memories on the sea 海の記録

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ストライキが解決、船は出漁  アイスランド

2017-03-08 12:18:38 | 水産・海洋

昨夜、アイスランドの船員組合のメンバーは、全国で開催された投票で船主の連盟SFSとの合意を受け入れた(2月20日FF)

投票は州仲裁人のオフィスで数えられ、投票に参加した人々の大多数が条件を受け入れて10週間のストライキを終了することに投票した。支持を得た投票はぎりぎりでストライキ解除賛成52.40%と拒否が」46.90%であった。

漁船の士官やエンジニアの組合は既に同意していたが、同意した条項を2回棄却した結果、乗組員のみがストライキに追い込まれ、アイスランドで最長の船員のストライキが発生した。

一部の乗組員はすでに日曜日の夜に乗船することを通知されており、最後の数が確認されるとすぐに多くの漁船が航海準備をしていた。先週、漁業省が299,000トンにシシャモン割当量を増やすことを決定したことは間違いなく交渉に緊急性を与えることに貢献した。このままであればシシャモシ操業を失うリスクは少なくなかった。

さらに、問題を強制し、ストライキを禁止する法律の脅威は本当の可能性となった。その場合、乗組員は船主との有効な合意なしに海に戻っていたであろう。ストライキの終結は、基本給を受けているか、他の仕事や失業給付を求めて冗長化された漁業労働者、海外の顧客と契約を履行できなかった漁業者漁師、 12月中旬以降拘束されている船団著しく打撃を受けた。ストライキの終結は、輸入魚に大きく依存しているグリムスビーのような英国の港にとって、またアイスランドからの新鮮な魚の供給が終わったときにすでに雇用失業している各地にとっても良いニュースである。

 


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