漁業界のボスが新規則に反論 バンコック

欧州連合（EU）を歓迎する新たな規制が持続可能な漁業につながることはないとの見通しを漁船業界が明らかにした。（4月11日BKKPOST)

「漁業者たちは現在、当局が定めた漁業規則に不満を持っている。この規制により、私たちは厳しい状況に陥り、実践はあまりにも複雑で非現実的であり、業界の改善につながることはない」とタイ漁業協会会長Mongkol Sukcharoenkhanaが発言した。

 

協会は火曜日に、IUU（違法、報告されていない、規制されていない）漁業を担当しているChatchai Sarikulya副首相に正式な苦情通知書を提出した。

今週の早いうちに、商業用トロール業者の大部分を代表するグループが、南部沿岸地域のトロール業者数千人が港湾を狙ってストライキを開始し、対策を再検討する旨の委員会を設置する権限を要求した。

「これらの規制はあまりにも手痛い。これらの規制が現実的かどうかを考慮しなかったのは当局のようだ」とMongkol氏は語った。彼は、政府の新しい「IUUのないタイ」の環境と労働政策の下での指令を指していった。

 

協会が反対している規制の1つは、労働者が乗組員のすべての給料を公務員に提示するという労働省の要求である。さらに、各スリップには、精度を確保するために乗組員とキャプテンの両方の署名を得なければならない。

 

他の過度に要求の厳しい命令は、船舶が魚に合っているとみなされる前に、すべての機器を認可し登録しなければならないということ。

また、各乗組員に割当てられた休憩時間も報告書に含まれなければならないと述べ、各船舶の乗組員が処理すると予想される書類の量を増やすこと以外は何も達成できないと述べた。

私たちは、政府が、港内と海上にあるときの両方でチェックしたいもののマニュアルを提供してほしい。

 そして、過度に要求する注文は、撲滅されなければならない。 我々は、これらがが漁業にどのように役立つのか、また業界の持続可能な漁業に貢献するのか見ていない。EUは2015年にIUUの漁業違反を是正するための警告を発し、緊急の問題として問題を縮小するための十分な措置が講じられなければ、タイからのすべての海産物の出荷が禁止される可能性があると脅した。そのような禁止は、3億ドル（約90億バーツ）を超えるコストがタイにかかると推定されている。（以下省略）