memories on the sea 海の記録

海、船、港、魚、人々、食・・・などなんでもありを前提に、想い出すこと思いつくこと自由に載せます。

不明のイカ釣り漁船 青森県沖で転覆 4人を捜索

2017-02-23 07:16:19 | 海事

10日午後、青森県の沖合で9日から連絡がとれなくなっていた青森県の漁協に所属するイカ釣り漁船が転覆しているのが見つかった。海上保安部は、行方がわからなくなっている乗組員4人を捜索している。(2月10日NHK)

第2管区海上保安本部によると、青森県八戸市の八戸みなと漁業協同組合に所属するイカ釣り漁船「第七十八正栄丸」(19トン)が9日午後4時ごろ、秋田県男鹿市の沖合を航行中に、連絡を取ったのを最後に連絡が取れなくなった。

海上保安部が、航空機で捜索したところ、10日午後2時前、青森県大間町の沖合およそ7キロの海上で、転覆しているのが見つかりました。第七十八正栄丸の乗組員4人全員の行方がわからなくなっていて、海上保安部が周辺の海域を捜索している。

行方がわからなくなっているのは、いずれも青森県八戸市に住む榊俊宏さん(53)と河村憲之さん(45)、それに、いずれもインドネシア国籍で石川県輪島市に住むハリス・クリスティアントさん(24)と、ムハマド・レストゥ・ディオ・インタン・スヘルランさん(21)の合わせて4人。

八戸みなと漁業協同組合によると、第七十八正栄丸は9日午前9時に山形県の酒田港を出港し、八戸港に向かっていたということ。

 


ソマリア海域の安全を守る

2017-02-23 07:15:10 | 海事

ソマリア沖の海賊取り締まりパトロールは、商船と漁船の両方を東アフリカの海域で安全に保つうえで重要な役割を果たしており、また地元の漁師と出会う努力もなされている。(2月8日EU NavFor /FF)

先月の、スペイン軍艦ESPS Relampagoによるパトロールは海上でソマリ漁民と出会い、そこで彼らの役割を通訳を通じて説明した。欧州連合(EU)海軍は現在食糧援助を提供し、海賊から安全に保つ世界食糧計画船Douroを保護する役割を担っている。

欧州連合(EU)が2008年12月にOperation Atalantaを発足して以来、世界食糧計画の船舶の100%がソマリアに安全に到着し、100万トン以上の援助がソマリア人に配給された。沿岸からの海賊対応パトロールは海賊が海に出て船舶を攻撃するのを阻止するために行われ、これらのパトロール中に地元の漁師に親しむアプローチが海軍によって行われている。

2008年の攻撃が急増した後は、ソマリア沖合での海賊行為は過去数年間で著しく減少した。


メキシコのマグロ企業のオーナーが世界のイワシのビジネスに参入

2017-02-23 07:14:41 | 水産・海洋

メキシコのマグロ会社Dolores のオーナーGrupo Pinsaがマイワシ業界に参入油すべく,3000万ドル (EUR 28 million)の投資によりあらたな缶詰設備と 冷凍設備を設けた(2月9日SfS)

SONORAのグアイマス港にある同社の新しい工場は、350,000ケースののイワシ缶詰を生産することができ、生産は最終的に300万箱に達すると予想される。また冷凍能力は日産50トンであると。Forbesが伝えている。初年度に生産される製品の92%近くがメキシコで国内市場に供給され、残りは米国に向けられる。

同社の長期的な目標としては、DoloresおよびPortolaブランドの下、中米および欧州市場への輸出が挙げられる。「Sonora Sardines、カリフォルニア湾で48隻のうちの15隻の船で、この地域の漁獲シェアの30%弱を意味する、最も重要なイワシ艦隊を有している」持っています」とPinsaグループの役員はいう。この新しい設備により新たの胃250人の雇用が生まれそう雇用人数は500になる。

「私たちは、効率性、機敏性、革新性を追求するために、常に業績向上を目指す企業グループで、新しい事業機会の創出に加えて、私たちはこのプロジェクトに非常に熱心に取り組んでいる」という。