memories on the sea 海の記録

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大胆な真夜中の救出     南アフリカ

2013-08-29 00:43:05 | 海事
Cape Town 発: 勇敢なNSRI救助隊員がRobben島で 難破した12人の乗組員の命を救った。劇的な真夜中の試練であった(8月13日IOLNEWS)

火曜日現在19.6m長さの漁船Claremontの乗組員12人は病院で手当を受けている。疲れ果てたNDRIのボートの乗組みと救助要員は彼らの行動に対して賞賛を浴びている。「彼らは信じられぬくらいに良くやった。大変な努力だった。泳ぎ、岩から岩へと歩いたり飛んだり、悪天候の中で、雨に打たれ、巨大な波と戦い打ち勝った。彼らは賞賛に値する」とNSRIのCraig Lambinonが発言。

NSRIのTable Bay基地の司令官Pat van Eyssenによれば救難要請が深夜、日が変わってから4分後にあった。 「船の機関が故障し5~6mの高浪の時化のなかで岸に流された」乗っていたのはTableviewの船主兼船長のMarcelino da Silva, 49歳と乗組員11人で年齢は18~52歳。船長はNDRIに無線で、漁船が岩にたたきつけられ壊れそうだと報告していた。(中略)

「状況は悪く漁船はがっしりと座礁し40度傾斜、死傷者が出る恐れがあり、船長の指示に従い船体を放棄した」「最初に1人を救出したが、NSRI救助隊員らは泳ぎ、飛びなが砕け散る波の中をら岩から岩へと移動した。結局1人員全員が救助されたがこの間船長は船橋に留まっていた。午前4時17分までに12人を救助、Murray Bay港に搬送されたあと低体温症状とショックにたいする手当てを受けたあと病院に搬送された。南ア海事安全局がこの漁船を関ししていて、依然島に座礁しているという。

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