memories on the sea 海の記録

海、船、港、魚、人々、食・・・などなんでもありを前提に、想い出すこと思いつくこと自由に載せます。

サケのためにウミウを殺す計画を告発   米国

2015-04-27 14:58:28 | 水産・海洋

PORTLAND, Ore.発: 保護主義者グループはコロンビア川河口付近で1万羽以上のときの殺害計画について告発を行った(4月20日AP/ bellinghamherald )

ポートランド、オーデユボン協会のBob Salingerはサケの稚魚数百万尾の食害の防止のため鳥を殺害することは実際の脅威から流用されたもので、水力発電ダムは産卵場に登る親サケや稚魚の海への危機を阻害していると。訴訟はポートランドの地方裁判所に提出され、米国陸軍工兵隊、米国魚類野性生物局を対象にしている。

この訴状はダムの運用を変更することを検討するすることに失敗し、単にウミウを殺すことのみに集中していると。当局はいまだコメントはしていない。

 


漕艇場の場所で死魚が数千尾   リオデジャネイロ

2015-04-27 00:07:22 | 水産・海洋

来るオリンピックの際にボートとカヌー競技が行われるリオデジャネイロの現場で先週死魚が浮かび上がった(4月18日ChinaPost)

主催者にとって頭の痛い問題はヨット競技の参加者に対する健康上の問題であるが、湾内の水に死んだ魚が大量に浮かび上がったことで、同じ事態は依然芋発生している。この原因はいまだ定かではなく、環境問題なのか漁師が価値の無い魚を棄てたものなのか不明。しかし、リオの水路には常にゴミや汚水に覆われている。

住民はこのところ死んだ魚による悪臭の発生がRodrigo de Freitas Lagoonで起きていると報告、これは死んだ何トンものシルバーシャドによるもので、同じ魚が RioのGuanabara湾でも問題となっている。 地元のボート競技者のFelipe Xavierは「ここにきて練習をしたいのだが、この死んだ魚に悩まされる。強烈な悪臭とともに、大量の魚にボートの進行を邪魔される」と。

環境当局はこの魚シャドは温度に敏感な魚で、温度変化で死ぬという。漕艇競技のBotafogo クラブのコーチのAlexandre FernandezはAFP通信痛いしこの減少を心配することは無い。自然現象で、汚染のためではないという。


資源減少で西岸のイワシ漁業を閉鎖の見込みが強い  米国

2015-04-27 00:06:22 | 水産・海洋

米国西岸の漁業管理者らは今年、数の減少からマイワシ漁業を閉鎖する見込みが強い。これは盛んな漁業により以前崩壊したことや市場で他の魚種がそのザを奪うことの懸念に対応したものである(4月6日China Post)

退職した漁師らはマイワシを獲ることはできない。しかし彼らは太平洋漁業管理理事会がそれを懸念してマイワシ漁獲量をゼロに設定したり、そのほかのサバ、カタクチイワシ、イカなどマイワシとともに群泳するその他の漁業の閉鎖が無いことを期待している。

マイワシは米国西海岸で第1次世界大戦から第2次世界大戦まで栄えた漁業である。カルフォルニアのMontereyには缶詰工場が立ち並び、その様はJohn Steinbeckの1945年の小説の“Cannery Row.” の背景となった。漁業は1940年代に崩壊したがこの小説の人気によって、Cannery Row(缶詰通り)は観光客の目指すところとなり、レストランやホテルが缶詰工場に変わって立ち並ぶようになった。

漁業は1990年代に復活、これは漁業がオレゴンやワシントン沖合いで行われるようになったことによる。今日では西海岸で100隻の漁船がマイワシ漁獲の許可を得ている。これは最盛期の半分に当たる。メキシコで水揚げされブリテシュコロンビアに運ばれたものはアジア、欧州などに輸出されるが、一部は缶詰にされ残りは餌として使われる。西岸の水揚げは1991年の140万ドルが2012年には210万ドルとなったが、再び減少し始めた。


タンカー爆発で4人が死亡    インドネシア

2015-04-27 00:05:48 | 海事

インドネシアの北スマトラ島のBelawannのWaruna Nusa Sentana (WNS)造船所で修理中の石油タンカーが4月14日2日爆発した(4月15日SNT)

造船所の作業員 3人が即死、1人は重傷のやけどで病院に搬送されたがその後なくなった。船体の損害の規模や爆発の原因は明らかになっていない。