memories on the sea 海の記録

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「オールエレクトリック」サーモン養殖場がオープンした、世界初

2020-07-18 12:19:27 | 水産・海洋

世界初の完全な電気式サケ養殖場が発足したばかりであり、他の業界にとって環境の先駆者として歓迎されている。

ベルゲンのすぐ南にあるブレーンズシーショア施設の開会式は、ノルウェーのエルナ・ソルバーグ首相によって行われ、他の水産養殖業界が化石燃料の使用をやめることが重要であると述べた。このプロジェクトは、ブレムネスとミルジョスティフティンガベローナが技術開発者のABBと協力し、他の下請け業者の長いリストを作成した結果。ソルバーグ首相は、これらの企業が他の業界の模範となったと述べ、ノルウェー沿岸の養殖業界全体の完全な電化が始まることを望んでいると付け加えた。

ノルウェーの気候と環境担当大臣のSveinung Rotevatnは次のように付け加えた。「水産養殖業界はノルウェーに多大な価値をもたらしていますが、温室効果ガス排出の足跡もある。業界をグリーンモードに移行させるには、より多くのイノベーションが必要です。そのため、私たちにできることを電化することが重要です。

ちょうど2年前、ABBとBellonaは共同でレポート「Salmon on Landstrøm」を発表した。このレポートは、完全な電気プラントに投資することで、温室効果ガスの排出を大幅に削減できることを示していた。

いくつかの養殖会社が特定の地点まで海岸電力を供給してきたが、ブレーンズは、ケージの作業も電気で駆動できるように、ケージの端までずっと海岸電力を供給した最初のものです。ブレンネスシーショアは、電気工事用双胴船にも投資している。このプロジェクトはわずか2年前に始まったもので、会社とABBは、完全な電気プラントに投資することによって水産養殖からの排出量を大幅に削減することが可能であると認識したときに始まった。

ブレンネスシーショアは、ノルウェー国外では一族の名前ではありませんが、養殖サケの国内有数のサプライヤーであり、革新性で定評がある。(June.25,2020-FFarmer)


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