぁ」なんて思いつつ歩き始めたら、10分もしないうちに吹雪いてきた。

吹雪と言っても降雪密度がわりとすかすか、強風まじりの雪という感じ。

それも水分たっぷりの雪で、アイフォン撮影はちょっとまずそうな状況。

少しおさまったところで、

 

 

 

 

 

肉体派のオオカメノキ撮影成功。

これはバーベル上げてますね。

 

 

 

 

 

 

 

大倉山へは向かわずにあの急登へ向かったのですが、

前にもまして道がひどい事になっていて、

上りはなんとかなるけれど、下りは足元落ち着くまでパスだな、ちょっと怖いわ。

 

 

 

 

 

って、写したけれど伝わりませんね、この状況。

穴は私ではありません。

 

 

 

どうもこの呼び名は馴染めないな。

ワキサンコロガリノサカとどうしても個人的につぶやいてしまう。

 

 

 

 

 

見えません。

 

お、右手斜面に、

 

 

 

 

 

なんだかにょきっと頑張っているのはなんだ? オニグルミ?  ハリギリではなさそう。トゲっぽくない。

 

 

 

 

 

それがね、思いもしなかったラッキーなことが。

湿っぽい雪でも、積もったら一面真っ白な新雪で、この時期結構表面が薄汚れてきているのを見事にカバー。

こんなに真っ白な雪景色はこれでもう見納めでしょか。

 

 

 

 

 

濡れた。

以上、三角山でした。

 

 

あれよ、あの黄○いあれ、うひゃひゃ!


フクジュソウ 再び

2017-03-27 23:28:28 | たまにパワーアップな日々 2017

 

あの不意打ちのような大雪、

スニーカーって足元なんて軽快なんでしょと感激した途端長靴復活。

昨日あたりからまた路面がいい調子に戻ってきて脱長靴。

 

 

 

 

 

図書館帰りに寄ってみたら、無事で一安心。

蕾をつけたまま倒れていた水仙も起き上がっていた。強いなぁ。


雪めがねコンテスト

2017-03-26 23:51:51 | たまにパワーアップな日々 2017

 

 我々はユア号の上に小さな共和国を作っていた。厳しい規則はなかった。私自身が、厳しい規則に縛られることが嫌だったし、良い仕事は、規則に支配されていては出来ないことを知っていたからだ。今までの体験から、私はできるだけ自由を保証するシステムをとり、おのおのが自らの独立性を感じられるようにした。感性の鋭い人たちは、強要よりも自由を保証した扱いをするほうが、はるかに自主性を発揮する。こうした中で、誰もが自分が機械の一部ではなく、考える人間であることに初めて気づくのだ。仕事に対する情熱が増せば、仕事のできは当然よくなる。私はユア号の採用したすべてのシステムに太鼓判をおす。仲間たちも同様に考えてくれたようで、毎日が、これから何年も続く辛い闘いの前奏というより、きままな休暇旅行のようであった。

ユア号航海記より一部抜粋


ユア号の北西航路探検は1903年6月。アムンセン30歳と11ヶ月。ほぼ31歳。

すでにこのときからこのような考えを持っていて、

そのまま南極探検でも「楽しむ感覚」がいろいろな場面で登場します。

 

前回画像を載せた、雪めがねコンテスト。

そもそも雪めがねって何かといいますと、雪目を防ぐためにかけるめがねのことで、

じゃあ雪目って何かといいますと、 積雪の反射光線,紫外線によって眼の角膜・網膜に起こる炎症で、

その炎症によって目が見えなくなっている状態になってしまうと南極探検では、かなりまずい。

というわけで、だれが一番良い雪めがねを発明するかを競うコンテストが行われ、

その記念撮影がこの画像でしょう、きっと。

 

 

 


 真面目腐ったこの一枚がなんともおかしいのですが。

ビョーランさんが入賞。どの人でしょか。

一番左の、鼻あてと一体鼻雪めがね作成者はハッセルさん。

アムンセンはどこかとさがしてみたものの、これもギャグなのかみなさん帽子を被っていて、

顔の長さと座る位置からテーブル一番奥ノルウェー国旗の下の人かなとも思うけれど、

ちょっと若いかなぁ、違う人かもしれないな。

 

 

 

 

 

 

 

 

