SANTIAGO, Chile発:水曜日、南極大陸の沖合いで中国籍の工船で火災発生、ちかくにいたノルウエー船に乗組員97人が救助された。チリー軍は環境被害の防止に努めている(4月18日AP/Washington Post)
乗組員らは燃えるKai Xin(凱鑫?)から南極半島の北端のチリーのBernardo O’Higgins基地から35海里沖合いのJuvelに移乗したとチリー当局が伝えた。火災を起こした船は直ちに沈没する心配は無いが、必要であれば近隣の船舶が南極大陸まで曳航することになるのではないかと、当局が伝えている。チリーの南極大陸に関する統治者であるCapt. Juan Marcelo VillegasはAP通信に対してチリー海軍は南米最南端のプンタアレナスからタグボートを派遣し、本船の耐えうる限り港への栄光を行うという。チリー空軍は木曜日本船の状態の確認をすべく2度目の飛行を行うという。Kai Xinはウルグアイの港から出航したもので、チリー当局はどの程度燃油を積んでいるかは不明とVillegas氏が発言。
「現在天候は良好で、今のところ風弱く海況も良い。差し迫った沈没の危険性はない」という。中国のパナマ籍船舶のSkyfrostが現場に向かっていて、救助された乗組員を引き取る予定という。中国の南極基地は救助された船員を収容することが出来ないとVillegasはいう。南極基地の責任者はこの事態を知っているという。環境グループのグリーンピースによればこの船舶は南極海洋資源保護委員会に承認されている50隻の漁船のうちの1隻であるという。「火災が発生した中国船は南極オキアミ操業の許可を有している」とグリーンピースのMilko SchvartzmanがEメイルで伝えた。
乗組員らは燃えるKai Xin(凱鑫?)から南極半島の北端のチリーのBernardo O’Higgins基地から35海里沖合いのJuvelに移乗したとチリー当局が伝えた。火災を起こした船は直ちに沈没する心配は無いが、必要であれば近隣の船舶が南極大陸まで曳航することになるのではないかと、当局が伝えている。チリーの南極大陸に関する統治者であるCapt. Juan Marcelo VillegasはAP通信に対してチリー海軍は南米最南端のプンタアレナスからタグボートを派遣し、本船の耐えうる限り港への栄光を行うという。チリー空軍は木曜日本船の状態の確認をすべく2度目の飛行を行うという。Kai Xinはウルグアイの港から出航したもので、チリー当局はどの程度燃油を積んでいるかは不明とVillegas氏が発言。
「現在天候は良好で、今のところ風弱く海況も良い。差し迫った沈没の危険性はない」という。中国のパナマ籍船舶のSkyfrostが現場に向かっていて、救助された乗組員を引き取る予定という。中国の南極基地は救助された船員を収容することが出来ないとVillegasはいう。南極基地の責任者はこの事態を知っているという。環境グループのグリーンピースによればこの船舶は南極海洋資源保護委員会に承認されている50隻の漁船のうちの1隻であるという。「火災が発生した中国船は南極オキアミ操業の許可を有している」とグリーンピースのMilko SchvartzmanがEメイルで伝えた。
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