昭和30年代の終わりころまでは、自転車やリヤカーに道具を積んだ包丁研ぎ、鍋釜の修理屋さんがいた。物を修理し手入れして使い続け使い潰すことは生活必須のことであった。今、包丁がこの世から消えたのではないのに研ぎ屋さんや修理屋さんは消えた。今丁寧に包丁を研ぐのは料理人だけになった。料理人の使い込んだ先の短くなった刃物を見ると感動する。
傘の修理などもどこに行けばよいかもわからない時代。物は大量に安価に作り壊れたら捨てる時代。もったいないと言う感覚が捨てられた時代。それでいてエコライフ・自然にやさしくなどと宣伝するから笑ってしまう。手間もかけずに安価に手にいれたものの寿命は短い。金融工学やFXとやらも同じではなかろうか。
傘の修理などもどこに行けばよいかもわからない時代。物は大量に安価に作り壊れたら捨てる時代。もったいないと言う感覚が捨てられた時代。それでいてエコライフ・自然にやさしくなどと宣伝するから笑ってしまう。手間もかけずに安価に手にいれたものの寿命は短い。金融工学やFXとやらも同じではなかろうか。
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