それからデポの図

 

 

 

そもそもデポって何かといいますと、

同じコースを通って帰ってくるわけですから、あらかじめ帰りの分の食糧や燃料、犬の餌に備品などなどをそこにデポり、

置いておくと運ぶ重量は軽くなるという利点があるのですが、

帰りに見つけられなかったら見落としたら飢える、という可能性もあるわけです。

(アムンセンはぎりぎりではなく、デポを見落としても100マイルは移動できるだけの食料&燃料は常にキープしていたそうです。)

そこで私が唸った、アムンセンのデポ標識の配置を説明しようと思います。

もう絶対見落とさないもんねという執念の標識です。

 

中央にあるのがその命をつなぐデポ。

その横東西方向にずらっと旗が並んでいますが、竹ざお20本をデポの両側に10本ずつ、先端に黒旗をつけ、

旗と旗の間隔は900メートル取り、デポの両側9キロにわたって標識を配置、

竹ざお1本1本に番号を打ち、それぞれどの方向デポがあり距離はどれだけか必ずわかるようになっています。

南北方向には雪塚、この雪塚にも干し魚を配置し(埋めたのか竹ざお代わりにしたのか)犬の嗅覚食欲にも訴えかけた。

すっごいなぁ!

それに距離計と羅針儀、天測。

きっちりきっちり慎重に慎重の積み重ね。

デポを作って大きな目印のケルンを作って終了にしないのがアムンセンなんですね。

 


運と不運の経営科学 追加あり

2017-03-23 23:51:51 | たまにパワーアップな日々 2017

 

このタイトルを見て「いったいどうしたんだ? 大丈夫か?」と思われた方、ご安心ください。

私はやっぱり私でしかありません。

今日もアムンセンに関する何か目新しいことがらはないかとネットで検索していたのですが、

開いたページがなかなかの優れもので、

アムンセンとスコットの南極探検のことを簡潔&わかりやすく比較しまとめてあり、

おそらく本多勝一さんの本だなと思いきやビンゴ、参考図書になっていて、

よくもまぁあの分厚い一冊をわかりやすくまとめあげたと感心してしまいました。

観光経営論となっており、最後には高校野球の話も挿入されていますが、

ほとんどの事柄はアムンセンとスコットの「差」について書いてあります。

11ページ&26ページのデポの標識の作り方は、私もこの本を読んだときに唸った記憶があります。

全滅したスコット隊は不運だったとよくいわれますが、私はそうは思わない。

確かに気の毒でどんなにつらい行進だったのかとは思いますが、

指導者隊長としてはどうだったのと酷かもしれませんが考えてしまうのです。

特にエバンズ。彼は本当にかわいそうだと思うし、彼は馬ではない。

確かどう埋葬されたかは記録されていないはず(私の間違いかもしれませんが)。

と、書き出すとまた止まらなくなりそうなので、ここでストップ。

アムンセンとスコットの違い。

なぜ私がこんなにアムンセンに惚れてしまったか(笑)。

 

運と不運の経営科学


興味をもたれた方はどうぞ。誤変換が多いのが難点ですが。

 

 


 

関連画像を持っていることを思い出したので載せます。

 

運と不運の経営科学でも取り上げていた、アムンセン隊の雪めがねコンテスト画像。

 

 

 

 

ちょっと笑えます。

自撮りでイェ~なんて時代じゃないので「写真撮る!!」という緊張感が漂っているのに鼻眼鏡(一番左)だし。

 

 

 

 

 

 

これがデポの標識図。とても理解しやすい。

 

 

2枚の画像の詳細は次回。


三角山 ホオノキの冬芽

2017-03-21 22:12:12 | 三角山

 

今日は三角山日和ではないけれど、「鍛えなければ鍛えなければ」と出かけてきました。

って、こんなにスローペースだと鍛錬になっているのかいないのか。

いつもの調子で家を出たので、登山口についてからスノーシューを持ってこなかったことに気がつく。

まぁなくてもコース選べば大丈夫だし。

というわけで、今日は三角山ノーマルヒルで。って何?

 

 

 

 

あ!

 

 

縮んでしまった!!

