2013年は輸出数量金額ともに回復した アルゼンチン漁業

アルゼンチン漁業の漁業輸出額は昨年14.95億ドルを記録、前年比で11.3％増加、数量では14.9%の増加となったと民間コンサルタント会社の Investigaciones Economicas Sectoriales, （IES）が報じた。中でもイカが主役を演じ、漁期延長された中で2013年は倍増した(2月11日MP)

「漁業部門は2013年には漁獲量の拡大と安定化のシナリオを描き、輸出数量の安定化ももくろんだ」この報告書によればいまや漁業輸出は牛肉輸出よりも重要であり（金額では19以上それを凌いでいる）またアルゼンチンの一人当たりの水産物消費は20.6%上昇し、名鉛管9キロとなったと。「この現象は全ての魚種について同じであるが、反応の大きさは同じではない。2013年の総漁獲量は821.400トンで、2012年対比で18.7%増加したとIESはいう。

総漁獲量の63.2%は魚類で518.900トン、年間比では2.4% 増加、この主因はヘイク水揚げの増加による。軟体動物は24.1%、 (197.900 tons)を占め、年間対比では96.6伸長した。これはイカ漁獲が倍増したことが大きいし漁期を延長したことにもよる。甲殻類は漁獲の12.7%を占め、合計で104.600トンであった。

魚類及び水産物の消費は地元市場での販売と輸入物を加えると2013年は362.500トンで年間対比では20.6%延びた。これにより一人当たり消費は2012年の7.5キロが9.0キロとなった（以下省略）