memories on the sea 海の記録

海、船、港、魚、人々、食・・・などなんでもありを前提に、想い出すこと思いつくこと自由に載せます。

ガザの生活   (3)食料

2012-11-30 00:05:42 | 海事
多くの家庭が国連による食糧援助を受けている。ごく一部だけが最低必要なものを賄う金を持っている。各家計は収入の50%を食料にあてている。39%の人が貧困ライン以下で生きている。

イスラエルによる規制が農業や漁業へのIsraeli restrictions on access to agricultural land and fishing adds to the 取り組みを阻んでいる。こうしたイスラエルの規制が解消すれば漁業は雇用を提供できるとともに、ガザの人々に安価なタンパク質を提供できるのだがという。

ガザの人々はイスラエルの宣言している緩衝地帯1,500m幅の中での耕作は許されていない。これによる農業生産の逸失は7.5万トンと国連は推計している。Hamada Abuqammar はガザで働くBBCのプロデユーサである。彼の大家族の多くは北部の難民キャンプで生活している。多くの人々が国連の食糧支援で生き延びているという。「でもそれも十分ではない小麦粉、米、それにわずかな缶詰だけだ」と。「行き来が閉鎖されても人々は生き延びなければならない。われわれは生きんビルためにイスラエルの商品に経済的には頼ってきた。いまや交易は閉鎖され、ミルクも、ヨーグルトもパンを作る小麦粉もない。市場には何もない」と。

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