18日(土)の元気なときは、

 

 

 

 

これ。

仕方ないですね、諸行無常。

 

 

 

 

前回写し忘れた、

 

 

 

オオカメノキの

 

 

 

 

顔(葉痕)。

 

 

 

別ポーズ。

 

 

 

 

 

こちらはハルニレ。

間違いじゃないかと心配になるくらいかわいらしい顔になっている。

結構ブー顔が多いんだけどな。

 

 

 

 

 

これ思い出せなくて思い出せなくて。

一年ですっかり抜け落ちてしまっています。サワシバですね。

 

 

 

 

 

なんか奇妙な枝ぶり。

 

 

 

 

なんだか (≧∇≦)↑↑あげあげー!!

 

そのお顔は!!

 

 

 

トーテムポールでちょっと引く。密集は苦手だな(笑)。

 

 

 

 

葉痕の形がいつもと違うけれど、この極太&もふもふ&愛らしさ、

つい3分前まではオニグルミだと思っていたのですが、

どうも維管束痕の形が違うのが引っかかり冬芽ハンドブックで探したら、

これヤマウルシだわ、きっと! わぉ! 触っちまったわ! ブレないようにしっかり掴んだぞ!

―あれから6時間は経過していますが大丈夫みたい。顔がひりひりするの日焼け? この曇天で?

 

 

 

 

 

 

派手にガンガンいってます。多いな最近、この痕。

覗いてみる。

 

 

 

天才だな、その先にエサとなるものがあるってわかって突っついているのでしょか。

ハズレもあるものなのか。

 

今日も見ました、クマ○ラ。 

鳴き声がするので見上げると、寺口山(懐かしい響きだ)のほうから飛んできた。

ヴァイキングの船が飛んでいる感じ。船って鳥がモデルなのか?

 

 

 

 

 

 

激しくずぼっている人がいた(笑)! それもダブル!! 叫びが聞こえてきそうだわ。

かなりの深さ、写してしまった。

私ではありません、ありません。次は私の番かもしれないけれど。

 

 

 

 

 今日は珍しく、本当滅多に山頂には行かないのですが、

なんとなく行ってみた。

 

 

 

おお。

 

 

 

 標識が!

 

 

 

 

ピーク時にはどうなっていたことか。

 

 

 

やや!

 

 

 

 

見よ、これが塹壕ベンチだ。

 

 

 

 

体育座り(笑)。

愛ですね、三角愛。ありがとう、親切な人たち。

 

 

 

 

円山。

 

 

 

 

藻岩山。

 

 

 

 

大倉山に奥三角山。しみじみ。

 

 

 

 

このまま帰ろうかと思ったけれど、

なんだかそれももったいないような気がして、ずぼぼコースへ突入。

ちなみにこれまでのところは埋まっておりません。

 

 

 

 

 

融けて復活。

 

 

 

 

ますます成長しているぞ。

 

 

 

 

ケヤマハンノキか。

何度もトライしたけれどうまく写せませんでした。

 

 

 

 

 

落ちそうで落ちないツノハシバミの実もまだ落ちていない。

受験就活、全ての人に捧げたい。頑張ってください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

E.T.

 

 

「私にも冬芽がわかるかもしれない」と、見て歩くきっかけとなったのがホオノキの冬芽です。

大きくて、習字の筆、あるいは小刀のよう。

でもこのホオノキ、見かけることはあっても高くて高くて遠くてね。

ところが今日、ひょっこり見つけた、というかそこにあるのに気がついた。

いつもそばを歩いていたじゃない(笑)。どこ見て歩いたいたのか。こんなもんですね、私のすることっていつも。

 

 

 

 

葉痕。

 

 

 

 

 

いつも写している場所とは違う、山の斜面の土が出ている部分に、

 

 

 

 

フキノトウ!!

いつも写していた場所は特殊だけど、ここはなんの変哲も無い斜面。

いよいよきたか!!

 

 

 

 

こんなところにも!!!

 

 

 

 

 

ここのササはすでに元気状態。早い。

 

 

 

 

 

雪のブリッジも落下したのか融けてしまっている。

向こうに渡るのはじゃぶじゃぶしかない。

音を立てて雪解け水が流れていました。

 

 

 

 

 

以上、長くなってしまいましたが今日の三角山でした。


フクジュソウ!!

