「中国漁民は南シナ海で何世代にもわたって南シナ海で漁を続けてきた」。とかれはいう。「そこは我々の水域だ。農民が自分の畑に行くのと同じだ」という。そこで我々は過去について質した。共産党が権力を握る前の1949以前はどうだったのか、あるいは大戦中は?彼が子供のころあるいは彼の父親が漁師だったときはどうかと。しかしこれには誰も応えなかった。
Wu Shujin, 79歳, Mai Yunxiu, 79歳とHuang Qinghe, 82歳は話を聞きながら時折口を挟んだ。彼らはいずれもかつては船長だった。彼らはベラ、ハタ、サバなどを獲った。彼らはそれらの魚を船上で干物にし、買付人の船に売りそれが陸へと運ばれた。彼らは政府からの支援は殆ど受けなかった。(そばにいた若者がそれに異論を挟んだ)そしてLu Yuyongが突然加わった。彼は51歳で依然船で働いている。彼が話の腰を折った。「船の生活はとても厳しい」という。
彼はピンク色のビニール袋から裸の中国伝統の羅針儀(コンパス)を取り出した。この市名は中国4大発明品のひとつであると彼はいう(他の発明は火薬,製紙、印刷である)。突然彼はアスファルトの道に膝をつけて海図を広げ始めた。彼は我々に海図とコンパスの使い方を説明し始めた。この海図は伝統的な記載方法で、現在の360度表示のものでは無かった、Suは彼とともに座り記者たちや地元民がその周りに集まった。
Luは中国政府が洋上の島嶼に建物を設けたことを喜んだ。彼は3人の家族を嵐で失い、彼は行く当ても無く、彼を多受ける者もいない。そうした島での永住が命を救うと彼はいう。しかし、他国の漁民がその南シナ海に入ってきたら、「領海侵犯だ」戸彼はいう。「我々がその気になれば、豪州まで行ける」でも「そうはしない。そこは我々の漁場ではないからだ。それは国を愛するか否かだ。そこはわれわれの水域」だ。
漁民の一人は中国人が南シナ海の島嶼を最初に発見したという。「他国とは異なりことない我々うぁ文明人であった」とかれはいう。そしてマグネットコンパスが4大発明のひとつであると繰り返した。彼は海図を巻き紙片を取り出しそこに祖先の海と書いた。彼は108の兄弟愛のための潭門の毎年の祝祭(108の運命の星あるいは水滸伝について話を始めた。700年前に追放された悪魔の君主が、英雄として生まれかえったのだ。どう国家をなりあがらせるかそれが中国に出来るのか彼が求めているように見えた。
写真:51歳のLu Yuyong, 51歳が南シナ海の海図を広げ中国のコンパスをのせてている。