韓国東海を漂流していた北朝鮮漁船で漁民が飢餓で死亡、8人は救助されたと韓国統一省が木曜日発表した(12月16日CHOSUNILBO)
統一省報道官のJeong Joon-hee は生還した8人は帰国を希望しているが、北からはなんの応答もないという。「天候条件が許せば月曜日の午前9時に彼らを引き渡したい」とJeongはいう。
この悲劇は、国際的な制裁下にある北朝鮮の体制が漁業収入の拡大を図ろうとしていることと漁民に圧力をかけていることと一致する。
北朝鮮の首領である金正恩は漁業の現場を訪問したがその様子が木曜日北朝鮮中央TVで放映された。彼は支援することを発言するとともに、漁獲拡大を要求した。彼は冷凍魚を”金のインゴット”と評した。「北朝鮮の漁業は外貨の重要な獲得源として浮上し、この国の輸出の10%を占めている」とJeong。このように北朝鮮漁民は体制の圧力の下に置かれている。
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