2017-03-20 23:34:34 | たまにパワーアップな日々 2017

 

今日は暖かい、暖かい。

厚いダウンを脱いで薄いダウン。やっぱりダウンだけど気分が違う。

そして、脱長靴! 祝初スニーカー!

そしてそして。

 

 

 

 

こにゃにゃちは!

日当たりの良い場所で、福寿草が顔を出している!!

 

 

 

 

ちっちゃいけどついに福寿草が咲き始めた!

ついにですねー、きましたねー!


17ページ 6行目 197

2017-03-19 23:55:55 | 本 2

 

三連休のど真ん中の19日、いかがお過ごしでしょうか。

今日私は某所(ジム)へ行ってきたのですが、

ちょっと頑張りすぎてへ~ろへろ(笑)。

カラダにいいのか悪いのか(笑)。

 

それではいつものようにこの10日間に読んだ本の17ページの6行目をアタマから書き写し、

あとは紹介にも感想にもならない雑文です。

 

 

 

 

 サラバ! 上/西加奈子

姉と同じように「女らしさ」を捨て去る努力をするようになるのだが、それは後述する。

 

 

 サラバ! 下/西加奈子

が出来なかった。裕子はやがて、被害者の顔をして、僕に別れを告げた。仕方なかった。

 

 

長かった。長い本ならいくらでも読んでいるけれど、登場する主要な人物それぞれに物語があり、

それがまた際立っているのだけれど、「宗教」が出てくるとちょっと身構えてしまった。

西加奈子さんの本は「ちょっと世間一般からはみ出ちゃっている人」がよく登場するように思うのですが、

今回でいうと姉の貴子、彼女がいったいどうなるのかどうもっていくのか、と思ったらこうきたか。

ちょっと消化不良で置き去りにされた感じ。あとはお父さんとヤコブ。

主要な登場人物にそれぞれの物語がありと先ほど書いたけれど、

ラストに向かってどんどん「歩」メインに話が進んで、それは主人公だから仕方ないのだけれど、

そっちに量とパワーがいってしまい、あそこまで騒がせたお母さんや貴子のことがなんか物足りない。

私がもっともっと若い世代だったらまた受け取り方が違っていたかも。

楽しく最後まで読ませてもらいましたが。

お、「ホテル・ニューハンプシャー」、忘れなければ読んでみよう。

 

 

 

 

 新装世界の伝記2 アムンゼン/永井萌二

のと相談し、もう、人選も進み、すぐれた船員や隊員が勢ぞろいする日も近い。その中

 

 

 

(画像なし) 世界ノンフィクション全集25 南極点をめざして/永井萌二

ろには、フランスのデュモン=デュルビルが、アデリーランドを発見。同じころアメリ

 

 

 

 二冊とも児童書です。

この「永井萌二」さんはどのようにアムンセンのことを書くのかそこのところが気になり借りてきたのですが、

そのことよりも流れを把握&再確認するには児童書だと細かくないので読む側としては楽に掴める事に気がついた。

そのうえで、出版されているアムンセン関連の本を読み直すともう少し理解が深まりそう。

 

 

そのアムンセンに関してのかなり衝撃的な記事を見つけまして、

衝撃的というか大びっくりの大喜びと個人的に感動の嵐といいますか、

なんとかしてその裏づけをとりたいと近々調査にのりだす予定です。

「ほにゃらかだったらしい」ではなく「ほにゃらかだ!」と言い切れるようになったら、

ででーんどどーんとここに発表しますので、お待ちください!

って、あまりというかほとんどの方が興味をもたれない極地話だとは思いますが(笑)。

でも、これはすっごい私にとっての希望というか喜び力の源になると思います。

 

 

では。197回目でした。

 

 


足がずぼずぼ 三角山

2017-03-18 23:09:09 | 三角山

 

雪が腐るという言葉がありますが、

今日は埋まる埋まる、笑ってられないくらい埋まりました(笑)。

私が好んで歩くコースだけなんでしょけれど、

この調子だと次回はスノーシューだな。

 

 

 

 

 

 

根明けならぬ地明けといいますか、

一面真っ白だった世界に茶系の色が目に付くようになってきた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤマグワの冬芽のにっこり顔なのに、逆光で何がなんだかわからなくなってしまいました。

 

 

 

 

 

葉痕トーテムポール。どうもやっぱり楳図さんだ。

 

 

 

 

 

 

