memories on the sea 海の記録

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汚染の心配   死魚が居住区近くにまで

2015-09-10 00:35:34 | 亜細亜海道

BEIJING発: -- 木曜日天津の爆発現場に近い川岸に大漁の死魚が漂着した、これにより住民らは汚染の心配をしている(8月22日Nikkei)

地元民らはその様子をブログに投稿。このHai川は天津港からわずか6kmであり、天津港では8月12日に有毒な化学物質の爆発事故が発生している。この爆発事故では116人が死亡60人がゆくえ不明と国営新華社通信が伝えている。すでに爆発から10日が経過したが事故の原因や詳細は判明していない。

住民らはその後遺症について心配しており,特に汚染が長引くのではと。爆心地では直径100mの穴が空き、汚染水 5万トンが溜まっている。  住民らはこれが地下水に染込むことや空気汚染に繫がることを恐れている。そうした不安を払拭すべくCCTV中央電視台は死魚が発見された川にシアン化合物は発見されていないと発表。死魚の原因は高温による酸素不足のためではないかと。

しかしその前日にはCCTVは爆発現場で有毒神経ガスが検出されたと伝えている。(以下省略)

 


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