あなたが食べているスシのネタは本物でしょうか?多分そうではないとUCLAが今週報告をしている(1月13日EATER.LA)
同大学の報告によればLAの水産物の50%が不当表示であるという。またこれは世界的にもそうであると。
The joint research project between UCLA(カルフォルニア大学ロスアンジェルス校)とLoyola Marymount の共同調査は過去数年間地元の20以上のスシレストランの調査を行った。DNAによる調査である。彼らが見出した結果は47%のスシが不当表示という驚異的な結果であった。これにはレストラン、高級食品店が含まれている。「結果として、データは、消費者への販売時点よりもサプライチェーンの早い段階に発生している可能性があることを示唆している」と報告書は述べている。
Conservation Biologyジャーナルに載せたこの研究は、著者とUCLA生態学のポール・バーバー教授によって行われたものである。彼は、多くの不当表示は意図的な行為であると信じている。またそれは最終的に健康リスクをもたらす可能性がある、という。例えば絶滅が危惧されるクロマグロが、そうではないことを良そうために別種のマグロと表示されているかもしれない。しかし実際は大西洋クロマグロや南マグロである。これと同様なことがヒラメでも起きていると。