まだ咲いていない。せっかく埋まりながら見に行ったのにちょっと残念。

 

しっかし埋まるのよ(笑)。

ここはあまり人が通らないせいもあって、他のコースのように踏み固められていないから、

ちょっと目線をずらした途端片足がずぼっとはまり、

うぉぉなんて叫びながら反対の足で踏ん張り埋まった足を引き抜きバランス崩したりして、

さらにまたずぼっと埋まるという、ずぼぼの連鎖現象。いやぁ、おかしいけど膝にきついわ。

 

 

 

 

 

 

 お。大きくなっている。

 

 

 

3月13日はこんな感じで、2倍くらいになっているように見える。

 

 

 

 

同じく3月13日の雪解け春の小川も、

 

 

 

 

こんなふうに。

 

なんだか設定いじってしまったのか、今日の写真はほぼ全部青い世界になっている。

 

 

 

 

 

この雪のブリッジもそのうち踏み抜きそう。

 

 

でね、今日はぐるっとまわってきたのですが、

途中、特徴のある、あの「きょ~ん」が聞こえてきて、

それがかなり近くで聞こえ見回すと、

なんとクマ○ラが!!

私ね、何年も何年も三角山歩いているけれど、三角山以外でもそうだけど、

鳴き声や激しく激しく木を突いた食痕は何度も見ているのだけれど、

実物現物は今まで一度も見たことがなくて(剥製なら一度だけ)、

クマ○ラとはこれは一生縁がないなと思っていたのですが。


慌てちゃいけない、静かに静かに、だるまさんが転んだのようにクマ○ラに接近。





色が変ですが、この姿形はクマ○ラだわ。

帽子を被せりゃ水飲み鳥そっくり。

 

 

 

 

10枚近く写して、姿がきちんとわかるのは2,3枚。

ああ、生まれて初めてナマでクマ○ラを見ることができました。

やっぱりニコタマいいことあったでしょか。

 

 

 

 

 

ふきのとう。

100カラットも元気にしていました(バッテリーの都合で写せなかった)。

 

 

 

 

 

 

いいっ!

 

 

 

 

ちっちゃいのもいた!

 

 

以上、初クマ○ラの三角山でした。


第13回ワイン イン サッポロ

2017-03-17 23:58:58 | たまにパワーアップな日々 2017

 

昨夜、待ちに待った第13回ワイン イン サッポロに行ってきました。

今回で4回目となるのかな、私が行き始めてから。

あのね、本当、すっごいんです。

ロイトン札幌(ホテル)の3階のホールが大試飲会の会場に。

出展インポーター69社、道産ワイン11社、食品・ワイングッズ11社、

各ブース各種ワインがよりどりみどり、もう会場に一歩足を踏み入れただけで眩暈と興奮の嵐、

ワイングラス片手にどれでもなんでも試飲し放題。

手当たり次第飲むのもよし、好きなぶどうの品種で攻めるのもよし、

リーズナブルなワインからこれは買えませんというよな価格のワインまで、

体力勝負というか肝臓勝負、

2時間ひたすらワインを飲み続けられるという、夢のような大試飲会なのであります。

もちろん、自分のカラダの声と酔い度をチェック&セーブ。

いままで会場でひどく酔っている人や倒れこんでいる人を見かけたことないから、

皆さんそこらへんはちゃんと考えて飲んでいるのでしょうね。

 

 

というわけで、どこかで写真を撮るつもりだったのですが、

会場に入った途端、飲むことに全力傾けてしまい一枚も写さなかった。

同じようなこと前回も書いていたような。

 過去の写真ですがどうぞ。

 

 

 

 

 

会場入り口前にならんだ見本だけでも壮観。

 

 

 

 

 

帰宅してからの撮影ですが、

 

これがそのパンフレット。

 

で、気に入ったワインがあれば買って帰ることもできるのですが、

私の買ったものはすごいんです、

 

 

 

 

塩。

ナチュラルピンクソルト。地下塩水と書いてある。

なぜに塩かといいますと、

走るときの塩分補給に舐めるんです、水と一緒に塩もとる。

岩塩(米粒大)をピルケースに入れ持ち歩いているのですが、

これなかなかかわいらしいなと、直感で買ってしまった。

直感というか、ただの酔っ払いですが。

 

