ニュージーランド最大の海軍艦艇が韓国で引き渡しされた

ヒュンダイが水曜日に韓国の造船所で出発式を開催した後、現代重工によって建造されたニュージーランド海軍の史上最大の船Aotearoaは、ニュージーランドに向かっている。

2016年に発注された4億9,300万ドルのアオテアロアは、補助オイラー補給（AOR）船であり、ニュージーランド海軍の戦闘作戦、人道支援機能、作戦および訓練の支援に使用される。

船はロールスロイス環境コンセプトの設計に基づいて造られ、抵抗を減らし燃料の燃焼を下げる波ピアス船首を備えている。

マクマード基地とスコット基地の補給を含む南極海の監視と南極の運用のために、極域レベル6まで氷で強化されている。

長さ173メートルのアオテアロアは、船舶と航空燃料、乾物、水、スペアパーツ、弾薬の補給を通じて、ニュージーランドと連合の海上、陸上および航空部隊、および国連安全保障活動に世界的な持続力を提供する。

26,000トンのタンカー補給船は、ニュージーランド海軍がこれまでに運用した中で最大。30年以上の使用期間を経て、2017年12月に廃止された艦隊タンカーエンデバーに取って代わる。ニュープリマスはアオテアロアの本拠地となる。June.10-ML)