EU委員会はフィリピンとパプアニューギニアにたいし国際水産物トレーサビリテイに準拠していないこと、管理体制、違法操業取締りにたいする戦いについて早急に取り組む必要があると警告した。こうした要請は数年間にわたって繰り返し行われている(6月11日TFSND)
ECの警告は”イエローカード”の形で、EUのIUU規制にのっとり行われたもの。これら2カ国は違法操業取締りに非協力的な国家として予備リストに掲載される。 EUの警告を無視し続けた場合はこれらの国々は”レッドカード”とんりEUへの交易禁止措置を受けることないなる。
WWFの透明性のある海の計画のEU政策をリードするEszter Hidasは「これは国々を名指しするための訓練ではない。むしろ、国際漁業法および規則の効果的な実行のための演習である。規則を無視することを排除するため持続的な結果が必要。イエローカードは正しいゲームのための最後のチャンスであり、これが出来なければ排除される」と。(以下省略)
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