 

 

 

おまけに飴を一袋いただいた。

オーストラリアのお兄さんだったみたい。

 

 

 

 

 

なぜかこんなポストカードを貰っていたり、

 

 

 

親切なサプリが入っていたのに飲んでいなかったり。

酔っ払いってすごい。

 

次回も行くぞ(笑)。

 

 

 

 


 

あのー、記憶が飛ぶというか、よく酔っ払って「覚えてない」という言葉を耳にしますが、

昨夜は私、それになりました。

今までも「え? 覚えて無いかも」ということはあったけれど、

昨夜はかなり記憶がまだらになっていて、

部分部分が欠けている。

帰宅後着替えた覚えがないのに、ちゃんとパジャマを着て寝ていたし、

今朝確認したら、脱いだ服はきちんとハンガーにかけてある、タイツなんてご丁寧に洗濯ネットに入れている、

ブーツはというと、これまたきちんとお行儀よく揃えてあるし、

顔を触ると化粧を落としてオイルまで塗ってある。

しっかりしている。

でもそれを行った記憶が、ない。うわぁ。

行動はしっかりしているのに記憶が付随していない。それってまずいんでないでしょか。

でもココアを入れて飲んだことは覚えているんだよな。

う~ん、まぁ、いいか。


ニコタマ

2017-03-16 11:34:34 | たまにパワーアップな日々 2017

 

二黄卵というそうです。

仁王卵とか臭う卵とか変に変換されて目をぱちくりしてしまいましたが、

二黄卵

 

 

先週の土曜日、我が家は派手にすき焼きだったのですが。

タマゴを割ると。

 

 

 

あんらぁ、双子ちゃん。

 

前にこのようなニコタマを割ったのはいつだったけ?

かなり前、4,5年前? もっと?

得といえばお得のように思えるし、

なんでしょね、なんだか罪深いことをしているような気にもなってくる。

1個タマ(そんな言葉があるのかわからないけれど)なら意識しないのだけれど。

ニコタマニコタマ、いいことあるかな。


今日も三角山&冬の花火

2017-03-14 23:33:33 | 三角山

 

昨日に続き今日も三角山に行ってきました。

特に調べたいものとか気になっているものとかはないけれど、

なんといっても行けば必ず気持ちがいい。

ふらふら~っと上見て横見て下を見て歩くだけで穏やかな気持ちになれるのに、

どうしてもっと頻繁に通わないんだろうと、自分で自分に疑問符です。

 

 

 

 

 

 

ツノハシバミの雄花序の先端が開いていて中にこんなの(どんなの)がいっぱい。

 

 

 

 

 

冬芽葉痕はこんな感じにボケました。

 

 

 

 

暖かいからか、雪の上に動くものがちらほら。

 

 

 

 

 

これまたぼやけてますが、クモ。

 

 

 

 

クロカワゲラはわんさかわんさか。

クモガタガガンボを探したのだけど、見かけないなぁ。

今冬はあまり三角山にこなかったけれど、まだ一度もみていない。

タイミング悪いのかなぁ。

 

 

今日は写りの悪いのばかりです。

 

 

 

 

ニガキの冬芽なのだけど、

これが枝先に顔のような葉痕が集中&密生していて、

 

 

 

 

ホラー(もちろん楳図かずお)っぽくておかしいのと気持ち悪いのが同居。

 

 

 

 

 

 

ち、近い。

なんだかかなり感覚的に近く感じる。

足元の雪の分だけ私が高くなっているというか、

夏場よりてっぺんがかなり低く感じます。

 

 

 

わわ。

 

 

 

なんだか大量発生オオカメノキの冬芽たち。

ここは頻繁に通っているのに、オオカメノキがあった記憶が全然ない。

足場が高くなるとぐぐんと近くに接近できて、積雪期の利点でしょか。

それに今日ぐらいの気温だと手袋外してもそこまで指先冷えないし、

立ち止まっても足指もカラダも冷えないし、いいことだらけか。

 

で、そのオオカメノキですが、

 

 

 

なんともこの質感とポーズがかわいらしい。

手にも(拝むポーズ)うさぎにも翼にもみえる。

 

 

 

 

肝心の葉痕の顔撮影怠りました。

 

 

 

 

 

すっごい久しぶりの大倉山のベンチ。

 

 

 

 

 

なんだか焚き火の跡みたいに見えるのは土と根が見えているからか。

おそらく厳寒期は塹壕のようになっていたのでは。

説明しよう。

冬場はベンチは雪に埋もれる運命にあるのだけれど、

必ず誰かが掘り出し救出、

雪が積もった足元より低く深い場所に「塹壕のようなベンチ」となるのであります。

一枚上の手前から撮った写真でもわかるように、

ベンチ周辺だけ雪の高さががくんと違っています。

 

 

 

 

奥三角山。

 

 

 

 

藻岩山。

 

 

 

 

でね、帰り道に気がついたのだけど、

 

 

 

 

大倉山の標識、縮んだ?

って、違うってね、これも雪が積もった分だけ私が高いというか標識が低くなったというか。

夏場は腕を伸ばして写していたはずなのに、

 

 

 

 

 

 

 おへその高さになっている。

へぇ、そぉ。あ、失礼しました。

 

 

で、その大倉山ですが、時間帯がちょっと飛びますが、

20時過ぎに外でどんどこどんどこ花火が上がる音が。

なんと大倉山で花火大会をやっている!

そういえば前に新聞だったかで大倉山で花火大会をするって読んだ記憶があるけれど、

それって今日今夜だったんだ。

あんらぁ、それなら下山せずにそのままいればよかったか(笑)。

 

 

 

 

 

最後の花火は大きくてね、三角山の上に金の粉が降り注ぐ感じで、

そりゃあもう綺麗でした。

写真は最後じゃなくて序盤の花火です。

1尺玉10発を含む1500発ですって。

さすが大倉山、来年もホワイトデーによろしくね。

ちなみに、年越しというか新年1月1日0時ちょうどにも大倉山で花火が上がってハッピーニューイヤーを迎えます。

 

 

 

というわけで、

 

 

今日も三角山でした。


三角山 バッコヤナギとふきのとうとカラット

2017-03-13 22:19:19 | 三角山

 

今日は三角山に行ってきました。

かなり春っぽい雰囲気。

日差しも空気もやわらかくて、これはもうあれですね、春はすぐそこまで来ていますね。

 

 

 

 

 

 

縞々模様の雪。

 

 

 

 

 

融けてきている。

 

 

あのふきのとうは水没してしまったか?

 

 

 

 

 

 

セーフでした。

 

 

 

 

 

懐かしの茶色だわ(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピントがあわなかったけれど、

 

 

 

 

なんとなくタイタニックみたいなクサギ。

 

 

 

 

笑ってる。

 

 

 

 

 

 

クズの竪琴。鳴りません。

ピンっと張っているクズのツルもあって、どうしてあのようになってしまうのか不思議です。

そのクズの冬芽葉痕はというと、

 

 

 

 

ちょっと日本昔話にでてきそうな表情。

 

 

 

 

ぎょえっという目をしている。口曲がってるし。絶対ぎょえっ。

 

 

 

 

例のミズナラ100カラットはというと、

 

 

 

 

雪に埋もれている。

あ!

や!

やや!

 

 

 

雪面に、

 

 

 

 

穴があいている!

覗いてみると、

 

 

 

 

いた! いた!

恐るべし。

色がそこだけ濃いと、たとえ雪の中でも熱を集め雪に穴があくのでしょか。

ミズナラメウロコタマフシ。やっと覚えた。

 

 

 

 

 

ナナカマドの冬芽はこんな顔でした。

 

 

 

 

 

つやっつやのきらっきら。

 

 

 

 

 

いい感じになってきている。

 

 

 

 

 

バッコヤナギの冬芽はこんな顔。

アタマが重そう。

 

 

 

 

 

この兄弟はハクウンボクか!

 

 

 

 

 

土が出ている部分を見てみると、

 

 

 

 

なんだろ、なんの葉だろう。

 

 

 

 

まさかの紫色のなにか。

土というより海の中でみかけそうな色といい形といい。

 

 

 

すきまからぐんぐん発芽中。

湿った土の匂いをお届けできないのが残念。土の匂いだわ、土の匂い。

 

 

 

 

 

今年も登場。凍っている。

 

 

 

 

見事な形状。

 

 

 

 

 

以上、ぽかぽか陽気な三角山でした。